★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記
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2008年08月31日(日) |
ランキンの北海道ジハード 札幌芝1500m編 その6 日曜札幌01 2歳未勝利 |
昨日は仕事を強引に終わらせ、伊勢湾岸道路使用でダッシュで帰宅(笑)。なんとか土曜札幌12レースに間に合った。
本命のアサヒバロンがしっかりと買ってくれてようやく今年の札幌芝1500m初当たり。
インをつける横山典の良さが出ましたよね。最終的には1番人気でしたけど、当たれば嬉しい。
ゲイルカフェが2着でしたが、300円だけ押さえといて良かった…。
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今日の分は01レースの未勝利戦は完了。
クローバー賞はボチボチやってくつもりですが、ここまで細かい見解はたぶん無理。
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日曜札幌01 2歳未勝利
下には全馬の検証があります。買い方で悩ましいレースですね。
※パドックにて10コスモピグマンが妙に元気あるので×に追加
◎03アイディンパワー つおい
能力的にはゆうに未勝利脱出クラス。過去二走はいずれもロスの多い競馬で、能力の証明は十分。
唯一最大の問題はゲートで、過去二走ともモロに出遅れている。
そんな馬を本命にするのもどうかと思うが、まともにゲートを出たら楽勝できる力がある。
出遅れた場合、馬群に包まれてしまい差し損ねてしまう可能性はあるが、うまくスリ抜ければそれでも勝ち負けまで持ち込んでくるかも。とにかく能力的にはこの中では最上位。
○05ブレーヴゴールド 札幌芝1500mで面白い
新馬戦は12秒台が一度もないLAPで逃げた。先行勢に苦しい展開で、上位陣が差し馬が占めたのだから、それなりに頑張った内容。2番手追走して5着だった馬が次走で3着して、そのあたりを証明してくれている。
今回は藤岡佑介騎手で、再度積極的な競馬が望める。コーナー2つの新潟芝1400mより、コーナー3つの札幌芝1500mでうまく息を入れることが。ハナに立って、そういう展開になればかなり熱い。
朝4時半現在で単勝54倍だが、これはちょっと舐められすぎている。オススメです。
▲01ガリアーノ ロスなく競馬すれば
メンバー的に能力はここでは上位。前走は痛恨の大外14番枠に泣いたので、今度は01番枠で見直し。
△06クーデグレイス そこそこには
メンバー的に能力は上位。ただ1800〜2000mの方が良さそうで、札幌芝1500mだとちょっとゴチャゴチャして忙しいかもしれません。
×02シルクメビウス
×04タイキジャガー
×08パスピエ
×09ドレッシー
×10コスモピグマン(10:25 追加)
×11メジロブラボー
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全馬のこれまでを検証
▲01ガリアーノ 前走は痛恨の大外14番枠。やや出負けして終始外々を回って、雪崩れ込むように5着。
ロスを考えればよく頑張った内容ではあるが、このレースが特にレベルが高かった…というわけでもないのでこれだけで即今回本命…とはいかない。
ただ、大外14枠→01枠なら普通に走ってくるだけでも着順がUPする可能性が高い。出遅れには注意。
×02シルクメビウス まずまずのスタートから逃げた。勝ち馬にぴったりマークされたこともあって厳しいレースとなり、直線はアラアラ。最後はなだれ込んだだけ。
また、極悪馬場での2着だっただけに、良馬場での競馬にやや不安も。逆に良馬場でパフォーマンスを上げる可能性もあるが。要するにあの特殊条件下の一走だけではまだ分からないところが多い。
◎03アイディンパワー 初戦の芝1200mでは派手な出遅れから、すぐに巻き返し先行集団に取り付いた。4角で大外ブン回しから3着。ロスを考えれば悪くない内容。
未勝利脱出を狙った前走札幌芝1500mは痛恨の大外14番枠。さらにまたもや出遅れてしまい後方から。外々を回しながらポジションを上げて、4角で先頭に並びかける。直線一旦は抜け出しかけるか内で脚をジッとためていた勝ち馬にやられた。勝ち馬よりも強い競馬をしているが…。
二戦ともポテンシャルを感じさせる敗戦で未勝利脱出は時間の問題。ただ、2戦とも出遅れているだけにそこが唯一最大の懸念。互角のスタートなら楽勝までありそう。
×04タイキジャガー 二戦ともスタートは決めるが追ってあまりパッとせずなだれ込んだだけ。距離延長は良さそうだが、単騎ハナのドスローとか、よほど展開が向かないと勝ちきれないような感じ。今回は他にもハナを主張したい馬がおり、展開的にそこまで楽にはならないと見てヒモまで。
○05ブレーヴゴールド 前走は新潟芝1400m。外の16番枠からスタートを決めてハナへ。軽快に飛ばして残り200mまで先頭。…が、最後は止まってしまった。
レースは後方10〜12番手にいた馬が上位を占める内容。
12.5-11.4-11.6-11.7-11.9-11.7-12.1
2ハロン目が特に速かったわけではないが、11秒台がよどみなく続き、先行馬にはきつかった可能性がある。現に同じくこのレースでブレーヴゴールドについて2番手でレースをして5着だったジェイケイヘイローは次走で7人気3着している。
今回はまずまず内枠引けたし、コーナー2つの新潟芝1400mから、コーナー3つの札幌芝1500mに変わることによって息が入って、終いの脚が持つ可能性があります。穴として要注意。
▲06クーデグレイス 初戦、二戦目とも、まずまずのスタートからじっくりと構え、4角手前で外に出して追う…という内容。
前走はパフォーマンスを向上させよく頑張った2着。いい馬で未勝利脱出も可能な馬だと思うんですが、札幌芝1500mを走るには走りが重厚というか、ちょっとイメージとは違うかも。
取りこぼす可能性は結構高いと思います。ヒモまで。
消07カネトシコウショウ 前走は01枠を活かす、脚をインでためて直線チョイ差し。穴を演出したが、あれで勝てないとツライ。
初戦はフロックではないが、あれだけスムーズな競馬はもう望めないかも。札幌芝1500m実績で人気するかもしれませんが、実力は大したことない。
×08パスピエ 新馬、二戦目ともに似たような面子と戦い、どちらもキョウエイエルメス、ハツノボリに同じような展開で完敗。この上位陣も大したことなく、相対的に見て、あまり強くない…とみて間違いありません。
今回、距離延長で前にいけそうなのはいいんですが、コレといった武器がないのでどこまで粘れるか…という感じ。勝ちきるイメージは沸きません。
×09ドレッシー 初戦は前後半のLAP差が3秒ある前傾LAPレース。そこを逃げて粘った…とかなら評価も出来るが、いい感じのポケットに入った5番手追走から直線チョイ外に出して追い上げて3着。ほぼ完璧なレースをしての3着でそこまで能力を証明したわけでもない。
ヒモまで。
消10コスモピグマン 初戦はダ1000mで5.4秒差で評価ゼロ。二戦目は芝1200mで、行き脚がつかずに最後方追走から上がり2位の36.5を計時して8着。
ただ、上がり2位でも、1位の二頭は先行したナムラミーティア、マイネルエルフが36.2を計時しており、上位陣とは天と地ほどの内容の差がある。
三浦の影に隠れているが今年躍進している丸田騎手騎乗で怖いところもあるが、これだけで手は出せない。来たら仕方ないと諦める。
×11メジロブラボー 前述のドレッシーと同じ新馬に出ていた。結構ひどい出遅れをやらしてしまい後方から。道中少しずつ押し上げていって4角で大外ブン回し。
直線で脚色が同じになり雪崩れ込んだ内容も上がりは面子2位の35.4。グルッと回ってきただけでほとんど競馬をしておらず、あれ以下は無さそう。
今回はやや外枠で、内枠の馬をまとめて面倒を見るほどの潜在能力は感じませんが、上積み濃厚でヒモに注意。
