2003年07月19日(土) |
defective goods |
僕はいつからこんなに欠陥だらけになったんだっけ
変わらない 変わるはずない
きみはそう言っていた
手のひらの上の花は
いつの間にか
静かに 静かに枯れていた
両手を広げた
君が空を舞うのか
それとも空が堕ちるのか
僕はただ見惚れていた
いつもいつも
僕は船に乗り遅れてばかり
いつもいつも
思い出すのはきみの笑顔ばかり
神はいるか? 悪魔はいるか? 例えば、今いるこの場所が僕が本当に望んだモノとは 違うとしても、それを何かのせいに出来ない事を 僕は知る必要がある。 ましてや、僕の胸(ココ)にある 神やら悪魔やらを引っ張り出してくるなんてのは バカげていると。 僕は僕に対して全ての責任を取らなくてはならない。 そこには、神も悪魔もいない。 現実に生きる、息る、僕がいるだけ。
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