★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記
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2007年10月29日(月) |
M単【競馬予想大会】新規参加者募集 |
M単【競馬予想大会】新規参加者募集
最近はM単経由じゃなく、この日記を見てくれてる方もいるようなのでお知らせを。
私の本業(?)は、M単【競馬予想大会】の管理人です。今度の木曜日までその新規参加者を募集してますので、良かったらご参加くださいませ。
M単【競馬予想大会】は、1レース1頭に投票、指定レースを含んで週に3レース投票する単・複型の予想大会です。1レースに1頭しか投票出来ないのでかなり悩みます。それが競馬力向上に繋がります。
全8週間と比較的長いスパンで行われるので、安定した実力が問われます。
A〜Eクラスまで5クラスあって、成績に応じて昇格したり降格したりします。
どっかの大手予想大会のような豪華な景品などはありませんが、初心者からプロまで誰にでも楽しめる予想大会だと自信をもってオススメできます。
はじめから競馬が上手い人なんていません。多くのライバルにもまれながら、時間をかけて上手くなりませんか?
詳しくはこちら。15歳から50歳までの幅広い年代のライバルがあなたの参加を待っていますよ。
★M単はじめに http://m-tan.com/information/
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日曜日は報告したように京都03レースが当たったので、その後は勝負予定のゼットフラッシュの京都10レース清水Sまで待機。
パドックの気配も文句なかったので単勝20000円と馬連を少々。
ところがマイネルポライトがスーッと上がっていたのに対してやや反応が悪い。
直線でもサッパリ伸びずの逆噴射。トホホ…。
勝ったゴールドキリシマは不調時とは馬が変わったみたいにイイ感じでしたよね。何があったんでしょうか。マイネルポライトも勝ちにいく競馬。最後に甘くなってしまったが及第点(馬券買ってた人はたまったものではないでしょうが…)。
なんでゼットフラッシュがココで凡走するかなあ…。競馬は難しいです。
天皇賞・秋は、ハイブリッド新聞さんがかつて指摘していたメイショウサムソンのパドック周回の位置取りを確認する。
しっかりと外目を力強く歩いており普段通り。
アドマイヤムーンはちょっとウルサイのが気になりました。返し馬の雰囲気は良かったですけど、勝負服に違和感ありすぎて笑ってしまいました。
ダイワメジャーはまあ普通。ただやはり臨戦過程と枠が気になりました。
というわけで当初の予定通りメイショウサムソンが本命。ゼットフラッシュが外れてしまっていたのであまりムチャは出来ず単勝11000円。
注目馬のアグネスアークはパドックはそれほどではなかったですが、返し馬で軽く流していたのにキレがあったのでヒモで。
メイショウサムソンが先頭に立つのが早かったので(併せて強いと思っていたので)ちょっと焦ったんですが、坂を上がったところで後続も同じ脚色だったので単勝は確信。
2着争いもアグネスアークがよく頑張って、まぐれの馬連的中。返し馬を見てなかったらたぶん買ってなかったです。1000円だけだったけど助かりました。
G1も、1番人気が勝つようなG1じゃないと当たる気しません(苦笑)。
やはり私の主戦場は平場です!
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2007年10月28日(日) |
日曜日のアイブラヴな注目馬 |
↑ 画像
土曜日は結構自信をもって単複20000円ずつ買ったスワンSのキングストレイルがまるでイイところなく負けて凹んでいたんですが、日曜最初に手を出した京都03レースでうまく単勝が当たりました。
圧倒的人気のエアパスカルはダンツキッスイの2着による過剰人気で、それほど抜けた存在ではない。それに秋山騎手の1.7倍は怖くて買えない。
というわけで、個人的に良く見えた03プレサンティールの単勝を買ったら当たってくれました。幸騎手はそれほど好きな騎手ではないのですが、固め勝ちをすることがあるので2レースを勝った幸騎手なら…と。
ハイブリッド新聞さんの見解でも上位評価だったのも後押ししてくれました。★久保さんが大穴14番アサケガールを評価してたので怖くなって押さえた…というわけです(汗)。事実アサケガールは2番手追走したので決して間違ってはいないですよね。
レースそのものは03プレサンティールは出遅れてしまい、仕方なく末脚勝負。それでも、4角で動かずに直線まで外に出すのを我慢した幸騎手の好判断が光りました。
午前中のレースは過剰評価されてる圧倒的人気の馬がいたりするので案外単・複が狙い目なんですよ。
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メイショウサムソンのパドックの見分け方
「メイショウサムソンのパドック注目点!!」 2007年04月26日byハイブリッド新聞
http://blog.kubo-vs-akagi.com/archives/50903705.html
よくパドック解説で
「外目を元気良く歩いていますね〜」
なんてのを聞きますよね。まさにメイショウサムソンはそれで取捨の判断が出来る馬であると、ハイブリッド新聞さんは2007年04月26日の記事で「きさらぎ賞」と「菊花賞」の時の写真と、パドック周回位置の詳細を明記した表つきで解説されていますので良かったらどうぞ。
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日曜京都11 清水S
このレース、おそらくこの日記史上最多だと思うんですが、なんと7頭も注目馬が同じレースに出走してきました(汗)。
注目馬は1レースに1頭いるのが一番予想しやすいので、ここまで多いとやりづらいだけですね…。
ただ、今回はそんな中でも狙っている馬がいます。
★14ゼットフラッシュ 前走は外枠&ハンデ&不利に泣く
前走は札幌芝1500mほどではないにしろ、外枠が物理的に不利な中山芝1600mで12頭立てとはいえ12番枠の大外枠だった。
スタートは五分以上でしたが、枠の差で気持ち位置取りは後ろ目の6番手追走。
ハイソサエティー、ショウナンタキオンが掛かり気味に3角で進出していくところをグッと我慢してワンテンポ追い出しを遅らせた。
このこと自体は外枠からいくのに脚を使ったことを考慮したのかもしれませんし、外を回すロスを嫌ったのか、いずれにしろ良い判断でした。
そのまま進んで直線入り口では先行集団の直後につける。内からタイキマドレーヌも併走して上がってきた。
そこから逃げたスパイン、そして先に前にいったショウナンタキオンの2頭の間を狙おうとしたのですが、このスペースが狭くなってしまい全力で追えずにスパインが垂れて下がるまで追い出しを加減して隙間に馬をいれていました。
騎手が立ち上がるような派手な不利…というわけではないのですが、一番の勝負どころで全力で追えなかったのは痛かった。
前回1600万に昇級してからは中山・阪神・小倉で走って、小倉だけで大敗したので平坦が向かないのでは…と見られるかもしれませんが、この時は降級したとはいえ、1600m→半年振りの1200mの距離短縮、さらに斤量も57→初となる58.5kgと苦しい臨戦でした。
平坦がどうの…というよりはこれらすべてがきつかったと言えます。
平坦コースも直線が長いコースもまったく問題ありません。やや外枠ですが、外伸びの馬場ですのでそのまま枠なり競馬が出来そうでOK。
ライバルであるマイネルポライトは休み明け、フィールドベアーはよく分からない大敗のあとだけに、スタートで出遅れる心配がなく、どんな馬場でも走れるゼットフラッシュが大チャンスだと思います。
和田騎手はテン乗りとなりますが、熊沢騎手が乗るよりはよっぽどマシで、問題ないでしょう。
その他の馬はサラッと
★01フィールドベアー 内枠をどう捌くか
実力は上位ですがやや外伸びとなってきた馬場で最内枠はなかなか厳しい。また、前走でまったくイイところがなかったのも気になります。
★02マッハジュウクン 1600mは意外に苦戦
この馬は1400m、1500m、1800mでは好走するんですが、1600mという距離になると苦戦する傾向にあります。
底力を求められる距離はあまりよくないんでしょうね。
また、今回は先行馬も多く展開がややきつくなりそうです。
★06キタサンメッセージ 距離長い&相手強い
この夏もお世話になった。札幌芝1500mに特化した馬だけに(苦笑)、この距離、この相手では4角手前でもう姿はあるまい。
★10タガノグラマラス 取捨が難しいが…
前走は狙い通りの逃げ切りで会心の単勝馬券。ただ、昇級、距離短縮、騎手ダウンは厳しい。平坦コースは向いてそうだが。
少し揉まれてから…という感じですが。
★13ジーンハンター 久々の芝で
1600万下への昇級戦で、なおかつ休み明け、久々の芝…と厳しい条件が揃っていますが…。
★17マイネルポライト 久々がどうなのかだけ
実力的にはゼットフラッシュ、フィールドベアーと互角でしょうが、休み明けだけに出来次第でしょう。
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日曜東京07 500万下
★14アサクサゼットキ 狙いどころが難しいが
実力はありますがポカも多く、なかなか買うのが怖い馬です。お好みで。
★16マイネルスカット 充実してる
前走は実績のなかった東京でも好走。おせおせのローテですがそれだけ充実してるということでしょう。
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日曜東京09 精進湖特別
★08シグナリオ 試金石
前走は何も不利もなく、先行馬が上位を占めたレースで絶好の位置だった。
悪くても3着に入らないといけない競馬で、4着とはいえかなり残念な内容だった。
ここでも凡走するようだと実力的な疑問が出てくるだけに試金石の一戦。
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日曜東京10 神無月S
★11スターオブニルス 長い目で
休み明けは走りませんし、とりあえずここは様子見。先行するとか上がり1〜3位を計時するなどの布石を待ちたいです。
★15ワンダフルドーラ 外枠はいい
好走と凡走の差が激しく狙いづらいタイプですが、外枠で砂を被らなければ走る気になるかも(笑)。
実力的にはここでも。横山典騎手替わりで上昇の余地はあります。
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日曜東京11 天皇賞・秋
★02エイシンデピュティ 活気はある
調教ではタイムは平凡でしたが、妙にシャープな脚の蹴りをして印象に残りました。
毎日王冠のようなレコード馬場は厳しいですし、太めもありました。
前走よりは走れると思います。
★04デルタブルース 距離短い
これがG1でなくても買う気にはなれない。ここ叩いてJCとか2400m以上のレースで狙いたい。
★09アグネスアーク 充実しているが
前走も外をまわすロスがありながら2着と充実一途。
ただ、調教ではさほどピリッとせず、秋4走目ということで上がり目はもうないかも。
★10ブライトトゥモロー 無欲で
前走はダイワメジャーに相手を絞り、勝ちにいく競馬だけに5着なら悪くない。
ただ、それでもダイワを捉えられなかった…ということで、さらなる相手強化では率直に厳しそう。まったく無欲で自分の競馬に徹すれば掲示板くらいは。
★11シャドウゲイト 可能性は秘める
久々は走るし、力の要る馬場も得意。激走の可能性はあります。
ほかでは
☆01メイショサムソン 武替わり&好仕上がり
調教ではめいっぱいではないにしろ、上々の仕上がりと感じました。大外に回るよりは最内でも内枠はいいでしょう。
M単戦士★ダルマさんの見解にあるようにサイレンススズカの枠は何かありそうです。アドマイヤのオーナーへの思いもあるでしょうし、非常に興味深い一戦です。
パドックで外目をキビキビ歩いていればこれが本命予定。
☆12アドマイヤムーン 普通につおい
調教では個人的には2週間くらい前からあまり変わってないように見えました。
個人的に札幌記念、宝塚記念とパドックを現地で見ているのでパドック&返し馬次第で。岩田騎手はそれほど東京は得意じゃないので磐石ではないと思います。
☆14ダイワメジャー 臨戦としては厳しい
前走は確かに厳しいレースでしたが、それでも昨年のダイワメジャーならもっと際どく迫ったハズ。
さすがに少しずつ衰えており、マイルならともかく、東京芝2000mでこの外枠は厳しいといわざるを得ない。
出来そのものは悪くない。
☆15ポップロック 外枠悔しい
普通につおい馬ですが、この馬も外枠に入ってしまいました。
距離は短くなりますが、ヨーイドンの京都2400mよりはいいかもしれませんが、大外一気…という馬でもないだけにこの外枠は痛い。
スッと好位置を取れれば。
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福島は一応、
5レース ダイレクトパス
11レース シルクアヴァロン
が注目馬ですが、ちょっと厳しそうです。
2007年10月27日(土) |
土曜日のデュアルアイブな注目馬 |
先月、モニタがぶっ壊れた…と、この日記でも書いたかと思います。パソコンは動いていても、モニタが壊れてしまえば結局同じこと。
週末が近づいていたので、競馬にM単更新…をやるのにどうするかしばし悩んだ。
ハードオフで100円で売ってるCRTモニタを買う手もあったのですが、17〜19型に慣れてしまってから14型とかはちょっとキツイ。
それにCRTモニタはかなりでかいし邪魔になってしまう。捨てるときにも苦労する。
そういうことでお金がもったいなかったけど、新しく液晶モニタを購入して間に合わせました。
…で、その壊れたモニタは忙しいのにかまけて、修理に出したりもせずに放置してたんですが、先日ようやく少し時間があったので、重い腰をあげて修理センターに電話してみました。
そしたら、どうも不具合のある商品らしく、無償修理させて頂きます…とのこと。
…トホホ。
やっぱ私は全然悪くなかったんじゃん。
ま、過ぎたことは仕方ないので先のことを考える。
現在修理に出しているモニタが戻ってきたら2台も液晶があることになる。
いったいどうしたものかと思っていると、M単戦士★雑草魂さんが
「そりゃもうデュアルモニタしかないですよ!」
とのこと。
おお!デュアルモニタ!?
デュアルモニタとは、2つの液晶を1つのデスクトップにしちゃう機能。
切れ目が見づらくない?
