2004年05月30日(日) 【Jrユース】 クラブユース(U-15)選手権茨城予選 アズーvsアイデンティ、ノルテvs鹿島 |
クラブユース(U-15)選手権茨城県予選 決勝リーグ第2節 アズーSCvs常総アイデンティ 2004年5月30日(日) 13:00〜 常総運動公園陸上競技場 35分ハーフ
アイデンティ −−−11細田−−−−−−−28渡邉−−
−−15??−−−−−−−−4射手屋c−
−−−−10岡野−−−−−14及川−−−−
−5小林−−6高岡−2筧田−−22上田−
−−−−−−−−1沼尻−−−−−−−−
アズー −−−11佐藤−−−−−−−9高橋−−−
−−8田中−−−10三木−−−7多田−−
−−−−−−−−6斉藤−−−−−−−−
−5古橋−−4磯山−3屋向−−2山中−
−−−−−−−−1柿沼−−−−−−−−
<交代> 29分 アイ:28渡邉→9藤川
<警告・退場> 無し
<得点> 11分 アイ:細田(左をドリブル突破、あまり確度の無いところから右足でサイドネットに突き刺す) 46分 アイ:藤川(射手屋の右クロスからファーで藤川がヘディング) 47分 アズ:高橋(ドリブル突破からGKもかわし、ゴールへ流し込む)
この試合でアイデンティが勝つと2試合目を待たずに鹿島の勝ちぬけは消え、ノルテが勝ちぬくには鹿島にただ勝つだけではなく大勝しなくてはならないため、アントラーズサポ的にも非常に重要な意味を持つ試合となっていました。私としてもやはり本当のことを言えば「アズーが頑張ってくれないかな……」という気持ちが大きかったことは否めません。アイデンティとしては、ここできっちり勝てばかなり高い可能性で勝ちぬけが決まることもあり「もしかしたらそれを意識したアイデンティが硬くなって……」という希望(というか願望……)も抱きつつ観戦しました。 しかし先制したのはアイデンティ。アズーも勝ちぬけの可能性が消えたにも関わらず、気合いが入っていたのですが。せめて引き分けでも可能性が残ると思っていた、そんな私の気持ちを打ち砕く追加点をあげたのは先週も途中出場から大きな働きをした#9の藤川君でした。直後にアズーもこのリーグ戦では初となるゴールをあげて勢いがつき、怒涛の攻撃を繰り出したのですがファインシュートがゴールライン上の味方に当たってしまうなどの不運と必死に守るアイデンティ守備陣の前にそれ以上のゴールは奪えずタイムアップ。
2−1でアイデンティの勝利という結果を受け、鹿島の勝ち抜けは消えノルテが勝ち抜けるためには3点差以上つけて鹿島に勝つことが条件ということになりました。
クラブユース(U-15)選手権茨城県予選 決勝リーグ第2節 鹿島アントラーズJrユースノルテvs鹿島アントラーズJrユース 2004年5月30日(日) 15:00〜 常総運動公園陸上競技場 35分ハーフ
ノルテ −−−11長枝−−−−−9保知戸−−−
−−10小國−−−−−−−−7大津−−
−−−−5関−−−−−8藤田−−−−
−6郡司−4山住−−3黒沢−2市川−
−−−−−−−1木本−−−−−−−−
鹿島 −−−10小古瀬−−−−−11渡邉−−−
−−8細谷−−−−−−18木之内−−−
−−−7山田−−−−−−5伊波−−−
−9中塚−4小松崎−3松崎c−2及川−
−−−−−−−1長峰−−−−−−−−
<交代> 32分 鹿:5伊波→12大塚 36分 ノ:9保知戸→13梅原 36分 鹿:8細谷→20中野 (36分(つまり後半開始から)の交代2つはあまり自信が無いです……) 42分 ノ:10小國→17望月 55分 ノ:2市川→15船橋(望月が右SBに下がり山住の位置へ船橋。山住がFWの位置まで上がり3トップ気味に) 65分 鹿:7山田→13川上
<警告・退場> 49分 鹿:2及川(反スポ) 51分 鹿:7山田(反スポ)
<得点> 11分 鹿:18木之内 (渡邉) 41分 鹿:9中塚 56分 鹿:4小松崎(小古瀬)
1試合目の結果が出た後に必死に「この後どういう結果ならアイデンティが勝ちぬけ?得失点抜かれたらダメよね?」と計算し始めるアイデンティのご父兄の方々。「もしかして、アントラーズ同士だからわざとノルテに大量得点させるなんてことしないわよね……」とちょっと心配そうなお母様。「そんなの道徳上ダメよね。きっとそんなことさせないわよー」と言うお母様達。
ご安心ください。アントラーズは非常にフェアなチームです! (試合が終わった後にその結果を受け、切なさにちょっとだけ涙をこらえつつひっそりと心の中で答えてみる(笑))
そんな条件の中キックオフ。正直いつ見てもアントラーズ対決は気が重いものです。どっちがゴールしても喜んでいいのやら悲しんでいいのやら……。しかもこんな過酷な条件がついていたので余計に。いえ、決してメモがまともにとれていないことへの言い訳ではありません(苦笑)。本当に今回はいつもに増してメモも記憶もあやふやなので、何かあったら突っ込んでくださるようお願いいたします。
鹿島の方は布陣を微妙にいじってきています。FWで出場していた中塚君をSBに下げ、怪我だったのかここまでスタメンではなかった木之内君を2列目に入れて小古瀬君をFWに上げるという攻撃的な布陣。対するノルテは前節と全く同じスタメンで挑みます。
[前半]
3分 ノ:大津左から持ちこみシュートもポストへ当たる。
8分 鹿:山田が痛んでいったん外に出る。太股??
