鯖江外朗ゲボ日記。。。。

2005年04月23日(土) ありがとう黄色いダーリン

バイトがこの日に日付が変わってからも終わらず
一時過ぎまで長引いて、
終わった頃にRヂさんの携帯を借りて(鯖のは充電切れ)
Bちゃんに電話。


詳しくは書かないけど
なんにも、駄目でした。
もはや何を言い訳しようが
完全にあたしのせいなんだけどさ。



電話で「朝になったら荷物とりにいく」
って言われて。
ああ、もう今しかないと。
今選ばないと、
Bちゃんの心は勿論、
他の全部色んな物も壊れるって踏ん切りつけて、
帰ったら明弘と別れようって思った。


副店長に送ってもらい
帰宅したのは二時過ぎくらいかな。





寝ないで待っていた明弘が
取り留めもない話をし始めて、
いつも通り「うんうんそうだねぇ」と聞いて、
こういう会話もこれで最後かもしれないなぁなんて思いながら
タイミングを待ってた。



「話があるんだけどね、………今他に好きな人がいるんだ。」

その一言を、
少し泣きそうになりながらも
ちゃんと、ハッキリ放った。


少しの沈黙の後
明弘は「そうか…、なら、スッパリ"友達"になりましょーや。」
って。
少しだけ震えてた明弘の声は言い終わるまでに
元の声に戻った。




それから朝まで色々な話をした。
成長しながら変わっていくあたしのこと。
一昨年の夏にあった馬鹿な別れ話の事。
どうかんがえても今の二人それぞれの世界ではこの先に必ず別れがくること。
(明弘も同じ事を思いながらも決断を先延ばしにしていたと聞いて
少しおかしかった。
しかも「俺の為に地元に戻って働けなんて、外朗の為にもよくないから、仕方ない」と言われて
何か、意外だった。)
あたしとBちゃんのこと。
(Bちゃんの事を詳しく話すと、「そいつうらやましい」って言ってた。
あたしに好かれてるからとかじゃなくて、ね。)
明弘の新しい恋の話。




あいつは全然怒るそぶりも見せず冷静に全部聞いてくれた。
最後だけイイ男ぶるなんてずるい。
今までの付き合った時間を大事に整理して胸にしまう作業の様な会話だった。





朝になって明弘の前でBちゃんに電話。
笑って応援してくれた。


それから明弘は寝て、
あたしはBちゃんの元へ。



新宿のロッテでご飯たべて
マン喫でまったり。

これから、
傷だらけにしちゃったBちゃんをいっぱい大事にしようって思った。




夕方帰宅したら後片もなく明弘は新潟に帰ってた。
かなわねーわ。
さんきゅ!


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