日々あんだら
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(Leica M6 + ELMAR3.5cmF3.5 + KODAK Tri-X)
ひさしぶりにHitomiちゃんと原宿でランチ。インドカレーが旨い。 それにしてもHitomiちゃんは相変わらずのおっさんキャラ。でも前よりは若返ってる気がする。 なのでいつも呼んでいる「おっさん」ではなく「にいちゃん」と呼んでみたら、思いのほか喜ばれる。 なんか違うぞそれ。(笑) (黙って立ってりゃかなりの美人さんなのに…^^;)
キタっちへの個展開催&バースデープレゼントは写真集。2人とも感動した『FULL MOON』を贈る。 東急百貨店の中古カメラフェアへ、僕は冷やかしに、Hitomiちゃんは三脚を探しに行く。 そして僕はPENTAXの43mmF1.9(Lマウント)に惹かれ、HitomiちゃんはLXに惹かれる。 結果、僕はライカのレンズキャップを買い、Hitomiちゃんはローライの交換用スクリーンを買う。 …バラバラ。(笑)
キタっちの個展へ。 会場のモノグラムに近づくと、入り口のところでキタっちとミーさんが立ってるのが見えた。 2人ともボーダー。そして僕もボーダー。スタッフのTくんもボーダー。 今日はボーダーday。ヽ(´▽`)/
モノグラム2Fでのキタっちの個展は予想してた以上にとてもよかった。 動物園で撮った、全部モノクロの写真。全部手焼き。 明るいんだけど、その中にどこか物淋しさが混じる。誰にも真似できないキタっち独特の写真。 キタっちは、ポラで撮ってた頃(僕が出会う前だけど)と、ブロニカでクロスプロセス中心にしてた頃と、 ハッセルでモノクロ手焼きしてる今と、それぞれ全然写真が違う。 良くも悪くも、こんなに機材で写真が変わる人は他に見たことがない。 (もしかすると、心情の変化やその他の理由で写真が変わり、それに合わせて機材を変えてるのかもしれないけど)
プリントは半年前にdifference展を一緒にやった時から見ても格段に上手くなっていた。 あの時は粗かった仕上げも、今回はとても丁寧で。 独学で手焼きを始めてまだ1年くらいやっけ? 手焼きは素人の僕から見ても、彼のプリントがどんどん上手くなって行ってるのはわかる。
そこにやってきたJUNくんも含めて、Hitomiちゃんと3人でお茶をしに行く。 そこでカメラフェアの話をしていたら、チラ見だけして触らなかった、バケペンのことが非常に気にかかる。 どうする…買うや買わざるや… 悩んでいたら高校の同級生I(昨日と先週の日曜の日記に出てきてたやつ)から「今渋谷の東急にいる」と電話。 お前もか!んじゃ行くか!! ローライSL66SE用の広角レンズが欲しいJUNくんと、やっぱりLXが気になるHitomiちゃんと一緒に再び渋谷へ。
会場でIと合流する。 僕、バケペンを買う。これで3台目。(今持ってる2台ともシャッターが不調…^^;) 会場を見渡していたら、JUNくんがローンを申し込む窓口に座って書類を書いている。(笑) JUNくん、超美品のディスタゴン50mmを格安で購入。ヽ(´▽`)/ そして振り向くと、Hitomiちゃんがローライコーナーでうろうろしている。 Hitomiちゃん、ローライコード用の24枚撮りマスクとフィルターをオマケしてもらって購入。 (LXは店員さんの対応がまずくて結局買わなかった) そしてIは何も買わなかった。(笑)
Iと別れて学芸大へ再び。 キタっちと合流し、104さんmoimoiさんカップルも一緒に打ち上げへ。 さっき見かけてちょっと気になっていたホルモン屋さんに入って乾杯。 Hitomiちゃん、ビール。後の5人は烏龍茶。どんな乾杯それ?(笑)
タン塩、ツラミ、ハラミ、ホルモン5種盛、ネック(豚の首の部分)、野菜盛、キムチ盛、ライス中(1人2杯)。 そして付け出しのキャベツ千切り山盛り。(ホントのホントに山盛りだった) どれも激ウマ。
網奉行の僕が疾る! オカンなHitomiちゃんが騒ぐ! キタっちが僕に突っ込まれる!! JUNくんはライスにキャベツを山盛りにして黙々と喰らう!!
