私が貴方に多くを求めすぎているのだろうか。

感情を押し殺して付き合うくらいならば。
感情を受け入れてもらえないのならば。
いっそうやめた方が良いとすら、感じる。

別れる。
マイナスの未来しかイメージできない。

少し前までは。
貴方との幸せな未来を少しイメージできたのに。


どう伝えたら。

どう伝えたら。

どう伝えたら。


貴方に伝わるのだろうか。

変わらないならば。
伝えるものでは。
無かったのだろうか。

貴方に重過ぎるほどの感情をぶつけて。
それで、変わらないのならば。

結局。
決めたのは自分なのだけど。
それ以上の事は何も決められない。
貴方を愛して良いのかも分からない。
好きでいて良いのかも分からない。

貴方に触れて良いのかも。
貴方に電話することも。
貴方を想う事も。

どうして良いのか。
分からない。



誰か。
知っている誰かに。
話したいのに、話せない。

全てが壊れてしまう気がして。
話せない。



闇の中を。

　ぐるぐる。

　　ぐるぐる。

ぐるぐる。

　　　ぐるぐる。


まだ光りが見えない。

貴方でなければだめだ、と。
そう感じた。

もう少し。
もう少しで良いから。
連絡が欲しい、と。

伝えた。


でも。
貴方には。
伝わらなかったみたいだった。

相変わらず。
2週間連絡が無くとも。
貴方は平気なのだ。

最後に会った時は1週間前で。
他にも人が居て。
駅のホームと電車の中。

ろくに目をあわすことも無かった。
合わせられなかった。
話せなかった。
上手く笑えなかった。

会うと思っていなかった。
たまたま。
そう。
たまたま偶然、会ってしまった。

友人達と楽しく居たところに、急に現れた現実。

会いたくなかった。


最後に連絡を取ったのは。
私。
でも。
その話の返答は、別の人から。
何故直接。
直接、私ではないのだろう？
どうしていつも…

もう。
だめなのだろうか。
そんなことを考える。

きっと。
泣かない日の方が少ない。
きっと。
まいにち。
まいにち。
まいにち。

ここ2ヶ月。
まいにち。
泣いている気がする。



気持ちを伝えたはずなのに。
そんなに。
真剣に思ってくれないのだろうか。

1週間前に。
友人達と一緒に居て笑っていたから。
大丈夫だと。
思っているのだろうか。

友人達の代わりなんてない。

貴方の代わりなんてない。

ないのに。