★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記

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2008年06月30日(月) ランキン馬主への道? その2

サンデーレーシング&社台の一次募集が去る6月25日で締め切られました。

最終中間発表を見ると、私の応募した馬2頭(買うとしたらどっちか1頭)の指名状況は以下のような感じ。


1位指名
★ラタフィアの07(父スペシャルウィーク)
1位指名が20名以上


2位指名
★フォルクローレの07(父サクラバクシンオー)
1位指名が10名以上


1位指名の★ラタフィアの07はやはり人気があったようで、中間発表時点で20名以上の1位指名があったようです。こうなると未到着分を考慮すると、最終的には10口を30名くらいでの抽選…ということになりそうです。約30%の確率でしょうか。うむむ…。

★フォルクローレの07を1位指名にしていればかなりの確率で取れていた(10名分が一般枠に残されているため)のかもしれませんが、2位指名なのでこちらも厳しいかも。


結果はいつ出るんだろう?


2008年06月29日(日) ランキンの北海道ジハード 函館芝1200m編 その5

土曜日は様子見の5、7レースはハズレ。

勝負の12レースは的中も3、2、1番人気の順での決着…。3連単は300円当たりましたが、単勝10000円が余分でトントンでした。

日曜日は難関なレースが多く、宝塚記念観戦のために現地へいくので細かい予想も難しい。アースシンボルとエーシンアローの軸はそこそこ信頼できるかと思うので、今度こそヒモ荒れ期待(ヒモ抜け注意)。


△は変更の可能性がありますのであまり参考にしないで下さい。

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日曜函館04 未勝利

弱い面子が揃ったのでヒモ荒れの可能性はあります。


◎08アースシンボル
父パーソロン系。悲しくなるほど前にいける馬がいない面子。逃げるかどうかは分かりませんが、2~3番手にはつけられそう。

土曜日時点でもまだ先行、内が残れる馬場。未勝利クラスならやはり前にいった方がいい。母父リアルシャダイは割引材料ですが、この弱い面子なら順番が回ってきたかも。3着までに入る確率は高そう。


△05リュクス
二走とも上がり1位と2位。スタートが課題ですがインから上手く立ち回れば。


△07ブルーセレネ
かなり甘いがここなら何とか通用しそう。


△09ホクセツエコー
異端の血。


△10アウロラハート
母父ロドリゴデトリアーノは函館芝1200m激走血統。


△15ジェリーロラム
初ブリンカー。先行は出来るかも。

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日曜函館10 函館日刊スポーツ杯

ハンデ戦でどこからでも入れそうなレースで難解。あと2頭ほどはあとから考える。


◎08サーキットレディ
降級馬。逃げられそうな面子。北海道だと見違えるように走る馬。まだ前が残る今なら。


○06マイネルグロッソ
母父ロドリゴデトリアーノは函館芝1200m激走血統。ずっと後方からの競馬が続いていたが前走では3番手追走出来た。

函館で外々回しての2着があるし、この面子なら見せ場があっても不思議はない。


▲07ミレニアムカースル
父サクラバクシンオーは今開催ここまで絶好調。久々2度目の芝レースとなるので、問題はそこだけ。戸惑わずに先行出来れば。


△03アポロティアラ
父パラダイスクリークは函館芝1200m激走血統。オープンから二階級降格でようやく通用しそう。


△04メイショウバレーヌ
異端血統のキャプテンスティーヴ。4~5番手あたりからしぶとく脚を使えるタイプ。前走大穴をあけて降級で同条件。

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日曜函館12 500万下

エーシンアローの軸は信頼出来そう。あとが難しいのだが…。


◎13エーシンアロー
父ミスプロ系統で問題なし。母父は函館芝1200m激走血統のトニービンで注意。メンバー中唯一の降級馬で普通に実力上位。

ここ3走は1400~1600mを使われているが、それまではずっと1200mを走っていた。500万なら3~4番手で追走出来そう。3着以内に入る確率は高そう。


△01ブラックティー
母父リファール系。先行出来る。


△02オンワードミート
父非サンデーのヘイロー系種牡馬で注意。


△07チョコクランチ
母父サクラバクシンオー。未勝利戦は逃げきり勝ち。仕上がり途中らしいが49kgは怖い。


△08メジロアースラ
ダートから芝に戻す。函館実績抜群で注意。


△09アンソロジー
父サクラバクシンオー


△15バーグドール
父サクラバクシンオー

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2008年06月28日(土) ランキンの北海道ジハード 函館芝1200m編 その4

開幕週は狙っていた馬がそれなりに来てくれたのでホッとしました。

ただ、ブライティアミラが3着に来たTVh杯で、馬連はちゃんと3番を買ってるのに3連単ではなぜか隣の最低人気の4番を買うというミスがありまして21950円の配当を逃がしてしまいました…(涙)。

3連単買い慣れてないのでミスってしまいました。20000円ならまだ諦めもつきますが、もし200000円の馬券だったら悔やみきれないので、いい勉強代と思って今後は注意します。



馬券道場も含まれていますが(日曜日は参加を忘れてしまった)、一応函館は8戦8的中。日曜日の函館12レース基坂特別は1~5着全部持っていたのですが、よりによって1、2、3番人気での決着で…(涙)。少しでも入れ替わってくれてれば良かったのに…。

ま、それでも当たらないと始まらないのでヨシとします。


函館は時間の経過とともに、ある時突然ガラリと傾向が変わるので、05レース、07レースがカスリもしないような事態の場合は、12レースの印や買い方を大きく変更する場合もあります。

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土曜函館05 2歳新馬

とりあえず少額2000円程度で様子見。ここは絞ったので外れても仕方ない。

◎03ローズバンク 父トウカイテイオー
○02ディナルアルプス 父バクシンオー
▲07ディジアーナ 父パーソロン系
△10ディズハイビガー 母父ダンジグ系

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土曜函館07 未勝利

未勝利の中でも相当に弱い面子が揃って難解。

父サンデー系が上位独占するようなことはないと思うが、そうなったら傾向が変わったということ。

開幕週は見事にコケたサンデーサイレンス系はヒモまでの評価で。

◎07マヤノアンズ 前走出遅れ大外ブン回し上がり1位 父ノーザンダンサー系 上積み大
○05ゴールデンココ 父ミスプロ系 母父グレイソブリン系
▲10ネオファロス 父バクシンオー 母もホッカイセレスの良血
△01ギンザマスタング 父ノーザンダンサー系
△03パシコスピリット 父バクシンオー
△04バイヨン 芝は未知数も普通に未勝利では上位
△06ファイナルファイト 父キングヘイロー

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土曜函館12 仁山特別

降級馬が5頭で、これらが総崩れすることは考えづらい。ただ、1頭くらいは人気薄が来るかも…というイメージで。

上位3頭をそれぞれ軸にして3連単マルチBOXで手広く。△の穴が絡めば穴GETの目論見。

前述の2レースでカスリもしなかった場合は勝負は避ける。

◎01フリーダムエアー
○13アドマイヤプルート
▲04ヤマカツシリウス
△02ヴィヴァチッシモ
△03アポロアパッチ
△07ファインドロップ
△08バロンダンス
△10ペチカ


◎01フリーダムエアー
降級馬。母父サンデーはマイナスも父バクシンオーで相殺。常に2~3番手先行出来る脚質。出遅れの心配はほぼゼロで、今回内枠を引き軸としては最適。3着以内の確率は高そう。


○13アドマイヤプルート
父はグレイソブリン系。降級馬でここでは普通につおい。父グレイソブリン系 大外はマイナスの分○で。


▲04ヤマカツシリウス
先週は直線で外に出すロスも良く伸びた。寸前でさらに外から差されてしまったが、まったく差の無い4着で函館芝1200m適性アリ。


△02ヴィヴァチッシモ
降級馬。近走いまいちも前走は上がり2位で適性はある。


△03アポロアパッチ
降級馬。父フジキセキはSS系では函館芝1200mで一番優秀。


△07ファインドロップ
父バクシンオー。大敗続きも逃げると怖い。函館相性は抜群で変わり身注意。


△08バロンダンス
ゴスホークケンと稽古互角で。


△10ペチカ
先行。先週函館芝1200mでよく勝った横山典。


2008年06月23日(月) 競馬動画


すべてちゃんとしたレースです。

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【競馬】 Velka Pardubicka 2007
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1304917

マキバオーの世界戦のようなレースです。アホみたいに高い障害とか森とか川とかを走ります。

最初にして最大の難関は1:13あたりの2mくらいありそうな大障害。さらにそのあとに穴まで掘ってある。

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【競馬】 Stall Lowenherz Trophy 2007
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1313866

2:48あたりで池の中を泳ぐ?障害があるレース

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【競馬】 100yard Stakes
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1318753

アメリカの競馬レースです。

全盛期のディープインパクトでもこのレースでは絶対に勝てません。距離は100ヤード…。

前置きが長いです。スタートは2:14あたり。

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【競馬】 競馬場にカモメの大群が・・・
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3665769

これは危ない(汗)。

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【競馬】 Grosser Preis Von St Moritz 2007 (White Turf)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1703540

馬場状態:滑

なぜなら氷の上でやってるから。

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【競馬】 澳港盃 2008
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2986759

ミスターピンクこと内田利雄騎手のマカオG1制覇のレース。

最後の最後で飛んできます。これはお見事。

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2008年06月22日(日) ランキンの北海道ジハード 函館芝1200m編 その3

髪を切ってみました。

側頭部は少し危険信号が出ていますが、てっぺんはまだハゲてませんでした。

あと5年くらいで綺麗なM字ハゲになりそうですな…。



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日曜函館05 2歳新馬

ここはダメ元で昨日走りまくったバクシンオーから。あとは函館芝1200mでの成績が悪い父ロベルト系を切る。

◎04ナムラミーティア バクシンオー
○08コパノマユチャン 母父トニービン
▲07イーサンヘモス 母父ダンチヒ系
×02シングアゲン
×03シンフォニーライツ
×09ニシノレボルト
×05メジロデューチン

サクッと◎と○から流すだけの様子見で。





予想をUPするの遅かったから一応証拠に馬券UPしときます。様子見でプラス3600円ならヨシとします。◎○で決まっただけにもう少し買っておけば…でしたね。

やはり父シンボリクリスエスでロベルト系のキミニムチュウは飛びました。ハナにはたちましたが脚を使いすぎてしまいました。距離が伸びたほうが良さそうです。

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日曜函館06 未勝利

このレースはちょっと難しい。一頭一頭レースを見て能力を計りたいんですが、そこまでの時間はないのでやはり少額見でザックリと。

人気の一角である02ラヴァーズテーラーですが父が函館芝1200mでからっきしのタニノギムレット、母父も函館芝1200mで弱いサンデーサイレンスなので、消して妙味がありそうです。ただ、本当にこのレースのメンバーは弱そうなので来てしまっても仕方ないかな…ということで押さえときます。

あと、08ナイキウェルネスの父はVan Nistelrooyでこれはオランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイと同じ綴り。ユーロ2008のオランダは恐ろしい強さを誇っているので一応サイン的に注意(笑)。


◎09カネスダンク 父ダンチヒ系
○03ショットバー 父バクシンオー
▲06セイウンリップル 父タイキシャトル
×08ナイキウェルネス 父Van Nistelrooy
×02ラヴァーズテーラー 血統的にはダメなんですが、メンバーが弱すぎるし、先行出来るので押さえ。
×10コスモアイリス 先行出来る