…あ、moimoiさんが引いてる。^^;
6人とも腹いっぱいになって、一人3000円ちょっとは安かったと思う。 (でも冷静に考えたら、酒はビール1杯しか頼んでない!!笑)
お店を出て、駅まで歩き、1人逆方向のHitomiちゃんが電車に乗った瞬間、キタっちが呟きました。
「嵐が去った…」
もちろん、帰り道でHitomiちゃんにチクったけどね。メールで。(笑) 僕の方がHitomiちゃんをいじってる頻度ははるかに高いんだけど、 たまにキタっちがいじるととてもひどいことを言う。 前に会った時はハスキーボイスなHitomiちゃんに向かっていきなり「酒焼け?」と言い放ったなぁ。(笑) ひどっ。|Д`)
そんな感じで、今日はやり残しも思い残しも1つもない、とても充実した1日なのでした。^^ 明日からまたがんばろう!
今日は高校の同級生たちと河原でBBQ。 …の予定だったけど、雨の予報に昨日の時点で断念して、同級生HとKの家(←夫婦)でタコヤキパーティー。
ええ、焼きました。焼きましたとも。 めっちゃ綺麗な高級マンション(だと思う)にタコヤキの匂いを染み付けながら。 (外にタバコに行った連中が、戻ってきたとたん「この部屋、めっちゃタコヤキの匂いがする!」と叫んだ。 タバコ臭かった。)
そこはホラ、大阪への留学経験が通算6年半ですからね。 タコヤキくらいは上手くクルンってできますわ。クルンて。 別に大阪にいてタコヤキを焼く機会はそんなになかったんやけど。(笑)
他の人たちも最初はぎこちなかったんやけど、回を重ねるごとにどんどん上手くなってって、 食うだけの連中から「お、今度のはきちんと丸になっとるやん」と賞賛されてました。
…最初から丸やっちゅうねん!! でもSさんは最後まで苦手だった。竹串を2本、お箸のように使ってぎこちなく返してました。(笑)
最初はタコだけ入れてたけど、途中でMが「チーズかじった後にタコヤキ食ったらめっちゃ旨い!」と騒ぎだし、 途中からおつまみ用にチーズをちぎってタコヤキにイン! そりゃもちろん旨いさ!
Iがポルトガルで買って来たワインを開けて、始まるワインパーティー。(除、おれ) Uが「赤ワインとタコヤキって意外と合うー!!」と絶叫する。 へー。(←赤ワイン嫌いだから全く興味なし)
最後の方で、デザートにさくらんぼと桃が出てくる。 Aの彼女Zちゃん(中国人)が桃と余ったタコヤキを黙々と交互に食べている。 なにその組み合わせ。|Д`) …と思いつつ、おれもちょっと興味が出て、桃を食べた後にタコヤキを食べてみる。 これがまた超意外なことに、めっちゃ旨い!! 桃が口の中をさっぱりさせてくれて、そこに食べるタコヤキが旨いのだ。 「旨い旨い」と連呼する僕に「お前、どんな味覚してんねん」とMが同じように食べてみる。 「…!!!!」目を見開くM。「めっちゃ旨い!!」 それを見ていたAが「いくらなんでもお前ら、それはないわ」と桃に手を伸ばす。 「桃の後にタコヤキて、そんなん合うわけないやろ」とブツブツ言いながら今度はタコヤキへ。 前振りは十分。 「…う、うまい」 「もうええわ」
騙されたと思ってみんなも試してみて。 ホンマにいけるから。 しかし、チーズに合って、赤ワインに合って、桃に合って…って、タコヤキってなんて懐が深いんだ。 まるで誰とでもすぐ仲良くなる大阪人みたいな料理。(笑)
他にも、Sさんが小料理屋の女将みたいやったり、スナックのママみたいやったり。 Tさんがブロックで作ったオブジェが気持ち悪すぎたり。(前に来た時も珍妙なものを作ってったらしい。笑) Iが先週に引き続いて酒に潰れてソファーで寝てしまい、彼をぬいぐるみで埋めてみたり。(気持ち悪かった…) 6時間くらい長居して来ました。 楽しかったー!!ヽ(´▽`)/
このメンバー恒例の沖縄旅行、今年はおれも行きたいなぁ… 「9月の5連休に行こうぜ!」 「Uの結婚式が」 「…ちっ」 「…すみません。^^;」
*
そしてこれが、Tさんの作品だ!! …夢で追いかけられそう。。。|Д`)