消12マキノワールド 3走してどれも8着。前走は札幌芝1500mに出ていた。あまりダッシュがきかず後方から。3角から手が動いてポジションを押し上げるがそこまで。
今回12番枠だし、要らない。
消13ウインリーズン 前走はそんなに速いペースでもなかったのにだらしない競馬。
3着とはいっても大きな評価は出来ない。まして今度は外枠になって苦戦必至。人気を少しでも持っていって飛んでほしい。
消14セイウンウィスパー ゲートのタイミングが合わずに後方から。4角手前で外から猛然と追い上げ、直線でもしぶとく最後まで伸びて4着。
悪くはない内容だったが、低レベルなメンバー構成で、飛びぬけた能力を見せた…というわけでもなく14番枠では厳しい。
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2008年08月30日(土) |
今日の予想は無理っぽい |
ここ2〜3日仕事がドタバタしてて今日の札幌芝1500mの予想は無理っぽいです。無念。
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パッと見ただけですが、かなり弱い面子ですよね。
前走▲評価。揉まれて力を発揮出来なかったアサヒバロン、鞍上も柴山→横山典とUPしますし、これを中心視したい。
前走外々を回して3着したマイネルカーロもいいでしょうけど、なんか相手なりなイメージなんですよね。
馬柱を見ただけですが、フラワータキシードは先行には厳しいレースでもよく踏ん張ってるのは伺えますが、今日は外枠…。少しだけ注意。
マイネルスカットは大外枠は痛い。
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低レベルでトリッキーな札幌芝1500m、さらに斤量差もあるので、わけのわからん馬が突っ込んでくる可能性もありそうです。
誰か代わりに予想してください。
2008年08月28日(木) |
札幌記念出走馬画像他(PC用) |
この日記はPC用です。
札幌記念のパドック画像でっす
他はワールドカルティエ、スピリタス
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↑画像 フィールドベアー
↑画像 マツリダゴッホ1
↑画像 マツリダゴッホ2(少しお腹のあたりが寂しいかしら?)
↑画像 ヴィータローザ(一部熱狂的ファンのために)
↑画像 タスカータソルテ(素晴らしい気配)
↑画像 ワールドカルティエ(一部POGファンのために)
↑画像 スピリタス(強くなりそう)
↑画像 ケンセイフライト(こっち見たので)
2008年08月26日(火) |
ランキンの北海道ジハード 札幌芝1500m編 その5 藻岩山特別 回顧 |
藻岩山特別結果
01着 無 セイウンワキタツ 02着 ▲ ユキノハリケーン 03着 △ ジャングルテクノ 04着 ◎ ミゼリコルデ 05着 × ジョウテンロマン 06着 × ムーンレスナイト 07着 無 クレバージェフリー 08着 無 アドマイヤダーリン 09着 無 アサクササンジャ 10着 ○ クラウンプリンセス 11着 無 ニシノアンサー 12着 無 アサクサブラボー 13着 無 トーホウカウンター 14着 無 ランチボックス
※アドマイヤダーリンはパドック抜群で実馬券では買い目にいれました
※ミゼリコルテはイレコミが激しく実馬券では◎から少し評価を下げました
↑ 購入馬券の一部
残念ながら1着のセイウンワキタツが綺麗に抜けてしまいハズレ。
北海道オフで遊んで頂いたM単戦士★ミスタさんとは土曜日夜の飲み会中に
「セイウンワキタツあたりはどうですかね」「あ〜、怖いですよねえ」
…てな話をしてたんですけど、ジョウテンロマンに印を回し、パドック抜群だったアドマイヤダーリンを入れてしまったからなあ。
セイウンワキタツは本当に鮮やかな競馬でしたが、あそこまで嵌るのはマレ。強いて言えば幸四郎なら…という勘を働かせられなかったのが無念。
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1週目の勝負レース予定だった小樽特別はオリオンザドンペリが出走取消しのため回避。
2週目のこの藻岩山特別も外れてしまい、まだ当たりがないのは悔しい限り。
ただ、丁寧に全馬の過去レースを見たり、展開を考えていけば、やはり札幌芝1500mは当てられるレース…という思いがより強くなりました。
結果は結果として受け止めて反省して次に活かせるよう頑張っていきたいと思います。
以下は完全に自分用のメモです。
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1着 6枠09番セイウンワキタツ
[概略] 好スタートもスッと控える。幸四郎騎手の談話にもあるように後方で馬なりのままジーッと待機。
残り600m過ぎて少しずつ手綱を緩めてペースアップ。
そこからは迷わず大外に出して追うのみ。鞍上の期待以上に弾けて34.5の末脚で見事な差しきり。
全体的には上がりの掛かる流れだったのだが、そこを一頭だけ違うレースをして、見事に嵌った。
[パトロールフィルムより] 好スタートもスッと控えたのは横からの映像でも分かることですが、パトロールで分かったこともありましたよ。
スタート直後各馬が押していく中で一頭だけすぐに控えたことによって、インがポッカリと空いていました。
ここで幸四郎騎手は自動車レースでいう「アウトインアウト」のまったくコースロスのない素晴らしい進路を通っていました。
ちょっとしたことのように見えますが、この1角でまったくロスなく最短距離で回ったことが大きかったと思います。
他の馬のように密集したところでコーナーリングをすると、どうしても外々を回ることになる。
かといって、インの良いところを取ろうとするとオーバーペースになり最後の脚が持たない。
これが札幌芝1500mの肝なんですが、まさにエアポケットのような位置を確保した幸四郎騎手のファインプレーだった。
もちろん、最後に素晴らしく伸びたのは馬の力ですが、正味600mの競馬をして持ち味を120%引き出した幸四郎騎手に尽きます。
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2着 8枠13番ユキノハリケーン
[概略] 8枠13番という苦しい枠。
スタートは悪くスタート直後は致命的な後方2番手。
1角ではずっと外々を回しながら後方からポジションをグワワーッと押し上げる。
バックストレッチで4番手になり、ここで息をいれつつポジションキープ。
残り600m付近で馬なりでポジションをあげ、直線入り口でスパート。
一旦は後続を突き放したが、別のレースをしたセイウンワキタツに並ぶ間もなく差しきられてしまった。
また、直線残り50m付近でなぜか手前を二度も替えたときに内に寄れジャングルテクノに思い切り迷惑をかけた。
あの位置だったらゴチャゴチャと二回も手前を替えてなければもう少し際どかったですね。
総括として、スタートからゴールまで、距離的にも大きくロスをしているし、ペース的にも厳しいところを外々を回して四角先頭で直線は抜け出しているだけに、文句なしに一番強い競馬をしたのはユキノハリケーン。
これは1800〜2000mでも走れる体力があったからといえる。
次走はまた1500mでもいいが、1800〜2000mでも楽なペースならアッサリと勝てそう。
[パトロールフィルムより]
スタート直後にモタモタして置いていかれる。
そこからは馬群から2頭ほど空けて押し上げた。
変に馬群に寄らずに離れたところからスピードを落とさずに直線的に「アウトアウトアウト」(笑)で押し上げていった。
これはこれでスピードを落とさないし馬群から離れているので良かったのかもしれない。
あとは概要と同じ。外々を回して強い競馬をした。2000mも走れる体力が活きた。
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3着 3枠04番ジャングルテクノ