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日曜函館12 基坂特別

※予想は勝手に変える可能性があります

◎01トウショウブリッツ
○03エーシンエフダンズ
▲11アキノパンチ
×02ヴィヴァチッシモ
×06パラダイスクリーク
×14マザーズウィッシュ
×04ダンジグマスター


レース想定
降級馬がたくさんおり、基本的にはそれらの馬が上位を独占しそうです。まだ開幕週なのでさすがにある程度は前にいった方が有利。

ただ、このレースまでにはだいぶ芝も使われるので、少々は時計は掛かってくるでしょう。


◎01トウショウブリッツ 父バクシンオー

父サクラバクシンオーは昨日の函館芝1200mで上位を独占しまくっていました。同馬は前走はやや後方からレースをしましたが、久々の芝だった影響もあったでしょう。

今回もテンに関してはやや不安なのですが、追ってしぶとく伸びてくる末脚は函館にぴったりです。

外に出すと間に合わないのでむしろ01番枠からインでジッとして直線で馬群を縫って…というイメージで。斜めに走らせれば池添騎手は上手い。

差しが届く流れになれば


○03エーシンエフダンズ 母父ダンジグ

先行出来て粘れる馬。降級のここなら普通に上位。


▲11アキノパンチ 先行出来る

降級馬。先行出来るし1000万でも勝ち負けしており、降級すれば普通につおい。


2008年06月21日(土) ランキンの北海道ジハード 函館芝1200m編 その2

M単は先週7周年でしたが、私も今日が誕生日。

今年の誕生日は、函館から聖地札幌へと続く北海道ジハードの始まりの日。

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函館は芝1200m一本で戦います。予想は勝手に変える可能性がありますのでご了承を。


土曜函館09 500万下

上位3頭はたぶんどれかは来るじゃないかなぁと思うんですが、押さえる馬が難しい。直前まで考えてみたいと思います。


全馬寸評

※この印は予想ではありません

◎軸・本命・つおい
○面白い・まあまあ
△普通・押さえ
×ダメ・要らない

×01シルキーリゾート
こちらも2勝は佐賀競馬でのもの。鞍上も「敗戦処理」の鈴来騎手。消して良さそうです。


△02ヒシエンジェル
函館に実績はあるんですが、近走があまりにも不甲斐ないか。それでも一応とっておく。


△03クロスホーリー
父は函館得意の非サンデーのヘイロー系種牡馬ディアブロ、母父も函館得意なドクターデヴィアスと同じクラリアン系種牡馬ビゼンニシキ。

血統的背景だけなら面白いのですが、鞍上が郷原騎手なので厳しいのですが、彼が100勝まであと1勝とリーチをかけているので少し注意。


△04フローネ
父アグネスタキオン、母父ノーザンテーストと普通。休み明けで成績も悪くなっており手は出しずらいが先行力はある。


△05ヤマカツシリウス
父クロフネ母父ニジンスキー。成績は掲示板に載るか載らないかのギリギリだが先行力はある。


○06サクライダテン
父は函館で優秀なサクラバクシンオー、騎手は北海道で躍進を期す三浦騎手で51kgは軽い。そして函館芝1200mで期待値高い伊藤圭三厩舎。馬自身も2歳オープンのクリスマスSでダイワマックワンの2着。

その後の2戦は小倉での500万戦をいずれも1番人気で取りこぼした。そのレースぶりはやや物足りなかった。休養を挟んでどこまで馬が成長しているかどうかがカギ。


△07ケンモンスター
消したくなる戦績ですが、二走前には上がり1位を計時しています。

上がり1位を計時していた馬が穴を開けることはあるので一応注意。


×08ミサトマーブル
血統的には特筆すべき点はない。前走は弱い面子に上がり2位で5着だが、それほど強調できない。


○09ティムガッド
父は函館得意の非サンデーのヘイロー系種牡馬サザンヘイロー。母父がノーザンダンサー系のシアトリカルで血統的には良い。

そして今回から1000万→500万のメンバー中唯一の降級馬で普通に実力上位。自身、昨年の函館芝1200mで3回走り、一度8番人気3着とどうにか結果も出している。

前走は27週の休み明けながらも2番手追走なら上々。先行馬が総崩れのレースだったので仕方なかった面もある。

久しぶりに順調に使えるレースとなる今回は面白そう。鞍上もインもつける藤岡騎手なら問題ないでしょう。


△10エアルーア
近走はダート戦に使われているが、1年前の函館戦では芝1200mを3戦して3着、3着、4着とそこそこの適性を示している以上、即消しは危険。


○11セントラルパーク
父が函館では無難なノーザンダンサー系、そして母父が函館で激アツのドクターデヴィアス。

自身も昨年の函館では好走歴あり。アテにはならなそうなタイプですが、これは切ってはいけない馬だと思います。


×12ジョーネンボー
今回が初の芝1200mですし、道中の追走、終いの脚ともに厳しそうです。

同馬の1勝も盛岡であげたもので、ちょっと実力的にも疑問が残ります。


△13ナスザン
微妙ですが、ガーベラ賞ではハナをきってるように先行力はある。即消しは危険。


×14エリモブラスト
決して弱い馬ではありませんが、初の芝1200mだった前走では追走に相当苦労しています。

また、函館芝1200mを苦手としているロベルト系種牡馬グラスワンダー産駒なので消した方が妙味がありそうです。


△15ネヴァリバティ
前走大敗も、一応先行力はあるし、横山典騎手鞍上。今回は初ブリンカーのようですし、無理に切ることはない。


×16ケイエスバウアー
大きくは負けていないものの厳しいレースが続いています。

母父は函館苦手なロベルト系シルヴァーホークだけに消して妙味があるか。

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土曜函館11 TVh杯

こちらは降級2頭がつおそうなのでサラッと。こちらも押さえは変更の可能性あり。


◎02ビービーガルダン つおい

降級馬で前走勝ってここに備えたそう。函館実績も申し分なく、先行脚質で安定感あり。

鞍上は北海道でもきっちり勝つ安藤勝騎手。人気でしょうがやはり軸には最適。


○01テイクザホーク つおい

こちらも降級馬。差し馬の最内枠ですから、うまく馬群を捌けるかどうかがカギでしょう。

鞍上は横山騎手なので思いきった乗り方で勝ちまで目指すでしょうが、逆に前が詰まって大敗までありうる。


▲14コアレスソニック 非サンデーのヘイロー系種牡馬

激走ファクターの非サンデーのヘイロー系種牡馬ライブリーワン産駒です。差しが届く展開なら。


△11スズカエチュード 非サンデーのヘイロー系種牡馬

前走は新潟直線1000mでは不利の01番枠スタートながらも0.6差7着。芝1200mなら先行出来る脚はもっておりノーマークは危険。


×05クリアエンデバー サクラバクシンオー

函館では信頼出来るバクシンオー産駒。近走はダートで不振ですが函館芝で変わり身があるかも。


×03ブライティアミラ キングヘイロー

函館と相性のいいキングヘイロー。先行出来るし、自身も函館で勝ったことがある。注意。


×13サンクスノート 無敗のバクシンオー

デビューが遅かったか二連勝。無敗馬とはいえ、ここでは厳しいかも。いちおう押さえ。

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2008年06月19日(木) お気に入り動画

※今日の日記はPC向けです。

一応ニコニコ動画も見てるんで、私のお気に入りを紹介。

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DRAGON QUEST III エンディング
http://www.nicovideo.jp/watch/sm221911

「そして伝説へ…」ですね。

ゲーム中、アレフガルドが出た時にこれはロトの話だと分かりましたよね。

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セナVSマンセル F1モナコGP 1992
http://www.nicovideo.jp/watch/sm686278

翌日友達がやたら興奮してたのを思い出します。

6:00あたりから2台ピッタリです。

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俺の石川さゆりフォルダが天城越え
http://www.nicovideo.jp/watch/sm582938

何度か言ってますが私は石川さゆりさんファンです。

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PCエンジン版 イースⅠ・Ⅱ メドレー
http://www.nicovideo.jp/watch/sm64177

PCエンジン最高のゲーム。素晴らしい名曲ばかり。

特に私が好きなのは28:22あたりからの鐘のところ。いきなり時間制限ありのイベンドに突入でマジで急いだ記憶があります。

ラスボスはかなりつおかったです。

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イースの曲をヴァイオリンで弾いてみた その4.5 バレスタイン城
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1397595

イースは1・2しかやったことないから知らなかったんですけど、この曲はいい感じですね。

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メジャーリーグ2007 好プレー集
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1408757

ショートだった私から言わせると4:26のジーダーのプレイや、6:44のプレイは日本人では有り得ないです。肩すごすぎ。

逆に12:39のショート、あとラストのセカンドの、この2つのプレイは瞬時に逆方向への打球に反応した反射神経はただただ見事のひと言ですが、そこからのバックでのグラブトスなどプレイの内容自体はそれほど難易度高くないですよ。

ラストのセカンドのも見た目がとても鮮やかなので難易度高そうですけど、反射神経を褒めるべきでグラブトスはたいしたことない。

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ファミコン探偵倶楽部PartII うしろに立つ少女 ラスト~エンディング
http://www.nicovideo.jp/watch/sm65524

これは知らない人はまずコメントを消してみてもらいたいですねえ。

一度見たあとでコメントありにするとまた面白いですが(笑)。

怖い怖い。そして面白い!こういうホラー?なら大歓迎。

私、自慢じゃないですけど、鏡の秘密は前編の時点で想像つきましたよ。推理力はサッパリない方なんですが、これだけはドンピシャリだったので覚えてるんですよ。ブイ。

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2008/05/04 京都競馬場ファンと騎手との集い「兄弟船」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3202770

こんなことやってんですね。石橋守、武豊、武幸四郎、出津が出演。

幸四郎演技力ゼロですネ…

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出津孝一騎手 2004年初勝利インタビュー
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2351582

うえの動画からの流れで。出津騎手はいいですねえ。

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メーデー! 5 #2 「不運の先に待つ奇跡」 1/4
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3425249

飛行機事故の再現ドキュメンタリーです。

奇跡とあるだけに最後はハッピーエンドなんでご安心を。

それでもハラハラします。飛行機に次から次へと不運が襲います。

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DREAM.3 ヨアキム・ハンセンvsエディ・アルバレス 1/3
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3288841

どういう大会なのかよく知らないんですけど、これほんとスゴイ闘いですよ。最後の最後までスゴイです。

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オーケストラ ファイナルファンタジーI~III メドレー
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13860

これは私の好きなFF2の「バトルシーン2(4:50あたりから)」がオケで(涙)。

ゲーム中突然ヘビーモスとの戦闘に突入してこの曲が流れた時の衝撃はホントにすごかった。

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You 歌ってみた
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3180016

これが使われているゲームはきつい残虐シーンがあったりして問題になった「ひぐらしのなく頃に」なんですが、いろんなメディアから出ていたり、話がパラレルワールド?っぽくなっていて、非常にややこしく理解するのに時間かかりそうです(ゲームやってないし…)。

そのゲームの中で使われたBGMに歌詞が付けられているみたいで、いろんな人が歌っているんですが、あえて男性のコレを。

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ドラクエⅣ 5章のフィールドとか弾いてみました
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3592946

名曲が多いドラクエ4です。上手です。

さすがに戦闘では少しリズムが乱れていますが、それでも素晴らしいです。

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2008年06月18日(水) ミレニアムウイングについて

