文藝春秋 ハードカバー ジェフリー・ディーヴァー 著 池田真紀子 訳
池田氏の訳文体に慣れてきたせいか、読むのが早くなった気がします。 そんで今回も展開が早い早い。 やっぱり、ジェットコースター・ミステリ。
で、アメリアが気になるばかりに心配性なライムが ちょっと可愛く感じるようになってきました(爆)
今回の犯人は腕に「棺桶の前で女と踊る死神」の刺青があるのですよ。 で、プロの殺し屋。
ざわざわと虫の這う感覚がする。 ……殺さなくては。
さて。 SURFACEの新曲「歌」の発売日でした♪
私も某Sさんと某Mさんに追随して SURFACE最高!
今回の曲は特に椎名くんの等身大って感じで まぁ、私のようないっぱんぴーぽーにはアーティストの気持ちは解らないですが 「この歌は誰のため」の部分でも共感を覚えます。 例えば、この歌の部分を『言葉』としてみるとかね。 歌もある種の言葉ですけどね。
そしてやっぱり、いつも思うのは 聴けば聴くほど沁みてくるナァってことなのです。 今はとにかく通勤中にCDウォークマンでエンドレスなのですが。 だからまだ歌詞とかも良く覚えてないんですけどね。 こう、じわじわと侵蝕されているというか いや、蝕まれているワケじゃなくてですね。 あー何て説明していいのやら。
レビューは苦手です。
カップリング曲の「Y字路」も好きです。 Y字路ってのは二股に別れるだけの場所ではなくて 二つだった道が一つになる場所でもあるのですよね。 「だから迎えに行くって言ってんじゃン!」て そういえば公録の時に椎名くんが言ってましたっけ。
ねぇ、君も本当は行くんだろう? 明日の朝一番のバスに乗って君の住む街に迎えに行こうか。
2002年07月30日(火) |
炎の蜃気楼35 耀変黙示録VI |
集英社コバルト文庫 桑原水菜 著
あ、あ、あ、綾子姉さんまで〜?! って感じです。 詳しいストーリーなんかは28日のかおりん日記を読んでください。 あの紹介は間違ってるけど間違ってないと思うの(ん?) シリアスがギャグになってるので笑い死にできますけどね。
なので私的感想をちょろっと。 オブナガ(@かおりん)鬼畜です……。 飼い殺しですか? そんで謙信公だの、弥勒だの、高坂弾正だの、勢揃いチック。 氏康パパンとか氏照兄ぃとか出てきますしね! 伊達のとか、小太郎、小次郎、小十郎とか(ややこしい(ドレがダレだ)) なんだかホントにクライマックスに向けて突っ走ってる感じがします。
ただね、オブナガ。 高耶さんを素っ裸で侍らせておいて全国生中継はイカンよ! そりゃ高耶さんの肢体は美しいかも知れんが 日本中の腐女子が鼻血吹いて貧血死します(爆) 「斯波サマ〜っ?」って感じですよ。 2年も行方不明だと思ったらソッチの道にお進みになったのですかっ!!
そういえば、蘭丸、坊丸、力丸の三兄弟がちゃんと出てますね。 オブナガといえば蘭丸がクローズアップされがちですが 森三兄弟は揃って美小姓で、オブナガに仕えていたのですよね。 で、一緒に本能寺で命を落としてますですよ。 3人も美少年侍らせておいて、その上高耶さんまで〜っ!! オブナガ、コロス。
いやいやいや、別にオブナガがキライなわけじゃ。 この作品を読んでいるとあまりのやり様に彼を嫌いになりがちですが 反町オブナガ(@NHK)とかなかなか良かったと思うですよ。 うちの父上のイメージにジャストフィット……ジャストミート……ジャストヒット? だったらしくて、父上はべた褒めしてましたしね。 (ちなみに父上イメージ→長身・痩身・色黒・眉間に皺) 「であるか」って言い過ぎだとは思いましたが まぁ、この台詞は実際オブナガの口癖であったようですし。
続きは秋頃の発売予定だそうですぞ。
えー、やっと「かまいたちの夜2」をやり始めました。 「ときメモ」も「続・せがれ」も終わっていないのにね。
サウンドノベルってのはアレです。 本と同じで、キリのいい所までって思っていると止めるタイミングを逸します。 しかもBGMのみなので眠くなってきます(実際寝たし・爆) シナリオは前作と同じ我孫子武丸氏ですね。 安孫子氏といえば人形シリーズが有名ですが 個人的には「0の殺人」「8の殺人」「メビウスの殺人」「殺戮にいたる病」がかなり好きです。 特に「殺戮にいたる病」などそのタイトルにもやられますが 内容にも思いっきりノックアウトされましたよー。 ミステリというよりはホラーという印象でしたが、グロくてね! そのグロさがたまらねェと、当時思ってました(高校生だったと)
今作もどういう結末になるのかちょっと楽しみですね。 作中で前作のことに触れていたりもするので両方やった方がいいのかも。 いや、しかし懐かしい。 だって前作はスーパーファミコンだったんだもん。 ピンクシナリオとかあったよねー(笑)
2002年07月29日(月) |
鬱金の暁闇1 十六夜異聞二 |
集英社コバルト文庫 前田珠子 著(前者) 榎木洋子 著(後者)
破妖シリーズ、やっと新展開ですねェ……(苦笑) なかなか本編が出なかったですよね。外伝は出てるのに。 まぁ、外伝で微妙にストーリー進展はあったわけですけども。
私、このシリーズは読んでいますが買ったソバから売っちゃってます(爆) 多分もう読まないだろうナァと思って。 その通り読んでないし、もう一回読もうとも今のところ思ってないので良し。 いや、面白くないわけじゃないんですよ。 ただこの作家さん色々なシリーズを抱えてらっしゃるので 続きがなかなか出ないんですよね〜(遠い目)
ラスの相変わらずの鈍さとか、紅い人の傍若無人振りとか 金のパパンとか碧目の弟とかいろいろこれから大変そうです(何)
影の王国シリーズはこの外伝二で完結だそうですよ。 月哉と瞳が地上へ帰った後の王国の様子が月留中心で描かれてます。 巻末には挿絵のはばらさんの雑誌コバルトに載った漫画が入ってます。 月哉と瞳の進展のなさっぷりにヤキモキしつつ イヤルドの王っぷりをちょっと頼もしく見つつ チウリーのプリティーさ加減に身悶えながら(身悶えすな) そんな感じで楽しく読めました(却下)
さてさて。 私たち姉妹の日記を双方とも読まれている方はお気付きかと思いますが 私の日記のカウンタと、かおりんの日記のカウンタ。 そろそろ1000の開きが出てきてます(爆) それもかおりんの方が日記書き始めが半年くらい遅かったというのに。 それというのもきっと、かおりん日記が 如何に世間に認知されているかの現れだと思うのですがいかがでしょうか。
あとエンピツには押すと内容の変わる投票ボタンがあるんですがね。 私、ソレを見ると内容がどんなに気になっても押す気が失せます(爆) 普通の投票ボタンなら押そうという気にならなくもないんですが 内容の変わるボタンを見た途端に普通のでさえ押す気失せます。 だってさ、押す人は内容が気になるから押すわけであって 別にその日記の内容が気に入ったとかそういうことじゃないんですよ。 その日記が面白いから投票ボタンを押下してくれるわけじゃないんですよ。 つまり、票を稼ぐやり方としては正攻法ではないので。 まぁね、いろんな人に見に来て欲しい気持ちはわからなくもないんだけどさ。 そうやって投票してくれる人が増えても私は嬉しくないもん。
えー、りなちゃんの舞台を観に行って来ました。 つーか、本当は予定が入っていたので行けないはずだったのですが あまりのカラオケ行きたさの余りにそっちを蹴って……(爆) ゴメンね。
感想。 ギャグとシリアスって混ぜられるんだナァ☆ もらい泣きしてしまったことはナイショです。 でもやっぱり登場人物多すぎ→詰め込みすぎって感じがしました。 厳しい意見でゴメンね、りなちゅわん。 あ、でも脚本自体は良かったと思うのですよ。台詞とか上手いし。
で。 個人的趣味で言わせてもらいますとヤハリ 誠二兄さん萌え(萌えいうな) っていうか浅野クン萌え(萌えいうな)
やー、なんだって彼はあんなに姿勢が良くて、歩き方が美しいのですかっ!? っていう私の疑問は見事解き明かされましたが。 あー、浅野クン設定で萌え(萌えいうな)
あー、緊張した。「好きです」くらい言えば良かったですか?(違)
その後はラーメン食べに行って マンツーマンでSURFACEについて語り、洗脳を施し カラオケに行ってとっても弾けたりしました☆ カラオケであんなに盛り上がったのって初めてだったかもしれない。 や、SURFACEで盛り上がったんですけどね? 思いっきり振り付け踊ったりね。 みんなでハモったりね。 若干1名乗り切れてませんでしたが(爆)
年末にあるだろうと思われるツアーでは 是非一緒に行きましょうね〜!!