[概略] スタートは一番良かった。そのままスッと先行するが外からニシノアンサーがいくと無理に競らずに控える。
そのままインの2列目で待機。
3〜4角でニシノアンサーが垂れてきたので少し外へズラす。直線入り口にかけてはさらにランチボックスが垂れてきた。
位置を微調整しながらこの二頭の狭い間を上手く抜けて追い込み。スパッと切れるわけではないがジリジリと伸びていたところをユキノハリケーンが思い切り寄れてきて。
痛い不利だったが、あれがなくてもクビから頭くらいまでしか詰めれなかったと思う。
若干のロスはあったが、インから狭いところをよく抜け出しておりロスはほぼ最小限。
あれならもう少し弾けても良かったと思います。
よって1500mの適性はイマイチといったところで再度1500mに出てきた外枠だと危険。やはり1800mあたりの方が良さそう。
[パトロールフィルムより] スタートよく、そのまま理想的なコーナーリングで1角を抜けている。
ただ、外からニシノアンサーがグワッと交わしていった際には頭を上げて一瞬嫌がっていた。
そのままニシノアンサーにいかせて馬場の二分どころを進む。
隣にいたクラウンプリンセスが後ろに引いたために3角でも「アウトイン」の理想的な入り方が出来た。
四位騎手の談話には「バテた馬をさばくのに手間取った」とあったが、そこまでのロスは見えず、上手く捌いている。
直線ではモロにユキノハリケーンに寄られているのは気の毒だが、ほぼ理想的な競馬をしてのものだけに上位とは完敗の内容。
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4着 3枠03番ミゼリコルテ
[概略] スタートはまずまず。ただ、1角からバックストレッチにかけて馬群が密集したところで少しずつ位置取りが悪くなってしまい中団よりも後方に。
週間競馬ブックの短評には「距離短縮で折り合いスムーズ」と書いてあったが、レーシングビュアーで確認する限りは結構引っ掛かって顔をあげてプチイヤイヤをしているところがハッキリと映っている。
3角でようやく落ち着くもすぐに手綱をしごいて押し上げ。
コーナーでは外には出さずに直線に向くが、その時には半馬身前の外にアサクササンジャがおり、1〜2秒追えない場面。
そのあと外から追い上げてきたようだが、画面には映らず。
[パトロールフィルムより] 1角で微妙にゴチャゴチャした中に入ってしまい、内から外から挟まれるような圧迫感のあるところに入っていた。
バックストレッチのイヤイヤの場面は横にいたジョウテンロマンが微妙に内に寄れてきた軽い不利がありました。
直線ではやはりアサクササンジャがいたので追い出しが遅れてしまい、正味200mの競馬になってしまった。
斤量52kgの恩恵もあったと思うがラストはよく伸びており、脚をためればはじけそうな新味が発見できたのは収穫。
ただ、スパッとギアがすぐに切り替わるような器用な走りではないのが難しいところか。
一度1200mを経験させて行き脚を磨き、そのあと再度1500mに戻してもらえると個人的には熱くなれそう。
今でも十分に勝負になりそうですが、ごちゃつくと良くなさそうなので、05〜09番あたりの真ん中くらいの枠の方がいいかもしれない。
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5着 5枠07番ジョウテンロマン
[概略] まずまずのスタート。しごいていくがそれほど前にはいけず中団に。
バックストレッチでも結構手が動き、3〜4角からは追いっぱなし。
最後までジワジワと伸びて5着。
1200mで見せたレースと同じように伸びずバテず…というレースになってしまった。
[パトロールフィルムより] ほぼ概略と同じような印象。
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また後日続く
2008年08月24日(日) |
ランキンの北海道ジハード 札幌芝1500m編 その4 藻岩山特別 予想 |
土曜日も札幌競馬で現地競馬。
風が強く、涼しいを通り越して寒かったです。
土曜日の芝レースはやはり先行馬が有利。差し馬で早めに捲くって大外ブン回した馬は早々に垂れてしまっていました。
追い込むにしてもロスなく直線に入るかどうかでトップギアにもっていくような乗り方でないと厳しそうです。
札幌芝1500mに出てきたら買おうと思っていたスピリタスが、芝1800mに出ており、きっちりと勝ってくれてどうにか収支をトントンに出来ました。
札幌市内は夜中からパラッと弱い雨が断続的に降っており、多少なりとも影響があるかもしれません。
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日曜札幌08 藻岩山特別
非常に難解なレース。勝負するには十分な検証が出来なかったので、少額での参加にします。
ただ、このレースの結果で今年の札幌芝1500mの傾向や対策を練るのに十分な資料が揃いそうですので、非常に注目度が高いレースです。
◎03ミゼリコルデ 2歳時の500万下戦ではレジネッタ相手に逃げて2着するなど、先行力も持続力もある。ダート戦で圧勝したようにパワーも上位。
乗り方ひとつの馬で、前走は先行して伸びずバテず。今回の1500m短縮は良い方向に出そう。先行してインの3〜4番手待機で脚をためて直線チョイ差し狙い。
○01クラウンプリンセス 降級馬。調教も1馬で「◎」評価が出た。この◎が特別戦あたりで出現するのは珍しく、相当に調子の良いことが伺える。
スムーズに捌ければ当然実力上位ですが、追い込み馬だけに内枠有利の札幌芝1500mでは有利な1枠がアダとなる可能性も。
▲13ユキノハリケーン 先行力があります。外枠は痛いが、うまくスッと先行出来れば。ズルズルと先行争いがきつくなると厳しいでしょう。
△04ジャングルテクノ 能力は足りますが、四位騎手だと大外からブン回す可能性があり、上位評価ににするには少し不安です。
×02ムーンレスナイト ダートからの転戦ですが、先行力があります。久々の芝に戸惑わなければ一発まで。
×07ジョウテンロマン 1200mからの延長。伸びずバテずのタイプですが、1500mが嵌る可能性も。
17度って。
名古屋より10度も低いっす。寒いっす。
もしなんかの現地馬券ほしいって場合はテキトーに連絡ください。
★かっちゃん、藤沢の馬は★たすこさん経由で聞きましたので了解です。
まだマンガ喫茶だけど間に合うのかな…。
残念ながら出走取消しでした。
この無念は藻岩山特別で…。
2008年08月17日(日) |
ランキンの北海道ジハード 札幌芝1500m編 その3 小樽特別 予想 |
世界有数の名コース札幌芝1500mが始まりました。
土曜日では2歳未勝利、2歳新馬で行われましたが、人気薄でツッコンできたのは内枠発走で脚を溜めていた馬でしたね。
1Rの14アイディンパワー(2着)や4Rの12アグネスクイック(1着)など、外枠発走で好走した馬はそれだけで実力は高く評価していいと思います。特にアイディンパワーは出遅れ、大外ブン回しなのですごい。次走は確勝級です。
2歳新馬戦では、三浦騎手が外枠発走にも関わらず早くも札幌芝1500mも勝ってしまったのは驚きました。馬も強かったとは思いますが、ロスなく完璧な騎乗で感心しきり。
札幌は開幕週の芝だというのに、大外ブンまわしでも届いていたレースもありました。
…が、よくよく見ればそれは未勝利戦や500万下など低条件戦でのものが多く、1000万以上の条件戦では追い込み馬は苦戦していました。穴をあけたバルバレスコにしても内枠発走で脚を溜めてロスなく直線勝負が嵌ったもの。外を回らせられるとツラそうですね。
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日曜札幌10 小樽特別
人気必至のオリオンザドンペリが有力馬では一番内を引く強運。軸は堅そうですが、外枠に他の有力馬が固まって入ってしまったのでヒモが難しい。内枠に人気薄が集まりましたが、好走の可能性のある馬もおり、ちょい荒れの可能性はあります。