日曜日の東京10レースで人気だったミレニアムウイングは先頭を走っていたコスモテナシャスの落馬のあおりをモロに受けているので、知らない人は一応チェック。




先頭のコスモテナシャスの前に小鳥の群れが飛び立つ





それを避けようとしたのかいきなり外に膨れるコスモテナシャス





予期せぬ動きに鞍上の田中博騎手の体は外についていけずそのまま空中へ(横からの通常映像だと自分から飛び降りたようにも見えてしまう)





落ちた





直後を走っていたミレニアムウイングと横山典騎手が必死の回避行動





ミレニアムウイングは素晴らしい反射神経でギリギリ交わすが、今度のその後ろの馬が田中博騎手とぶつかりそうに…





真上を通過したら運よくスリぬけて大事故は免れた

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このレースのミレニアムウイングは災難続きで、ハナを奪ってマイペースの逃げに入ろうか…という時に引っ掛かったコスモテナシャスが外から交わしていってハナに立たれてしまった。

これをやり過ごして少し離れた位置で実質的に逃げているかような感じに持ち込んだと思ったら、この事故。

このレースのLAPでガクッと13.0に落ちているのはこの回避行動の影響。

この回避行動で一旦ブレーキが掛かってしまったために、3角から画像の外目を走っていたモチやスズノオオゴンらに一気に捲られて並ばれてしまいました。

しかし、それでも直線しぶとく伸びて3着に粘りきったのですから、相当評価していいです。


2008年06月17日(火) ランキンの北海道ジハード 函館芝1200m編 その1

今年開催した後、来年は改装のために開催がない函館競馬も頑張ることにします。

この函館のあとは札幌芝1500mでの決戦が待っているだけに弾みをつけたいところです。

函館は大の苦手なので、今年はあるM単戦士さんの真似をして、「函館芝1200m」を中心にして戦うことにしました。

まだアポはとっていないんですが、ご指導のほどよろしくお願いします(笑)。

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まず、過去3年の函館芝1200mの傾向を調べました。

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種牡馬

★サクラバクシンオー (人気もあるので回収率はほどほどになるが、3連系の軸に適する)

★非サンデー系ヘイロー
 タイキシャトル (単複ともに優秀。人気薄でも激走あり)
 ジョリーズヘイロー(過去3年でのべ7頭のみの出走も複勝率100%。数は少ないが出てきたら黙って軸。)
 数は少ないがライブリーワン、ファイブナカヤマ、サザンヘイローなども同系統なので一応注意


★サンデー系ヘイロー
 フジキセキ (穴でも来る。サンデー系では一番信頼出来る。)
 アグネスタキオン
 スペシャルウィーク

★トウカイテイオー(複勝率高いが人気も高く回収率はさほどでもないが)

★パラダイスクリーク(激走率が高い)

★キングヘイロー(人気するがまあまあ来る)


※ロベルト系は特に函館芝1200mを苦手としている

×タニノギムレット(13頭出走して3着すらなし)

×グラスワンダー(ごく稀に来るが基本的に消して大丈夫)

×マヤノトップガン(ごく稀に来るが基本的に消して大丈夫)

×ブライアンズタイム(ごく稀に来るが基本的に消して大丈夫)

ただし、シンボリクリスエスはまだ傾向が掴めていないので即消しは危険(昨年はミッキーチアフルとかが来ている)。


×メイショウドトウ(13頭出走して3着すらなし。単純に産駒が弱いだけもしれないが。)


※注意
他では、印象ほどにはノーザンダンサー系は来ていない。ヒモ的なイメージでいいかも。


★狙い

ぶっちゃけると、父はロベルト系種牡馬、母父はサンデーサイレンス、ロベルト系種牡馬の馬を消すだけでもいけそう。これらの馬が4~5頭いるときは俄然面白くなる。


もちろん、少し絞った先から各馬の強さを過去のレースを丹念に見ていき、有力馬を探していく。

ただ、函館ではどうしても説明不能な馬も来る場合も多いので軸から「手広く」が基本。

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母父

○ドクターデヴィアス(出走頭数は15頭のみだが優秀だった)

○トニービン(サンデーに次ぐ出走頭数だが、成績がこっちが断然上。勝率などはさほどでもないが、回収率的には期待出来るので押さえには必要。)

○ダルシャーン(わずかな頭数だろうが期待値非常に高い)


×サンデーサイレンス
(母父サンデーは勝率2.8%、連率9.9%、複勝率15.5%…と、その圧倒的な出走数や神様サンデーなのに…という事から考えると、驚異的に低い数字が出た。単勝回収率はわずか6%、複勝回収率も25%と崩壊的。出走数が多いのでたまには来るけど、消して妙味があることを叩き込んでおくこと)

×他のロベルト系種牡馬
(母父部門でもロベルト系は函館芝1200mでは崩壊状態)

×サドラーズウェルズ
(1200mだとついていけないのか?まずいらない)

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騎手

★藤田 (人気高いがやはり来る)

★四位

★秋山 (意外に優秀)

★安藤勝

★横山典

★蛯名

★岩田

★池添

×郷原(函館に限らないが…)

×柴原(結果出てない)

×芹沢(意外にもダメ)

×田中博康(意外にもまったくダメ)

×武士沢(意外にもまったくダメ)

×鈴来(基本的に敗戦処理)

×武英智(基本的に敗戦処理)

×水出(基本的に敗戦処理)

×黛(基本的に敗戦処理)

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調教師

○昆(安定した成績)

○山内(安定した成績)

○伊藤圭三(人気だが安定)

○二ノ宮(それほど多くはないが出る時は勝ちに来る。回収率高い)

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あくまで函館芝1200mでの傾向です。1800mとなるとまた変わってきますのでご注意を。


2008年06月16日(月) 注目馬の結果と新規注目馬

注目馬の結果と新規注目馬

自分用メモ

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★ヒカルオオゾラ
1人2着

キンシャサノキセキほどではないにせよ、復帰以降ずっとマイルを使われていたためかやや行きたがった。

諦めたかのように馬の気分を損ねるよりは…という感じで4角手前で先頭に立つという、東京競馬では厳しい展開。

ただ、直線でもよく踏ん張り、交わされそうになったショウワモダンには抜かせず、最後まで踏ん張った。

サンライズマックスには屈したが、高い競争能力と根性を再確認でき、高く評価出来る一戦。

距離は2000mでも良さそうだと思うんですが、折り合いの面から現状ではマイルがベストか。

(注目続行)

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★ショウワモダン
8人6着

スタートしてすぐコーナーの東京芝1800mの大外枠ということもあったのか、いつもほどの行きっぷりはなく中団よりもやや前あたりで折り合いに専念。

ジワジワと進出してヒカルオオゾラの外につけて併走。

ヒカルが直線で抜け出した後、外から交わしに掛かるがこれを捉えきれずに最後は失速。

ただ、先行した中ではヒカルオオオゾラを除けば、メイショウレガーロやソーユワフロストはシンガリ近くまでの大敗を喫しており、ショウワモダンの頑張りもかなり目立つことになってしまった。

距離的には大丈夫なんでしょうが、久しぶりの1800mでしたし、今回は臨戦的に厳しかった。時計的には十分走っているし、マイルか1400mあたりなら芝でもダートでも相当楽しみ。

そのうち重賞でも勝ち負け出来ると改めて確信した。

(注目続行)

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新規注目馬

★ヘイアンルモンド

出遅れたワケではないが、イマイチなスタートから二の脚も鈍く、騎手も抑えたため最後方から。

3角あたりから大外ブン捲り。直線手前で先団にとりつく。そこからよくガンバルも伸びきれず4着。ロスがなければ2着はあった。出遅れがクセになっているので注意だが、実力上位。

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その他

・調教ノックにて、「ここ二走のように2秒も負けない」と自信満々で書いたソーユワフロストが2.6秒も負けて鬱です。

でも、2500mとかの長距離でさえ後方に位置していてついていけなかったレースが続いたのに、今回は大幅距離短縮なのにいきなり逃げて負けたわけなので、同じ2秒負けでも質が違う…と勝手に思いこむことにします。


2008年06月15日(日) 日曜日の注目馬

前日分には調教ノックが掲載されていますので良かったらご覧下さい。

調教一万本ノック(その46)
http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=44060&pg=20080614

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日曜東京11 エプソムC

★07ヒカルオオゾラ とてもつお~い

この馬は二戦目のホープフルSのレースを見て注目馬にした馬。

1000m通過が58.5という、2歳戦としてはきつい流れを2番手追走0.9差7着。

ニュービギニングが嵌ったレースと言えば思いだされるでしょう。

その後なぜかさらに距離を伸ばして2400mのゆりかもめ賞では出遅れたのにハナをきり、後続を大きく離して逃げたが、ホクトスルタンに絡まれたりして結局失速して8頭立て7着と負けてしまった。

このレースにしても、ホクトスルタンを再び抜き返して直線で一旦は先頭に立つ根性を見せている。ペリエ騎手の騎乗が問題となったが、ホクトスルタンが絡んでこなければ…とも思える内容でした。


復帰初戦は好位追走から、先に抜けたメイショウジダーンを鮮やかに差しきって力の違いを見せる。

復帰二戦目は派手に出遅れたんですが、慌てずにスッと馬群に取り付くと折り合いに専念、直線で豪快に差しきって快勝。前脚を「ハの字」にしてクビをあまり使わない走法。

前々走は重馬場に近いようなボコボコ馬場。まずまずのスタートから中団待機。やや外を回しながら直線へ。よく伸びたんですが、こういう馬場を得意とするドリーミーオペラの大駆けに遭って2着。掻きこむようなドリーミーオペラとは対照的なフォームなので確認されたし。

前走はパンパンの良馬場。G1並のペースを先行追走して、直線でもブッ千切った。トップハンデの57kg、それでいて正攻法の競馬でレコードまで0.5差の好時計で圧勝したことには相当価値がある。


どのレースを見ても、素晴らしい競争能力と勝負根性を見てとることが出来、マンハッタンカフェの最高傑作となる可能性が高い。

今回は昇級、重賞初挑戦にも関わらず1番人気ですが、それも納得。距離的には直感ですが2000mまでは大丈夫だと思います。

秋はG1戦線で活躍するためにも、むしろここは落とせない一戦。通過点。


★18ショウワモダン イブシ銀

これまでもイイ馬だったんですが、今年に入ってもう一段強くなりました。

ダート変更となった斑鳩Sでは圧勝でダートならOPでも勝ち負け出来そうな強さ。

芝でも力の要る馬場なら十分に通用しそうで、いつか重賞を獲ると見ています。

今回はまだ時計の速い東京で、さらに痛恨の大外枠なので厳しいレースとなりそうですが、ここで大敗したとしても見切るのは危険です。

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2008年06月14日(土) 調教一万本ノック(その46)

調教一万本ノック(その46)

馬名の前に四段階での評価もつけてあります。

あくまでその馬自身の評価であり、横との比較(同じレースに出る他馬との比較ではない)ではありませんのでご注意下さい。

また、あえてメリハリのある印にしていますので、狙っている馬が△とかでもガッカリしないで下さい。


◎絶好調。文句なし。ガラリ一変あり。
○好調。調子維持。上々。
△普通。前走よりやや下降線。
×不調。大敗もあり。

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◆エプソムC


△カゼノコウテイ
美浦 坂路 良 併せ
51.3 37.2 24.4 12.2
終い重視。脚の回転がスッと速くなって、休み明けとは思えないなかなかイイ反応。ただ、少しずつ右にヨレて外ラチを頼るようなところがあった。


