われ想う
INDEX


2004年01月31日(土) 持ち場所

『掃除屋』@シアタートップス

 どうしようもない兄と父親を抱えた娘が、
 純情な掃除屋と恋に落ちました。
 さて、そのココロは?


ぴあで取ったのに、B列(前から2列目)であった。
が、端すぎて、キャストが上手に寄りきると、何が行われているのかわからん席。
主演は、柳家花緑師匠と山田花ちゃん。
高座未体験なのに、先に越境モノみちゃったよ…。
よく通る良い声でした。素で話してると、結構ザラッとした感じなのにね。
板の上にあがると発声方法とか違うのかな、やっぱし。
花ちゃんは、想像以上に棒読み(爆)。でもそれが持ち味か。

そして何と言っても。父親役の坂本あきら氏!
わー! 坂本ちゃんだー!! 東京ヴォードヴィルショーっす!!(狂喜)
役柄としては、えらく崩れた人物なんだよ。
どっこも悪くないのに足が立たん、血圧が高い、腰が痛い、ってダダこねるような。
ヨロヨロした動きだし。衣装もヨレヨレだし。
でも、坂本ちゃんがいると格段にステージが締まるのね。
ヨレヨレの風体でも、ビシーッとした空気があるんだよ、周りに。
惜しいかな、師匠と花ちゃんには、まだそこまでの空気が無い。
やっぱ、生え抜きって凄い力だと思いました。
なのでぜひ今度は花緑師匠の高座を聞きに行きたいです。
本領発揮、いざ拝見ってな。


終演後、異常なまでに銀ちゃんが観たくなる(苦笑)。
目の前のTSUTAYAで『ラブレボリューション』の3、4巻借りてきた。
須賀ちゃんもいいけど、コレは絶対に吉田さんだ。





♪GLAMOROUS/BUCK-TICK


2004年01月30日(金) この雨の向こうに


 躓いた恋が 夢が 唄う 全てが走馬灯のように
 戯れや別れ 予期せぬ出来事さえも 通り雨


この部分、大好きです。
特に最後の♪通り雨〜のとこ、バスッとみぞおちに入ります。

「DASEIN座談会」と称して、8時間ぶっ続けでダー映像を見倒しました。
何だコラー、格好いいじゃないか!>八つ当たり

映像になってるLIVEのほとんどに参加しているので、
見続けていくうちにいろんな思い出が、それこそ走馬灯グルグル。

「そばにいてほしい」を、もう一度聴きたかったな。
「愛夢」のサビ、JOEの振りでやりたかったなぁ、同志よ。
まだまだ、DASEINを観たかったです。


 予期せぬ出来事さえも 通り雨


いつかは上がるさぁ。
そう、大地を潤し、肥やすために、雨は降るのだ。





♪この雨の向こうに…/KATZE


2004年01月29日(木) 宗方コーチ!

帰ってTV点けたら、
宗方コーチが、ボルドー系の有り得ないシャツを着て立ってらっさいました。

ラスト15分ばかし『エースをねらえ』鑑賞。
いいわー。私も藤堂さんに「よし、頑張れ!(握り拳)」って言って欲しいー。
可愛らしすぎる…。あのぐりんぐりんのお目々が…。
番組オフィに行ったら、「藤堂がYU!」なんつう馬鹿げたコーナーができていた(笑)。
「じゃ、失敬!」ね。確かに藤堂さんは何かにつけて言うな。
いいわー。私も「失敬!」って言われたいー>何でもいいんか
来週は、藤堂&尾崎のダブルスシーンがあるらしい。しかも吹き替え無し。
こーら、ビデオのスタンバイだろ! give me オカズ!!(腐)

アニメに忠実なCGがあまりにもツボで、気が付くと観ています。
でもやっぱり宗方コーチのサイズが小さすぎる………。
175cm設定の緑川蘭子に対するときだけデカいってのもどうだ(爆笑)。


遂にスラダンDX版に手を出してしまいました。自殺行為です。
とりあえず1、2巻を入手。
全部で24巻なので、あと22冊が仕舞えるスペースを作らねば…。
ちまちまと集めていきますよ。古本で。
愛するミッチーがご登場されるのは一体何巻目なのか。

ミッチー・仙道・水戸洋平。次点は神(海南大)。
既に趣味に大きな偏りが…(白目)。





♪虹/Fringe Tritone


2004年01月28日(水) 学成り難し

oh! no!
わっはっは。大間違いだよキミ(私)。

黒レスポじゃないです>昨日日記最後部分
帰宅後じっとりじっくり『uv』を観察しようと例のP34を開けましたら。
はて…レスポを持った星野がいない……。
次ページと記憶が混じっとるちゅーの(愚)。
明らかにP34はグレッチですね。fホールもがっちり写っとるし。

レスポ(CUSTOM)は29日LIVEのショットであった。
これレスポ…だよな…。
ぱっと見はBurnyの星野モデル(黒)と見分けがつかんのだが…。
モデル機材にはピックガードが付いてなかった気がする。
ポジションマークも、もっと台形だった気がする。
つーか何より、こんなグレッチ(P34)知らない…。
そしてあの幻の黒グレッチは静岡だかどっかだかに入院したままなの? やっぱ。

…最早軽いマニアでしょうか(白目)。

ここまで気になってはマジで眠れんと思ったので、
近所の本屋に駆け込み、立ち見で『GIGS』を確認する。
にょー! 年末武道館2daysの使用機材一挙大公開!!!