11分 鹿:渡邉からの右クロス。中でノルテのDFがかぶり、後ろから走りこんできた木之内が右足で流し込んで先制。1−0。
15分 ノ:右から大津ドリブル、中にいた保知戸にスルーパスが出て保知戸がゴール前走りこむも長峰が飛び出してボールをキャッチ。
17分 ノ:右から大津ミドルを長峰が正面キャッチ。
29分 ノ:藤田トラップから反転し、鹿島DFをかわしてスルーパス。大津がうまく受けてフリーでシュートを打つも枠の上へ。
勝ち抜けの可能性は無くなったもののそれで却って開き直ったのか、先週よりも鹿島のメンバーに気迫が感じられます。ノルテは「ただ勝つだけではなく大勝しなくては」という条件が良くなかったのか少し萎縮してしまっていたように見受けられました。11分の鹿島の得点シーンも先週とはうって変わってみんなで盛り上がって喜ぶ鹿島イレブンと、がっくりしてしまったノルテイレブン。対照的な、そして印象的な光景。中学生の選手たちにここで自分たちをコントロールすることは難しいのだなと改めて痛感しました。傍観者として口で言うのは簡単なことですが、戦っている選手や采配を揮うコーチ陣は本当に大変だなと。
[後半]
1分 鹿:PA少し外の左での間接FK。木之内がちょこんと右に出して、松崎が壁の右から強烈なシュート。左ポストを叩く。
6分 鹿:FKからゴール前で混戦。中塚がシュート、木本が弾くというピンボールが何回かあった後中塚が最後は押し込んで追加点。2−0。
8分 ノ:左からの関のクロス、山住がゴール前でフリーでヘッドもゴール左へそれる。
14分 鹿:及川がノルテ選手を倒してイエロー。
16分 鹿:山田が望月の足にタックルしイエロー。
21分 鹿:小古瀬の右CKをファーで落としてのシュートを木本が弾き、それをノルテDFがゴールラインにクリア。再び小古瀬の右CKから小松崎が中央でどんぴしゃのヘディングで追加点。3−0。
31分 鹿:中野のシュートをノルテDFがクリア。そのクリアボールがバーを叩く。
3−0で鹿島が勝ったことで最終結果は1位アイデンティ(勝ち点7)、2位鹿島(勝ち点6)、3位ノルテ(勝ち点4)、4位アズー(勝ち点0)ということになり、クラブユースU−15の茨城代表はアイデンティになりました。そして同時にアントラーズ両チームの夏は終わったことになります。次に私が試合を見るのはきっと高円宮杯予選かな。長い夏を終えて秋に両チームをまた見られること楽しみにしています。 そして、茨城代表のアイデンティにはぜひ頑張って全国に行ってほしいなと。アントラーズサポとしてはもちろん複雑な結果でしたが、今年のアイデンティは3試合観戦してみてとっても魅力的なチームでした。今年から関東はリーグ戦が導入されますし、会場が住金ということでユースの試合で鹿島に行く機会があったらこっそり観戦させてもらおうと思ってしまうくらいの魅力(笑)。いえ、本来はアントラーズのどちらかが勝ちぬくことを想定してユースやトップとのハシゴの算段をしていたからという泣ける理由もあるのですが(苦笑)。そして高円宮杯ではこの悔しさを生かしてアントラーズの2チームがパワーアップしたチームになってアイデンティにリベンジしてくれることを期待しています。
2004年05月23日(日) 【Jrユース】 クラブユース(U-15)選手権茨城予選 Jrユースvsアイデンティ、ノルテvsアズー(仮) |
クラブユース(U-15)選手権茨城県予選 決勝リーグ第2節 鹿島アントラーズJrユースvs常総アイデンティ 2004年5月23日(日) 13:00〜 常総運動公園陸上競技場 35分ハーフ
アントラーズ −−−9中塚−−−−−−11渡邉−−−
−−8細谷−−−−−−−10小古瀬−−
−−−7山田−−−−−−5伊波−−−
−6川又−4小松崎−3松崎c−2及川−
−−−−−−−1長峰−−−−−−−−
SUB:宮田・浜子・中野・杉村・木之内・山本・川上・大塚
アイデンティ −−−8古谷−−−−−−−4射手矢−−
−−15??−−−−−−−−−11細田−−
−−−−10岡野−−−−−14及川−−−−
−5小林−−6高岡−2筧田−−22上田−
−−−−−−−−21内田−−−−−−−−
<交代> 36分 ア:15??→9藤川 36分 ア:4射手矢→13羽成 52分 鹿:8細谷→13川上 52分 鹿:7山田→18木之内
<警告・退場> 無し
<得点> 22分 鹿:中塚 44分 ア:古谷 49分 ア:古谷 70分 ア:藤川
