アイデンティティー

2001年11月30日(金)

優しさが欲しいです。

柔軟さが欲しいです。

人間としての強靱さが欲しいです。

心のキャパシティを広げたいです。

いつになったら、
私は私に”合格”を出せますか??

進学も、就職もしない私に合格は存在しないのですか?

どんなに言葉を並べても、
それは、誰かの真似でしか無いような気がする。

影響ではなく、真似だ。





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2001年11月24日(土)

先生はなんでもう写真を撮らないの?


………
無言の彼。


ねえ、なんで?


それはね、ファインダーを通すと真実が見えてしまうから。

______________________________

画家は筆を持ち、キャンバスに絵を描く。

例えば、同じ風景を描いた二人の画家がいても、
描くものは全く違う絵となる。

風景のドコに視点を置くか、
手に取る絵の具の色も全て異なる。

どんな対象物でも、
どんな絵が出来上がっても、
それは描いた人間の心を反映する。

それは、自分でも見えない、知らない心の奥底を
映し出してしまう。

画家は筆を濾過器とし、
自らをキャンバスの上に表現する。



ろうそくのような暖かい色をした照明。

手作り独特のいびつな形をしたテーブル。

アンティーク調のピアノ。

誇りを感じさせるドラム。

威厳のあるベース。
(??弦は4本だったけど…チェロみたいな…)



波のような音が聴こえる。

静かな、穏やかな音。

ドラムの醸し出す音だった。

ジャズの善し悪しなんて解らないけれど、
心地良い空間だった。
目を閉じれば、そのまま眠りに落ちそうなほどの。
優しい音だった。

ゲストがいるんだ。
そう言った。
もしかしたら、ツイてるのかもしれない。
現れたのは、
でっかいサックス。
アルトサックスかな。

音は、揺るがすんだ。
何もかも。
机も、椅子も
人の心さえも。


感じるんだ。
音と、響きを通して。

その人の心にある大事な

何か

を。





















カラオケは好きじゃない。
歌は絶対歌わない。
聞きに徹するタイプだ。
きっと、アタシの心みたく
音程さえも不安定なんだろうな。

楽器は無理だった。
ギターを買ったはいいけれど、
悲しくなってやめたんだ。
彼が弾いてくれる姿のほうが好きなんだ。

絵は描けない。
捉えたもの紡ぎあげることができない。
きっと、
境界線がなんのか解らないんだ。














なにかを通すと、
心のあるままが表れてしまうんだ。













アタシは、歌えない。






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2001年11月23日(金) 居心地のイイ所

私はきっと友達が少ないです。

私がただ拒否しているだけかもしれません。

「あーなんか大人になったよね〜」

こんな言葉は、私が彼女を嫌いになる理由としては充分なのです。

年上の方に言われたことがあります。

「君は自分が大人だと思ってるだろ?
 それはさ、俺みたいな年上とばっか遊んでると
 自分も同じ気持ちになっちゃうからなんだよ」


  アタシ、自分が子供すぎて悲しいよ?


「は?…君は大人だね」


??????????????????????????


ある人が、といか、掲示板に唯一(泣)書き込んでくれたコーチさんが

   他の人と比較して、自分の位置を知る

とおっしゃてくれたことがありました。

こういうことなんでしょうか??

年上の方といると自分と比較して、
自分の幼さに気づきます。

合わせようとしてくれる、
大人の優しさを感じると
自分はガキなんだと思います。

そんなこと知りたくないんですけどね。

    私は大人だ!!!

って叫ぶガキでいたかったんですけどね。



話が逸れてます!逸れまくってます!!


いや、クリスマスに鍋&酒パーティの幹事になっているんです。

しっかし、会場がない(泣)

もう一匹幹事がいるんですが、千円で居酒屋に行こうとしたやつ(たぶん彼はバリバリのお坊ちゃんなんですよ…)なんで当てに出来ません。

う〜ん。。。

居酒屋さんの常連さんになれるほど強くないですからね(泣)

誰か誘って飲みに行こうと思ったんですけど、

   金がない。

    オゴレ。

しか、言うような人間しか思い浮かばなかった(しかも、少ない)です。

てことで、とりあえず一人で行くぞ!!