お買い上げ〜。

2冊いっぺんに広げて、目ん玉ひんむいて見漁りました。
あからさまな大間違いがどんどん露呈(屍)。精進します…。
穴の塞がったエレアコ(6弦)は、ここ最近じゃ初だと思うんだけどなぁ。

「5度のピッチシフターをかけたギターリフ」とか
何が何やらさっぱりわからんのですが、こういう記事は読んでて非常に楽しい。
嗚呼、LIVEで機材を生確認したひ。



『薔薇窓』読了。一気に読んだ。
作者が精神科医だからかねぇ。心理描写が繊細で的確。
特に女性の機微とか、すごく細かい部分までがきっちり仕上がってた。
ミステリーで歴史小説で恋愛モノ。
何一つスジを通して書けない愚者には、感嘆の言葉しかありません。
「知覚の扉をこじ開けて」って、こういう文章を言うのかもしれない。






♪The day we left town/magnet


2004年01月27日(火) 仮留め

ましんがん購入す。


CCCDなのを承知で自宅パソにブッ込んで聴きました。
音の質なんてあったもんじゃねー(白目)。

あー。好きです。こういう音。
単純明快に「格好いい」と思いました。
「高齢化社会」が好きです。こういうあんちゃん、スゲー好みです。
ねぇねぇ「見てないようで見てる」ってご存じ? もしかして?
なんつう戯言は置いといて、好きです。
あとは「FLYAWAY」と「大逆転」。
したら美久月さんが弾いてんのね(涙)。そら格好いいわ(感涙)。

よそ事しながら3回聴きました。
最近は敢えてこういう↑聴き方を推奨。
意識してないときに耳につく音が、その後もずっと残る曲だったりするから。

で、その結果→LIVEに行きたい(爆)。

蛇IIIのときも、音は格好いいと思ったんだよ。
あんちゃんも楽しそうだったし。
でも、もうホントに。
すみませんデス。私の、迷惑この上ない我が儘に他なりませんデス。
が。
あの曲だけは演って欲しくなかったンす。
そらね、第四期を率いていくのはあんちゃんですから。
「SEX MACHINEGUNS」を打ち立てていくのは、これからのあんちゃんですよ。
だから、どうのこうの言うこと自体がお門違いなのかもしれませんが。
が、嫌なのだ。
直に聴いてみて嫌なんだから、こらもう仕方ねぇや。

個人的に、どえらい大きな存在にのし上がったバンドだからさ。
それはそれで、天上天下の唯一無二でおいときたいワケよ。
唯一無二なら他と比べること自体をせんでえぇやん、とも思いますが。
もうこの辺は、私個人の禅問答の域に入るので割愛。

だから、
実際に生で聴いてみたい vs あの曲だけは死んでも聴きたくない
の間でユラユラと。いや、ドンブラコと。荒波ですわ。

でもやっと、ある程度の場所(私的な)にあんちゃんが収まった感じがします。
まだ若干ぶらぶらしとりますが、この感触ならそのうちビタッとハマるかな。
………ハマるとえぇな。

しかしだ。「SEX MACHINEGUN」てのに慣れません。
TOWERで探すのに、
「えーと。Anchangだっけ? メンテナンス? いや…「THE」か?」と(苦笑)。
そして髭ちゃんバンドの新譜予約を忘れた…。
でも『uv』は買ったス!
買うつもり35%くらいでしたが、P34の写真見たとたんレジに並んでおりました。
血液が逆流するかと思いました。
あそこでページを閉じなければ、新宿TOWERに失血死体が出るとこでした。
ありがとう、黒タートルon黒コート、あーんど黒レスポぉぉぉぉぉル!!!!!





♪non


2004年01月26日(月) うぇでぃんぐそんぐ

ラフォーレのSALE最終日に突っ込んで、人の波を泳いだだけで退散。
その後入った、(あらゆる意味で)愉快なエイジアン食堂で、
どっからか「自分の結婚式で流したい曲」ネタになった。

つい先日出席した従姉妹のお式では、民生とか花々が流れて
「あぁ…選曲が若い…」と思ったんだった。ドリカムもあったかな。

で、私はっつーと。
「やっぱりHANABI-la大回転がいいなぁ…」と、マジで思ったのである(腐)。
一時はチェッカーズの「Long Rord」が絶対!だったんだけども、
もうどっかでこっ恥ずかしかったり。
や、名曲なんですがね。
許されるなら、旦那さんになる人が切々と歌い上げて戴きたい(爆笑)。
『just moment I know you are my everything』とか言ってたりしますが。
ひゃー。青いな。
「今ごろ気付いたんかよ!?」なんて、ツっ込めるよ。今じゃ。

