書庫目録

2004年05月31日(月) レ・ミゼラブル 1

新潮文庫
ユゴー 著

↑ユゴーはヴィクトルという名なのですが
新潮文庫にはユゴーとだけ書いてあるのでそういう表記にしました。
ヴィクトルって英読みならヴィクター、独読みならヘクトルですよねぇ。
面白いなぁ、この差。
ユゴーはフランスの作家なのでヴィクトルは仏読みですね。

ついでに英名のジョージなら
仏ではジョルジュ、独ではゲオルグですよ。
だからどの国の出身かによって同じ表記でも読みが違ったりするわけです。

ところで第一章はタイトルが「ファンチーヌ」なので
(ミュージカルでは「ファンテーヌ」だったですが」
初っ端からファンテーヌの話なのかと思ったら
あんた誰的な司教様のお話です。
どこまで続くんだろう。

あ、ジャン・ヴァルジャンのジャンは英独ではどう読むのやら。
みんなジャンなのかしら。


振込みに行かねばなのだけど。
チケット代もそうだがB'zのファンクラブの更新もあるぞ。
渇々だ。(渇く渇くと書いて「カツカツ」と読む)



2004年05月30日(日) flow-war live tour 2004 vol.1 special〜見つめていたい〜

つーわけで!
flow-war初見の友人、CさんとMさん
それからうちの弟と一緒に行ってまいりました、渋谷O-west!
弟は当日券ですが。
家に帰ってきてたので一緒に行くかと聞いたら行くと言うので。
弟は新宿MARZ以来かな?
こういうとき私と弟は音楽の趣味が似てるので良いです。
ヒラリー・ダフ買ったらしいので今度借りよう……。
その前にエアロのCD返してもらわねば。

とりあえずセットリストなど。
今までflow-war日記でセットリスト書いたことないかもだな(汗)
1.BOX2004
2.Sally Song
3.掌
4.三日月が笑っている
5.荊棘の道
6.ID
7.愛殻
8.Crush
9.大江戸線と猫と僕
10.見つめていたい
11.Plastic Waltz
12.Gold Finger
13.TOKYO DAYS
14.ヨーグルト〜監獄ロック〜ユー・リアリー・ガット・ミー〜ロックン・ロール
15.逃げる場所なんて無い
16.early bird

同行の友人らが終演後に
及崎氏のマイクに横から口を寄せる様子が激しくイヤらしいと言ってました(笑)
イチイチ仕草がカワイイと言ってました。
すっげ我が意を得たりって感じなんですけど!(爆)
いやー、及崎氏だけじゃなくてみんなイチイチ可愛いんですけどね!
杉氏も笑顔とかすんごいこれが「はにかんだ笑顔」ってんだなって感じですし。
(杉氏はなんか男性ファンが多いらしい。WANDS時代からのファンも多いらしい)
そんな彼らが大好きでココまできたんですよ。
(B'zは別格ですけどね!)
(好きという気持ちを比べたらアカンと思う)
(私と仕事とどっちが大事なの? って聞くようなもんだ)

当初の希望だったkeityとBig Wingはやってくれなかったです。
やっぱflower時代(杉氏加入前)の曲演奏は少なくなってくのかも。
でも今のアレンジができたらどんどんやって欲しいなぁ。
アレンジのできたBOXはやってくれたしなー。掌も。
デビューミニアルバム収録曲は1・3・13・14・16ですね。
あと悪い夜なんかも激しく好きなので是非どこかで音源出して欲しいな。

ちなみに6月23日発売の1stアルバム収録曲は以下の通り。
1.ID *
2.逃げる場所なんて無い *
3.見つめていたい *
4.荊棘の道 *
5.光
6.CIRCLE
7.STAND
8.愛殻 *
9.Plastic Waltz *
10.Crush *
11.flowing fish
12.武器をとれ

*が付いているのは今回のライブで演奏した曲ですよー。
……あれ、結構演奏してるなー。
でも今回初出の愛殻以外は既に定番曲なので私的には珍しくないですよ。
つーか曲順的にシングル曲が上から順番に入ってるってのが意外ですねー。
3曲ともミディアムバラードなのでもっとバラけさせるかと思ってた。

リーダー蛙一氏がアルバムタイトルの「ID」は
「"identity"という意味もあるけど"愛です"の略です」とか言ってました(笑)

それから大ニュースは
アルバム発売後の26日(土)にレコ発ライブがあるんですよ!
渋谷BOXXで!
また友人ら連れて行きます。

楽しみにしとこう。
そういえばアルバムはTMGのアルバムと発売日同じなんだよなぁ。
予約すべき?



2004年05月29日(土) NANTA!

天王洲にあるアートスフィアにて観劇。
観劇とはいえ、劇というよりむしろエンターテインメントショーという感じ。
ちゃんとストーリーはあるんですけどね?

ちなみにタイトルの「NANTA」は日本語で書くと「乱打」です(笑)
みだれうち〜。

ここからはストーリーのあらすじなど。
ちょっと某サイトから抜粋(汗)

出演者は4人の料理人と1人の支配人。
舞台は、とあるレストランのキッチン。

厳しい支配人が監視の目を光らせる中
料理人たちは大急ぎで結婚式の披露宴用のフルコースを作らなければなりません。

張り切りすぎの料理長、カンフー好きな料理人、唯一の女性料理人
支配人の甥(おい)でその日に入ったばかりの使えないアシスタントが
支配人の「6時までに仕上げろ」の声を受け
韓国の伝統音楽「サムルノリ」のリズムに合わせて料理をスタート。

4人は包丁で野菜を刻みながら、お鍋をかきまわしながら
モップで掃除をしながら、あらゆる台所用品を打ちならし
アップテンポなビートを刻み続けます。

カンフーあり、皿投げあり、観客を舞台にあげてのやりとりあり
包丁を使った一糸乱れぬ千切りパフォーマンスありのショーは、爆笑と緊張の連続。

さて、彼らは6時までにスープからデザートまでを完成させることができるのでしょうか?

という。

面白かったですよー。
少ないセリフのいくつかを日本語にしてあったのも良かったですし。
韓国にはナンタ専門の劇場まであるというのも頷けるというか。
例えるなら韓国版STOMPでしょうかね。

太鼓を叩くことがメインなので
出演者の肩の筋肉が素晴らしかったですよ!(そこか)

韓国へご旅行の際には現地での鑑賞も良いのではと思います。
ナンタ鑑賞ツアーとかあるんじゃないかなぁ。



2004年05月28日(金) ドーン・オブ・ザ・デッド Dawn of the Dead

本当は29日の夜に観たんですが
29日は他に書くことあるんでちょっとここで。

ちなみに趙雲の本はさっくり読み終えました。
どうやら続きが出ているようですが
中古で探したりするほど気になる続きでもない感じ。
それに著者はあんまり(文章が)上手くないと思いますた。
この人の他の作品も読んでみようという気にはなんかならないです。
んー、今はもっと上手くなってるかもしれないですけどね〜。



さて、タイトルの映画は名作ゾンビのリメイクなのですが
期待していた以上に面白かったですね。
(大した期待をしてなかったのもあると思うんですが)
まぁ、突っ込みたいところは多々ありましたが
それを込みでもなかなか楽しめたなーという感じでした。

下手にハッピーエンドではないのには感心したし
(ありがちなハッピーエンドほどウザいものはないですから)
(いや、それがイイと思える作品もありますけど)
EDの作り方は上手かったなーと思うんですよね。
スタッフロール中に席を立つ人を見ると腹の立つ人なので
この作品ではスタッフロール中にも映像を挿入していたために
最後まで席を立つ人がいなくて凄く良かったと思いました!