仙台、新潟、福岡くらいは追いかける覚悟です(そんな覚悟されても)
……かおりん、あの日記の内容では純粋なミ○ーゲファンに 確実に殺されます。 つか、私なんか笑い死にしそうだったよ……。 殺られる前に死ぬ。
2002年07月27日(土) |
公録とお披露目2次会 |
SURFACEのラジオ公開録音のためにイクスピアリまで行ってきました〜!! もうね、毎度と言ってもいい感じなんですけどね(爆) 我ながら良くやるよなぁといった感じがしないでもないんですけどね(爆々)
大体イクスピアリなんて自宅からはかなり遠いわけで だって、ディズニーランドですよ!(そりゃそうだ) でも多分、土曜だから通勤快速はないし、前みたいなことにはならんだろうと。
某Sさんと某Mさんは何か15時放送開始なのに11時に待ち合わせてるとかいうし そんなん絶対無理!って感じでしたので 私は1人で14時ごろ現場に着けたらいっか、って感じだったのですがね。 そしたら某Sさんから携帯に連絡が入りまして。
「整理券あるから早めに来た方がいいよー!」
エ!? 今行く、すぐ行く、飛んで行く!!(笑)
って感じで、即用意を済ませて家を出ましたよ! 本当はレンタルビデオを返しに行ってから行こうと思ってたんですけど 頼んだよママン、娘は旅立つよ!! ということでね。
本当は快速に乗り換えられたらもうちょっと早く着いたかもと思うんですけど 乗換え可能な電車に乗り遅れたので(最寄駅は快速止まんねェの・泣)
で。 イクスピアリに到着したのは大体13時45分くらいでしたでしょうかね。 某Sさんに連絡してとりあえず私はスタジオの前まで行って整理券を入手。
お兄さん「1枚でいいですか?」 ……エ、何、1枚って何、2枚とかもらっていいのん? いやいやいやいや、あ、はい、1枚で。
……嗚呼、某SさんとMさんに整理券もらっておいてもらえばよかったナァ(泣)
でも、時間入れ替え制だったので整理番号88な私でも 椎名くんと喬夫ちゃんをちゃんと間近で見られましたですよ!
えー、整理番号順に並び始めたのが14時半頃、番組が始まったのが15時 そんでSURFACEが登場したのが16時ちょっと前。 その間1時間半あまりずーっと立って待っていたんですよね。 イクスピアリはいくら屋内とはいっても密閉されているわけではないので 暑くないにしても別に涼しいわけじゃなく。 とにかく2人が出てくるまでの時間をいやに長く感じるったら。 でも私は文庫本(ボーダーライン)持参だったのでずっと読んでたんですけど(爆)
DJのBucky木場さんはね! エ、あの顔からこの声が!?(愕)って印象でした。 口ひげがとっても似合ってらして、目がくりくりっとしてて 音楽がかかるたびに体揺らしてノリノリでね! いやん、どう見てもオヤジなのにこの可愛らしさは何!!
私がスタジオの目の前に行った時、丁度曲が流れている時だったので 椎名くんが何度も何度も目線を送ってくれまして。 し・い・な・くーーーーーーん!!!!(ぎゃー←叫)って感じで とにかく手を振りまくりましたよ!! もうミーハー大爆発でね。
いやー。 堪能した!!
椎名くんの白い二の腕と喬夫ちゃんの黒い二の腕の対比が(笑) 誰が着るんだよって感じのガラシャツもいいけどシンプルなシャツもいいですね! わー。(←落ち着け)
で。夜は。 先週の続きみたいな感じで結婚お披露目飲み会に参加してきました。 彼女とこういう飲み会っていうかお酒の入る場所で会うのは初めてだったかも。 随分飲んだしねェ(私が) 現役格闘家級のパンチ力を持つ私、サンダー明○香(ヒール)と アイドル並みの人気を誇るビューティ○春の対決で大盛り上がり(爆) ヒールは負けなきゃいけないのにうっかり気絶させちゃった☆とかね。
……どんなよ。
可愛い子が近くにいてウキウキでしたよ。
プレゼントも喜んでもらえたようだし。 楽しかったし。
旦那様とも随分お話できたと思います。 ……旦那様はトイレまで一緒に行ってくれました。(をい)
お手洗いは何処? 「真っ直ぐ、真っ直ぐ、で、突き当たり左」 はい、突き当りでつね。 「で、そこまた左」 また左でつね。 「そこ右」 あ、ありましたぁ☆ 「帰りは1人で帰るんだよ?」 了解でつっ☆
というようなやりとりがそこで(爆)
2002年07月26日(金) |
ボーダーライン(お知らせアリ) |
集英社文庫 真保裕一 著
聞いてください〜!! e+のプレオーダーで B'zのライブチケット取れました〜!!
つきましては、10月3、4両日(木、金)お休みを取れる方で 仙台までの高速代(往復)をワリカンしてくれる方で B'zのライブに行きたいぞー!(行ってみたいぞー!)って方。 大・募・集☆
チケットの方は4枚あるので3名様募集です♪
どなたか一緒に行きましょう〜!!
我こそはって思われる方は掲示板やらメールやらでお知らせください〜。 お待ちしております☆
それから近々ソネットのHPサービスの停止及び新規開始に伴って END OF THE SKYのアドレスが変更になります。 新HPにリンクするのは多分オールリニュ完了したらになると思うんですが そのうちリンクの変更をお願いに伺いますので HP管理者の皆様にはよろしくお願いします。
集英社文庫 真保裕一 著
主人公は、カリフォルニア州の私立探偵のライセンスを持ってます。 そんで保険会社の調査課で働いてるんですが……。
……女探偵キンジー・ミルホーンシリーズ(スー・グラフトン著)も確か。 キンジーもカリフォルニア州のライセンス持ってて そんで保険会社の調査課で働いていたような……? まぁ、そんな彼女も今では保険会社を辞め(辞めさせられ) 弁護士事務所の片隅に事務所を構えているわけですけども。
アメリカでは殺人や誘拐などの事件が多く 長い期間警察官を捜査に充てることが出来ないらしいのですね。 なので、警察では打ち切られてしまった捜査を探偵が引き継ぐというか 諦めきれない家族が探偵に依頼するというケースが多いのだそうです。 そういえばキンジーも(以下略)
この日記で、子供の残酷さという話を何回か書いてきましたが 例えば(今はどうだか知らないけど)蝶やとんぼの羽をむしったりとか そういうことをわりと平気でやってしまう無邪気な残酷さを持っているものです。 その残酷さを残酷さと知らないまま大人になってしまったら恐いですよね。 親が我が子可愛さに罪を罪と教えられないって云うのも困りものですが。 そういうのがキレやすい子供を作ってしまうのではと思います。 多分、テレビゲームも一因となっているのは否めないと思うんですけどね。 でも残酷なことを推奨しているわけではないので問題なのはゲームの内容ではなくて むしろ、ゲームをすることによるコミュニケーションの不足なんだと思います。 だって、蝶やとんぼの羽をむしって「止めなさい」って言われる機会がないってことだから。
「どうして殺しちゃいけないの?」って子供に聞かれた時に 答えることの出来ない親にだけはなりたくないと思いますね。
……うちの親には聞いたことなかったけど。 まぁ、だって、聞かなくったって解るじゃん? と思ってますし。
あー、ゲーマーとして危惧するのは 何かゲーマーな人やオタクな人が事件を起こすたびに 悪いのはゲームやアニメや漫画や、そういったものだと言われることで。 別に犯人が美少女系のアニメが好きだったからって 美少女系のアニメが好きな人全てがそういう事件を起こすわけじゃないのにね。 犯罪を扱った漫画を読んでいる人が皆、犯罪を犯すわけじゃないのにね。 そこんとこ、間違わないで欲しいなぁと思うんですよ。
志春ちゃんと晩御飯を食べてカラオケに行きました。 ご飯は天ぷらだったんですよ。 食べに行ったお店の名前が「ハゲ天」っていうんですけど ……はげてん? 頭の薄い人に向かって「はげてん?」って言うみたいに発音したらダメです(爆) 志春ちゃんの前で言うと「語尾上げるな?」って言われます(笑)
カラオケはー。 今回はキンキのカナシミブルーを歌うのだけが目的だったので (だってさすがに結婚式の後じゃあ歌えなかったしな) 1番最初に歌ってしまったらその後困ってしまいましたよ(当然) 結局のところ、最近仕入れたばかりの歌を何曲か歌って。 中島美嘉のHelpless Rainとか、RAG FAIRの恋のマイレージとか。 やはりね、志春ちゃんと行くと時代が逆行したりします(爆)
あー、歌といえばエイベックスのCDは焼けないのでレンタルしません。 これ、自分で買ってくれよーってことだと私は理解してます。 多分テープとかMDにはちゃんと落とせるんでしょうけどね。 最近はPCに落としてMP3にしてる人も多いと思うんだけどなァ……。 なので、私はエイベックスのCDは今後一切買いません(爆)←極端。 その上今後一切レンタルもしません。焼けなきゃ意味ないし。