黄猿は「ヴィーナスの花」がいいっす。
B-Tは「TRANS」がいい。
友達からは「ハナ繋がりで『悪の華』!」なんて意見も出ましたがね。
どんな式だよ(笑)。

でも絶対記憶に残ると思うんだけどなー。
「♪回れ回れ回れ〜とかって言ってる歌」なぞという断片が、
語り継がれていくのである>いかんでいい

はー。想像するのはタダやからオモロイわ。





♪Lonely Butterfly/REBECCA


2004年01月25日(日) 悪魔が来たりて

どうにもこうにも五月蝿い一日でありました。
ここ数ヶ月空いていた2件隣の部屋に引越しがあった模様。
これがまた…脳天をカチ割られるような五月蝿さでして…(屍)。
ジャリが3匹ほどいたようなんですが…まさか、こ奴らが新住人じゃないよな?
何のために1Kにしたんだか…。一人世帯が多いからなのに。
万が一にもそうならば、ちょっと真剣に移動を考えますよ。
普段にぎやかしい場にいることが多いので、
せめて家にいる間や、在宅の週末は静かに過ごしたいのだよ。
住環境とか電車の具合とかは、まったく言うこと無いんだけど…
如何せん物が増えてきて、もう一部屋欲しいのも事実。
そしてこの時期、外に洗濯機があるのは厳しい。
しかもうちって二層式だし(苦笑)。寒さが堪えるのよ〜。


同志に借りた、聖飢魔IIの『1999 BLACK LIST』をエンドレス。
「1999 SECRET OBJECT」はもちろん、「FIRE AFTER FIRE」が好きだ。
あと「SAVE YOUR SOUL」と「MASQUERADE」と「EL.DORADO」。

……ほとんどルーさんの曲でやんすよ…(白目)。

歌詞は読まずに、ずーっとCDを流してる状態で、
気になった曲のタイトルを確認してたら↑こうなったと。
そうか。私はやっぱりルーさんが好きなわけだな。

何なんでしょう。「王道」っぽいのが好みなんでしょうか。
A→B→C→B→C→C'→大団宴みたいな。
基本的に、作曲者がギターソロを取ってんのかな?
右chと左chと、どっちがどっちなんだっけ?>ここで聞くな
あんまりにも私がCANTAにハマるもんだから
悪魔DVDも布教してもらったんですが、観てハマったらどうしてくれよう。

*****

「トレーニング中→レコーディング中」
「佳境に入る→TDやらの作業段階」
などと、最早妄想では済まない妄想が浮かぶようになって参りました。
ビョーキでしょうか。

ですね。





♪1999 BLACK LIST〜聖飢魔II


2004年01月24日(土) 思えば叶う

おっけーぇぇぇい!!!!!
永瀬正敏が武士! つーことは和装! しかも藤沢周平&山田洋次!
コレです→『隠し剣 鬼の爪』。絶対ステキ…(妄想)。
同じ時代劇でも『五条霊戦記』よりも、
やっぱこういう本格派の作品で、きちんとした和装をしていただきたかったの(涙)。
いいよ…絶対似合うよ…。
華奢で、そんなに大柄じゃないし、肩幅狭くてなで肩気味だから、
とことん武士の衣装はハマるはずだ。ううう…熱出そう…(愚)。
あとは裾裁きと姿勢が如何なもんか…コレ大事。

マイク系のアメコミキャラな永瀬も大好きなんですが、
『学校II』とか『誘拐』とかの、シリアス永瀬もいーんだよ、コレが。
メタメタよれよれサラリーマンも似合ってましたけども。
未だに一番好きなのは大昔のTVドラマ「卒業」の山口さん(役名)だ(爆)。
最早このドラマを覚えている人がいないんではないでしょうか。
仙道敦子が相手役だったんだよ。お似合いだった…。
メインの織田裕二&中山美穂を差し置いて、この二人が好きだったなぁ。
グレーのだっさいスーツ着て、デートの時に照れ隠しでガブガブ飲んで、
挙句の果てにトイレで吐いてるとこを、好きな仙道敦子に介抱されるんだよ。
この永瀬、本気でヨレってて良かったー>かなりマニア

閑話休題。
今回の作品の内容は今までになくしっとりとしてるから、こらぁ期待大ですよ。
いいよなぁ…やっぱ似合うよなぁ、和装…。
ね。似てる似てるって言われるんですから、どうですか。星野さん!


今日は体調不良で一日ゴロゴロ。
寒いし、お腹と腰は痛いし、おまけにダルくて眠い。
バーゲン戦利品の、一人品評会を開く予定だった(愚)のだが延期。
調子に乗ってGRACEなんざで買っちまったぜぃ。
デコルテの辺りまでシースルーになってる、黒ハイネック。
濃紫色のVネックも買ったし、
どうも吉井のおじさんを目にすると、こういう感じの服に走りがち。
この冬はモヘアとタートル/ハイネックがマイブームだったので、
春先はVとか、ちょっと襟元が開いたのを着たいような。
某所で見かけた星座Tシャツも欲しいなぁ…。
可愛いんだよね。そのシリーズ。
普段はそのブランド、私には可愛らし過ぎてちょっと食傷ぎみなんですが、
この星座シリーズは可愛いっす。
山羊と射手と双子と天秤と集めるか>やめれ
今年の冬は珍しくコート欲が沸かなかったのですが、
その分すでに、春先物へと物欲は増加の一途を辿っております。


*****

ユータ、はっぴーばーすでぃ♪
年を経るごとに詐欺師っぷりに磨きがかかる、そんな裏番ゆーたんが好きさ(笑)。
いついつまでも、「お魚」とか言っちゃうユータくんでいてください。
いついつまでも、ズシンと重いボトムを響かせるユータくんでいてください。

これでB-T。平均年齢が「38」になりましたね。
彼らに対して「年齢」はそれほど感じないのですが…そうか、38か(笑)。

どうぞ、これからも末永くよろしゅう。





♪スターゲイザー/SPITZ


2004年01月22日(木) 藤堂さん

わー! 初・藤堂!!

