徒然なるままに・・・
翡翠



 

最近よく夢を見るようになった。
それはこの前にも書いたけど・・・。
妙にリアルに筋道が通っているストーリー。
そして 私は必ず彼を探していたり 追いかけていたり・・・。
そのわけはなんとなく解っている。
このところいつも私に背中を向けて眠る彼に こっちを向いてほしいから。

彼は疲れている。
忙しい仕事はまだ続いてる。
この一ヶ月 ほとんど休んでいない。
たまに徹夜があったり 帰りが0時を過ぎることも・・・。
食欲も落ちている。

私にはどうしてあげることもできない。
ただ身体を気遣って 少しでも口に入るものを少しでも多く食べられるように準備してあげるだけ。


2004年06月27日(日)



 寝言

夜中に ママ! と叫んで目が覚めた。
彼が寝ぼけたまま手を取ってくれる。
自分に巻きつけて眠る。
私は後ろから彼を抱くような格好になる。
夢のことを現に思い出しながら 彼がいてよかった・・・と思いながら眠りに落ちる。
妙にリアルな夢だった。
古民家にいて 寝る準備をしてて 私の隣には見知らぬ外国人男性。
しかも アラブ系のような・・・。
現実には全然知らないんだけど 夢の中では知り合いみたいで。
私は彼が隣に来てくれるものと思っていたら
彼は同じ部屋の私からは死角で見えないところにいるみたいで。
隣の人が 枕もとにおいた私のバックから 私のブラジャーを取り出したところから
怖くなってきて 私は彼の方へ逃げようとするけど
捕まえられて逃げられないし 彼を呼ぼうとするけど 声が出ない・・・。
なんとか手から逃れて 声が出たときに 目が覚めた。
しっかし 彼のことを呼んだはずなのに まま!だなんて・・・。(笑)
さっきまで見ていた夢と 現実に彼が隣で寝ていることがシンクロして
幸せに思いながら眠ることができた。

2004年06月15日(火)



 入梅

5月の半ば頃から蒸し暑くて。
寝るときでも 離れて眠るようになった。
ただ昨日は 思いのほか肌寒くて 眠るときには二人離れていたけど
夜中に何度めかの寝返りを打ったとき
珍しく 彼に引き寄せられた。
腕枕だけではなく 彼の胸に頭を乗せるような格好になった。
自分の頭をそのまま乗せると 重すぎるような気がして
自然と力が入る。
やはり そのまま眠りにつくことはできず
私は寝返りを打った振りをして 彼に背を向けた。
背中から抱いてくれるかなと思いながら またうとうとする。

こんなことで うれしくなってしまう自分がいる。

2004年06月01日(火)
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