書庫目録

2001年11月30日(金) ABC殺人事件

講談社文庫
有栖川有栖・他 著

有栖川氏の他に恩田陸氏、加納朋子氏、貫井徳郎氏、法月綸太郎氏。(掲載順)
これは5人の作家が同じテーマで書くという競作? になるのかな。
「六番目の小夜子」「ネバーランド」の恩田氏
「ななつのこ」の加納氏
「プリズム」「転生」の貫井氏
言わずもがなの法月氏
そして有栖川氏の5人競作ってなんかすごくないです?
買った理由は有栖川氏のアリス&火村シリーズだったからですね。

個人的には恩田氏の作が面白いと思った。うん。

「ABC殺人事件」がテーマでなくて
「あ、これはシリアルキラー(連続殺人)がテーマなのね?」
と、理解するまでがちょっとかかったかなぁ。

腹が痛いので月のものがそろそろやってくる頃合だよな……(泣)



2001年11月29日(木) 鬼平犯科帳<22>

文春文庫
池波正太郎 著

特別長編「迷路」
不覚にも鬼平で泣きました、私。
最後の最後で鬼平が火盗改めに復帰するところで。
ああああああ。不覚。

上半期業績評価優良賞受賞記念祝賀パーティでした。
うちの本部内だけですけど。
結構最近、うちの会社、社長が代わったんですけど
その社長がすげー元気なのね。
もうなんつーの?
一に元気二に勇気、三四がなくて、五に元気って感じ?
とにかく「挨拶! 挨拶!!」って方針なのね。
……ウルサイ。(爆)



2001年11月28日(水) KLAN(2) 逃亡編

集英社スーパーダッシュ文庫
田中芳樹 原案 霜越かほる 著

もう何年前? 6年?
そのくらい前に最初、新書で発売になったのがコレで
それを最近になって多少の加筆修正を加え文庫で再発売。
ずーっと続きを待っていたのだけどなかなか出なくて
1が出た時は今更なぁ、と思っていたんだけども
やっぱ、田中さんだし、絵はいのまたさんだし
ってことで購入してしまったのだった。
ちなみに1はちゃんと田中さんが書いてます。
あとがきの言葉を引用すれば
田中さんはスタートで送り出して、ゴールで待っている人。
霜越さんはツアーコンダクターみたいなものらしい。
つまり、クライマックスまでは霜越さんが書くということだね。

昨日、お風呂に入らずに寝てしまったので
今朝起きてからお風呂に入ろうとして風呂場に行ったら
同じく風呂に入らずに寝てしまった妹とバッティング(笑)
私は出勤時間が迫っていてどうしても入ってから行きたかったので
朝っぱらから妹と一緒に風呂に入ってしまった。
「この年になって家の風呂で一緒に入るなんて仲良いよね、うちら」
「ほんとにね〜」
とかなんとか言いながら。

とか言っておいて何ですが
夜も妹とお風呂に入ってしまいました(笑)
「超〜、仲良いジャン!!」
「まったくだ」
「「がっはっはっは」」
という感じでね。



2001年11月27日(火) 有限と微小のパン THE PERFECT OUTSIDER

講談社文庫
森博嗣 著

朝の電車で読了。
大どんでん返し?
なにぃ、そう来たかあ!! って感想で。
非常になんというか、難しくて、でも面白くて。

久しぶりにいつもより速い電車で帰れました。
おかしいな、前は毎日その電車に乗れていたはずなのに(汗)



2001年11月26日(月) 有限と微小のパン THE PERFECT OUTSIDER

講談社文庫
森博嗣 著

休みを挟んで読まなかったらちょっと話を忘れたので
少しだけ前に戻って読み直し。
まだ読み終わってないのかよ! って感じですね。

今朝、池袋駅で転びました。2回も。
ホームから降りる階段って2段階になってるじゃないですか。
その両方の一番下の段を踏み外して膝から落下。
ちなみに1回目に転んだ時に爪を破損。
破損っていうよりはげたっていうか。むけたっていうか。
最初は膝の痛みに気を取られていたんだけれども
山手線に乗る頃になって痛いことに気付き見てみたらむけてた(汗)
痛いちゅうねん。
しかも右手の人差し指です。
キーボード打ったり、マウス叩いたりするのに多用しますね。
痛いちゅうねん。
もう朝からやる気が消失してしまいました。
ので、午後は帰らせてもらおうと思います。
何より痛くて仕事どころじゃないし。



2001年11月25日(日) もとくん

弟の友達が、遊びに行く前弟を迎えにちょろっと家に来ました。
弟の中学時代からの友人なので、前にもちょっと会ったことあるんですが
……いい男に育ったよ、もとくん!!
お姉さんは、お姉さんはちょっと嬉しかった!
だって弟の友人って不作なんだもの(爆)