『エースをねらえ!』に吉沢悠が「藤堂さん」役で出ておりまする。
25歳で高校生を演るってんで、今日ちょこっと観ました。
げへへへへ(不気味)。

藤堂貴之って、テニス部エース・生徒会長・憧れの的、でしょ。
どんなもんかなーと思って観たけど、案外「ぼっちゃん」ぽくて良かったわv
白のVネックニットにタイを締めて制服姿でした。
これがもう、田舎の会計士さんのようで。めっちゃかわえぇ!>は?
宗方コーチも、えらいハマり役。うっちー。
TVで観るのは久しぶりだ。すっかり舞台に戻ってしまわれていたし。
吉沢悠と内野さんを見てニヤニヤするだけでも、このドラマは価値がある(愚)。
でも、ふとしたときに宗方コーチが「河村隆一+JOE」みたく見えるのは
どーしたらよかんべか。笑っとくか。
この宗方コーチ。作中の設定は27歳だそうな(驚)。私より下…。
私がTVで観てた(アニメ)頃は、えらいオジサンな気がしたもんだよ。
彼と『ガラスの仮面』の紫のバラの人(速水真澄)は、
イメージが、「足が長くてコロンの匂いがするダンディな大人」だった。
それが27かよー。まぁな、大学を出て云々だから、そんなもんですか。
ん? つーことは、そのうち桂大悟も出てくる?
じゃないとストーリー的に途中切れになるもんな?
いやーん。誰が演るんでしょうか。あの眉目秀麗な修行僧(でもテニスプロ級)を。
頭の形がキレイな人がいいな〜。坊主頭の美しい人。
JAGUERの頃の吉井なら言うことないんだが。
って、また妄想に足突っ込んでるし。


B-T-Bが、いつの間にか更新になってました。
星野さーん。顔が見えませんよー。犬口だけしか確認できませーん。
それでもその、クッと引かれた左肩にぶら下がりたい…>脱臼するぞ
お題の「私的流行」は、今年も「芋焼酎」だそうです。

書かれた文字を、より正確に表すならば「 焼酎」だそうです。

素敵…。似合う…。
一時期ハマってたらしいワインも良かったが、星野さんの顔的には焼酎だろ。
ぬーん。瑠璃紺の着流しなんか着て、グイッと飲んで欲しいもんだ。
一回、一回でいいから、着ませんか…和服……。





♪non


2004年01月20日(火) 発病

YOSHII LOVINSON先行試聴会@ヴァージンシネマズ六本木


01.20 GO(PV)
02.TALI(PV)
03.CALIFORNIAN RIDER(PV)
04.SADE JOPLIN(PV)
05.SIDE BY SIDE(music only)
06.FALLIN' FALLIN'(music only)
07.SPIRIT'S COMING(GET OUT I LOVE ROLLING STONES)(PV)
08.BLACK COCK'S HORSE(PV)
09.SWEET CANDY RAIN(PV)
10.AT THE BLACK HOLE(TITLE ROLE)


「お手並み拝見」な感じで着席。
聴き終えて会場を退出後、その足でTOWERに駆け込み予約しました。
コレ↑↑が私の結果です(苦笑)。

先行の2枚のSg.を聴いて、ずっと感じていた「暗さ」も、
ここまでトコトンだとかえって気持ちがいいわ。
足裏のツボをぐりぐりと刺激されてる、あの痛い気持ちいい感じ。
「痛いところが効くんですよ〜」っていう、アレですよ。
8割方の曲に映像がついてたから、純粋に「音だけ」を聴いた訳じゃない。
しかも最後にご本尊が登場したので、変な情も混ざってるし(苦笑)。
でも、このアルバムはいいなぁ。
きっと「ひとり」だから出来た作品。あのメンバーでだと、これはできない。きっと。
すごく「吉井」だと思う。THE YELLOW MONKEYでなく、吉井。
根暗でね、自虐的でね、追い込まないと這い上がれなくてね。
それでも夢とか見たくて、そんな自分て可愛くね?なんて自問自答したりね。

タイトルが『at the BLACK HOLE』だから、暗くていいんだそうな。
そっか。暗くていいのか。
「このご時世に珍しく、諦めろ〜諦めろ〜って歌ってます」
確かに。そら暗いわな。
でも本人も言ってたが、「諦め」から始まるものだってあるハズだ。
これは勝手な持論ですが、諦めは悟りとリンクするからな。
何かを悟ったとき、その先にあった扉は必ず開く。

ジョン・レノンSUPER LIVEで「GOD」を歌ったときに、
「夢ってのは叶えるよりも諦める方が難しいってのにガツンときた」んだと。
そのガツンが、形を変え、整えられて、この1枚になったんかねぇ。
「ボクもそう思います」。
ふーん。そんな夢が今『ありあまってる』んだ。
過去に「夢って言葉は儚いから好きじゃない。叶えるもんだからボクは目標って言う」
なぞと発言してた人と同一人物とは思えない。
まぁ……何かわかるけどね。