△マイネルキッツ
美浦 坂路 良 併せ 後藤
50.3 36.6 23.8 12.0
迫力ある併せでビッシリとやった。掻きこむようなパワー型の走法な感じで、シャープさという点では少し不安がある。


○ソーユアフロスト
美浦 坂路 良 単走
53.6 39.5 - 12.8
キャンター並みの入りで、終いは馬任せでサッと。軽いので時計は度外視。妙なキレがあり、素軽い動きで調子は良さそう。ここ2走のように2秒も負けるような事はないハズ。


○イクスキューズ
美浦 南芝 良 併せ 調教師(鹿戸)
68.1 52.4 38.7 12.3
エフティメガミと併せ。直線まではかなり行きたがって調教師が必死になだめていた。落ち着いてからはリズミカルなクビの動きでまずまずの動き。外に併せ馬を置いていたあたり、インでジッとして抜け出す練習だったかもしれません。折り合いがカギとなりそうだが調子は良さそう。


○グラスボンバー
美浦 南W 良 単走
67.0 52.2 37.5 12.8
ベテランらしく軽快な動きを披露。この馬なりに調子は良さそう。


△ユノナゲット
美浦 南W 良 併せ
68.0 53.9 40.3 13.6
トレノクリスエスと併せ。全体的に平凡で特筆すべき点がないのはつらい。


△ドリーミーオペラ
美浦 南W 良 単走 安藤光
64.3 50.0 37.6 13.4
大きな完歩でゆったりとした走り。力強いパワー型の走法で、前走よくマイルでヒカルオオゾラに勝ったな…と思ったら重に近い馬場だったのを思い出しました。もう少し長い距離の方が良さそうですが。


影ファストロック
美浦 南W 良 併せ 山本康
65.4 50.9 37.7 13.1
マチカネミノリ、マチカネゲンジと併せ。三頭併せの最内で、二頭の影になってよく見えません。


△トウショウヴォイス
美浦 南W 良 単走 
64.5 50.6 37.4 12.6
4角から直線入り口にかけての走りはなかなかイイ走りだったんですが、直線中ほどからややこじんまりとした小さい走りになってしまったのは残念。もっと体全体を伸縮させるような走りになればもう一段化けそうなんですが…。


○メイショウレガーロ
美浦 南芝 良 併せ
62.4 47.9 35.2 11.9
マスターカフェと併せ。やや頭の高さが目立つ走法ですが、こういう走りなので気にすることはありません。大きな完歩ながら素軽さを感じさせる走りで軽快。蹴り返しの強さがありそうです。


△アップドラフト
栗東 坂路 良 単走
54.4 39.2 25.2 12.1
クビを斜にかまえて走る。悪くはないが目立つところもなく至って平凡。


△ブライトトゥモロー
栗東 坂路 良 併せ
53.6 39.2 26.2 13.4
それほど飛ばしたわけでもなかろうに、坂の頂上付近で目に見えて回転が遅くなってしまった。調子落ちかもしれません。


△ダブルティンパニー
栗東 坂路 良 併せ
53.3 39.1 26.3 13.5
追い出してもいまいち反応せずドタバタした走り。キレがない。


○ヒカルオオゾラ
栗東 DW やや重 単走 秋山
81.5 66.2 52.3 38.9 11.7
やや頭が高いのは走法。軽く流す程度で最後まで追っていないんですが、ラストが11.7なのはちょっと不思議な感覚。一定のリズムでフォームを崩す事なく駆け抜けた。


△トーホウアラン
栗東 CW やや重 併せ 藤田
81.4 65.5 51.1 38.0 12.1
ゴッドエンブレムと併せ。内外離れていてあまり併せの意味がない感じ。ムチを入れてしっかりと。それなりの動きですが、シャープさはありません。


○サンライズマックス
栗東 DW やや重 単走 
84.9 69.2 54.6 40.4 12.2
終い重視。追われるとクビと四肢がうまく連動した走り。回転も速くキレがあります。ようやく復調してきた…といったところでしょうか。


○ショウワモダン
美浦 南芝 重 併せ 調教師(杉浦)
64.7 48.2 34.7 11.5
アイアムドラマと併せ。クビを上下…というよりは押し出すような走法で推進力を出している。依然として好調キープに見えます。

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◆CBC賞


○リキアイタイカン
美浦 坂路 良 単走
50.1 36.6 24.3 12.2
映像が少し短い。なかなかパワフルに駆けていたように思います。


△ウエスタンビーナス
美浦 坂路 良 単走 郷原
55.4 38.3 25.4 12.7
メモリアル100勝に王手の鞍上ですが、この稽古はどこかチグハグでした。馬があまり気持ちよさそうには走っていない。


○ナカヤマパラダイス
美浦 南W 良 併せ
67.0 51.6 37.4 12.5
アンブロークンと併せ。スプリンターらしい回転が素早いピッチ走法。この馬なりに調子は良さそう。


×テンイムホウ
美浦 南W 良 単走 柄崎
66.9 52.7 39.4 13.4
綺麗なフォームなんですが、いかんせんまったく力強さもスピード感もない。何故かは分からないがどこか気の抜けたような走りだ。


○テイエムアクション
栗東 坂路 良 単走 和田
53.0 38.2 25.0 12.5
映像が短め。クビをリズミカルに使ってキビキビとした走り。芝はどうかはともかく、調子は良さそうだ。


○トーセンザオー
栗東 坂路 良 単走 幸
53.6 38.5 25.1 12.7
それほど目立つ時計ではありませんが、クビを大きく使って躍動感ある走り。調子は良さそうですよ。


△キョウワロアリング
栗東 坂路 良 併せ
55.0 39.8 25.1 12.3
最初は非常に良かったのに右から左手前に替えた途端、誰にでも分かるくらい走りのバランスが悪くなりました。左手前だと右側に馬がいないと真っ直ぐに走れないかもしれません。


○ニシノプライド
栗東 坂路 良 単走
51.2 37.8 25.2 13.0
ムチ4発とかなりハードに追われた。大きな完歩で力強い走り。どっちかというと力の要る馬場の方が良さそうな走り。


△トウショウカレッジ
栗東 坂路 良 単走 池添
54.2 39.3 25.3 12.7
時計は出ていないが真っ直ぐに走っており問題ない。ただ、どこか躍動感が足りない感じ。荒々しさがほしい。


△スリーアベニュー
栗東 B やや重 単走 河北
76.9 62.1 48.9 36.9 11.9
ロングプライドと併せ。先着したのは評価出来るが、走りはそれほど躍動感があるものではなかった。


○タニノマティーニ
栗東 DW やや重 単走 宇田
82.3 66.6 51.8 38.7 12.1
スピード感はそれほどでもないんですが、クビを大きく使って小気味のいい走り。


△フジサイレンス
美浦 坂路 良 併せ
49.7 36.5 24.5 12.5
時計は早いが走りそのものは平凡。


○スパイン
美浦 坂路 良 単走 石神
49.4 36.5 24.1 12.2
パワーがありそうな走法ながらも回転も速い。出来は良さそう。


◎ワイルドシャウト
美浦 坂路 良 単走
52.7 36.8 23.5 11.7
やや強引な走りですが躍動感たっぷり。前走よりもさらに上向いた感じです。


△カノヤザクラ
栗東 坂路 重 単走 藤岡佑介
52.8 37.3 25.2 13.2
悪くはないんですが、あまりスピード感が伝わってきません。馬場の影響もあるんでしょうが。 


◎スリープレスナイト
栗東 坂路 重 単走 上村
- 37.1 - 12.3
一文字に駆け上がった。走りのリズムが良く、見ていて安心感があります。芝がどうかは知りませんが、絶好調だと思いますよ。


◎スピニングノワール
栗東 DW 重 単走
68.0 53.3 39.4 12.0
体をイッパイにつかって躍動感たっぷり。回転も非常に速く、それを最後まで続けた。素晴らしい出来に見える。
 
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今週の調教TOP3


1位
★スピニングノワール
7歳とは思えない俊敏な動きでした。ここに来てピークか?


2位
★ワイルドシャウト
荒々しい走りが印象的でした


3位
★スリープレスナイト
ダートなら…といったところですが久々の芝はどうでしょう。


※今のところこのコーナーの的中率は低めですのでご注意下さい。

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調教一万本ノック

56+86+27+64+65+93+16+28+55+01
+27+53+03+27+54+27+55+53+27+46
+27+47+54+27+45+47+46+48+54+37
+43+52+30+47+54+45+56+40+55+43
+18+25+37+31+43+32+34

現在1884頭、…あと8116頭!


2008年06月11日(水) メイクデビューについて

メイクデビューについて


これまで目にした意見では、ほぼ全面的に不評のようで、私も最初にJRAのホームページでこれを目にした時は皆さんと同じ反応でした。


JRAの言い分を今一度整理してみましょう(抜粋)


1. 「新馬競走」を「わかりやすく」、「身近に」

2. 「勝馬投票券」、「レーシングプログラム」、「場内テレビ」などで表示します。
 

新馬という競馬特有の用語を少しでも分かりやすく…というのが最も大きな理由らしい。

…ですが、まっとうな日本人であれば「新馬」という言葉の響きから、何となくは意味は伝わるのではないでしょうか。


また、別に意味が分からない競馬初心者の人がいたとして、その人から

「新馬って何?」

と聞かれれば、我々既存競馬ファンが

「新馬とは、まだデビューしてない馬のことさ。だから新馬戦…というのは、出る馬全部がこれがはじめてのレースになるんですよ。そして、この新馬戦というのは馬の一生でも一回しか出られない特別なレースなんです。ディープインパクトをはじめ、名馬と呼ばれる馬の多くは新馬戦で印象的な勝ち方を…(以下延々と続く)」

と講釈を垂れればいいのだ。


競馬ファンにとって、「新馬」とは、何とも特別な響きを持つ、とても美しいフレーズだと思います。


それを本家のJRA自らがぶっ壊してどうするんですか?