危ない人気馬としては、逃げたい先行馬としては痛恨の大外枠に入ったトシザユカ、末脚はあるものの、ここまで出遅れ率100%でMAXスピードになるまで時間の掛かるダノンギムレット。
※予想はパドック気配や直感で直前に勝手に変更することがあります。ご了承下さい。
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◎06オリオンザドンペリ 好枠を引いて、自分より内にはそれほど怖い相手もおらず競馬がしやすい。先行馬が揃ったので、3〜4番手あたりの追走になりそう。見た目の手ごたえよりも伸びるタイプで4角〜直線手前あたりで追い始めるくらいでいい。
叩き二走目で前走よりもかなりの上積みが見込める。前走は出遅れてしまったが、滞在効果でパドック・返し馬で落ち着いていればまず好スタート、好勝負だろう。人気でしょうが、軸としての信頼度は高く、この馬からの馬券がオススメ。
○07トラックワンダー これまで「逃げ」しかしたことがないが、スピードがあり、ここも自分の競馬をするだけ。大敗もありうるが切る事は出来ない。アサヒバロンとの印の差は枠順の差。
▲09アサヒバロン 昨年のクイーンSを勝ったアサヒライジングの弟。外枠、休み明けという条件ながら、昨日1600万も突破したアブソリュートの2着に入った前走はフロックではなく高く評価していいし、それまでの他のレースでも頑張っている。オリオンザドンペリよりは内枠欲しかったが実力はメンバー中実力は上位です。
△03ライセンシー 1年以上の長期休み明けで評価が非常に難しいが、未勝利勝ちは好内容だった。内枠引いたし500万ならいきなり通用してもいい。
×05デルマアン 凡走続きだが、好スタート切ってロスなく競馬が出来れば面白い。
×12メジロフォーナ 痛い外枠だが、初日でも腹を括った差しなら届いていた。
わりと先行馬が揃っているのを逆手にとって、思い切った後方待機策を打って、ロスなく直線で外に出してくるようなら最後にまとめて差しきってしまうほどに嵌る可能性もある。
×02マイネベクルックス 自分でレースを作って勝つほどの地力はなく、当初は消す予定でしたが、スタートの上手い先行馬で、最高の枠を引いたために予定を変更して押さえ。
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『各馬の寸評』 ※印は枠順確定前の寸評。その後押さえた馬もいるので注意。
○有力 ◆普通 ×消し
×01グリフィス 【事前寸評】 2歳新馬を勝ち、札幌芝1500mのクローバー賞で2着、コスモス賞で3着、ヤマニンニングリーが勝ち、トールポピーが2着の黄菊賞で3着と素晴らしい実績をもっているが、近走はサッパリ。
いまいちなスタートから雪崩れ込むだけのレースが続いており札幌芝1500mでの好走がある馬といえどもこれでは買えない。来たらしょうがない。 ↓ 【枠確定】 最内枠に入りましたが、ハナにたつほどの出脚もないと見て、やはり雪崩れ込んで5〜8着あたりかと。来たらしょうがない。
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×02マイネベクルックス 【事前寸評】 スタートは上手い。勝ったレースも含めて雪崩れ込み戦法。大きくは負けないが武器がない。500万では苦戦必至。 ↓ 【枠確定】 理想的な枠を引いた。スタートがいいだけに好走の可能性も少し出てきたので押さえる。
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◆03ライセンシー 【事前寸評】 まだ二走しかしておらず評価が難しい。未勝利勝ちのレースは新潟芝1400mを大外からスッと番手につけて、楽に逃げたスマートギャングをゴール寸前で捉えた。
その負かしたスマートギャングがその後福島2歳Sを制しているだけにそれなりの評価はしたい。
…が、なにしろ今回はそれ以来の56週の休み明けで判断のしようがない。まず人気にはならないので、内枠に入ったら保険代わりに100円だけ買うのもいいかも。 ↓ 【枠確定】 奇数枠も内枠引いた。能力的には未知数で評価難しい。人気は無いだろうから保険で押さえておく。
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×04プリマシア 【事前寸評】 スタートがあまり上手くない。上がり上位をたまに計時するなどしているが、離れた後方から詰めただけとか、レースに参加してない中でのもので価値がない。
休み明けで走った実績もなく、来たらしょうがない…で。 ↓ 【枠確定】 いい枠も弱すぎる。来たらしょうがない…で切り 。
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◆デルマアン 【事前寸評】 二走前の中山芝2000mで2番手追走するスピードを見せた。続く前走では好スタートから先行するもなだれ込みのレース。
三走前には最後方からですが上がり3位を計時するなど、ほんの一瞬の脚はあるようだ。
ここ二走はスタートは決めているし、一連の大敗は距離が長かった印象もある。前走芝1600mでは0.9秒差に踏みとどまったように、距離短縮、スタート決めてわずかに可能性がないこともないが…。 ↓ 【枠確定】 奇数枠も内のいいところを引いた。
大敗を繰り返したレースは距離が長かった可能性があり、札幌芝1500mが嵌る可能性はある。人気ないだろうし押さえて損はない。
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○06オリオンザドンペリ 【事前寸評】 (唯一の1000万からの降級馬で札幌芝1500m実績もあり) 前走は入れ込みキツイ。スタートのタイミング合わず後方から。馬群で折り合って直線へ。上手く馬群がバラけてロスなく追い上げ。よく伸びたが位置取りが悪く3着どまり。
いつもはスタートを決める馬。ちゃんと出るかどうかはやってみなけれりゃ分からないが、スタート五分なら好勝負必至。今回は当初から藤田騎手を確保してたようで勝ちにきている。レース当日のパドックで落ち着いていれば滞在効果が見られた…とみて良さそう。上位人気でしょうが好勝負してきそう。 ↓ 【枠確定】 偶数枠の06番枠なら上出来。スタート決めれば悪くても3〜4番手あたりで追走出来そう。
前走イレこんでいたので、滞在効果でパドックで落ち着いていればスタートの心配が減ってなお良い。
有力馬はどれも同馬より外に入っただけに運も向いてきた。
外からの先行馬などの手ごたえと、レースの流れを見極めて仕掛けどころを誤らなければまず勝ち負けに絡んできそう。
有力な軸。
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○07トラックワンダー 【事前寸評】 新馬戦中山芝1600mでは01番枠からモコッとしたスタートもタイミングがバッチリですぐにハナ。そのままマイペースで逃げて2着に粘る。
2戦目は同じ中山芝1600mの大外16番枠。スタート決め、外枠の不利もなんの行き脚をつけて一気にハナへ。今度は1000m58.9というペースで逃げて直線でもしっかり。なかなか強く500万でも即通用しそう。 ↓ 【枠確定】 まずまずいい枠を引いた。人気の中心になりそうなオリオンザドンペリの隣でマークしやすいのもいい。
どんな競馬をするか読めない勝春騎手なのは少し心配だが、普通に前でレースをすれば好勝負してきそう。
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◆08ダノンギムレット 【事前寸評】 新馬は大出遅れ、未勝利も出負け。いずれも上がり1位の脚で素晴らしい追い込みを見せているが、これにしてもエンジンが掛かるのが遅い。
北海道公営で連続圧勝しているが、いずれもレベルが低かっただけだと思う。
どんな馬場が分からないので時計の比較が難しいが、中央の未勝利戦なら勝ち負け出来るかどうか…という感じ。芝の方が良さそうには見える。