黄猿とはまったく違うモノ・別モノである。
でも、「SADE JOPLIN」とか「FALLIN' FALLIN'」なんかを聴いてると、
黄猿の『未公開〜』『JAGUER〜』辺りがボンヤリと浮かんできた。
ちょっと湿ったような、澱んだ空気の向こう側で鳴ってる音。
結構ハマり込んで作ったんかなぁ(苦笑)>当時と比較

しかし。
某所で目にした「わかんないんだよ」の理由も、何となくわかり。
「ヌケが良すぎる」とかって書いてたっけ…。あぁもう、まさにソレだ。
すっげーキレイなんだよ。このアルバム。
横道も坂道もあるけど、その道路は全部舗装されて美しく平坦なの。
イタ気持ちいい部分はあるんだけど、結局「気持ちいい」で終わる。
音楽聴くのに、別に痛みは伴わなくていいけどさ、
私にとって吉井の生み出す音ってのは、「痛み」も一緒じゃないと物足りんのだわ。
すまんね、こんなヒネたファンで(苦笑)。

「何かね〜、休んでる間に、昔の我が儘とか全部ゴメンナサイって思って…」

そんなことをポロッと言うてましたな。
ソコ、かな。
でもなぁ。
せっかく改心した(のか?)とこに、「ダメだ!トゲを生やせ!」とも言えんしな。
ある曲で、赤ちゃんの頃から現在までの写真がドドドドッと流れた。
その映像のあとに、現在の吉井の笑顔を見て、「一番最初に戻ってる」って思った。
あの、据わったような視線が無い。
あの、唇の端で薄く笑う仕草が無い。
ねぇねぇ。それって、まんまなの? それとも、敢えて引っ込めたの?

「演れる曲数がないので、もうちょっとまとまったらLIVEを」だそうです。
楽しみです。早く生で聴いてみたい。生だともっと効くな。


試聴会が終わったところで、舞台下手から本人がノソノソご登場。
えらい痩せてて、ちょっと驚きました。想像よりは崩れてなかったな(鬼)。
黒のトレンチコートに濃グレーの細身パンツ、髪の毛も真っ黒。
出てきたとき「茶柱みたい…」と思った私は、もうそろそろファン10年選手。
嗚呼しかし。相変わらずワシのツボを刺激しまくる格好だな、まったく。
襟の高い、ダブルの真っ黒トレンチ。すてきー♪
ちょっとヨレったロビン村、すっげー好きー♪>マニア

だが。PV内で動く吉井を、NOISYさんと見間違えた私は……。





♪TALI/YOSHII LOVINSON


2004年01月19日(月) 村イヴ

今日会社に行ったら、突然先輩から「コレあげる」と
ロビン村のポスターを渡された。
「それ、例のどアップのヤツだから。心して開けて」と忠告付き。
あ、あ、開けられまへんがな……(滅)。
何だおい、ココに来てロビンづいてるじゃあないか。


明日でやんす。試聴会。
スタート時刻ギリギリに駆け込む感じになりそうだが、何とか行ける。
シングルみたいに細切れじゃなく、じっくりと耳を傾けられる試聴会。
……そういうもんだと踏んでるんですが。違うのかしら。

どんなもんを出してくるのか、興味半分、正直不安も半分。
案の定先のシングル2枚がやたらと暗かったので、
このドンヨリ具合で貫かれたアルバムだったら…。
別にそれが嫌ってわけじゃないけども。

某誌編集者が「わかんないんだよ」って言ってたっけな。
何かソレ、すごくわかる気がする。
明日耳にする音=バンドを止めてまでやりたかった音、
として世に出てくるわけでしょ。
それが一体どんだけのもんなのか。
ドキドキっていうよりは、悶々としております。

パンドラの箱は、明日開けられるっちゅうこっちゃわい。





♪non


2004年01月18日(日) イイコト

起きた途端に「帰るのめんどくせぇ…」と呟く。
せっかく戴いた引き出物ですが、
ワイン(フルボトル)と、いやにかさばる鰹節セットは実家に置いて帰る。
北村一輝が横山やすし役で出てたドラマを観ながら準備。
大阪出身だけあって、イントネーションとかばっちりでんな。
眉毛の辺りがそっくり。
声の感じも、「ものまね」でなく、今のどっちや?ってくらいハマってた。
北村氏一番の魅力である「眼球」(目ニ非ズ)が、
やっさんメガネでほとんど見えなかったけど、当たり役だったのでヨーシ。
あと、コレに出てた男の子…うん、格好よいな。好きだ。ファイズに出てたらしい。


パワフルタッチが2着。すンげ。着々だなぁ…。


ヨレヨレと空港に着いて、東京行き最終便の登場案内を待つ。
そこに、背の高いジャージ姿の男の人たちがわらわらと集合。
………東レのバレーチームじゃん!!!!!!!!!!
めめめ目の前に青山さんが!
振り返れば小林くんが!
つーか真ん前に座ってたのって央さんかよー!(涙)
か、格好いい……。私の(バレーの)青春がそこかしこに……ボーゼン。
調べてみたら、この週末わが故郷にVリーグの地方遠征のため来県していたのは、
JT・サントリー・豊田合成・東レの計4チーム。
JTなんて、私の最後の大物アイドル、平野くんが(泣)。
サントリーには、現アイドル・さかもっちゃんが! 津曲くんが!←宮崎産
幾多の遠征をこなしてきたワタクシですが、こんな偶然初めてっちゃよ!
羽田に着いてからも、思わず後をついていこうかと思いました(愚)。
はー。えぇ時間じゃった。ますますゲームが観たくなった。


