慌しかった毎日が過ぎて、
すっかり
ニート。
身の振り方がハッキリ決まらず、
悶々とする毎日。
つよポンは2人目の子供が産まれたって言うし、
つるちゃんは大人っぽくなってキレイになっていたし、
兄ちゃんは親を守る強さと責任を身に着けたし、
処女の絢子は結婚披露宴開くし。。。
相変わらず電話は鳴らないし。
つーか待つことが間違いって事も分ってる。
…余計タチが悪いや。
今日は陽が優しいねー
鯉がいるよー
花がキレイだねー
なんて
犬に語りかける生活です。
あー海が見たい
人の気持ちを考えを推測して 自分に置き換え想像してきた。
それは私なりの防御策。
相手の立場に立って考える事は やはり思いやりなのだと思う。
でも、 話してみなきゃ解らない。
本当にそう思った。
大亮なりの私への気遣い。
私の大亮への先読み。
誤解が誤解を呼んで、 彼の丸く収めようとした言葉が引っ掛かった。
電話をしながら、 大亮が私との事を過去形で話す その声に涙が流れた。
諦めるのも 逃げるのも 嫌だ。
彼は私に応えてくれた。
段々、でも確実に 私たちは解りあってきてる。
彼は臆病だけれど誠実な人だ。
私はまだまだ未熟だ。
感情をうまくコントロール出来ない。
だからこそ、 彼を信じてみようと思った。
私のトラウマが消えたわけじゃない。
失ってしまった何かはまだ 戻らない。
けれど、 大亮はあの人じゃない。
一生懸命私の話を聞く 応えてくれる 大亮を信じるよ。
なんだかスゴク楽になったv
「カタカナばっかりで何言っとるのか全然分からんかったわ(笑)」
「舞を推そうと思って営業行って来たんや」
「メモ取る振りしてたんやけど、帰って手帳みたら○と△と〜とか書いてあるんや(笑)」
新たな現場立ち上げ、 今まで手の出せなかった地域に所長として大抜擢。
見事な昇進だけれど、 事務所探しから引越し、 この1ヶ月休みなんてなかったハズで。
明らかに分野が違うのに、 そんな営業したら上に怒られる事だって分かってるのに。
「また行ってくるからな!」
…ありがとう
お土産何がいい?
「いらん。 早く帰ってこい。」
大事な心の声を
いつも言葉にしない2人。
それでも伝わってる。
それを2人とも分かってる。
もどかしさは長続きの秘訣なのかな。
早く会いたいと想う。
たくさん話したい事がある。
たくさん聞いて欲しい事がある。
私の冬が終わる。
長野卒業。
よく、頑張りました。
…多分。
My追加
|