目を瞑ってあげようと 思うよ 其の 身勝手で 嘘吐きな所に
優しいから 暖かいから 声が好きだから 好きだから?
其の玩具を 私が手に取っても 同じ楽しさは 得られない 解ってる
其れなのに 藻掻いて苦しんで ね
全てが 同じならいいのに 全てが 違うならいいのに
TV画面を見つめたままで 涙 違うモノを見つめている 私達
目を瞑ってあげる よ 自分の中の 痛みに
2003年03月06日(木) |
余分なモノを 削ぎ落としたら |
好きな香りを纏った 誰かとすれ違う
忘れていた何かを 思い出しそうで ちょっとだけ 急ぎ足
余分なモノを 削ぎ落としたら
身体が 軽くなりましたか 心が 軽くなりましたか
アナタは 楽になれましたか
私のこのメッキは いつ 剥がれ落ちるんだろう
迷いそうな時は 惑いそうな時は そんな自分に 自信が無い時は 心で呪文を 唱えます 本気で
どの道を通っても その階段の下に出るから 大丈夫 大丈夫 きっと大丈夫
誰にも頼らない 貴方にも教えない
どうしようもない時は どうにもならない時は 泣きますか 笑いますか
階段は遠いかな 踏み外したら痛いかな 貴方にとって
私は 昇りますよ なんとか昇れそうです 誰にも 褒められたりはしないけど
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