と思うかもしれませんが、それぞれの画面を完全に別行動させる…というのが実際の使い方になります。
例えば左のモニタでエクセルを使用し、右のモニタでは動画を流す…とかね。
1つの液晶モニタですと、当然イチイチ画面を切り替えないといけませんが、デュアルモニタならそんな手間も省けます。
プログラマの人たちはこのデュアルモニタにして開発してる方が多いみたいですし、一瞬の判断が明暗をわけるデイトレーダの人たちもデュアル(場合によってはトリプル)モニタが当たり前らしいですよ。
イメージとしては、狭い机で資料の整理をしようとすると、資料がひしめきあって効率があまりよくないのに比べて、広い机で資料整理をするのは楽…というイメージです。
作業効率が30%UPするらしいので楽しみです。
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土曜東京09 紅葉特別
★エアムートン ずっと待っていたが
この馬が休養入りする前の前走若潮賞はインの進路をとった馬がそのまま上位を独占した特殊馬場のレースでした。
エアムートンは外枠不利の中山芝1600mで、終始大外を走りながら最後までしぶとく伸びて4着。
進路の差、枠の差を考えれば、かなり走っており、このまますぐに次走出走してくれば…という態勢だった。
しかしそこからまさかの長期休養入り。
さすがにここまでの休み明けですし、ハンデも据え置きとなってしまったので、出来には気をつけたい。
ただ、アッサリがあってもまったく全然不思議のない実力馬。押さえにはオススメです。
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土曜東京10 秋嶺S
★07リキッドノーツ 堅実だが
実に14走連続で3着以内という偉大な記録を更新中。
こう書くと先週のダンスアジョイのように記録ストップしてしまうのだが…(殴)。
相手なりに走れそうなのでぜひ頑張って記録更新を狙ってほしいが。
★12カイシュウタキオン 勝ち負け
たまにポカがあるので絶対の信頼は置けないんですが、1600万下なら現実に勝っている降級馬。
いつ勝ってもおかしくない実力馬です。
ハンデ戦57.5kgがどうでるでしょうか。
★15ドクターグリム 布石を
1000万下卒業が目イッパイくさいのでここまでクラスが上がってくるとかなり条件が揃わないと辛そうです。
とりあえず距離が短いのでちょっと追走に苦労しそう。それでも上がり1〜3位とか、強引にでも先行するとかの布石を打ってくれれば今後に繋がります。
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土曜福島08 500万下
★シュプリームローズ 厳しい
まず1つめにはこの馬は坂があるコースの方がいい。力の要る馬場でなおかつ坂が必須。上がりが38.0くらい掛かるようなレースじゃないとどうにもならない。
2つ目にはまだ未勝利でも入着級だという実力だということ。
…となると、平坦小回りの福島500万下は手薄なメンバーとしても厳しそう。
よほど上手く立ち回って3着があるかどうかではないでしょうか。
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土曜福島10 奥只見特別
★マイネルパラシオ 厳しい
前走はあまり良くないスタートから、最内でジッと脚をためる。
直線でもそのままインを狙って徐々に進出してきてオッと思ったのですが、坂のあたりでパッタリ。
出来があまり良くないのかもしれません。無理に買う要素があまりありません。
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土曜福島12 秋元湖特別
★14プラチナムベスカ スピード上位
500万に入ると先行するのに苦労しており、前走は思い切って控える競馬。
それなりに差してはきましたがちょっと届きそうにない競馬でした。
やはり強引にでも前にいったほうがいいと思います。
4走前のサウスティータの2着したレースはハナを切れない厳しい展開ながら2着に粘りこむ強い内容だっただけにその後の足踏みが歯がゆく感じます。
赤木騎手に替わってしまいますが、ローカルということを考えればまずまずの騎手でしょう。
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土曜京都09 萩S
★08マイネルスターリー ちょっと厳しそう
前走を見る限りはまだ500万でもどうか…という感じだけにオープンのココは厳しそう。
先行などして活性化してほしい。
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土曜京都10 三年坂特別
★12オーシャンエイプス 好勝負
前走はしっかりと脚をためてようやく弾けた。
瞬発力勝負がやはり良さそうですよね。
ここも外回りの1600mですから好勝負できそうですが、瞬発力勝負になったときはゲイル、バージンフォレストが手ごわく、前残りの展開になればハチマンダイボサツ、オリオンオンサイトが…といった感じで人気ほどの磐石ではありません。
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土曜京都11 スワンS
★10ブラックバースピン ここでも
とにかくパワーのある馬で力の要る馬場を滅法得意としている。
スピード優位の馬場である京都ですが、ここに来てのまとまった雨でまたも天はこの馬に味方するかも。
あとは以下の2頭を狙う
☆08キングストレイル 逆ゲルショッカー
中山以外では実績がないのでさほど人気しなさそうですが、それ以外はすべての点で今回は巻き返しの余地があります。
前走時の臨戦は、2走前のイン抜け出し楽勝の1600m→初の1200m大外枠のG1&不良馬場という厳しい臨戦。
レースも終始外々を回らされてしまい、先行馬が上位を占めた中で差してきた、負けて強しの4着。
200mといえども距離が伸びるのは好都合ですし、4枠08番ならロスなく競馬出来そうです。
そして、頭が高いのを嫌う私の調教見解でも、その頭の高さを補って余りあるド迫力の稽古を見せてきました。
坂がなくてもそこそこ差しが効きさえすれば中山コース以外でも走ると思います。
☆01マイネルスケルツィ 上昇ムード
調教の動きが非常にアクティブになってました。
どうもシャドーロール着用効果?(前はしてなかったっけ?)のよう。
確かによくクビを使っていて、それがとても小刻みな動きなんです。でも、脚の動きもそれにしっかりとついていって、迫力ある稽古になっていました。
走り方としては、アストンマーチャンほどではないにしろ彼女のピッチ走法に近い感じで、あれなら200mの距離短縮は向きそうです。
の3頭で。☆08キングストレイルが本命です。
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土曜京都12 1000万下
★16テイエムザエックス 行ければ
ダートに変わって大敗したのが大出遅れをやらかしたレースのみ。降級なら普通に実力上位の存在。
長期休み明け、大外枠は楽ではありませんが、アッサリがあっても。
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馬場情報
東京競馬場
<天候> 雨 <馬場状態> (芝) 稍重 (ダート) 重
<芝の状態> 今週からBコースを使用。芝の痛みも少なく全体的に良好なコンディション。なお、BコースはAコースから正面で3m、向正面では2m外側に柵を設置したコース。
<芝の草丈> 芝コースは野芝約8〜10cm、洋芝約12〜16cm。
★中間情報
<気象情報> 先週の日曜日から降水を観測していなかったが、今日は正午現在ですでに14mmを記録。
<作業内容> ●芝コース ・22日(月)に芝刈りを実施。 ・22日〜24日(水)に散水。
●ダートコース 22日(月)〜25日(木)にコース全面 クッション砂の砂厚を調整(8cm)を実施。 ●障害コース 22日(月)に芝刈り。 22日〜24日に散水。
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京都競馬場
<天候> 曇 <馬場状態> (芝) 良 (ダート) 良
<芝の状態> 今週もAコースを使用。向正面と4コーナーの一部に若干の傷みがあるものの、他は良好な状態を維持。
<芝の草丈> 芝コースは野芝約12〜14cm、洋芝約12〜16cm。
★中間情報
<気象情報> 先週の土曜日から天気は晴れが続いていたが、今日は雨のち曇。2.5mmの降水を記録。
<作業内容> ●芝コース ・23日(火)〜24日(水)に芝刈りを実施。 ・25日(木)に肥料を散布。
●ダートコース 26日(金)までクッション砂の砂厚調整 (8cm)を実施。 ●障害コース 通常の点検作業のみ。
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福島競馬場
<天候> 小雨 <馬場状態> (芝) 良 (ダート) 良
<芝の状態> 今週もAコースを使用。3〜4コーナーの一部に少し傷んだ部分が出てきたが、その他は概ね良好な状態。
<芝の草丈> 芝コースは野芝約10〜12cm、洋芝約14〜16cm。
★中間情報
<気象情報> 先週土曜日から降水を記録していない。今日の天気は小雨だが、正午現在で降水量は0.0mm。
<作業内容> ●芝コース ・23日(火)に芝刈りを実施。 ・24日(水)に散水、肥料散布。
●ダートコース ・23日(火)〜25日(木)にコース全面 クッション砂の砂厚を調整(8cm)を実施。 ・23日〜25日に散水。
2007年10月25日(木) |
続・調教千本ノック(20) 木曜放送編 |
木曜日放送分
※水曜日に書いた馬も、自分のコメントを消してまた見て感想を書きます。水曜日と木曜日とでまったく言ってることが違う馬がいる場合がありますが、あくまでその時の率直な感想です。
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水曜日
門別競馬場
★コスモバルク ダート 単走 調教師 外ラチ沿いを。それなりの動きだがめちゃくちゃスゴイわけでもない。
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美浦
★ワイルドワンダー 坂路 単走 調教師 いつものように低い姿勢で回転の速い走りで駆け上がった。上々。
★チョウサン 坂路 併せ 強め。舌がハミを越す。叩きつけるような脚の動き。
★ブラックバースピン 坂路 単走 頭が非常に高いがピッチ走法で回転はなかなかシャープ。
★モンテタイウン 坂路 単走 なかなかシャープな動き。
★ダイワアンリ 南W 併せ 平均的な走法。別段目立つところはなかったが。
★アポロフェニックス 南W 単走 なかなか大きな完歩。グイグイ首をつかって推進力のある走り。
★トラストパープル 南W 併せ 江田勇 前脚が妙に長く見える。掛かるわけでもないがジンワリとした気合がイイ。柔らかみある走りが印象的だった。
★カフェオリンポス 南W 単走 クビをしっかりと使って非常に力強い。上々。
★ローエングリン 北C 単走 平均的な走り。
★インテレット 南D 単走 一定のリズムでしっかりと走っていた。
★ナカヤマパラダイス 南W 単走 回転の速いフォームはやはり短距離馬といったところ。ただ、後半になるとみるみる回転が遅くなってしまいこじんまりとした走りになってしまった。
★キングストレイル 南W 併せ 頭は高いが回転が速く、4肢をイッパイに伸ばしてスナップの効いた豪快な走り。
★イブロン 南W 併せ 淡々としているが力強いフォーム。
★マツリダゴッホ 北C 併せ 蛯名 実戦形式で大外を回して2頭を外から交わしていった。良い姿勢のフォームでビシッとした走り。好調さが伝わってきた。
★トーセンブライト 南W 単走 重量感があるとも言えるがどっちかというとちょっとモッサリしてる。
★ジョリーダンス 南W 単走 サッと流した程度だがしっかりとした動きだった。
★ダイワメジャー 南W 併せ 安定感のあるフォームでしっかりと走れていた。
★マイネルスケルツィ 南W 単走 柴山 小刻みに動くクビと脚の回転のリズムが良い。非常に躍動感があって上昇してきたと思う。
★ボンネビルレコード 南芝 単走 柴田善 芝がどうかはなんともいえないがこなせそうなフォーム。回転はまずまずでそれなりの仕上がり。
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栗東
★シーキングザベスト 坂路 単走 一定のリズムでしっかりと駆けていた。
★カンパニー 坂路 単走 福永 クビをしっかりと使い回転も速い。出来は良好。
★アストンマーチャン 坂路 単走 前走時のとんでもない回転の速さには及ばないがそれでもクビの速さ、回転の速さは素晴らしい。この馬独特のアップテンポな走りだがリズムがイイ。
★ブライトトゥモロー 坂路 併せ パートナーが全然走らず併せにならなかったが、しっかりと走っていた。ただ最後はバテている。
★ペールギュント 坂路 併せ 前半はまずまずだったが、だんだんとアゴが上がり気味に。こじんまりとした走りで良くは見えない。
★エイシンデピュティ 併せ 単走 野元 大きな完歩で豪快に地面を蹴り付ける走り。最後まで力強かった。時計は出てないが動きはイイと思う。
★フィールドルージュ 坂路 単走 ややもっさりとした走り。
★スイープトウショウ 坂路 単走 池添 前半は回転の速いシャープな走りだったが、中盤以降はクビが使えなくなり、ヘロヘロになってバテてゴール。
★シルクネクサス 坂路 単走 スナップの効いた芝馬っぽい走り。ムダな動きは多いが。
★エイシンロンバード 坂路 単走 スピード感はないがしっかりと走っていた。
★アルドラゴン 坂路 併せ 西原 まずますクビを使った走り。
★タマモホットプレイ 坂路 併せ フラフラしつつもそれなりにクビを使っていた。
★ラッキーブレイク 坂路 単走 スマートなフォームでリズムよく走れていた。
★サムワントゥラブ 併せ 淡々と走っていた。
★サブジェクト DW 併せ 何発もムチが入ってハードに。ただ、クビをそれほど使わず。新馬戦の時のフォームではない感じ。
★フサイチリシャール 併せ 福永 頭の位置が一定せず、フワフワした感じ。もう少し回転もほしい。
★オートセレブ DW 単走 渡辺 前走の返し馬で見せたように姿勢の低い走り。もう少し回転の速さが出てくればなお良いのだが。
★メイショウサムソン DW 単走 武豊 淡々とした走りも姿勢がブレず、それなりの走り。
★アグネスアーク 単走 ちょっとアゴが上がっている。走りがこじんまりとしている。
★デルタブルース CW 併せ 川田 3頭あわせの真ん中。最後までハードに追った。
★スーパーホーネット DW 併せ 小林慎 クビを前に置きつつしっかりとした走り。
★ポップロック CW 併せ まずまず。もう少し力強さが出てくれば…なのだが。
★ロングプライド B 併せ 河北 走りそのものは平凡で淡々と。ただ、いつもこんな感じではある。
★アドマイヤムーン DW 併せ 遅れたがクビの動きはさすが。
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木曜日
美浦
★シャドウゲイト 南W 併せ ゆったりとしつつもクビもしっかりと使う。
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栗東
★サイキョウワールド 坂路 単走 上がり重視。回転がもっとほしい。
★ローゼンクロイツ DW 併せ 藤岡祐 回転があがらずややモッサリとした感じ。
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調教千本ノック 56+86+27+64+65+93+16+28+55+1+27+53+3+27+54+27+55+53+27+46+27+47/1000
現在933頭/1000
あと67頭!ついに1000本が見えてきた。
2007年10月24日(水) |
続・調教千本ノック(19) 水曜放送編 |
水曜日
門別競馬場
★コスモバルク ダート 単走 調教師 軽め サッと流した程度。力強さはあるがもう少しスムーズさがほしい。
美浦
★ワイルドワンダー 坂路 単走 調教師 強め ダイナミックなフォームは変わらず。クビもよく使っていつものこの馬だ。
★チョウサン 坂路 併せ 強め
★キングストレイル 併せ やや頭は高いがそれを補ってあまりある躍動感。前脚の蹴り、後ろ脚の蹴りがどちらも非常に力強い。
★イブロン 併せ 強め。この馬なりいい姿勢でしっかりと走れている。
★マツリダゴッホ 北C 併せ 蛯名 左回りを想定してか北Cコース。外目を回って回転の速いフォームで駆け抜けた。出来は良さそう。
★トーセンブライト 南W 単走 ちょっと太く見えるが…。一生懸命走ってるがややモッサリ感がする。
★ジョリーダンス 南W 単走 やや頭は高いが脚をイッパイに伸ばしてよく走っていた。
★ダイワメジャー 南W 併せ 一歩一歩の蹴りがシャープ。前走から出来落ちはまったくなく、良い意味で平行線。
★マイネルスケルツィ 南W 単走 クビをしっかりと使って回転が速く、それでいてしっかりと地面を捉えている。明らかに上昇ムード。
★ボンネビルレコード 南芝 単走 柴田善 なかなか低い姿勢でクビをやわらかく使う馬だ。イイ感じで駆け抜けていた。
栗東
★シーキングザベスト 坂路 単走 まあ普通。最後バテた感じ。
★カンパニー 坂路 単走 福永 なかなか回転の速いピッチ、力強く良さそうな出来。
★アストンマーチャン 坂路 単走 回転の速いフォームは相変わらず。クビをしっかりと使ってまさにスプリンターといった感じの走り。
★ブライトトゥモロー 坂路 併せ 相手がバテてしまい併せにならなかったが、この馬自身はしっかり。ただちょっと最後はバテた。
★ペールギュント 坂路 併せ 頭が上がってしまった。脚の運びにムスーズさがなく、出来落ちに見える。
★エイシンデピュティ 併せ 単走 野元 非常に大きな完歩で駆け上がってくる。時計は出てないが躍動感はある。
★フィールドルージュ 坂路 単走 スピード感はあまりないが、しっかりと全身を使っていた。
★スイープトウショウ 坂路 単走 前半は素晴らしい回転を見せたが、途中でスタミナ切れか文字通りパッタリと脚が止まり、アゴがあがりフラついて最後はヘロヘロになっていた。可愛い馬ですねえ(苦笑)。
★シルクネクサス 坂路 単走 スキップするようなリズムで走る独特のフォーム。まあ平行線。
★メイショウサムソン 単走 長めをしっかりと。平均的なフォームの馬なので特別なことはないが、ずっしりした重量感があり気合を内に秘めた走り。
★アグネスアーク 単走 頭の高い走法は変わらず。舌がハミをこし、最後はバテた。調教だけではちょっと物足りない。当日の気配に注意。
★デルタブルース 併せ それなりの動きを見せているが前走からガラッと変わった印象はない。
★スーパーホーネット 併せ 小林慎 大きなストライド。
★ポップロック 併せ デルタ・グットバニラとの併せ。まずまず。
★ロングプライド B 併せ 河北 ややもっさりしてるのは前からそう。走り方はわりと平凡なので何ともいえない。
★アドマイヤムーン DW 併せ クビはしっかり使っていたが、脚の回転が物足りなかった。可もなく不可もなくといった程度。
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印象に残ったのは、キングストレイル、マイネルスケルツィ。
調教千本ノック 56+86+27+64+65+93+16+28+55+1+27+53+3+27+54+27+55+53+27+46+27/1000
現在890頭/1000
あと110頭!パチコーイッ!
2007年10月23日(火) |
どえりゃあことになってますね |
赤福がどえりゃ〜ことになってますね…。
赤福がどうなろうと知ったことではないんですが、申し訳ないのは、私はオフ会で何度か赤福餅をお土産に持っていったことがあるんですよね…(汗)。どうもスミマセンでした。次からは御福餅をお持ちします(爆)。
消費期限って、製造者自身が定めることが出来るものなので、赤福も無理に2日なんてムチャな消費期限にせずに4日くらいに設定して、もっと余裕をもたせても良かったんじゃないかなあ…。自分でクビを締めてしまった感が…。
一番イヤだな〜って思ったのは、返品された賞品をそのまま包装だけやり直して、中身はまったく同じものを正式な商品として売り出していたことですね…。これは悪質。
再利用っていっても、お餅を焼いたりしてアラレにするとかなら、まだ心情的に許せますけど、包装しなおして製造月日を偽ってまた赤福として出すのはちょっとネ…。
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あと、このランキン日記に
「山本茜 セクハラ」
で検索してアクセスされてる方がどうも最近チラチラと…。なんで?
とか思ってたら、山本騎手からサインを貰った時の日記に
「セクハラに負けずに頑張ってください!」
って書いてたんですね。冗談だったんですけど…。
ニュースを聞いてビックリしました。
「自宅に呼んで、私が全裸になったのは事実だが、あくまで指導の一環…」
みたいなことを調教師は言ってるようなのですが、これはもはやセクハラではなく痴漢行為ではないのか?