ただ左隣に座った男の人が上映中にパカパカ携帯をいじってるのには凹んだ。
暗い中での携帯の光って凄く目立つんだよー。
映画に集中しているのに目の端に明かりが入ってくるから気になって仕方がない。
ホントああいう人は映画を見る資格がないとさえ思うです。

肝心のストーリーは中盤が冗長だったなと感じました。
ショッピングモールに逃げ込むまでとそこから逃げ出した後
それだけで良かったんじゃないかなーと思ったんですよね。
というか立てこもっている間が何日だろうと
そこは上手く編集して尺的にもっと短くまとめられたんじゃないかな、と。
立てこもっている間に生存者たちは結束を深めていくので
そこそこ大事なシーンではあったとは思うんですけど
結束を深める大きなエピソードがあればそれで十分だったと思うんですよ。
それこそ発電機と出産くらいで良かったと。
あ、バスの改造も大事ですけどー。

ま、でも2時間弱特に退屈することもなく観られたので良かったかな。

そしてやはり私はホラーが好きだと認識した夜でした。
今回の同伴者はかおりんの友人のF嬢でした。
ホントはかおりんと3人で鑑賞の予定だったんですが
かおりんの仕事が終わらなくてねぇ……。
繁忙期だから!



2004年05月27日(木) 放浪の子竜・趙雲

光栄 ハードカバー
大場惑 著

公孫サンの死後、趙雲が劉備に再会するまでのお話。
多分、ほとんど捏造。
捏造って言うとアレですが、創作です。
こうだ! っていう話が三国志の中にあるわけではない。
公孫サン軍に趙雲がいたのは事実のようですが
その後どういう経過で劉備に仕官するようになったかは謎なわけで
もともと三国志も正確な史実ではないわけだから
こういう解釈もあるよーって程度のことと思って読むのが良いですね。

ちなみにこれもちゅーちゃんからの借り物。
選んだのはちゅーちゃんなので何を思って私にコレを貸してくれたのか謎ですが
多分三国無双とかゲーム萌えしてたからなんだろうな。
趙雲は槍使いなので守備範囲広いし攻撃射程広いしで使いやすかったのだよ。
それにアレだ、見た目。美周郎までいかなくても美丈夫だったという話なので。
でも個人的には蜀より呉が好きですよ、私は。
孫堅パパと孫策が好きなんですよ。いくら使いにくくても。

あ、本はね。
まだ途中ですがさくさく読めます。
はっきり言って低年齢向けという感じがします。
三国志に興味を持っている小学校高学年からって感じですかね。

個人的にはページ半分から下のスペースが広すぎてなんだかなーという感じ。
(改行が多い、会話が多いってことです)

しかし趙雲について調べていると
趙雲子竜って書いてるのが多くてコレもなんだかなーと思う。
趙雲、もしくは趙子竜と書いておくれ〜。
名と字は一緒に名乗らないのですよ!
劉備だって劉備元徳じゃなくて、劉備か劉元徳とするべきだし
諸葛亮も諸葛亮孔明じゃなくて、諸葛亮か諸葛孔明とするべきなんです。

じゃなかったら「趙雲、字は子竜」みたいにするとかさー。

間違って覚えてる人多そう。



明日こそ勝ってくれジャパーン! という感じ。

つーかマジで細川が好きなので今度生で試合を観てみたいモノだと思う。
母上的に細川はいつも髪型が気に入らないらしいのだが
あの髪型が細川のいいところだと私は思う(爆)
あと笑顔な!



ハンドルネーム占いというのを発見。
私のハンドルは「明日香」なのでやってみたら見事大吉。

改名して「まったり明日香」にすると凶だそうですよ。
「明日香(-_-x)」は大吉らしいです。
でも今のままで大吉なら改名案なんて必要なか(笑)



2004年05月26日(水) 娼年

集英社文庫
石田衣良 著

やーっと文庫化ですよ! 待ってましたですよ。
今までハードカバーのみだったので買うの我慢してたんですよね〜。

「うつくしい子ども」を読んだ時もそう思ったのだけど
石田氏の書く文章はなんか沁みるという感じなんですよね。
いい意味でウェットなの。
じめじめ〜とかしつこいとかそういうウェットさではなくて
じんわりというかそういう水っぽさ。

タイトルからもわかるように娼婦+少年って感じなんですが
作中では徹底して娼夫と表現されてます。
男娼でもホストでもない、そういった曖昧な部分があるのかな。
ちなみに性を売る少年の話ですがオトコ相手ではないので。念のため。
そういう話なので性描写が結構多いですがそんなに生々しくないです。
話を進める上でそういう描写が必要だったというだけで
それがメインではないので全然気にならないという方が正しいかな?
結構なんつーかこう、どろどろした性を露骨に書いているのに
読んでいて嫌な気持ちにならないのはすごい。
透明に、鮮やかに描かれていて読後はちょっと癒されたような気になる。
でも透明すぎて現実味がないって感じもしました。
あと石田氏の書く女性は結構好きかもしれません。

女性に相対しながらその欲と秘密の淵に立ち
自分にも相対していくというのは
他人に対することでしか自分を確立できないというのに何か似ている。
他人の存在が自己を形作っているということなんだけど
自分を作っているのが自分以外の何かだというのは不思議なことだ。
でも確かに他人がいなかったら自分の境界線なんて曖昧なんだろうな。
比する対象があるから自分がどういうものなのか解るのだし。



男子バレー、アテネ絶望ですね……。
3試合連続フルセットの末の負け。
これってきっと精神的にすごく辛いんじゃないかなと思うけど
ここって時に決定力のないチームの欠点が浮き彫りになってる気がします。

あと女子に比べてスタミナないし、精神的に弱いよね。
これからの試合はせめて1つでも多く勝ってくれ〜と思う。
個人的にはもっと細川に活躍して欲しいのですよー。
加藤は腰の故障だから仕方ないにしてもなー。
ピンチサーバーで出てきた選手がサーブミスはないだろうよ、という。
攻撃的なサーブはいいと思うんですけど。
でも甲斐は凄かったですね。うん。
童顔だから髭のばしてるってのもわかる顔です(笑)

しかしNEWSと伊東美咲と菊間アナは邪魔だー。
試合途中にイチイチ↑の人たちを映す意味がわかんない。
おかげでいいプレーを見逃したりするしさー。
だいたい試合前のNEWSの歌も邪魔だ。