呆れる…を通り越して、私は悲しくなりました。


JRAの今年のキャッチコピーの「CLUB KEIBA」は、決して悪い内容ではありません。


競馬ファンにとって、新たに一緒に競馬をやる仲間が増えることは嬉しいものです。

それぞれに自分に出来ることはないだろうか…と、考えるキッカケになったことと思います。


しかし、今回の「メイクデビュー」は、それを裏切られた思いです。

「新馬」という、競馬ファンにとって、もっとも大切な用語の1つを、事前に何の相談もなく覆されてしまったのですから。


我々がやるべきことは、「新馬」が初心者に分かりづらいだろうから、分かりやすい愛称を新しく作る…なんてことではなく、「新馬」という競馬用語にどんな意味や重みがあるかを、競馬初心者に分かりやすく伝えることではないのでしょうか。


今からでも遅くはありません。

JRAは恥をしのんで、この愚策を撤回し、「新馬の意味をみんなでかみ締めよう」というキャンペーンにして欲しいと思います。


※乱文、失礼しました。なお、まったく同じ文章をJRAにも送らせて頂きました。


2008年06月10日(火) 注目馬を一旦全削除しました

回収率も大体落ち着きましたし、このあと機械的に全注目馬を集計してもジリジリと下降していくだけだと思います。

別にそれがイヤとかいうわけではなく、これまでの注目馬システムに少し気になるところがあったのでそれを改良して、第二期注目馬を開始します。


★改良点
注目馬にした時点でのクラスを勝ちあがったら、そこでその馬は一旦削除する


ま、これだけです。

これまでの注目馬は、未勝利クラスだろうが、1600万下クラスだろうが、目をつけた時点で勝ちあがろうがずっと注目馬のままでした。


もちろん、昇級しても通用する馬もいますが、注目馬のそもそもの理由は「そのクラスを勝ちあがるだろう」という意味での注目なので、見事に勝った場合はそこで一旦終了させます。


…という感じでやってきます。


2008年06月09日(月) ランキン馬主への道? その1

馬主と言ってもお約束のように一口のお話ですが…。

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★ラタフィアの07



北摂特別で見事に勝ち、私に人生初の3連単的中をプレゼントしてくれたラタフィアの2番仔が同馬。クロスはノーザンダンサーの4×5が1つだけなら問題ない。

父スペシャルウィークは黒鹿毛、母ラタフィアは芦毛なのに、なぜか同馬は栃栗毛に出た。三白流星で尻尾は金髪の、ご覧の通りの超イケメン君(はぁと)。

クラシック戦線に乗れば人気沸騰間違いなし?馬体的には他の馬に比べると、なんというか胴が長いというかそんな感じ。こういうタイプはめっちゃ走るか、さっぱり走らないかのどっちかのような…(汗)。顔が小さいからカッコイイように見えるんですがどうでしょうか。

4月30日と遅い生まれなので、関西の秘密兵器的な存在となりそう。

40口が満口になるのは必至で、私はおそらく抽選枠として残るわずか10口を他の出資希望者と争うことになりそうですが、もし間違って当選するようなことがあれば万歳三唱です。

同馬の母ラタフィア、兄のラターシュ(父マーベラスサンデー)が共に石坂厩舎なので、同馬もここに入る可能性はありそうです。

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★フォルクローレの07



フォルクローレも注目馬でした。

ゲルショッカーとなった芦屋川Sで見事に4番人気1着してくれた馬です。

父はサクラバクシンオー。ノーザンテーストの3×3というクロスは気になるんですけど、どうなんでしょうか。

母フォルクローレ自身はデブー戦7月の函館新馬で勝ちあがり、そこから大きな休みもなく5歳の12月まで走り続けて合計6勝を上げた。

1200~1600mまでを堅実に走ってマイルCSにまでも出走(14着)している。

4月20日やや遅い生まれですが、バクシンオーとの配合…ということで仕上がりも早そうで、狙うは2歳夏の重賞?

母と同じ佐々木晶厩舎が濃厚か。これはどうしようか迷い中。

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他はあまり欲しくなるような馬はおらず。欲しくもない馬を無理に買っても後悔するだけなので、今んところはこの2頭だけに応募して抽選ハズレ…というのがオチっぽい感じです。


もちろん、

エアグルーヴ×キングカメハメハ



…などは欲しいですが450万なんてお金はどこからも出てきません(苦笑)。

それに、過去の結果を見てると、500万だったサムライハートも結局あれでしたし…。元が取れてるのは名門サンデーレーシングでもほんの一部の馬だけです。それでもトントンくらい。まともにすごい儲けが出てるのはヴァーミリアンくらいな感じ。

投資と考えると非常に厳しいのは間違いなく、賞金うんぬんは気にしないほうが良さそうです。まるっとお金が戻ってこなくても後悔しない馬だけにします。


2008年06月08日(日) 日曜日の注目馬(6/8)

前日には調教一万本ノックを掲載してありますので、良かったら見てください。

※ユニコーンSは3頭いた◎評価馬で決まりました(ハッキリ言って偶然です)。

調教一万本ノック(その45)
http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=44060&pg=20080606

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ベルモンドS2008

http://jp.youtube.com/watch?v=6bb77iPeLBM

最内枠発走の白い帽子がビッグブラウン。

スタート直後に外に出したくても前後横に壁を作られて出させてもらえず、どうにか外に出した向こう正面では、今度はどんどん外に押し出されてとんでもない外を回らせらて、もう手ごたえの悪い4角で完全なダメ押しに内からの馬に弾き飛ばされるという四面楚歌の展開(苦笑)。

本命馬ビッグブラウンも負けて(ドベ)お約束の三冠ならず…の展開でした。出否が微妙だったカジノドライブは結局回避でした。

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日曜中京03 未勝利

★06プレストンペスカ 相手なりに

なんかまた勝ちきれなさそうですが…。

どっちかというとこの次の距離短縮戦で買いたい感じ。

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日曜中京09 あじさいS

★05エイシンパンサー 面白い

思い出してほしいんですが、マイネレーツェルが勝った前走フィリーズレビューは追い込み決着のレース。そんな中で同馬は4角先頭で6着とかなり頑張っています。

距離短縮も良さそうで、5~6番手あたりからうま~くチョイ差しに回れば勝ち負け。


土曜の中京競馬は一気に差し天国、血統的には完全にサンデーサイレンス系の独壇場となっています。

ただ、このレースはそのサンデー系が☆02メイショウローランだけ。メイショウオウドウなので微妙ではありますが、こっちも走ってくる可能性は高いかも。

母父サンデーも☆06キヲウエタオトコだけなんですが、こっちは前にいくので少し危ないかも。

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日曜中京10 木曽川特別

★03ハギノメトロポリス そこそこには

血統的にも父サンデー系、母父トニービンは昨日の関が原Sの1、3着馬と同配合で、今の中京に向いてます。

相手なりの馬で、自力で勝つのは難しいのですが、人気薄の強みで思いきった競馬で。

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日曜中京11 飛騨S

★07メジロシリング ハンデ気になるが

同馬自身は父ロドリゴデトリアーノというノーザンダンサー系ですが、同じ条件のトリトンSを勝ったときもサンデー天国の中で勝ってますから、そこまで血統的に気にする必要はありません。

前走は直線競馬。スタートでややあおって後方からでしたが、よく追い込んで2着。この距離延長はスムーズに追走出来る効果を出してくれるかもしれませんから臨戦もイイです。

唯一の問題はハンデ戦のトップハンデ。

実績と今回の面子を考えると、57kgでもまったくしょうがないんですが、他の伏兵が軒並みが55kg以下なので、何かにヒョイとやられてしまう可能性はあります。

普通に走れば3着以内にまとめてくる可能性は高いので、同馬から手広く3連系の馬券でどうでしょうか。

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日曜東京10 湘南S

5頭が潰しあう悲しいレース


★10スズカコーズウェイ 絶好調&好相性武豊

ダービー時のアドマイヤコマンドの調教VTRで変則3頭併せのカタチになっていたんですが、真ん中のアドマイヤコマンドよりも全然イイ手ごたえで同馬をブッちぎっていた白地に黒のゼッケン1097がいました。

どこにもこの馬の事が書いておらずヤキモキしていたんですが、うまい具合にヤフーオークションで調教ゼッケン一覧表が出品されており、ガチンコ勝負の末に510円で競り落としました(笑)。

で、まあその気になっていた馬がこのスズカコーズウェイ…ということが判明してまあ納得…という感じ。

前走も今回と同じ条件でのレースでマイネルポライトの3着。

直線入り口では勝ち馬と併せ馬のカタチになったのですが、勝負にならずアッサリと突き放されてしまいました。

ただ、しぶとく伸びて3着は確保。

向こう流しで壁が作れず、外々を少し引っ掛かり気味に進出したレースぶりからすれば、一応の合格点。


また、重馬場に近いやや重でしたから、それも割引でした。


日曜日のお天気はなんとも微妙なんですが、なんとかもって良馬場なら勝ち負け。

同馬に乗ったときは(3-0-1-0)と好相性の武豊騎手というもの良さそう。


人気が予想されるテイエムアタックは差し馬なのに最内枠なので、少し競馬が難しそう。

それに対してスズカコーズウェイは内にも外にも進路が取れる5枠10番と絶好の枠を引いたのもプラスです。


★01テイエムアタック つおいが

ここに来て一気に素質開花した。

ここでも通用するだけの実力はありそうですが、追い込み馬の最内枠…ということで進路的に少し難しいかもしれません。

差しそこねの3~4着…というのが一番可能性が高そうですがどうでしょう。


★08トップオブツヨシ うまく脚ためれば

晩春Sは結果的に少し仕掛けが速かったか。

このクラスも勝てる実力はあると思いますが、パンパンの良馬場でもさらに開幕週とかの前残りがいいタイプ。

今回も前走と同じような競馬になる可能性があります。


★15ハネダテンシ 紅一点

前走はベストの1400mだったのですが、まったくいいところなく18着。

ただ、向こう正面で思いっきり不利があったので度外視しても良さそう。

外枠は痛いですが、一か八かの末脚勝負で。


★02レットビームシチー 次走で

初のマイル戦ですし、休み明け。

ここ叩いて次走…の方が良さそうです。

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日曜東京11 安田記念


8頭が潰しあうワケのわからんレース


★05ウオッカ むしろ今回の方が

前走はG1らしからぬドスローな流れを後方から追い込んできて2着。33.2の上がりは究極に近く、その高い能力を見せ付けた格好。

追い出しのタイミング、狭いところを抜けた幸運…と、完璧な競馬をしたエイジアンウインズに不覚をとってしまいましたが、展開を考えれば評価していい一戦。

酷使が懸念されていますが、使いまくってダービー制覇のタニノギムレット産駒。

海外帰りで大きく体重を減らした前走よりもむしろ今回の方がいいと思います。調教でも素晴らしい動きを披露しました。


さすがに宝塚は臨戦的にも適性的にも難しいのでこのあとは休養させてほしいですが。

新パートナーの岩田騎手も、内をつけるので問題なく、どんな展開になっても上位に食い込んできそうです。


★17スズカフェニックス 外枠痛いが

出遅れたり、展開が向かなかったりと、今年未勝利ですが、それでも馬券圏内に来るあたりはさすが…というしかありません。

もともとマイラーと見られていたので、1600mでもまったく問題ありません。

ただ、今回は17番枠が痛い。外回せばロスしますし、内をつけばゴチャつく…と、なかなかレースがしづらい。

調子はいつもながら素晴らしい調教を見せており、問題は展開だけ。

ウオッカだけ見てレースした方がいいような気がしますけど、どうでしょう。


★18ドリームジャーニー 外枠痛い

前走が休み明けにしろヒドイ内容で、ポツンと最後方追走だったのに上がりでも上位3位に入れなかった。

よく分かりませんけど、あれが休みボケ…なのでしょうか。

今回の調教では素晴らしい動きを披露して、間違いなく上昇しています。

人気もなくなって、思い切った競馬が出来るのはいいでしょう。

ただ、新パートナー池添騎手としては、騎乗停止明けでまたムチャな騎乗も出来ないので(笑)、外回す可能性が高くそこらあたりが微妙。


★09アイルラヴァゲイン 面白い

前走京王杯は、先行して4着。ラチ沿いを走ったキングストレイルよりも、終始外々を走ったアイルラヴァゲインの方が価値は相当高く、評価していい内容。

オーシャンSでは絶好の展開で伸びきれずに4着、春雷Sでも4着、前走は4着…とやや停滞してるようにも見えますが、どうも馬の質が変わってきているように思います。

ひと言で言えばズブくなっている…という印象。

「先行出来てるじゃないか」と自分でも思うんですが、先行力する脚とは別の「決め手」での話でのズブさ。

なので、マイルに距離が伸びても同じようなラストの脚を使えるように思うんですよね。それなら少し面白くなってきます。

今回はコンゴウリキシオーがいった後の2~3番手につけられる可能性が高いと思います。

コンゴウが昨年ほどには走れないと見ているので、気楽に追走していた同馬、直線半ばで自然と先頭に立って踏ん張る場面があっても。

ダービーのスマイルジャックのようなイメージです。重馬場になるようなら一番怖いのは同馬。


★10コンゴウリキシオー 怖いがピークは過ぎた?