5月にいきなり山本騎手の所属が変わったので変だなあ…と思っていたんですが…。
ただ、裁判となると結構微妙かも…ですね。よく分かりませんけど、裁判ってワケわからない判決が出ることもありますものね。
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名古屋競馬は「冠名レース」を行ったときにも感じましたが、危機感ってのがないんですよ…。
JRAよりももっともっとお役所体質です。
別に客を見下してる感はないんです。そこはJRAよりはイイんですが、いかんせん、まったく商売意識がないんですよ。そういう意味でのお役所体質なんです。
吉田稔騎手、岡部誠騎手、安倍幸夫騎手など名手が揃ってますけど、どうもこれらの騎手は中央入りを狙っているみたいですし(受かるかどうかは別ですが)…。
地元ですけど、このままでは無くなってもしょうがないかな…という気持ちもあります。
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あと、全然関係ないんですけど、レッドソックスが優勝を決めたシーンでセンターの野手がフェンスに激突しながら好捕して試合終了になったんですけど、あのセンターの人、大丈夫なんでしょうか(汗)。
フェンスに激突して倒れていたみたいなんですけど、みんなマウンドに集まって喜んじゃってるので彼の安否が不明(笑)。
2007年10月21日(日) |
日曜日のアイブクライマックスな注目馬 |
日曜日のアイブクライマックスな注目馬
中日ドラゴンズがアッサリとクライマックスシリーズ負けナシで日本シリーズへ。どうもすんません…。
でも、中日がつおいわけじゃないです、巨人と阪神が弱すぎただけです…。日本シリーズは谷繁次第です(笑)。
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昨日の期待馬プロミスフェアーはあとで映像をみたんですが、あれで勝てないの?といったちょっと残念な内容。
しかし、それでも3着は余裕だろ…というような直線半ばまでの映像だったんですが、最後の最後にチョコンとハナだけ差されて4着で複勝まで外れてしまいました。
まだ本調子じゃないのかもしれませんね。
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今日もパドック・返し馬で上手く立ち回りたいです。期待はこの下に書いてある京都06レースのソロソログランプリ。
ふざけた名前ですが、能力的には500万の馬ではありません。問題は気性と出来ですので、そのあたりを映像でチェックしたいです。
ハイブリッド新聞の久保さんの診断でもソロソログランプリがチェックされたらリーチ発生かも。
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日曜京都06 500万下
★15ソロソログランプリ 能力上位
この馬はアロープラネットと同じ新馬戦に出走。好位の3番手からさあ最後の4角を曲がって−…ってところで上手くコーナーを曲がれずにそのまま外に膨らんでしまった。
最後はまた差を詰めていただけにあのロスがもったいなかった。
それで注目馬にしたんですが、二戦目は雨で前残りの日に、やや後ろからスピードの違いで好位まで上がり、ドロを被ってもまったくひるまずにインを突いて上がっていき、直線でスッと外にスライドすると素晴らしい伸びを見せて快勝。きっちりと変わり身を見せた。
あの内容なら1000万くらいまではいきそうな強さでした。
そんな楽しみなソロソログランプリですがやはり長期休み明けということで一番のポイントは出来でしょう。
あと初戦で外に膨れてしまったので、外に壁を作りづらい15番という外枠をどう克服するか…です。
パドックや返し馬で問題なければ狙いたいですね。
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日曜京都07 500万下
★06マーベラスアロー 見通しを立たせたい
この馬は私がヒシアスペンの複勝10万勝負した2月17日の京都3Rで勝った馬。
ただ、その後思わぬ足踏み状態が続いています。
500万ですと1400mでは追走に苦労していますから、1800mの方がまだ良さそうです。
前走は雨で前残りの展開を勝つ気ゼロの末脚決め打ち。
ちょっと実力的に厳しいのかもしれませんが、豪腕の小牧騎手なら手は合いそうです。
見通しの立つ競馬が出来ればと言ったところでしょう。
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日曜京都10 比叡S
逃げ馬不在でアラタマサモンズのあれよあれよも少し注意。
★04ロックスピリッツ ラストチャンス
たすこさん曰くこれがラストチャンスなんだそうな。
延長臨戦が嵌れば。
★07ダンスアジョイ 上がり勝負なら
京都大賞典でも上がり1位を記録して芝・ダート混合8戦連続上がり1位の偉大な記録を更新中(笑)。
負けてもいいからこの記録の更新を。
★10ダークメッセージ 前走は調教替わり
前走は勝つ気ゼロで最後方から終いだけ伸ばした、まさに調教のようなレースをしました。
調教替わりでレースを使うことを別に否定しませんが、戦前にコメントでそれらしいことを言ってほしいものです(単勝買ってた:涙)。
変わり身がありそうです。
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日曜京都11 菊花賞
当たった記憶がないレースです(笑)。
長距離レースはガチガチ決まった時の天皇賞・春くらいしか当たりません。
少額だけ買うに留めます。
★01ヒラボクロイヤル 展開向けば
ダービーはともかく、神戸新聞杯はちょっと負けすぎ。同じような位置にいたドリームジャーニーにまったく歯がたたず…。
出来が本来のものなのかどうか疑わしいんですが、直線長いのはいいはずで。
★07タスカータソルテ 不気味
調教の動きでの追い出した瞬間、素晴らしい脚の回転を見せました。
現地で見た福寿草特別の時も3角で動いたときの捲くりが素晴らしく、この舞台でああいう一瞬でトップスピードにしての「出し抜け」を喰らわすような競馬が出来れば面白い。
穴ならコレ。
★11フサイチホウオー どうした
神戸新聞杯でもサッパリ、調教でもフラついたように調子が悪いようです。
二歳時のつよさを覚えてるだけにかなり物足りないですね。一体どうしてしまったのでしょうか。
ここでも大敗するなら思い切って春まで休ませてみてはどうでしょうか。
★16ドリームジャーニー 展開向けば
そこそこ前が残った神戸新聞杯を最後方一気。この馬は展開次第でしょう。
調教は文句なしに良かったです。
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日曜東京11 白秋S
★06ブルーメンブラット 鞍上強化
普通にココではつおいですよね。鞍上も強化され、ぐるっとまわってくれば馬券圏内かと。
★ピサノグラフ 出来がいかほどか
1600万なら勝ち負けの強さ。
ただ、休み明けで出来が気になります。
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日曜福島07 500万下
★06スズカシャトル DK
この馬は条件が変わると走る傾向があり、陣営もそれを知ってかいろいろな条件のレースに使ってきています。
今回は休み明けですが、佐藤哲三騎手を擁して「オッ」と思うような配置。
なんとなく面白そうな臨戦ですが、勝ちきれない面があるので過大投資は禁物です(笑)。
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日曜福島10 500万下
★16マイネルデネブ 2000mはイイ
前走は現地札幌で勝負しましたが、勝負どころの4角手前でついていけなくなりズルズル…。
と思ったら最後はまだジワジワと盛り返してるんですよね。
LAPを調べてみると面白く、マイネルデネブの前走走ったレースのラスト5Fは
11.9-11.8-12.1-12.3-12.7
と、上がり3Fよりもその前の2Fがいずれも11秒台で速くなっていたんですね。
ですから、知らず知らず先行馬は厳しい流れになっていたんです。
この馬が勝った未勝利戦のラスト5Fは
13.1-13.3-11.8-10.9-11.9
となっており、まるで逆なんですよね。これは新潟外回りだったからこういうLAPになったんだと思います。
ですから、マイネルデネブは消耗戦よりも上がり勝負の方がよさそうです。
となると小回りコースはあまり向いてないようですが、それでも札幌1800mよりは流れが、1角まで距離が長く、流れが落ち着く福島2000mは前走よりも走れる可能性があります。
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日曜福島11 福島民友C
★15コパノフウジン この相手なら割り込みも
昨冬は最悪のシーズンとなってしまって大敗続きだった。それでも前走福島民報杯では大負けせずにくらいついた。福島1200mはこの馬にとってベストそうな条件。
外枠もゴチャつくよりは良さそう。
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2007年10月20日(土) |
土曜日のハッピーバースデイな注目馬 |
土曜日のハッピーバースデイな注目馬
今日がお誕生日の方、おめでとうございます。今日はイヤイヤの会議があってメインの時間に帰れるかどうかは微妙…。
東京08レースのプロミスフェアーの単、複だけ買って楽しみにしておきます。
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土曜福島05 500万下
★12コスモスカイライン もう少し活性化してほしい
この馬を狙ったのは昨秋、飯豊特別1400m(10-10)→初風特別1200m(3-2)への臨戦の際に、距離短縮だったにも関わらず位置取りを上げて先行したことを評価したもの。
距離が短くなる…ということは通常ペースが速くなるので、追走に苦労するのが普通です。それなのに前走以上に先行出来る…ということは、なぜかは知りませんがとにかく前向きになったといえるのではないか?というのが私のいうところの「先行活性化」です。
その袖ヶ浦特別ではハナを奪って2着してるだけに、500万に降級して13着、14着、4着はかなり物足りない。
前走は4着には来ておりますが、直線でVラインを刻むような感じで伸びずバテず…といった感じの走り。
福島の手薄な条件戦ということで、地力のみで馬券圏内に来てもおかしくはありませんが、あまり買いたい臨戦ではありません。
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土曜東京08 1000万下
★12プロミスフェアー ゲルショッカー
前走は後に繰り上がりながらも1600万も連勝するピサノデイラニを3〜4角で追いかけていき、直線逆噴射した…という内容で大敗。コメントにもあるようにあくまで勝ちにいってのもので、完全な力負け。燃料のなくなった馬は歩くくらいにまでスピードが落ちてしまうので、この着差はそれほど気にしなくても良さそう。
その後、同じレースに出て後方から流れに乗じて差してきた4着馬ウィストラムが勝ち上がり、3着馬エスケーカントリーが2着するなどレースレベルとしても決して低くない。
プロミスフェアーの競走生活で上がりが40.5秒も掛かった前走ですが、これは自己最悪。以下に厳しい流れだったかよく分かります。
映像を見ると坂に入って完全に止まってしまった感じで、中山もあまりよくなさそうです。
500万を勝ち上がった函館戦は6頭ほど並んだ先頭集団の一番外から非常に長く脚を使って捲くりきった内容で強かった。
ただ、この力任せだったレースからも分かるように器用さに欠けるタイプで、グルッと回ってホイ直線…という東京コース替わりは大歓迎のクチ。
さらに前走はかなりキツイ流れの先行バテからの距離短縮。前々走が捲くり1着なので、王道中の王道の短縮となり、前半追走にやや苦労するものの、差しが効きやすい臨戦です。
あとはペースがやや速くなるツキがあれば差しきり勝ちまで。
ということで、この馬はなかなか楽しみな臨戦となります。
楽しみというだけで決して確勝…というわけではありませんので、責任は取りません(笑)。
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土曜東京11 富士S
★07エアシェイディ 東京得意
東京コースで崩れたのは前走の安田記念のみ。前残りの展開をポツンと離れた後方待機。3角で大外から押し上げていったが、あそこで脚を使ってしまっては直線で垂れてしまうのも仕方ない。
今回は本来の直線一気に賭けるでしょうし、相性の良い安藤勝騎手。あっさり重賞初制覇してもおかしくはないでしょう。
★10ピカレスクコート 調教まずまず
破竹の勢いで一気に重賞制覇したディープインパクトの相方。
調教では非常にパワフル感のある走りで、差しが効いてきた今の馬場はピッタリでしょう。
休み明けも苦にしませんし、ここが狙い目の感があります。
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土曜京都09 保津峡特別
★02アドマイヤカリブ ハンデ厳しい
定量戦の57kgでも甘くなってしまうだけに、1kg増えたうえにハンデ戦ではかなり厳しい条件。
地力で何とかしてしまう可能性ももちろんありますが、人気を考えるととても怖い臨戦です。
このレースはこの馬が飛んだ場合を考えて少額穴狙いをした方が良さそう気がしますが…。
個人的には先行バテしてもらって、次走、差しを効かせるための布石を打ってほしいです。
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土曜京都10 太秦S
★12バトルハートオー 前走はビックリだったが
前走はまずまずの好スタートから馬群がバラけた際にラチ沿いを確保。
あとはそのまま自分のペースでのんびり追走。直線でもそのままラチ沿いをうまくスリ抜けて、自分の末脚だけは使っており、実に完璧なレースでした(笑)。
実況でもゴール後に名前を呼ばれたくらいで、自分のレースだけをやったら、ほかが勝手にやりあってくれて順位が上がってしまった…という内容。
もちろん、決して弱くはありませんが、あのあたりがこの馬の限界…とも言えます。
この馬が好走するのは内枠に入ったときだけです。今回は外枠になってしまったし、芝スタートの京都ダート1400m。注目馬ですが要らないでしょう。
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土曜京都11 オパールS
★02ホッコーソレソレー どうした
この馬もいつ走るか分からない馬になってしまいましたが、まともならここなら楽勝してもおかしくない実力を持ってるのは皆さんもご存知でしょう。
今は内回りで一瞬のキレを活かしたほうがいいかもしれませんので変わり身の可能性はあります。
お好みに合わせてどうぞ…といったところ。
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土曜京都12 1000万下
★09ブレイバー 馬券圏内
相手なりのタイプで降級してからも取りこぼしている。それは中京1700mで非常に楽なペースで逃げながらも最後に差されてしまったレースからも分かります。
ただ、実力は文句なしに最上位ですのでいつ勝ってもおかしくありません。
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あとは調教で光った、いちょうSの人気馬コンビ、ゴールドストレイン、スマイルジャックが気になります。返し馬を見たいんですが無理っぽく残念です。
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馬場情報
東京競馬場
★直前情報(10月19日正午現在)
<天候> 曇
<馬場状態> ( 芝 ) 良 (ダート) 良
<芝の状態> Aコース使用3週目となり、3〜4コーナーの内側に傷みが見られるが、 その他の箇所については概ね良好。
<芝の草丈> 芝コースが野芝約8〜10cm、洋芝約12〜16cm。 障害コースは野芝約8〜10cm、洋芝約10〜14cm。
<使用コース> Aコース(内柵を最内に設置)
★中間情報(10月12〜19日)
<気象情報> 14日(日)に0.5ミリ、16日(火)に2.5ミリ、17日(水)に0.5ミリの降水を観測した。 週間の合計降水量は3.5ミリ。
<作業内容> (1)芝コース ・15日(月)に芝刈りを実施した。 ・17日(水)に肥料を散布した。 ・15日(月)と17日(水)に、生育管理のため散水を実施した。
(2)ダートコース 15日(月)から18日(木)にかけて、コース全面で砂厚調整を実施した。 なお、乾燥が著しい場合は、競走馬の安全のため散水を行うことがある。
(3)障害コース ・15日(月)に芝刈りと生育管理のための散水を実施した。 ・18日(木)に肥料を散布した。
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京都競馬場
★直前情報(10月19日正午現在)
<天候> 雨
<馬場状態> ( 芝 ) 稍重 (ダート) 重
<芝の状態> 今週で3週目となるが、馬場の損傷は少なく、先週に引き続き 良好な状態を保っている。
<芝の草丈> 芝コースは野芝約12〜14cm、洋芝約12〜16cm。 障害コースは野芝約14〜16cm。
<使用コース> Aコース(内柵を最内に設置)
★中間情報(10月12日〜19日)
<気象情報> 19日(金)に13.5ミリの降水を観測した。
<作業内容> (1)芝コース 16日(火)と17日(水)に、芝刈りを実施した。
(2)ダートコース 19日(金)まで、クッション砂の砂厚を調整(8cm)した。
(3)障害コース 通常の点検作業のみ実施した。
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福島競馬場
★直前情報(10月19日正午現在)
<天候> 曇
<馬場状態> (芝) 良 (ダート) 良
<芝の状態> 今開催は、オーバーシードをした馬場で施行する。 第2回福島開催終了後、傷んだ部分の芝の張替えを行い、あわせてコース 全面に目土等を散布して野芝の生育に努めた。また、9月中旬に洋芝の種 (イタリアンライグラス)を播種した。 野芝の生育が遅れている所もあったが、9月の好天に恵まれて野芝・洋芝共 順調に生育しており、概ね良好な状態。
<芝の草丈> 芝コースは野芝約10〜12cm、洋芝約14〜16cm。
<使用コース> 前4日はAコース(内柵を最内に設置)を使用する。
★中間情報(10月12〜19日)
<気象情報> 15日(月)に2.0ミリ、17日(水)に0.5ミリの降水を観測した。 週間の合計降水量は2.5ミリ。
<作業内容> (1)芝コース ・16日(火)に、コース全面、芝刈りを実施した。 ・17日(水)に、コース全面、芝の生育管理のため散水を実施した。
(2)ダートコース 16日(火)〜18日(木)にかけて、コース全面クッション砂の砂厚を調整(8cm)し、 あわせてコース全面散水を実施した。なお、開催日も乾燥が著しい場合は、競走馬の 安全のため散水を行うことがある。
★第5回福島競馬の馬場概要
(1)使用コース 前4日はAコース(内柵を最内に設置)、第5・6日はBコース、後4日はCコースを使用。
Bコースは内柵を最内から2m(3〜4コーナーでは2.5m)外に、 Cコースは内柵を最内から4m(3〜4コーナーでは5m)外に設置する。
(2)芝の状態 ・今開催は、洋芝によるオーバーシードをした馬場で施行する。
・第2回福島開催終了後、バックストレッチ900m付近からホームストレッチ150m付近 までと、ゴール付近の傷んだ部分(約7600平方メートル)の芝の張替えを行い、あわせて コース全面に目土等を散布して野芝の生育に努めた。また、9月中旬には洋芝の種 (イタリアンライグラス)を播種した。
雑草が多く野芝の生育が遅れている所もあったが、9月の好天に恵まれ野芝・洋芝共に順調に生育し、概ね良好な状態となっている。なお、芝の生育管理のため、中間日には 散水を実施する。
(3)ダートコースの状態 1周距離1444.6m、幅員20〜25mで、第2回福島開催終了後、路盤の点検及び 細粒化したクッション砂の洗浄を実施した。砂の厚さは従来どおり8cmで調整。
なお、晴天が続いた場合は、競走馬の事故防止のため散水を行う場合がある。
2007年10月18日(木) |
続・調教千本ノック(18) 木曜放送編 |
楽しみにしていたエアムートンですが、登録はあったのになぜか出走メンバーにはおらず。回避してしまったのでしょうか。
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クライマックスシリーズは中日がまた勝ったようです。ようです…ってのは、新居は日本テレビ系列が映らないので…(苦笑)。
もちろん勝てば嬉しいが、やはりこのプレーオフには馴染めない。
長いペナントレースを制したものが優勝…というシステムに戻してほしい。どうしてもプレーオフがやりたければ前期・後期に分けてほしい。
たまたま今年はペナント3位のチームがしっかり(?)と敗退したからいいが、何年もやってれば10ゲーム以上も離された3位チームが勝ちあがって優勝とか起こりますよ。
そういうルールにしたんだからイイのかもしれませんが、不自然なルールはやはり馴染めません…。
まあ、ボヤいても仕方ないので、どうせなら中日がペナント2位から日本一になって、このシステムに痛烈な皮肉をこめてほしいものです。
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続・調教千本ノック(18) 木曜放送編
木曜日放送分
水曜日分もまた診断してます。水・木でまったく違う見解を示している可能性もありますが、素人診断ですのでご了承ください。あくまでそのとき見たまんまの感想です。
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美浦
★カタマチボタン 坂路 単走 なかなか躍動感あり。
★シンボリグラン 坂路 単走 柴山 やや頭は高いがスピード感はある。
★ブルーマーテル 併せ 大きなフットワークで重量感がある。
★トウショウヴォイス 南W 単走 躍動感タップリでとてもスピードがある。新潟のときの出来は維持。
★マイネルシーガル 南D 併せ 後藤 長めをじっくりと。力強いフォームでしっかりと地面をとらえていた。
★スマイルジャック 南W 単走 低い姿勢でとても回転の速いフォーム。それでいてフットワークも大きいのだから文句のつけようのない調教。レースでもこれが出れば。
★サンツェッペリン 南W 併せ 調教師(斉藤誠) 後ろから追いかけてしっかりと交わす。とにかく胸の筋肉がすごい。前脚をグリングリン回してスナップが効いてそうなフォーム。やはりイイ。
★ゴールドストレイン 南W 単走 新馬時の調教でも評価した馬。雄大なフォームは相変わらず。それでいて脚捌きに素軽さがあるのはイイ。
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栗東
★デュオトーン 坂路 単走 やや頭は高いがゆったりとしたフォームで登ってきた。一歩一歩がしっかりと蹴っている。
★スウィフトカレント 坂路 単走 脚の回転はそれなりに速いがあまりクビを使わない。
★オレハマッテルゼ 坂路 単走 終始身体が横を向き加減。前脚の捌きはいいが、後ろ脚が力弱い。
★ローレルゲレイロ 坂路 単走 藤田 クビはあまり使わないが脚のスナップがよく効いてる感じ。
★マンハッタンスカイ 坂路 単走 小牧 リラックスした感じでしっかりと駆け上がる。綺麗な飛びをする。逆に言えばもう少し力強さもほしいが。
★ピカレスクコート 坂路 単走 秋山 こちらはとてもパワー感に溢れる走り。身体全体と使って、重量感のある走り。
★フサイチホウオー 坂路 併せ 安藤勝 左ムチを打ったのに左にヨレてしまうなど2歳秋の悪癖が再発してしまったか。どこかおかしい。バタバタした走りで物足りない。
★マイケルバローズ 坂路 単走 まずまずだが前脚にもっと力強さがほしい。
★コートユーフォリア 坂路 単走 川田 クビを使った走り。なかなかいい。
★ヒラボクロイヤル 坂路 併せ 幸四郎 一定のリズムでしっかりと走れていた。もう少しクビを使ってくれると迫力が出てくると思うのだが…。
★タスカータソルテ 坂路 併せ 福永 坂の中ほどで福永のムチにすぐに反応したときの脚の回転が恐ろしく速い。迫力があった。
★アンブロワーズ 坂路 単走 回転が速くなかなかキレがありそうな走り。
★トウショウカレッジ 坂路 単走 松田 回転の速いフォーム。
★ミスティックエイジ 坂路 単走 回転は速いのだが、脚がすべってるみたいな感じでしっかりと地面を捉えていないようにみえる。
★アルナスライン 坂路 併せ 和田 前走時もさほどイイと思わなかったが、やはり平凡。
★グレイトジャーニー DW 併せ 哲三 いつもどおりの走り。もうすこし回転の速さがあるといいような…。
★ホクトスルタン CW 併せ 長めをビッシリ。やや力任せな走りだが、最後までしっかりとクビを使っていた。
★ドリームジャーニー DW 単走 素晴らしい回転の速さ。クビもリズミカルにしっかりと使い、さいごまでまったくフォームが乱れなかった。素晴らしい内容。
★サンライズマックス CW 単走 池添 舌がハミをこす。最後までしっかりとクビを使って走った。
★ベイリングボーイ CW 併せ 渡辺 バテバテになってしまった。アゴもあがっている。
★メイショウサムソン DW 併せ 武豊 クビをしっかりと使ってグイグイと伸びていた。順調に仕上がっている。
★アドマイヤムーン DW 単走 ラストにムチが入るとさらに一段ギアが入った感じでクビをグッと沈み込ませて反応した。こちらも順調か。
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木曜日
美浦
★コイウタ 坂路 単走 吉田隼人 平凡でパッとしなかったが…。
★フジサイレンス 坂路 単走 頭が高い。身体全体を使って走っていない。
★クーヴェルチュール 坂路 併せ 後藤 やや離れた併せ。しっかりと走っていた。
★ショウナンアクロス 坂路 併せ まずまず
★ナンヨーサンライズ 坂路 併せ まずまず。
★アポロドルチェ 坂路 単走 後藤 フラフラとした走りで力強さがあまりない。
★エアシェイディ 北C 併せ 回転が速く、しっかりと蹴り付けて力強い。
★グラスクレバー 南W 併せ まずまず。もう少しクビを使ってほしい。
★ロックドゥカンプ 南W 併せ 柴山 しなやかでいて力強いという素晴らしいフォーム。躍動感があり、調子は良さそう。
★ウエイクアイランド 南W 併せ 一生懸命走っていたのはいいが、フォームが安定していない。
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栗東
★ロイヤルキャンサー 坂路 単走 まずまずだがラストは脚が止まった感じ。
★ローズプレステージ 坂路 併せ 秋山 低い姿勢でクビをリズミカルに使う。ラストはややバテたがなかなかイイ走りだった。
★マルモコウテイ 坂路 単走 幸 頭が高い。フォームがバラバラでスピード感に乏しい。
★エーシンダードマン 坂路 併せ 角田 びっしり併せる。遅れまいと必死に喰らいついた。
★アサクサキングス DW 単走 調教だけなら実に平凡。
★ヴィクトリー DW 併せ 岩田 クビをしっかりと使い、回転もとても速い。二頭の後ろでしっかりと折り合い、直線で内にいれるとしっかりと伸びた。出来は良さそう。
調教千本ノック 56+86+27+64+65+93+16+28+55+1+27+53+3+27+54+27+55+53+27+46/1000
現在863頭/1000
あと137頭!パチコーイッ!