ROMに焼かないで欲しいんだったら レンタル業者の方を叩くべきだと思うんだよなァ。 なくなったら困るんだけど。 まぁ、どっちにしろ友人間で貸し借りはすると思うけど。 貸し借りしても焼けないのは変わりないんだけど。
あ、コフィン・ダンサーを買ってきました。 エンプティ・チェアも買おうかと思ったんですが 置いてあったやつ、ちょっと汚かったので止めました(笑)
集英社文庫 真保裕一 著
単行本の文庫化。 真保氏の話は好きなんですが、そういえばイッコもハードカバーで持っていないかも。 「黄金の島」も結局買わなかったしなァ。 「ホワイトアウト」も文庫で買ったしなァ。
真保氏の作品は“社会派ハードボイルド”って言われてるらしいですね。 巻末の解説によるとハードボイルドっていうのは得てして社会派になるもので 敢えて社会派と冠する意味が判らないと書いてありましたが。 あ、本編はまだ読み終えてないのですが解説だけパラパラっと読んでみましたのです。
舞台はアメリカ、多分サンタモニカとかそのあたりだと。 読み進めるのが楽しみですが…… 何故か電車の中であんまり進めることができなかったんですよね。 何故だろう。
帰りの電車が父上と一緒でした。 いえ、決して狙ったわけではなく。 駅に着いて電車から降りてみたら父上もいたってだけで。 で、母上が会社のボーリング大会で帰りが遅いってことだったので 父「じゃあ酒とつまみでも買って帰るかぁ!」 イイネ☆(ぐっ) って感じで酒を買って帰ったですよ。 まぁ、家に帰りゃあ常に缶ビールと日本酒と焼酎くらいは置いてあるんですが 冷えてるビールはせいぜい2本くらいだしってことで 2リットルの大きいボトルを買って(もらって)。 あとウメッシュだとか、カクテルだとかも買って(もらって)。
帰ってきた弟もあとかおりんも交えて酒飲み。 やー、冷たいビールって最高! お腹になんにも入ってない時に、仕事で疲れて帰ってきたときに 冷たいビールをくくくーーーーっと飲むこの爽快感! たまんねぇ(オヤジくさい) まさしく五臓六腑に染み渡るねェって感じですよ。
あ、五臓六腑ってなんでしたっけ。 五臓は出ても六腑が出てこなかったりするんだよなぁ……(爆)
文藝春秋 ハードカバー ジェフリー・ディーヴァー 著 池田真紀子 訳
読み終えましたー! はぁ。面白かった。 訳に多少の不満はあったものの、良質のミステリだと思います。
あー、続きが読みたい。 あ、シリーズとしては続き物ですけど 多分、それぞれ1作ずつでもちゃんと読める読み物だと思いますよ。 コフィン・ダンサーを探しに行こう……。 この際中古でなくてもイイや。買っちゃおう。
私みたいに活字中毒の症状が明らかに出ている状態って 面白い本に対する抑制が利かないんですよね。 欲望のままに読みたいって思っちゃう。 本がないとヒマが潰せないって思っちゃう。 そんで浪費しちゃうんですが。
上野駅構内、公園口のある方のコンコース 1、2番のホームに降りる階段と3、4番のホームに降りる階段の間に 「Silver Mitton」というケーキ屋さんがあります。 このお店は「モロゾフ」のお店なんですけど 駅限定発売のプリンがあるという情報を得たので買って帰りました。 買う予定だったのは「焼きたてプリン」のみだったんですが そこでまた夏季限定で「カスタードプリン」を売っていたので 結局のところ両方買って帰ってしまいました……(汗)
プリンの部分の甘味はかなり控えめになっていて その分、カラメルが甘いのですよ。
焼きたてプリンはプリンの上にカラメルが カスタードプリンは底にカラメルが入ってました。 焼きたてプリンは、注文があってからその場でバーナーで焦げ目を付けてくれるんですよ。 パリパリのカラメルがまぁ、ごっつ甘いのですけどアクセントになってます。 カスタードプリンの方はぎんぎんに冷やして食べたらいいと思いますね。 カラメルは固まっていなくてスプーンを挿すとそこからじわりと染みてきます。 カラメルを絡めて食べると丁度いい感じでした。
ケーキ類ってどうしてこんなに癒されるんでしょうねェ……。
仕事休んでふらふらしてました。 つか、昨日の今日なのでお休みをもらったんですが。 土曜に見た映画を返した後、また借りてきてしまったので (夏休みフェアやっててレンタル料が安かったんだよぅ) 3本続けて見たりしてました。 妹を駅まで送って行ったりしました。アッシーですか。
見終わったビデオを返して中古のCDを買ってきたりしました。 かまいたちの夜2を買ってしまいました。 ボブ漫画を買ってしまいました。
そんで夕飯を作ったりしました。 鳥のから揚げとポテトサラダ。 まずまずの出来具合でしたがから揚げが少なすぎました(爆)
さてさて、恒例の映画感想(いつから恒例に) 例によって(以下略) 今回は久しぶりのイライジャ・ウッドを2本とまたしてもヴィゴ。
フォーエヴァー・ヤング Forever Young 主演はメル・ギブソン。 若かりしイライジャはやっぱり可愛い。 冷凍されていた人間が蘇生する際の描写は不足だし あれで蘇生ができるとも思わないのだけど 目が覚めてみたら50年後の世界で、親友を探し、最愛の人を探すってのは ちょっと涙腺に来るものがありましたね。 つーか、時を越えた愛ってのはちょっと弱いのよ、私〜。 飛行機が上手く小道具として登場してました。 や、飛行機は小道具ではないっか(爆) あと加齢していく特殊メイクが凄いなーと。思いましたね。
ラジオ・フライヤー Radio Flyer 大人になった兄弟の兄の方の語りで進みます。が。 子供の頃の兄マイクをイライジャが演じていて 大人になったマイクがトム・ハンクス(!)なんですけど イライジャが大きくなってあの顔になるのはちょっと解せないです(爆) 役者が違うんだから仕方ないと思うんだけど もっと美しい大人になるよ、イライジャは(実際なってるし) カリフォルニアの田舎町で暮らす親子の生活が基本で 母親と、母親の再婚相手と、そして兄弟の4人家族。 弟ボビーは義父に虐待され、義父のいない世界への旅立ちを願うって感じですね。 シェーンがとってもいかします。 ボビーを救うために必死なマイクの姿とか 虐待される弟を知っていながら助けられずに流す涙とか。 な、泣き顔がごっさかばえエ!!(をい) ただ、最後だけ。 飛び立ったボビーがどうなったのか、はっきりと描いて欲しかったと思いました。 アレはアレでいいような気がしなくもないんだけど。
インディアン・ランナー The Indian Runner 兄ジョーと弟フランク(ヴィゴ)、最も近くて最も遠い存在。 同じ環境に育ちながら、全く違う大人に成長した二人。 弟は堅実に品行方正に平和に生活を送っている兄に 兄は素直に奔放に気ままに生きる弟に お互いがお互いにコンプレックスを抱き、そうできない自分に苛立っている。 そして、そんなお互いをとても愛している。 ベトナム戦争という戦地に赴いたフランクと 時代に流され農場を捨てて市街で警察官として暮らすジョー。 フランクも落ち着いたかに思えたがどうしてもトラブルを起こす。 仕舞いにはとんでもない事件を起こし逃走するフランクをジョーが追う……。
深い作品でした。 兄の葛藤、弟の葛藤、そんな兄弟を見ている両親。 兄の妻、弟の恋人、その子供。 諦念を覚えた兄と、理想に縋るが故に苦痛に苛まれる弟。 ラストがああなるとは。
ヴィゴチェック。 これ、ヴィゴの出世作ですね。このフランクを演じて注目されたという。 フランクの狂気を孕んだ視線とか凄かったです。 あと、兄と話している時の無邪気な笑顔とか。 あとはやっぱり肉体だよー。タクマスィ(爆)
友人の結婚披露パーティに参加してきました。 受付を頼まれていたのに遅刻してゴメン(最低です)
パーティの内容はね、素晴らしかったです。 もらい泣きしてしまったし。 ご飯美味しかったしね。
会場に着くまで暑くて大変だったけど(爆) アスファルトが熱せられて靴裏から熱が浸透してくる感じ。
ドレスが似合っててすごくキレイだったよ。 笑顔がステキだったよ。 幸せそうで良かった。
お茶する許可も旦那から頂いたしね。
お幸せに! これからも末永くよろしくお願いします。
多くは語るまい(何故)
21日のかおりん日記読みましたか。 なんか彼女、おかしなことになってますけども スメアゴルに関すること以外については私もあんな感じだと思ってください。 スーパーチューハイのCMを見て 「スーパーロボットいらんから、むしろスーパー部長をくれ!!」と言ったのは かおりんよりも私が先だったし(かおりんに同意を求めてみた) ポ○モンのセレビィを見て「かわいこちゃんがおる!」と絶叫したのも私が先だったような(爆) 「かわいこちゃんがーあー」「かわいこちゃん言うな」とかって 二人で突っ込みあったりしてましたよ。この変姉妹が☆
