Howdy from Australia ←|目次|→
申請手続きがどのような状況にあるのか確認のため移民コンサルタントと予約を取ると、ちょうど私の書類を提出する所だった。申請に伴い就労可能なビザに切り替わるので、やっとオーストラリアで就職活動が出来る!学生でも社会人でもないという中途半端な時期があまりにも長く続いたので、ただただ嬉しかった。移民コンサルタントの話では、就労可能なビザとはいえ永住ビザを持っているわけではないから就職先を見つけるのはかなり困難だとのこと。それで、現在のビザの種類や状況を自分で説明するのは難しいだろうからと、親切にも一筆書いてくれた。この手紙を履歴書と共に同封すれば、雇用主も理解を示すかもしれないとのことだった。
何度かの学事部とのメールのやり取りの後、やっと自分の状況が分かってもらえ、修了した日を明確に記述した手紙を書いてもらえることになった。今回はわざわざ大学にまで取りに行かず、郵送してもらった。受け取るとすぐに移民コンサルタントの所へ持って行ったが、予約を取っていなかったので、受付に提出した。これで全部書類が揃ったのだろうか。
朝一番に大学に行き、学事部で手紙を受け取る。昨日の件が嘘のように、スムーズに物事が運んだ。その足で移民コンサルタントのオフィスに向かい、やっと手に入れた手紙を移民コンサルタントに渡す。いよいよこれで永住権申請の書類が全て揃うはず♪自然に笑みがこぼれて来る。しかし、喜ぶのも束の間、一通り手紙に目を通した移民コンサルタントがぼそっと一言。
最終論文を提出してから一週間が経過したというのに、大学側からは何の連絡もない。大学側から「正式に修了しました」という手紙を受け取るまでは永住権に申請ができないので、学事部に直接行って問い合わせてみた。
yumiko
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