しかし彼、ちょっと不幸だったよね。
だったの。過去形。
いろいろあったのよね。

シーマンが死にました。
餓死するぞって言うから餌を与えたのに
上手く食べられずに結局食いはぐり、餓死。……。
「死因は餓死です」……。言われなくてもわかってるって!!
しかし魚から蛙になるんですか、シーマン。



2001年11月24日(土) お好み焼き

夕方から高校時代の同級生とお好み焼き大会でした。
っていうか、お好み焼き屋さんに行っただけ(爆)
しかし美味かったですよ。
友人のつてだったので料金も端数おまけしてもらったし。
茄子と納豆が美味かった……。
豚キムチは焼きにくいことが判明。

その後は久しぶりにボウリングに繰り出して
卓球して、ゲーセンで遊んでお終いです。

……なんて遊びのレパートリーが少ないんだろう、私ら(汗)



2001年11月23日(金) あったかぼっこ

勤労感謝の日。でしたね。
とっくに学生ではなくなったので
私も感謝される立場になったのかしら。
でも扶養している家族はいないわけだし
自分のタメに働いているだけなので感謝される謂れが無い。
やっぱり家族の大黒柱として父上に感謝しておこうっと。

天気が良かったので布団を干したし
テレビを見ながら日向にごろりと転がってひなたぼっこ。
これを私とか妹とかは「あったかぼっこ」って言ったりするんだけど
他の人は言ったりしないんだろうか?
考えてみたら私と妹しか使ってないんじゃないの? って言葉
すごく沢山あるような気がしてきた……(汗)



2001年11月22日(木) 有限と微小のパン THE PERFECT OUTSIDER

講談社文庫
森博嗣 著

まだ読み終わらず。

今週号のananは小泉孝太郎特集。
私の持ちキャラの1人がすごく彼のイメージに近いので
イラスト用に買う。見ながら描くのは楽。

表紙を開いてすぐ、巣鴨のお店が載っていた。
「フレンチ・パウンドハウス」というケーキ屋さん。
併設の喫茶店でイートインもできるお店。
以前、志春ちゃんと行ったことがある。
私たちが行くとしたら平日だから解らないけれど
こうやって雑誌に載ってしまうと
すごい混雑するのではないのかなとか思ってちょっと舌打ちしたい気分。
穴場だと思っていたんだけどなぁ。
ちなみに私的感想としては
ケーキは美味しいけれどもお茶がイマイチ。
やっぱりティーポットで出して欲しいところだなァ。
近いうちにまた行こうっと。



2001年11月21日(水) 有限と微小のパン THE PERFECT OUTSIDER

講談社文庫
森博嗣 著

面白い、けど、難しい。
理解するのに時間がかかる。
でもそうやって考えながら読む文章は
ちゃんと私の中に残る気がする。

SURFACEの新曲「as ever」の発売日でした。
最近は前日の昼頃から、入荷すると売ってたりして
本当は昨日、飲み会に行く前に買おうと思っていたんだけど
買えなかったので、今日、上野駅で購入。
歌詞カードとにらめっこしつつ延々とリピートして
いつもいつも心に突き刺さる詞だなぁと思う。
ファンの欲目かもしれないけれどもね。

「桃といちごとカルピス」を買う。
カルピスウォーターでなく、こういう味付きのは結構好きで良く買う。
「桃とカルピス」とか「ラ・フランスとカルピス」とか
あと「夏みかんとカルピス」とかすごく好き。
桃なんだけど、いちごの味と香りがして不思議な感じ。
でも美味かった〜!!

この前買ったボジョレーは
結局若すぎてそのまま飲むのが辛く
オレンジジュースで割る、簡単なカクテルにしてしまった。
やっぱりね、と思ったけども。
週末にはトスティを開けよう。



2001年11月20日(火) 有限と微小のパン THE PERFECT OUTSIDER

講談社文庫
森博嗣 著

朝、ぐっすり眠り。
晩、飲み会の後でそれどころでなく。
なのでほとんど読んでません(爆)

飲み会ねぇ……。
2次会まで付き合わされるかと思ったら
1次会で帰らせてもらえました♪
みんなわかってきたな〜って感じで。
そうなのよ、11時まで付き合わされたら私
家に着くの1時を回るのよ!!
そりゃ皆さんは近場にお住まいですから?
11時まで遊ぼうと12時には家にお着きになるでしょうけどね。
なかなかいい感じに小慣れてきたのかも。
でも部長やら課長やらと一緒の飲み会はゆううつなことに変わりない。



2001年11月19日(月) 有限と微小のパン THE PERFECT OUTSIDER

講談社文庫
森博嗣 著

分厚いです、これ。すごく。
だからこそ読み応えがあるとも思うんですが。
文庫一冊分くらい読んだと思ってもこの本ではほんの3分の1。
間違いなく1日では読み終わらない。
何日かかけて本を読むの、久しぶりかもしれないです。