「ウォーリーみたいやん?」
とりあえずウォーリーに謝っとけ。
(minolta SRT101 + MD-R20mmF2.8 + FUJI SUPERIA PREMIUM400)
今日は、5年ぶりに支社から戻って来た同期の歓迎会。 …という名の飲み会。(笑)
いつからか、同期会に行くと仕事の話か社内の人の噂話が話のメインになるようになった。 昔はそうじゃなかったと思うんやけど。 大阪の支社に行って、戻って来たらそうなってたのだ。 自分の歓迎会の時、あぁ、新入社員の頃に見たおっちゃんおばちゃんらってこんな感じやったなー、 って思ったことを覚えている。 元々、会社を出てから仕事の話をするのは嫌いな性格やねん。
…と言いつつ、1つ2つ、仕事の考え方の相違について同期と熱く議論してしまいましたが。(笑) まあ、あれは単に議論好きなだけです。 考え方が同じやったら黙ってたと思う。(笑)
そんな中、仕事に関係のない雑談の中で「こないだピクニックに行った」とポロっとこぼしたところ、 みんなから「ピクニックって行ったりするの!?」「それって合コン?」「ピクニック合コンって斬新だな!」と 怒涛のツッコミを受けた。^^; 行った人はみんなわかってると思うけど、あれは決して合コンなんてもんじゃないです。 てか、みんな酔い潰れて横になって熟睡してるとか、そんな合コンないわ!!(笑)
2軒目のバーの途中から黙って話を聞くことにしたんだけど、そしたら口寂しくなって、 トルティーヤを食べ過ぎた。(爆) 終電近くにトルティーヤで満腹って、絶対よくないって!!(血涙)
…って文句を言いながら、次あったらまたいそいそと出席したりするんやけど。(笑) なんだかんだ言ってウチの同期たちは仲がいいのです。
*
ちなみに今日、個人的に一番受けた一言。 こないだお見合いをしたという同期I(31歳独身男性)に「向こうの人はどうやったん?」と聞いた時の返答。
「感銘を受けるほどじゃなかったね」
女の子を評して「感銘を受ける」とか「受けるほどじゃない」とか、初めて聞いたわ!!(笑)
(Leica M6 + Summaron3.5cmF3.5 + KODAK Tri-X)
飼い猫なのに、野良猫みたいな目だった。
自由すぎる自由と、不自由すぎる不自由は、もしかしたら似ているのかもしれない。
(Rollei35S + FUJI TREBI100C)
昨夜、帰り道で体温計を買ったのです。 なんとんく。 特に意味はなく。 このご時世的に。(笑)
で、今朝起きて、ちょっと熱っぽいなーって感じもあったので、面白がって体温を測ってみたのです。
ピピッ、ピピッ。 「38.0℃」
…へ? さ、38℃!? こないだ36.8℃の熱(平熱は36℃台前半)で会社の診療所に行って「インフルエンザじゃないですよね?」って 聞いた時に「インフルエンザじゃこの熱で済まないよ」って先生に鼻で笑われたことを思い出したのです。 38℃ってインフルエンザの可能性のある領域じゃないですか!!ヽ(´▽`;)/
でも不思議なことに、体は全然平気。 ちょっと熱っぽいのと、お腹がゆるそうな気配がちょっとするくらいで、 だるくない、節々も痛くない、頭もクラクラしない。咳も出ないし、鼻も詰まってない。 なんなら今から駅までダッシュしようか?くらいの勢い。 38℃ってこんな元気なんやっけ?(笑)
ちょっと困る。 熱はえらいことになってるけど、体は元気。そして今日片付けないといけない仕事がいくつか。 症状的にインフルエンザである可能性は低いけど、この熱だと万が一がありうる。 38℃を越えたら出社してくんなって会社からの通達があったような気もするしなー。
…と思いながらもう1回熱を測ってみる。
「37.8℃」
あ、38℃を割った。 よし、会社行こう。(笑)
マスクして電車通勤。 一応気を遣って、一番隅っこでドアに向かって立つ。 1度も咳をせずに最寄り駅に到着。
会社の手前で同期2人に会う。 マスクをしている僕を見て、 「予防?」 「風邪」 答えた瞬間、2人との距離がグッと開く。 おーい。(笑)