一番の懸念はやはりスタートで、北海道での二走ともディープインパクトのスタートのように派手にあおっており、これまで同馬が出たレース4レース全てで立ち遅れていることになり、スタートの不安はまったく解消されていない。
鞍上に横山典騎手を据えての臨戦で手を出したくなるが、レースが終わってから追い込んできそうだ。 ↓ 【枠確定】 出遅れの懸念が何も解消してなく、エンジンの掛かりが遅く、MAXスピードに持っていくのに時間が掛かるズブいタイプであることを考えれば、スッと先行するか、追い込むにしろ瞬時にMAXスピードに持っていけるギアチェンジの速さないので、札幌芝1500mはまったくの不向き。思い切って消す。
出来れば出遅れてもらい、その後外々を派手にブン回してバテてもらい、次走への布石を打ってほしい。
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○09アサヒバロン 【事前寸評】 前走は大外枠。スタートではやや出負け。行き脚はついてスッと先団に。その後は終始外々を回しながら追走。
いい手ごたえで直線向いて抜け出しかけたところ外から一気に勝ち馬に交わされて2着。いい内容だが、過去のレースを見るといつもこういうレースで、キレがない。
札幌芝1500mには向いてそうで、内枠の恩恵を受けられば好勝負してもいい。 ↓ 【枠確定】 09枠なら上手く先行すればギリギリなんとかなるか。ただ、内枠引いた恩恵があって勝ち負け出来るかも…と思っていたのでこの枠はやや割引で、2〜3着候補まで。
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×10サムタイムレーター 【事前寸評】 常識的に考えて、笠松ですら勝てない馬が札幌芝1500mの特殊コースとはいえ中央の芝では厳しい。
笠松転厩前の小倉芝1200mで上がり1位を計時しているがインの経済コースをなだれこんだだけだし、上がり1位が4頭もいたレースでアテにならない。来たらしょうがない。 ↓ 【枠確定】 枠も悪く弱いので1円も要らない。
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×11ショウナンタイトル 【事前寸評】 前走は逃げ馬がそのまま圧勝したレースを内枠からまったくロスなく追走してなだれ込んで5着。
5着ではあるが、この内容では評価はできない。前にいける脚はあるので内枠なら少しだけ注意。外枠ならいらない。 ↓ 【枠確定】 内枠も引けずこれでまったく怖くなくなった。100円も要らない。
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○12メジロフォーナ 【事前寸評】 ダートではそこそこガンバるも勝ちきれない競馬。芝に替えて大正解で、素晴らしい決め手を披露し続けている。
芝初戦、二戦目はスタートを決めて好位からの競馬。芝三、四戦はちょっと立ち遅れているが、これはもしかしたら三浦騎手と千葉騎手の差かもしれません(苦笑)。
前走も逃げ馬が残る流れを後方から猛然と追い込んで2位入線(4着降着)と500万でも上位の実力を示している。未勝利脱出をした三浦騎手なら再度好位からの競馬を試みる可能性もあり、追い込み馬と決め付けるのは早計。注意必要。 ↓ 【枠確定】 真ん中くらいが欲しかったが痛恨の外枠。前にいくにしろ、後ろからいくにしろ、脚の使いどころが難しく競馬がしづらい。
ただ、札幌初日はそこそこ差しが決まっていたし、先週重賞制覇に土曜日4勝と波に乗る三浦騎手。思い切った後方待機策で脚を溜めるのであれば可能性はあるので押さえる。
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○13マイネルカーロ 【事前寸評】 スタートはかなり上手い部類でどのレースでもポーンと出る。前走はダイワチャームに併せて勝ちにいった分、最後止まってしまったが内容は悪くない。
二走前はスッと先行して脚をため、直線でスパート。わずかに届かなかったが好内容。三走前も似たような内容も相手が強く4着。
札幌芝1500mへの適性は高そうで、内枠を引いてスッと先行して脚をためることが出来れば、どうにかしてもおかしくはない。注意。 ↓ 【枠確定】 内枠だったら面白かったのですが、痛恨の外枠13番枠。先行する馬だけにどうしてもスタート直後に脚を使わざるをえず、そうなると地力がある馬ではないので、そこでの負荷が終盤に響いてきそう。
4角まではいいところがありそうだが、今回は最後止まると見て切り。来たらしょうがない。ここで凡走してもらって内枠替わりで注目したい。
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○トシザユカ 【事前寸評】 スタートが非常に上手い。二走前は差し馬が上位を占める中で逃げ粘って3着。前走もスタート決めてハナ。よく粘って3着。
ダートから芝に転向して3走は走っているが、芝レースでは全てハナをきってるように抜群のスタートセンスを持っているのはいい。長谷川騎手確保で怖い一頭。 ↓ 【枠確定】 逃げたい同馬には痛恨の極みの大外14番枠。
これでハナを切ればたいしたものですが、どちらにしてもスタート直後のロスと負荷が大きく、レース終盤にバテてしまう可能性が高いと思います。
思い切って控えたほうがいいかもですが、逃げるようですし、この馬が来たらもうしょうがないです。2〜3着はあるかもしれませんが、ここは思い切ってキリます。
ここで負けてもらって次走での巻き返しに期待したい。
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2008年08月14日(木) |
ランキンの北海道ジハード 札幌芝1500m編 その2 小樽特別 枠順確定前出走各馬寸評 |
聖戦札幌芝1500mが今週からスタート。
初日の土曜日は2歳の新馬と未勝利のみ。新馬はやっても遊ぶだけ。
未勝利戦も2歳のこの時期ではまだいくらでも馬も変わってくるので予想は難しいです。今年は3連単があるので、内枠の先行しそうな馬から遊びで1000円くらい買うだけにしときます。
勝負はやはり日曜日の古馬混合定量戦札幌芝1500mの小樽特別。
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日曜札10 小樽特別
枠順確定前 出走各馬寸評
とりあえず出走馬が確定したので、各馬のレースVTRをザックリと見てみました。何度も見た馬もいれば、1回だけの馬もいますが、大体の能力把握は間違ってないと思います。
あとはやはり土曜日に出る枠順が大きな要素ですね。
そして騎手と出来で味付けをしたいと思います。
言い続けているオリオンザドンペリも当然有力ですが、外枠に回ればコロッと負けちゃいそうで、なかなか実力伯仲の面子です。
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○有力 ◆普通 ×消し
○アサヒバロン 大外枠。スタートではやや出負け。行き脚はついてスッと先団に。その後は終始外々を回しながら追走。
いい手ごたえで直線向いて抜け出しかけたところ外から一気に勝ち馬に交わされて2着。いい内容だが、過去のレースを見るといつもこういうレースで、キレがない。
札幌芝1500mには向いていそうで内枠の恩恵を受けられば好勝負してもいい。
○オリオンザドンペリ (唯一の1000万からの降級馬で札幌芝1500m実績もあり) 前走は入れ込みキツイ。スタートのタイミング合わず後方から。馬群で折り合って直線へ。上手く馬群がバラけてロスなく追い上げ。よく伸びたが位置取りが悪く3着どまり。
いつもはスタートを決める馬。ちゃんと出るかどうかはやってみなけれりゃ分からないが、スタート五分なら好勝負必至。今回は当初から藤田騎手を確保してたようで勝ちにきている。レース当日のパドックで落ち着いていれば滞在効果が見られた…とみて良さそう。上位人気でしょうが好勝負してきそう。