帰宅。
ロビン村新譜先行試聴会招待ハガキが来ていた。
本当に来るとは思ってなかったよ。
何とか仕事を切り上げて、ぎろっぽんまで行こうと思いまふ。
本人、来るんでしょうか。
来たら来たで硬直しそうな私でふ。





♪審美眼ブギ/THE YELLOW MONKEY


2004年01月17日(土) ぱぱぱぱーん

従姉妹の結婚式。
目が覚めて一面真っ白だったときは、顔面も蒼白になったが、
午後には雪も雨も止んで、つつがなく終了。

とってもいいお式だった。
教会の牧師さんも、ホテルのスタッフさんも、
披露宴に来ていた両家の上司やお友達も、
向こうのご両親をはじめとするご親族の方々も、
そして何より、新郎となった23歳男子が太陽のようで素晴らしかった。
会場から退席するときの、例のお見送り。
あの数秒間という短い間に、
「年末は少ししか挨拶できずにごめんなさい。来年のお年始は僕も一緒に伺います」
と頭を下げられたときは、なんて出来たボクかと(笑)。
あの笑顔とバイタリティがあれば、従姉妹の将来は安泰だ。
うちの花嫁第一号を頼んだよ、とは言いません。
二人でしっかりと幸せにおなりなさい。
お互いが、お互いの幸せを願うような、そんな家庭を築いて欲しいと、
嫁にも行かずに東京でもがいている年上の従姉妹は願うのでした。

その従姉妹が、両親に向けた手紙を読むとこで、わかっちゃいるけど感涙。
それにつられて妹二人と、もう一人の従姉妹が泣いたもんだから、
「おねーちゃんたちが泣いてどうするんよぅ!」とドヤされた。
だってね。嬉しいんだよ。
ぽてぽて歩いてた頃から知ってんだよ。
年の離れた妹の世話で、受験のときに大変だったトコとか見てんだよ。
それが今日、23歳でお嫁に行くなんてさ…。
嬉しいじゃないか。


しかしまぁ。
自分自身の結婚にプレッシャーがかかったのも事実で。
一人っ子だし、両親は長男長女だし、言ってももう50代半ばだし。
私も四捨五入すりゃ三十路になってますが……如何せんこんな生活では(白目)。

つーかだね。
私って結婚するんでしょーか。
今現在、私が恋愛感情を持っているのは一人なので、
その人を対象としてシミュレーションしてみると、だな。
うーん……。
「結婚」は、なさそうだ。
お互いのこれからを見続けていくことはできるかもしれんが。
そらーね。お嫁に行くなら彼しかおらんですけんどね。
じゃないと、身の回りのお世話なんて絶対↓無理→。
好きな人だったら、靴下でもパンツでも履かせちゃりますけども。

ま、いーや。
日常に戻ったら、こんなことも考えんようになるわ。それで元通り。


おめでとう。一秒一秒を幸せに。





♪non


2004年01月11日(日)

ATF & VINTAGE ROCK presents「RIDE ON TIME」 ACT.1@Shibuya O-East


出演:
スローカーヴ
キャプテンストライダム
BAZRA
椿屋四重奏
babamania
BURGER NUDS
analers

DJ:
グレート前川(フラワーカンパニーズ)
古市コータロー(The Collectors)
ハヤシ(POLYSICS)



楽しかったなー。
最近、こういうイベント物は個人的当たりが多い。
BAZRA・椿屋を目当てに、行くには行ったが、
一番ときめいたのって、analersの幼一(未だこの表記でよいのでしょうか)くんだったり。
一番体力を使ったのは、ハヤシDJタイムだったり(笑)。


終演後、ハシゴした先でサプライズやって貰いました。
ご列席の皆様どうもありがとうvv
四国産の私が、東京で二○加せんぺい(福岡)と延岡地ビールをプレゼントされる(笑)。
一緒に貰った切り子のグラスも大切にするよー。
ビールは…勿体なくて飲めない……(呆然)。





本当なら、今日って武道館だったなぁ…などと思いました。





♪夢つれづれ/DASEIN


2004年01月10日(土) 矛盾の雨

久々に、目が覚めたときに覚えている夢、を見た。
そらー覚えとりますがな。
何たってヒデちゃんに花束貰う夢ですけん。
しかもジャケット着てた、ジャケット!
黒タートルの上に、襟の高いシングルボタンの黒ジャケット!
よほど年末28日の衣装がツボったとみられます。
貰った花は真っ白なカラー。合計30本。
「誕生日でしょ?」って、本数が違うし(爆)。
やー…それでもニヤニヤしてしまったではないのよ。
肩に花束担いでやって来て、バサッとくれたんだよねぇ…。
冷静に考えれば、めちゃくちゃ気障ですね。でも似合ってたんだよぅ。
フライングで三十路にされましたが、それでもいいっす。
何だオイ、飢えてんのか?