この本は一応犀川&萌絵シリーズのラストになるのかな?
第1巻で登場したあの天才の再登場です。
彼女の言動は私には理解が及ばない。
所詮、私が俗物だからか。

明日は会社の飲み会。
ゆううつ〜……。



2001年11月18日(日) シーマン

現在、妹が鋭意育成中です。
これね、気持ち悪いんだけど結構面白い。
いや、私は見てるだけだけどもね。

最近「ぴ○ちゅう!」に反応してくれるようになりました。
まだ幼魚なので「違うよ〜」とか
「オレをその名前で呼ばないで」とか
すんげーかわいらしい変声期前の声でしゃべります。
くすぐり攻撃しかけると笑うしね!
この笑い声がまたかわいらしいのよ!!
顔は小憎たらしいのにね(爆)

ちなみに昨日の朝晩の電車で
鬼平犯科帳<21>が読了。
なんかこの巻は毎話ごとに密偵が……(笑)
捕まった盗賊がみんな平蔵のために働く人になります。
なんなんだろうね。
あの人柄に心打たれちゃったのかね。
っつーか惚れちゃったんですか?←をい



2001年11月17日(土) 公開生放送2

ふっはっは!
というくらいの意気込みで今週もまた公録へ出かけてきました。
先週と同様、9時くらいに代々木で待ち合わせ
FM-FujiのstudioVIVIDへ。

着いてみて思ったのは小さい……ってこと。
でも確かに考えてみたらstudioっていうのはそのくらいの大きさなのかも。
今回はビルの中でなく外なので防寒対策はパンツの下のタイツで。
朝はずっとビルの陰だったのですごく寒かったのだ。
昼に近づくにつれ日が当たるようになりましたが。
SURFACEの登場予定は13:00だったので
それまで4時間弱、延々と待っていたことに。
最初はせりちゃんと二人、話しているだけであっという間に時間が過ぎて
でも登場の時間が近くなると途端に遅い気がしてくる。

今回の首尾を問われれば、それは「ダメ」でした。
11:00頃、様子を覗こうとした女の子につられて
集まっていた子たちが窓の前にだーっと押し寄せてしまって。
私たちはその波に乗り遅れたというか乗り損なったというか……。
もう遠くからそっと見守ることになったのです。
椎名くんは後ろ贔屓なのでいいんだけど!(いやいや、よくないけど!)
今回の放送は外に流れないのでラジオ持参。
私は簡易スピーカーも持参。
話題はお互いの嫌いなところから兄弟・好き嫌いまで。
椎名くんは喬夫ちゃんの頑張りすぎちゃうところが心配なのだそうな。
それで、「もうちょっと体を大事にしなさいよ」と。
喬夫ちゃんの方は椎名くんの好き嫌いの多さが気になる模様。
地方に行っても椎名くんの食べられないものが多いので
遠慮しちゃって好きなものを食べに行けないらしい(笑)
何が嫌いなのかについては「あんこ」だそうな。
これは椎名くん、喬夫ちゃんがそれぞれ何人兄弟かってところから
喬夫ちゃんが末っ子でおばあちゃん子だったという話になり
そこから更に「おばあちゃん子はあんこが好き」ということになって
椎名くんはあんこが嫌いと言う話に(笑)
「粒もこしもねぇよっ!」って叫んでましたね。
ちなみに、椎名くんは女男男女の4人兄弟で上から2番目の長男。
喬夫ちゃんは女女男の3人兄弟の末っ子ということでした。
じゃあ何が好きなのかって聞かれた時
椎名くんてば即答で「いちごvv」と語尾にハートマークついてそうな勢いで(笑)
しかも「バケツいっぱい食べてもいい」ってくらい好きだってことをアピール。
喬夫ちゃんが「コールスロー」が好きだって言うのに
「じゃあお前、それバケツいっぱい食べられるのかよ!?」って突っかかり
「もちろん、食べますよ!」と返されてました。
知っていたけどもやはり椎名くんの苺好きは相当なものらしい。

そして。
放送中は全然中が見えなかった私たちですが。
(前に行けないだけじゃなくてガラスに反射しちゃって)
放送終了後出待ちをしましたのですよ!!
裏から出てきて車に乗って去り行く二人をお見送りって感じで。
もうねー、これだけで満足しちゃいました。
ええ。
にっこり笑って手を振ってくれましたし。
やっぱり椎名くんは美しいのですv
つくづくスターオーラを放っているお方だと思いましたよ。
服装は前回の方が萌えでしたが。
今回は黒のパーカーに黒のジャケットっていうかジャンパー? で
無念なことに下は記憶に無い……(泣)
そしてもちろんのこと喬夫ちゃんの服装は眼中外(爆)
いや、ちゃんと喬夫ちゃんも好きですよ?