2007年10月17日(水) |
続・調教千本ノック(17) 水曜放送編 |
ケータイ電話、翌朝見たら直っていました。
ほんの少しなんですが、画像に違和感(畳んだ状態から開くとほんの一瞬だけザーッという感じの線が入る:汗)はありますがとりあえず問題なさそうです。助かりました。
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あと、本日水曜日にようやく週間競馬ブックを買ったんですが、読者のコーナーにある★石川ワタルさんのコラムにはちょっと違和感アリ。
この方はとにかく外国競馬がお好きなようで、基本的に向こうの競馬はマル。日本の競馬はバツ…というスタンス。
まあ、考え方は人それぞれあっていいと思うので別にこれはOK。
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で、今回のコラムの出だしは今年の凱旋門賞を勝ったディラントーマスがゴール前で抜け出す場面で起こった斜行について。
結果は30分(長すぎる:笑)という審議の末にセーフでそのまま優勝したそうな。
★石川さんの見解は、
「スターホースが勝ってよかった。平場のレースだったら降着だったと思うが、凱旋門賞だしまあいいだろう。無名の2着馬が繰り上がっていたとしてもほとんどの人は悲しんでいた。」
といった感じ。
さらに
「ミスターシービーのダービーも大斜行だったが、あれを見逃した(←ホントにこう書いてる)採決委員の判断は正しかった。その後ミスターシービーは3冠馬になり競馬人気の向上に多大の貢献をした」
とある。
まあ、百歩譲ってここまではイイとしよう。
問題はここから。カワカミプリンセスが降着となった昨年のエリザベス女王杯の例を出し、
「あの程度なら騎手の騎乗停止数日で済ませるべきものだった」
「未勝利戦でもG1でも同じ基準で裁定するのはおかしい。多少の情状酌量の余地はあってもいいはずだ。」
「競馬は興行である。ファンあっての競馬である。主催者はファンの喜ぶ番組つくりを心がけねばならない。ファンの喜ぶいい番組とは、スターホースのいる番組だ。スターホースをつぶすような行為は避けねばならない。」
「降着によって運命が暗転してしまうような馬を出さないためにも、多少の斜行は降着なしで大目に見るフランス式の裁定基準をボクは支持したい」
「妨害行為のやり得にならないか、という反論もあるだろう。後続の馬を落馬させたら失格、という現在の規定はそのまま残す。妨害行為をしている最中は、常に後ろで落馬の危険があるわけで、この失格条項がある限り、わざと進路妨害をする不遜な騎手はいないと思うがいかがであろうか。」
「スターホースが微妙な降着で消えていくシーンはもう見たくない」
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後半はもうほとんど原文のままです。皆さんはどう思われますか?まずビックリなのが
「ファンの喜ぶ番組とはスターホースがいる番組だ」
と決めつけてらっしゃいます。私は別にスターホースがいようといまいと楽しく競馬させてもらってますよ。
さらにそこからいきなり話がふっとんで
「スターホースをつぶすような行為は避けねばならない」
って…。これはもうおかしいでしょ。
つぶすも何も、まずはじめに悪いことしたのは石川さんのいうそのスターホースなんですよ(苦笑)。★石川さんの理屈ではスターホースはやりたい放題じゃないですか(苦笑)。
「後続の馬を落馬させたら失格、という規定を残せばバッチリでしょ」
とか言ってますけど、落馬なんてのはほんとに最悪の結果ですよ。そんところまでいかないと失格じゃない競馬なんてもう競馬じゃないですよ。
それだったらダイワスカーレットは前にいって、直線でずっと斜めに走れば絶対に抜かれないじゃないですか(苦笑)。
ファミリージョッキーやギャロップレーサーの世界ですよ。
確かに微妙な降着ってのはありますよ。どっちが悪いともいえない微妙な判定…。
不利があろうとなかろうともう着順は変わってなかっただろう…というようなものもあります。
それでも、こんな★石川さんのような考えは飛躍しすぎでムチャクチャです。
私の文章力ではうまく言えませんし、一文一文ツッコミを入れるのも労力の無駄使いなのでしませんけど、ガッカリしてしまったコラムでした。
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水曜日放送分
美浦
★カタマチボタン 坂路 単走 ゆったりしつつも躍動感のある動き。後ろ脚にもっと力があればなお良いが。
★シンボリグラン 坂路 単走 スピードはあるが頭が高いので一本調子な感じに見える。
★ブルーマーテル 併せ かなり外を回ったが一瞬で抜き去る。なかなか風格のある馬だ。
★トウショウヴォイス 南W 単走 回転が非常に速く、それでいてクビもしっかり使う。動きは文句なし。
★マイネルシーガル 南D 併せ グイグイと引っ張っていく感じ。前走以上に感じます。
★スマイルジャック 南W 単走 コーナーを立ち上がってくる姿に風格がある。低い姿勢でテンポよく駆け抜けた。キレがありそうな馬だ。二歳?
★サンツェッペリン 南W 併せ 調教師 手前の併せ馬の影でよく見えないのが痛すぎる。しかし重なる前のフットワークの大きな走りは相変わらず。3000mの距離は問題ないのではなかろうか。
栗東
★テュオトーン 坂路 単走 非常に大きなフットワーク。長距離が良さそうな走り。
★スウィフトカレント 坂路 単走 やや頭が高い。ピッチ走法気味の走り。ちょっと物足りないか。
★オレハマッテルゼ 坂路 単走 終始顔が横をむき加減。前のさばきはわるくないが後ろ脚がまったく力弱い感じ。
★ローレルゲレイロ 坂路 単走 頭が高いのは変わっていない。ただ、蹴りの強さはある。
★マンハッタンスカイ 坂路 単走 小牧 非常に綺麗な走り。
★ピカレスクコート 坂路 単走 秋山 迫力のある走り。力強い。
★フサイチホウオー 坂路 併せ 安藤勝 頭が高く、終始フラつき気味。回転の速さがなく、先週からあまり変わってきていない。春の動きとは明らかに違う。一体どうしてしまったのか。
★マイケルバローズ 坂路 単走 ちょっとドタバタした走り。
★コートユーフォリア 坂路 単走 川田 スピード感はそれほどないが身体全体を使ってよく走っている。
★ヒラボクロイヤル 坂路 併せ 幸四郎 びっしり併せる。やや頭が高いが、脚の回転はまずまず。
★タスカータソルテ 坂路 併せ 福永 ここまでの馬の中ではダントツに回転の速いフットワーク。頭は高いがそれを補ってあまりある動きだ。
★アンブロワーズ 坂路 単走 スマートな走りでしっかりと駆け上がった。
★トウショウカレッジ 坂路 単走 松田 ちょっと頭が高い。脚の回転はまずまず。
★ミスティックエイジ 坂路 単走 たたきつけるようなフォームが出たりするんですが、地面をしっかり捉えていない感じ。もっとしなやかさがあればいいのに…と思う。
★アルナスライン 坂路 併せ 前走もよくはみえなかったが、今回は最後バテてしまった。
★グレイトジャーニー 併せ ややクビを前におくいつものフォーム。良くも悪くも平行線。
★ホクトスルタン CW 併せ 平均的なフォームだが最後までしっかりと駆けていた。
★ドリームジャーニー DW 単走 非常に姿勢が低く、クビをしっかり使う。回転も速く、フォームが乱れぬ動き。サーッと言った感じの強さだが調子の良さが伝わってくる走り。
★サンライズマックス CW 単走 池添 頭が高く、舌がハミをこす。蹴りそのものはなかなか力強い。
★ベイリングボーイ 併せ 脚が重苦しい感じ。
調教千本ノック 56+86+27+64+65+93+16+28+55+1+27+53+3+27+54+27+55+53+27/1000
現在817頭/1000
あと183頭!パチコーイッ!
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動きが特に目立ったのはタスカータソルテ、ドリームジャーニー、トウショウヴォイス、スマイルジャックあたりか。
やば…。
仕事に携帯電話を濡らしてしまった…。
私は905SHを使ってるんですけど、外側のミニ液晶や受信や電話通話はOKなんですが、肝心の内側のメイン液晶がやられてしまった…(汗)。なのでメールを読んだり、ネットを見たり…というメイン液晶を見る動作がまったく出来ましぇん。
携帯データをPCに転送するソフトとかは使えるのかしら…。試してみます。
…というわけで、申し訳ないんですが昨日月曜日の午後から私の携帯にメールくれた方、返信出来ないのはそういう事情であります(涙)。ごめんなさい。
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今日はほかにもお客さんとこの備品を壊してしまったり(幸いすぐ直った…)、事務所や車のカギを事務所に残したままカギをかけてしまい(外からガリガリ…とそのままギザギザを引っかけるだけの簡単なカギなのでいわゆるキーなしでかけられる)、車にも事務所にも戻ることが出来なくなってわざわざ社長を呼んだりと踏んだり蹴ったりでした。
しっかりしないと。
2007年10月15日(月) |
注目馬方式のイイところ |
なんか昨日のグリーンチャンネルは午前中のレースとかは、時間が余ってたのか各レースごとの有力馬の「返し馬」みたいなコーナーがあった。あれはイイ。でも肝心の秋華賞ではやってなかったけど…(苦笑)。
ずっと続けてほしいんですが、来週からまた3場開催…。3場になるのは別に構わないんですが、チャンネルは1場につき1チャンネルにしてくれないかなぁ…。
京都開催が延期になった時に月曜日に京都だけやってた日の中継は非常に良かった。ああいう風にひたすら馬とか、待避所なんかの様子を映してくれればいいのになあ。
昨日、日曜日の返し馬でイイなぁと思ったのは東京10レースのセレスケイ。これもちょうど返し馬してる時に画面になってジックリ見ることが出来ました。惜しくも2着だったけど来てくれて嬉しかったです。馬券は複勝500円とハネダテンシとの馬連、ワイドだったので元返しでした(苦笑)。
ベッラレイアは調子そのものは絶対に良かったと思うんですが、最悪のレースになってしまいました。あれじゃ★秋山騎手と変わんねえじゃん★武豊騎手…。秋華賞は5000円だけ買っただけだったからそれほど痛手はなかったけどあのレース振りにはガックリ。
まあ、イチかバチかの作戦だったかもしれませんが、それでももう少し早く外に出さないと…ネ。中途半端になってしまいました。
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先週はマッハジュウクンやら、バトルハートオーやら、ハネダテンシやらデアリングハートやらトップオブツヨシやらニシノマナムスメ、マイネルスカットなど、やたら注目馬が激走してたけど、マッハジュウクン、トップオブツヨシ、デアリングハート以外ほとんど自分のコメントは消極的なものばかりで情けない…。
バトルハートオーとかビックラこきましたよ。自分でもなんで来たのか説明不能です(汗)。
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予想を注目馬方式にしたのは、実に単純な理由でして…
「以前、自分が本命にした馬が、後々になって激走する」
ってことがやたら多かったからなんです。皆さんもそんな経験ありませんか?