かおりんと私の可愛いと思うポイントって似ているらしいですよ、さすが姉妹。 「やーん、コレ縊り殺したくなる可愛さv」とかって言います(爆) ……それってドンナよ、って感じですね。 頭がでかくて首が細いと片手で縊り殺せそうだと思うんですよね。
ひかないでください。
2002年07月20日(土) |
いろいろ準備したかった |
お疲れ様でしたー(何)
朝早起きして車のオイル交換に行ってきました。 あと私の車は4ドアなのですが 運転席以外の3つのドアが全て軋んでいたのでちょっと見てもらいました。 やっぱりグリスが切れていたらしいです。 でも車のドアも軋むものなんですねェ。 家のドアの蝶番が軋むみたいに。
その後うろうろして帰ってきてビデオ鑑賞。 例によって例の如く(以下略)
本当は美容院に行こうかと思っていたんですが行かずに断念。 っていうか何故断念したんだろうな、私は。 あ、朝母上に「明日の朝、切ってセットしてもらったら」て言われたんでした。 だから行くの止めたんですが、そういえば明日は第三日曜……。 ……ッあ! 普通の美容院は休みじゃ……? って感じで断念したんですよねー。 案の定、行きつけの美容院は定休日でした……。
あと晩御飯を作りました。 土用の丑の日でしたね。 なのでうなぎちらし。 桃屋の五目御飯の元を買ってきて炊いたご飯に混ぜて 錦糸玉子とうなぎの蒲焼を1センチ幅に切ったのを散らして。 以上って感じです。楽です。 他に何か作ったっけな? 昨夜の余りがあったりしたのでそれを出したような?(をい)
で、恒例の映画感想。
ゴッド・アーミー 悪の天使 God's Army えー、天使さんのヤキモチって話ですね。 背景の説明が不足気味で消化不良の感が否めませんね。 それにやはりキリスト教が背景にあるので日本人には理解し難いのかも。 ヴィゴの役どころは天国から地獄へ堕とされた堕天使ルシファーなんですけどね。 登場するのが随分後半になってからだったんですよ。 私的に、もうちょっと早めにルシファーを絡ませるべきだったと思うのよ! いや、ヴィゴを出せってことじゃなくてね? 天国を追放されたルシファーと、ルシファーを追放したガブリエルたちの確執をね もっとちゃんと描いてくれたら理解しやすかったかもなーと。 でもガブリエル役のクリストファー・ウォーケンはスゴイですね。
ヴィゴチェック。 堕天使なので全身黒服着用。あと裾の長い黒コート。 初登場は崩れた壁の上にう○こ座り……カッコイイ(爆) 膝閉じてるからう○こ座りとは違うのか……。 髪型とかはキリストみたいな感じです。 ウェーブのかかった肩くらいのおかっぱに頬まで覆う髭面。わー。 ……それでもカッコイイ(爆)
アルビノ・アリゲーター Albino Alligator 生贄のお話(嘘です) ヴィゴは一応わりと最初の方から最後まで出ずっぱりなんですが 存在感が薄いというか(これは役柄的にわざとそうしてたんでしょうが) 台詞も少ないし(やっぱりこれも役柄的に仕方ないんでしょうが) どうも不満でした(笑) ストーリーもイマイチ掴みにくい感じだったし。
アルビノ・アリゲーターっていうのはそのまんま、色素欠乏症のワニのこと。 自分たちの群れに白いワニが生まれると、敵の縄張りにそのワニを追い込み 白いワニに敵たちが群がっているところを攻撃するのだそうです。 つまり、白いワニを生贄にして敵地を奪うということですね。
犯人と人質たちの駆け引きは面白かったかな。 見ていて舞台劇みたいな感じでした。 特に後半は舞台移動が無く、ずっと地下にあるバーで話が進むので。
ケビン・スペイシーの初監督作品とのこと。
ヴィゴチェック。 眼鏡とスーツ。一般的なビジネスマンの服装。七三分け。 や、かっこいいんですが、額を出さない方が私は好きかも(爆)
文藝春秋 ハードカバー ジェフリー・ディーヴァー 著 池田真紀子 訳
分厚い本なのです。まだ半分くらいでス。
しかしアレですね。 欧米文化圏の方々って「Dear」もしくは「My Dear」って普通に使うじゃないですか。 これ、日本でいったら手紙の「拝啓」とかに相当すると思うんですが 日常会話の中でも普通に使ってるんですかね? 何か訳の中に「私のアメリア」とかって出てくるんですよね……。 「親愛なるアメリア、私のアメリア」っていうのを 別に恋人でも何でもない人にも普通に使っちゃうんでしょうかね? (アメリアっていうのはボーン・コレクターの登場人物なんですが)
日本人は婉曲な言い回しを好みますが 欧米人は直接的な言い方が好きなのかと思います。 特に親愛の表現って露骨ですよねェ……。
久しぶりにお茶などしてしまいました。 っていうかですね! 池袋西武のケンジントン・ティールームに行ったのが久々! わぁv メニューが少し変わってましたね。 いや、ラインナップが変わっていたわけではなくて モンブランの形が変わったとか ストロベリータルトの生クリームの位置が変わってるとか そんな程度の変化であったんですけどもね。 そんな些細な変化に気付く私たちは、一体何度足を運んでいるのやら(爆)
文藝春秋 ハードカバー ジェフリー・ディーヴァー 著 池田真紀子 訳
あー。 すごい勢いで物語が展開してます。 ジェットコースター・ミステリって感じでしょうかね。 ライムは寝たきりなんですが、矢継ぎ早に檄を飛ばして なんていうか、頭の回転が素晴らしく速いのですよ。 頭の回転の早い人ってステキ!!
ちなみに、この「ボーン・コレクター」はシリーズの1作目。 2作目は「コフィン・ダンサー」3作目は「エンプティー・チェア」です。 それぞれ「骨蒐集家」「棺桶の前で踊る死神」「空の椅子」っていう意味のようです。 シリーズはまだ3作目までですね。 2、3作目を現在古本にて探しております。 見つけたら教えてください〜。 結構分厚いハードカバーなので。
この「ボーン・コレクター」も古本なんですよ。 表紙を開いたら遊び紙のところに「エダ」って書いてあってビビリましたが(笑)
B'zの、仙台公演のチケットをe+にて申し込んでみました。 しかも4枚とか(爆) ……2枚でよかったよねと後で後悔してみたり。 抽選なんですけど、なんとなく当たるような気がしてます。 最近、私は運がいいんだ!! 日時は10月3日の木曜日なので木金と連休をもらって行こうと思ってます。 会場のグランディ21は駅から遠いようなので車で行きたいと。 仙台で宿泊はせずに即日家まで帰って来たいと思ってますが 一緒に行きたいって人いますかね? つか、チケット取れてから打診した方がいいですか(笑)
栃木以南から参加したい方は我が家へご招待しますよ。 仙台で宿泊しない代わりにウチでお泊りってことです。
文藝春秋 ハードカバー ジェフリー・ディーヴァー 著 池田真紀子 訳
まだまだ読み進みません。 早速いきなり、冒頭から殺人事件が起きるんですが まだ犯人の影もわからないですねェ……。
寝たきりのライムが何故か好きだと思う私。 多分この人が探偵役なんだと思います。
昨晩も、昨々晩に引き続き夜更かし。 またしても全く同じパターンにて就寝は4時(爆) いい加減にしなさいって感じですよね? しかも電気つけっぱなしなのまで同じとわ。 我ながらアホくさいです。
そういえばボブ文化って日本だけじゃないんですねぇ……(笑) 日本では女性向け、腐女子向け、や○いなどといいますけども 海外(英語圏)ではslash(スラッシュ)と云うようです。 スラッシュってつまり、「/」のことなんですけど コレ、日本でいう「×」みたいなものですね。 日本では×の前後でタチ・ネコの表示にもなっているんですが 海外ではあまりスラッシュの前後でそういう拘りはないみたい。 なので、日本と同じ感覚でいくとビックリするかもしれないですね。
私なんかは英語の理解力が乏しいので翻訳サイトのお世話になりますが なんというか、英語の方が直接的って感じがしますね。露骨っていうか。 あと隠語が多いみたいなので、翻訳サイトだと適当な訳になってなかったりとかね。 日本語でも隠語使ったりしますけど、日本語なら何となくわかるじゃないですか。 英語の隠語は全然意味解りません(爆) それから日本語だとファンタジーって感じがしても 英語だと何故かすごいリアルな気がします……。 多分、アニメとかよりも映画などの実写のスラッシュが多いからだと思うんですが。 この前、アメリカのサイトでガ○ダムWのスラッシュを見つけてビビリました(笑)
海外サイトの探索も結構楽しいですよー。
ていうか、海外ではあまり肖像権とか気にしていないんでしょうかね? 日本の俳優とかのファンサイトでは画像とか使えないと思うんですが 海外の方ではバシバシ、これでもかってくらい画像使ってますね。 どういうことなんだろうなー?