しかして生補給は達成されたのでございます。



2001年11月16日(金) 鬼平犯科帳<20>

文春文庫
池波正太郎 著

そろそろゴール間近な鬼平です。
この作品がちゃんと完結していないことを考えると
池波正太郎氏の急逝が惜しまれますね。
いや、無くなったのは平成2年なのでもう10年以上も昔のこと。
当時はまだ中学生くらいでしたから
コバルト文庫とか、児童図書とかそういうのばっかり読んでいて
鬼平なんてテレビドラマくらいしか知らなかったけど。

今日は池袋の東にある西のお店へ。
っと、その前にビッ○カメラへ。
何を買ったかというとポータブルラジオ。
3,000円くらいのものですな。
すべては明日のために。ふっふっふ。
今後も大活躍してくれると思います♪

ところで何でビッ○カメラでボジョレーが売ってるんですか!
電機やさんじゃないのか、ビッ○!!
しかし安かったですな……。
流行ものならなんでもいいのかもしれない。

で、東にある西のお店へ行ったのは
ヨックモックの一周年記念限定ケーキを買うため。
だったのだけども、一日の販売個数が限られているために
既に売り切れ状態で(泣)
仕方ないのでアリスのソフトクリームを食し
アリスのかぼちゃのプリンと苺のロマノフを買って帰りました。
苺のロマノフはホント、美味v
その後はやはり買わなきゃという使命感に駆られ
ボジョレーを一本。
でもちょっと高めのヤツ。
高い方がやっぱり美味しいのかなという気がして。
それからスパークリングのトスティを。
赤のスパークリングって飲むの久しぶりかもしれない。



2001年11月15日(木) ローゼンクロイツ アルビオンの騎士(前)(後)

角川ビーンズ文庫
志麻友紀 著

読み終わっちゃった〜(笑)
なんともかんとも。
や、面白かったですけど?
それにしても無理がありすぎだろ、それ〜! って感じです。

さて。
11月15日といえばですね。
ボジョレー・ヌーボーが解禁になりましたですよ。
これ、今年のは出来がいいらしいという噂。
私、一応毎年1本は買っているんですが
若すぎて渋く、飲みきれずに捨ててしまうワインなんですね。
何本か買って、しまっておいたらそのうち美味くなるんですかね?
っていっても家にはワインセラーが無いので無理ですが。
いつまでも冷蔵庫に入れておくわけにも行かないし。
温度だけじゃなく湿度も管理しなきゃいけないし。
荒っぽいやり方だけども
渋い赤ワインは一度栓を抜いてから振るとまろやかになるらしいので
ボジョレーで挑戦してみましょうかね。
さて、今年の出来がいいというのは本当なのやら?



2001年11月14日(水) 鬼平犯科帳<19>

文春文庫
池波正太郎 著

近頃、粂さん大活躍。
いやぁ、活躍の場が無いと嘆いていただけに
こう、立て続けに活躍すると嬉しいものだ。
それにしても密偵、死にすぎです(汗)
どうしてこんなに死ぬんだろうなぁ。
まぁお役目柄仕方の無いことではあるんだろうけどね。

父と母が仲良く那須へ1泊旅行へ行って帰ってきました。
お土産は「銀河高原ビール」で
父は「那須でしか売ってないんだぞぅ」と得意げ。
しかし「そこら辺のコンビニで売ってるじゃん」と答えると
途端にそうなんか? とシュンとしてしまったので
久しぶりに失言だったと思いました。
那須はもう雪が降っていたそうですよ。
紅葉などはもう終わりかけだったそうな。

帰りの電車の中で読んだのは
角川ビーンズ文庫「ローゼンクロイツ 仮面の貴婦人」志麻友紀 著
私が毎日通って日記を読んでいるハイパーベリーダンス(木崎秋見様)で
面白おかしく紹介されていたので
財布の紐が緩んでいた私は3冊まとめ買い。
……。
なるほどです。



2001年11月13日(火) 鬼平犯科帳<18>

文春文庫
池波正太郎 著

粂さん!!!!
わーい、粂さんメインのお話があったよ!!
大好き、粂さん。
しかし何故私はそんなに粂さんが好きなのか……。
鬼平のテレビシリーズも見なければ。
粂さんはどなたが演じてらっしゃるんだろうな。

ハリー・ポッター公式ウェブサイトで、登録してみました。
っていうかホグワーツに入学してみました。
寮はグリフィンドール。ハリーと一緒。
組み分け帽の質問にちゃんと答えたらそうなりました。
試しに自動組み分けにしたらハッフルパフ……。
私の中でハッフルパフはひょうきんっていうイメージがあります。何故。
語感かな。
ちなみに私の杖は、一角獣のたてがみ、マホガニー、20センチ。


