こんな毎日。

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一応新年会
2003年01月31日(金)

飲み会@いつものお店でいつもの建築バカ、であった。
最近結婚して専業主婦になったN嬢の、「働いてないけど、知り合いのコンペを手伝ったりしている」って言葉が刺さった。手伝いでもいいからコンペやりたい!!っていうか、自分でしろっつの、と、飲みながら心の中で自分に毒づいたのであった。
実際何か行動し始めなければ何も生まれて来ない。この人たちに会うたびに、当たり前なことにいつも気づかされる。始めよーーっと。



ううむ、、、
2003年01月30日(木)

今日は一日黙々と作業をして、定時にとっとと帰宅。
ここんとこ、事務所の雰囲気がほんとにイヤ。
全員がなんだか忙しくて、いろんなことが同時進行していて、電話している人や図面焼いてる人やせっせと描いてる人やひと息いれてる人や、、、っていう状態の、年度末特有の高揚した雰囲気ではなくて、殺伐とした雰囲気。
忙しい(らしい)んだけど、それをみんなが同じ目的地を向いて一斉に走っているのではなくて、ばらばらに適当にただ走っている、そんなかんじ。
だから途中でつまづくし、途中で意見の隔たりに気づくし、その隔たりが修正できない時点まで広がっていることに気づいて口論となる。
討論になるならいいよ?
事務所で口論ってどういうことよ?一体?
、、、つくづくナサケナイ事務所なのである。
嗚呼。


かなわないもの
2003年01月29日(水)

かなわないもの。自然。
自然には到底かなわない。
そんなことはとっくの昔にわかりきっていてもいいはずなのに、こないだ気づいた。気づいた、というよりは、気づかされた。思い知らされた。自然あってこその暮らしなのであり、建築なのである、と。どんなに頑張ったって、かなうはずもないのです。
そんなことをわかっていながら、何故建築を続けるのか?と問われれば、本質的に美しいものが自然なのであり、そうしたものは建築の根底にも流れていると思えるから。
余計なものを徹底的に削ぎ落として出来たカタチは本当の意味で美しいから。
そこに、自然との共通点を見出せると思うから。
自然を超えたい、とは思わない。自然に近づきたい、と思う。


会の続き
2003年01月25日(土)

新年会の続きで、フォーシーズンズホテル椿山荘へ。
たらたらと話をしつつ、眠ったのが4時過ぎ。
8時の目覚ましで一度起きて、うだうだと9時過ぎ、電話で起こされる。
ややフキゲン。
30分間で気分を持ち直して、メインダイニングで朝食ナリ。

パンがあったかくないのがマイナス1。
ジュースはまさにしぼりたてでプラス1。
コーヒーはポットサービスでプラス2。
朝食にしては値がはったのでマイナス1。
しかし。
そんな得点も吹き飛ぶようなサービスぶりだったので総合得点ハナマル。
ジャマじゃなくてちょうどよくてかつ先回りしているサービス。
レストランでも、ロビーでも、客室でも。
さすが、平米単価国内最高値。
おそるべしでありながら、親しげでもある、快適な滞在でありました。
帰りがけに庭を散歩し椿山荘にも足を踏み入れるつもりだったのをド忘れしたのが残念すぎる。でも近いうちにお茶しに来るもんねー。行っちゃうもんねー。


いたりあ〜ん
2003年01月24日(金)

女8人新年会@ヒジョーに美味しいイタリアン。
懐石風にお皿が出されるので、わくわくしながら料理を待ち、新鮮なオドロキのまま食べ終わる、というのがとんでもなく楽しい。
てんこ盛りのパスタをおなかいっぱい、というのが私の中のイタリアンだったのだけど、それをさらりと覆されて、でもサワヤカ。
店員さんも店長さんもフレンドリー。
また行きたい。既に行く気満々。



いろんな祝い話
2003年01月23日(木)

協働事務所がデザイナーズマンション分野に、大幅に進出し始めた。
知人が独立した。
友人が資格試験に合格した。
そんな話が、ここ1ヶ月の間にいくつも舞い込んだ。
素直に嬉しいし、オメデトウとエールを送るのであるけれど、必ず、一方で、自分はどうなんだと考える。
ただ現状がイヤだと言っているだけじゃないんだろーか。今後どうしたいのかはわかっているけれど、本当に実現可能性があるんだろーか。実際今の自分はどうなんだろーか。今の自分を認められるんだろーか。
踏み出す前に必要なこと。
踏み出す勇気。
自分を理解すること。
自分を好きになること。
そしたら自信持って今を越えられるんだと思うんだぁ。。。


B級だ・・・
2003年01月22日(水)