そうしないと観客が入らないっていうのもわかるけどさー。



2004年05月25日(火) 仮面の男

角川文庫
アレクサンドル・デュマ 著  石川登志夫 訳

読了です。

つーか。
仮面の男=フィリップ(実際はフランス語読みだったらフェリペなのではと思う)の
お話ではないのですね、仮面の男!
三銃士+αの最後を描いた作品だったよ……。
あまりにも早く仮面の男の出番が終わってしまったので
後半どうなるんだろうかと思っていたら三銃士とダルタニャンのその後かよ、みたいな。

もともと三銃士シリーズの続編の一部だったらしいのでさもありなんという……。
この仮面の男の出てくるのは三銃士アトスの息子ラウールを主役に据えた
「ブラジュロンヌ子爵」の中の「仮面の男」なのだそうですよ。
ブラジュロンヌ子爵ってのはラウールのことですな。

ちなみに「仮面の男」はもともと「鉄仮面」というタイトルで出版されてました。
ディカプリオ主演映画の邦タイトルが「仮面の男」になったので
それにあやかって改題し、再出版したということのようです。

ちゅーちゃんに読了の連絡をしたら
今度は「レ・ミゼラブル」を貸してくれるらしいです。
これもなー、長いんだよなー(笑)


集英社のマーガレットで漫画を描いている
藤井明美さんという方が結構昔から好きなんですが
先日久しぶりに本屋で新刊が出てるのを見かけてですね。
表紙がメガネのオトコだったのでちょっと手にとってみた。

帯に「生徒会長・サド・クール・メガネ」(多分)って書いてあった。

うぎゃ。
思いっきりツボっぽ!! と思って。
2巻だったので1巻とあわせて買ってみたのですよ。

……絵が変わったなぁ。
確か「<B+>HEROES.」が好きだったのだな。
その延長で「神様お願い!」も読んでいたような。
その後はすっかりご無沙汰でしたが。
<B+>HEROES.は柔道部の話だった確か。
結構肉付きしっかりしてる絵でした。
だから好きだったのか……?(肉好きの片鱗を見せる高校時代のオレ)

青春製作所
↑ご本人のHPです。
2巻の表紙絵も見られるので興味のある方はどうぞー。



2004年05月24日(月) 仮面の男

角川文庫
アレクサンドル・デュマ 著  石川登志夫 訳

なんか展開ちょー早っ!
映画観てないのでアレですけど
映画版もこんなに展開早いのかしら。
それとも大事なところだけ抜粋って感じなのかしら。

そういえばミステリなんかでは双子(多胎児)ネタ結構みますが
(アリバイ作りとかそんなので)
創作小説とかで最古の双子ネタってなんなのでしょうかね。
もしかしてコレかしら。
つーかコレの成立年っていつだー?

岩窟王(モンテ・クリスト伯)も読みたいー。



昨日の反動でちょっと、半分くらい放心してました(笑)
多分椎名くんも放心してるのだろうな。
してるって言ってたしな。

11月のライブ日程、早く公表してください〜!
じゃないと予定が立てられねぇ!!
(そんな早く予定立ててるようなことがいままでありましたか)



2004年05月23日(日) SURFACE#4.5 HANDS in Zepp Tokyo

合言葉は国民年金!(え)
(Zepp参加者しかわからないネタですんません)

宇都宮の奇跡、 再 来 ! って感じですか。
しかも宇都宮のようなキャパ300ほどの小さいハコではなく
Zeppのようなキャパ2000↑っていう大きい会場ですから
宇都宮と似たような番号なら(つーか同じだったんですがネ!)
間違いなく最前列ですよってなもんです。
その番号は11、12、13でした。写真撮った。記念に。
しばらくお守りにするかもしれない。

そんな今回の配置はこんな感じ↓

    森男くん  大ちゃん
  トニー
        椎名くん  喬夫ちゃん
―――――――――――――――
□□□□●●●□□□□□□□□

●が私らの位置。ほとんどド真ん中だよ。
喬夫ちゃん側に行くかトニー側に行くか考えたんですがトニー側で落ち着く。
総勢6人での参加だったんですがFC会員2人で3枚ずつチケットを取って
私の取った番号ともう片方の番号に約1000の開き(汗)があったので
3人ずつ入った、ということです。
6人中3人FC会員だったので
今回は図々しくもFC会員優先で入らせてもらいました、という次第。

サポートメンバー、SURFACE HGじゃなかったですね。
前回メンバーの山さん(個人的ツボな人)に代わって森男くんが入ってました。
でも森男くんもいい感じだったよ。
顔も好みだったよ。
つーかあんなにアジアンシャツが似合うとはーーーー!
そんなところで萌える。


さて本編。
今回はアルバムツアーではなかったし
直前に新曲の発売とかもなかったので
まさに前回WORM TOURの時の「新曲出なくてもライブやる」宣言どおりだったのですが
だからなのか既存曲のアレンジバージョンが多かったですね。
こう、イントロ聞いただけじゃ微妙に曲が判別できないという……。
最初から手拍子はあるんですがね(笑)
椎名くんが歌いだしてからちょっとどよめきがある〜、みたいな。

なので会場のノリも微妙だったと思うんだよ、椎名くん。
それを不満に思わないようにー!
あれでファンはファンなりにノリノリだったんだから(笑)

で、新曲が本編中2曲アンコールで1曲の計3曲も!
順にタイトルは「アレ」「平和なことか」「フレーム(FLAME?)」です。
つーかタイトルにアレってどうよ!?(笑)
2曲目の「愛してるって言って〜♪」って歌詞の後
客席に向かって「愛してるって言って〜!」って叫ぶ椎名くん。
もちろん「愛してる!」って声がかかりますよ。
当然私も叫びましたよ。
おーっと男性の野太い声で「愛してる」って聞こえましたよ(笑)
って感じでした。
新曲が気に入ったらアンケートの隅っこにでも
「新曲も良かったんじゃない?」ってちーさく、ちーさく書いてくれてもいいから!
って遠まわしに良かったって書けみたいなこと言ってましたが(笑)
曲名ちゃんと覚えろとも言ってましたね。
そのために何度も曲名を繰り返す椎名くん。

「1曲目はアレです」
「は?」(客席の反応)
「だから、アレ、です。アレってゆーの、アレ。わかった!?」

「2曲目は平和なこと
 コレねー、仙台とか福岡とか大阪とかのアンケートに
 「平和ってやつ」とか「愛してるって言ってってやつ」とか書いてあんの!
 曲名勝手に作んなっつの! ちゃんと覚えろっつの!」

大体こんな感じでしたかね(笑)
そういえば今回MC短かったなぁ。
いつも、これでもか! ってくらい話すのに(爆)
えっと、今回曲数多かったっけかな? 普通?