文藝春秋 ハードカバー ジェフリー・ディーヴァー 著 池田真紀子 訳
寝不足で読み進めません。 電車の中で寝ちゃうからなー。
出足をちょっと読んだだけですが、この訳。 なんだか英語直訳って感じがしました。 絶対にそんなことは無いんですが、何だろうなァ。 文法っていうか倒置法の使い方が英語チックで、英語の文章のまま日本語になったみたい。 好き嫌いの分かれる訳かもしれないとちょっと思います。
昨夜寝たのが4時とかだったんですけどね(爆) つーか、風呂入って、ネットやって スパイダソリティアとマインスイーパやってたらそんな時間に。
部屋に戻ったものの、力尽きたように寝に入ったので 電気点けっぱなしで朝母上に怒られましたです。 「電気点けっぱなしで何やってるの!!」て。 いえ、別に何もしていないのです。ボブ読んだくらいですかね(爆)
講談社文庫 有栖川有栖/篠田真由美/二階堂黎人/法月綸太郎 著
エラリー・クイーンの『Yの悲劇』に捧げる競作集。 クイーンのソレを読んでいなくても楽しめる作品になっていると思います。
全ての作品において「Y」がモチーフとして使われていて面白い趣向ですね。 有栖川氏は作家アリスシリーズ、法月氏も名探偵・法月綸太郎のシリーズ作です。 篠田氏と二階堂氏は単発モノですね(二階堂氏のはちょっと違うかもだけど)
個人的には篠田氏の作品のそこはかとなく漂う爽やかさが好きです。 二階堂氏の作品の壊れっぷりも何だか好きだし。 トリックとしては法月氏のが好みですねェ……。 有栖川氏は上手に『Yの悲劇』を作中に使っていると思いました。
しかし……やはり『Yの悲劇』の方が日本では人気があるんですねえ。 私的にはXの方が好きなんですけど。
初期クイーンのトリックは本当に秀逸です。 ミステリ好きの方はご一読してみては?
週明けというのはどうしてこうもダルいのか。 永遠の謎ですね。
いや、紀行ってほどでも。
以前、イトコたちが遊びに来た時に混んでいて諦めたラーメン屋。 「万里」に友人らを引き連れて行ってきました。 行く時にちょっと迷ってしまいましたが。 でも丁度いいタイミングで店に着いたらしく、すんなり座れてしまいました。 私たちが入ったすぐ後に混みだして店の外まで行列が(汗)
「万里」のご主人は小関さんという方で 國學院栃木高校から西武ライオンズへ行った小関選手のお父上らしいです。 なので、お店の中はライオンズ一色でしたね……。
あと、結構雑誌に載ったりしているらしいです。 ただ佐野市のラーメン協会(?)には加盟していないらしく ラーメンマップにはお店は載っていません。 場所を知りたい人は聞いてくださいな。お教えします。 東北道佐野藤岡インターからすぐなので行きやすいですよ♪
さて。 友人二人はチャーシュー麺を、私はねぎラーメンを頼みました。 ここはラーメン一本で勝負しているらしくサイドメニューは飲み物のみです。 ねぎラーメンというと、ラー油を絡めた白髪ねぎが大量にのっている物を想像したんですが ここのねぎラーメンはちょっと刻み唐辛子が絡めてある程度で スープの味を損なわない感じでした。 ちなみに、味は結構濃い口だと思います。 チャーシューもしっかりと味付けされてました。 濃い口なので、麺を食べ終わった後はスープにご飯を入れて食べたい感じかも。
前に行った岡崎麺より断然美味でしたよ。ええ。 麺も同じ平打ち縮れ麺なんですがコシが全然違うんですよね……。 有名になったからって切磋琢磨を忘れたらアカンですね。
彼女らはその後晴天の下をバイクで帰っていきました。 ご愁傷様です。焼けなかったかい?
彼女らが居なくなってからの午後は映画鑑賞を。 そしてまた独断と偏見に満ち満ちた感想をば。
28DAYS アル中でヤク中のグエン(サンドラ・ブロック)は 泥酔で姉の結婚式に出席した挙句、式を引っ掻き回し、自動車事故を起こす。 そして更生施設へ行くことになってしまい……。
ヴィゴの役どころはヤク中で厚生施設にやってくる野球選手(多分投手)エディで 「女とヤクには考える前に手が出る」って劇中で本人も言ってるように タラシ系の男の役なんですよねェ……。 しかも脱ぐし。 ヴィゴ見たら「脱がしとけ!」ってどの監督も思うんでしょうかね(爆) 問題のキスシーンはほんと「エ、何秒?」ってくらい短い一瞬なんですけど なんかとても好きな感じでした。雰囲気かな。 つーか、キスしてぇ(爆) もちろんヴィゴとですが(無理) しかしあれくらいのキスシーンで何度もNG出したんですか、サンドラ……。
あー、でも最後、グエンはエディとくっつくもんだと思ってたら 見事に期待を裏切られてしまいましたね。 グエンの頬を撫でるエディの仕草とかエッチくさくて良かったんですけど。 ちなみに濡れ場は一瞬(爆) ドア開けたままじゃダメですよ。
でもホント、ヴィゴってタラシ系の役が多くないですか……? しかも結構有名どころの映画に出てるにも関わらず日本での知名度の低さッたら。 それもLOTRに出る前までの話ですけどね。 (実際私もLOTR見るまで知らなかったしなァ)
ニューシネマパラダイス 音楽好きです。 つかですね、喬夫ちゃんの演奏でまず聞いてたもんですから 音楽にばかり耳がいってしまいました(汗) こういう、子供系の作品はいつも子役ってすごいなぁと思います。 感動でしたよ。心の交流っていうかね。
中学時代からの友人が 彼女の専門時代の友人を連れてバイクで遊びに来ました。
彼女の専門時代の友人というのは 私も一緒に飲みに行ったこともあるし、何より名前が一緒なので 別に知らない人ってわけじゃなく、むしろ気心知れた感じです。 (だって彼女の友人やってる時点でねェ?)
