★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記
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2014年12月25日(木) |
ランキン馬主への道? その285 バンゴールの一口馬主収支を計算してみた(1) |
バンゴールの収支も出ています。
バンゴールの出資金はイスラボニータと同じ一口60万円(なんかの社台ポイントで-3万になって57万円)。
バンゴールは母母がローズバドで、いわゆる「薔薇一族」にあたり、牝馬としてはそれなりのお値段だったのですが第一希望の人は軽く40口を超える、わりと人気の募集馬でした。
私は血統とか関係なく、動画で見た柔らかい歩様が気に入って応募したのですが、社台グループの購入実績(ラプスドール35万、イスラボニータ60万で)95万円しかなかったので、まず獲得出来ないだろう(40口のうち30口がそれまでの購入実績の上位の方優先となる)な…というお遊び半分の応募だったのですが、まさかのラッキーナンバー当選(10/40は実績関係なく会員番号の下1ケタの数字で抽選。私はこれが当たってしまったものと思われる)で購入出来てしまったのです。
バンゴールは先日イスラボニータも出走したJCと同じ日にデビューして、新馬戦は4着。この賞金は110万円。これが一口になると30,082円になりました。来月1/6に引き落とされる維持費が11,067円(サンデーRは二頭持っているので会費の1620円を2で割って810円にしてます)なので、12月度だけなら+19,015円ですね。
しかし、出資金も含めた通算損益は約-72万円となっており、これをプラスマイナスゼロにまで持っていくには、稼動期間にもよるのですが、およそあと5000万から7000万円くらいは賞金を咥えてこなければいけません。はっきり言ってかなり厳しいですね…。これが本来の一口馬主の多くの現実です…。
先日の2戦目でそこそこの上積みを見せてくれたため、未勝利脱出の可能性は出てきました。
この血統ですから仮に未勝利だったとしても、バンゴールが繁殖牝馬になれる可能性は高いと思うのですが、より確実なものにするためにもなんとかまず一つ、勝って欲しいと願っております。頑張れ、バンゴール!
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2014年12月24日(水) |
ランキン馬主への道? その284 イスラボニータの一口馬主収支を計算してみた(11) |
今月の明細が更新されていました。イスラボニータの天皇賞・秋3着の賞金が12月30日に頂けるようです。ありがたや…。
天皇賞・秋3着の賞金は3300万円。東スポ杯1着の賞金が3200万円でしたので、ほぼ同じような数字になっておりますね。
来年1月6日に支払う維持費を含めた通算収支は366万2675円のプラスとなっております。2013年までの通算がプラス4万4215円でしたので、2014年以降の賞金がほぼプラス分となっています。あと年次分配…という3月に頂ける分配金(右側に集計してある額)が178万あります。昨年は約31万が実際には約25万になって(税金が引かれる)振り込まれましたので、同じ比率だとするとおよそ143万が来年の3月には振り込まれる事になりそうです。
そこまで収支に含めると約508万円となるので、ようやく実感として「おお〜」という感じになりますね…。
個人的にはイスラボニータはもう十分に頑張ってくれており、今後賞金を加算してくれたとしても、それは「ご褒美」というか「盛大なるおまけ」のように考えております。なんと言いますか、例えば「中山記念を勝てば6200万円だから一口なら65万くらいかな…」とかそういう事は考えないつもりです(考えとるって?)。
個人的な収支的にはこの先仮に賞金がゼロでもまったく問題なしです。イスラボニータには、ただただ、ほんとありがとう…しかありません。
しかし!!
イスラボニータの将来の種牡馬生活の充実のためには、フジキセキ産駒の悲願だったとは言え、皐月賞だけではちょっと弱い!やはり最低あと1つはG1を取りたいところです。
もしかしたらドバイDFや香港のクイーンエリザベスを狙うのでは…という思いもあったのですが、春のG1挑戦は安田記念のみ。正直…正直言って安田記念を一発で決めてG1二勝目を飾ってほしいのであります。
それに、イスラボニータとしては、やはり中山記念は取りこぼせない一戦とも言えます。それに各シーズンで1勝はしておきたいですしね。
大阪杯だってキズナが出てくるとはいえ、2000mなら彼よりも上…というところを見せてほしいものです。徳島から一番行きやすい阪神競馬場ですから、本音としては勝ってほしいのであります。
あ〜、結局、収支うんぬんではないのですが、やはり頑張ってほしいのです。もちろん怪我には注意してほしいですね。この夢がまだまだ続きますように…。
2014年12月23日(火) |
ランキン馬主への道? その283 イスラボニータの最新馬体画像がUPされていました |
イスラボニータの最新馬体画像がUPされていました。グッジョブ社台!