(うわっ、この馬この前本命にした馬だよッ。この前来なかったくせに今回来やがった…)
みたいなこと。
それが多い気がしたからなんですけど。
札幌芝1500mの時のように1レース1レース予想するのもイイんですが、注目馬方式の予想もなかなかGOODです。
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一頭の馬をずっと追いかけるってのは、やってみたら分かりましたが、なかなか勉強になります。
もちろん、日記を見てもらえば分かるとおり、いつもいつも注目馬が来るわけではありません。
ただ、レースを回顧したりするときに注目馬がいると、回顧しやすい…というか、そんな感じ。
注目馬を中心として、レースを回顧するので印象に残りやすいんですよ。
え〜と、言ってる意味が伝わるかどうか分かりませんが、
「レースを回顧しよう…としてレースを見るより、一頭の馬を追っかけてレースを見たほうが、レースとしての記憶が残りやすい」
んです。
2007年の秋華賞…というよりは、ヒシアスペンが逃げた秋華賞…という方が記憶に残りやすいですよね。
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札幌芝1500mの時も、1つの競馬場の一つの距離を徹底的に研究するのでそれなりの成果は出ました。
ほかの人に比べて予想センスがない私には、こういうように「追っかけて1頭の馬について掘り下げたり」、「1つのレースをとことん掘り下げる」…という感じで何とかしていくしかありません。
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記憶力のない私にとって、TARGETでチェックを打てるのは本当にありがたいです。
TARGETはデータベースソフトなんですが、私の場合はただチェック馬追っかけとして使ってるだけになってしまいました。
でも、すぐにその馬の過去のレースとかをどんどん見ていけるのでとても便利ですよ。
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ヒシアスペンも久々の芝でしかもG1でハナを奪ったんですから、たいしたものですよ。
2ハロン目のLAPなんてスプリンターズS並みの10.4ですよ(笑)。
最下位に敗れはしましたが、あくまで勝ちにいく競馬をした…という意味ではベッラレイアよりも評価しますよ(笑)。
ダートに戻って楽しみですね。
タイキマドレーヌは5着。やや下降線な感じでちょっと疲れがたまってる気がしました。それでも5着ですから立派です。
ここらで一息入れてほしいです。
トップオブツヨシは完璧な競馬をしたと思うんですが、ニシノマナムスメがさらに強かったですね。単勝をちょいと持ってたので残念でした。
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来週は注目馬のエアムートンの登録があって楽しみです。
年明けの若潮賞で大外ブン回しで強い4着した馬です。これはオススメしますよ。ぜひレースを見てください。
あとは休み明けの状態がどんなもんか…ですね。
2007年10月14日(日) |
日曜日の感無量な注目馬 |
昨日の京都10レース。グリーンチャンネルの返し馬で06オートセレブがちょうど走ってる時に映りました。
実にいい感じだなあ…と思ったら、ハイブリッド新聞の久保さんもオートセレブ推奨。さらに15マッハジュウクンも。
過去、何度もある例(1、2)からも、マイルールで自分の診断と久保さんの診断が重なったときは買いなので複勝本線で買っておきました。
結局この2頭で決まり。久保さん凄すぎる。
私はご覧のようにもう時間がなくて、自分がずっと追いかけている注目馬のマッハジュウクンとの馬券は買えませんでした。
マッハジュウクンの返し馬はちょうど走り始めたときに映像が途中で切れたんですよね。痛すぎる…。
先週も言いましたけど、ホント頼むから返し馬チャンネルを作って下さい…。誰もやらないんなら自分でやりたい…、本気で。でも、映像だと権利面の問題が多そうで難しいんですよね。
需要はあると思うんですけど。
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日曜東06 500万下
★10アイファーチヨオー 行ければ
500万に入って前にいくのに苦労しています。
テンがそれほど速いタイプではない逃げ馬なので頭数が減るのは好都合。
とにかく行くのみですが、西田騎手…というところであまり期待は出来ないかもしれません。
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日曜東11 府中牝馬S
★08デアリングハート 巻き返し注意
前走は連覇がかかったクイーンSでしたが、終始外々を回る競馬。
逃げたアサヒライジング、インベタ追走のイクスキューズが1、2着のレースでは厳しい展開でした。
まだ衰えはありませんし、あっさり巻き返してきても不思議はありません。
★11タイキマドレーヌ 感無量
それまでも強い馬だな〜と思っていましたが、二月の周防灘特別での画面に入りきらないくらいの大外からのブン回しを見て稲妻が走りました。
その後の木津川特別での複勝10万勝負は外れてしまいましたが、その後の活躍で元は取り戻せました。前走は決してベストな条件ではありませんでしたが、内枠を最大限に活かした安藤勝騎手の騎乗、そして重馬場を他の馬がこなせなかったことにより見事な勝利。
しかし、本来は息の長い末脚が武器で直線の長いコースがベスト。テンが遅いので1800mあたりもベストです。
そんなところに、いきなりベスト条件の重賞がやってきたあたり、この馬の運の良さを感じます。
ただ、調教の動きがややモッサリしていたのは気になります。パドックの気配と返し馬で確認したいと思いますが、応援馬券は買いますよ。
☆01アドマイヤキッス 巻き返しそう
注目馬ではありませんが、この馬はマーク必要か。
クイーンSはややごちゃついた位置でしたし、本調子ではなかった模様。それでも僅差の4着。
休み明けは走る馬ですし、インからロスなくレースを進めて直線でうまく捌ければ突き抜ける可能性もありそうです。
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日曜東京12 500万下
★06アサクサゼットキ 降級はやはり有利
1000万で勝ち負けしてた馬ですからやはり500万では上位でしょう。東京コースも得意です。
ただ、こういう馬は降級してもそれなりの着順になってしまう可能性はありますので単勝で大勝負…とかは危ないからやめたほうがいいです。軸なら。
★13マイネルスカット 降級で
4月14日の日記を見てもらえば分かりますが二走前は会心の馬券を取らせてもらった馬。
ただ、戦績を見ればハッキリしてるように中山コースが向いている馬です。
とりあえず先行してくれれば次走以降の石になると思います。
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日曜東10 三峰山特別
★07マナーハウス 前走ロス多い
前走は札幌競馬場に現地観戦にいっていたので直にみたレース。
マナーハウスはスタートがそれほど良くなく、スタート直後は後方から2番手だった。それを1角で馬群の外から押し上げていってバックストレッチでは3番手に位置していた。
それでいて、4角で先頭に並びかけ、直線でも一旦は2番手に上がるなどなかなかイイ内容だった。
すんなりハナに立ち、ロスなくレースを進めたランキング以外は先行馬総崩れとなったレースで、マナーハウスはかなりロスが多かったにも関わらずよく粘った。
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日曜京09 堀川特別
★012レディキルシェ そのうち来る
気性が問題でいつもパドックでうるさい。で、この前は大人しそうに見えましたがサッパリでした(苦笑)。
いつ走るか分からない馬ですが、このマイルへの挑戦が功をそうする可能性はあります。
★08トップオブツヨシ チャンス
微妙な緩急を問われるレースには弱いので1800mですとどうしても何かにやられてしまいます。
1600mでも同じことが言えるんですが、1600mは1800mに比べると淡々と進むことも多いのでうまくいけば快勝まで。
★11ニシノマナムスメ 過信は禁物
前走はいい末脚で快勝。直線の長いコースでの瞬発力勝負がやはりいいですね。札幌芝1500mとは真逆の適性ですから納得です。
今回も条件はベスト。ただ、実力的にはトップオブツヨシと同じくらいですよ。人気のある馬なので配当的にちょっと怖いですね。
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日曜京11 秋華賞
★01ヒシアスペン 感無量
1月7日の未勝利戦でモンテリーゾ騎手応援キャンペーンの時に初めて目にしてから早10ヶ月。
複勝10万勝負を大接戦の3着で儲けさせてもらったこともあれば、ハナ差2着で馬単勝負が水の泡になったこともあった。
どんな距離、条件でも健気に走るヒシアスペンでしたが、6月時点で未勝利でイヨイヨやばくなってきた…と思った矢先、破竹の3連勝。
まさか4ヶ月前にはG1出走なんて思いもしませんでした。ただただ感無量です。
ヒシアスペンは確かにダートで3連勝でしたが、決して芝が走れないわけではありません。
新馬戦ではキープユアアイズの4着。同タイム3着はスズカコーズウェイ。高松宮記念当日は重馬場だったとはいえ、久々の芝でもハナを奪って3着です。
今回は1枠01番となりました。ゲートで待たされても問題ないのは、ナムラジョンブルが5分ほどゲートを嫌ったレースでもハナを奪ったように問題ありません。
鞍上も3連勝の相棒となった池添騎手。まずはハナに立とうとするでしょうし、むちゃくちゃに絡んでくる馬もいなさそうです。
もし淡々とレースを進めるようならば、この馬が持つ持続力がアッといわせる大波乱を生んでもまったく不思議はありません。
古馬混合の1000万を5馬身差圧勝は、芝だったならレインダンス以上の評価をしてもいいくらいの強さですよ(笑)。
とにかく晴れ舞台で頑張ってほしいです。応援馬券は買いますよ!
っていうか、普通にヒモには流さないとあかんでしょ、
★11ベッラレイア まさにピーク
前走は脚を計ったような負け方。京都内回り2000mは仕掛けが早くても遅くても駄目という大変難しいコース。
そこに復調してきた武豊騎手が乗るのは非常に心強い。申し訳ないが秋山騎手とは大違いの信頼がやはりある。
小回りコースでも中京でも勝っているように問題なし。秋華賞は差しが効きやすいレースだけにチャンスも十分。
ダイワスカーレット、ピンクカメオ、ローブデコルテ、ウオッカときたら、最後に無冠のこの馬が勝ってもまったく不思議はない。
調教の気配は文句なくメンバーで一番。どんなレースをしてくれるか楽しみ。
★13ダイワスカーレット 磐石
兄ダイワメジャーを彷彿させるような先行押し切りでローズSを完勝。
何も言うことはないです。2000mも問題ないでしょう。
問題は展開だけ。上でも書きましたが京都内回り2000mは非常に難しい。
仕掛けどころ一つでしょう。
★16ウオッカ 状態&枠不安
まず、調教の動きがどこか変です。
1つ1つの動きは決して悪くないんですけど、全体的に見ると噛み合ってない…というかそんな感じ。
ベッラレイアやローブデコルテと比較するとよく分かると思うんですけど。
あとはこの16番枠ですね。外々を回らされるのはやはり不利。
ブッツケ本番もやはりあまり良くないです。
地力だけが頼りですが、3強のうち大敗するとしたらこの馬かな…と思っています。
★18ローブデコルテ 状態は良い
現在離された4番人気でそれほどプレッシャーが掛からないのは良さそう。
大外になってしまったので思いきって控える競馬をするでしょう。あとは展開が嵌るかどうかだけ。
状態に関しては調教でも非常に躍動感がある動きをしてましたので問題なさそうです。
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2007年10月13日(土) |
土曜日の歌姫な注目馬 |
ウギャッ。
昨日の朝、何気なく5チャンネルをつけてたら、いきなり相武紗季さんが生出演!朝からラッキー♪
ヘンテコリンなドレス?でしたが(笑)、可愛かったです。今の髪型は私的にはグッドです。
新ドラマの宣伝らしい。月曜日も番宣でいきなりフレンドパークに出ていたし、今週はなかなかですな。
ドラマは見ませんけどネ…(ォィ)。
高田純次さんも出演されてるドラマのようですね。
学生時代に名古屋の錦三(名古屋の繁華街)にあった居酒屋でアルバイトしてたときに、大月みやこさんが主演?かなんかの、どっかの舞台の打ち上げがあって、店が貸切になったことがありました。
そのメンバーに高田純次さんや、ピーターさんとかいたんですが、ご両人ともトイレ行くときに案内すると
「どうも、ありがとう」
と丁寧にお礼を言われてしまい恐縮した記憶があります。
ピーターさんは当時知らなかったのですが、彼(彼女?)からはなんともいえぬオーラがありました。存在感がありましたねえ。トイレはどっち用に入ったかは秘密にしておきましょう。高田さんにはオーラはありませんでした(ォィ)。
相武紗季さんがフライデーされても、たいていドラマの打ち上げの場合が多いですよね。イヤそうな素振りを見せずに盛り上がるなんて、エライぞ相武紗季さん。
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土曜日の歌姫な注目馬
土曜東京08 昇仙峡特別
★09ブラックオリーブ まだ半信半疑
古馬に混じってのここ二走が物足りませんよね。
さらにさかのぼれば、毎日杯で多少、安藤勝騎手の追い出しが遅れたにせよニュービギニングに差されて4着した競馬にはガッカリしました。
休み明け…というよりも、ホープフルSのような厳しい競馬をさせたあとの変わり身に期待したいです。
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土曜東10 サフラン賞
★15メジロアリス 1400mは長そう
デビュー戦で単勝10000円を取らせてもらった馬。
前走は最低人気ながらも3着に食い込み意地をみせた。
軽快なスピードが武器なので1400mはちょっと長そう。
先行バテなどで次走に布石を打ってほしい。
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土曜東11 ブラジルC
★02ワンダフルドーラ ここでも
二、三走前はスタートで失敗して最後までリズムに乗れなかったが、前走はようやく互角に出ました。
素晴らしいスピードの持ち主で1400mでも大丈夫。昇級戦ですが52kgならむしろチャンスでしょう。
スタートがカギ。
★03ウエスタンウッズ 1400mは微妙だが
この馬も素晴らしいスピードを持っており、さらに驚異的な粘りがある。
走ってみなければ分かりませんけど、それでも1400mはちょっと長い感じ。
東京は坂のあとはラストまで平坦なだけにうまく残れる可能性もあります。
★05バトルハートオー まだ厳しい
一発のある馬なのですが、今回はちょっと臨戦過程や相手が厳しそうです。
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土曜東12 1000万下
★04ハネダテンシ 過信は禁物
前走は素晴らしい競馬で快勝。
しかし、二走連続して好走するタイプでもなく、いつ走るか分からない、泣かせるタイプの追っかけ馬です。
買いたくなりますが、様子を見たほうが賢明な感じ。
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土曜京10 桂川S
★15マッハジュウクン 面白い
4番人気以降での激走がやたら多く、追っかけていておいしい馬。
1400〜1800mまでなら問題ありません。この面子なら2〜4番手あたりで追走出来そうで、うまくいけばアッサリまで。
あまり休まない馬なので、久々の休み明けとなりますが、むしろこのタイミングでこそ買いたい馬です。
★マルカジーク ヒモには
この馬もいつ走るか見極めが難しい馬。
1400mでも問題ありませんが、今回はペースが落ち着きそうなだけに末脚不発の可能性もあります。ヒモ以上には出来ません。
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土曜京11 デイリー杯2歳S
★06マリエンベルク つおい&調教抜群
未勝利戦がスローな流れを最後方からヒト捲くり。その時の脚の速いこと。
おそらく鞍上もあそこまでキレると思ってなかったと思うのですが、そのために直線に向いて残り350m時点では早くも先頭に立ってしまった。
それでも阪神の外回りを危なげなく押し切ったあたり、強いです。
また、ゴールする残り100mあたりの走るフォームも重心が低く、クビをしっかりと使って走っており、まだまだ距離が伸びても大丈夫そうです。
今週の調教も躍動感にあふれる動きで大物感があります。
そもそも調教で気になって注目馬したので自分の直感を信じてみたいです。小牧今年重賞3勝目なるか。
あと、このメンバーでは★ホッコービクトリーは距離短縮が効きそうです。
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教えて〜
ライブドアブログで書かれたM単戦士さんのブログを読んでるとですね、
「ムービー内のスクリプトが原因で Adobe Flash Player 9の実行速度が遅くなっています。」
と表示されて、画面がストップしてしまうんですが、イチイチ面倒なんですよ。これ、どうにかなる方法ないんでしょうか…?
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馬場情報
東京競馬場
★天 候:晴
★馬場状態:( 芝 )良 (ダート)良
★芝の状態 Aコース使用は2週目となるが、目立った損傷はなく、引き続き良好な状態。
★芝の草丈 (芝コース) 野芝約8〜10cm、洋芝約12〜16 cm (障害コース)野芝約8〜10cm、洋芝約10〜14cm
★使用コース Aコース(内柵を最内に設置)
★中間の気象情報 日付 雨量 天候 5日(金) 2.5 曇/雨 6日(土) 0.0 晴 7日(日) 0.0 晴 8日(月) 0.0 曇 9日(火) 0.0 曇 10日(水) 0.0 晴 11日(木) 0.0 晴 12日(金) 0.0 晴 合計雨量 2.5mm
★中間の作業内容 (1)芝コース 9日(火)芝刈りを実施した。 11日(木)〜12日(金)殺菌剤を散布した。 10日(水)〜12日(金)生育管理のため散水を実施した。 (2)ダートコース 10日(水)〜12日(金)にコース全面において砂厚調整(8cm)を実施した。 乾燥が著しい場合は競走馬の安全のため散水を行うことがある。 (3)障害コース 9日(火)芝刈りを実施した。 11日(木)殺菌剤を散布した。
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京都競馬場
★天 候:晴
★馬場状態:( 芝 )良 (ダート)良
★芝の状態 先週は3日競馬で降雨もあったが、競馬による損傷は少なく引き続き良好な状態を保っている。
★芝の草丈 (芝コース) 野芝約12〜14cm、洋芝約12〜16cm (障害コース)野芝約14〜16cm
★使用コース Aコース(内柵を最内に設置)
★中間の気象情報 日付 雨量 天候 5日(金) 0.5 曇 6日(土) 0.0 晴 7日(日) 0.0 晴 8日(月) 7.0 雨後曇 9日(火) 0.5 曇 10日(水) 0.0 晴 11日(木) 0.0 晴 12日(金) 0.0 晴 合計雨量 8.0mm
★中間の作業内容 (1)芝コース 9日(火)〜10日(水)芝刈りを実施した。 12日(金)芝の生育管理のため散水を実施した。 (2)ダートコース 12日(金)までクッション砂の砂厚を調整(8cm)した。 (3)障害コース 通常の点検作業のみ実施した。
2007年10月11日(木) |
続・調教千本ノック(16) 木曜放送編 |
ボクシング、M単レース登録の作業をしながら見てましたけど…。
どっちも弱いような…。
勝つには勝ったけどチャンピオンの人もあまりつおくないと思った…。
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調教千本ノック
水曜日
美浦
坂路
★トウカイオスカー 坂路 併せ 淡々と走る。先着したがこれといって目立つところはなかった。
★ホクレレ 坂路 併せ ちょっと頭が高い。もっと全身を使って走ってほしい。
★アルコセニョーラ 南D 単走 ピッチ走法ながもなかなかスピード感がある。この馬なりに良さそうな出来。
★ハロースピード 南W 単走 伸びやかなフォームでゆったりと駆ける。クビも良く使っており良さそうに見える。
栗東
★キャプテントゥーレ 坂路 併せ 大きく先着したがまだフォームがバラバラで躍動感がない。
★ジョニーバローズ 坂路 単走 非常に頭が高い。脚力だけで走ってる。
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木曜日
美浦
★ヤマニンメルベイユ 坂路 併せ 回転が速く最後までしっかりと駆けていた。
★ピンクカメオ 坂路 併せ 後藤 軽め。最終調整だからか、サッと流す程度。この馬なりに平行線といったところか。
★クィーンスプマンテ 坂路 単走 強め。なかなか躍動感のある走り。
★ロフティーエイム 南W 併せ 一定のリズムで淡々と走る。函館の時もこんな感じだったのでこれでいいのだろう。
★カレンナサクラ 南W 単走 長めをしっかりと。走る気がある感じで脚をイッパイに伸ばして走っていた。いい出来。
★インティーエアー 北C 単走 珍しいコースでの追いきり。ラストだけイッパイに。回転の速いフォームでしっかりと加速した。
★サンツェッペリン 南W 併せ 松岡 非常に躍動感に溢れ、この馬独特の、体全体を使った走りは相変わらず。古馬のような重量感のある走り。また、胸の盛り上がりが素晴らしい。
★スプリングドリュー 単走 淡々と走る。それなりに回転は速いがもう少し脚を伸ばしてほしい感じ。
★アサヒライジング 併せ 軽めにじっくりと併せる。
★ユキノマーメイド 南W 単走 西田 なかなか綺麗なフォーム。ただ、後ろ脚のケリが力弱い感じ。
★ヤマニンアラバスタ 南D 単走 勝春 強風の中を走る。回転が速く、前走時の調教よりもスピード感がある。
栗東
★ベッラレイア 坂路 単走 武豊 クビをしっかりと下げて一歩一歩の蹴りがしっかりとしている。サッと流した程度でもそれなりの時計になるのは調子がいいのだろう。万全の状態。
★ウォッカ 坂路 単走 四位 もともとですがやはり頭が高い。ダイナミックなフォームは変わらないが、もっともっと躍動感があったような気がする。
★ドリームジャーニー 坂路 単走 非常にクビが低く、それでいて回転が速い。終いは掛かったが状態はかなり良さそう。
★タイキマドレーヌ 坂路 単走 終始身体が斜めに向いたような走り。回転のピッチも上がらず…。う〜む…。
★コスモマーベラス 坂路 併せ なかなかハードな併せ。競り落とした。
★ダイワスカーレット 坂路 併せ 安藤勝 軽めにサッと。淡々と走った感じで特別何かあったわけではなかった。もう仕上がっているのだろう。
★ハチマンダイボサツ 坂路 単走 なかなか迫力のあるフォーム。クビが高いのが惜しい。
★ピースオブラヴ 坂路 単走 ピッチ走法で飛ばす。最後はちょっとバテた感じだったがそれなりに。
★ブリティマルティス 坂路 単走 ヨイショ、ヨイショという感じの走り。
★ローブデコレルテ 坂路 単走 福永 真ん中をまっすぐに走る。クビはそれほど使わないがそれ以外の回転の速さ、リズムや躍動感などは素晴らしい。
★マリエンベルク 坂路 単走 小牧 重心が低く、それでいて非常に大きなフォームで迫力がある。知らない馬だったがチェック必要か。
★デアリングハート 坂路 単走 松田 淡々と走る。最後はちょっとアゴが上がり気味。
★ホッコービクトリー 坂路 単走 渡辺 シャープな脚捌き。キレがありそうなタイプか。
★レインダンス 坂路 単走 サッと流す。一定のリズムでしっかりと走れていた。この馬なりに順調。
★フサイチホウオー 坂路 併せ 安藤勝 もう少しクビを使ってほしいが綺麗で重量感のある走りは相変わらず。
★ザレマ 坂路 単走 頭の位置が定まらず、ドタバタした走りになってしまう。
★ウイントリガー 坂路 併せ 回転の速いフォーム。
★ツルマルストーム 坂路 併せ ビッシリ追う。最後はバテたが負荷の高い調教をこなした。
★ディアデラノビア CW 併せ 相変わらず頭が高い。それでもこの成績なのだから脚力が相当すごいということなのだろう。
★オースミマーシャル CW 併せ 走りがちょっと小さい。
★ホクトスルタン CW 併せ 淡々とした走り。
★タガノプルミエール DW 併せ 高田 バタバタとした感じ。
★ヒシアスペン DW 単走 ピッチ走法でシャカシャカシャカ…といった感じの走り。回転が非常に速いのは贔屓目に見てもマルだ♪4角先頭で見せ場を…。
★ミルクトーレル CW 併せ トタバタした走り。最後は完全にバテた。これはまだまだだろう。
★ラブカーナ CW 単走 リズム良くしっかりと走れている。
★ニシノマナムスメ CW 単走 淡々と走る。さほどスピード感がない…。なんか変な走り。
★マルブツイースター 併せ 前半はまずまずだったが最後は明らかにバテてしまった。
★アドマイヤキッス DW 併せ 高田 アドマイヤムーンと併せ。走りの迫力ではやはりかなわない。まだちょっとモッサリした感じか。
★ヴィクトリー DW 併せ 岩田 クビをリズミカルに使い、グイグイと前に出る推進力のある走る。
★アサクサキングス DW 併せ ヒラボクロイヤルと併せ。走りだけならまったく平凡なのだが…(苦笑)。
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秋華賞最終チェック (前走時と今走時の比較の映像が流れる)
★アルコセニョーラ ピッチ走法
★ウオッカ 何とも微妙。
★ダイワスカーレット どっちも普通。
★ピンクカメオ 前走の方がいいかも
★ベッラレイア 今走の方がさらに躍動感が出てきた
★ラブカーナ ハッキリ今回の方が良さそう
調教千本ノック 56+86+27+64+65+93+16+28+55+1+27+53+3+27+54+27+55+53/1000
現在790頭/1000
あと210頭!パチコーイッ!
