間違えて2回カキコしちゃったので削除しました・・・。
子の年齢:4歳3ヶ月
保育園の玄関に「わくわくワンダーパーク ワン博」というポスターが貼ってあった。 キャラクターパーク、がちゃがちゃランド、キャラクターショー、鉄道コーナー、職業体験コーナーなどがあって、入場前売り券は親子ペア1,000- ちょっと高いな、と思ったが、ちーちゃんが行きたいというので行くことにした。 日曜の朝はテレビ朝日のキッズタイムを全部見てから朝ごはんなので、会場(テクノホール)に着いた時には11時過ぎていた。駐車場に入ると、もう車で埋まっていて、シャトルバスまで来ていた。交通整理をする人が沢山いたので、誘導にしたがって行くが、いつまでたっても駐車スペースに案内してくれない。どこまで行けばいいんだ?と思っているうちに、公道に出された。途中で帰る車と間違われて、出口に案内されたらしい。着いた途端に出口に案内するとjは何事だ! ものすごく気分が悪くなったが、前売り券を買ってしまったので帰るわけにも行かず、しぶしぶリトライする。 隣の能楽堂の駐車場に入ろうとするが、入り口が封鎖されている。 怒りが沸騰して、テクノホールの入り口にいた交通整理員に、「着いた途端に出口に案内するってどういうことですか。駐車場はどこにあるんですか」と訊く。 「え?だって中空いてないでしょ。200m前に進んだところが駐車場です」と平気なものである。 それなら、満車の看板出せよ。頭数だけ揃えて何やってるんだ!くっそー足元見やがって。もう一生二度と来てやらないからな!
プンプンに怒りながら、遠くの駐車場まで行く。天気がいいから我慢できるが、会場まで徒歩では相当の距離である。 ちーちゃんの自転車を積んでいたので、ちーちゃんには自転車の練習をさせながら会場に向かう。やっとペダルを全回転できるようになったので、楽しくてたまらない。 当日券売り場にも列がついていた。前売りなので素通りして中に入り、会場の案内図を見る。まずは鉄道コーナー。 JR西日本の京都駅のジオラマ付きのNゲージは、客室に電気がついていて、いい音をさせて走っていた。 それから奥へ入っていくと、海洋堂のフィギュアコレクションのショーケース、ANAのフライトシュミレーター、大島絵本館の展示即売、高専のロボット(年に数回どこかで見る)、学研の体験教室、ヤマハ音楽教室。 ん〜、なんだコレ?子供相手に商売している人たちが宣伝活動してるだけじゃない? 奥のイベントスペースでは、「ケロロ軍曹」を見ようと集まった人で身動きが取れない。おまけに全員肩車しているので、前で何をやっているのか全く見えない。
せめてがちゃがちゃコーナーだけでも、楽しめないか、と思ったが、マイプラザ(旧ダイエー)のがちゃがちゃコーナーよりもマシンの数が少ない。 入場料1,000円も払って入っているのに、何だこりゃ〜。
つまらんから帰ろうと思ったが、思わぬ抵抗にあった。 「もっと、遊びたい!」 「え?楽しい?」 なんと、ちーちゃんは楽しいらしい。子供はわからんのう。
子の年齢:4歳3ヶ月
かぶとーむしの幼虫は、深夜に活動するので、生きているのかどうか分からない。 本当に生きているのかな? パパに訊いたら、「死んだら腐るやろ」
えっつ、臭いで知るのはイヤだ。
毎晩寝る前に、ポジションをチェックする。 水槽の底にへばりついていることもあれば、行方不明のこともあり、いつの間にか移動しているようだ。 そして粛々と霧吹きしてやる。いつしかそれが日課になった。
そんなある朝、歯磨きをしていると、出かける準備を済ませて靴を履いていたちーちゃんが戻ってきた。 「かぶとーむしの幼虫、出て来とる。」 「え?本当?」 この2週間、幼虫が表土に出てきたことなどなかった。何かの見間違いでは? 急いで見に行くと、本当に全身を表面に出してじっとしている。 何してんだろ。 と、見る見るうちに、少しづつもぐっていく。 「生きとったね〜。」 何してたんだろう。たまにはスポンサーサービスする気になったとか?