き甲がポコンと出てきているのだが、全然トモよりも低い。普通この時期には「き甲が抜ける」と言って、トモよりもき甲の方が高くなるのだが、イスラボニータは全然抜けていない。
これはイスラボニータがまだまだ馬体的に成長途上にあるのか…、それともいつまで経っても幼児体型のままのレア馬なのか。私にはわかりません…。
それ以外は、一言でいえば「ビューティフル」ではないでしょうか?真ん丸のトモ、それでいてしなやかに伸びる後脚、ビシッと真っ直ぐで体幹がありそうな前脚、肩のボリューム。う〜ん美しい〜。
ジョジョ7部っぽく言えば、黄金比率ではないでしょうか。いや実際に測ってないから知らんけど。
ま、なんにしろ、心配ご無用って感じですね。
比較画像
↑ 2014年3月4日社台フェイスブック
↑ 募集時の画像
2014年12月22日(月) |
ランキン馬主への道? その282 バンゴールは4着も上積み大 |
2014年12月20日 美浦TC
12月20日(土)中山4R・芝1800m牝馬限定戦に54kg柴山騎手で出走し、勝ち馬から0秒2差の4着、馬体重は前走から2kg増の428kgでした。
ゲートの出は互角でしたが、ダッシュがいまひとつで中団やや後方の外で正面スタンド前を通過しました。
1コーナーでは他馬がフラフラしていたこともあって最後方に下がりましたが、向正面では後方4番手の外につけ、しばらくはその位置でレースを進めました。
3〜4コーナーあたりで仕掛け、外を通って一気に好位まで押し上げると、最後の直線でも脚色が衰えることなく差を詰めてきました。
しかし、早めに仕掛けたことを考えると、最後までシッカリと伸びてはいましたが、スムーズな競馬をした先行馬を捕らえるには至りませんでした。
レース後、柴山騎手は「外枠ということもあっていったんは最後方になってしまいました。道中のペースが遅かったので早めに仕掛けましたが、3〜4コーナーでは2度ばかり内からぶつけられてしまい、外に膨れてしまう場面がありました。ダッシュがいまひとつでしたが、乗りやすいし、最後もシッカリと伸びていました。能力は高いと思います」
とコメントしています。
馬体がもう少しフックラしてくれば、さらにいい競馬をしてくれることと思います。
来週半ばにNF天栄放牧に出して、成長をうながしたいと思います。
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スタートはもっさりで、行き脚もイマイチ。この時点でどんどん内にキレ込んでいけばいいのに、何ひとつ工夫なく1角へ、あげく隣の馬にぶつけられて最後方に。
終始、外外を回しながら残り600mで追い出し開始。大外ブン回しに加えて直線入り口でも大きく膨れるロス。最後までジリジリと伸びてはいたが、余力のあった馬たちには及ばず、クビ、1/2、1/2の4着でした。
札幌でサインを貰った事が事があるだけに柴山騎手の事を悪く言いたくはないが、今回の騎乗は褒められたものではない。枠が真ん中より内でスムーズな競馬だったら勝っていても不思議のない内容でした。
悔しいのは確かですが、思っていた以上の力を2戦目で見せてくれたので満足はしております。牝馬限定戦なら未勝利脱出も十分可能な能力を見せてくれました。
今週中には一旦放牧に出されるという事です。そうなると復帰は2月の東京かあるいは3月の中山でしょうか。
いずれにせよ、「か弱い」コなので、続けてレースに使えたとしても2戦くらいまででしょう。なんとか次走か、その次までに未勝利脱出をしてほしいものです。騎手ももう少しトップジョッキーに乗ってもらいたいものです。
2014年12月17日(水) |
ランキン馬主への道? その281 バンゴール土曜牝馬限定戦に出走、イスラボニータは春の路線決定 |
2014年12月17日 美浦TC
今週12月20日(土)中山・芝1800m牝馬限定戦に54kg柴山騎手で出走予定です。デビュー戦でのスタートがいまひとつだったので、距離のあるレースに変更しました。
牝馬限定戦でもあり、あらためて期待したいところです。本日(水)芝コースで半マイル53秒5(調教師の手時計)で調整されています。馬体は420kg台をキープしています。
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バンゴールは土曜日の中山4R2歳未勝利牝馬限定戦に出走に変更となりました。
距離は1800mとなります。距離適性はやってみなけりゃ分かりませんが、牝馬限定戦ならいまの出来でもチャンスはあるかもしれません。
騎手は戸崎騎手から早くも変更となって柴山騎手になるようです。まあ別段変な特徴のある騎手ではないので、馬が強ければ勝つでしょうし、弱ければ負ける…という普通の騎乗をしてくれればOKです。
調教過程は馬体維持に努めた…という雰囲気なので特に上昇は期待出来そうにありません。地力でどこまでやれるかですね。出来ればアッサリと勝ってくれれば一番いいですが、悪くてもなんとか勝ち負けに加わってくれれば今後の未勝利脱出の希望が見えてきます。
頑張れバンゴール!