「大丈夫、だるくもないし痛くもないし咳も出ないし、お腹がちょっと緩いだけやから」 「今のインフルエンザってそうみたいだよ」
そこから別れるまで、散々脅されてちょっと心配になる僕。
職場に荷物を置いて、上司に「熱があるんで診療所行ってきます」と診療所へ。 そこで熱を測ったら38.3℃あった。あがっとるやん。^^; 「多分違うと思うけど、今の時期、やらないわけにはいかないから」と噂の簡易検査を受けることに。 あれ、鼻水で検査するんやね。 長〜い綿棒が出て来て、それを鼻の奥まで突っ込まれ、粘膜のところをゴシゴシされる。 痛い!痛いって!!|Д`)|Д`)|Д`) そしてくしゃみを2連発。(笑)
で、10分ほど待って、やっぱり陰性。 「インフルエンザじゃないけど、今日はもう帰りなさい。熱が下がるまで会社には来ない方がいい」と言われ、 「はい」と答えて職場に戻って仕事する。(笑)
今日やらないといけない仕事の内、なんとか明日に回せるものは回すとして、 今日中に絶対やらないといけないことだけ午前中にマッハで片付ける。 おれ、やればできる子。(笑) いつもよりちょっと集中力がなかったり、コピーをとった書類の原紙がどこかに行ってしまって探し回ったり そういうことがあったので、やっぱり熱の影響はあったみたいだけど。(笑)
隣の部の美人のおねーさんに「熱出ましたー」って言ったら、バッとこっちを見て「豚!?」と言われる。 「人を見ていきなり『豚!?』ってなんなんですか!?」 「いや、『インフルエンザ』っていうのを省略しただけなんだけど」 「僕を相手にそこを省略したらアカンでしょ!省略するなら相手見てしてくださいよ!!」 講義する僕に、周りが爆笑。
そんなこんなで、午前中はバタバタと社内を走り回って仕事を片付ける。 で、午後休を取って帰宅。 さっそく体温を測ってみる。
「37.3℃」
なんでやねん。なんで下がってんねん。 おかしいやろ。午前中、体に負担がかかることしかやってない。 少なくとも、熱が下がる理由が見当たらん。^^;
そんな不可思議な僕の体調。 そこから夕方まで寝てたら、36.8℃まで下がりました。 もう普通の微熱。(なにそれ。笑) 明日は普通に会社に出るかなー。今日後回しにした仕事が山積みやし。|Д`)
とりあえず、38℃台でも普通に動けるということがわかった今日。 じゃあ、「もう無理…駅まで行くのも無理…」って時は、今まで何℃あったんやろ。^^; (↑病院嫌いで、風邪は寝て治す人)
2009年05月24日(日) |
友人の写真展に行ってきました。 |
こないだの日記にも書いたんだけど、高校の同級生Iが写真展に参加するということで、 昨日、渋谷・ルデコまで写真展を見に行ってきました。 PHaT PHOTOの写真教室のクラスメンバーでの写真展。 Iも含め、参加者は15人くらい。 各自が15〜20枚くらいの写真を出していたので、(しかもサイズはA2・A3・A4!!) 全体で言うとものすごい数の写真がルデコ6Fの壁を埋め尽くしていた。
初心者クラスで、ほとんどの方が写真展は初めてやったんかな? みなさん写真展を真剣に、そしてすごく楽しんでいる様子が伝わってきて、 自分が初めて展示した時のことをひさしぶりに思い出した。
Iに「写真展、どう?」って聞いたら「めっちゃ恥ずかしいわー」って顔をしかめていた。 「でも楽しいやろ?」 「うん。(笑)」 間髪入れずに返事が返って来たのでちょっと安心。 ついでに「クセになるで〜」って脅しといた。(笑)
初心を思い出させてくれたことに感謝。
*
写真展は、やっぱり人と人の出会いももたらす。 1人、写真も、選び方も、並べ方も、パネルの仕上げも、ダントツにいい人がいて、 思わずその人を紹介してもらった。 お茶を飲みながらお話を伺ったりして。 初心者クラスってことなので、その人も初心者だと思うんだけど、おれ、負けてる。。。 ああいう写真を撮りたいって自然と思った。 がんばらなあかん!