なんかSURFACEのライブはアンコール2回ってのが普通になってる気がしますが?
2回目の時、最初に出てきたのは森男くんとトニーで
「今日オレとトニーがちょっとやっちゃった曲あるんでとりあえずソレやります」
……バツゲームなの?(笑)
そして客席に「イエイ!」と声かけてレスポンスにご満悦な森男くん。
何度も「これ気持ちいーーー!」って言ってました。
トニーはね、今回もやってくれました。
「オレが国民つったらみんな年金て応えてね!」って。
会場もノリノリで「国民?」「ねんきーん!」(笑)
ちょっとフェイントの「国民年」「きーん!」もありましたが。
その後出てきた大ちゃんにもやらせるトニー。
素直にやってしまう大ちゃんもアレですが!(爆)
そんな大盛り上がり中に出てきた喬夫ちゃんは
最初何故そんなに盛り上がっていたのか解らなかった様子。
トニーの耳打ちで納得してましたけどね。
そして会場の「歌え!」&「たかお!」コールに酷く戸惑う喬夫ちゃん。
「……すっ(溜め)ごい困ってます……」マジ困ってましたね(笑)
結局トニーと森男くんのやっちまった曲は「空っぽの気持ち」でした。
いや、私には一体どこでやっちまったのか全然わかりませんでしたが!

さすがに3回目のアンコールはムリでした(笑)
スタッフの人客帰すのに必死!(爆)
「もう1回!」コールが出ちゃってましたからね〜。

そして某S氏の雨男っぷり(本人否定してますが)を
証明するかのような終演後の雨!(笑)
いや、もともと降りそうな天気ではあったんですけどー。
なんかイベントのたびに天気悪いのでS氏雨男説はマジだと思います。
(でも雨男は相方のN氏ではないかという意見が出ないのがファンの凄いところ)



しかし。
いつもそうですが私のってレポと違うんじゃ……(汗)
誰かちょっとちゃんとレポ書いて!

……せりさんもレポちゃんと書こうぜ?







特筆事項。
会場へ移動する前に新橋でカラオケ大会したんですが
JOYSOUNDの「SHOW劇」凄かったー(笑)
超オススメです。
あと本人出演PVが流れるやつも。
でもこの辺は普通のカラオケのように
今歌っている部分の歌詞の色が変わったりってのが無いので
特にSHOW劇は歌詞も映像の一部になっていたりするので
ちょっと歌い難いかも知れません。

このカラオケ、昼食兼ねてたんですが
SURFACEばっかり歌ってたらテンション上がって満腹状態に。
満腹中枢刺激された?(爆)
そのかわり開演してから空きっ腹にベース音がめちゃ響きました(笑)



2004年05月22日(土) カウントダウン

って感じなんですけど!
こう、前日からそわそわしてるのって久しぶりー。

いや、喉が痛いし咳が出るので
(熱が引いてから咳が出たり喉が痛くなったりって何なの?)
当日マジで自分大丈夫なのかって感じではあるんですが。
特に の ど 。
(ライブなので声出していきたいし)
(むしろ終演後は声が枯れてるくらいの勢いで)
(だって最前列間違いない番号だし)


しかし最近のどの調子が悪いこともあって早寝を心がけてたんですが
だいたい6時間で目が覚めてしまうもので
朝5時とかに起きてしまったりするのですよね……(滅)
私睡眠に関しては困ったことのない人なので
たとえ眠った時間が短くても自然に目が覚めたのであれば
それは十分寝たって感じなわけなんですよ。
個人的には目が覚めたときに
「何でこんな時間に目が覚めるわけ?」とは思うんですけど。

ホント眠りは深いのです。
それも就眠後即時深い感じ(爆)


で。
目が覚めてしまったので明日のライブに向けて爪を整えました(何故)
いやー身だしなみ?(普段から気遣え)

整えてからすんごく久しぶりにマニキュアなど塗ってみました。
や、ちゃんと甘皮とか手入れしましたよ?(笑)
普段めったにやらないんですけど。
マニキュア塗るのも去年の夏ぶりくらいで。

色はオレンジとサーモンピンクとゴールドと悩んだ挙句ゴールドに。
だってライブだしと思って。

つーか私の手って
色の濃いのかもしくは色の派手なのの方が似合うんですよー(汗)
昔、淡いピンクを塗ってみたら大層気持ち悪いことになりました……。
あ、ベージュとか元の爪の色に近い色は別に普通ですけどね。


塗って乾燥を待ってる間に居眠りこいて
爪の何本かに髪の毛の跡がしっかりついていたことは内緒です。
(よくやります)



2004年05月21日(金) 仮面の男

角川文庫
アレクサンドル・デュマ 著  石川登志夫 訳

なんか三銃士もちゃんと読まないとなぁと思いました。
いや、これもまだちゃんと読み終わってはいないんですけどね?
アラミスが司祭→銃士→司祭って経歴なのとか
ポルトスってそんなに?! っていうのとか
アトスの頑固さ加減とか
三銃士ちゃんと読んでたら補足ナシに理解できるわけじゃないですか。
ほとんど続きみたいなんだもん。ていうか続編?
ちゅーちゃん三銃士は持ってないの?(笑)

ホントいい加減ライトノベルばっかりじゃなくて
トルストイとかドストエフスキーとか
ヘルマンヘッセとかスタインベックとか
特にシェイクスピアなんかちゃんと読まなきゃと思うんですけどねー。
上記作家たちの著作は図書館に絶対あるところですが
中高時代、手にはしたもののまだ難しいと思ってた感じだったので
今ならきっと理解も及ぶと思うんですよねー。
嵐が丘だって読めたわけだし。
いい加減精神年齢も上がっただろうと(笑)



週 末 !

これほど楽しみな週末はいつ以来かな!
とりあえずWARMを聞きながら寝ます!

アルバムに入ってないシングルのカップリングとか聞いておかないと!



2004年05月20日(木) 仮面の男

角川文庫
アレクサンドル・デュマ 著  石川登志夫 訳

フランスー、花の都パリ〜♪
物語はフランス革命よりも前のフランスですね。
フランス革命はルイ16世だったよな?
この話に出てくるのは14世だから前の時代ですよ。ええ。
バスチーユ監獄とかも出てくるです。

昔はどの国でも双子は不吉って云われてたんでしょうかねぇ。
まぁだいたいその理由は相続問題絡みでしょうけど。
長子相続っていうのが普通というか一般的な地域が多いですからね。
同時に2人というのは確かに困ったことだったのかも知れません。
特に王室などの上流階級とかではね。
貧乏な家だったら逆に食い扶持の問題かなぁ。
あとは畜生腹とか言うこともあったそうです。
罪を犯すと犬や猫などのいわゆる畜生に生まれ変わると思われていた時代のことで
犬や猫は多産ですから=畜生と同じっていうことで不吉だと。
今の時代で考えるとナンセンスだと思いますけど。

そういえば高校時代、同学年に一卵性の三つ子ちゃんがいました。
(三つ子で一卵性ってすんごい確率らしいですね)
(実は一卵性じゃなかったりしたんだろうか)
学科、クラスなどは違えど顔がすんごく似てたので
イマイチ覚えられなかった記憶がありますねぇ……(汗)
どの子とも同じクラスにならなかったということもあるかも知れないです。



今週いっぱいかけてSURFACEの予習してるんですけどーーーー!
だってついに日曜日ですよ! もうすぐですよ!
いやーーーーーー! どうしようかな!!(おちつけ)

と、とりあえずアルバムツアーじゃないので
通勤中にはベスト盤を聞いてましたー。
先週はずーっと真綾ちゃん聞いてたので。
来週はきっとflow-war聞いてるんですよ(笑)

た の し み !