×グリフィス 2歳新馬を勝ち、札幌芝1500mのクローバー賞で2着、コスモス賞で3着、ヤマニンニングリーが勝ち、トールポピーが2着の黄菊賞で3着と素晴らしい実績をもっているが、近走はサッパリ。
いまいちなスタートから雪崩れ込むだけのレースが続いており札幌芝1500mでの好走がある馬といえどもこれでは買えない。来たらしょうがない。
×サムタイムレーター 常識的に考えて、笠松で勝てない馬が札幌芝1500mの特殊コースとはいえ中央の芝では厳しい。
笠松転厩前の小倉芝1200mで上がり1位を計時しているがインの経済コースをなだれこんだだけだし、上がり1位が4頭もいたレースでアテにならない。来たらしょうがない。
前走 飛騨牛C (6枠6番 先行なだれ込み) http://nar.chihoukeiba.jp/Kasamatsu ↑ 2007/7/21 09レースを選択
×ショウナンタイトル 前走は逃げ馬がそのまま圧勝したレースを内枠からまったくロスなく追走してなだれ込んで5着。あまり評価はできない。前にいける脚はあるので内枠なら少しだけ注意。外枠ならいらない。
◆ダノンギムレット 新馬は大出遅れ、未勝利も出負け。いずれも上がり1位の脚で素晴らしい追い込みを見せているが、これにしてもエンジンが掛かるのが遅い。
北海道公営で連続圧勝しているが、いずれもレベルが低かっただけだと思う。
どんな馬場が分からないので時計の比較が難しいが、中央の未勝利戦なら勝ち負け出来るかどうか…という感じ。芝の方が良さそうには見える。
一番の懸念はやはりスタートで、北海道での二走ともディープインパクトのスタートのようにあおっており、出たレース4レース全てで立ち遅れていることになり、スタートの不安はまったく解消されていない。
鞍上に横山典騎手を据えての臨戦で手を出したくなるが、レースが終わってから追い込んできそう。
前走 きたあかり特別のレース映像 (3枠3番大きく立ち遅れも押し上げて馬群に) http://www.chihoukeiba.jp/hokkaido/meta/vod/08/2008/05/14/082008051409.asx
前々走 発寒特別のレース映像 (6枠7番立ち遅れも強引に進出してハナ) http://www.chihoukeiba.jp/hokkaido/meta/vod/08/2008/04/30/082008043006.asx
◆デルマアン 二走前の中山芝2000mで2番手追走するスピードを見せた。続く前走では好スタートから先行するもなだれ込みのレース。
三走前には最後方からですが上がり3位を計時するなど、ほんの一瞬の脚はあるようだ。
ここ二走はスタートは決めているし、一連の大敗は距離が長かった印象もある。前走芝1600mでは0.9秒差に踏みとどまったように、距離短縮、スタート決めてわずかに可能性がないこともないが…。
○トシザユカ スタートが非常に上手い。二走前は差し馬が上位を占める中で逃げ粘って3着。前走もスタート決めてハナ。よく粘って3着。
ダートから芝に転向して3走は走っているが、芝レースでは全てハナをきってるように抜群のスタートセンスを持っているのはいい。長谷川騎手確保で怖い一頭。
○トラックワンダー 新馬戦中山芝1600mでは01番枠からモコッとしたスタートもタイミングがバッチリですぐにハナ。そのままマイペースで逃げて2着に粘る。
2戦目は同じ中山芝1600mの大外16番枠。スタート決め、外枠の不利もなんの行き脚をつけて一気にハナへ。今度は1000m58.9というペースで逃げて直線でもしっかり。なかなか強く500万でも即通用しそう。
×プリマシア スタートがあまり上手くない。上がり上位をたまに計時するなどしているが、レースに参加してない中でのもので価値がない。
休み明けで走った実績もなく、来たらしょうがない…で。
×マイネベクルックス スタートは上手い。勝ったレースも含めて雪崩れ込み戦法。大きくは負けないが武器がない。500万では苦戦必至。
○マイネルカーロ スタートはかなり上手い部類でどのレースでもポーンと出る。前走はダイワチャームに併せて勝ちにいった分、最後止まってしまったが内容は悪くない。
二走前はスッと先行して脚をため、直線でスパート。わずかに届かなかったが好内容。三走前も似たような内容も相手が強く4着。
札幌芝1500mへの適性は高そうで、内枠を引いてスッと先行して脚をためることが出来れば、どうにかしてもおかしくはない。注意。
○メジロフォーナ ダートではそこそこガンバるも勝ちきれない競馬。芝に替えて大正解で、素晴らしい決め手を披露し続けている。
芝初戦、二戦目はスタートを決めて好位からの競馬。芝三、四戦はちょっと立ち遅れているが、これはもしかしたら三浦騎手と千葉騎手の差かもしれません(苦笑)。
前走も逃げ馬が残る流れを後方から猛然と追い込んで2位入線(4着降着)と500万でも上位の実力を示している。
未勝利脱出をした三浦騎手なら再度好位からの競馬を試みる可能性もあり、追い込み馬と決め付けるのは早計。注意必要。
◆ライセンシー まだ二走しかしておらず評価が難しい。未勝利勝ちのレースは新潟芝1400mを大外からスッと番手につけて、楽に逃げたスマートギャングをゴール寸前で捉えた。
その負かしたスマートギャングがその後福島2歳Sを制しているだけにそれなりの評価はしたい。
が、なにしろ今回はそれ以来の56週の休み明けで判断のしようがない。まず人気にはならないので、内枠に入ったら保険代わりに100円だけ買うのもいいかも。
ハンドルネーム占い http://hname.net/m/
なぜかこんなものを見つけたのでやってみた。ハンドルネームと誕生日をいれるだけの簡単占い。
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ランキン 6月21日
吉
基本的に真面目で忍耐強い。 積極的に我が道を開拓できます。 自我が強すぎると、行く道を失うので、 周りの意見は大切にしましょう。 猪突猛進は絶対禁止。
なんか当たってるかなあ。私、スタッフや皆さんの意見を大事にしてますよね?ね?(汗)
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ランキンはM単管理人での仮の姿なので、本来のハンドルネームをいれてみたら…
○○○ 6月21日
中吉
才能豊かで、特に芸術的センスに秀でる運気。 困難な事にも、真正面から対峙し克服できる。 人当たりもよく、自然によい人材が寄ってきます。 過度の自惚れに注意。
人当たりがいいってのはあまり自信ないけど、自然に良い人材が寄ってきますってのは確かにそうかも。過去から現在まで、たくさん手伝ってくれた、くれてるスタッフのお陰でM単は何とかもっています。
真正面から対峙っていうか、いろいろコマゴマとやると却っておかしくなるので、何事も普通に正攻法でやることが多いですね。
自惚れ…はまあたまに馬券当たった時くらいはいいでしょ(笑)。
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最後に自分の本名の名前をいれてみたら…
○○ 6月21日
中吉 才能豊かで、資財は膨れ上がる運気。 人望も厚く、周囲からは尊敬の眼差しが向けられます。 困難に陥りそうになっても、長上から救いの手が差し伸べられるでしょう。
おお、こちらもまあまあです。助けてくれる皆さんのお陰でなんとかなってますよね。
でも資財が膨れ上がる気配はないぞ(苦笑)。
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おまけ
スタッフも占ってみました。
NELSON
小吉 才能に恵まれ努力家ですが、社交性に乏しく、信頼できる仲間がいません。 自分の力を過大評価すると転落も。 それなりの成功は期待できますが、自己主張が強く、邪魔しがちなので、自重心を持ちましょう。
確かに若いのに努力家だよな。でも、そのあとが結構ひどい書かれよう(笑)。私は信頼してますよ。ベラベラしゃべるタイプではないけど、そういうほうが最終的にはいいじゃないの?