Iの会社の後輩Yさんを紹介してもらって、Iが他のお客さん対応でいなくなったので、 ここぞとばかりに彼の昔の悪事をばらす。(笑) あんな話とかー、こんな話とかー。 「そんな話、初めて聞きました!!」と爆笑してました。 で、話を聞いてると実は関西出身ということが判明。 「関西のどこ?」 「兵庫です」 「兵庫のどこ?」 「尼崎です」 最初から尼って言えばええやん。なぜぼかす。(笑) で、それ以降は遠慮なくツッコミの嵐。(笑)
そうこうしてる内に、もう一人の同級生Uも来場。 Iと「(パーティーの始まる)7時までに来るんかな?」「来るわけないやん。来ない方に100円」って言ってた僕。 賭けに破れる。(6時45分到着) 僕のオカンの中で、「hideの嫁にしたいランキング」不動の1位、U。 しかし… 「おおー、結婚するんやろ?おめでとう!」 「な、なんで知っとるん!?」 「誰から聞いたと思う?」 と言いつつ、Iを指差す僕。(笑) いや、ホンマめでたい。 そしてオカンが落胆する様子が目に浮かぶ。(笑)
さらに、Iのお友達のWちゃんを紹介される。 僕「…どういう関係?」 W「えーと…」 U「付き合うとん?」 僕が婉曲に聞き出そうとした質問をストレートにぶつけるU。相変わらず。(笑) 「えー、どうなんだろ?」と言いつつIと顔を見合わせるWちゃん。
僕「はいはい、あれな」 U「付き合ってるかどうか微妙な感じ?」 僕「一番楽しい時期やな」 ほくそ笑む2人。
そして2人で、Iの昔の失敗やイマイチいけてないところを暴露し始める。 うーん、なんかこういうのって、昔もやったような気がする。デジャヴ。(笑)
それに、PHaT PHOTOの別のクラスの方を含めてみんなで喋りながらパーティーを楽しんで、 (どうでもいいけど、僕以外のIのお客さんが全員女性だったのが彼らしいと思う。笑) パーティーが終わっても話は尽きず。 「このビルは8時半までなので早く出てくださーい!」と主催者側に言われて、
「…この後みんなで飲みに行く?」 「行きましょう」
即断即決。 会場の後片付けがあるIを残して、とりあえず4人で飲みに行くことに。 (見送るIの目が不安そうなことと言ったら!!爆笑)
最初に見つけたお店になだれ込もうとしたら、そこはとても小洒落たバーで。 「ここはおれらの雰囲気じゃない」と撤退。 お店の人に呼び止められたUが二言三言話して戻ってきたので聞くと、 「『すみません、あの人たちがとてもうるさいのでやめときます』って謝っといたよ」
一番うるさいのはお前じゃ!!!!
ということで、無事に地下にある居酒屋に腰を据える。 U「I、誰に電話してくるかな?」 僕「やっぱそこはWちゃんやろ?」 W「私じゃない気がする」 Y「私は絶対違いますよ。…てか圏外です」 これだからa○は!(笑) 結論として、Wちゃんにかかってくるまで誰も取らないでおこうということに。
Iが来ない内にWちゃんに事情聴取。(笑) …ってしてたら僕の携帯がなる。 ちっ、今からいいところやったのに。 計画通り僕は取らない。
するとその10数秒後、Wちゃんの携帯が鳴った! おれの次は絶対Uやと思ってたのに!! おれが取らなかったことで、誰にかけても取ってくれないと悟ったな!! Iのクセに正確な状況把握しやがって!!!(笑)
そうして、Wちゃんに連れられてやってきたIはすでにフラフラなのでした。 …あ、こいつって僕の次くらいに酒に弱かったっけ???^^; そして座り込むや眠りに落ちる。
おーい、何しに来てん!!!(笑)
その横で続く事情聴取&みんなのコイバナ&Iの本性暴露。 「寝てる振りして起きてないかな…」と気にするYちゃんとWちゃん。 「大丈夫大丈夫」と断言する僕とU。
「コイツ、起きてたらこういう話題で口が半笑いになるから」 「ポーカーフェイスができる人じゃないから」
悪いやつじゃないんです。(笑)
そんなこんなで盛り上がった2時間半。 僕の終電が早いので酔っ払いを女の子3人に押し付けて先に帰って来てしまったんだけど、 どうも大丈夫だったみたいです。 ま、Uは扱いに慣れてるしね。(笑)
そんな、楽しい1日なのでした。
ただ、写真展としてのできはイマイチだったと思う。 楽しかったけどね。
上手い下手じゃなくて、「他人に写真を見てもらう」という意識がほとんどの人からあまり感じられなかった。 写真のカットが斜めやったり。 A2やA3プリントを両面テープでパネルに貼った結果、表面がボコボコになって照明が乱反射して、 非常に見づらかったり。 現像時にCD-Rに焼いてもらったようなデータからA2やA3にプリントしてて、画質が悪すぎたり。
多分、本人たちも気付いたと思う。準備段階で。 でも、なにかしらの理由で「まぁいいか」と妥協したのが感じられて、それがとても残念だった。 「他人に写真を見てもらう」という意識が強かったら、失敗に気付いた時点でやり直すことだってできたはず。 それ以前に、失敗しないために下調べしたり先生に聞いたりすればよかったのだ。 せっかく教室に通ってるんやから。 その意識は、初心者とか経験者とかは関係ないと思う。
写真展の主役はもちろん出展者なんだけど、同時に「ホスト」でもあるんだから。 やってくる人たちをもてなす気持ちというのが、作品からはあまり感じられなかったのがとても残念。 お金をかけて豪華な額装をしろと言ってるわけではもちろんなくてね。 お金をかけなくても手間をかければ、シンプルでも見やすい展示ってできると思うのだ。
…ってことをアンケート用紙でもあったら書いてたんやけど、無かったのでここに書いとく。 (さすがに盛り上がってる最中に面と向かって言うのもね…^^;)
(Leica M5 + Summicron35mmF2 + FUJI TREBI100C)
さっき、アメリカがまた保護貿易政策に走ろうとしているというニュースを見た。
この不況を乗り越えるために国内製品を買おう。 外国製品はボイコットせよ!