クラブユース(U-15)選手権茨城県予選 決勝リーグ第2節 鹿島アントラーズJrユースノルテvsアズーSC 2004年5月23日(日) 15:00〜 常総運動公園陸上競技場 35分ハーフ
ノルテ −−−11長枝−−−−−9保知戸−−−
−−7大津−−−−−−−−10小國−−
−−−−5関−−−−−8藤田−−−−
−6郡司−3黒沢−−4山住−2市川−
−−−−−−−1木本−−−−−−−−
SUB:菊地・前野・笹島・吉田・川口・小林・古館・小黒・船橋・望月
アズー −−−11佐藤−−−−−−−9高橋−−−
−−8田中−−−10三木−−−7多田−−
−−−−−−−−6斉藤−−−−−−−−
−2山中−−4磯山−3屋向−−5??−
−−−−−−−−1柿沼−−−−−−−−
<交代> 36分 ノ:11長枝→梅原 56分 ア:8田中→深海(右SB#5が右ハーフへ入り、右ハーフの7多田が左ハーフへ) 66分 ノ:9保知戸→22リュウ? 38分 ノ:7大津→14小黒
<警告・退場> 20分 ア:山中(ラフプレー?)
<得点> 56分 ノ:4山住
先週に引き続き再び天気の悪い守谷地区。小雨が降り、芝のコンディション的にも観戦コンディション的にもイヤな環境でした。
第1試合は、アントラーズファン的には何と形容していいのか……。予選リーグでも引き分けていると聞いていたので、簡単な試合にはならないだろうと予想はしていたのですが、最悪と言って差し支えない結果になったかと思います。キーポイントになったのは、アイデンティの後半開始の選手交代ではないかと。彼がなぜサブだったのかは当然私にはわからない(体調や怪我なのか、それとも戦術なのかという意味で)のですが、この交代がどんぴしゃと言っても過言ではなかったかと。先制していたことで受け身になってしまったのか、この交代によって活性化されたアイデンティの攻撃にアントラーズは完全についていけなくなってしまいました。相手のペースになればなるほど空回りしてしまい、それを立て直すことはできなかったなと。「声出してこうよ!」と誰かが叫んでもそれに対する反応が無いピッチを見るのはやはりつらかったです。 逆転を許した後、最後の何分かは捨て身で全員攻撃を繰り出したのですがロスタイムにカウンターから失点してしまいジエンド。最低でも引き分けなければならなかった場面なので、あのカウンターはもう仕方なかったと思います。やるかやられるかという勝負に負けたということなのじゃないかなと。そしてアントラーズファンという立場でなければ、この日のアイデンティは非常に魅力的なチームでした。特に後半の速さを生かした攻撃と2列目からの飛び出し。アントラーズの特長をよく見てしっかりと守った守備陣。基本的にサイド攻撃が好きな人なので、特にサイドから最終ラインへえぐってからのクロスなんかは非常にドキドキしました。悲しい事実としては、私はアントラーズファンなんですが(苦笑)。 この結果を受けて、鹿島の全国への可能性は他力本願(つまり、最終節でアイデンティがアズーに負ける)ことを祈ることとなります。
第2試合も非常に心臓に悪い試合でした。第1節で大量失点を喫して負けてしまったアズーですが、第1試合で鹿島が負けたことでこの試合に勝てば一気に混戦に持ち込むことが可能となったことで非常に高いモチベーションを感じました。対するノルテは得失点差まで考えるとなるべく大量得点を取って、最終節のアイデンティにプレッシャーをかけたいという一戦です。結果的には1-0でノルテの勝利という、ノルテにとってはとにかく最低限のノルマである勝ち点3を奪った。アズーにとっては関東進出への道が閉ざされてしまうこととなりました。試合自体はコンディションの悪さもあってか、比較的低調なものに。とは言え、もしかしたら引き分けかもと思い始めた時間帯に得点でき、完封できたことは本当にほっとしました。
アイデンティとノルテが勝ち点4。鹿島が3。来週はアントラーズ直接対決とアントラーズファン的には胃が痛い展開となった1日でした。
2004年05月16日(日) 【Jrユース】 クラブユース(U-15)選手権茨城予選 Jrユースvsアズー、ノルテvs常総アイデンティ(仮) |
クラブユース(U-15)選手権茨城県予選 決勝リーグ第1節 鹿島アントラーズJrユースvsアズーSC 2004年5月16日(日) 13:00〜 常総運動公園陸上競技場 35分ハーフ
アントラーズ −−−9中塚−−−−−−11渡邉−−−
−−8細谷−−−−−−−10小古瀬−−
−−−7山田−−−−−−5伊波−−−
