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風にのって龍が翔ぶ
瑠奈
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2004年09月30日(木)
十五夜

雁のなく夕べの空のうす雲に
まだ影見えぬ月ぞほのめく

風雅集 永福門院内侍


今年もまた美しい秋の月が観られることに感謝して



2004年09月26日(日)
休日の夕暮れ

YU-MIRIの日記を見てきた
うまいなあ・・・・彼女は
作家だからあたりまえか、、、、

最近ここへは書けなくなっている
書きたいときはアホほど書くんだけどな・・・

絵なら気持ちを表すことが出来るような気がする
色でいうなら淡いクリーム色にグレイを混ぜたような

今は文章にならない




2004年09月18日(土)

午後から雨になった
雨はきらいじゃないけど
こんな湿ったぬるい雨は嫌だな

窓から見える建物のライトや窓の灯りが
どことなく暖かくみえるようになってきた



2004年09月14日(火)
嬉しかったとき

今日は自分のホームページを持って本当によかったなとしみじみ感じた 某サイトでの文章を読んで感激した 好きなこととはいえ何度も壁にぶち当たり悩んだり悲しんだり、、、評価してくれる人がいたことは忘れない


2004年09月12日(日)
1メートル四方の空間

ああ、今日はどうも気が散ってものを書くことが出来ない
1メートル四方でもいい、自分だけの空間がほしい
明日じゃだめ、今欲しい



2004年09月10日(金)
作品と会話

今日はいっぱい歩いて疲れた 名古屋市博物館で女流書展があった いっぱい作品を凝視して疲れた 写真や本をどれだけ多く見ても実物にはかなわない ちゃんと向き合って会話ができるから とても充実した時間を持てた


2004年09月09日(木)
お茶漬け

今日は親父の命日 四年という年月は長いのか短いのか、、、食通でもあった親父の一番の好物といえば実はなんだったのだろう これといって思いあたらないが塩昆布でよくお茶づけをしていたことを思い出す
今晩はお茶漬けでも食べようかな



M.Hへ
明日も朝から出かけなければならないの
土日は予定は入れないことにしているのだわ
またゆっくり遊びにいくね( ^^) _旦~~



2004年09月08日(水)
つかの間の休息

昨日まで湾内に留まっていた船たちも沖へと出て行った
永い航海のつかの間の休息であった

今日は水平線がうっすらと見えるだけ・・・・



2004年09月07日(火)
雪月花の世界

BGMまた替えた 今日は台風で風が喧しい ひじょうに不快なので綺麗な音を求めていた わたしは精神状態が悪いときは映像よりも音からで癒される 心地いい音がない世界はなんとも殺伐としている

今度の曲はどうかな 嵌まりッて感じでしょう 雪月花の世界でしょうか


わたしは雪月花のクりエイター この世界を創ってきた
でもほんとうのわたしはどこにいる


風の音が激しくなってきてもう書けない



2004年09月06日(月)
昨夜地震があった

揺れを感じた地域の方、大丈夫でしたか?
被害はありませんでしたでしょうか?

震源地はわたしのところからかなり近く、揺れも今まで私が体験した中では一番激しかったです 五日の午後七時過ぎに最初の地震がありました すぐ止まるかなと思っていたのですがだんだんひどくなって時間もかなり長い間揺れていました それから二度目は深夜の零時になるちょっと前にありました わたしはなんとなく夜中にまた来るような気がしていたので今度来たら身を寄せるのに室内で一番安全な場所を決めていました 今度のは一回目のよりももう少し大きかったようです

 M7.3 震度5 とニュースで言っていましたタンスの上の物が落ちてきたり、本棚や冷蔵庫の位置が数センチ動いていました 一回目のときにずれていた食器棚の中のカップが二度目で落ちてきました 物が落ちてくるときはなんとも恐いというかパニック状態になりますね 震度5でこんな状態なのですからそれ以上を体験されたかたの恐怖はいかほどかと背筋が寒くなりました

 それでなくてもわたしは地震は大の苦手です 小学生の低学年のころだったでしょうか、家で一人で留守番していたとき、比較的大きな地震がありました 誰もいない心細さと恐さを感じたことはちょっとしたトラウマで、大人になってからもそのときの恐怖を思い出してだめなのです

 普通の人が感じない微震でもいち早く感じてしまってびくびくします 今もいつまたくるかと思うと恐くてたまりません 朝方小さいのがあったのできっとまた来るようなきがします でもいつ来るかわからないものを恐がっていても仕方ないのでその時はその時だと思っているのですが・・・・

そういえば今世紀半ばまでに今回の規模の十倍の地震がおこるらしいのですが、そんなデカイのがきたら日本列島はぶっこわれますね

皆さんどうしますか・・・・・
わたしはそれまでに月か天国に逃げます。



2004年09月04日(土)
頭の中はもう雪

秋の書展に出品する作品が出来た 表具やに出して表装してもらわねば。額はどうしよう できれば早く欲しいがあのマスターの手作りのフレームにも惹かれる 頼むとすれば十二月の書展用になるなあ 十二月のはもうイメージが出来上がっている ちょうど会期がクリスマス 雪のイメージ とても楽しみ



2004年09月03日(金)
ランチで満足

忙しい時間をほんの数分でも数秒でも好きなサイトに行く 眠りにつく前に疲れた身体と心をそっと抱いてほしいっていう気持ちなの・・・・・

なんちゃって〜〜〜こんなことを書いている自分が大好きだぁ!


今日は久し振りに外でランチした 中身充実、満足した
たまにはちゃんとしたお昼ご飯食べないとね、、、、 




2004年09月02日(木)
雑記が作品

芥川賞も取ったある作家の日記(Blog)を時々読んでいる
やっぱり凄いわ 次元が違う 本人にとっては雑記が作品になってしまっているんだから・・・
しかし徹底して読者からのコメントには返事はしていない

今夜は眠くて、、、、
もう限界 
おやすみなさい



2004年09月01日(水)
風の盆恋歌

今日から九月 やっと八月が終わった〜という感じ。毎年九月一日には思い出す本がある Blog冷たい月にも紹介したが、高橋治の風の盆恋歌である 富山県八尾の「おわら風の盆」二百十日の三日三晩踊り明かされる祭りだ 哀調を帯びた胡弓や三味線の音色に合わせて踊る編み笠を目深にかぶった浴衣姿の女性と黒い法被の男性の踊りの列をほのかなぼんぼりの明かりが照らす様はなんとも幻想的であろう わたしはまだ見たことが無いがこの本を読んでいるとあたかもそこにいてうっとりと見入っているようになってくる

そしてこの本には酔芙蓉の花がでてくる 酔芙蓉・・・それは朝は白く昼下がりから酔い始めたように色づいて夕暮れにはすっかり赤く染まってしまう
 そして一日かぎりの命 なんて儚いのだろう 散っていく前にその命を燃やすように赤く染まっていくのだ 

風の盆と恋歌、酔芙蓉の花 どうしてもまた読みたくなってしまうのだ