そういえばSURFACEは11月にもツアーが決定してるのでした♪
てことはその前にアルバムが出たりなんかしちゃうのかしら〜♪♪



2004年05月19日(水) 仮面の男

角川文庫
アレクサンドル・デュマ 著  石川登志夫 訳

これってあれですね、レオナルド・ディカプリオ主演で映画化したヤツの原作。
デュマは「モンテ・クリスト伯」「三銃士」「黒いチューリップ」等の著者ですが
私、この人の本初読です(えー)
どの話もタイトルは聞いたことあるな! って感じですが。

つーか三銃士って
アトス・ポルトス・アラミスの3人のことで
ダルタニャンは三銃士ではなかったんですなぁ……。
ダルタニャンが主人公だからてっきりそういう思い込みが。
でも本を読んだのではなく昔やってたアニメですけどね?(笑)
しかしダルタニャンが三銃士でないってのを解ってなかったってことは
しっかり見てなかったのかな?
まぁ10歳やそこらのころの話ですからねぇ……。
アニメ三銃士といえば「心に冒険を〜♪」を思い出します。
しかもNHKでしたね……。

ちなみにちゅーちゃんに借りた本です。
なんか本を処分するーて言ってたので
処分するなら面白いのくれーって言ったんですけど
したら会ったときに貸してくれるって持ってきてくれたんですよ(笑)
あと1冊、趙雲の本借りてます。まだ読んでないけど。
ちゅーちゃんのお好みは歴史系のよう。



最近またこりずにファンフィクションを読み漁り始めたのですが
あまりにも文法とか熟語の使用法とか間違っている人が多いので
あのCMを思い出してしまいました。


順調の「順」は、純粋の「純」ではありません。
小春日和は、春の天気ではありません。

あなた、一度、親戚の前で「若干」を「ワカセン」って読みましたね。
母は、恥をかきました。

〜そんなとき、あの人の声が聞こえた〜
 「ジャパネットタカタがオススメする電子辞書……」

買いなさい、必ず買いなさい。

それから、「河童の川流れ」は楽しそうに遊ぶ様子のことではありません。



……買っとけ?

ワープロの登場以降、日本人の漢字力が落ちていると思うのだが
(それはもちろん私も含めだけど)
日本語力そのものが落ちているとも思うのだよね。

せめて以外と意外ぐらい使い分けてほしいものだと思うのだが。
(この二つはちゃんと変換の選択肢に出てくるよな?)



2004年05月18日(火) ダレン・シャンX 精霊の湖

小学館 ハードカバー
ダレン・シャン 著  橋本恵 訳

内容的には本編が進んだというよりも外伝的な雰囲気ですね。
今までよりもさらにファンタジー色強く。

ハーキャットの正体にはもうあんぐりという感じ。
そうきたかー! というかね。
でもダレンにはまだ救いがあったんだね、とも思いました。
大事な人をなくしてもまだ。

以下続刊! なスティーブとの対決が楽しみですねー。



なんか某掲示板の某スレで
バンプの「アルエ」は「エヴァンゲリオン」が元ネタっつのを見て
歌詞を検索しにいってみたりなんかしちゃったんですが

……マジのようですね……。

「白いブラウス」とか「青いスカート」とか
「ウレシイトキドンナフウニ ワラエバイイカワカンナイ…」とか。

バンプは別に好きでも嫌いでもなかったんですが
……正直ちょっとひきましたよ。

アルエ=R.A.=綾波レイ という……。
もしくは
アルエ=ARE=Ayanami REi というね。
どっちにしてもエヴァかよ! みたいな。

しかもなんかボーカルの人の初恋を歌ったとかいう話も聞きました。
メンバーがラジオで実際言ってたらしいので信憑性は高いです。
え、2次元に恋ですか?

つかファンの間ではこれ周知の事実なの?



2004年05月17日(月) アルテミス・ファウル 北極の事件簿

角川書店 ハードカバー
オーエン・コルファー 著  大久保寛 訳

このシリーズの何が好きかって
主人公のアルテミスが黒いことでしょうかね!?(笑)

主人公になる子供ってみんなやんちゃで元気が良くて
そんでひねくれてたとしても正義感に溢れているじゃないですか。
アルテミスはそうじゃないんですよねー。
メリットがないと行動しないんですもの。
うわ、黒。
でも黒い主人公って好き〜♪

前作、妖精の身代金を読んでいないと理解は難しいかもです。



の ど が 痛い。

頭痛い。
しかも前頭部。


私は長生きできないなら早く死にたい人です。
(希望としては太く長くだ)
(細く長くとか太く短くはどっちかっつーとゴメンだ)
(つっても観相師に間違いなく長生きするって太鼓判押されたけどな)



2004年05月16日(日) 坂本真綾オフィシャルFC IDS!イベント in ラフォーレミュージアム六本木

行ってきましたよ!
ちなみにオフィシャルFCの「IDS!」てゆーのは
「アイドリングストップ!」です。
FCのテーマは「エコ」らしいです。

ライブに行ったことない私にとって初の生真綾ちゃん……
違う、去年レミゼ観てるや(笑)
でもまぁ、会員限定なので帝劇より近くで見られるだろうと。

セットリストは

夜明けのオクターブ
うちゅうひこうしのうた
光の中へ
右ほっぺのにきび
みどりのはね
ちびっこフォーク
パイロット(リクエスト曲)
afternoon repose
風が吹く日
光あれ
オリジナル(「ありがとう」の気持ちを歌にしたもの)

始終座りっぱなしのライブというよりはトークイベントでしたが
すっごく良かったです。
ほとんどしっとり系の曲でしたしね。

チケットが届いた時にアンケートが入ってまして
当日それを渡すとプレゼントがもらえたり
リクエスト曲を歌ってもらえたりするっていうヤツだったんですが。
私の読まれたよ!?(驚愕)
しかも読まれただけじゃなくてリクエスト曲歌ってくれたよ!?
いや、パイロットは1番リクエストが多かったらしいんですけどね。
アンケートの内容は確か
「あなたの思う夢の風景」とか「幸せなとき」とかそんなだったんですが
私は
「青空の下どこまでも続く草原に一人で立っているのだけど
 ちゃんと帰る場所はあって
 風に吹かれながら私を待っている場所を想うとき」
って書いたんですよ。
その「私を待っている場所を想うとき」って所だけ読まれたんですけど(照)
読まれた瞬間「ぎゃー!」と思いましたね! 会員番号と名前読み上げられるし。
心臓ばくばくしてました。ひとりで。
アンケートと引き換えにお土産でクレヨンのセットもらいました。
使えないぞ、きっと。
その前にクレヨン使うことがないだろって話も(汗)

あ、FC会員の方たち、意外に女性が多くてビビリました。
なんかもっとオタクっぽい男性が多いとばっかり思ってたので(←失礼)
ぶっちゃけオタクっぽい人は多かったですけどね?(笑)

つーかもう、真綾ちゃんカワイかった〜(><)
歌も上手かった〜。
3曲目の「光の中へ」で泣きそうになったし。
もともと好きな曲だったから余計にー。
次からはちゃんとライブも行こう……(次いつあるかわかんないけどな)
とりあえずレミゼコンもなんとかチケット手に入れて行こう……。

FCは4つ目なので母上には「バカ!?」と言われてますけどね(汗)


世界中に見守られてる そんなふうに思ったり ひとり
世界中に突き放されてる そんな気になったり
どうしたら 自分のことを大好きになれるんだろうなんて
もっともっと 自分のことを大好きになれるなら
見たこともない朝や 聞いたことない歌
会ったことない自分に 会えるかもしれない
――坂本真綾「風が吹く日」



2004年05月15日(土) かおりんバースデイ

誕生日おめでとう、かおりん!