−6川又−4小松崎−3松崎−2及川−
−−−−−−−1長峰−−−−−−−−
SUB:浜子・中野・杉村・(以下不明)
アズー −−−9高橋−−−−−−−11佐藤−−−
−−8田中−−−10三木−−−7多田−−
−−−−−−−−6斉藤−−−−−−−−
−5古橋−−3磯山−4屋向−−2山中−
−−−−−−−−1柿沼−−−−−−−−
<交代> 17分 ア:5古橋→16深瀬(メモ字が汚く苗字の二文字目が自信無し) 51分 鹿:9中塚→20中野 58分 ア:4屋向→18新井 63分 鹿:8細谷→19浜子(中野が2列目に入り浜子がFWへ) 65分 鹿:6川又→14杉村
<警告・退場> 51分 鹿:8細谷(暴言?) 68分 鹿:3松崎(暴言?)
<得点> 15分 鹿:10小古瀬 34分 鹿:11渡邉 34分 鹿:10小古瀬or11渡邉(ゴール前渡邉が触ったかどうかよく見えず。公式が出たらそちらに合わせます) 49分 鹿:8細谷 67分 鹿:20中野
クラブユース(U-15)選手権茨城県予選 決勝リーグ第1節 鹿島アントラーズJrユースノルテvs常総アイデンティ 2004年5月16日(日) 15:00〜 常総運動公園陸上競技場 35分ハーフ
ノルテ −−−11松枝−−−−−9保知戸−−−
−−10小國−−−−−−−−7大津−−
−−−−5関−−−−−8藤田−−−−
−6郡司−3黒沢−−4山住−2市川−
−−−−−−−1木本−−−−−−−−
SUB:菊地・前野・笹島・吉田・川口・小林・古館・小黒・船橋・望月
アイデンティ −−−8古谷−−−−−−−4射手矢−−
−−9藤川−−−−−−−−−11細田−−
−−−−28藤井−−−−−14及川−−−−
−5小林−−6高岡−2筧田−−22上田−
−−−−−−−−1沼尻−−−−−−−−
<交代> 54分 ノ:9保知戸→13小林
<警告・退場> 49分 ア:14及川(ラフプレー)
<得点> 31分 ア:9藤川(?) 34分 ノ:10小國
今年U-15のカテゴリーの公式戦を見るのは初。(ナイキはU-14なので)。そんなこともあってJrユースもノルテも顔・ポジション・名前が一致する選手が少なく、当然のようにチームの様子も全く分からないので今日は全体的な雰囲気をつかむのに必死という観戦でした。そんな中で軽く雨が降ってきたりしたり、常総運動公園のバックスタンドは殆ど傾斜が無いのでほぼピッチレベルでの観戦ということで上の記述もかなりミスがある予感がします。何か発見したら訂正いたしますので、指摘してやってください。詳しい試合経過は後ほど。(ユースも含めてこればかりですみません……)。忘れないうちに簡単な感想だけを。
1試合目は結果的に点差がつきましたが、個々のレベルの差でアントラーズが得点を重ねたかなと。アズーは確かにあまり体躯に恵まれておらず、珍しくアントラーズが大きく見えるほどでした。ただ非常に気合いが入っていて、声がよく出るし「絶対一泡吹かせてやろう」という気持ちはよく伝わってくるチームだったなと。対するアントラーズの方は最初の15分間はその気合いに押されたのか、それともスロースターターなのかはたまた必死にチェックをかけてくるアズーに対してとまどったのか全体的な動きがいまいち。個々の能力と技術で得点はきっちり重ねて得失点を大量にプラスすることができたのは結果オーライなのではないかなと(正直予選でアイデンティに引き分けたりしている結果を見て心配していたりもしたので)。もうちょっとチームとしてどうなのかというのを残り2試合で見てみたいなと思いました。
2試合目は引き分けは痛かった。アイデンティは前線に足の速い選手をそろえており、悪いピッチ条件の中で繰り出されるカウンターには何度も冷や冷やさせられました。そんな中先制され、イヤなムードになりかけた前半終了直前にカウンターからのファインループが決まりこれでムードがノルテに来るかと思ったんですが……。いや、流れは何回か来て連続でセットプレーを取ったりゴール前で相手に掻き出されたりという時間帯があったのです。それだけにその時間に1点入らなかったことが引き分けに終わった後、余計に悔しいなと思いました。何しろ4チーム中1チームしか抜けられないリーグなので、勝ち点を落とさずに最終節に行きたかったところだっただけに悔やまれる引き分けでした。ただまだ可能性は残っているので、次の試合頑張って欲しいなと思っています。
それにしてもどちらか1チームしか関東に行けないというのは、頭では仕方ないと分かっている(茨城は登録クラブユースが少ない)のですが、実際に現場で試合を見るとどうやっても両方のチームが関東に進めることはあり得ないというのは辛いです。