つか、彼女の実家は同町内なんですが 何故うちに泊まりに来るのかと聞いたら 「だってうち、誰もいないんだもん」 ……。いや、別に誰もいなくったっていいんじゃ? むしろ干渉されなくてイイ感じなんじゃ? と思ったことは内緒です。 (ココに書いてる時点で内緒ではナイ)
で、うちでだらだらと過ごした後 城南の方にあるお風呂屋さんへ行ったのですよ。 本当はゆ〜らんどに行こうと思ってたらしいのですが そっちは周りに飯屋がないので、ついでにご飯を食べるには不便。 なので城南へ。 なんか、県内馬頭町の小川温泉から原泉を運んできているという 「やすらぎの湯」ってところなんですけど このやすらぎの湯ってチェーン展開してるらしくて 結構色んなところで見かけたりしますね。
風呂は金額もわりと安く(石鹸やらシャンプーやらはないのですが) 脱衣所も蒸してないし、風呂場も天井が高く蒸気がこもってないので とても過ごしやすいところでしたね。 日替わり風呂がさくらんぼでした……。赤い湯に甘い香りでした(笑) 露天、サウナ、電気風呂、薬湯、打たせ湯なんかもあったですよ。
ご飯は元気寿司でしたが(笑) 久しぶりに回転寿司で。結構食べたので満足。
酒を買って帰って、家で飲んで。 ネットしたり、布団でごろごろしたりして寝入りました。 やはり常に私は一番に寝てしまうのです。
スンマソン。
角川春樹事務所 ハードカバー 近衛竜春 著
謙信は義を重んじる武将だった。 毘沙門天に帰依し、自らを毘沙門天と称し、軍神、聖将と恐れられていた。 自分のために戦うのではない、民のために戦った。 . . . 「御館様、お世継ぎは景勝様ですか、それとも景勝様ですか?」
中風(脳溢血)に倒れた謙信はただ頷くばかり。
「お世継ぎは景勝様とのご遺言で、先ほど身罷られました」
遺言を聞いたのは直江信綱が義母ただ一人。 嘘か誠か知れぬまま、景勝は実城(本丸)を占拠し自分が後継ぎだと宣言する。 景虎は義父の死に目にさえ会えなかった……。
謀略に飲み込まれ、景虎は謙信の義を継ぐべく景勝に挑んでゆく。
それが、御舘の乱である。
↑嘘っぱちです、信じなさんな? まぁ、半分は本当なんですけどね。 御舘の乱が景勝VS景虎だってのと景虎が負けるってことは。
一時は兄弟ともなった武田勝頼は景勝方に付き 実家の北条は雪に阻まれ越山できず、景虎の危機に間に合わなかったのです。
景虎についての文献は少ないらしいです。 敗軍の将であるために、上杉家の文献からも大分削除されてしまったかららしいです。
ちなみに、直江信綱はその後謀殺され 樋口与六(兼続)が直江景綱の娘(信綱の妻)を娶り直江の家名を継ぎ 景勝の片腕ともいわれる名将直江兼続が誕生するのですよ。
この辺は某作をお読みの方には要らぬ説明ですが(笑)
今日は友人と食事に行きます♪ お友達を紹介してくれるらしいですよ(笑) ちょっとドキドキ。 昔のことを根掘り葉掘り聞き出してやろうかと思います(爆)
角川春樹事務所 ハードカバー 近衛竜春 著
……歴史フィクションの常なんでしょうか? ムダに濡れ場が多い気がします……(ムっ)←むっとするな(爆) いや、別にポルノばりの露骨描写とかそういうんじゃないんですけどね? むしろ全然気にならない程度なんですけどね? 景虎は美人さんだから(美人さん言うな)モテるのも解るんですけどね? 正室側室の妬み嫉みがあるだろうなーっていうのも解るんですけどね? だからって、誰とヤっただの、彼とヤっただのってのはあんまり要らないと思います。 (彼と書きましたが別に男とヤってる描写があるわけじゃないッスよ・爆) (でも戦国の世なんで一回くらいはヤられちゃってると思うけどな) でもやっぱり、色男金と力はなんとやらなんですね。
あー、台風一過です。 お空は晴れておりますが、川はまだまだこれから増えそうな気配です。 一昨々年に避難したときくらい増水してたんですけど、今朝。 コワっ! いやね、土手が決壊さえしなきゃ大丈夫だと思うんですよ? でも土手の上にたむろする消防の方々と何台もの消防車が……(汗) 消防車の後部には『警戒中』ってデカデカと張り紙してあるし……。 北で降ると南が増えるんです。 遊水地まで行っちゃえば大丈夫なんですけど その微妙な上流ってちょっと危ないんですよねェ、毎回。 かといって何処も彼処も、増水のたびに補強するわけにもいかないですし 土手が決壊しないことを祈ってください(笑)
あー、帰るのが恐〜っ!(今会社だし)
角川春樹事務所 ハードカバー 近衛竜春 著
やっと手を出しました。 買いっぱなし置きっぱなし脱出(爆)
えー、半分くらい読んで面白かったんですが凄く創作なんですよね。 歴史小説っていうのは得てしてそういうものだとは解っているんですよ。 だって、当時のことを知っている人なんて現代には居ないわけだし 残っている文献で推測するしかないわけじゃないですか。 史実に基づいているとは思うんですが なんていうか、某作での景虎や直江(信綱)、謙信、景勝の印象が強すぎて こっちの作品の彼らに入りこめないっていうのが事実です(爆)
でも景虎は三国一の美将として書かれているし (しかも衆道の者を惹く系の翳りを帯びた美貌とか・笑) 信綱も男らしい整った顔の偉丈夫として書かれているのでちょっと満足。
信綱は御舘の乱で景勝方に付いた武将なので 作品の中では二人の仲は険悪に書かれているものだと思っていたんですが 意外に接点も多く、悪しからず思っているようなので 何故かちょっと嬉しくなってみたりしたのでした。
彼は戦国の世に翻弄された武将です。 (某作ではその後も翻弄され続けているけども・爆)
たまたまコレは某作の影響で読む気になった本ですけど 戦国武将に対して自分なりのイメージが出来上がってしまっているので こういう実在の武将を扱った歴史フィクションはちょっと好みでないかもです。
さて。 台風の影響のおかげ(?)で会社から早く帰れました。 つーかですね、私、本部内で1番家が遠いものですから 午前中のうちから帰れ帰れと言われていたんですよ(笑) むしろ、私が帰らないと自分らが帰れないって感じでしたが。 ので、3時過ぎには会社を出ました。るんるん。 大体、台風が関東に近付くのは18時過ぎという予報だったのに そんなに早く帰っても意味ないとか まぁでも、遅くなって電車止まったら最悪だしって感じですか。 私が帰った後は皆さん適宜帰宅されたようです。
直撃は避けられるようなので川は大丈夫かと思ってたら 雨は山間部で多く降っているようなのでまだわかりませんねぇ……。
2002年07月09日(火) |
空の青さをみつめていると 谷川俊太郎詩集1 |
角川文庫 谷川俊太郎 著
谷川俊太郎といえば18歳で文壇に現れた巨星ですね(巨星っていう言い方は好きでないが) そして小学校やら中学校やらの国語の教科書にも詩が載っているくらい有名。 スヌーピーなどの外国の絵本を翻訳していたりもします。
私は『二十億光年の孤独』が読みたくてこの詩集を買ったんですよね。 国語の教科書で読んで以来だったので凄く新鮮な感じがしました。
今ではもう70歳前後の方なのですが凄い感性だと思います。 私には追いつけないっていうか、理解しようと頑張るだけで精一杯。 多分私は、同じ視点ではモノを見ることができないです。
数居る詩人という方々の中では1番好きだなと思う人なんですけどね。
夕方、会社から帰ろうと仕度をしていた時のこと。 「○○(本名)さん! まだ居たの、早く帰った方がいいよ」 って女性課長に言われたので何事かと思ったら 埼玉全域で大雨洪水警報 栃木南部北部で大雨洪水雷注意報が発令されているとのこと。 「今台風も近付いてるし、○○さんちは大丈夫、今年は!?」 あー、そうですね、直撃しなければ多分大丈夫だと思いますよ。 っていうか慌てて帰っても同じだと思うんですけどね。 夕立だったら帰る頃には雨も止んでしまってると思いますし。 「……時差があるのね?」 あー、はい。だって今から帰っても2時間かかりますからね(にっこり) 「そうだったわね」 って感じです。
今年は大丈夫なのかっていうのは台風の季節になると毎年言われることなんですが 我が家は利根川の支流が間近に流れておりまして(つーか目の前) 一昨々年の夏、警戒水域を越えてしまったので避難したことがあったんですよ。 で、避難所から会社に行ったりなどしたもので(1日でしたが) それが当時から本部に所属している方々には印象深かったようで(笑)
つっても、皆様。 そうそう毎回台風が来るたびに避難したりなんてしないんですよ。 大体川の近くに住んでいる私だって一昨々年の避難が生まれて初めてだったんですからね。 ええ。 毎年避難なんてしてられるかっつーの。
でも地元に帰り着いても雨が止んでいなかったので(夕立ではなかったようだ) チャリのかおりんと待ち合わせて一緒に帰ったりしました。 つか、同じくらいに駅に着くなら乗せてけとかおりんからメールが来たんですけど。
2002年07月08日(月) |
アーサー王最後の戦い |
原書房 ハードカバー ローズマリ・サトクリフ 著 山本史郎 訳
アーサー王シリーズの最終巻。 サトクリフ・オリジナルというシリーズで刊行されているのですが この3でアーサー王の話は一応終わりですね。