豚インフルエンザ問題で豚の輸入を止めた中国はとんでもない国だ。 制裁措置を取れ。
この2つの話の理屈は完全に矛盾してると思うんだけど、どうだろう?
自分たち、自分の国が一番大事。それは当たり前のことだ。 世界中のどこの国だってそうだろう。
だったら常日頃から「自分の国が一番大事」って胸を張って言ってればいい。 順調な時は「世界の警察」を標榜し、自分たちが世界の秩序とバランスを守っているんだという顔をする。 世界中の国に自由貿易を強制する。(※自由貿易自体はいいことだと思います) なのに、ピンチになると、自国のみ保護貿易に走ろうとする。 その一方で、自国製品を輸入しない国を責める。
僕にも数は少ないがアメリカ人の知人・友人は何人かいる。 彼らはみな、気のいい人たちだ。 多少の感覚の違いはあるけど、それは生まれ育ってきた環境が違うんだから当然のこと。 基本的に僕は彼らのことが好きだ。
ただ、国家としてのアメリカ、国民(集団)としてのアメリカ人、ってなるとなんかなぁ… 子供の頃のガキ大将を思い出してしまうのは僕だけなんだろうか???
(Leica M6 + Canon50mmF1.4 + KODAK Tri-X)
今、BGM代わりにつけていたTVから、「アシュラファンクラブのはなです」というセリフが聞こえてきた。 アシュラ?そんなバンドかなんかあったんやっけ? ふと気になって振り向くと、モデルのはなが仏像について語り始めたところだった。 アシュラって「阿修羅」!?仏像!!??
仏像との出会いから仏像へ夢中になって行く過程を語るはな。 その過程は分野違いとは言えよくわかる。 仏像に敬語を使う。 それは当然。 仏像に「様」を使う。 …うん、まあアリかな。 仏像に一目惚れをした話をする。 …ん? 仏像の手の平でゴロゴロしたいと妄想する。 …え? 仏像にトキメク。 …は? 仏像をイケメンと呼ぶ。 …えーと。。 今、上野の博物館で展示されている奈良か京都の仏像を「東京まで会いに来てくれた」と言う。 …おいおい。 ある仏像(忘れた。笑)を「仏像界のダーリン」と呼ぶ。 …。(絶句)
あまりのことに絶句する僕をよそに、その番組ははなの淡々とした、 しかし熱過ぎる一人語りだけで終わったのだった。 その間、多分10分くらい。
…おい。 はなってそんなキャラやったっけ? めっちゃおもろいねんけど!! しかもこんな番組を堂々と放送するなんて、なんてアグレッシブなんだN○K!!