2004年05月09日(日) 【ユース】 茨城県U‐18リーグ 鉾田一高校戦(仮) |
茨城県U‐18リーグ1部リーグ グループ予選第3節 鹿島アントラーズユースvs鉾田一高 2004年5月9日(日) 11:00〜 新浜グラウンド
鹿島 −−−10大道−−−−11諸岡−−−
−−7槇峰c−−−−−−9添田−−
−−−5吉田−−−−8岡野−−−
−6寿毅−4南野−3平野−2齋藤−
−−−−−−−1菅谷−−−−−−
SUB:立野・八木・上田・白石・橋本・関・山口
鉾田一高 −−−−19−−−9−−−−
−−−−−−7−−−−−−
−−13−−−5−−−14−−
−4−−2−−16−−18−−
−−−−−−1−−−−−−
<交代> 46分 鹿:8岡野→?関(関をFWに入れて大道を右ボランチへ) 61分 鉾:#7→#17 67分 鉾:#19→#15 70分 鉾:#14→#13 75分 鹿:11諸岡→?山口 77分 鉾:#5→#6 82分 鹿:2齋藤→?橋本(槇峰を右SBにし、橋本を左ハーフへ) 88分 鹿:6寿毅→?八木
<警告・退場> 無し
<得点> 無し
人数 1 2 3 4 5 鉾: 9 8 10 3 4 ○ ○ ○ × ○
ア: 吉田 大道 添田 平野 橋本 ○ ○ ○ ○ ○
思いついたことを羅列しておくシリーズ。 ・大道君は技術が高いのにFWの位置だと中途半端な持ち具合になってしまって非効果的に。去年の関野のような状態に見えてしまいます。ボランチに下がった後の方がボールをうまく持てていたような気がする。 ・諸岡君を見るのは本当に久しぶり。どうもケガ明けだったようで、本来のポテンシャルは発揮できなかったか消えている場面が多かった。 あまりアントラーズユースにいない「柳沢タイプ」と個人的には認識&期待しているのでリハビリしていって欲しいなと。 ・槇峰君は昨日、今日と本当にお疲れ様でした。彼は疲れてくると顔にちびまるこちゃんのような三本線の死相が見えますと某さんに言ったら大受けされてしまいました(笑)。いや、でも本当にいつもそれくらい攻撃に守備に走り回ってくれる彼の存在は貴重です。 ・添田君はどうも槇峰君のようなプレースタイルの匂いがする……。 ・吉田君のカバー・つぶし・ジャンプどれをとっても本当に素敵です。「あっ!」と思った場所にいて、ファイトしてくれる彼の存在は本当に偉大だなと。 ・平野君がやっと戦線復帰から試合勘を取り戻し始めたなと感じたのが、中盤まで出ていってインターセプトしてそのまま上がって行った場面だったというのは内緒の話です(笑)。いや、でもCBは順繰りに怪我人が増えているので、彼の復調は今後重要なキーポイントかと。 ・齋藤君はどんどんサイドバックらしくなっていきますね。キックがよいのでプレースキックが蹴れる辺り来年郡司&齋藤コンビは面白いかもしれないなと。 ・菅谷君はまだ1年生ということで最初は少し遠慮がちだったのですが、徐々に先輩も呼び捨てで指示を出せるように。キックも悪くないし、平均点は取れるなと。今後藤原コーチの元でどう育って行くかがGKは毎年楽しみでなりません。 ・久々に見た八木君は坊主…というかカミソリで剃ったようなハゲでした……。彼は最近のユースでは珍しい純正サイドバックで、プレーも私好みなので今後こっそり来たいです。
いや、それにしてもPK戦って心臓に悪いですね。菅谷君、本当にありがとう…。
2004年05月08日(土) 【ユース】 クラブユース(U-18)選手権関東一次リーグ 川崎フロンターレ戦(仮) |
クラブユース(U-18)選手権関東一次リーグ第5節 鹿島アントラーズユースvs川崎フロンターレユース 2004年5月8日(土) 15:00〜 麻生グラウンド
鹿島 −−−9関野−−−−11黒澤−−−
−8小谷野−10山本拓c−7滝川−
−−−−−−−5吉澤−−−−−−
−6寿毅−4畑中−3平野−2野本−
−−−−−−−1杉原−−−−−−
SUB:菅谷・岡野・齋藤・郡司・吉田・槇峰・大道
前半37分以降鹿島 −−−8小谷野−−−9関野−−−
−−12槇峰−−18吉田−−10山本−−
−−−−−−−5吉澤−−−−−−−
−15郡司−4畑中−2野本−7滝川−
−−−−−−−1杉原−−−−−−−
後半15分以降鹿島 −−−−−−−9関野−−−−−−−
−14大道−−8小谷野−−7滝川−−
−−−−18吉田−−−10山本−−−