アーサーは知らなかったとはいえ、実の姉モルゴースとの間に子を成してしまった時 魔術師マーリンに「自分の罪で滅びる」と予言されるのです。 その子、モルドレッドはやがてアーサーの騎士団に入るのですが 実の父であるアーサーと国とを激しく憎んでいて 異父兄アグラウェインらと破滅への道を画策します。 また、アグラウェイン、モルドレッドの兄弟には アーサーの忠実な騎士、ガウェイン、ガヘリスなどがいます。 アーサーを陥れるための弱点となったのがランスロットとグウィネヴィアの恋。 アーサーは王妃グウィネヴィアを愛し、またランスロットをも最愛の友と思っていたため 二人の関係に気付かぬふりをしていたのですが モルドレッドの策略によって二人を処刑せねばならない状況に追い込まれ 逃げたランスロットが、火刑に処される直前のグウィネヴィアを助け連れ去り そしてその時ランスロットに弟たちを殺されたガウェインの恨みも相まって どんどんと不幸へと転がり落ちていくんですよ。
最後はホント、転がるように破滅していきました。 王妃グウィネヴィアが王位を奪ったモルドレッドに求婚されたり ランスロットはアーサーの危機に駆けつけようとしたけれど間に合わなかったとか モルドレッドを殺したアーサーも重傷を負いアヴァロンへと去ったとか なんだか切なくなってしまいましたです。
日本ではあまり知名度の高くないアーサー王伝説ですが イギリスでは学会も開かれるくらい有名なんですよね。 それだけ、実在したのか否かという研究が為されていたりします。
随所にキリスト教的思考があるので慣れないと難解かもですが。 やはり、キリスト教の考え方っていうのは私には難しいです。
柔らかい殻(The Refrecting Skin)を見ました。 何だか難解でとても難しかったですよ。 このヴィゴ若いです。そりゃ10数年前だし。 で、よく脱ぎます(爆) お尻……。胸……。肩……。腹……(変態?) ヴィゴが一応主演の扱いのようですが始まってから40分くらい出てこないので 主人公はむしろヴィゴ演じるキャメロットではなくその弟セスだと。 子供は恐いなーってことを感じました。 でもセスがそうしなきゃって思ったのもちょっと理解できるのよね。 大好きなお兄ちゃんを取られたくないっていう独占欲とか なんだろう、無知ゆえの純真さというか、信じやすいっていうか まぁ、無知ゆえに、純真ゆえに残酷でもあるんですけどね。 映画的には未消化な感じ。 え、ココで終わっちゃうの?って感じがしました。
先週、ビデオを返しに行った時にまたビデオを借りてきました。 シルベスタ・スタローン主演の「デイライト(DAYLIGHT)」です。 これもまたヴィゴ・モーテンセンの出演作ですので悪しからず。
感想はヴィゴ的に言いますとイマイチですよ。 ヴィゴはキャストとしてはスタローン、ヒロインに次いで3番目に名前が登場するのですが 実際劇中での登場シーンはかなり少なかったのです。 キーパーソンとも言い難い感じだし。 役は人気肉体系CMタレントって感じだったんですけどね(ケインみたいな) イロモノ担当って感じです。濡れ場はありません(当然)
ストーリー的には良かったかな〜。 最後ちょっと泣いてしまいましたしね。 爆発、崩壊、火災、水害、なんでもござれって感じですか。
で、終わった後ビデオを返しに行って。 そこである限りのヴィゴ出演作を見尽くしたって感じだったので TSUTAYAへ移動してまた物色。 もちろんヴィゴ出演作。
1.柔らかい殻(The Refrecting Skin)1990年 2.28DAYS(28Days)2000年
そしてSURFACE特に喬夫ちゃんの影響から 3.ニューシネマパラダイス
というラインナップで。
「柔らかい殻」はイギリス映画、「28DAYS」は日本未公開です。 あー、丁度10年の開きがあるんですねぇ、この2作。 「28DAYS」の方は「ロード・オブ・ザ・リング」の1作前なので ホント最近といってもいい感じですね。 ちなみに主演はサンドラ・ブロックです。
ヴィゴはサンドラにハリウッド一キスの上手い俳優だと言わせたそうです(笑) サンドラはヴィゴとのキスシーン、何度もわざとNGを出したらしいですよ。 ヴィゴとキスしたいがために!! きー!むしろオレもしたい(爆)
2002年07月06日(土) |
イベントレポート(SURFACEフィルター装着推奨) |
行ってきましたよー!!
ステージ上のメンバー配置と私との位置関係は↓の通り。
ドラム 永 椎 ベース ----------------------- ■■■ ■■■■ ■■■1列目 ■■■ □■■■ ■■■2列目
白抜きの□あたりが私の位置。 整理番号32番バンザイ。 例え抽選会で当たることはなくとも目の前で見られる幸せって。 丁度、上手側の喬夫ちゃんとステージ中央の椎名くんの真ん中あたりだったので 「ど、ど、どっちを見たら?!」って感じではあったんですけどね。 基本的に歌の時は椎名くんを、ギターソロや間奏のあたりでは喬夫ちゃんを見てました。
えと、今回のイベントはSURFACEのファンクラブ「FACES」加入者のみ参加だったんですが いつの間にやら私の周りには気が付けばファンクラブ加入者が多く(笑) 湊っちとせりと3人で行ったんですよ!! でも3人とも整理番号がばらばらだったもんで、席は全然近くなかったんですけど! 私一人イイトコで見てごめんよ!! しかし、整理番号はあれど席指定ではなかったので 二人の分も席を確保してあげたら良かったなーと後になって後悔。 周りの人には「何だコイツ」と思われそうな所業ではあるんだけど。
今回のライブにおいて椎名君について特筆すべき事項は1点です(1点かよ) ライブ中はスモークをかなりたいていたんですが ステージから会場へスモークを流す風に乗って 椎名くんの匂いが!!
もとい 椎名くんのつけてる香水の香りが!! したんですよ、これが〜(うっとり) 前方の醍醐味っていうんですよ、コレ。 帰りに湊っちに話したら 「椎名くんの匂いって言うと変態クサいですね!」って笑顔で言われましたが もういいよ、私変態でいいよ。 っていうか、もうとっくの昔に変態だよ(椎名くん限定)って感じですしね! その香りがしたの、アンコールの時だったんできっと 「オレ今汗臭くない? ちょっと香水付けた方が良くない?」って感じで 普段より多くお付けになったんだと思います。 でなかったら風に乗ったとしたってステージから香るなんて……。ねェ?
同じく喬夫ちゃんについても特筆すべき点は1点です(1点かよ) 彼はCalvin Kleinの白ブリーフを履いていたということです!!(をい) かなり腰パンだったので思いっきり見えてました……。 控えめにちょっとだけ見えてたんではなくて、思いっきり見えてました……。 本人も気になったみたいで何度もパンツ引っ張りあげてたんですけど(笑) 前回、椎名くんが履いていたのもCalvin Kleinの黒ブリーフだったので 終演後「お揃いだよ!」とせりと二人でエキサイトしてしまいました……。
つーかですね、喬夫ちゃんは意外に逞しいということが判明したです。 肌蹴た胸筋がほんと、意外や意外、逞しかったのですよ! 身長は椎名くんに劣る喬夫ちゃんですが、きっと体重は勝っていると思います。 まぁね、椎名くんは細くて白いからね! 今回黒いシャツをお召しになってたので、余計に白さが際立ってたし。 椎名くんの履いていたジーンズが今回のはスリムストレートじゃなくて ワイドストレートっていうんですか、だぶだぶのやつだったので こう、余計細さが目立つっていうかベルトで絞られたウエストに目が行くっていうか ……スミマセン。
で、歌。 おまけみたいな書き方して申し訳ない。 SURFACEは椎名くんと喬夫ちゃんを拝むってのも大事ですが やっぱ歌を聴かにゃぁ! と再認識しましたね。 既に発売されている曲とかを演奏するわけですが SURFACEは毎回やる曲でも毎回違うアレンジで聞かせてくれるので楽しいです。 色々アレンジができるっていうのも才能ですよねェ……(惚) お決まりの「ゴーイングmy上へ」や「.5(HALF)」では 思いっきり踊ったり「ジャンピン!(@椎名くん)」したりしたし 「君の声で君のすべてで...」などのバラード曲ではしっとり聴かせてくれるし。 そして新曲の「歌」&「Y字路」がこれまたイイんだわ!! 特に「Y字路」では泣かせていただきました。ええ。 「歌」も好きではあったんですが、「Y字路」もシングルにしようよ〜!って感じ。 カップリングにはもったいないんじゃ?と思ってしまったです。
今回はトークも長かったしねぇ(いや、いつも長いんですが) やっぱりファンクラブオンリーだったからなのか座りトークでしたし。 まるでラジオの公録のような! 質問に真面目に悩む喬夫ちゃんが楽しかったですねぇ。 SURFACEはトークも楽しくって大好き〜!!
いやー、もうホント、君らステキすぎ!! SURFACE大好きだ〜!
イベントレポートと題打っておきながら全然レポート様相を呈してませんね(爆) どうやら私も某Sさんと同じくいっぱいいっぱいのようです。
デイライト感想は7日の日記にて。
2002年07月05日(金) |
アーサー王と聖杯の物語 |
原書房 ハードカバー ローズマリ・サトクリフ 著 山本史郎 訳
なんか……、「アーサー王と」って云うワリにゃあ アーサー王がさっぱり登場しなかったような気がするんですが……? ほとんどが円卓の騎士たちの冒険で終わってしまいました。 ……次にアーサー王が登場したらオッサンなわけですね?(爆)
つーか、何も書くことがないっていうか っていうか
明日 SURFACEのイベント行ってきます!!