あ、掲示板にレスつけられなくてすみませんです。
日記には会社からアクセスできるんですが
あの掲示板にはアクセスできないんですよね〜。
どこか、会社からアクセスできる掲示板にやはり変更しようかな。
すみません、今度家からネットするときにはレス付けます……。←何時になることやら。



2001年11月12日(月) 鬼平犯科帳<17>

文春文庫
池波正太郎 著

特別長編「鬼火」
火盗改と盗賊たちのお互いに裏をかこうというやり取りが面白い。
武士は「お家断絶」が一番怖かったんだろうなぁ。
家名が途絶えるということが。

そういえば昨日は行き帰りの電車の中で「風の大陸」のこの間出た新刊を読んだ。
これもすごく長いシリーズ。
高校時代から読んでいるからもう何年かな?
読み始めたきっかけはいのまたむつみさんの絵なのだけれども
(考えてみたら宇宙皇子を読んだきっかけもいのまたさんの絵だ……)
本文の方もわりと面白く読んでいる。

夜。
先日書いたが、ドリキャスを手に入れた子がネットに繋ぐというので
一緒になってPSOをやる。
フレッツじゃないので11時過ぎないと出来ないのは痛いなぁ。
早くフレッツ対応してください、うちの地域。
なんなんだかなぁ、NTT。しっかりしろよ。



2001年11月11日(日) 公開生放送

東京都庁北45階文化放送スタジオSOLA。
45階っていうのは展望室のあるところ。
その一角にガラスに囲われたスタジオSOLAが。

朝。
出かける前から動悸息切れがする始末。
久しぶりの生SURFACEにどっきどき。
宇都宮線の新宿行に乗ったんだけれども
濃霧のための徐行運転やら人身事故やらで新宿への到着が遅れ
待ち合わせの9時に間に合いませんでした。
っていうのも、新宿行のはずが人身事故の所為で池袋止まりになっちゃったのね。
で、山手線を利用し、新宿駅から大江戸線の都庁前まで歩いたし。

都庁の正面玄関前には展望室へ行こうという人たちの長い列が。
私ら、最初、この人たち全部公録目当て!? とか思いました。
しかしです。
脇っちょに文化放送のスタッフがいて整理券を配っておりました。
その手にはピンクとブルーの二種類の整理券が。
ブルーの整理券の方がピンクの3倍以上の枚数でしたね。
私たちが受け取ったのはピンクの方の整理券。
じゃあ、ブルーの方は誰が来るんだ!? という話になって
その整理券を手にした女の子たちの格好を見るに
「絶対ビジュアル系だよね!!」と頷きあう私たち(笑)
茶髪に厚底、そして派手な身なりの女の子たちが多いのでした。
逆にSURFACEファンの女の子を見てみると全体的に地味で、真面目〜な感じです。
結局、そのゲストは「SEX MACHINEGUNS」でした。なるほど。

SURFACEが生出演したのは「カウントダウンサンデー」という番組。
DJの土屋滋生さんの声にめろりんきゅーです。
ラジオを聞いているだけの時っていい声だと思ってもそれだけなんだけど
生で聞くと衝撃度が違いますね!! たまりません。
12時のO.A.で、SURFACEの登場は15分から。
その間のDJ二人のトークを見ているのも結構楽しいものです。
で、SURFACEの二人の登場!!
まずはファッションチェックから。
といってもはっきり言って私、椎名くんしか目に入っておりませんでした。
喬夫ちゃんはブルーグレーっぽいニット帽をかぶってたくらいしか覚えてません(爆)
椎名くんは黒い襟が大きめのダブルのジャケットにステッチの入った白いシャツ。
水玉のネクタイと細身のパンツでの登場!!
夏のライブの時よりも髪の色が落ち着いていたし、前髪も下りていたし
そして伸ばしていた髭を剃ったようで、すっっごい可愛かったです。
や、かっこよかったですよ。カッコ可愛いって感じで。
でもその体の線の細さにはびっくりです。
足細っ、腰細っ、華奢!!!!
ぎゃー、もしや私の方が肩幅広いのではっ!? て感じでどきどきです。
そして愛想を振り撒きまくりな椎名くん。
でも特定のファンと視線を合わせないテクニックはさすが(笑)
喬夫ちゃんはそれが出来ないからなのか、始終DJの方々を見ておりました。
椎名君はね、もうホント落ち着きが無いって言うか。
常に何かしているのですね。
椅子を揺らしてみたり、後ろ手をぱたぱたしてみたり
置いてあった提供のampmのぬいぐるみをいじくってみたり。
もちろん、新曲「as ever」が流れていた時には口ずさんでましたしね。