午後からは日帰り出張で来ている悪友と恵比寿へ。
写真美術館でやってるセバスチャン・サルガドの写真展。
この悪友と行く写真展は、とってもおもしろい。
「ん?」と思う疑問点を的確な説明で切ってくれる。

サルガド。初めて見たんだけど、構図が宮廷画家が描く絵のようだね。
ミクロの世界に匹敵するくらいの緻密さで、フレームが支配されてる。
写真は、その時々のある一瞬を切り取ったものではあるが、
その一瞬を押さえるために、長い時間をかけて、
その土地や、そこで生活する人の中に溶け込んだんだと思う。
だから二次元に収まってないんだよね。
一枚一枚の、その奥にある呼吸とか生活音が聞こえるようだった。

その後、新幹線の時間まで宴会。
「ゴハンでえぇよ」とか言ってたくせに、結局焼酎飲んでたっす。





♪JAM/THE YELLOW MONKEY


2004年01月09日(金)

「DASEINの渋公? そりゃ何年前だ?」
ってくらいバタついていた週末。
そんなだから余計に実感も何もあったもんじゃない。


あー…。
遂に陸からも行くのですね。
すごく素朴な疑問なんですけど、
現地の人たちって、「自衛隊」と「軍隊」の区別がつくんでしょうか。
いくらこっちが「自衛です。友好的人道援助です」ってのを念頭に置いたって
現地の人たちにしてみりゃ、一見は「武器を持った隊員」なわけでしょう?
ましてや、テロリストなんざにはそのスローガンすら意味ないわな。
しかも派遣後の報道に規制がかかるらしい。何だそりゃ。
ただでさえ情勢不安な地域に送られて、その後の情報量が規制される。
何か既に矛盾だらけな気がするんですけども。
しかしね。子どものケンカの様に、
「そこまで言うならオマエが行けよ!」とは言い返せないもんなぁ…。
復興や救済や治療は必要だと思う。
同じことをするんでも、そのやり方に選択肢は無かったんかしら。


一過性かと思っていたら、案外ハマってしまいました。
新刊が出た。『薔薇窓』帚木蓬生。
1900年のパリが舞台なんだが、筆者の描く
「当時のフランス人が見た日本のイメージ」が、えらくすばらしい。
気を抜くと、本当にフランス人が書いたものを翻訳してるような錯覚が。
普段「日本」の中で生活してるから、それが当たり前なんだけども、
重いものはどっしりと重く(黒塀とか)、
軽いものは優しく柔らかい(障子とか蚊帳)文化。
こういうのって屈指と思うんだ。大事にせにゃあ。

つーかまだ『防具』読み終わってないよ…(遠い目)。





♪世界を止めて/THE COLLECTORS


2004年01月08日(木) 甘飴雨

SWEET CANDY RAIN


ヨシロヴィ(こう呼ぶそうな)の新譜購入。

暗い。

予想を裏切ることなく、ドえらく暗い。
その「暗さ」を心配はしないけども、
あんまりドツボにハマるのはだめよーとは思う。
これ、LIVEに行ったら精神的お通夜みたくなるんではなかろうか。

何なんでしょか。
やっぱり、悟りと諦めって紙一重なんでしょうか。
転がる石は削られ続けるもんなんでしょうか。
まぁ、好き好んで治りかけの傷を弄くるタイプの人だし、
ましてやソレ自体を好き好んで聴き続けているからには、
それ相応の免疫力がついてるとは思うが、しかし。
淡々と暗いよね。
聴き終えたあとに、地べたに這いつくばりたくなるってのはどーよ。

とはいえ、それが不快か?っていうとそうでもなく。
飲み込んだ鉛が気持ちいいような。
その重さで重心が保ってられてるような。
心の中心に、闇が火をともすわけです。日本語的に間違ってますけども。
影ではないな。光があっての対照物ではない。
ただそれだけのもの。闇だけ。淡々と闇。黙々と闇(苦笑)。
ほんと、拭いきれんねぇ。


とか妙に分析してる私自身、ものすごく暗いですね。





♪SWEET CANDY RAIN/YOSHII LOVINSON


2004年01月07日(水) DASEIN最終日

DASEIN@渋谷公会堂〜在るがままDASEIN 2nd DAY


「終わった」っちゅう実感が、コレぽっっっっっちもありません。


夢つれづれ〜BREAK OFF!!〜まぶしくて〜キ・ミ・ダ・ケ
走馬灯〜バラバラ〜Yの黙示録〜波乱(Drumソロ)
ケリをつけろ〜修羅〜金輪際〜天下無双
EN1:明後日へ〜愛のために夢のために
EN2:絶望の花〜流離人〜我ここに在り〜秘密〜レジスタンス


このSet Listは合ってる気がする・・・。
Drumソロは、今までの3つ(波乱・存在・狼煙)を
全部やったような記憶があるが、ここんとこちょっと曖昧。
Rickyちゃんの声も、昨夜に比べたら多少回復してたかな。良かった。

いろいろと書きたいことが、有るようで、無いようで。
解散の実感は無いが、ボコンと空いた穴は感じる。
昨日の方が、私個人的には「解散」色が強かったです。
ステージ上も次から次に涙目になるし。
今日は、Rickyも言ってたように「ビシッと締めてこそDASEIN」を実践できた感じ。
「ありがとー!」「大好きだよー!」って思った。
それこそ「一生ザイナー」なんつぅ、力任せな言葉も出てくるくらい。
でも、何でか涙はこぼれんかったなぁ・・・。
それもこれもひとえに「マジで解散したンすか!?」な状態だから、ですが。