いやー、整理番号が32なんですよ〜(><) 今からドキドキ。動悸息切れが激しいです。死ぬかも。
2002年07月04日(木) |
アンジェリークEXTRA 幻獣の楽園 |
角川ビーンズ文庫 高瀬美恵 著
今更つーかまだまだつーか、アンジェリークです。 この話は97年ごろに雑誌に掲載されたお話なので結構古いのかな。 考えてみればアンジェリークというゲーム自体相当古いのよね。 ……。 高校生だったもんなぁ、ゲーム初めて買ったの。 スーパーファミコンだったし……(爆)
やはり私はジュリアス様が大好きです。
女王補佐官ディアの薦めで主星に近い惑星カイサスで休暇を取ることになった守護聖たち。 ジュリアス、クラヴィス、オスカー、リュミエールを除く5人は 長閑な緑多きカイサスにバカンスに出かけ銀の毛皮を持つ獣と出会う。 一方、カイサスの新しい領主が観光地としての開発のため森を開拓しようとしていて……。
つー感じかな。あらすじ。 やはりというか、いつものメンバーは主星を離れないのですが(笑) ジュリアスが動かなければオスカーも動かないし クラヴィスが動かなければリュミエールも動かないってことで。 結局、お子様組が巻き起こした騒動に巻き込まれる形で 主星に残った4人もカイサスへと行くことになるんですけどね(爆)
ジュリー可愛いじゃないか〜v なんて思うのは私くらいのものですか。 いや、オスカーあたりもそんな風に思ってそうな気がします。
腐女子ですみません☆ ↑悪いと思ってないし(爆)
評論社 ハードカバー J.R.R.トールキン 著 瀬田貞二/田中明子 訳
やはり説明みたいなのは苦手なのが発覚。 なかなか読み終わらなかったですよ(笑)
でもそういう説明は3分の2で終わり 残りの3分の1は人名や地名などの便覧(索引)でした。 初出がホビットの冒険・指輪物語・シルマリルリオンの何処かっていうのもあるんですが コレ全部、ハードカバー版のページ数だったんで やはりハードカバーを全部そろえなければイカンかなと思ってしまったですよ。 ちなみに、ホビットの冒険に関しては岩波書店刊のハードカバー 指輪物語とシルマリルリオンは評論社刊のハードカバーです。 シルマリルリオンに至ってはまだ読んでさえいないですからねぇ……。 それから挿絵が全てアラン・リー氏で、オールカラーだという 指輪物語愛蔵版を手に入れたいものだと思います……。
えー。 兄弟愛について。 つーか、家族愛?
私、突き詰めて考えるとファザコンでマザコンでシスコンでブラコンだと。 ええ、家族大好き☆なのですよ。 じじばばも好きですしね。年寄りなのでたまにうざいですが(爆)
特に弟妹どもは可愛くて仕方ねぇぜぃ☆ そして日々可愛がっておるのですよ。(いやがらせともいう)
つーわけで、仕事の帰りに弟と上野駅で待ち合わせしてみました。 大体私より弟の方が帰りが早いんですが 同じ東京に働きに来ているので時間が合えば一緒に帰ったりするんです。 今回は私のボーナスでネクタイを買ってやることになってたんで(笑)
なぁ、お前Yシャツとネクタイの組み合わせにバリエーションがねぇな。 「ネクタイがねぇんだよ!」 ふんじゃあボーナスが出たら買ってやるよ。
って感じでね。
ちなみに、私は毎回ボーナスのたびに両親にプレゼントをしているので 今回、弟のを買うのと一緒に父にもネクタイを買いました。 いつもネクタイばっかプレゼントしてる気がしますが 他に何がいいのかさっぱわかんないのでねぇ(汗) 釣り道具とか言いかねませんからね、父上!!
父上にはあまり地味でない(派手でもないが)緑のチェックのを。 弟にはオレンジのチェックと黒地に白水玉のを。 せっかく一緒に買いに行ったのに、自主性が無いっていうか 弟ッたらどれが欲しいって言わないんですよ〜!! そういうのが1番困るっつーんです。 なので、コレか? コレがいいノンか? って感じで色々うろうろして。 黄色系のネクタイを持ってないって言うんでオレンジのチェックと 無難に合わせられるだろう黒地白水玉にしたんですよ。
あとは母上へのプレゼントを買わねば。 キーホルダーが欲しいって言われてるんで使い勝手の良さげなのを探しています。
かおりんにはナイヨ(爆) つかゲームやらせてあげてるんだからいいだろう。うん。
それから。 かおりんのバカCD、家でもかけまくりです。PCのところで。 なのでファイ○ードの歌が最近、私の頭の中を駆け巡ります。 か、火○にいちゃーん!! エース○ロ〜ン!!
お兄さん最高です。 是非一緒にカラオケに行ってアニソン&特撮大会をしたいですね!! でもあのCDに超新星フ○ッシュマンの歌が入っていないのは納得できかねます(爆)
評論社 ハードカバー J.R.R.トールキン 著 瀬田貞二/田中明子 訳
つ・い・に! 買ってしまいました〜(汗) これ、新装版の文庫には収録されていないんですよ! なのでハードカバーで買うしかなかったんですが ハードカバーで一冊買ってしまうと他も欲しくなってしまうので どうしようかなとずっと迷ってたんですよねェ……。 でも、ボーナスの勢いで購入(笑)
これには文字通り、指輪物語の追加・補足が納められてます。 旅の仲間のその後、系図、エルフ語の発音や暦まで。
映画において役者がエルフ語を話すときこの追捕編が大変参考になったといいます。 言語学者であったトールキンの完全な創作言語ですからねェ。 むしろ、言語にはそれを話す種族が必要だということで トールキンは指輪物語の世界、ミドル・アースを創作したといっても過言ではないです。 なので、つづりから発音からとても細かく書き込んであるのですよ。 トールキン自身が指輪物語を朗読したテープもあったということなので あれだけの言葉を映画の中で登場させることができたんでしょうね。 ちなみにエルフ語にはzの音が無いんだそうですよ。 だからあんなに流れるようなキレイな音になるんでしょうかね。
読み終えたら自分なりにまとめてみたいと思ってますが 何故こんなにもずっぷりはまってるんでしょ、私(苦笑)
B'zの新しいアルバム「GREEN」と エアロスミスのベスト盤「Ultimate Aerosmith Hits」を買いました。 エアロに関しては勢いです、ええ。もちろん。 生で見てしまったので買わなくてはっていう義務感っていうかねぇ。
まずB'zの感想から。 最近までのアルバムに見られたガツガツのロックではない感じ。 なので、初心者でもわりと聴きやすいんじゃないかなと思います。 「STAY GREEN〜未熟な旅は止まらない〜」と「GO★FIGHT★WIN」が好きかな。 後者は特にタイトルにたまらない魅力を感じます……。 稲葉さん、★ですか……? 今までだったら有り得へんって感じですよね(笑) ちなみに、コレが今年のツアータイトルに。 B'z LIVE-GYM2002 GREEN -GO★FIGHT★WIN- となってます。 もちろん、ときメモのOP・EDとコナン映画の歌も入ってますですよ。
エアロは私、Falling In Love (Is Hard On The Knees)が好きなのですよ。 Mステに出たときに歌ったのもこれでしたねぇ。 B'zと共演だったのでビデオに残ってますよ。 2枚組みなのでまだ全部は聴けてません。 スティーブン・タイラーの声は好きです。うん。
This is 魂のWAR!!(いえー)
2002年07月01日(月) |
ロード・オブ・ザ・リング 公式ガイドブック |
角川書店 ハードカバー ジュード・フィッシャー 著 田辺千幸 訳
ずっと買おうかどうか悩んだ挙句、今更になって購入。 ですが、面白かったですよー!!
アラゴルン役のヴィゴ・モーテンセンは 衣装を自分で管理・洗濯・補修していたそうです。 その上、乗馬の訓練の時も衣装で過ごしていたというから凄い。 ヴィゴだけ、アラゴルン役のオファーが急だったというのはご存知かと思いますが 他の人よりも役作りの期間が短かっただけに 早くアラゴルンになりきろうとしていたんでしょうねぇ……(溜息)
ますますヴィゴ本人が好きチックです。
ガンダルフ役のサー・イアンやサルマン役のクリストファー・リーまで 大御所と言える俳優の方々がこぞってヴィゴを褒めてます。 素晴らしいとか、尊敬するとか、紳士だとか。もちろん、真摯ですしね。
ますますヴィゴ本人が大好きです(爆)
さて、旅の仲間のガイドブックも買わねばだわ。
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