アイデンティティー

2002年11月13日(水) Don't forget me...






忘れないで






忘れないで







忘れないでね?



私の事。










貴方は


アタシが初めて


素直な言葉を


伝えられる人だったから。




さよならも


きっと貴方の瞳を


見つめながら言えるから。









忘れないで






貴方は


私が愛した人だから。








大好きだから別れよう?










2002年11月10日(日) 優しく






身体中にキスをして


アタシの名前を呼びながら


貴方が果てて。




アタシは口の中で


貴方の温かさを


感じて。




ぎゅうって


貴方が抱き締めてくれる。





それでも


キスは星が降るように


鳴り止まなくて。





会社で見る


真剣な横顔とは別人のような


気が緩みきった顔をして。





アタシに甘えてくる。




もっと触って



いっぱいキスして



アタシは


彼のさらさらの髪に指を通わせながら


閉じられた瞳の上に


優しくキスをする。















寂しくなるからチューはしない



帰りたくなくなっちゃうからほっぺね





離せなくなってる


ふたつの口唇。













アタシは


彼の香りが残る


布団を抱き締めて


眠る。





優しく。









2002年11月02日(土) good bye = thanks?





いつも

愛嬌ふりまく事が

得意だったのに。


軽口叩いて

笑わせる事が

得意だったのに。


あなたには

素直な言葉

伝えてられていたのに。


素直な言葉も言えず

疲れた顔した貴方に

笑顔もあげられない。







ねぇ、

二人でキレイな夜景が見たいよ。


寒空の下

ネオンよりもキレイな

星空に見守られながら。



体温の高い貴方の腕の中。



アタシは

素直に甘えられそうな気がするの。











だから、

まだ強がりの

さよならは

言えない。







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桜木 舞 [MAIL]