他に書きたいネタもあったんやけど、もうそんなんどうでもよくなった僕なのでした。 今日、この時にN○Kにチャンネルが合っていた偶然に感謝。(笑)
んで、はなのプロフィールを探してみたら、趣味欄に「仏像鑑賞」がきちんと入っとる!!(爆笑)
2009年05月19日(火) |
不完全で曖昧だからこそ |
「言葉って限定的で不完全なものなんや」 そう言ったのは高校からの友人Mだ。 あれは高3か、もしかしたら浪人の頃だったかもしれない。
例えば林檎やったら、赤く熟した林檎もあれば、まだ青い林檎もある。 つやつやした林檎も虫食いのある林檎も葉っぱのついた林檎もあるやん? でも『林檎』って言葉を使った途端に、赤く熟したのも、青いのも、つやつやしたのも、虫食いのも、 全部ひとまとめになってしまう。 聞いた人の頭の中にある『林檎』のイメージに限定されてしまうんや。
一言一句正確ではないと思うけど、彼はこのようなことを言ったと記憶している。 その時の僕にはイマイチ理解できず「ふぅ〜ん」って相槌を打っただけだったと思う。 (もしくはわかったふりをしてうなずいたか。笑) でもきちんと理解はできなかったものの、彼のその考え方はとても印象的で、深く記憶に残ったのだった。
その意味を自分なりに理解できるようになったのは、20代後半の頃。 多分あんだら日記を書くようになって、言葉を意図して使うようになってからだ。
本当に言葉って限定的だ。 『林檎』と言えば、どんな状態の林檎もひとまとめにされてしまう。 AくんがBちゃんを想う気持ちと、CくんがDちゃんを想う気持ちは絶対同じであるはずがないのに、 言葉にすると『好き』という同じ言葉になってしまう。
言葉とは、近似の性質を持ったものをひとくくりにしてグループ化してしまう道具だと言えるかもしれない。 (このことを理解できた時に、10代の頃からこんなことを考えていたMのすごさがわかったような気がする。 でも絶対変だ。笑)
言葉は、人と人、集団と集団、世代と世代の意志疎通のためにはとても便利な道具だ。 言葉無しには、人類の文明の発達も文化の発展もなかったのは間違いない。
でも、言葉は曖昧で不明確で不安定だ。 Aくんが言う『好き』に込められた想いと、Bちゃんが受け取った『好き』は全く同じものには絶対ならない。 Aくんが言う『好き』であっても、昨日の『好き』と今日の『好き』は意味が微妙に違っているかもしれない。
そのため、人と人、集団と集団の間には誤解が生まれ、それが争いに発展することもある。 言葉で自分(たち)の真意を正確に相手に伝えるのは至難の業だ。 だからと言って、言葉を尽くして説明しようとすればするほど、自分の真意が伝わりにくくなったりもする。 (僕の書く文章が正にそれ。笑)
人間の能力は、言葉を使い始めて格段に衰えたはずだ。と言ったのもMだ。 自分の頭の中で考え事をしている時のことを思い出して欲しい。 言葉を使って考えているはずだ。 言葉が限定的なものである、という前提に立って言えば、 つまり、他人に伝える必要もないのに言葉を使って、自分自身を限定してしまっていることになる。 (吉本ばななの小説の一節が、同じような考えに基づいて書かれているような気がする)
言葉が生まれる前の人類は、もっと正確に物事を捉え、考えていたに違いない。 (ただし、その考えを他人に伝えることは今以上に難しかったと思うけど) 人類は言葉を手に入れることで、他人との意思疎通をある程度容易にした代わりに、 自分の能力を限定してしまったのではないか? もし、人類が言葉を発明しないままあと何千年か何万年か経っていたら、 全く別の、自分の考えを過不足なく正確に伝える方法が生み出されていたかもしれない。
でも、もしそうだったとしたら、文学のようなものは生まれなかっただろう。 言葉が曖昧だからこそ、詩に余韻が生まれ、小説の行間を読むという行為があるのだ。 言葉が不完全だからこそ、想像力がそれを補完し、読む人がそれを楽しむことができるのだ。 文学が芸術たりえるのは、そこに想像力が働く余地があるからだし、 僕が映画やドラマより漫画、漫画より小説の方が好きなのも、 そちらの方が想像力が働く余地がより大きいからだ。
*
…というようなことは実は20代の後半頃からずっと思っていたんだけど、 今日、写真も同じなのかなぁ、とふと思った。
写真は、実際は三次元の世界を、二次元に限定して記録する。 写真は、連続する時間の中の何分の1秒かを記録する。(場合によっては数十秒や数分のこともあるけど) 写真は、光しか記録できない。音も、匂いも、味も、手触りも、写っている人の想いもそこには記録されない。
でも、だからこそ、見る人の想像力が働く余地がたくさん残っている。 二次元の写真に奥行きを感じることがある。 瞬間を捉えた写真の、その前後の場面が見えるような気がすることもある。 大きな笑い声が聞こえることも、おいしそうな匂いが漂ってくることも、風が吹いてくることもある。 写っている人どころか、撮った人の想いまでも感じることさえある。
そういう写真を見た時に、僕は「いい写真だな」って思う。 そしてそういう写真を撮りたいなと思うのだ。
別に、自分の写真を芸術だなんて思ってはいないんだけど。 でも、僕の写真を見た人がなにかを感じてくれれば、それはとても嬉しいことだ。
こんな長いわかりづらい文章に最後まで付き合ってくれてありがとうございます。 こんなけったいなことも考えてんねんで、ということで。たまにこういうのも書きたくなる。^^;
なお、この文章が非常に分かりづらいのは、言葉が不完全であるからというよりも、 僕の文章力が不完全だからです。 ごめんなさい。m(_ _)m
(Leica M5 + Summicron35mmF2 + KODAK 160NC)
今さら桜写真。遅っ。
最近、自分の中でスキャン熱がものっそ高まっているのです。 スキャンめっさ楽しい!!ヽ(´▽`)/
この熱にはいくつか種類があって、 ・撮影熱(まあこれはコンスタントに) ・機材熱(別名:物欲) ・フィルム整理熱(現在、キングファイルで18冊。笑) ・スキャン熱(めったに来ない) ・展示熱(これもコンスタントかな?)