ダートからの臨戦といえばアグネスデジタルを思い出しますね。

昨年の2着馬ですし、穴に推奨されそうですが、昨年以上はないように思います。

早い話が同馬の競走馬としてのピークがもう下がり目に入っている…と私が考えているので…。

マイラーズC当時のひどい状態に比べれば、幾分、調子は上向きですが、変則の連闘ですし、4月からこれで4走目。ウオッカよりもこっちの方が使いすぎですよ。

展開のカギを握るのは間違いないので、いろいろと注目はされそうですけど。


★04ニシノマナムスメ いい枠だが

いい枠引きましたね。

怖い一頭ですが、調教の動きを見てしまうと、どうしても強気にはなれません。

クビをまったく使わない走法の馬で、マイラーズCの好走でも驚いたんですが…。家賃が高いと見たいです。


★06オーシャンエイプス まだ足りない

期待馬がようやくG1に出走。

ただ、前走あたりのレースを見ていると、武豊騎手がかなり上手く乗ってのハナ差勝ち。

ここではまだ厳しいと思います。


★14エアシェイディ 厳しい

中距離型にシフトしている中で休み明け。要らないでしょう。


他にも☆11スーパーホーネットは普通に走ってきそうですし、なんといっても☆07グッドババの前走は圧巻でしたし…。調教絶好で内枠の☆02キストゥヘブンあたりも面白い。

お天気も含めて、非常に難しい一戦です。

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安田記念参考レース(香港マイル)
http://jp.youtube.com/watch?v=xUdOxphNG-w&feature=related

これ見ちゃうとグッドババの強さにひいちゃうんですよね…。

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サッカーアジア3次予選アウエー
http://jp.youtube.com/watch?v=ucooYnqYuIo

玉田のPK獲得シーンはちょっと怪しくないか?遠藤のPKは相変わらずすごいけど…。

大久保は明らかに故意に蹴りいれてるじゃないですか。あんなんレッドで当たり前。大久保は嫌いなんで、これを機に無期出場停止でいいっす。

トゥーリオのPK与えたシーンも、確かに微妙だけど、完全に振り切られてるからあの判定も仕方ない。玉田のと合わせてイーブンか。楢崎はよく止めたなぁ。PKまで止めちゃったら川口の出番はもうないかも。

最終予選厳しいなあ…。

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2008年06月07日(土) 土曜日の注目馬(6/7)

前日には調教一万本ノックを掲載してありますので、良かったら見てください。

※ユニコーンSは3頭いた◎評価馬で決まりました(マグレ:笑)。

調教一万本ノック(その45)
http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=44060&pg=20080606

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この前のダービーの調教時に、アドマイヤコマンドのさらに大外から素晴らしい手ごたえでスーッと伸びた馬(1097)が気になって仕方なかったので、ヤフーオークションに出てた「栗東トレーニング・センター調教ゼッケン一覧」をGET。



それによるとあの1097番は★スズカコーズウェイ号でした。

ちょうど日曜日の湘南Sに出るみたいで楽しみですね。

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※中京は今週からBコース


土曜中京11 関が原S

★04ホーッコーパドゥシャ チャンス

小回り向きの先行力としぶとさがあります。


★01ダンスアジョイ 厳しいか

あまり小回り向きには見えないが。いつも以上に思い切った後方待機で嵌るのを待った方が良さそう。

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土曜中京12 500万下

★17デスコベルタ アテに出来ぬが

まったくアテにならないですが、能力はあります。スタート決めれば上位に。

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土曜東京08 500万下

★06ヒシプレミア 面白い

芝でも問題ないタイプ。ムラ駆けな馬なので好走歴のあるこのコース・距離でそろそろ。

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土曜東京11 ユニコーンS

★07シルクビッグタイム チャンス

ダートではまったく底を見せていない。ファルコンSも出足で差をつけられてレースの流れに乗れなかったもの。

ここは巻き返して当然の場面。共に調教抜群のユビキタスとの一点で。朝の時点でサダムイダテンが妙な人気をしており、普通に上位のこの2頭でも十分おいしい配当となりそうです。

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馬場状態

[馬場情報]中京競馬場 [News]
2008/06/06(金) 13:22

今日正午時点の、中京競馬場の馬場に関する情報は以下の通り。

★直前情報(6月6日正午)
<天候> 晴

<馬場状態> ( 芝 ) 良  (ダート) 重

<芝の状態>
今週からBコースを使用する。
コースの移動に伴い3~4コーナーの内側の損傷が概ねカバーされ、全体的に良好な状態。
(BコースはAコースから3.0m外に内柵を設置)

<芝の草丈>
野芝約8~10センチ、洋芝約10~14センチ

★中間(5月30日~6月6日正午)の情報

<気象情報>
今週降水を観測したのは以下の4日間。
31日(土) 3.0ミリ
2日(月)  14.5ミリ
3日(火)  28.0ミリ
5日(木)  13.0ミリ

<作業内容>
○芝コース
・2日(月)に芝刈りを実施した。
・4日(水)に肥料を散布した。

○ダートコース
・2日(月)と4日(水)に、クッション砂の砂厚を8cmに調整した。
・開催日に乾燥が著しい場合は、競走馬の安全のため散水することがある。

○障害(たすき)コース
・2日(月)に芝刈りを実施した。
・4日(水)に肥料を散布した。
(JRA発表による)

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[馬場情報]東京競馬場 [News]
2008/06/06(金) 13:48

今日正午時点の、東京競馬場の馬場に関する情報は以下の通り。

★直前情報(6月6日正午)

<天候> 晴

<馬場状態> ( 芝 ) 稍重  (ダート) 稍重

<芝の状態>
Cコースを使用して3週目となり、3~4コーナーの内側に傷みが見られるが、
その他の箇所は全体的に良好な状態。
(CコースはAコースから正面6メートル、向正面4メートル外側に内柵を設置)

<芝の草丈>
○芝コース
野芝約6~8センチ、洋芝約12~16センチ
○障害コース
野芝約6~8センチ、洋芝約10~14センチ


★中間(5月30日~6月6日正午)の情報

<気象情報>
今週降水が観測されたのは以下の7日間。

30日(金)  8.5ミリ
31日(土) 15.0ミリ
2日(月)   1.5ミリ
3日(火)  30.5ミリ
4日(水)   0.5ミリ
5日(木)   1.0ミリ
6日(金)   2.0ミリ

※合計の降水量は59.0ミリ。


<作業内容>
○芝コース
・1日(日)と2日(月)に芝刈りを実施した。

○ダートコース
・2日(月)から6日(金)にかけて、コース全面で砂厚を8cmに調整した。
・乾燥が著しい場合は、競走馬の安全のため散水することがある。

○障害コース
・4日(水)に芝刈りを実施した。

(JRA発表による)



2008年06月06日(金) 調教一万本ノック(その45)

調教一万本ノック(その45)

馬名の前に四段階での評価もつけてあります。

あくまでその馬自身の評価であり、横との比較(同じレースに出る他馬との比較ではない)ではありませんのでご注意下さい。

また、あえてメリハリのある印にしていますので、狙っている馬が△とかでもガッカリしないで下さい。


◎絶好調。文句なし。ガラリ一変あり。
○好調。調子維持。上々。
△普通。前走よりやや下降線。
×不調。大敗もあり。

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◆安田記念

○ハイアーゲーム
美浦 坂路 良 併せ
53.3 36.3 23.6 11.7
手綱を絞ってサッと流した程度。回転の速い走りで調子は良さそう。


○ピンクカメオ
美浦 坂路 良 併せ
50.0 36.8 24.6 12.5
時計はいいがそれほどハードに追ったわけではない。調子そのものは良さそう。


◎キストゥヘヴン
美浦 南P 良 単走
81.9 65.8 51.5 38.0 12.0
比較的いつも良く見せる馬ですが、全身を一杯に使いつつもリズミカルな走りで躍動感たっぷり。


○アイルラヴァゲイン
美浦 南W やや重 併せ
65.9 51.0 37.8 13.6
フラライン、グランドグラッパと併せ。最後は流した。走りそのものは悪くないが、もう少し躍動感がほしい。


○エアシェイディ
美浦 南W やや重 併せ 後藤
65.1 51.3 38.2 12.7
レッズフィールドと併せ。同馬らしいパワフルな走り。ケチをつけるなら、ガムシャラすぎる感がある。もう少しシャープがあればなお良かった。


○オーシャンエイプス
栗東 坂路 重 単走
53.4 38.8 25.5 13.0
乱れることなく真っ直ぐに美しいフォームで駆け上がってきた。


○ドラゴンウェルズ
栗東 坂路 重 単走 鮫島良
53.9 39.4 - 13.0
初めの方はとても大きくクビを上下させてダイナミックなフォーム。ただ、最後の方は少しこじんまりとしてしまった。


◎スズカフェニックス
栗東 坂路 重 単走 
52.6 38.4 25.3 12.7
調教で良く見せる馬。パワフルでいて回転が速く、クビの上下もリズミカル。調教ではケチのつけようがない。


◎ウオッカ
栗東 坂路 重 単走 岩田
52.5 38.5 25.6 12.9
こちらも負けじと素晴らしい走り。最後まで乱れることなく真っ直ぐに駆け上がった。


◎ドリームジャーニー
栗東 DW 重 単走 池添
84.1 68.6 52.2 39.0 11.8
長めを意欲的に。特徴的なピッチ走法は健在。リズムを刻むようにクビを上下させ、グングンと前に進む。


×ニシノマナムスメ
栗東 DW 重 単走
80.5 64.9 51.9 39.3 12.7
まったくクビを使わない走法は相変わらず。マイラーズCでも×評価で赤っ恥をかいたが、それでも調教からはまったく評価出来ない。


◎スーパーホーネット
美浦 坂路 良 併せ 藤岡佑介
50.8 37.4 24.6 12.3
柔らかさのあるしなりのある足の運びも、スピード感十分。前脚と後脚で左右逆に紅白のバンテージもオシャレ。


△ジョリーダンス
美浦 南W やや重 併せ 柴山
62.0 48.0 36.1 13.5
ピースデザインと併せ。頭が上がり気味でやや苦しげ。もう1~2本追いきりが欲しい感じ。


○エイシンドーバー
栗東 坂路 やや重 単走
53.8 39.8 26.1 13.0
スナップの効いた走り。時計は出ていないが調子は良さそうに見えた。


○コンゴウリキシオー
栗東 DW やや重 単走
66.6 51.0 37.7 12.1
舌がハミを越す?スピード感は少し足りないが力強さはあった。


?グッドババ
東京芝コース 良
キャンター
返し馬以下のキャンターの映像。これだけでは何ともいえない。


?アルマダ
東京ダートコース 良
キャンター
速足の一歩手前の超軽い走り。これだけでは何ともいえない。


?ブリュッシュラック
東京芝コース 良
12.0 10.7 11.8 14.1
芝コース。マイルのスタート地点から実際にゲートからスタートして3角まで。走りはさすがだが…。(私の)勝手が違うので評価が出来ない。