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今日の調教放送で気になったのは2歳のマリエンベルク。
前走は9月8日の阪神ということで、そのころは札幌1500mに集中していたのでまったく知らなかったが、VTRで見てみると未勝利勝ちも最後方から4角でひと捲くりして、直線に入るとすぐに先頭。そのまま外回りの直線を押し切るというなかなか強い内容。こりゃ人気になっちゃうかな…。
あとはベッラレイアの走りは素晴らしい。調教だけなら完全にベッラレイアの勝ち(笑)。
菊花賞組はまずはサンツェッペリン。次にドリームジャーニーも素晴らしい。ヴィクトリーも上々。フサイチホウオーがあと一週でどれだけ変わってくるのか楽しみです。
2007年10月09日(火) |
先週の調教診断はひどかった |
頭が高い…とバッサリ斬ったチョウサンは見事なG2勝ち。
いじめてるみたい…と書いたアルナスラインは3着。
まったくお恥ずかしい限りで…。
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一方で絶賛したのはカゼノコウテイ、インティライミの2頭。
カゼノコウテイが負けたのはあくまで初距離、臨戦過程、レース展開や、勝ちに行く競馬をしたことによるもので、まったく悲観はしていません。
1600万下条件卒業は時間の問題だと思います。ハンデ重賞とかなら格上挑戦してもらいたいくらいです。
インティライミも調教で見せたように、しっかりと折り合ってイイ脚を使ってくれました。
インティライミは直線で追い出しが二度遅れてるんですよね。最初はインに入ろうというところでスッとポップロックに入られてしまい、次に外に出そうとしたらアルナスラインにスッと入られてしまう。
そのあとようやく追い出しので、時間にしたら2秒近くロスしてるんですけど、それでもキッチリと差しきったあたりは着差以上に強かったと評価していいと思います。
次走消すか、買いか…と言われると非常に難しい感じがしますが、今回の調教の姿はハッキリと頭に残ってるのでまた調教で決めたいと思います。
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ダイワメジャーは先行勢には厳しい流れでレコード決着の3着。よくやったとも言えるんですが、それでも押し切るというとんでもない強さを見せてほしかった。
徐々に下降線には入ってるんでしょうね。この馬も次走買うかどうかが難しい感じになってきました。
コンゴウリキシオーもよく頑張ってますよね。もっと惨敗すると思っていたので、かなりビビリました。やはり強いです。
天皇賞に向かうんですかねえ。個人的にはぜひマイルCSに直行してほしいんですが(笑)。
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月曜日は、シグナリオ、プラチナムペスカなどが4着で注目馬がサッパリ。唯一馬券に絡んだブラックバースピンは買ってない有り様。
札幌1500mが終わってしまったので、まだ通常のように時間があればレースを見て、注目馬をどんどんピックアップしていきたいと思います。
少し前の話になりますが、タイセイガイヤとかが来たりすると、やっぱり嬉しいですよね。どこかで光るものを見せた馬はいつか馬券になります。
散々未勝利脱出に苦労したヒシアスペンも3連勝で秋華賞出走とか言ってるくらいですから、競馬は面白い。
昨年の札幌1500mで大外ブン回し3着で目をつけたディアチャンスは重賞ウィナーですし、タイキマドレーヌもとうとう重賞に挑戦。
目をつけた馬が出世していくのは気持ちいいですし、馬券の収支でも非常に有難い存在。
思ったように走ってくれなくて悩まされることも多いですが、注目馬とは1〜2年のスパンで根気よく付き合っていきたいですね。
2007年10月08日(月) |
月曜日のアイブイラインな注目馬 |
私の情報網によると、どうやら、「Vラインを始めるぜっ」というM単戦士さんがいらっしゃるようなので私なりのエールをこめた、手前勝手なレクチャーを(笑)。
なお、私は「Vライン」の本を買ったわけでも、立ち読みしたわけでもないので、これ以降は完全な『我流』であることをご了承下さい。
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まず初めに「Vライン」とは何ぞや…ということから。
私がヒトづてに聞いた「Vライン」の定義は
「道中で2つ以上着順を下げ、その後、ゴールまでに2つ以上着順を上げた馬」
というもの。
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では、なぜ、Vラインを刻んだ馬が狙えるのか。その理屈はこうです。
Vラインを刻む…ということ。
それは即ち、「レースの流れに乗れていなかった…ということではないか?」
…という考えからではないでしょうか。
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視点を少し変えてみましょう。
競馬で一番安心してみていられるパターンの1つとしては…
・好スタートを切る
・2〜3番手を無理なく追走して折り合って、淡々とレースが進む
・4角手前で馬なりのままで逃げ馬のすぐ後ろ、あるいは併走状態になる(後続は少し離れたところ、しかも激しく手が動いている)
・直線に入って逃げ馬の手ごたえが悪くなり、自然に先頭に立つような感じになる。
・残り200mを切った時点でようやく騎手のGOサイン。すぐにヒト伸びして、後続をグンと突き放す
・あとはゴールまで悠々と駆け込むだけ
こんなレースの勝ち馬の単勝を買ってた日にゃあ、あなた、高笑いの1つでもしたくなるってものですよ。ぐははは〜。
…ハッ!
すみません、想像しただけでニヤニヤしてしまいました(汗)。
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しかしながら、実際の競馬はそんな簡単なものではなく、前述したようなレースは未勝利レベルでもそんなにお目にかかれません。
ハイペースで飛ばす馬がいたり、スローと見るや途中から強引にまくっていく馬。なるべく馬ごみに入れたくない馬。掛かってしまわないように前に馬を置きたい馬。
それぞれの思惑が複雑に絡み合い、その結果、思いもよらない展開になることもしばしばです。
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そんなとき、急激なペースアップなどについていけず、レースの流れに乗れなかった馬が出たりします。
弱い馬なら、そのままズルズルと後退してしまいますが、強い馬だったり、精神的にタフな馬なら、そこからでも喰らいついて何とか走ろうとして最後まで伸びてきます。
結果として、一旦は道中で順位を下げてしまって、ラストはまた着順を上げてくる…という、「Vライン」が出来上がります。
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かなり大雑把な説明で申し訳ないんですが、私は大体こんなふうにVラインを解釈しています。
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ただ、どんな馬券術にもドンピシャリで嵌ること(←良い意味でハマる…という意味です)もあれば、さっぱり馬券術が機能しないこともあります。
Vラインといっても、本当にただVラインの馬だけを買っていては、そんなに効果はないと思います。
何故か。
Vライン馬にもイロイロあるからです。
当たり前の話でスミマセン(汗)。
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例えば安藤勝騎手…というのは、ペース判断が上手いし、インからでも捌ける騎手です。
…ですので、内枠に入って好スタートを切ると、3〜4角にかけて外から次々に捲くられても、慌てずにジッとしていて、直線に入ってから満を持して追い出す…ということがよくあります。結果的に通過順位だけを見るとVラインになることがあります。
その時の馬場も考慮しないといけませんが、この場合、最短距離をロスなく走れているので、仮にVラインを刻んでいてもそれほど次走に向けて効果的ではありません(今回ロスがあったわけではなかった)。
例えばこの前の秋風Sのタイキマドレーヌなんかがこれに当てはまります。
タイキマドレーヌは距離ロスなく、4角でもインでジッとして他馬よりも追い出しをズラしましたからね。
この例はあくまで「Vラインとしての効果」…の例で、タイキマドレーヌが次走消し…とかそんな意味ではありませんからご了承を。
逆に外々を回しながらVラインを刻んだりしていた場合、あるいはレースの中盤でVラインを刻んで外を回しながらもそのままゴールまで着順を下げなかった馬などは評価してもいいと思います。
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言葉で言うと、ゴチャゴチャしちゃってワケわかんなくなってしまったかも…ですね。でも私の言いたいことが伝わったのではないでしょうか。
大事なのは
「レースを見ること」
だと思います。
「え〜レース見てる時間なんて無いよ…」
と、おっしゃるかもしれませんが、レースの時間も1200mなら1分10秒そこそこ。3200mでも3分10秒あれば終わります。
特別レース以降なら無料でJRAのHPからも見れます。
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Vラインに限らず、どんな馬券術にもいえることですが、ぜひ「レースを見てほしい」というがあります。
文字や数字だけではなく、映像を見ることによって、文字や数字が頭の中でしっくりと消化されます。
また、そのVラインが効果的なのか、そうじゃないのかがレースを見ることによって分かると思います。
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Vラインが効果的だったとしたら、次はその馬に合った流れになりそうなレースがどんな条件なのかどうかを検証することです。
この説明をかなり省略して結果だけを述べると、距離を伸ばすと上手くレースの流れに乗れることが多くなります(笑)。
あとは、その距離延長に耐えうるスタミナをその馬がもっているかどうか。うまく乗れる騎手かどうか。
そのあたりを考えていけば、かなり精度は高まることでしょう。
Vラインはその名前こそが素晴らしいと思います(笑)。
スッと名前が頭の中に入りますからね。このネーミングセンスを一番褒めたいです。
Vラインの逆。
道中引っかかった馬も、流れに乗れなかった…という点では同じです。
その緩い流れに耐えられない馬なのですから、距離を短縮してやれば効果が出ることがあります。
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以上、ダラダラの手前勝手なVラインの考察でした。あくまでケースバイケースだということ。
結局のところ、精度を高めるには、何度も何度も失敗を繰り返して覚えていくしかありません(笑)。
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★余談
世の中に「競馬必勝法」はたくさんありますが、「レースを見ること」に勝る必勝法はないと思いつつあります。
競馬をしつつも、レースを見ない(忙しくて見れない)人はまだまだたくさんいます。
レースを見てると競馬新聞には載ってない、細かいところに気づいたりします。
どれだけ競馬新聞やデータベースが詳細になっても、レースであったすべての出来事を文字や数字にすることは不可能です。
仮に可能だとしても、膨大な項目数となってしまうので、そこまでやられては人間側の体力と集中力がもちません(苦笑)。
競馬予想術を使うことは、予想時間を短縮する面で、とてもイイことだと思いますが、ぜひ、それに合わせて「レースを見ること」を私はオススメします。
きっとその予想法の効果が倍増することでしょう。
…というわけで、前置きが長くなりました。注目馬です(笑)。
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月曜東京10 本栖湖特別
★03シグナリオ 勝ち負け
セントライト記念は、外枠14番ということもあり、外々を回しながら徐々にポジションを上げていきました。
セントライト記念は出入りの激しい厳しい流れのレースだったので、このレースで勝ちにいく競馬をした馬はそれなりに評価してイイと思います。
事実、このレースを使ってロスの多い競馬をしつつ、直線で一瞬先頭に立ったあとバテてしまった、クランエンブレムも土曜日の京都1600万下条件戦で快勝しました、
セントライト記念のシグナリオは、もう少し頑張って欲しかったのは事実ですが、1000万下…ということであれば実績が示すように十分勝ち負け出来ます。
同じようにセントライト組のサンワードブル、マイネルアナハイムの3歳勢がライバルとなりそうですが、中山→東京になって良さそうなのは末脚するどく、どちらかといえば一本調子のシグナリオではないでしょうか。
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月曜東京11 ベルセウスS
★04シンボリエスケープ 差はない
前走もよく粘っています。差はありません。
★10ワキノカイザー 展開利あれば
最後のひと押しが足りないので展開の利が欲しいところ。1400mでも問題ない。
★13ブラックバースピン 楽しみな参戦
不良のCBC賞や函館SSを見て分かるように完全なパワー馬。
キーンランドSでも差はありませんし、非常に充実しています。
やや外目で砂を被らない可能性があるのもイイ。
トップハンデはきついですが、それでも勝っても不思議はありません。
ピンかパーか…といったところでしょうか。
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月曜東京12 500万下
★05マイネルパラシオ 嵌れば
前走は1番人気を裏切ってしまいましたが、延長臨戦もきつかったし、レースも中山芝1600mで外々を回して脚を使ってしまったことが最後の伸びを欠いた要因でしょう。
距離短縮となる今回の臨戦の方が魅力的です。新潟戦のように直線一気…で臨んでほしいところ。
多頭数でハイペースになれば嵌る可能性も。
ただ、さすがに外を回しては厳しいので馬込みの中でジッとこらえてほしい。
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月曜京都09 久多特別
★11ミスティラブ 流れに乗れば
1200mではやや短く、1800mでは少し長い。
じゃあどうすればいいんだ?
…と悩んだのであろう陣営が今度は1400mに使ってきました。
行きっぷりに苦労すると思うんですが、何とか流れに乗れれば直線でそれなりには差してきてくれるでしょう。
あとは上がりの掛かる競馬…というような展開になるかどうか。
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月曜京都10 室町S
★13ダンディーウケア 初ダートゆえ大外は○
芝の1200〜1400mなら1600万でも十分勝ち負けのレベルと思われる。
今回は初ダート。砂を被らずにいけるし、雨で時計が速くなるのも好都合。
天はダンディーズケアに味方したか?エルコンドルパサーは初ダートからでも走れる馬が多い。
こればっかりはやってみないと分からないが、ダートがカラッ下手でなければ。
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月曜京都12 500万下
★10プラチナムベスカ 巻き返しあっても
前走は思わぬ大敗となってしまいましたが、休み明けだったことも影響しているのではないでしょうか。
終始馬群の外々を回っていましたし、度外視してもよい内容。
サウスティーダの2着したレースはハナ争いに負けてからも踏ん張った素晴らしい内容で500万クラスなら楽に卒業してもいい実力の持ち主。
芝になって一変したように前走着順はあまり気にしなくても良さそう。
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2007年10月07日(日) |
アイブハンターな注目馬 |
アイブハンターな注目馬
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幸先よく日曜京都03レースが当たってしまいました♪
パドックをじっくり映してくれて有難かった。返し馬で01番がいいなぁ…と思ったら、「ハイブリッド新聞」の★久保さんも同じ見解で百人力。
行きっぷりがイマイチで少し不安になりましたが、4角で馬連を確信。単まで取れて言うことなしです。芝の馬場が掴めてないので今日はもう店じまいにしよう。
やっぱ返し馬チャンネルを作ってほしいよ…。
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今度の月曜日が祝日のため、ジャンプが土曜日に発売されてました。
…表紙を見ると「ハンター×ハンター」が。
おお!
