2006年11月05日(日) |
DEATH NOTE the Last name |
レム役が池畑慎之介だった…!!
というところがいちばんの衝撃、だったかな私は。誰がやっているんだろう誰なんだろうとずっと思い続け、最後のキャストロールを見た瞬間の私の愉悦(え ただ残念なのは、レムがメスだということが言明されなかった、その点だろう(そこかよ)(そうだよ重要だよ 一緒に見に行った友人は、ジェラスが可愛かったと満足げでしたが。 ああでも、レムの前髪(でいいのかしら)部分の厚ぼったい感じがちょっとなあ。アニメだから仕方ないんだけど、あのアニメアニメした感じの前髪纏まり感が気に入らない。 しかし、池畑の名前で表示してあっても、あれだけお子様率の高い観客ではいまいち誰なのかわかってもらえないんじゃないかと不安なんですがその点はどうよ?実際、私の友人はわかっていなかったぞ。
高田清美は出ましたね。 出るのは知ってたんですけどライトとどう関連付けるつもりなのかと思ってまして。大学時代の同級生だとか元彼女だとかそういったところは全て吹っ飛んでますが。映画の方が纏まって終わっていたと感じたので特に不満はなし。元々高田清美はそんなに好きなキャラというわけでもないからな。 でも、片瀬の足は美しかった。スーツに身を固めてストイックななかで、すらりと伸びた足が惜しげもなく曝されているっていうのはなんとも。
前作でミサミサはいちばんの不満だったんですが、二回目ともなると慣れました。ぶりっことテンションの高さと可愛さは足りないと思っているんですが、慣れました。 演技はうまいんだけど、いまいち声が合っていないと思っていた中村獅童のリュークにも慣れました。多少違和感は残りますが、慣れました。 それでも、鹿賀さんの夜神パパだけは…!彼だけはなんか違うんだよ!
さくらTV突撃に関してはあの夜神パパでよかったと思いましたけれど。
あのヘルメットは一体どこで用意したんだろうなあと気になってます。あの突っ込ませた車も、一体どこで用意したんだろうなあと以下略。 だってレンタカーは無理でしょ。壊しちゃうんだから。警察の特権を使うとかそういうことも、あのお父さんでは良心の呵責に苛まれそうですし。
ミサミサとライトの出会いはどうするんだろうと思ってましたが、そうかテレビ局か。
今回のLのおやつは和菓子でした。 あれはL役の松山くんセレクトなんだそうですが、しかし、あの水飴はさすがに甘そうだったよ…。わらび餅おいしそうでした。ういろうは食べにくそうだったけど。
ひょっとこは大ウケでした。漫画で見た以上に、いやむしろ生身だからこそ余計に笑いを誘うっていうか。
心配したけれどちゃんとL編で終わりましたね。 テレビのCFで見た、狂ったように笑う藤原竜也が素敵だったんですが、あれは原作の終わりっぽい感じ。いやあ、あれが観たかったんですもの狂喜の藤原竜也。
それでもLが死ぬのは変わらないんだなと。 まあ、あれだけ大々的にノートに名前を書いたとLが言ってるのに、最後の最後になるまで私は忘れてましたけどねLが死ぬの。夜神パパがLに会いに行って、そこでLに言われて思い出したくらいに。それだけライトの終わりに気を取られたのか、Lがノートに名前を書いたその意味や印象が薄いのか。 あのLは自分が死ぬ演技にノリノリだったわけですね。自惚れていたとはいえ、ライトに信じ込ませたわけだから。
そうなると、あのレムは死に損だったと。
そういえば、パンフレットの真ん中、ちらしと同じような構図でキャストが並んでいる写真なんですが。 皆眼を閉じているものと、眼を開けているものの二つで、その眼を開けている方のものはミサミサだけ笑っているんですよね。あの笑みにはどんな意味があるのか。気になるところです。
結論。 頑張って纏めました。
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