子の年齢:4歳3ヶ月
急に暑くなった。 帰宅したアパートの部屋には、むっとした熱気がこもっている。 窓を全部開けても風が通らない。やっと肌寒く感じ始めたのは夜9時ごろだった。 こんなことで真夏を乗り切れるだろうか。 例によって車の中で寝てしまったちーちゃんは10時頃空腹で目を覚ました。 ママは寝入りばなだったので、目ぼけたまま、ロールパンと牛乳をあげてまた床に入ると、しばらくして、「一人で食べるのがいやだ。」と起こしに来る。 「ママ眠いの、寝かせて。」 しばらくするとまたやって来て「牛乳おかわり!」 仕方ないので冷蔵庫から牛乳を出して、注いでまた眠る。 そのうち、「汗かいた、着替えしたい」という声で目が覚めた。見ると全裸になっている。もうカンベンしてくれ。時計を見ると12時になっている。 「ママごめんね、怒らんで。」 「わかったからもう起こさんで。」
2008年04月13日(日) |
こどもじかん、大人時間 |
子の年齢:4歳3ヶ月
保育園の連絡帳に、ちーちゃんの両足を持ってひっくり返したり、お腹を踏んだりしたことを書き、帰って来た連絡帳を見て、ちょっと拍子抜けしてしまった。 曰く「智広くんは、お話はとても上手なのですが、自分の身の回りのことはまだ時間がかかることが多いです。お母さんはあまり神経質にならないでください。こちらでは、上手にできたときに沢山ほめるように心がけています。」
なーんだそうか。 自分で思うほど、私って極悪人でもないのかも。 でも、パパや保育園の先生に相談した甲斐あって、気持の整理がついた。 そしてわかったことは、子供には子供の時間の使い方があって、大人がせかせかしている理由は理解できないということだ。 時間通りにできればラッキーぐらいに考えておかなければいけないのかも。
そして日曜、モスバーガーでばったり先生に会い、先生の思いもよくわかった。連絡帳にはあまり詳しく書かれていなかったが、先生なりに心配してくれていた。 つまり(何度も話には聞いていたのだが)、ちーちゃんは年齢の割におはなしが上手なため、他のことでも年齢以上の反応を期待するのではないか、ということだった。
そういえば、ちーちゃんが生まれてからずっと、ママの相棒はちーちゃんだけだったから、対等に扱われる負担もあったかも(大人ぶることを要求されて)。
子の年齢:4歳3ヶ月 寝る前にブロックを片付けなさい、と言ったら、なんのかんのと言い訳するので、ゴミ箱にまで入っているブロックをよーく見せようと顔に近づけた。 「汚いねかー。」と怒ったちーちゃんが、小さい手足で殴ったり蹴ったりしてきた。 よくあることなのだが、いつもよりちょっとイライラしていたらしい。 ちーちゃんの両足首をつかんで、仰向けにひっくり返してしまった。 ごん! 後頭部を絨毯の上に思い切りぶつけたちーちゃんは、以外に冷静だった。 「ママ、今足持って何しようとしたん?痛かったねか!」 「あ、痛かった?ごめん。痛かったね、ごめんね、ごめんね。」
ちーちゃんは静かにブロックを片付けると、布団に入った。 あれ、以前にも似たようなことがあったぞ。
「そういえば、ママ前にも似たようなことして、もうしない、って約束した気がする。」 「そうだよ、ママ智ちゃんのお腹踏んで、もうしないよ、って約束したのにまたしたんだよ。」
ちーちゃんはちゃんと覚えていた。 そういえば、お風呂に行く支度をしないので、お腹を踏んだことがあった。 お腹?お腹だ。今日は後頭部。 一番ダメなところばっかりじゃん。何やってんの私。 こんな、一番キライなタイプの人間になってる。 どうすればいいんだろう。いつかちーちゃんに致命傷を負わせてしまわないだろうか? 「ママ何で泣くん?約束守ってね。」 そういいながらちーちゃんは、眠りに落ちていった。虐待慣れ?