トークはマイブームと好みの女性のタイプについて。
椎名くんのマイブームはnintendoGAMECUBEのピクミンだそうで。
もともと椎名くんがかなりのゲーマーだってことは知っていたけれども
早速そこに手を出しましたか! と私は思っておりました。
だって私も欲しかったのだもの、ピクミン。
この話を聞いて給料が出たら買おうと決意いたしましたね!(笑)
そして喬夫ちゃんのマイブームは自転車。
といってもオフロードを走るマウンテンバイクとかではなく
ウィリーをしたりするアクロバット用の自転車だそうな。
一生懸命ウィリーをしようとして、前輪を持ち上げた途端に地面に落下し
尻を強打、呼吸困難に、という笑い話も披露してくれました。
椎名くんは「オレ、ママチャリでやるからね!」と言ってチャリで階段を下るアクション。
土屋さんも負けじと「こう前輪に乗ったりしてね」とやはり立ち上がってアクション。
「いや、それリスナーにはわからないから!」と椎名くんに突っ込まれ会場は爆笑でした。
椎名くんのアクションだってリスナーには伝わらなかったと思うけどな(爆)

好みの女性は椎名くん、一も二もなく「柴咲コウさん」と言う。
目がキツイ感じの美人で、笑うと可愛いタイプが好きなのだそうな。
逆に喬夫ちゃんは「平凡な人」との答え。む、むずかしい。
昔から椎名くんと喬夫ちゃんは好みのタイプがかぶったことがないそうで
「オレが合コンセッティングしたら、椎名くん大喜びだと思うんですけどね!」
と言う喬夫ちゃんに、丁度飲み物を口に運んでいた椎名くん、咽る(笑)
苦笑しておりました。
喬夫ちゃん好みのタイプの「平凡」とは「万人から見て可愛いタイプ」と私は結論付けました。
だって「hitomiなんか可愛いですよね!」って言うんだもの。
喬夫ちゃん……hitomiって……全然平凡じゃないよ!!(笑)

他には新曲について少し話してました。多分。
新曲の流れで好きな女性のタイプにいったんじゃなかったかな。
レコーディングの時の感想? で
椎名くんは「頑張り過ぎないようにした」とのこと。
頑張って頑張って、テンパっちゃったらしょうがないしねと言う。
逆に喬夫ちゃんのコメントは「死んだ」でした(爆)
ここに頑張りすぎてテンパってしまった良い例が(笑)
なんでもキーボードまで喬夫ちゃんがやってしまったそうで
話を聞いていたDJさんに「椎名さんは手伝ってあげないんですか?」と言われるも
「手伝わない!」と断言する椎名くん。亭主関白ですか?(爆)
「オレがやったら終わらないジャン? 出来ないことはしないの!!」と。
なるほど。

とにかく、朝早く行ったおかげで最前列で初生放送を経験してしまった私たちは
これに味を占めたとばかりに来週の公録にも出かけてまいります。
だってタダだしね!! ←これ重要。



2001年11月10日(土) 夢の威力

これ書いてる現在11月10日午前5時です。
早起きなのは昨夜早寝だった所為もあるんですが
今日はなんと自分が泣いているのに気付いて目が醒めたのです。

夢の内容をすごくよく覚えてるので
覚醒して、あれは夢だってちゃんと解っているのに
解っているのにも関わらず、コレ書きながらも涙が止まりません。
その内容をここで書いてしまうわけにはいかないんですが
コレが現実になったら私、生きていないと思いました。

すごく号泣って感じです。
滂沱ですよ。何でこんなに泣いてるんだろう、私。
大体、あんな内容の夢を2連続で見たらそりゃ泣きます。
私だから余計泣くってもんです。
夢なのにね。
現実じゃないのにすごく悲しい。
解っているはずなのに心が嘆いている。

やさしくなろうと思いました。



2001年11月09日(金) やさしい竜の殺し方(5)

角川スニーカー文庫
津守時生 著

危うく泣きそうに。
ダメです、私涙もろいのですぐ泣きます。
完結しましたね〜。
著者も後書きで続きを書くつもりはないって書いてるんですけど
続きでないかなぁと本気で思ってしまいました。

帰りに本屋に寄った時昨日の日記にも書いた
「三千世界の鴉を殺し」5巻が発売になってるのに気付き
一挙お買い上げしそうになりましたが
なんとか持ちこたえてここにおります(笑)

だって、だって。
まだ積ん読がたくさんあるんだよ〜。
20冊くらい?
お金があるって怖いよー。
前は読む本がないって喚いてたくらいなのに!!