−15郡司−4畑中−2野本−12槇峰−
−−−−−−−1杉原−−−−−−−
川崎 −−−−8−−−9−−−−
−−−10−−−−−7−−−
−−−−6c−−−2−−−−
−−11−−4−−5−−3−−
−−−−−−−1−−−−−−
<交代> 37分 鹿:6寿毅→15郡司 37分 鹿:3平野→18吉田(野本をCBへ右SBへ滝川を下げて、吉田をトップ下で山本を右へ) 37分 鹿:11黒澤→12槇峰(小谷野をFWに上げて槇峰を左へ) 58分 川:#9→#14 60分 鹿:5吉澤→14大道(大道を左に入れて再び小谷野を1列下げる。山本と吉田ダブルボランチ。槇峰を右SBに下げて滝川を2列目に) 77分 川:#11→#12
<警告・退場> 無し
<得点> 08分 川:#4 20分 川:#8 08分 川:#4 08分 鹿:関野 08分 川:#8 08分 川:#14
一次リーグ最終戦。ここまで無敗で来たアントラーズユースですが、最後の最後に痛い目にあったなという印象です。ここまでの惨敗を見てへこまないと言ったら嘘になりますが、これが一次予選でよかったなというのも正直な気持ちです。今までも何度も書いていますが、このリーグはあまり勝敗に重きは置かれていないので、悪い試合を1度やってそういう時にどう立て直すかということもいい経験かなと。部外者の勝手な視点ではそう思ってしまうので。選手やコーチ陣はそれどころではないと思いますが、明日の茨城県リーグが終われば今月いっぱい公式戦が無いのでうまく切り替えてほしいなと。
素人目で見ていて、今日の試合は一次リーグのレイソル戦の時のレイソルのような状態にアントラーズがなってしまった気がしました。逆にフロンターレがあの時のアントラーズのようだと。ここまでの試合も個々人の能力に差があって圧勝したというよりも、最終ラインから前線までの意思統一と厳しいプレスでセカンドボールの支配率を上げることで結果的に勝っていたのですが、今日は10分たたないうちに失点してしまったこともあってか、久々のアウェーの芝に足がつかないのか中盤の競り合いでことごとく負ける。CBコンビは久々に怪我から復帰した平野とまだ1年生の畑中というコンビだったこともあり、うまく最終ラインを仕切ることができずばたばたしてしまった印象です。2人とも能力がある選手だとは分かっているので、平野君は試合勘を早く取り戻してほしいな……。中盤はワンボランチなので、いくら走り回れる吉澤君とは言え彼1人ではどうにもならない場面も多く、そこをうまく周囲でスペースを埋めていたのですが今日はみんなで空回り。中盤までがそれでは前線の2人がうまい形でボールを持てるわけもなく、完全に2人とも消えてしまいました。
しかし失点は5点ともセットプレーっていうのもどうなんでしょうか……。まあ5点目のスローインを直接ヘッドで決められたのもセットプレーと呼ぶかは謎ですが……(苦笑)。失点シーンのほとんどがフリー。失点を重ねるにつれて杉原君の自信が少しずつ喪失していったのか、どんどん判断に迷うようになっていく悪循環。ここまでの試合ではかなりよかったと思うし、今日も彼の飛び出しに何度も救われたので流れからは失点していないし、そこまで悪かったとは思わないんですがセットプレーに関しては完全に連携がおかしくなってしまったようでした。試合後に杉原・野本・畑中で話し合いをしていたのでそういうところも含めてしっかり修正してくれるとは思うのですが。
そうは言っても前半途中に3人変えるという思いきった采配で出た3人がなかなかよい動きをしていたなど、悪いことばかりではなかったかなと。槇峰君の右SBはユースに入ってからは見たことないんですが、滝川君との自由なポジションチェンジを狙ったのでしょうか?ただ、ここまでの試合で得点に絡みまくってきた彼を最終ラインに下げたのはどうだったんだろうとは思いました。ただ最初にも書いたように、比較的勝敗を度外視(もちろんやっている選手は常に目の前の試合に勝つことに必死なのだと思いますが)した試合だけに、思いきったポジションを試したのかなという気もします。