つーわけで、昼頃まで母上が忘れててどうしようかと(笑)
昼ご飯食べに行くついでに初めてのケーキ屋でケーキを購入。
城南にあるル・クプルというケーキ屋なんですが。

食べた感想は

ル・クプル(小山)<モン・プチ・クール(小山)<フレンチパウンドハウス(巣鴨)

って感じ。

モン・プチ・クールとフレンチパウンドハウスの間に
クイーン洋菓子店(宇都宮)を入れたい感じ。
ル・クプルの前にはクインズケーキ(小山)を。

今まで生きてきて
まだ
フレンチパウンドハウスの
苺のショートケーキ・ルージュを食べた時以上の衝撃には出会えてません。
出会いてぇ。

西洋骨董洋菓子店並みの衝撃を求む。



2004年05月14日(金) 休みましたー。

昨日医者にかかって総合感冒薬と抗生物質もらったのに
全然熱が下がってませんでしたー。
ひんやりシートが気持ちいい。

なので、休みましたー。

ほとんど1日寝てました。汗かきながら。
起きてるのもしんどい感じでしたが。
ちゃんと水分は取ってたのでトイレに何度も行ってしまった。
良いことですが。

そういえば最近は
速筋を鍛えようと思って
そういうエクササイズというかストレッチをしてるんですが
なんだか少しずつ基礎代謝が良くなってきてる気がします。
代謝が良くなるとむくみにくくなったりトイレの回数が増えたりします。

あとあれだ、デューク○家氏のウォーキング。
あの変な歩き方の。
アレの二の腕に効くというやつがあるんですが
歩かないで腕だけやってみてます。

結構きついんだコレが。

筋トレって結構イメージトレーニングが大事らしいですよ。
イメージしてからやると効果が高いらしいです。

でも鍛えるイメージってどんなだ……。



2004年05月13日(木) アウトローのO

ハヤカワミステリ文庫
スー・グラフトン 著

病院で読み終えました〜(笑)
なんか朝起きたら8度8分だったんで、熱が。
こりゃヤバイと思って病院に朝から行ったんですが、9時に。
診察受けるまでに2時間半待ちましたからね!
その間に読んでました。

つーかほとんど頭に入ってないような気もしなくも(汗)

やはり終盤になるとラストスパートが凄いです。
一気に解決へと持ち込んでいきます。
ただのミステリっていうよりハードボイルドに近いので
何かしらいつもドンパチがあって
キンジー殺されそうになるんですけどね〜。


で、診察にかかるころにはまた7度代まで熱が下がってたので
午後から仕事に行ったんですけどー。

母上から
「馬鹿じゃないの!?」っていうメールがきましたよ(笑)
まぁ、でもやらなきゃいけないことがあったんで……ね。

金曜日に休んだ方が得だし〜♪



2004年05月12日(水) アウトローのO

ハヤカワミステリ文庫
スー・グラフトン 著

持ってただけってことで(汗)


帰りの電車でつれないキャットさんと一緒になりましたよ。
なんだか最近多い気がする私。
別に同じ職場なわけじゃないし
別に示し合わせてるわけでもないですよ。
まぁだいたい乗る時間と車両が同じくらいだってだけで。

で、くだらない話をべらべらと話してたんですが
なんか異常に寒気がしましてね。
間接も痛いし、なんかだるいし。
これはきっと熱がでる前兆だよと話し。

帰ってから熱を測ってみたら7度5分ありましたんで。

つーか最近いきなり熱出るんだよなぁ。
鼻水とか咳とか通り越して。

知恵熱?
もしくはストレス?(馬鹿な!)



2004年05月11日(火) アウトローのO

ハヤカワミステリ文庫
スー・グラフトン 著

まーだつかめねぇっす。
大体このシリーズでいつもラストスパートが激しいのですよね〜。
残りのページ数で解決できるのかと思わせておいて
あれよあれよという間に解決してしまうっていうのがパターン。

という風な私の認識。

つまり、まだ怒涛の展開の待つラスト近辺まで読んでないってことだな。


最近何かってーと頭痛がします。

普段あんまり頭痛のないタイプなので
たまーに頭痛がすると凄い痛い気になるし
何だか凹むんですが(笑)

なんだろーな。



2004年05月10日(月) アウトローのO

ハヤカワミステリ文庫
スー・グラフトン 著

そういえば悠長に読んでいたけれど
母上に早くよこせと言われていたんでした。

キンジーの最初の旦那っていうのがよくわからんです。
どういう人なのかね。
被害妄想っていうか
常に誰かに狙われていると感じている人はいるらしいけど。
それって精神的に何かアレだってことですよね。
心療内科のお世話になる系。


そういえばダレンの新刊も買ったけど
怖くてまだ開きもしていないのでした。
この本から彼が居ないという事実が私を打ちのめしそうで。



えーと、まとめ書きするので書くの忘れてたんですが
23日のSURFACEのライブのチケットがGW中に届いたんですよ。

ありえないくらい良い数字でした。
オレの運……!!(BANZAI!!)
わはははは。(笑うしかない)
昨日実物をせりに見せて、二人でめちゃくちゃ興奮してました(笑)
一緒に行くので。

真綾ちゃんのは微妙な整理番号でした。
あとはflow-warだな。
まだ届かないんですよ。
そろそろかとは思うんですけどね。



2004年05月09日(日) BUSTED A Ticket For Everyone Tour in STUDIO COAST

せりに誘われて行って来ました、BUSTEDのライブ。
なんか英チャートをにぎわすバンドらしいのですが
私、未聴で参加(え)

つーか会場がスタジオコースト at ageHaなところで燃える。
ていうのは去年B'zがBMツアーのshowcaseをこの会場でやったからなんですが。
関係ないけど。

さて、ぶっちゃけ好き系の音楽でした。
パンクと聞いていたけどポップスだったかな。
個人的好みで言えばもっと重い音が好きなのですよ。
洋楽で言うならSUM41とかblink182とか
そっちが好きな人にはちょっと物足りないかもとも思いましたね。
でも確かに聞きやすいかも知れない。
ローティーンははまるかもね、というか。

感想として完結に述べると

お姉さんはこんなに観客の平均年齢低いライブは初めてだよ!(汗)
(平均年齢に比例して平均精神年齢も低かったですが)

という感じ?(笑)

まぁ、バンドの当人たちも若いですから
客層が若いのもわかるんだけどさー。
(自分でローティーン受けいいだろうと書いておいて何だが)

思わず戦国無双のくのいちのセリフ
「若さ、若さってなんだぁ〜♪」が頭の中に出てきて
「振り向かないことさ!(@宇宙刑事)」とか考え
そして「オマエら少しは振り向いてもイイと思うぞ!?」と
モッシュの波を眺めながら1人思ったりしましたよ。

だって客層の若さでアルコール飲むのに身分証明の提示が必要なんだよ?
そんなに平均年齢若いのかよ? というか?
見るからに小、中学生らしい子たちもいてですね。
そんでそういう子たちは保護者同伴だったりするわけですよ。

こ、こわぁ!
ちょっと場違いなような気がしなくもなかった。
楽しかったけどね!