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ま〜、でもさ、こういう占いはだいたいの人に当てはまるようになってますので、お遊びで(笑)。
2008年08月11日(月) |
いざ、札幌芝1500m!&ランキン食堂 |
いよいよ、来週からは聖戦札幌芝1500mがスタートします。
札幌芝1500m専用注目馬で挙げた★オリオンザドンペリが私の狙い通り小樽特別に登録。この小樽特別が最初の勝負レースです。
前走3着なので優先出走権があるハズで、あとは真ん中より内に入れば…といったところでしょう。
開幕週だけに枠順やスタート次第で紛れはありそうですし、その逆に人気馬でガッチリ決まってしまう可能性も。
いずれにしても、木曜日に出走馬が確定した時点で全出走馬の過去レースを見まくって実力の把握をしたいと思います。
当たるにこしたことはありませんが、外れてもいいので悔いのない予想が出来るよう努力したいと思います。
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ランキン食堂
札幌芝1500mに向けて、特に意味はありませんが、ハンバーグ定食を作ってみました。
↑ 画像:タネをこねる
↑ ハンバークを2個、サラダと味噌汁(時間なかったのでインスタント)、後でかけるハンバーグソースの素(ケチャップ、コーミソース、バター)の準備
↑ 焼き。ちょっと油を引きすぎてしまったかも…。
↑ なんとか仕上げ。残り汁でソースを作ってかける。あと、ハンバーグの横で茹でていたニンジンと、以前作って冷凍しておいたヒジキを解凍して、ハンバーグ定食。
ちょっとカロリー多いかも…。
函館芝1200mは諦めた。
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日曜小倉10 KBC杯
★08ビッグカポネ 逆ゲルショッカー
1600万下の中京D1700mをシルクウィザードとの一騎打ちを制して卒業。そのまま一騎にG3のプロキオンSへ。
外目の10番枠からのスタート。好位からヴァングルタテヤマの半馬身差の外から追走。直線半ばで止まってしまったが、中京D1700mから芝スタートの阪神D1400mへの距離短縮臨戦は相当きつかったハズ。
勝ったヴァングルタテヤマからワイルドワンダー、サンライズバッカスとはハッキリとした差は感じたが、バンブーエール以下とは力差は無い。
今回は相性のいい小倉で、枠は内になり、距離が伸びて追走も楽、息を入れることも可能…と条件はかなり好転します。スタートは抜群に上手いのでまず3〜4番手で追走出来そう。
外のマコトスバルピエロにマークが集まれば、この馬がまんまと…というケースも十分想像できます。そのためにはマコトよりも内にコース取りしたいところ。
プロキオンS組ではその後2頭がレースに出走しているが、ビッグカポネから0.1秒差だったバンブーエールがその後北陸Sを勝利、ビッグカポネから遅れること0.8秒もあったメイショウシャフトですら関越Sで穴をあけての一着と、どちらも勝っているのだ。
ビッグカポネが3頭目(メイショウシャフトも出てますけど…)となりますが、この流れに乗ってほしいところ。
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ジッタばかりでも何なので…。趣向を変えて。
地すべり ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル http://www.nicovideo.jp/watch/sm211858
去年の大雨んときに揖斐川町で起きた土砂崩れの動画。
2:00あたりからの山が完全崩壊する様は圧巻。
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2008年08月09日(土) |
ランキンの北海道ジハード 函館芝1200m編 その14 |
五輪開会式、ちょうど入場行進はじまるところだったから見たんだけど、1 時間経ってもちっとも終わらない…。あれ最初に入場したギリシャなんて悲惨でしょ。でも、選手が普通に歩いてるからあれで仕方ないのかな。
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函館は諦めてる。けどやるのだ。
土曜函館11 立待岬特別
先週の大雨の中での競馬開催で、馬場が変わったものと強引に結論づけ、サクラバクシンオーは総切り。
ハンデ戦ですし、お遊びで少額3連単10万以上馬券狙い。
◎10ヒシアスペン 注目馬
降級馬。そのうち激走すると確信している。ただ、出来れば札幌芝1500mに出てきて欲しかった「隠し玉」。
○14リキアイダンディ 荒れ馬場いい
前走も追走に苦しみながらも最後はしぶとく伸びた。今年の函館芝1200mは福島からの転戦組が穴を演出している。タイキシャトル産駒。
★02ダイワシークレット つおい
大外枠から2着した内容は素直に評価。ただ勝ちきるには何かが足りないかも。
★05タイキマーズ しぶとく
前走も最後までしぶとく伸びている。-3kgでもっと差は詰まる。タイキシャトル産駒。
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【作業用BGM】Jitterin'Jinn(ジッタリンジン) http://www.nicovideo.jp/watch/sm3075805
ないと思ったらありました。これの50:55からが私の好きな「GOOD NIGHT」です。有名曲以外では「シンキーヨーク」「自転車」「黄金の夜明け」「クローバー」などもイイですよ。
ジッタリン・ジン - エヴリデイ http://www.nicovideo.jp/watch/sm1808696
エヴリデイはCD版よりこっちのライヴ版の方がいいです。
2008年08月05日(火) |
ランキンの北海道ジハード 札幌芝1500m編 その1 |
函館芝1200mは諦めた(笑)。
とりあえず札幌芝1500mに備えます。
昨日は復習を兼ねてザーッと去年の札幌芝1500mを全レース見ました。
やはり、当たったレースは嬉しい思いが残ってるし、外れたレースは悔しいです。
その中で、まず間違いなく今年も札幌芝1500mに出てきて馬券に絡んでくるだろう馬がいましたので挙げておきます。
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札幌芝1500m注目馬
[500万下]
★オリオンザドンペリ
1000万下→500万降級馬。
先日の7/20の函館芝1200m500万下戦に15週の休み明けで出た。
イレこんで出遅れ。行き脚もつかず10番手後方馬群のど真ん中。
4角手前で馬群がバラけてからようやく追い出し。最後は一番良く伸びて3着。上がりは2位タイ。
先行馬がワンツーで逃げ馬も5着に残る流れを唯一後方から突っ込んできた。
最後の伸びを見てもまだ距離があった方がいいタイプでいかにも札幌芝1500m向き。
昨年も札幌芝1500mで勝っており、滞在競馬向き。落ち着いていればなお良し。
鞍上は引き続き藤田を希望。01〜08枠までに入ってそこそこ落ち着いていればまず馬券になりそうです。
[1000万]
★タガノグラマラス
1600万下→1000万下降級馬。