そういえば再開って自分でこの日記に書いてたのをすっかり忘れていた(笑)。
1年8ヶ月ぶりだって。これってギネスものじゃない?
とりあえず作者は頑張ってキメラアント編を終了させてください。それで終わっていいですから。
ありがちなストーリー予想としては、王にいろいろな心境の変化をもたらした、鼻水たらしたグンギだけつおい少女「コムギ」が何らかのカタチで関わりそうですね。
コムギの身になにかが起こり、王が発狂する…ってのはちょっとベタすぎるか…。
そういえば、ゴンチームのお爺さん(会長でしたっけ?)いませんでしたね。どこいったや?
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最近、読んでるマンガで忘れてたのがありました。
「『GIANT KILLING(ジャイアント・キリング)』
ってのでモーニング?に載ってる、トボけたサッカー監督が主役のマンガです。
独特のタッチの絵なんですが、これが実にいい。週間で読むにはピッタリな感じ。
話も一話一話スッキリしてて毎回読むのが楽しみです。
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そういえばまた「ドラマンガ」やるみたいですね。
「働きマン」
何度言えばいいのか…。
ドラマのヒトは自分らで話を考えろって。マンガの下請けばっかやってプライドはないのですか。
大河以外に最後に見たドラマって何だったかな〜。
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土曜日、期待のカゼノコウテイは3着。
ただ、自身最長となる初距離の2400mでいつもよりも前に位置し、自分から動いて長く脚を使ってそれほど差のない競馬で十分強さは証明してくれました。並んでからもシブトク良い競馬でした。
次走、距離短縮となる東京芝1800〜2000mで良馬場なら、典型的なゲルショッカーとなり、強気に狙ってみてもいいかもしれませんね。今度は後方待機から豪快に差しきってくれそうです。グフフ。出来ればカッチーじゃなくて打田博騎手か横山典あたりを希望♪
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日曜東京10 鷹巣山特別
★05レッドビームシチー そこそこには
前走はインで脚を溜めていたように見えましたが、追って案外。
前が壁になる…ほどではありませんでしたが、窮屈で追いづらい感じではありました。もしかしたら距離をロスしても外を回した方が良いタイプなのかもしれません。
1400mでもリザーブカードの2着があるように問題ありません。多少バラける展開になれば。
★08ワールドハンター 離されず追走出来れば
前走はほぼ想定通りの競馬で2着。勝ったゼットフラッシュが単純に強かった。
今回は1ハロン短縮で位置取りが後ろすぎになることが怖い。
上手く付いていければ好勝負でしょう。
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日曜東京11 毎日王冠
★03ブライトトゥモロー ここでも
すっかり本格化。調教でも素晴らしい動きを披露しており、ここでも楽しみ。ただ、2000mでも追走にてこずるくらいだから、どっちかというと京都大賞典の方が良かったんと違う?
★06エイシンデピュティ 好勝負可能
破竹の3連勝で一気に重賞制覇。
よく分からないうちに勝ってしまったようなエプソムCでしたが、外有利(うち一頭分を通ったトウショウカレッジを除く)の馬場で中央を正攻法で押し切った内容は十分評価していい。
競馬が上手でここでも通用する力はある。
★08アグネスアーク ムーンウォーカー馬
手ごたえの悪さに反して伸びてくる…という定義のムーンウォーカー馬ですが、前走は堂々の札幌記念2着。
ギアチェンジが下手くそなので、スローでもなく、ハイペースでもない、ミドルペースに強い感じ。…で、今回はそうなりそう感じで再度の好走も十分ありうる。
★12コンゴウリキシオー 危ないかも
調教では動きはともかく、その馬体がかなり太く見えました。ずんぐりむっくりって感じで。
どちらかと言えば叩き良化型ですし、外々を回らされる東京芝1800mで12番枠はあまりGOODとは言えない。
人気馬でフッ飛ぶならこの馬か。馬体重とパドックで要チェックです。
☆01ダイワメジャー 勝ち負け
安田記念→宝塚記念という臨戦は、怪物オグリキャップでも離された2着に入るのが精一杯というキツいローテーション。
ましてや-12kgでは体調も十分ではなかったのでしょうし、あんな不良馬場では持ち味が活かせない。
宝塚記念の大敗だけでもう衰えたのでは…というのはちょっと早計。
調教の動きは十分活気にあふれており、スタートを決めればいつものように追い出しを待って、クルリと後続の位置を確認しつつ、逃げ馬をチョコンと交わすために少し外に位置取りをスライドさせる安藤騎手が見られるのではないでしょうか。私はこれを「安勝スライダー」と呼んでいます。3回押して風車ムチ…の安勝の追い方と、今年の桜花賞の時のゴールよりだいぶ手前でやってしまったガッツポーズの物真似が今の私のマイブームです。
☆05ストーミーカフェ 気になる
カンパニーやマイケルバローズなど大外一気が決まった関谷記念で逃げ5着。前走は中山芝1600mで外々を回してバックストレッチでようやくハナに立つロスの多い競馬。
それでいて4馬身1/2差なら十分及第点。
この馬が一番強い勝ち方をした共同通信杯と同じ東京芝1800m。同型が強力…と言われているがコンゴウリキシオーやビッグプラネットは休み明けで仕上がりに不安があり、この馬がアッサリとハナに立つ場面があっても不思議はない。
1ハロン延長の臨戦過程も良く、今回は非常に気になる存在です。
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日曜京都09 壬生特別
☆07コマノルカン どうした
前走はスッと控えて好位置につけたかと思ったのですが、追ってサッパリ。
陣営も怒りの連闘をさせてきた。コワッ。最初から開幕週のこっち一本に絞れよ(苦笑)。
土曜日の京都を見る限りは単純なスピードがあれば上位には食い込める。
危ない感じもするが、アッサリがあっても。買い方が難しい馬ですが、能力は間違いなくありますよ(競馬で一番難儀なパターンですが…)。
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日曜京都11 京都大賞典
★02デルタブルース 適性が合わなそう
開幕週の馬場がいいタイプではありませんし、スローからのヨーイドンの競馬も合いません。
自分から動いていく…という手もありますが、休み明けで動きも天皇賞時の絶好の出来には及ばず、なかなか今回は難しそうです。
★07ダンスアジョイ 面白さはある
芝・ダートを問わず7走連続上がり1位…という偉大な記録を継続中。
スローの上がり勝負は望むところ。ただ、調教の動きはやや物足りなく、絶好調でなさそうなのが残念。さすがに絶好調でないのにこの面子相手ではやや分が悪いのは否めない。
☆06インティライミ 完全復調
スローの上がり勝負は「?」という見解をしてる新聞なんかを見かけたが、それだったら前走は勝てないですよ。
確かに前走1レースだけで完全復活…と決めつけるのは怖いし、いつ、AJCCのように引っかかってしまうのか…という恐れはあります。
しかし、前走のレース、今週の調教の動きを見ているとしっかりと鞍上と折り合っていますし、鞍上のGOサインが出ると素早く反応して抜群の動きを披露しました。
十分走れる態勢にあると思いますよ。出来ではこの馬が一番。
☆03ポップロック 普通につおい
説明するのが面倒なくらい普通につおいですよね。
唯一の不安点は開幕週の馬場が向くタイプではないこと。それでも地力で勝ってしまってもまったく不思議はありません。出来もウオッカ、デルタブルースの豪華な三頭併せでキッチリと先着。まだ目標が先にあるので100%に仕上げるわけにいかないと思いますが、十分走れる態勢。
このレースはインティライミと着順が入れ替わるくらいのガチガチの銀行レースで決まりそう…と見ましたが。
2007年10月06日(土) |
土曜日のアイブラブな注目馬 |
JRAレーシングビュアーでは、夏場は2歳馬の調教をUPするという素晴らしい企画をやってくれましたが、それが終了して今週からは「重賞出走馬全頭の調教」をアップするようになっていました。これまた素晴らしいですね。
これで、水、木のグリーンチャンネルの「今日の調教」を見忘れても助かります。
ただ、レーシングビュアーの映像はどうしてもデジタルっぽさがあるので、私は苦手なんですよね。デジタルっぽいというか、私のパソコンがヘボイだけかもしれませんが…。
それにこういうのは何度も見て…というよりは、最初見たときの第一印象が大事だと思ってるので、基本的にはグリーンチャンネルの放送を見ることに変わりありません。
何度も見てると、目がそれになれてしまうので、すごい馬でも普通に見えちゃったりするんですよ。
例えるなら、ディープインパクトの若駒S。
あの週は差しが効きにくい馬場だったんですよ。
んで、ディープインパクトが遥か後方を走ってるのを見て、
「あ、こりゃ圧倒的1番人気が吹っ飛んだな」
と思ったんです。ディープインパクトは新馬戦ではわりと正攻法の競馬で、前に位置してましたからネ。下げるにしても、ありゃ下げすぎですよ。
…が、あの競馬。
ディープインパクトが追い込んできたときの姿勢の低さ、脚を目イッパイ広げた迫力のあるフォーム、それでいて柔らかみもあり、なのにとんでもない回転の速さ。しかし、馬なりに近い程度の追い方…。
正味200mの競馬で約10馬身差をひっくり返して、さらに5馬身差ですよアナタ。
あのあとのグリーンチャンネルはちょっとした騒ぎになっていて、レースを振り返ってる間も
「いやいや…。まだ場内のザワメキが止まりません」
「ホントにすごいレースでしたよね…」
といった感じでした。年明け間もない土曜日の開催でしたから、それほど場内は混んでなかったと思うんですが、あのザワついた感じもマイクが拾っていてよく覚えています。
ところが。
今では何度も見てしまってるので、あの若駒Sの映像を見ても、最初に見た時の震えがくるほどの感覚はありません。
どうしても目が慣れてしまうので(笑)。
…と思って、今、久々に若駒Sを見たら鳥肌立ってもうた…(苦笑)。やっぱスゴイものはスゴイ(苦笑)。
ま、歴史に残る馬の、歴史的な一戦ですから、これは別格として、やはり普通の馬の場合は何度も見てるうちに目が慣れてしまいます。
何が言いたいか…というと、こういうのはやはり「第一印象」…というのが大事で、その時の感覚を忘れないようにしたい…ということです。
他の馬の調教を見たうえで、さらにキラリと光るものが見れる…という意味で、ちょっとツライところはあるんですが、頑張って集中して30分なり、1時間の「今日の調教」を見ることはなかなか勉強になります。
もちろん、第一印象で気になった馬を、その後何度も何度も繰り返し見る…ということもイイことだと思います。
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土曜東京06 500万下
★13ダイワブレード そこそこには
前走は5頭も注目馬が同じレースに出て見解を省略したレースに出走。ハネダテンシがやたら強い勝ち方をしたレースの5着。
普通に乗られて展開も向いて5着。休み明けだったことを考慮すればもう少し上積みはあるかもしれませんが、前走にしても最後はもっと伸びてもいいところを、脚が止まって3着から5着に後退してしまった。
とりあえず★土谷騎手が乗ってる時点であまり買いたいと思わない。
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土曜東京11 オクトーバーS
★01ドクターグリム 相手なりに
やっと前走勝って、22週の休み明け。
相手なりに走るタイプなのでいずれココに入っても馬券に絡むこともあろう。
ただ、今回はちょっと厳しいカモ。
★13カゼノコウテイ 調教抜群
調教千本ノックに記したように、素晴らしい動きに思わず見入ってしまった。
今年の1月までは園田で走っていて、頭角を表したのが夏場に入ってから。
夏場の私はとにかく札幌1500の事しか考えていなかったので、この馬のことを知らなくても仕方なかったか。
テイエムオペラオー×シンウインド…という実に渋い血統。
…というか、快速のスピードで鳴らしたシンウインドに重厚なテイエムオペラオーをつけよう…というのは、ダビスタレベルでもなかなか思いつかないと思うのですが、生産者はよく実行したと思う(笑)。
シンウインドはタマモクロス、オグリキャップ、スーパークリーク、バンブーメモリー、ラッキーゲラン、パッシングショット、ヤエノムテキあたりと同じくらいの世代。賀来千香子と柳葉敏郎が演じたCMがとても好感的で、競馬人気が大きく上昇した1990年あたりの活躍馬。
現在はもう23歳というから隔年の感がある。
そんな母馬の19歳時の産駒がカゼノコウテイ。
今週の調教はビデオに撮っていないので見返せないんですが、とにかくすごい回転とキレ味を感じました。通常は回転が速い…とか、キレがある…など、どちらか一つが良い場合が多いのですが、両方とも感じたのは珍しいと思います。
実際のレースでも二走前の新潟では上がり32.4という極限に近い脚で逃げ馬が勝ったレースを2着。前走はヒュッとキレて直線軽くゴボウ抜き…と強さを感じました。
今回に関しては、2400mは初距離ですし、開幕週で差しが効きづらい馬場やハンデ戦…という事を考えると危ない人気馬の可能性もありますが、いずれは1600万は突破してくる素材でしょう。
出来れば一気に1600万クラスの通過を。
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土曜京都11 大原S
★01フィールドベアー 勝ち負け
前走はサイレントプライド、シェルズレイ、アグネスアークといったあたりが揃った、ほぼオープン級な豪華な1600万下のレースとなった漁火(いさりび)Sを2着。シェルズレイがその次走を圧勝し、アグネスアークが札幌記念で2着したことからもレベルの高さが分かる。
今回は開幕週の01番枠。鞍上が鞍上だけに失敗する可能性もありますが、普通にロスなく乗れば勝ち負けでしょう。
★03クランエンブレム 面白い
ウォーエンブレム産駒としてPOG戦線でも人気になった馬。
ダートで強い勝ち方をして期待されたが、その後芝で連勝するなどなかなか奥の深いところを見せています。
調教では独特のフォームで存在感を示していました。あの走り方を見るとパワーがありそうで、ここ二走のような力の要る馬場は合いそうな気もするんですが、実際に結果が出ていないところを見るとそうではないのでしょう。
前走に関しては馬場うんぬんよりも、初距離の中山外回り2200mを外々を回して上がって4角で先頭…というロスの多い競馬が応えた…と見た方がいいような気がします。
今回は距離が短くなってコーナーを2つ回るだけの京都芝1800m。ポンと好スタートを切れば上手く流れに乗れそうです。
開幕週の馬場がどうかは微妙ですが、そんなにみっともない競馬はしないと思います。
★08ロックスピリッツ 京都大好き
去年秋の充実ぶりなら1600万下はすぐに卒業するかと思われましたが、意外な足踏みが続いてしまいました。
しかし、走れる状態にさえあればすぐに勝てるだけの能力の持ち主。開幕週の前残りでもさらにすごい末脚でまとめて面倒を見るような場面があっても驚きません。
小倉戦では+14kgとおデブちゃんになってましたので、最低でも470〜474kgくらいまでは絞っていて欲しいですね。ノーマークは危険です。
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何気なく秋華賞の出走メンバーを見てたら、何とヒシアスペンの名前が(笑)。
しかも賞金的にも7番目で出走は当確じゃないですか(笑)。
ちょっと前までは未勝利脱出出来るか、名古屋競馬なら勝てるから名古屋に来い…と心配していた馬がJRAのG1(JPN1?)出走ですよアナタ…。
オラ嬉しいだ。
2007年10月05日(金) |
続・調教千本ノック(15) 木曜放送編 |
続・調教千本ノック(15) 木曜放送編
水曜日放送分もまた見て書きます。
同じ馬でも昨日と全然違ってるかもしれませんけど責任は取りません(汗)。
カゼノコウテイが素晴らしかった。
血統を見たら母シンウインド産駒。オグリの安田記念に出てた馬だ。19歳の産駒でここまで走る馬が出るのはスゴイなあ。
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美浦
★ヴリル 坂路 併せ まずまず力強い。気合が入ってるのか相手にヨレ気味。
★チョウサン 坂路 併せ アゴが上がったような走り方。バタバタしている感じ。
★ウォーライクトニー 坂路 併せ 低い姿勢の走り。やや遅れたが躍動感はある。
★カンファーベスト 坂路 単走 淡々とした走りもリズムはよく順調そう。
★シベリアンクラシカ 坂路 単走 やや頭は高いもののクビをシッカリ使った走りは良い。
★タカラストーン 坂路 併せ 強め。ビッシリ併せる。まだ素軽さがない感じ。
★マイネルアテッサ 坂路 単走 知らない馬。あまりクビを使わないが大きなフォームは良い。
★ピンクカメオ 坂路 併せ 後藤 それなりにピッチが速く順調。
★カゼノコウテイ 坂路 単走 素晴らしいスピードを感じさせた。バネが強そう。知らない馬ですが興味が出た。
★サンデーストリーム 南芝 併せ 軽め。三頭併せの真ん中。仕上がりを確認した感じの調教。
★ドリームパートナー 併せ キレイなフォームだがもうちょっとクビを使ってほしい。
★ダイワシークレット 南W 併せ 増沢由貴子 かきこむようなフォームで力強く、躍動感がある。やや馬体が太く見えるが体型なのだろうか?
