お昼前から、台風２３号が 猛威を振るっていた。
その威力に比例して、私の心配も ピークに。
Ａ、大丈夫かなぁ。
トラック横転したりしないかなぁ。
心配して そわそわしていると
夕方、Ａから電話があった。
「急いで仕事終わらせたよ〜。
高速が通行止めにならないうちに
今からソッコーで帰るよ」
ほっ・・・・。
もう仕事終わったんだ。
・・・・・と、一安心したのも束の間。
電話を切ってすぐ、我が家は停電。
台風も 酷くなってきた。
この際、家の停電なんかはどうでもいい。
私は、ただひたすら Ａの無事を祈っていた。
２時間後、電気は復旧し、さらに２時間後
Ａから電話が。
「ただいま。
運転、めちゃくちゃ怖かったよ〜。
トラック倒れるかと思った・・・・」
Ａの「ただいま」を聞いて、
やっと 心底 安心できた。
はぁ・・・・・。
これからずっと 台風やら 雪の日やら
心配しまくっちゃうんだなぁ、心配性な私は。
身 もたないかも・・・（苦笑）。
| 2004年10月13日(水) |
お泊まり報告〜２日目〜 |
Ａは 休みの日でも早起きです。
８時までには起きてる。
お互いシャワーを浴びて、
また私はベッドでごろごろ。
慣れないベッドだと、熟睡した気がしなくて
眠かったから（笑）。
Ａもベッドに来ました。
じゃれあっているうちに、なんだか・・・・
こ、この雰囲気は！！！！
いやまぁ、お泊まりとなると、当然の流れであって。
お互い、暗黙の了解というか ね。
でも。
いざとなると、私はすごく怖くなった。
事が済んでしまえば、もう私はお払い箱かも。
遊ぶだけ遊んで、気が済んだら
急にそっけなくなってしまうかもしれない。
それに、こんな体見せたら、嫌われるかもしれない。
許しちゃだめ。
許しちゃだめ。
不安が、一気に押し寄せた。
同時に、体が強張る。
異変に気付いたＡは
「怖い？ 無理しなくていいよ」
と、優しく髪を撫でてくれた。
こんなにＡは優しいのに。
今度は、トラウマが押し寄せる。
「あまり おあずけさせると、男は逃げる」
「やれない女なんて、みんな嫌がる」
「カタイ女はすぐ捨てられる」
「拒否されると、愛されてるとは思えない」
ある人に、何度も言われていた言葉。
そんなの嫌だ。
続けなきゃ。
続けなきゃ。
私は、平気なフリをして、そのまま続けようとした。
けど Ａはごまかせなかった。
「ｙｕｕ、なんか怯えてるじゃん？」
私は、思ってる事を、全部Ａに話した。
もう終わりだ。
Ａに、振られてしまう。
私だって、早くＡのものになりたかったのに
どうしてこうなるの？
なんで過去の事が、こんなに邪魔をするの？
Ａは、私を抱きしめながら
「そっか・・・・辛いね。
ていうかさ、まだ１ヶ月も経ってないしね、
俺が悪かった。
まだまだこれからなんだから、
焦らないで、ゆっくり進んでいけばいいよね。
でも、俺と他の人を一緒にしないで。
大丈夫だからね。
俺はこんな事で離れていかないよ。
ずっとｙｕｕのものだから。
一生、愛してくから。
大丈夫だよ。」
「うん、うん。」
なんとか 返事をする私。
声の変化で悟ったのか、Ａは
「泣かなくていいから。
大丈夫だから。
私は泣かない女だって言ってたの誰だっけ？（笑）」
そう言って、だらだら流れている涙を
優しく指で拭ってくれた。
いや、そんなことされたら、余計に止まらなくなるって・・・・。
「ふ・・・うぅぅ〜〜〜〜（´;ェ;｀）」
「あ〜あ〜、もう。
カワイイ顔が台無し（笑）」
「かわいくないもん・・・・（←なぜかグレてる）」
「俺には一番カワイイの！
ほら、顔洗っておいで」
顔を洗って 落ち着いたあと
「ごめんなさい・・・」
と言うと、Ａは少し怒ったように
「謝るな」
と言った。
やっぱ怒ってる・・・
そりゃこんな女、嫌だよね・・・
そうショックを受けていると、
「大丈夫だって言ってるでしょ？」
と、ギュ〜っと抱きしめてくれた。
Ａの「大丈夫」という言葉は、すごく安心する。
この人なら、本当に絶対大丈夫だって思える。
Ａの事、一生離さない。
それから２人でＤＶＤを見て、
買い出しに行って、
Ａが夕飯にパスタを作ってくれて、
２０時すぎには部屋を出ました。
やだなぁ・・・
帰りたくないなぁ。
Ａと一緒なら、帰ってもいいけど（笑）。
あぁ。
なんか私、Ａに惚れ直してばっかりだ。
それにひきかえ 私は、醜態をさらしてばっかり。
なんだか、欠点ばかり見せてるような気がする。
Ａが周りに自慢したくなるような彼女を目指さないと。
| 2004年10月12日(火) |
お泊まり報告〜１日目〜 |
１０〜１１日と、Ａの部屋に泊まりに行ってきました！
Ａは、早く会いたいからと、早めに仕事に取り掛かり
予想よりも４〜５時間、早く会えました♪
会う･･･と言っても、Ａは仕事中。
配送先が私の地元という事で、
「電車代が浮くでしょ？」
と、Ａはトラックに乗せてってくれたのです。
なんでこう、いちいち優しいのかなぁ（*´∀｀）でれ〜ん
Ａの部屋に着いたのは、１６時前。
しばらく部屋でノンビリしたあと、
夕飯を食べに行きました。
そして部屋に帰ってきてから、乾杯。
明日はのんびりできるから、夜更かしするつもりだったのに
２人とも、早起き（私も仕事だった）とお酒のせいで
２１時すぎには寝ちゃってました。
早っ（笑）。
| 2004年10月06日(水) |
うまくいかないのは また同じ |
来週、Ａの部屋に泊まりに行く事になりました。
何とか父親の許可を得る事ができたのです。
だけど。
母親は、相変わらずで。
また、家庭内別居状態。
一言も、言葉を交わす事はありません。
何がそんなに気に入らないのか。
確かに少し家事手伝いを手抜きした事もあるけど。
それ以前に、彼氏の存在を明かした時から
母は、ずっと不機嫌だった。
どんな人かも、全く聞こうとしない。
父は、何才で、どこ住みで、仕事は何か、と
色々聞いてくるから、言い易い。
外泊の件でも、どうしてダメなのか等を
きちんと落ち着いて説明してくれるから、何でも話せる。
こっちも落ち着いて説得できるから
お互いの考えを理解し合う事ができる。
母は、ヒステリックになって、
怒鳴り散らして、その後 口をきかなくなって
それっきりだから、全く何も話す気になれない。
私やっぱり、
この家では、恋愛で幸せになりきれません。
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