自分日記
DiaryINDEX|will
朝目覚めると、びっくりするほど蝉が鳴いていた。
ああ、やっと夏だね。
今年は異常気象。 頻繁に繰り返される、地震。
大きな台風もたくさん来る予定とか?
私達の住む星は、悲鳴をあげているのかもしれない。
そんな事を考えながら、久しぶりのお天気にお布団を干し、お洗濯をし、今晩はお日様の温もりに包まれて、気持ちよく寝られそう。
自分の背中が軽くなりだした。
衣替えを忘れて、ずっとセーターを着ていたのか、重たいコートを引きずって着ていたような感覚。
昔、そんな歌詞の歌がなかったかしら?
大好きな桜が散って、わさっと茂る新緑。
それに命って力強い・・・なあんてぼーっとしてたら、じめじめの梅雨。
次は?
緑もぐったりの暑い暑い夏。
蝉なんかもうそろそろ鳴くのかしら?
日本の四季はなんと目まぐるしく命の息吹を伝えるんだろう。
日本人として、ただその季節を感じ取らず漫然と過ごすのは、ちょっぴり恥ずかしい気がする今日この頃。
平安貴族は、お庭に四季を愛でる様に暮らしたのよね。
私のちっちゃなお庭も今はハーブが茂ってる。
ちょっと食い気に走ってるかしら?
今年は雨が長い。
その分短く本当に暑い夏が来そう。
あ・・・台風も大きいのが来る予想だったわね。
こんな風に、取り留めのない事を思う今日この頃。
季節の変わり目で辛かったり、毎日の雨が憂鬱だったり。
ずいぶんこもっていたな。
前に書いたかしら?
人ってお日様に元気にしてもらえる。
肝心なお日様は、意地悪な雲に邪魔されて・・・
それでも、微笑んでいてくれるのかしら?
早くからっと晴れて、お日様の誰隔てない祝福を受けたいな。
|