〜〜〜〜〜〜
そして気になるイスラボニータですが日刊スポーツにこんな記事がありました。
イスラボニータ来年中山記念で復帰 http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20141217-1410065.html
公式HPでは疲れもなく元気なのでそろそろ乗り始めます…というような報告がありました。もしかしてAJCC?…とも思ったのですが、やはりというか中山記念から始動という事で落ち着いたようです。
その後は大阪杯で初の関西遠征、そして安田記念という事のようです。出来れば三つ、なるべくなら二つ、最低でもG2のどちらかは勝ちたいですね…。それでも贅沢な望みかもしれませんが…。
もし安田記念を勝つ事が出来ればマイル路線中心に、天皇賞秋2000mも視野にいれながら…というローテーションが可能になりそうですね。
まだ少し先の話なので、とりあえずは楽しみにとっておきましょう。相手次第ですが中山記念はやっぱり勝ちたいなぁ…。
ランキン厩舎のエースとして頑張ってくれイスラボニータ!
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2014年12月05日(金) |
ランキン馬主への道? その280 ハニーハントの13は順調そのもの |
2014年12月05日 NF空港
現在は週3日は屋内周回コースでハッキングキャンターを2400m、週3日は屋内坂路でハロン18秒のキャンターを1本消化しています。
力強いキャンターに加え、調教後の息の入りも上々です。馬体は冬毛が抜けて、体調の良化がうかがえます。
馬体は頑健で、カイバも良くたべる健康優良児ですので、このままスムーズに進めていけそうです。現在の馬体重は478kgです。
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スピードが速いのかどうかまでは分かりませんが、とにかく極めて順調にきてますね。健康優良児なんてサイコーです。
丈夫でなるべく数使えそうな馬を…という私の狙いに今のところピタリとはまっています。
バンゴールは去年のこの時期に1か月の頓挫があり、デビューが遅れてしまいました。この馬はこのままなら早期デビューも十分に視野に入ってくる事でしょう。
馬体重は先月の484kgから-6kg。トレーニングを積みながらですし、よく食べているという事なのでOKでしょう。
イメージとしてはクリスマス号のような感じになればいいですね。
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2014年12月01日(月) |
ランキン馬主への道? その279 イスラボニータはJC9着、バンゴールは新馬4着と残念な結果に… |
バンゴール、パドックは意外なほどに良い気配。きびきびと歩いてるし募集DVDで見せたような柔らかい歩き。
これはもしかしたら…
…と思ったのですが、レースはやや出負けし、戸崎騎手が終始かなり激しく手を動かしているのに反応せずのんびり追走。直線で外に出して追いますが、差は詰まらずバテた馬を交わしてなだれ込んだ感じの4着。
感想としては、もう少しピリッとした末脚ならば自信も出てくるんですが、まだそこまでの域には達してない感じです。スタートがイマイチだったのでゲートが改善すれば今のままでも相手次第で勝ち負けに絡んではくるでしょうが、何かにやられて勝ちきれない…そんなイメージもあります。もちろん、一度競馬を使って変わってくれればそれにこした事はありません。
もう一つの感想としては、とりあえずまったく駄目な馬…というわけではない…という事でホッとしました。レースに出てくれば十分に楽しませてくれそうで良かったです。
そしてメインイベントのイスラボニータ。
予想ラジオのMラジさんでは「下手に下げるよりは先行した方がいい」という意見で一致していたのですが、その懸念が当たってしまいました。ただ、天皇賞・秋でああいう負け方をし、皐月賞ではああいう感じで勝ったので、ある程度中団につけて末脚勝負…という蛯名騎手の選択は致し方ないと思います。実際、現地で見ていて「よし、皐月賞の再現だ!」と私も思っていましたから。
皐月賞と大きく違ったのは溜めに溜めたはずなのに、まったく伸びなかった事。それは結局ダービーや天皇賞でもそうなのですが、手ごたえほど伸びないんですよね…。
天皇賞ではソラ…という事になりましたが、今回は距離…という事でしょうか。
エピファネイアの直後につけるような競馬だったら果たしてもう少し食い下がって(まず勝てなかったに違いないにせよ)粘って2着争いには加われたのでしょうか…。
陣営の談話では一言で言えば「距離かな?」という感じですね。そりゃもうそう言うしかありません…。おそらく有馬記念には出ないと思いますので、これでイスラボニータの秋の挑戦は終わりですね…。
どうしても自分の一口愛馬ですからひいき目になってしまいますし、ましてやその馬が破竹の連勝を重ねてクラシックホースにまでなってしまったのですから、「もしかして世界レベルの馬なのか?」と盛り上がってしまうのは仕方ないですよね…(苦笑)。
天皇賞も言い訳が出来るような負け方だったのですが、今回はグウの音も出ない完敗。これまで負けた4頭にリベンジするどころかさらに負けてしまいました…。
これまでが良すぎたのは分かってはいましたが、このような現実にブチあたるとさすがに落ち込みます。
個人的にはイスラボニータにはあともう一つG1を勝ってほしいとずっと願っています。2000mまでは問題ないわけで、マイルを使ったら2000mももたなくなる…なんてことはないはずです…。たぶん…。
1800mのドバイDFあたりは夢をみたくなりますが、マイルから2000mまでを主戦場にして、また元気いっぱいで強いイスラボニータを見せてもらえれば…と思います。
まずはお疲れ様、バンゴール、イスラボニータ。
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