1200mでも先行出来る軽快なスピードと1800mでも粘れる体力を併せ持っており、札幌芝1500mの適性は相当高い。
昨年の札幌芝1500mでは開催1番時計で勝っており、速いペースで逃げて圧勝の完璧な札幌芝1500m競馬を見せた。
前走は重馬場が応えたか2着。
札幌芝1500mに出てくれば人気は必至でしょうが、これも01〜08枠ならまず馬券になりそうです。
今年43歳になる中日ドラゴンズの山本昌投手が200勝達成。
去年サッパリだったときには正直無理かと思いましたが、お見事でした。
155キロの豪速球も打つバッターが130キロそこそこの山本昌の球が打てないのは痛快極まりない。
おそまつだったのはテレビ中継。
たまに見てやったと思ったら、肝心要の9回2アウトで中継終了。
そりゃ、ファンも離れるって。
2008年08月03日(日) |
ランキンの北海道ジハード 函館芝1200m編 その12&調教一万本ノック(その47) |
日曜函館09 UHB杯
雨で不良とまったく馬場が読めないので小銭穴狙いで。
◎14ショウナンアクト 短縮
前走は1600mで上がり2位。もう少し詰め寄ってほしかったがまあまあ。
ダートもこなせるパワーで。母父サンデーは今年の函館芝1200mで良く来てる。
○11ヤマノツルギ つおい
血統的には函館芝1200m適性はメンバー中一番。最年少4歳異端。藤田。
△09ダンディズム 短縮
前走は単純に距離が長かったように思います。母父ブライアンズタイム。
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調教一万本ノック(その47)
△サンレイジャパスパー 栗東 坂路 良 単走 難波 52.6 38.4 24.8 12.3 顔を斜めにしたりして見た目はあまり良くない。ただ、走りに力みがなく妙に蹴りの強さが感じられるのはイイ。
×ヴィータローザ 栗東 坂路 良 単走 小牧 52.4 39.1 26.1 13.4 平凡で強調材料に欠ける。
△グロリアスウィーク 栗東 坂路 良 単走 生野 55.2 40.1 26.5 13.3 大きな完歩なのはイイのですが、蹴りの強さが伝わってこないので締まりのない走りになってしまっている。大きな完歩で蹴りの強さがあるエイシンデピュティのような感じになってくれば。
△レインダンス 栗東 坂路 良 単走 54.6 39.8 25.9 12.8 キビキビとした動き。ヨレることもなく真っ直ぐ。もう少し回転が速いとなおいいのだが。
△ワンモアチャッター 栗東 坂路 良 単走 鮫島良 52.6 38.6 - 13.1 クビを大きく使っているのはいいが、舌がハミを越しっぱなしでだらしがない。もう少しシャープさがあれば。
△ダブルティンパニー 栗東 坂路 良 単走 鮫島良 52.2 38.9 26.5 13.8 平均的な走りで特徴に乏しい。
△ウイントリガー 栗東 坂路 良 併せ 田中克 53.5 38.9 25.2 12.6 併せてビッシリ。一生懸命でガムシャラさはあったが。
○ドリームジャーニー 栗東 DW 良 単走 82.4 66.6 52.7 39.3 12.0 調教で良く見せる馬だが、相変わらず抜群の動き。クビをしっかりと使ってキビキビとした走り。
○ダイシングロウ 栗東 DW 良 単走 84.7 68.9 54.8 40.6 11.8 はじめはキャンター並み。残り200m付近から追われ、終い重視。GOサインに瞬時に反応して好調アピール。
○ミヤビランベリ 栗東 CW 良 単走 83.1 67.9 53.4 40.3 13.3 クビをあまり使わない走法ですが、その走法なりにキビキビとした動き。脚はよく回っており好調キープです。
○ナリタプレリュード 栗東 B 良 併せ 渡辺 79.1 64.2 50.6 38.3 12.2 ナリタテイオーと併せ。やや前傾姿勢をとってなかなか良いフォーム。なぜダートで追いきったのか意図が分からないが、悪くはない。
○ニルヴァーナ 栗東 DW 良 単走 82.9 67.7 53.8 40.0 11.7 終いサッとやる程度でしたが、大きな完歩で躍動感ある動き。
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2008年08月02日(土) |
土曜日の注目馬(8/2) |
土曜新潟11 新潟日報賞
★09ショウワモダン つおい
前走エプソムCでヒカルオオゾラと真っ向勝負。一旦は交わそうかという勢いだった。
並びかけるところで力尽きてしまったが、こちらは外枠不利の東京芝1800mで痛恨の大外18番枠スタートだった。
さらにヒカルオオゾラは(おそらく)後の重賞ウィナー。さすがにきつかったようだ。それでも、ソーユワフロスト、メイショウレガーロあたりは同じように先行して16着、17着だったのだから、ショウワモダン(とヒカルオオゾラ)の強さが引き立つ。
あと、ショウワモンダの良績は綺麗に1600mまでとなっており、1800mだとどうしても200m長いようだ。
今回はその1600mで降級戦。1600万下としてはかなりレベルの高い面子となり、同馬も57kgのハンデと楽ではないが、この相手をひねり潰してこそ注目馬。
休み明け自体は問題なく、今後のためにも正攻法の先行抜け出しでの完勝を期待します。
ただ、このレース、ショウナンタキオン、アドマイヤディーノなど元注目馬も居るし、ハイソサエティー、ザレマ、バトルバニヤンなど他の降級馬もおり、下手なオープン特別よりも豪華な面子が揃った。それだけに頑張ってほしいです。
ショウワモダンはあまり人気が出ないタイプですし、複勝なら結構可能性は高いと思うんですが、ここは単勝10000円で。ダメならしゃあないです。
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今日の函館芝1200mは難しすぎるのでパス(笑)。明日のUHB杯は軽く予想してみようと思いますが、ボチボチ札幌芝1500mの方に集中しようと思います。
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Jitterin' Jinn - 夏祭り http://jp.youtube.com/watch?v=WKs8p7r9RGk
ヤフーTOPにジッタリンジンのことが。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080801-00000255-bark-musi
山下達郎のクリスマスと一緒でジッタリンジンも夏になると思い出されるバンドになるのかな。オバサン、オジサンになった今もまだ現役なので応援してあげて。
私のオススメは「Good Night」という曲なんですが、マイナーすぎて動画とかないんですよ。メロディが2つしかないシンプルな曲ですが妙な中毒性があります。
試聴サイトなどで聴ける45秒間ではスローテンポなところとサビのほんの少し手前までしか聴けず、一番いいところの疾走感のあるアップテンポのところに行く直前に終わっちゃうんですよね。
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「JRA馬券道場名人への道」はこちら
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