徒然なるままに・・・
翡翠



 この前・・・

喧嘩してから 色々考えていること。
私たちの今後について・・・。
彼にはもう半分あきれられていて できれば一人になりたいらしいけど
でも私は絶対帰らないと言い張って 居座ってるけど。
考えたくないといえば 考えたくない。
でも 日々彼は私のことを いやだな〜と思いながら一緒にいるわけで
いやだな〜と思っていれば ネガティブなことばかりが 目につくだろうし・・・。
一緒にいて 楽しいこともあるけど
できれば一人になって 気兼ねなく暮らしたい・・・らしい。
他人同士が一緒に暮らしているんだから 多少のがまんはお互いさまだと思うけど
彼は 自分の部屋だから がまんするつもりはない。
それがいやなら 家へ帰れ・・・となるわけ。
何度もこりずに これを繰り返していくのだろうか・・・。
今のところ言えるのは 私の決心ひとつだということ。
私が もうだめだと思えば それで終わり THE END。


2004年03月24日(水)



 週末・・・

ここのところ 週末になると 私達はよく喧嘩をする。
正確には 私のしたことや言葉に 彼が腹を立てる。
それは 私にとっては小さな事だけど
彼にとっては 許せないことのようで
私は何度も同じ失敗を繰り返している。
それが ここ2ヶ月ほどの状況。

一昨日も 私は失敗して 彼を怒らせた。
日曜日になっても 彼の怒りは収まっていなかった。
何度も何度も払いのけられても いやだと一点張りの私は
状況がまったく不利で 悪化するばかりだと解ってはいても
何度も しつこく彼に纏わり着いた。
彼は本気で力づくで 私を排除しようとした。
何度謝ってもだめなので 私は常日頃から彼のことをどういう風に思っているかを話した。

私にとって彼はよくできた人で 私にはもったいないくらいの人だと思ってる。
よく今まで独り者で そして巡り会えたことに 奇跡さえ感じる。
偶然にも 名前に同じ文字が入ってる。
そういうことなどを つらつらひとしきり喋って
話しているうちに また涙は止まらなくて
そのうち 彼がお腹がすいたのか 遅い夕食の準備を始めた。
レトルトのカレーだったけど 私の分も準備してくれて
昨日の残り物のポテトサラダを 箸で私の口に入れてくれた。
それで やっと仲直りができたのだった。

2004年03月22日(月)



 喧嘩

一緒に暮らして4ヶ月が過ぎた。
私たちは時々喧嘩をする。
彼の言うことをちゃんと聞いていない・・・といって 怒られる。
それはほんの些細なことだけど 彼にとっては 大事なことのようで
私は 話を聞いていないつもりではないんだけど
時間が経つと忘れてしまって 彼に注意されたことを また繰り返してしまう・・・。
先週もそう。
彼が具合が悪くて 会社を休んで寝ていたときから なんとなくご機嫌が悪くて
それは 具合が悪いからなのか それとも他に原因があってむくれているのかわからなくて
問いただそうとして 言い合いになった。
正確には 私は泣いてしまって 言い返せないから
彼が一方的に 文句を言っているだけだけど。
それから 怒ってろくに返事もしてくれない。
そんな状態で一週間が経ち いつまでもこのままでもお互い気まずいし
でも 言葉にできないから メールで私の気持ちを送る。
読んだのか 読んでないのか わからなかったけど
翌朝は 少しご機嫌が直っていた。
ちゃんと返事もしてくれるようになって 口調も元通りになり
ちゃんと一緒の布団にくるまって 寝た。
最初はいつものように 抱き合って寝ていたけど
私が背中を向けて 彼に後ろから抱きかかえられる格好になったとき
彼の 手が 私の 胸に 伸びてきた・・・。
その日はいままでになく 丁寧に愛されて
私は 気持ちいいのかなんなのか よくわからなくなってきて
途中から 泣いてまった。
泣きながら抱かれ そうすると彼はもっとやさしくなり
身体のあちこちに口付けられ 抱きしめられる・・・。
途中で彼がだめになり 裸のまま抱き合っていると
彼がKISSをしながら私の胸を刺激して・・・
あっという間に 彼がまた復活して 今度はほどなく 果てた。
終わって いつものように 彼はタバコを吸い始めて
私は また 涙が出てきて そんな私をまた 彼はやさしく抱きしめてくれて。
彼に抱かれながら 私はいつまでも 泣いていた。




2004年03月18日(木)



 居候・・・

彼は私の事をそんな風に友人に言ってるらしい。
会社の人たちにも。
別に不満でもないんだけど。
ここに転がり込んできて 4ヶ月が過ぎた。
10月の終わりに 突発的に家を出て そのまま。
まったくの居候だ。
その間 私は無職になり
彼には アパートの賃貸契約の更新通知が来た。
保証人を私に頼もうと思ったらしいけど 生憎私には収入がない。
ただそれだけだけど 私のことを第一に思い出してくれて うれしかった。
ただ それだけのこと。

あなたの未来予想図には 私は入っていますか・・・。

2004年03月01日(月)
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