B級狙いなのよね。
やっぱり。
どうしても。
いつのまにかそっち路線に走るのねぇと痛感しておるこの頃。
ハイソな世界に足を踏み入れかけたりもしているのだけれど、気づかぬうちにB級路線に戻っているのよねぇ。
だからと言って嘆いたりしているわけでもない、
ただ、自分の根底にあるもの・自分を形作っているものを、こういうとこで認識したっていう。それだけのことです。
自分っていう人間を、最近はちょっとずつわかるようになってきました。


絵画鑑賞
2003年01月13日(月)

日本橋三越で、三井文庫展を見る。
10時開店から5分くらいしか経っていなかったはずなんだけど、入ると展示品の前には既に人だかり。。。ヤダヤダ。。。ああなると途端に見る気失せるんだよなぁ。
しかし、雲龍図はとくと観賞。
あれだけでも、自分としては、行った価値はあったかもしれない。

その後、偶然、榎木孝明氏の絵画展があるのを知って、そっちにも顔を出してみる。
、、、こっちのが楽しい。
断然楽しい。
インドの絵2点と、イランの絵1点、いたくお気に入り。
水彩で、どっちも販売されているのは版画しかなかった。
絵はがきも売られていて、そっちでもいいか!!と物色したけど、インドのは見つからず。イランのは、絵はがきにしたらなんだか薄っぺらいかんじがして、買わなかった。その代わり、穴が空くほど観賞してきた。
さらさらと、着彩スケッチが描けるようになりたいなぁ。
そのためには、ペン画ももう少し上達しないと。


ザ・ロイヤルテネンバウムズ観賞
2003年01月11日(土)

なんだ、ただのドタバタ劇?
と思ったけど、最後はそれぞれがそれぞれの問題を直視して乗り越えていく、その問題を気づかせることが出来るのは、他人ではなく家族でしかないんだってこと。そんなことが言いたかったのかな。
けっこういい映画だった。
しかし、バックリー(長男の子供の飼い犬)が車にひかれて、ロイヤルが次に持ってきた犬が「点火シェルター」ってのがいいよねぇ。。。素敵な名前。しかも、ロイヤルのお葬式の神父はエセルの結婚式の神父だし。。。


風邪ひき
2003年01月10日(金)

5日からのダルさと喉の閉塞感が徐々に快方に向かいつつあるなぁ。。。このまま治ってくれるといいなぁ。。。と昨日の夜思っていたのに。
今朝からいよいよ咳が出始めました。
立派な風邪ひき姉さんの出来上がりです。

いやーしかし、今週はへびーであった。。。
やったら長い1週間であった。
一度、しっくり来ないなぁと感じてしまったことって、こんなにも後戻り出来ないものなのね。
どんどん、会社と自分との距離が開いていくのがわかる。
毎日、その加速度が増すのがわかる。
どんどん、自分の中で折り合いがつけられなくなっていってる。
このままどこまで、、、???


東京は雪である!!
2003年01月03日(金)

新聞によると、1日年明け早々と、2日の午前2時頃にも小雪が舞ったらしい。しかし、今日は本格的に雪なのである。もちろん、箱根駅伝では、雪道をひた走る選手を映していた。
いや〜寒いなぁ。。。

スタバでは3日まで福袋を売っているらしい。
むー欲しい。欲しい。欲しい。
まかり間違って5日まで置いていないかなぁー。


おせち?
2003年01月02日(木)

さて正月。
最近おせち料理というものからは距離を置いた年明けなのである。学生の頃と違って、年明けてもすぐに仕事始めなので、おせち料理を消化しきれないわけなのである。
だったら初めから少なめに作ればよいではないかという意見もある。
しかーし。
我が家には「1」か「0」かしか無いのである。
もっとわかりやすく言えば、「有」か「無」かの世界なのである。

ところで、そうは言っても気になってしまうのが年賀状。
毎年けっこうな枚数出すのであるが、どうも元日に届く枚数との釣り合いがとれないように思う近年である。
その時、
自分が思う友人・知人への想い

友人・知人が思う自分への想い
との間のギャップを考えてしまう。
なんだか複雑な年明けなのである。



明けました。
2003年01月01日(水)

新年早々、テレビも見るものないので早速J-WAVE漬けでございます。
これがけっこういいもので。
前向きな曲ばかりかかるんですねぇ。
そして、新曲も続々オンエア!
今日はなんといっても、BONNIE PINKの新曲『Tonight,The Night』が聴けたのが嬉しかった〜。どことなく『Heaven's Kitchen』に通じるメロ。う〜生ではやく聴きたい。ライブでどこまで広がっていけるのか、どこまで深いグルーヴが出るものなのか、非常に興味津々なのであります。

>>> 今年の目標
   何か新しいことを始める
   ライブに出掛ける
   まわりに流されない
   日々丁寧に穏やかに過ごす



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