それで、ホントは寒い中自転車を漕いだ悲しいお話のハズだったんですけどね…

一度行ってみたいと思っていた店(パスタ&リゾット)
に行ってマスターと仲良くなろうと思ったんですけどね〜

大失敗。。。

マスター@人見知り…



お店開いている方、鍋パーティーを開かせてください!!!


本気です!





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2001年11月22日(木) いつか

冬は、嫌い。

だいっきらい。

冬は寒い夜が長いから。

寂しいよ。

寂しくて、寂しくて、涙が出そう。

なんでかな?

なんでこんなに寂しいのかな…

また、いつもみたいに時間が経ったら

電話くれるの?

「会いたかったんだよ」

って言ってくれるの?


アタシはいつだって一緒にいたいよ。


優しい瞳で見つめてほしいよ。。。





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2001年11月19日(月) すべて

彼は、私の小さな足をとても可愛がってくれました。

土踏まずがなくって

思いっきり扁平足の私の足を、

彼は

可愛がってくれました。


とても。


だから、
私は自分の足を好きになりました。

彼の大きな手に納まる小さな足を私も可愛いと思いました。

彼が愛おしそうに撫でてくれる小さな私の足を好きになりました。


私は彼の大きな手が好きです。

仕事でガサガサの大きな手が大好きです。



私は彼の大きな手を独占したいです。






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2001年11月18日(日) 謎。

見たこともない、

行ったこともない、

感じたこともない、

そんな空気に触れたいと思うことは不思議ですか?


私は間違ってますか?


毎日の単調な生活にグチをもらしてばかりいるあなたより、

私は人間らしいのではないのですか?

私は、
見たことも
触れたこともない
感じたこともない
土地と雰囲気に触れたいのです。

たった一人で大地を踏みしめて、
世界を見てみたいのです。

自分の意志なんか何にも通じなくて、
ボロボロに傷ついて、
泣きじゃくりながら倒れ込んで、
それでも
立ち上がりたいのです。

将来なにをしたいのか解らなくて
とりあえず進学する人よりも、
勉強はイヤだから求人票から
給料、休日の良さから選んで就職する人よりも、
私は強いです。

自分が今何をしたいのか、解っているからです。

そこに、保証なんてものはいりません。


「大学に行ってからでもいいじゃない。」

そんなこと何百回も考えました。

2年間考え続けた結果なのです。


けれど、何故か。


クラスのみんなが、

  合格

したと言っているとき、
感じる芥川龍之介の気持ち。

  ぼんやりとした不安

そんなものを感じます。

けれど、その目に見えない霧のような不安を
徐々に、徐々にカタチにして、
私は打ち砕く。

私は大丈夫。



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2001年11月17日(土) 未来

私は、高校3年生で、3月には高校を卒業する(ハズである)

進路希望調査なんてものには

   就職  ・  進学

  (どちらかに○をお付け下さい)

なんてものしかない。

当然の事なのだろう。

人間は、
食事をして
ベットで寝なければ生きていけないのだから。

身分というものが無くてはイケナイ。
たとえ、
実家で生活し何もかも世話してもらってもだ。

けれど、
厚さ3cmの求人票の冊子の中に
私の未来は見えませんでした。

先生がリストアップしてくれた色々な大学は
遊びまくって、
3年後に紺のリクルートスーツを着て、
就職活動をする私の姿しか浮かびませんでした。

私が、
この高校3年間で得たものって何なのだろう?

知識?
礼儀?
友達?

そんなもの得ちゃいない。

いらないよ。

授業なんて、
情報の最先端を行っているなんて
銘打ってあるけど、
3年前に発行された教科書使ってんだよ?

その教科書丸写しの黒板。

どこが授業だよ。

礼儀なんて、
説教されながら、
反省するフリしてうつむく事だろ?

自分の授業中なのに
自分より強い先生にぐちゃぐちゃ言われて
何も言えずに
ハイ…ハイ…
って答えるアンタから学んだんだ。

こうしてれば、
何もかも上手くいくってね。

どこが礼儀だよ。

友達なんて、
一緒にトイレに行けばできるんだよ。
一緒に移動教室行けばいいんだよ。

ニコニコ笑ってればいくらでも出来るさ。

どこが友達だよ。


こんな3年間に続く未来なんか、いらないよ。





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