ちなみにフロントマンと思しき真ん中のジェームスくんが
顔と声は激しく好みだった感じなんですが
ライブパフォーマンスでは完全にマットくんですね!
つか笑い方がリジに似てて……(そこか)
ははっていうより、ひひって感じなんですよ、笑い方。

しかし「Take it off!!(脱いじゃえ!)」と叫んでいたのはせりだったのか……(笑)

マットが「暑くて汗かいた〜」って言ったのと上記の叫びと
「え〜?」みたいに苦笑してたマットをしっかり覚えてたのですよ。



2004年05月08日(土) ホーンテッドマンション the HAUNTED MANSION

つーわけで。

母上、私、かおりん、弟の4人で映画に行って来ましたー。
最近映画見すぎの観もなきにしもあらず。

最終的な感想としては
面白かった! よくまとまってた!
時間も1泊2日だし丁度良かった感じ! かな。

しかし主人公がエディ・マーフィであることの必然性が……。
こういうコメディ・ホラーみたいなのは
確かにエディ・マーフィにやらせたら上手いだろうというのは解るのですがね。
ここからはネタバレなので反転しますが
主人公ジムの妻、サラにそっくりだったという
家主のグレイシーの恋人って黒人だったのですか……?
だってグレイシーが生きていた頃、12*年前って
まだ黒人の地位は低かったんじゃないの?
南北戦争を経て黒人奴隷は解放されたとはいえ差別問題が残っていたはず。
グレイシーって白人じゃん。
……あ、だから執事が反対してたのか!?
でもそれだったらただの身分違いじゃないじゃんね?
主人公が黒人でも妻が白人とか
それだったらもうちょっと説得力があったように思うなぁ、なんて。


ホントのところ、こんなに面白いとは思わなかったです。
でもやっぱりエディ・マーフィはどの映画でも同じキャラに見えちゃうんだよな。

それが難点といえば難点か。



2004年05月07日(金) アウトローのO

ハヤカワミステリ文庫
スー・グラフトン 著

なんでかなー。
ホントにキンジーは無鉄砲だ。
命知らずというか。
そのくせ人一倍怖がりだったりする。

そういうところが可愛いと思うのかなー。



弟と上野で落ち合って一緒に帰って
父上、母上、かおりんと古河で待ち合わせして
飲みに行ったのですよ。

たまーにこうやって家族で飲み会をするのです。
親睦会?
いや、別に親睦会しなくても仲いいし、うちの家族。
むしろ親離れ、子離れ、兄弟離れしろって感じですよ。
ありえない、言われますけど。

最近の家族間の問題は

介護

です。
せ、切実だぁ。

強く出ると逆切れされるので
ホント上手く言いくるめないとなのです。




年寄りの臭いはちゃんと風呂に入ってちゃんと着替えればそうでもないと思うのですが
こうなってくるとちゃんと風呂に入っても体洗ったか覚えてないみたいだし
着替えもちゃんとできてないみたいなので
最近玄関を開けるとぶわっと臭いに襲われます……。
(母屋と祖父母の居る離れを繋ぐ廊下が玄関脇なので)



2004年05月06日(木) アウトローのO

ハヤカワミステリ文庫
スー・グラフトン 著

キンジーの行動を見ていると
あんた、いい年なんだからちょっとはモノを考えて行動しなさいよ、と思う。
つーか結構衝動的に行動することが多いように思う。
でも「誤殺」のアレックスよりは共感を持てる女性だと思う。
アレックスはだって、美人でバリバリ仕事もしてて男もいてというね
めちゃくちゃ嫉妬心を刺激する女性だけどキンジーは違うんだよ。
ま、キンジーもアレックスも行動派であることには違いないけど。
しかも受動的じゃないです、能動的です。

この時代は70〜80年代くらいなので
当然のことですが携帯電話がないです(笑)
連絡取り合うのにすれ違いが多くて。
携帯って便利なんだなぁと思った次第。



なんかGW満喫してるのは社会人くらいだと思ったですよ。
つーのはこの6、7って学生は休みじゃないもんね。
最近の親は休ませて海外旅行とか行っちゃうかも知れないけど。
電車に乗ったときにスーツよりも制服の方が多く目に付いたから。

GWは月末から月初にかけての休みなので
休みじゃない日に休みを取れることはありえねぇです。

現にGWのツケが回ってきたのか殺人的に忙しいです。
今週中に提出の書類が多すぎる!
というか今日提出の書類が多すぎるよ!
休み明けでだれてるヒマもねぇ。

よいことですが。



2004年05月05日(水) 映画に行こうと思っていたら

お月様の廻りが思わしくなかったので止め。
ちくしょ。
せっかくお休みのレディースデイだったのになぁ。
結局、週末に弟が帰ってくるので
映画はその時にしようという話になりました。

で、1日えんえんと「大航海時代2」をやってましたですよ。
大航海時代はKOEIのシミュレーションゲームなんですが
初めてやったのは高校時代にスーパーファミコン版を借りた時。
すっかりはまったんですよ(笑)
未だにふとした拍子でやりたくなって引っ張り出してきます。
もちろん今やってるのはPS移植版ですけどねー。
SF版から集落数も増えて冒険する楽しみも増してます。うん。

ま、海賊行為を働いて簡単に金貯めりゃいいんですが
(そうしたら利子生活も夢じゃない)
どうも冒険メインに話を進めすぎてしまって。
頑張って戦闘レベル上げないとですよ。
オランダとかオスマン、イスパニアの商船隊を狙っていくしか……!!
私掠許可証をもらってこねばならぬですな。
あとはハンブルグ港の造船所に投資して強い船を作れるようにせねば。
そんでマッサワでピエトロを待って聖者の杖もらって。
最後にイスラム艦隊と戦うだけなんですがー。

イスラム艦隊が強いので自分の艦隊もそれなりに強くならないと
ピエトロさえ現れないというイベント凍結事件が起きるのです!!(笑)
早いとこ海賊して金稼いで戦闘レベル上げて強い船作れという……?
そういうことなのねー?

つーかそういえばいつもイスラム艦隊を撃破できない私。
そこまで進むこともまれっつーか?
そうか、いつもイベント凍結だったのか……。

これじゃぁ、プレステ・ジョアンの国も見つけられねぇぜ!
エンリコをジパングに送ることもできねぇぜ!