★コンフォーコ 南W 併せ クビをあまり使わない代わりに、四肢を目イッパイ伸ばして走る。
★ストーミーカフェ 北B 単走 吉永 長めをじっくりと。舌がハミ越え。クビを使わないのは前から。まずまず。
★ガッテンワン 南D 単走 やっぱり落鉄してる(笑)。そのために一瞬左にヨレた。たぶん左前脚じゃないかな。当たったら褒めて。走りはまずまずよん。
★トップガンジョー 南W 単走 大きなフォームで躍動感がある。ただ、ずっと右手前で走っていることに気づいた。
★アクレイム 南W 単走 こちらもなかなか迫力がある走り。トップガンジョーよりもピッチ走法で回転が速い。クビをリズミカルに使っている。最後はバテたが(笑)。
★ダイワメジャー 南W 併せ 淡々とした走りも美しいフォームで一歩一歩に力強さがある。上々の仕上がりと見る。
★トウショウナイト 南W 併せ 武士沢 時折クビをググッと下げるフォームはいいのだが、まだ全体的にピリッとしていない感じに見えるが。
★クランエンブレム 南W 併せ クビを前において走るような独特のフォーム。胸板がすごく前輪駆動車のような感じ。後脚に力がつけばもっともっと良さそうなのだが。
★ピサノパテック 南芝 併せ 前に馬を置いて、最後にきっちりと交わした。軽めも実戦のような調教だった。
★ブレーヴハート 南W 単走 ちょっとアゴが上がったような走り。悪くはないが良くもない。
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栗東
★ブライトトゥモロー 坂路 併せ 真正面からでも分かるくらい華麗なフォーム。最後まで力強い。
★マキハタサイボーク 坂路 併せ 高井 馬なりの相手についていくのがやっと。ガムシャラなだけでよくない。
★ミルクトーレル 坂路 併せ 松田 クビを使わない走り。まだまだではないだろうか。
★アルナスライン 坂路 併せ アゴが上がり気味、右に反応して大きく左にヨレる。
★ビッグプラネット 坂路 単走 回転の速いピッチで淡々と走る。十分走れてきそうな感じ。
★ローブデコルテ 坂路 併せ 福永 やや頭が高い。ただ真正面を向いてキレイな脚捌きが印象的。
★ダイワスカーレット 坂路 併せ 安藤勝 軽め。最後まで手綱を絞ったまま。いつでも走れそうな感じだから強くやる必要がないのだろう。
★レインダンス 坂路 単走 回転の速いフォームで駆け上がる。まずまず。
★ウオッカ CW 併せ 四位 軽めで後ろから追走させたので遅れたのは気にしなくてもいいと思うが、ちょっと頭が高いのが気になった。
★ピースキーパー DW 併せ 新馬 わざわざ映像にするくらいだから良血なのかもしれないが、もっさりしててそれほど感じるものはなかった。
★ファンダブル DW 併せ クビを使わなく、私の好みの走りではない。
★ファストタテヤマ CW 単走 いつも通りの走り。
★アグネスアーク CW 併せ 頭が高く、舌ハミ越え。何となく若さを感じる。本格化は来年か?
★オナーチェイサー DW 併せ 舌ハミ越え。最後息切れしたようなバテた。
★インティライミ DW 単走 クビをしっかり使う。かきこむフォームで推進力が感じられる。良さそう。
★エリモハリアー B 単走 直線向いてもクビがスタンド方向を向いたまま。前を向いたらさすがのスピードを見せたが函館記念時はもっとクビを豪快に使っていた。
★コンゴウリキシオー DW 単走 田中克 それなりにピッチは速いが。腹回りがやはりズングリして見える。
★デルタブルース DW 併せ 川田 天皇賞・春の時はもっと素晴らしい気合を内に秘めた調教だっただけに、これではまだ物足りない。
★アグネストレジャー 単走 ギクシャクした走りで推進力が感じられない。
★ポップロック DW 併せ ジワーッと加速していった。もう少し躍動感があるといいのだが。
★ロックスピリッツ CW 単走 淡々と走るが体が軽そうな感じで素軽い。
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美浦
木曜日
★ハイアーゲーム 坂路 併せ 高橋智 なかなか回転は速かった。
★アルコセニョーラ 南D 単走 頭が高い。ただ、脚の回転は素晴らしく速いピッチ走法。
★トウショウヴォイス 南W 単走 小林淳 軽め。大きなフォームでしっかりと蹴り上げていた。調子は依然として良さそう。
★トロピカルライト 南D 併せ 松岡 クビをしっかりと使った走り。右手前のままだったが走りそのものは非常に良かった。
★ナカヤマパラダイス 南W 併せ 木幡 G前で二度も手前を替えていたが、走りは軽快そのもの。
★ダンディーズケア 南D 併せ やや頭が高い。走りが苦しげ。
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栗東
★ベッラレイア 坂路 単走 荻野 大きな完歩でしっかり駆け上がる。シャープさを感じる蹴り方。
★クィーンオブキネマ 坂路 単走 クビをリズミカルに使って華麗な走り。これはイイと思った。
★ザレマ 坂路 単走 川田 フラフラするときがあってどこか走りに集中していないイメージを受けた。
★アドマイヤキラメキ 坂路 併せ 素晴らしい回転の速さ。豪快に千切った。脚を広げ気味走る馬は珍しい。
★ダンスアジョイ CW 単走 角田 強め。頭が高いのが惜しい。ゴール前ではクビを使い出した。
★ラブカーナ CW 単走 クビをリズムカルに使う。まずまず。
調教千本ノック 56+86+27+64+65+93+16+28+55+1+27+53+3+27+54+27+55/1000
現在737頭/1000
あと263頭!パチコーイッ!
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今日のメシ(ピンボケした)
・モヤシ(苦笑)の味噌汁 ・グリーンサラダ ・シャケのムニエルとニンジンのゆでたヤツと余ったカイワレ大根 ・金の粒 国産大粒納豆 たまごかけご飯(岐阜県産納豆専用醤油かけ)
納豆は時々食べますが、私は大粒派です。この金の粒 国産大粒納豆はめちゃくちゃ大粒でうまく、好みなのです。ミツカンからで東海地方から東の本州地域で販売されています。
見づらいですが、シャケのムニエル。この前作ったときはバターとか酒がなくてただの焼き魚になってしまったんですが、今回は前よりはムニエルっぽくなりました。うちのオカンはホワイトソースをかけてたように記憶するが、アレどうやって作るのか本に書いてない…。今回はマヨネーズ(苦笑)。
2007年10月04日(木) |
続・調教千本ノック(14) 水曜放送編 |
なんだかんだで中断してた調教千本ノックがようやく再開出来ました。
例によって私の勝手な診断です。
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美浦
★ヴリル 坂路 併せ 軽め。闘志にあふれているようにも見えるがどこか無理やり走ってる感じ。
★チョウサン 坂路 併せ 頭が高い。まだまだか。
★ウォーライクトニー 坂路 併せ 一杯。なかなか迫力がある。
★カンファーベスト 坂路 単走 強め。ラチを頼るような走りも、クビはしっかり。まあ平行線。
★ガッテンワン 南D 単走 強め。4角曲がったところで脚からポロリと何かが取れる…。どうも落鉄したような感じ(あんなの初めて見た!)。それでビックリして手前を替えたりしていた。走りはまずまずだったがややキグシャクしていたのはアクシデントのため仕方ないか。
★トップガンジョー 南W 単走 大きなストライド。クビもまずまず使って躍動感があり、上昇気配が感じられる。
★アクレイム 南W 単走 ややピッチ走法気味の走り。回転が速く推進力が感じられる。もう少しクビを使えるといいのだが。
★ダイワメジャー 南W 併せ 軽め。淡々と走っているのだが大きなフォーム、リズムもよくクビ使いもしっかり。走れる態勢だ。
★トウショウナイト 南W 併せ 武士沢 遅れたが走りはまずまず。もう少しクビを使えると躍動感が出るのだろうが…。
★クランエンブレム 南W 併せ 独特のフォームでパワーがありそう。クビをブラーンと前に突き出したままで大きくかきこむようなフォーム。
★ピサノパテック 南芝 併せ 軽め。気合を内に秘めさせて直線ラストだけ少し手綱を緩める。スーッと加速してしっかりと先着した。派手さはないが上々の仕上がりと言えそう。
★ブレーヴハート 南W 単走 頭が高い。一生懸命に走っているが脚の運びにやや硬さが見られる気がした。もう少し、しなやかさが欲しい。
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栗東
★ブライトトゥモロー 坂路 併せ 真正面を向いて全身を使った走りで躍動感がある。前走と同様走ってきそう。
★マキハタサイボーク 坂路 併せ 高井 一杯。これでもかというくらいムチを入れられていたが、馬なりの併せ馬に遊ばれてバタバタに。これはまだ厳しそう。
★トウカイカムカム 坂路 単走 幸 強め。まずまず…。前輪駆動…といった感じで、後ろ脚のケリに力強さが欲しいが。
★アルナスライン 坂路 併せ 右ムチを入れられると大きく左にヨレてしまった。頭も高いし、併せにならないし、まるでイジメてるみたいな調教になってしまった。
★ビッグプラネット 坂路 単走 淡々と走る。回転ピッチも速いし開幕週の馬場なら走れそうな印象を受けたが。
★ファストタテヤマ CW 単走 クビがやや高い走法はもうお馴染み。これで走ってきてるのだからこれでいいのでしょう。
★アグネスアーク CW 併せ この馬もちょっと頭が高い走法。ベロがハミをこしてしまっている。クビを使えばもっともっと走ってきそうなのだが。
★オナーチェイサー DW 併せ 軽め。やや頭が高め。まだ重苦しい感じ。
★インティライミ DW 単走 クビをしっかり使う。かきこむような前走時の末脚と同じような華麗なフォーム。調子そのものは完全に戻ったと見てよさそう。
★エリモハリアー B 単走 相変わらず口向きが悪い。残り200mくらいでようやく前を向いた、ただ、函館記念時の豪快なフォームは出ず。やや下降線か。
★コンゴウリキシオー DW 単走 田中克 脚をそれなりにイッパイに伸ばして一生懸命に走る。ただ馬体がかな〜り太く見えたのですが…。それともあれは筋肉なのか?どうなんでしょ。
★デルタブルース DW 併せ ポップロック、ウオッカとの豪華な面子の併せ。まずまずか。ところで注目のウオッカですが、ちょっとまだ重苦しい感じでしたよ(汗)。来週の追いきりでどこまで変わってくるか。
★アグネストレジャー 単走 イッパイ。バタバタでヘロヘロになっていた。
★ポップロック それほどクビは使わないがリズムは良かった。まずまず…といったところ。
★ロックスピリッツ CW 単走 淡々としつつも一定のリズムで走っていた。クビをもっと使えばもっと末脚も爆発しそうなんですが…。
調教千本ノック 56+86+27+64+65+93+16+28+55+1+27+53+3+27+54+27/1000
現在682頭/1000
あと318頭!パチコーイッ!
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M単戦士★くすり売りさんがお嬢さんの動画をUP!
★くすり売りさんのお嬢さん動画(PC用) http://vision.ameba.jp/watch.do;jsessionid=99C7A0EB252EA0834558452303BC766E?movie=596628
将来間違いなくかなりの美人さんになると思われるお嬢さんの癒し動画。
新聞紙をお母さんのところに持っていき、
「どうも、ありがとうございました♪」
「たっ!」
いや〜可愛いですねえ〜。
と、同時にこれは素晴らしい教育をしています。
「後片付け」と「日本語」と「挨拶」を同時に楽しく学習しているぅッ!スゴイ!
少し前のブログの画像よりも随分大きくなってますね。子供は成長が早い。
ほとんど左手を使っているところを見るとお嬢さんはサウスポーかも知れませんねっ!
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今日のメシ
・なめこの味噌汁 ・グリーンサラダ ・適当野菜と豚肉炒め ・ゆかりかけご飯
翌朝も同じメニューの予定(苦笑)。
2007年10月03日(水) |
ヤクルトのショートの守備がヘボすぎる… |
九回二死満塁から巨人の清水選手の当たりはピッチャーの頭を越えてショートへ。
なんですか、あの守備は…。
あの場面であの打球なら、『思いきって前方に突っ込んでグローブを目イッパイ前に突き出してショートバウンドで捕球し、そのまま一塁へランニングスロー』(言ってる意味が伝わりますでしょうか?)
すればイイだけじゃないですか…(涙)。上手く捕球出来なくても少なくとも同点どまりの公算が大きかった。
それを『プロとは思えぬ機関車バックし、とりづらい体勢のハーフバウンドで捕球し、あげくの果てに手投げになったために、高めに浮いた暴投』
で余裕で二塁ランナーまで本塁に帰ってきてサヨナラ勝ちですよ…。
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まあ、今年の中日がアホみたいに弱かっただけの話なので、巨人の優勝にケチをつける気はサラサラありませんけど、あの守備を見てさすがにガッカリしました。
あのショートって宮本選手なの?
名手も衰えたなぁ…。ヤクルトはチームの象徴だった古田監督も去りますし、一年棒に振ってでもも人材の総入れ替えした方がいいのではないでしょうか。
同じことはドラゴンズにも言えます。
ドラゴンズも残念ながら荒木選手の衰えが目につき始めてます。特に守備で急激に下手になってしまいました。どこか体に故障を抱えてる気もするのですが…。自分の思い通りに体が動いてない…という感じです。
李選手も悪い…とまでは言いませんが、でも高いお金を払って李選手を使うくらいなら堂上選手やら平田良介選手(覚えてますか?)ら若手にチャンスを与えてもいいかもしれません。
私は福留選手や川上選手も毎年のように金銭面でゴタゴタするので放出してもイイと思っています。今年のように不本意な成績でどういう言動をするか見ものです。
中村紀選手はいつあの「オラオラ」が出るかと見守っていましたが、結局最後まで謙虚でした。成績的に見れば「中村紀」としてはやはりオリックスの評価は至極妥当なものでしたが、「年棒600万」(ホントかよ?)の選手としては破格の活躍(笑)。まあ来期は6000万くらいの年棒でいいんじゃないでしょうか。年棒交渉で態度が豹変したら面白いんですが…。
立浪選手、山本昌選手はそろそろ引退して後進の指導…という道を考えてほしいです。
近い将来、立浪監督、山本昌ピッチングコーチ…という絵があっても不思議はありませんし…。
落合監督自身が42歳?あたりまで現役をやっただけに、これらの選手の現役続行に理解を示すかもしれませんが、チームとしては黄金期の反動でそろそろガタッときそうな気配がプンプンするだけに、今オフは思い切った改革を期待します。
落合監督は契約がどうなってるのか知りませんが、クライマックスがどういう結果であれ、今年で辞めても不思議ない感じ。
辞めてもいないのに後任の話をしても仕方ないんですが(苦笑)、小松辰(元投手)さん…は監督には合ってない気がするんですよね。宇野勝コーチはさらにちょっと違うし…(笑)。
仁村徹さん(現スカウト)は一時期二軍監督もやっていたんですが、さすがにスカウトから監督って昇格はちょっと無さそう…。鈴木孝政さんも今さら…な感。
牛島さん(元横浜監督)あたりでもいいのかも(笑)。もともと中日のS57年のV戦士ですし。
う〜ん、そう考えると落合監督以降ってサッパリ白紙なのかしら…。
2007年10月02日(火) |
ソフトバンクからWindows搭載の携帯が発売 |
おおっ!
ソフトバンクでWindows搭載の携帯が発売される(もうとっくの昔にされていた?)みたい。
これに「スカイプ」がインストール可能なら絶対買いたいんだけどな〜。携帯会社にとっては相対する存在(スカイプで通話されると通話料金収入がない)なので無理かな。
スカイプは無理でも「JAVA」が使えるんだったら迷うな…。「うまいるPC版」の調教が出来るから(笑)。
あと愛用してるPATの購入ソフト「IPAT EX」も使用出来れば言うこと無しですが…。
要らないっちゃあ、要らないけどあると便利そうなのは間違いない。
ようはどこまでPC化出来るかどうか…が肝ですね。
とりあえず様子見して情報を仕入れてみよっと。こういうのは発売から半年〜1年くらいしてようやく便利になるのが常だからな〜。
あと5年もすれば、おそらくIP携帯電話みたいなのが市販可能になって、通話料も定額になるとみてますケド…。
ハードに進歩に比べて「バッテリー」の進歩が追いついてない気がするなあ。難しいんだろうけど、4〜5時間はモバイルをバリバリ使っても大丈夫なバッテリー開発してほしい。太陽電池搭載PCとかは出来ないのかな(笑)。
2007年10月01日(月) |
成績更新は月曜日に&イスがようやく到着 |
M単『Triomphe』大会4週目の成績更新は本日月曜日にやります。楽しみにされてた方、スミマセン。
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さて、先週の土曜日の夜に、ようやく待ちに待ってた椅子「バロン(baron)チェア」(岡村製作所)が到着しました。
記念にパシャパシャ撮ってしまいました。
↑ こんな感じの椅子です。この椅子だけみると「ふぅん」って感じですネ…。
↑ 向かって左にあるのが今まで使ってた椅子。比べてみると一目瞭然でしょう。よく頑張ってくれました。もう布が擦り切れちゃってますね(苦笑)。
↑ 後ろから見るとこんな感じ。ちょっとセクシーな後ろ姿じゃないですか?
↑ 少し引いた画面。部屋全体を白く統一してみたんですけど、どんなもんでしょうか。押入れのフスマを取ってそのまま使ってます。
↑ ちょっと分かりづらいかと思うんですが、イスに座った感じです。
↑ 上の図から25度近く傾斜してくれて、リラックスしたい時はここまで倒してくつろげます。で、この倒れる「強さ」を調節できるところが一番のミソ。集中して作業したいときは反発力を強めてやれば、体が倒れようとするとところを実にイイ感じで押し返してくれます。あくまでオフィスチェアなのでリラックスするだけのものではありません(…というか、作業するため用のイス)。
少し座っただけではたいした違いはありませんが、長時間座っていると明らかに作業効率に差が出ます。また、考え事をしてるときはリラックスモード(←勝手に名づけた)にして考えることに集中できます。
イスを試座したときの日記はコチラです ↓ http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=44060&pg=20070904
部屋の模様替えをしたときの日記はコチラです ↓ http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=44060&pg=20090316
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↑ 愛用の相武紗季さんクリアファイルと、先日頂いた岡部玲子さんのサイン。下に敷いてあるのはニトリで買った99円のランチョンマット(苦笑)。たまたまですが青色がキーボードとマウスの青と一緒だったんで、うまくマッチするんですよ。
↑ 須田さんやら水上さんやら。ハッキリ言ってオーラはありませんでした(苦笑)。
↑ グリチャCのプレゼンターのために準備する岡部さん。メガネのズレを直してらっしゃいます。
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「JRA馬券道場名人への道」はこちら
M単★ランキン@社長&馬券道場名人の日記の更新通知は…
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