2001年11月08日(木) やさしい竜の殺し方(3)(4)

角川スニーカー文庫
津守時生 著

はい。いーカンジの勢いで読んでます。
ちなみに昨日の帰りはコバルト文庫の
「初めてのキスに似ている」というボーイズラブを買って
読みながら帰りました……。
1時間弱で読み終わってしまったことにも愕然としましたが
最近どうしたんだ!? コバルト文庫!! と思います。
なんかボーイズラブやたら出してないですか。

えー、竜の殺し方の方は相変わらず面白く。
読み終わったら同じ人の
「三千世界の鴉を殺し」というシリーズを読んでみようかと。
タイトルが私好み。←そこか。
明日の朝、多分5が読み終わるんでしょう。それで完結。

そしたらまた鬼平を読みます。
今度こそ最終巻まで読んでしまいたい。ええ。
息切れしそうな予感。

しかしコバルト文庫。

↓ここから反転で。

コバルト文庫ってティーンズ向けの割にクオリティ高いと思うんですよ。
別にティーンズじゃなくても普通に読めるっていうか。
私みたいなとっくにティーンズじゃない人間が
未だにコバルトを読んでるんですからそうだと思うんですが。
で。
人気があるからってやたらめったらボーイズラブを出さなくていいと思うのね。
他にいくらでもそういうのを出している出版社はあるわけだし。
それとも最近はそういう書き手しかいないのか? ってカンジ。

で、以前スクライドのことで叫んでいた
ロリ化する受けについてなんですがね。
あさぎり夕
この人の漫画も小説もなんでこんなに痛いんですかね。
まさしくロリ化する受けを書く方です。
ボーイズラブは少女漫画と違うっつーねん。
いや、少女漫画だけど。普通の少女漫画とは違うでしょ?
それなのに、っていうかキャラクターが男なのに
手のひら開いた時に中指と薬指がくっついてるとか
やってる最中常につま先が伸びてて足が攣りそうだとか
「いやぁん」なんて平気で言ってるのとか。

……へっ。

すみません、毒吐いてますが誰かあさぎり夕好きですか。
少女漫画の時は別にどうでも良かったし気にならなかったんですけどね。

それにしてもやっぱり
レベルの低いボーイズラブが多いので
ここでいっそのこと淘汰すべきだと思うんですが。
なんなの、毎月出てる雑誌の冊数! 文庫の数!
はっ。



2001年11月07日(水) やさしい竜の殺し方(2)

角川スニーカー文庫
津守時生 著

だからスニーカーは薄いんだって!!
朝の電車中、賞味1時間で読み終わってしまった(汗)
帰りに読む分持って来てないのにぃ。

まああれですな。
1と2はアークとウルの出会い→愛を誓い合うまでのお話。
なんつーんでしょうか?
キレイな造作だからって幸せなわけじゃないと。
っていうかー。
キレイ故の不幸ってやつですか。
ありきたりな設定ですな。
いや、面白いからいいんだけど。

続きはまた明日読みます。
ここで鬼平を入れてはなるまい(笑)

その前に買って帰る予定の京極氏の新刊を
読まないようにしておかねばなるまい。



2001年11月06日(火) やさしい竜の殺し方(1)

角川スニーカー文庫
津守時生 著

文庫化したときから気になっていたのよね。
1〜5まで出てます。
で、5まで全部出た後に買って帰ったら弟が持っていた(泣)
でもこの話って著者が自分で「あっち系」だから気をつけてって言ってるジャン。
……弟よ、キミはそういう話でも全然平気なのだね?

やー、典型的なファンタジーRPGって感じで面白かったです。
挿絵もキレイだしね。

スニーカーはでも何でこんなに1冊が薄いのか……。
1冊500円に換算すると5冊で2,500円……。
京極夏彦なら完全に1冊にしてるだろう量しかないのですが。
5冊で。
京極氏の本は1冊が高いので買うときに勇気が必要ですが
ホントに注意すべきなのは
1冊が薄いくせに何冊も出ているシリーズ物だな。
量的には少ないのに金を出させられるからなぁ。
怖い怖い。

そういえば京極氏の新刊が出ていました。
明日、帰りに買って帰ろうっと♪



2001年11月05日(月) 鬼平犯科帳<16>

文春文庫
池波正太郎 著

なんか新しい密偵たちが登場。
鬼平の話の中では既に当たり前のこととして扱われているけど
本文中に登場するのは初めてなんじゃ? っていう人がちらほら。
鬼平にお縄になった元盗賊とか(密偵って大体元盗賊だけど)
いつの間にやら密偵として大活躍でね。
利平治とかね。前々巻で登場して今じゃ大活躍。
蛸坊主ってのははじめて聞きました。
伊三次の部屋に蛸坊主が入ったらしいですよ。

あとは忠吾が結婚したとか。
忠吾はある盗賊にそっくりなんだよとか。
佐嶋・酒井同心なんかも大活躍でね、相変わらず。
16では小柳さんも出てきたしね。

又四郎がなんか好きです。
っていうかココは萌えポインツ!!(爆)
鬼平でそんなことを考えるのは不遜かもしれないけれども
江戸時代って普通に男色があったんだよね。うん。