それにしても今日強く思ったのは、やはりアンダーエージの試合は精神的なものがはっきりと試合に出るなと。プロの試合でもそう思うことが多々あるくらいですから、当然のことなんですけど。1次リーグの勝敗表を見ていただけると分かると思うんですが、各チーム上下がはっきりしてるわけでなく、お互い勝ったり負けたりが入れ替わりなのですよ。プリンスに出ていない上位チームが集まっているだけに、選手の個々の能力に大きな違いがあるわけではないので、試合によって運があってそれに激しく左右されて結果に波が出るのだなと。本当に強いチームというのは、多少運が悪くても実力で流れを引き寄せることができるチームのことで、だからそういうチームはいくつもの大会で最後まで勝ち残ることができるんだなと個人的に思っています。今年のアントラーズはそういうチームになることができる要素を持っているチームだと私はこっそり思っていて、そうなってくれたらいいなと思って試合に足を運んでいるのですが、はてさてこの後どうなることやら。とにかく2次リーグの組み合わせを待ちたいなと思います。
あちこちで「トップの選手に比べたらユースの選手の方が……」などという話が出ることがありますが、ユースの選手はユースの選手でまだまだ高校生達なんだなと思った試合でもありました。だからトップでは無い面白さがあったりして、結局追いかけてしまうわけでもあるんですが(笑)。とにかく1次リーグ5試合お疲れ様でした。次は勝負の2次リーグ。今年もJヴィレッジでいい試合が見たいです。
2004年05月04日(火) 【ユース】 茨城県U‐18リーグ 日立工業高校戦(仮) |
茨城県U‐18リーグ1部リーグ グループ予選第2節 鹿島アントラーズユースvs日立工業高校 2004年5月4日(火・祝) 11:00〜 高松緑地公園
鹿島前半 −−−9大道−−−−11黒澤−−−
−−8小谷野−10吉田−7滝川c−−
−−−−−−−5大内−−−−−−
−6郡司−4平野−3野本−2齋藤−
−−−−−−−1菅谷−−−−−−
鹿島後半開始時 −−−−−−−15山口−−−−−−
−−7槇峰c−8小谷野−20添田−−
−−−10吉田−−−−13岡野−−−
−6郡司−12南野−3野本−2齋藤−
−−−−−−−1菅谷−−−−−−
SUB:白石・南野・畑中・岡野・上田・滝川・添田・関野・山口
日立工業 −−−−15−−−10−−−−
−−8−−−13−−−11−−
−−−−5−−−−6−−−
−−4−−−3−−−2−−
−−−−−−1−−−−−−
<交代> 46分 鹿:11黒澤→15山口 46分 鹿:9大道→20添田 46分 鹿:5大内→13岡野 46分 鹿:4平野→12南野 65分 鹿:3野本→17上田 70分 日:#6→#20
<警告・退場> 64分 鹿:南野(ラフプレー?)
<得点> 07分 鹿:吉田 14分 鹿:齋藤 18分 鹿:槇峰 33分 鹿:小谷野 62分 鹿:岡野
週末の連戦をにらんだこともあるのか、関東クラブユースでいつも見るメンバーとは大幅に違うメンバーを組んだ1戦。大量得点・無失点と結果を出し、なかなか試合に出ることができないメンバーに公式戦を経験させることができたということでは大きな意味があった試合だったと思いました。ただ普段試合に出ていないためにコンビが合わないこともあったのか、特にメンバーを更に変えた後半はだれてしまう部分もあったかなと。前回のFC東京戦に続いて風が非常に強くて、パスなどがぶれてしまうし集中しづらい試合だったというのは分かっているのですが、やはりここは「このチャンスにアピールして自分達がレギュラーをとってやる!」という気合いを見せてほしかったなとも思います。コーチの方たちもそう思っていたのか、試合後は珍しく選手を集めてかなり真剣な感じで話をしていました。もちろんなかなか公式戦で見ることができない個々の選手のいい部分もたくさん見ることができた試合だったので、見ている私は満足だった部分も大きいのですが。週末も土日連戦ということで今日のメンバーもまた出番があると思いますから、次はぜひ今日の経験を生かして欲しいなと。
それにしても鹿島は風が強すぎて寒い……。よく考えたらゴールデンウィークの5日間のうち3日間鹿島にいたんですが、ウィンドブレーカー→ダッフルコート→ベンチコートと着るものを進化させたんですけどそれでも風邪が悪化しました(涙)。そう言えば何年か前の夏休みのJヴィレッジも寒くて寒くて、某さんご夫妻はJヴィレッジのロゴ入りのトレーナーを購入して着てたり、あそこ以外で着れるわけもないトレーナーに5千円近く払えない貧乏な私は一緒に常磐線で帰宅した某さんといわき駅で立ち食いうどんをすすりながら「あったかいものがこんなに美味しいなんて…」と涙を流したりした思い出がよぎりましたよ。夏の住金グラウンドも寒くてスタッフの方が着ているベンチコートが羨ましいなんてこともありますし、茨城やら福島に行く時は皆さんご注意を……。