……がんばろ。



2004年05月04日(火) 馬映画二回目感想

なんか家でだらだらしてたので書くことがない。

ので、パッションの次に観た馬映画の二回目感想を。
あ、馬映画というのは馬が主役……もといヴィゴ主演のヤツですよ。
オーシャン・オブ・ファイヤーですよ。

そろそろ公開も終了間近なのでネタバレ解禁してもいいのかな。
うーむ。

テレビCMで聖典をめぐる争いとかってなっててビビッたんですが
聖典というのはアラブ馬の系統を記した本のことです。
別に聖典じゃないし(笑)

それからハリウッド映画にありがちなアレがなかったという
アレというのはラブシーンのことです。
それと押し付けがましいハッピーエンドね。男女間の。
つーかこの映画に出てくる男って
1に馬、2にも馬って感じなんですよね〜。
英国女も馬へののめりこみっぷりと男っぷりは見事です。
だからラブシーンなかったのかなとも思うんですが。

普通のハリウッド映画だったら
据え膳は美味しく頂いておいて、でも思う通りにはならない(しかも本命は別)みたいな
そういう「何なのこの男!」的ラブシーンがありがちなんですけど
それが無いのがいいのよ〜。
なびかない。
据え膳が目の前に差し出されてもはっきり拒む。うん。

終わり方も美しかったよね。
ありがちストーリーならジャジーラがフランクにくっついてアメリカに渡るとか
そういう展開になりそうなものだったんですが
それもすっきり裏切られて。
後ろを振り返りつつ草原を駆けていくヒダルゴと
野生馬マスタングたちの雄姿。


……ほんといい芝居するな、TJ(馬か)


ホントのとこ言うと
ジャジーラ誘拐のシーンはいらないんじゃないかと思わなくもないのですが
男たちの馬に賭ける情熱(間違った方向もあったけど)と
馬が男たちの名誉を担う存在だということを知らしめるという点で
大事なシーンでもあったのかな。

つーかジャファが死んだのが納得できなかっただけなんだけどさ(笑)
アズィーズなんかどうでもいいからさぁ〜。


写真映り悪いらしいのでなかなか良い写真に巡り会えないのですが
ヴィゴはホントに美しい人です。
彼ほど美しくて、そして自由な人っていないのではないかと思います。

つーか彼にはまったおかげで
私はケツ顎も胸毛も許容範囲内に納まるようになったですよ(笑)
(彼が美しいのとは論点ずれてますが?)



2004年05月03日(月) いつもどおり

遊ぶっていうとどうしてもいつものメンバーになるのですが
その4人(私、つれないキャット氏、清成氏、朱音氏)+かおりんで
ご飯&ボウリングに行ってきましたよ。

考えてみたら家族ですが
かおりんとボウリングは初めてだったかもしれない。

で、1ゲームのみだったんですが
毎回スコアが100超えればいい方の私が
なんと140代叩き出しましたよ〜♪
ありえなーい!
なんか調子良かったんですよね〜。

いつもレーンの床を見ちゃうとダメなんですが
今回ピンから目を離さなかったのが良かったのかも。
私の投げ方、勢い命なので
目を離しさえしなければまっすぐ投げられるというか。
私の時だけ「ボウリングらしい音がする〜」と皆言ってました(笑)

つーか、隣のレーンに入ってきた家族連れが
どれが自分が持ってきて使っているボールだか把握してなかったみたいで
なんか同じポンドのボールを適当に使ってたので
その辺ちょっと怒ってましたけどね?
しかも私と同じ重さのボールを使ってた娘、同じ名前だったんですけどね?
余計にムカついたというか何と言うか。

いいけどさー。

あとゲーセンのクレーンゲームで
でかいカエルのぬいぐるみを
つれないキャットさんと取り捲りました。
無くなってもうた(笑)
すべてかおりんの「新春カエル号」行きです。

カエル色のカエルのぬいぐるみが乗った車があったら
その上、バックミラーにもカエルぶらさがってるし
いろいろカエルづくしですが
そういう車があったらかおりんの車です。

あ、栃木県南部限定かと思われますが。



2004年05月02日(日) カーテンを買いに

行ったのですが
気に入ったカーテンは枚数が足りなかった。

そりゃ閉店セールやってるところだし。

なのでラグとマットとCDラックを買って帰りましたよ。


カーテンが替わったら
部屋の印象ってだいぶ変わると思うんですけどねぇ。

模様替えよりもむしろそういうところを替えた方がいいですね。
私の部屋みたいな窓と押入れが四方の壁にある場合は特に。
模様替えは困るんだ、いつも。
どういう家具の配置にするか悩むのね。


こうなったら通販かな。
セシールかニッセンかベルメゾンか。
緑希望〜。



2004年05月01日(土) パッション THE PASSION OF THE CHRIST

映画の日で一律1,000円でしたー。
つくづく1回1,800円というのは高いと思う。
1,500円になるだけでもだいぶ印象が違うと思うのだがどうでしょうか。

私は前売り(1,300円)を買うか
レイトショー(1,200円)か
レディースデイ(1,000円)か
映画の日(毎月1日1,000円)じゃないと映画を観に行きません。
MOVIXはポイントで招待券もらえるからそれ以外に行くこともあるけど。

で、イエス・キリスト最後の12時間を観ました。

端的に言うと
そりゃ敬虔な信者はショックで死にもするよなという感想。
特に鞭打ちのシーンが酷くて痛かった。
映画は全編通して2時間ちょっとなんですが
指輪の3時間よりもずっと長く感じました。
それだけ重かったというか。

私は母マリアの視点にどうもシンクロしてしまって
観出して30分くらいから滂沱でした……(汗)
涙止まらねーでやんの。
母子というものに弱いのかも。父子より母子。
終わった時タオルハンカチがぐっしょりでしたよー。

観てる間、もうとにかく

早く終わって欲しくて
早く終わりにしてあげたくて
早く楽にしてあげたくて

そればかりを考えていました。

同じ人間に対してどうしてそんなに酷いことができるのだろうとか
それほどまでにイエスを憎んでいたのかとか
イエスの言葉に反論できる言葉を持った敬虔なユダヤ教信者だったのかとか
(イエスは聖典でいう「救世主」と言われていたので)
結構考えさせられる映画でしたね。

いつの世も権力者はそれを失うことを恐れているのですね。
民衆に支持された一種のアジテーターを恐れている。
イエスの場合もこれだったのでしょう。

ユダヤ教とキリスト教の差というのは
旧約聖書における救世主がイエス・キリストであるとするのがキリスト教で
救世主はまだ現れておらず、救世主を待っているのがユダヤ教なのだそうな。
この映画を観ていたらキリストを信じてもいいかという気になりましたね。

それに仏教という宗教に触れる下地がありながら
宗教について考えもしない私は
宗教観の違いで何年も内紛の続く国の人々に対して
何か言う言葉を持つ人間ではないのだなと思いました。

神を信じるとか、救いを信じるとか
同じ宗教でも信じるところの違いはあるんだろうなとは思うけれど。
強く心に信じる拠り所のある人の強みっていうのは
私には理解の及ばないところであるのかもしれません。


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