私はどうすればいいだろう。狭い檻に閉じ込められた猛獣のように部屋をうろうろした。 二度と絶対にしないとは言い切れないところがこわい。 パパに電話をかけて相談したが、お坊さんに相談してみたら、と事態の深刻さをあまり理解していないような案を出してくる。 「う〜ん、とにかく明日帰って来て」 「そっちがこっちに来れば。」 こんなに泣きながら電話しているのに、心配じゃないのか? もういい。お金いっぱい使ってやる。ピアノとかエルメスのバッグとか要りもしないのに購入してやる。と、とっさに思った。 過食やアルコール依存になる人の気持がちょっとわかった。
とにかく、反省している今のうちに、何か対策を考えておかないと。 ちーちゃんの味方になりそうな人に相談しなくちゃ。保育園の先生とか。
子の年齢:4歳3ヶ月
このところ、縫い物ばかりしていて、料理が手抜きになったり、ちーちゃんの遊びにちゃんと付き合ってあげなかったり、ってことが多かった。 ちーちゃんはちーちゃんで、お昼寝がなくなってから帰りの車の中で寝てしまい、そのまま朝ってことも多く、一緒に住んでいるのに様子がよくわからない。
ある日、ちーちゃんの手の甲が赤いことに気づいた。 触ってみるとガサガサ。アカギレになっている。 えーごめん。ママがついていながら、アカギレにも気づかないなんて。
あわててクリームを塗って、マッサージしてあげた。 手を優しくさすっていると、お互い気持が落ち着いてくる。 「ごめんね、ごめんね。」
それからなるべく時間をとって、食事や入浴をするようにした。 満開の桜の花も手伝って、笑顔でいられる時間が増えた。
2008年04月05日(土) |
(◎д◎;.どーなってるのー(◎д◎;. |
子の年齢:4歳3ヶ月
今住んでいるアパートが、隣にもう1棟増設するから、と言って工事を始めた。 原住民にとってはなんの利益もない工事で、うるさいし埃も立つ。それだけならいいが、自転車小屋を移動させるとか、屋外の物置小屋を移動させるとかで、引越し作業までさせられた。 入居してまだ半年である。入居前から決まっていたに違いないので、入居前に知っていたら入居しなかったかも知れないと思って悔しい。
さて、金曜の朝出かけようとすると、古い物置の撤去が始まっていた。そして、夜桜をみて帰ってきてみると、駐車場からアパートに通じる道の敷石が全部はがされ、砂の道になっていた。街灯の光など届かない場所なので、足元がよく見えない。
ちっくしょーふざけんな積水不動産め! 廃墟の再開発じゃないんだぞ。家賃取っといて、何をしやがる。
明るくなってからよく見ると、アスファルトとの境界部分なんて深さ20cm近い穴があいている。工事のプロセスでこうなるのは仕方ないが、作業が終わって帰る時に板を敷いて通路を確保しようと考えないのはどうしてだ。オマケに金曜に始めて、月曜まで放置。 早速管理会社に電話をかけた。 「家賃を払って住んでいるのに、どうして住人の暮らしやすさを考えないのですか?私たちの家なんですよ、ここは。積水というブランドのイメージが確実に下がりました。将来家を建てる時も積水ハウスには頼みたくありませんね。」
さて、結果どうなったかというと、午後3時を過ぎた頃に、角材に厚板を並べた仮説通路が作られた。腰の高さにロープも渡されているのだが、狭くて通りにくい。 ま、パンプスのヒールがめりこまないだけマシか〜。 積水ハウスがいかに暮らしやすさを考えないか、よ〜く見させてもらったよ。
子の年齢:4歳2ヶ月
あっつ!今日もまた、お弁当の写真を撮り忘れた・・・。お弁当の日は毎回戦争だ・・・。 今回は本人から希望を聴取済みだったので、あまり迷わなかった。
タコちゃんウインナーと、たまごやきとゆで卵とイチゴ、が入っていればいいんだって。 タコちゃんウインナーには顔もつけるんだそうだ・・・、ムズイ。
あとは彩りとして、ブロッコリーを入れる。 タコちゃんウインナーとカニちゃんウインナーを作って入れたところに、輪切りにしたウズラ卵を載せるとそれだけでちょっと春らしくかわいくなる。 あとは、数本だけ茹でたスパゲティを、バジルペーストで炒めて箸に巻きつけ、渦状にして入れる。 それから砂糖と塩と牛乳少々で味付けた卵をバターで焼いて、中にダイスチーズをちょっと入れる(普段の卵焼きには砂糖は入れないが、お弁当なので)。 あと少し余裕があったので、ニンジンをクッキー型で抜いて、ハチミツを入れた水で茹でてみた。
ゴハンはおにぎりにして、のりをお花や音符に切り抜いて貼ってみる。最後の一つだけポケモンのピカチュウにしてみようと思ったが、見えるかな〜、黄色くないからな〜。
とにかくちーちゃんは嬉しそうだった。 お弁当を逆さにしないよう、いつになくかばんの位置に気を遣うちーちゃんなのだった。
子の年齢:4歳2ヶ月
例年通り開花した沈丁花が、4月になってもまだ咲き匂っている。会社近くの桜(気象台の標準木より先に咲く)が開花したので、無粋な人は桜の匂いと勘違いしそうだ。 というのも、先日保育園のお迎えで、若いお母さんが「きんもくせいの匂いがするね」と話しかけているのを聞いたのだ・・・。 きんもくせいの匂いと全然違うでしょ、ってか年に2回咲くと思ってるの? ただの言い間違いならいいのだが・・・。 女でもきんもくせいと沈丁花の区別ができない人がいるんだ〜、とちょっとびっくり。 ファッション・センスは良さそうだったのだが、う〜ん、底が浅いと思ってしまうのは私だけだろうか・・・。
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