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◆ユニコーンS

◎ユビキタス
美浦 坂路 良 併せ
49.6 35.7 23.5 12.1
併せ馬をしていた二頭の後方から。外を回して並ぶ間もなくブチ抜いた。とても大きく豪快なフットワーク。力任せな走りにも見えるが迫力はとんでもないものがあった。


○タカラストーン
美浦 南W やや重 併せ 後藤
65.3 51.8 38.9 13.4
ワイルドソニックと併せ。ややフォームにバラつきがありますが、ゆったりと柔らかさがあるのはいい。


○ダイワマックワン
美浦 南W やや重 併せ 増沢由
65.0 50.5 37.5 13.3
レインボージャックと併せ。増沢騎手が必死に手綱を抑えるくらいの行きっぷりでやる気はありそう。


○ナンヨートップヒル
美浦 南W やや重 併せ 
65.1 50.7 37.4 12.4
ヒシバトルと併せ。クビをしっかりと使っている。


◎アポロドルチェ
美浦 南W やや重 併せ 勝浦
- - 53.4 38.3 11.9
ガオウと併せ。上がり重視でしたが、ラストは非常に伸び伸び。四肢がしっかりと伸びて躍動感たっぷり。


◎シルクビッグタイム
美浦 南W やや重 単走
65.0 51.0 37.9 13.1
競争馬としての完成度が非常に高い…という印象。

どれか1つが抜けている…というわけではないですが、なんともいえない力の抜けたリラックスした走り。正確にリズムを叩くドラマーのような、走り方の見本のような基本に忠実な美しいフォーム。あと、手前の替え方がとても上手い。


×ロードアリエス
栗東 坂路 重 併せ 吉川吉
55.5 40.4 26.3 13.4
なんか重苦しい動き。併せた馬の鞍上が心配そうにロードを見ている。


○ドリームシグナル
栗東 坂路 重 単走 酒井
53.3 38.7 25.6 13.1
ややピッチ走法に近い走り。リズミカルでいいんですが、ダートは微妙かも。東京の軽いダートならやれるかなあ。


○ウイントリガー
栗東 坂路 重 併せ 
55.1 40.0 26.2 12.8
ここまで時計が掛かっているようには見えない。力強いフォームでしっかりと走っていた。


△サダムイダテン
栗東 DW 重 併せ 武豊
82.2 65.4 51.3 37.9 11.6
マイネルエースと併せ。そこまで上がり重視にも見えなかったがラストはいい時計。ただ、フットワーク的には掻きこむ感じがあまりなく、フォーティナイナーでも芝向きの可能性がある。


△ドリームスカイラブ
美浦 坂路 良 併せ
50.7 36.5 23.9 12.1
びっしりと併せた。平凡な走りだがキビキビとしていて調子は良さそう。


○クリールパッション
美浦 南W やや重 単走
69.8 54.4 40.2 13.2
前肢に力強さがある大きなフォームでいかにもダート馬という走り。軽めにサッとやっていた。


△アポロラムセス
美浦 南D 重 単走
69.8 54.6 40.1 12.2
このコースはカメラが近いので全般的に良く見えやすいのですが、そのわりにはフォームがこじんまりとしていて迫力が足りない。


○アンダーカウンター
栗東 坂路 重 併せ
54.7 39.2 25.9 13.3
時計はかかっているが、走りは力強く最後までしっかりとしたフォームで問題ない。
 
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今週の調教TOP3


1位
★ユビキダス
ド迫力の坂路でした。


2位
★シルクビッグタイム
3歳馬には見えない完成度。


3位
★ドリームジャーニー
成績はいまいちですが、調子はかなり良さそうでしたよ。


※今のところこのコーナーの的中率は低めですのでご注意下さい。

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調教一万本ノック

56+86+27+64+65+93+16+28+55+01
+27+53+03+27+54+27+55+53+27+46
+27+47+54+27+45+47+46+48+54+37
+43+52+30+47+54+45+56+40+55+43
+18+25+37+31+43+32

現在1850頭、…あと8150頭!


2008年06月05日(木) 5/17、5/18、5/24、5/25、5/31、6/1の注目馬結果

5/17、5/18、5/24、5/25、5/31、6/1の注目馬結果

とりあえず数字だけ。カタチだけは現在進行形に追いつきました…。

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6/1(日)

日曜中京10 名古屋城S

★11ビッグカポネ
2人1着
単勝370円
複勝140円

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日曜東京07 500万下

★10ヘイアンレジェンド
3人4着

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日曜東京08 青嵐賞

★13トップオブサンデー
2人8着

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日曜東京09 むらさき賞

★09ブラックオリーブ
9人16着

★12ヒカルベガ
4人15着

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日曜東京10 東京優駿

★03ブラックシェル
6人3着
複勝350円

★06モンテクリスエス
10人16着

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日曜東京12 目黒記念

★13トーセンキャプテン
7人7着

★02フォルテベリーニ
12人4着

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5/31(土)

土曜中京06 500万下

★10ダイシンプラン
1人9着

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土曜中京10 白百合S

★02シンクライクバード
3人4着

★09ルールプロスパー
6人3着
複勝510円

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土曜中京11 金鯱賞

★06タスカータソルテ
7人11着

★11ナムラマース
15人15着

★12エイシンデピュティ
2人1着
単勝460円
複勝190円

★13アドマイヤオーラ
1人6着

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土曜東京08 500万下

★03アサクサゼットキ
1人7着

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土曜東京11 欅(けやき)S

★09フェラーリピサ
1人1着
単勝320円
複勝150円

★16ワールドハンター
2人4着

★03クランエンブレム
8人5着

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5/25(日)

日曜中京07 500万下

★14デスコベルタ
2人4着

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日曜中京10 パールS

★03タガノグラマラス
2人4着

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日曜中京11 東海S

★08トーセンアーチャー
7人9着

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日曜東京09 葉山特別

★16ミスティラブ
13人10着

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日曜東京11 優駿牝馬

★18リトルアマポーラ
1人7着

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日曜新潟11 邁進特別

★06ソロソログランプリ
3人14着

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5/24(土)

土曜東京06 500万下

★07マイネルパルティア
13人10着

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土曜東京09 カーネーションC

★04メイショウアサガオ
6人1着
単勝930円
複勝230円

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土曜東京11 フリーウェイS

★06ライトグランデュア
3人6着


★09ハネダテンシ
9人18着


★02コンティネント
6人2着
複勝560円

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土曜中京09 小牧特別

★08ドリームサンデー
3人1着
単勝430円
複勝160円

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土曜中京11 TV愛知OP

★12ステキシンスケクン
1人6着

★18ニホンポロブリュレ
13人14着

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土曜新潟08 500万下

★08トウカイファイン
3人2着
複勝270円

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5/18(日)

日曜京都01 未勝利

★08プレストンペスカ
2人2着
複勝120円

★07ヤッパリツヨカッタ
3人10着

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日曜京都10 烏丸S

★14ホッコーパドゥシャ
4人4着

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日曜京都11 栗東S

★16ワールドハンター
3人6着

★04ジョイフルハート
4人2着
370円

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日曜東京07 500万下

★10マルブツフジ
1人1着
単勝240円
複勝110円

★06ヘイアンレジェンド
5人5着

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日曜東京08 500万下

★17カツヨカムトゥルー
3人4着

★05ホーリーミスト
9人11着

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日曜東京11 ヴィクトリアマイル

★14タイキマドレーヌ
15人12着

★09ウオッカ
1人2着
複勝130円

★02ブルーメンブラット
4人3着
複勝210円

★03ローブデコルテ
7人14着

★08パーフェクトジョイ
12人15着

★17ベッラレイア
3人8着

★13ニシノマナムスメ
2人5着

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日曜新潟09 500万下

★09マケテタマルカ
2人8着

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日曜新潟10 湯沢特別

★09アナナス
1人13着

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日曜新潟11 駿風S

★06メジロシリング
3人2着
複勝270円

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5/17(土)

当日は多忙でUPはしてませんでした

土曜京都06 500万下

★14サンライズラッシュ
1人1着
単勝380円
複勝150円

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土曜京都11 洛陽S

★03マルカジーク
9人11着

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土曜東京10 川越S

★08テイエムアタック
1人1着
単勝270円
複勝150円


★14タイセイガイヤ
12人15着

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土曜東京11 京王杯スプリングC

★13スズカフェニックス
1人3着
複勝110円


★16アイルラヴァゲイン
7人4着

★02キングストレイル
4人5着

★11アドマイヤホクト
5人11着

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土曜新潟09 500万下

★02アサクサゼットキ
1人3着
複勝140円

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土曜新潟11 中ノ岳特別

★05マーベラスアロー
10人6着

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ここ3週の注目馬の結果
64頭
(8-6-5-45)

単勝回収率
3400/6400
=53%

複勝回収率
4320/6400
=48%

◆年間成績
510頭
(61-57-53-339)

勝率
12%

連対率
23%

複勝率
34%

単勝回収率
35690/51000
=70%

複勝回収率
38010/51000
=75%


2008年06月04日(水) オークスの裁定について

今週発売の週間競馬ブックの78ページに

「提言 ファンに分かりやすい裁定システムを」

と題した、通常の号にはないページがありました。


問題点としては

・説明責任を果たしていない

・ルールの周知徹底がされていない

・裁決委員のあり方


の3点を挙げていました。


ああいうレースになってしまった場合、どんな裁決をしようと後味の悪いものになってしまうのは仕方ありません。


ただ、今回の場合は、ブックのフレーズを借りれば「馬はセーフ、騎手はアウト」の結論が、さらに問題の混乱に拍車をかけたのは異論のないところでしょう。


この規定、実は2005年から採用された

「進路の取り方について、以前の過怠金10万円に相当する違反行為に対しては騎乗停止2日を科す」

というものが適用されたものだったようなのですが、皆さんはご存知でしたか?