2004年05月01日(土) 【ユース】 クラブユース(U-18)選手権関東一次リーグ FC東京戦(仮) |
クラブユース(U-18)選手権関東一次リーグ第4節 鹿島アントラーズユースvsFC東京U‐18 2004年5月1日(土) 13:00〜 新浜グラウンド
鹿島 −−−9関野−−−−11黒澤−−−
−−8小谷野−10山本拓c−7滝川−
−−−−−−−5吉澤−−−−−−
−6寿毅−3後藤−4畑中−2野本−
−−−−−−−1杉原−−−−−−
SUB:??・岡野・郡司・吉田・上田・槇峰・大道
FC東京 −−−9−−−−−−15−−−
−−11−−−−−−−−7−−
−−−−30−−−−8−−−−
−14−−2−−−−24−−3−
−−−−−−−1−−−−−−
<交代> 30分 鹿:4畑中→18平野 46分 鹿:8小谷野→12槇峰 46分 鹿:6寿毅→17郡司 70分 東:#11→#12 79分 東:#15→#20 87分 鹿:5吉澤→15吉田(山本が少し下がり気味に) 87分 鹿:11黒澤→13大道 88分 東:#9→#32
<警告・退場> ??分 鹿:郡司(ラフプレー?後半10〜20分くらいの時) 89分 鹿:山本(遅延行為)
<得点> 04分 東:#9 12分 鹿:滝川 39分 東:#9(PK) 44分 鹿:山本(PK)
本来アイビー大船津で12時キックオフの予定が、大船津のゴールマウスが規定よりも小さく公式戦が開催できないと試合開始1時間前を切ってから発覚したせいで、急遽新浜グラウンドでの開催に変更したんだそうです。FC東京の選手はじめ関係者の皆様大変に失礼いたしました……。そんなこんなでたどり着いた新浜グラウンドは海風が吹きすさび、今日試合に出ない選手たちがゴールマウスを必死にグラウンドに打ちつけて固定しているところでした。いったいいつ試合が始まるんだろうと不安になるまったりぶりで、FC東京の選手はじめ関係者の……(以下略)
とにかく風がすごく、ゴールキックがお互いまともに飛ばず、意図したところにボールが飛ばないので大きい展開などは無理。寒くて集中力削がれまくりだったのでいつも以上にメモがぐだぐだです。やっている選手からも「風でいつもの声聞こえないんだからな!!」という声が飛ぶほど。実際今までの試合に比べると最初のうち声が聞こえてこなかったのは風のせいなのか、本当に声が出ていなかったのか。そんなこんなで開始すぐに失点してしまい、今年度公式戦初ビハインドだったことも影響していたのか滝川君のゴールまではかなりDFがばたばたしてしまった印象です。そうだっただけに滝川君の同点弾は本当にありがたかった。落ち着いた滝川君のシュートもよかったですが、それをアシストした黒澤君の右サイドでのドリブルぶち抜いてゴールラインまで駆け上がってからのマイナスのグラウンダーはまさに新骨頂。彼のドリブルは昔から何回見てもほれぼれします。
同点後はお互いシュートまで行かず、中盤でのミスが目立つ展開。ファンタジーだったのは郡司君にイエローが出された時。遠めだったのでよく分からなかったんですが、突破してきた相手選手を倒してしまい「うわ!イエローかも!」と思った瞬間に出されたカードの色は赤。いくら何でもと頭がくらくらしながらピッチを見ていても誰も出ていく気配が無い。あれ?今レッドが?と思っていると、副審に走り寄った主審が副審にイエローカードを借りてそれを提示。「持ってくるの忘れてたんかい!!(がくり)」まあ本当にレッドじゃなくてよかったんですが(苦笑)。
お互いのPKに関しては、ピッチレベルだったのでよく分からないんですが、上記以外にも全体的にファンタジックな判定が多めだったんのでロスタイムでの同点には「ありがたい」という感想を抱きました。毎回言っていますが1次リーグということで勝敗が今後に直結しづらいとは言え、負けると勝ち点が東京に並ばれてしまうところだったので。1次リーグ最終戦フロンターレに勝って負け無しで1位通過の可能性があるので次も頑張ってほしいです。間に茨城県U‐18リーグも挟むので体力的には厳しいですが、ここまで見ていてもサブで出てくる選手もスタメンの選手と遜色無いですし、総力戦で乗り切ってもらえればと思います。
ふっと思い出しました。去年の全クラの予選リーグでもFC東京とは2-2のすごい試合でしたね……。最後の頃はあまりの緊張に頭がくらくらしてきたなと。リベンジは次の機会に持ち越しですね。
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