2001年11月04日(日) 夢を演出する。その2。

友人がとうとうネットオークションでドリームキャストを手に入れました。
でもブロードバンドアダプタが無いので
まだ一緒にオンラインでPSOはできません。

で。
オークションで競り落とした時に
「シーマン」というソフト付きで出てたらしいのです。
早い話が人面魚とコミュニケーションを取ろうというゲーム。
友人は稚魚から成魚になる前に「飽きた」と。
わはは。
で、貸してくれました。
っていうか「どうせやらないなら貸せ」って言ったんですが。
発売当時はすっごくやりたくてたまらなかった「シーマン」
既に今となっては興味オンリー。
別にやらなくていっか〜、見られれば。のレベル。
妹がどうやらやり始めたらしいので
あとで見せてもらおうと思います。

そんな妹が「シーマン」にかける期待とは。
「ぴ○ちゅう!」と呼びかけて
「その名で呼ぶなぁっ!」と言われることです。



2001年11月03日(土) お絵描き。

ダメダメぶりを発揮して
金曜の夜だというのに早寝をしたものだから
土曜の朝だというのに早起きしてしまったです。
それも4時とかに起きるっていう。
なので、起き出してネットしたり。
そしたら同じく早寝だった妹も起き出してきて替われっていうので
しぶしぶ退いてやって、朝ご飯を食べたです。

で、その後も妹がPC前からなかなか退かなかったので
部屋に戻ってもそもそと久しぶりにお絵描きなど。
でもアレです。
久しぶりすぎて上手く描けなくていらいら。
仕方がないので昔、自分で描いた絵の模写をしてみましたよ。
ダメっぷりが見事。

絵を描くのってアレですね。
波に乗っているときと乗っていないときの差が激しいです。
乗っているときはガンガン描けるのに
乗ってないときは顔の輪郭描いただけでダメです。
紙、ぐしゃぐしゃに丸めてぽいっ、です。

お昼ご飯は父と母と私と妹で
「すたみな太郎」ってランチバイキングやってるところに行きました。
ここは、焼肉とか惣菜とかデザートとか、あと寿司とか
結構メニューの豊富なバイキングなのですよ。
時期が時期ですから
店頭には安全なオーストラリア産の牛肉を使ってますって貼り紙してました。
みんなして夕飯も食欲が減退するほど食べましたです。
完璧に元は取りました。はい。
それが我が家族のモットーです。
バイキングでは元を取れ、っていうかそれ以上食え。
やられたら倍返しどころか3倍以上で。
目には目ん玉、歯には歯ん玉って感じです。

その後、ドコモショップへ行って
電源の入らない携帯の具合を見てもらったけれど
どうやっても電源が入ることはなく。
保証期間内だったということもあり、新しい本体をもらいました。
でも電源が入らないので、メモリはさようなら。
50件ばかりの登録内容が白紙状態。
これから番号聞いて、登録するのが大変だわ……(汗)



2001年11月02日(金) 炎の蜃気楼 耀変黙示録IV

集英社コバルト文庫
桑原水菜 著

新刊出ましたよっ!
炎の蜃気楼33。……33。
1が出てから既に12年。
そりゃ年も取るわけさぁ!!←ヤケクソ

感想。
痛いよぅ。相変わらず痛い。
どうなっていっちゃうんだろうなぁ。
私としてはもう、はらはらしながら行く末を見守るしかないのですな。
ラストステージも既に中盤とのこと。
続きを楽しみに、楽しみにね。

あー、でも怖い〜。
高耶さ〜ん。

携帯電話って便利だったのね。
ってことに今更ながら気付きました。
今日はお友達とお茶の予定なんだけど
どうやって連絡取るんだ、私。
今回に限ってはちゃんと待ち合わせ場所を決めてもらわねば。
それから時間も。
携帯が無いと行き当たりばったりはできないんだなぁ。

そういえばやっとHPから日記にリンクしましたね。
会社から書き込めるって素晴らしいことだわ。
さるさるの日記の内容も少しずつこっちに移動してこようと思ってますが。



2001年11月01日(木) 鬼平犯科帳<15>

文春文庫
池波正太郎 著

この巻は短編集でなくて1冊丸々使った長編。
そのタイトルは「雲竜剣」。
で、また同心が亡くなりました……。
江戸時代、しかも火付盗賊改方の話だから
結構人死に多いのよね、鬼平って。
鬼平も結構ざっくざっく人斬ってるしね。
盗賊なんかごろごろ死んでるよね(爆)

鬼平が伊三次のことでがくっとなるシーンもあって
なかなかに読みどころの多い長編でしたが。
個人的に不満なのは活躍してるはずなのに粂さんが出てこないことねっ!!
一番古顔なのに〜、活躍してるのに〜。
描写が無いのよっ!!
あー。

もっと粂さんが出てきたら満足。

明日はコバルト文庫。


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