確かに以前は「過怠金10万」ってのがあって、これを見つけると「あ、あれは降着ギリギリだったんだな」…というように私も認識していたように思います。

これをなくして、罰金の替わりにもう騎乗停止にしちゃいますよって事になっていたようなのです。それは、知らなかった。

10万円の過怠金よりは、「騎乗停止」の処分の方が騎手にしてみればイメージ的にも収入的に痛いだろうし、危険走行防止の抑止力の向上には繋がりそうだ。

この規定の改定自体はむしろ評価されていいように思う。ただ、ブックの言うように、「裁定基準について、ファンの理解を得ようとするなら、告知努力が足りなかったのでは」…というあたりは同意。


さて、今回の件と、どうしても比較対象とされるのが2年前のカワカミプリンセスのエリザベス女王杯でしょう。

まともにぶつかってしまって双方に負傷が発生したカワカミプリンセスとヤマニンシュクルの件に比べると、今回の場合は直接的な激突は避けられています。

しかし、それは被害を受けた馬と騎手が「引いた」から…というか、ムリに逆らわなかったから…とみることも出来ます。

トールポピーは最初は外にいこうとしたが、そこではムードインディゴの福永騎手が引かなかった。馬体がピッタリと合っていたから…ということもありますが。

もしも、内にキレこんだ時にもっとレジネッタの小牧騎手や安藤勝騎手がオーバーアクションをしたり、引かなかった場合はどうなっていたのでしょうか。


このように、タラレバを言い出したらキリがないのですが、少なくとも、本来ならまっすぐに走れたはずのレジネッタや、オディールが、トールポピーのために大きく進路の変更を余儀なくされたことは間違いのない事実。


「進路確保は頭を突っ込んだものの勝ち」

…という競馬になってしまったら、初期のギャロップレーサーのように延々と斜めに走り続けてブロックすることすら許される…という論理が成立してしまいます。


こういう問題があると、「もっと基準を明確にしろ」という声があがるのも確かに分かるのですが、レースは生き物ですし、流れの中の出来事ですから、あまりにも杓子定規に細かく規定を作ってしまう事には私は反対です。


ただし、アトからでもいいから、JRAはもう少し詳細の説明をしたほうがファンの支持を得られるのではないでしょうか。


冒頭にも書きましたが、ああなってしまった以上、どんな結論でも後味の悪いものになってしまうのは仕方ない事だと思います。

しかし、そこでしっかりと説明をすることが、JRAの胴元としての責任ある、そして誠意ある対応のように私は思います。


・ディープインパクトの薬物問題
・藤田騎手のトラブル
・オーシャンSにおけるサンアディユの発走問題


他にもまだあるかと思いますが、こういった、ファンの関心が高いことに限ってJRAは口を閉ざしてしまいます。

時間はかかってもいいので、こういうトラブルの時にこそ真摯な対応をすることによってファンの信頼を得られるように思うのですが…。

一般企業でいえば、サポートセンター、あるいはIR情報(?)…のような組織が決定的に欠けているのです。

一昔前に比べれば、パトロールフィルムも公開しているし、少しずつ向上しているところもあります。

しかし、世の中全体の動きと比較すると、これだけの巨大企業としてはかなり遅れている…と言わざるをえません。

「CLUB KEIBA」などと子供騙しのCMを垂れ流すよりも、もっとファンと向き合うことことが今のJRAに求められている事なのではないでしょうか。


最後にもうひとつ。

裁決委員がJRAの人間で固められていることも、携わっている人が真摯に仕事に取り組んでいるとしても、彼らがJRAという組織の人間である以上は、組織に飲み込まれてしまう可能性も否めず、どうしても心証があまり良くありません。


ブックの提言のように、馬主や騎手など関係者との利害関係のない第三者機関を設立、あるいは騎手経験者などを加えることも一考でしょう。


競馬が一瞬を争う勝負事である以上、また、ギャンブルである以上は、100%クリーンに…などと言うつもりもないのですが、少しずつでも、多くの人が納得できるような体制を作っていく努力は続けてほしい…と思いました。


2008年06月03日(火) トラブルメーカーの岩部騎手





画像

トラブルメーカーの岩部騎手が戒告を受けたようです。


2008年06月02日(月) わ~い

個人的にダービー以上に力が入ると言ってしまった名古屋城Sがうまく当たってくれました。

馬券もいろいろ考えたんですが、最終的にはこの2頭の力が抜けていると思ってシンプル予想の★TOK次郎さんを見習って1点にしました。

変にパドックとか見るとさらに迷うから珍しく早めに買っておきました。

安い配当でしたが嬉しかったです。M単投票所でのビッグカポネ関連のコメントも個人的に嬉しかったです。ありがとうございました。

あと、想定通りペースメーカーになってくれた鮫島良太騎手にもあつく御礼申し上げます。



2008年06月01日(日) 日曜日の注目馬(6/1)

自分的には名古屋城Sのほうが力入ります(ォィ)。

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日曜中京10 名古屋城S

★11ビッグカポネ つお~い

ダートに転向してからは夏の小倉でサンライズレクサスには開けられたものの、大外ブン回しで追い上げて1:42.9のタイムで2着に。

半年の休養を挟んだ2走前の中京D1700mではインにもぐりこんで追走し、直線は狭いところをグイッと抜け出して、グングンと伸びて快勝。

自身最高クラスとなる1600万下に昇級した前走の阪神D1800m戦では4~5頭が1角で横並びになり、4F目に11.9を挟む厳しい展開。

それを2番手追走、最後は止まってしまったがそれでも単勝1.8倍の1番人気フリートアドミラルよりを交わして、先行馬では最先着となる4着に頑張った。


同馬のイイところはまずスタートが上手なこと。出遅れる確率は少ない。騎手の意のままに動くし、折り合いも問題ない。

また、馬群のインで砂を被っても気にする素振りはまったく見せず、狭いところでも入っていけるなかなかイイ根性を持っています。


3走前の4角手前、2走前の直線入り口あたり、騎手のGOサインに即座に反応してビュッと斬れる脚を使い、その後も長く脚を使っています。


前走は逃げた圧倒的人気フリートアドミラルをぴったりとマークする競馬。2F目が芝並の10.4、4F目も11.9が刻まれる厳しい展開となってしまった。

先行した4頭の中でエアサバスは早々に後退してドベ、ピサノフィリップも4角で脱落して10着、人気のフリートアドミラルはよく粘ったが5着。

それを最後に交わして4着に上がったビッグカポネの頑張りは評価されていい。


2、3走前に脚を溜めてイイ脚を使っていた事を考えるとあそこまで追いかけてしまったのは少し失敗だったかもしれません。また、1800mは気持ち距離が長かったようにみえ、わずか100mですが距離短縮となる今回の1700mの方が良さそうです。


前走時の芹沢騎手の談話でも

「雁行のカタチになって、みんな引かないからペースが速くなってしまった。厳しい流れだったが、昇級で力のあるところを見せられた」

と手ごたえは掴んでいる様子。


今回も一応は先行するようですが、前走のようにガムシャラに追いかけていくようなことはしないと思います。


今回は休み明けですが、前走時は中1週というローテだった事もありますが、中間坂路1本だけ…という軽い調整でした。

今回は3週連続で坂路で追われていずれも51秒台とキッチリ。なお、今週の51.1という時計はこの日に追われた馬では5位に入る時計で、むしろ前走以上の気配と見ていいでしょう。


1番人気が予想されるシルクウィザードは、アロンダイトあたりと互角に戦っていた馬で、降級した前走1000万下では長期休み明けながらも力の違いを見せ付けるレース途中からハナにたって、直線も突き放す楽勝。

確かに強いですが、今回はハンデ戦。

シルクウィザードが57kgに対してビッグカポネの55kgはありがたいハンデ。

シルクにはさらに大きなハンデがあります。

それは鞍上が鮫島良太騎手ということ。有力騎手がいないところではイイ馬に乗っているのですが、まだ力量的には物足りない。特に瞬時に判断が求められる局面で裏目を引くことが多々あります。

ハンデ戦の圧倒的人気の鮫島良太騎手なんて怖いのひと言に尽きます。


まず、シルクウィザードに行かせて、併走はぜず、スッとその直後につけてプレッシャーをかけつつ追走、そして直線勝負にかけて、シルクをチョイ差しするようなイメージで乗れば勝てると見ます。

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日曜東京07 500万下

★10ヘイアンレジェンド 二走目で

前走は休み明けで仕方ない面も。先行しており、二走目の上積みはありそうです。

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日曜東京08 青嵐賞

★13トップオブサンデー つおい

前走は長期休み明けながらも500万では力が違いすぎた。

ただ、かなり後方からの追走でヒヤリとしたことも事実。1600ではちょっと短かったか。

一気の距離延長ですが、休養前にも走っている2400mは問題ありません。

問題はありませんが、2400mとなると今度はやや長そうなのは確かなので、脚を溜めつつ好位で競馬出来れば。

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日曜東京09 むらさき賞

★09ブラックオリーブ 面白い

★12ヒカルベガ 面白い

どちらもアテにならないタイプ。

力量的には通用するので思い切った競馬で。

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日曜東京10 東京優駿

★03ブラックシェル 面白い

NHKマイルCでは期待通り頑張ってくれて2着。

ただ、ディープスカイには並ぶ間もなく交わされてしまい、マイルでの勝負づけはついた感じ。

2400mも本質的にはやや長いでしょうが、このレースに限って言えば面白いかもしれません。

鞍上が武豊騎手なのに、人気も程よく落ちています。NHKマイルのファリダットは下手に乗ってしまった武豊騎手ですが、枠に泣いた…ともいえます。

武豊騎手は今年は重賞勝ちがまだ2勝。この枠ならインで脚を溜めて直線勝負が可能です。

ほどよくパワーが必要な馬場になっているのもブラックシェルに運が向いてきている感じも。

好勝負は可能とみました。


★06モンテクリスエス 今回は消し

青葉賞ではよく頑張りましたが、現時点での限界を示したようにも見えました。

さらに相手強化となる今回で着順をあげることは少し難しいように思います。

少しずつ強くなっていずれは重賞を。


週中にも検証したように、ダービーの買い目はほぼ決まっています。

☆01ディープスカイ テクテク理論馬

新東京(ネオユニヴァース以降)で、「G1を含んで、重賞連勝中の馬はダービー馬になる」の法則に合致。

昨年のウオッカはコレと違いますが、昨年は該当馬そのものがいなかったので度外視。この法則はまだ生きています。

マゼランが勝った未勝利戦で2000mで惨敗していますが、あの時とは馬がまったく変わっており、あまり気にしない方が良さそうです。

ここ2走のパフォーマンスは文句のないもので、この馬がダービーを勝ってもまあ仕方ないか…という感じです。


☆17ショウナンアルバ つおい

皐月賞は控える競馬が大裏目に出てしまいました。3~4角で脚を使ったので大敗しましたが、度外視でいいでしょう。

2400mも本質的には長いでしょうが、一発勝負のダービーなら何とかなっても不思議はありません。

調教で見せる走りはとにかく圧巻で、もっている器の大きさならメンバー中この馬が一番だと思います。

思い切った競馬を見せてくれれば。


☆09マイネルチャールズ 完成度高い

皐月賞では正攻法の競馬でしたが、キャプテントゥーレの術中にはまってしまいました。

ただ、それでも3着にまとめたあたりが実力の証明で、大きく崩れる場面は考えずらいです。

調教の動きも絶好調。仕上がり、完成度ではこの馬が一番でしょう。

ただ、ラフィアンだけに2~3着っぽいんですよねえ(苦笑)。


☆04タケミカヅチ つおい

地味ですが、常に高いパフォーマンスを披露しています。


☆08アドマイヤコマンド つおい

キャリアは少ないですが、抜群の競馬センス。すでに2400mを経験している強みもあり、十分に勝ち負け出来そうです。


人気どころになってしまいましたが、本来ダービーは初心者向けの人気上位が強いレース。こいつらから最終的に買い目を絞ってダービーを観戦しようと思います。

本命しぼるのは難しそうだなあ。

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日曜東京12 目黒記念

★13トーセンキャプテン 常識的には厳しそうだが

前走は鮫島良太騎手だから仕方ない。まだ底は見せていない。

追走楽になって、父ジャングルポケットの血が東京で開花しても不思議はありません。


★02フォルテベリーニ ムーンウォーカー馬

前走は上がりが速すぎた。

いつものように「Vライン」を刻んでおり、持ち味のムーンウォーク(ズルズル下がっているようで実は上がってくるズブい馬)は健在。

距離延長はいいし、直線が長いのもいい。

人気はまったくありませんが、上位人気馬以外は横一線の何が来たっておかしくない面子。

3着あたりなら食い込んでくる余地はありそうです。

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