でもやっぱし寂しいやぁね。
友達とも話してたが、「寂しさ」で言えばMACHINEGUNSより断然DASEINが上だ。
機関銃は、私なりに全部出し切ったからな。
そりゃーもっと観たかったけど、あの名言(苦笑)「まぁしゃーないわ」である。
卒業式っぽかったし。「俺たちのご多幸を祈って」だし。
でもDASEINはねぇ・・・ここ1年くらいでより楽しくなってきたとこだったんだよ。
例えて言うなら、仲良くなり始めたとこでいきなり転校しちゃった、みたいな。
まだまだ観たかった。だから寂しいっす。

きっとまたどこかで。4人がそこに在る限り。



こっから先は私の勝手なイメージなので、あまり気になさらないように。

今日のJOEさん。
何だかちょっとキレイにまとまり過ぎてた・・・かな。
昨日の方が「在るがまま」だった気がしました。
今日は「リーダー然としてなきゃならん」みたいな意思が働いてたような。
だから、昨日のようにのめり込むことは無かった。
もちろんアヘアヘするほど見惚れた叩きっぷりは随所にありましたが。
まぁ、そういう立場であるべき場だったので、コレがBESTか。うん。
はー。Yの黙示録のラスト、今までで最高のシンバル止めだったよぅ(涙)。
あーんなに美しくビシィッとHitして止められるのは、貴方しか。
ええもん観さしてもらいました。



ありがと、DASEIN。





♪non


2004年01月06日(火) DASEIN初日

DASEIN@渋谷公会堂〜在るがままDASEIN 1st Day


セットリスト曖昧です。
頭の3曲と「天つ風」で前頭葉が抜けました。

夢つれづれ〜ケリをつけろ〜桜吹雪
キ・ミ・ダ・ケ 走馬灯 バラバラ〜Yの黙示録 波瀾
555〜冷静になれ〜転手古舞〜天下無双

EN1:天つ風〜愛のために夢のために
EN2:絶望の花〜流離人〜我ここに在り〜激情〜レジスタンス


今日は『現存在』中心なんやね。
本編ラストの4連発なんざ、異様に懐かしい感じがしました。
思えばDASEINの渋公って、全部観てるなぁ・・・。

夢つれと桜吹雪のシンバル止めは、やっぱ好きっす。
他でも止めてる曲はあるだろうけど、何かこの2曲はえらい好き。
・・・って、「あるだろうけど」って言うてる時点で覚えてないじゃないか。
ビシッとね、キまるですよ。真剣白刃取りの如く(笑)。

バラバラ〜Yの黙示録の流れは、魂出ました。THE・脱魂。
最早、何をどうやって叩いてるのかすらわからん。
JOEさんが意思を持って叩いているのではなく、
何か得体の知れないモノ・・・例えばドラムの神様とか・・・が乗り移って
両手両足を動かしてる感じ。
こういう例えってあんまり好きじゃないけど、シャーマンちっく。
ここまでのモンを見せられると。
ギュウゥゥゥゥゥと自分の中にめり込んでくるんだよね。JOEの音って。

Rickyちゃんは、喉が(涙)。
スペアとかないんでしょうか(オロオロ)。悔しいだろうなぁ・・・。
ホント、天に届くどころか突き抜けるほどの伸びる声だし>MAXは

今年何度この言葉を言ったかわからんが。
もったいないよ、まったく。
本当に解散してまうの? ねぇ。

流離人の後やったかな。
JOEさんがドラム台を降りて、ステージの先端に立って言った。

 DASEINを聴いて元気になってくれればと思っていました。
 でも、実際に元気を貰っていたのは僕達の方です。
 3年間ありがとうございました。

まだ終わってねーぞコラァ(号泣)。
もうね、JOEさんね。そんな笑顔で、そんなコト言われたら泣くから。
でもそこから大ラスまでの3曲。めっちゃいい顔で叩いてたなぁ。


彼らが決めたことだから、もうそれが「絶対」です。
嫌だ嫌だと駄々をこね続けてひっくり返るような結論なら、
むしろそっちが願い下げです。
決めたからには。決まったからには。何がどうなっても解散するんです。
でも、「私らファンはどれだけ好きでも何もできん」と思ったらダメなんです。
なんたって、彼らのエネルギー源がうちらですから。
そういうことでしょ? JOEさん。
だったら最後まで、そのエネルギー燃やそうぜ。
だからRickyちゃん泣くな!(苦笑)


明日で最後だけど、終わりじゃない。
泣くだろうけど、きっと幸せだ。


オマケ↓
会場に「大田宏」さんから花が来てた(爆)。
青い風船がブスブス突き刺してあって、七人の小人の1人が足下に鎮座(笑)。
真っ赤なガーベラとかだったなぁ。
そっか、もう「NOISY」じゃないのね、なんて一瞬思ったが、
その律儀さを私ゃ好いとうよ。





♪我ここに在り/DASEIN


2004年01月01日(木) 明けました

おめでとうございます。

蛇メタル終演後ラーメンをかっ食らい、
仮眠もせずに帰省致しました。現在田舎におります。

個人的には、いろんな意味で「行って良かった」蛇メタル。
今の私としての答えも出たし、うん。
感想はまた後日に追記。
さすがに今日は眠くてギリギリですたい。


2004年が始まりました。
波の谷間に落ちないようにしたいもんです。
そして、目指せ右肩上がり。

どうぞ皆様、今年もよろしくお願い致します





♪non


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