今はスキャン熱の時期らしい。(笑) ということで、気になるコマを片っ端からスキャンしてってます。ヽ(´▽`)/
*
さて。 今朝は目覚ましより30分早く目が覚めました。 昨夜、寝る前に風がめっちゃ強くて「明日は電車が遅れるかも。早めに出た方がいいのかな」って思いながら 眠りに就いたんやけど、そのせいで早く起きてしまったらしい。
素晴らしい自己暗示力。
で、トイレに行ったら眠気も飛んだので、いつもより30分早い電車で出社することに。 なぜか30分早い電車だと会社には40分早く着くこの不思議。 ということで、7時48分に会社に着いた。(いつもは8時28分。笑)
始業まで42分もあるやないか! じゃあ、社食で朝ご飯食べてみよう。(笑) ウチの社食、どうやら朝食もやってるらしいんだけど、 今までいつもギリギリだったので食べたことがなかったのだ。
朝の光が差し込むガラガラの社食で、和定食。 ご飯と味噌汁とさんまの開きとお漬物に納豆を付けて380円。安い。 でも、さっきカウンターに並んでいたお惣菜の数とこの客数は絶対にバランスが取れてない。 大丈夫か?^^;
お昼はいつも通り社食で。 ふと見ると、朝と同じお惣菜が並んでいた。 あ、朝の余りがお昼に来るんやね。(そしてお昼の残りはもちろん夜だ。笑)
今日のオススメメニューはオムハヤシ。でも卵がだんだん苦手になってるのだよ。おれは。 そして今日のカレーは新宿中○屋のインドビーフカレーだったので迷わずそれにする。 普段のカレーは旨くないが、新宿中○屋のカレーの日は旨い。多分レトルトなんやろうけど。 (そして、ビーフが入ってる時点でインドカレーでは無い気がするんやけど。笑)
ビーフカレー大盛りにサラダ山盛り付けて580円。 C○C○壱で食べると多分1000円は越える。 美味しかったし満腹〜。(ウチの食堂の大盛りは、ホンマに大盛り)
夕食。 早く上がったのでどうしよっかなーと思ったけど、最近お財布も淋しいので結局社食へ。 コロッケと鮭フライ定食にする。 「ご飯、白いご飯とケチャップライスがありますけどどうしますか?」と聞かれる。 ケチャップライス!?
…あ、お昼のオススメが余ったんやね。^^;
ここは普通に白いご飯にする。 具なしのケチャップライスなんて、貧しかった学生時代を思い出して嫌やわ〜。 ていうか、お昼のオススメの中身は具無しかい!!!
…と内心ツッコミながらご飯とお味噌汁とダブルフライにひじきと豆の煮物を付けて430円。やすっ! でも、ダブルフライにやられてちょっと気分が悪くなった。 おれの胃はもう若くはないんやね。。。|Д`)
反省しながらペットボトルのお茶を片手に隣の駅まで歩いて帰りましたとさ。 ちなみに片道40分。おれ、がんばった!!
今日の食事はそんな感じ。入社以来初の朝・昼・晩、社食コンプリート。 安いし。 体に悪いものは(多分)使われてないし。 サイドメニューは充実してるし。 旨くはないけど不味くもないし。 なにより給料天引きで食べられるから月末の強い味方やし。(笑) そんなに悪くないかなー。
…まぁ、30代独身男性の食生活には、もうちょっと華があってもええような気もしますが。^^;
人生の潤いってどこーーーーーー!!!!!???
(minolta SRT101 + MC ROKKOR58mmF1.2 + KODAK Tri-X・-1減感)
今日は、朝起きて、コンビニで朝ご飯を食べて、ゴルフの打ちっぱなしに行って(義務)、 デジイチを修理に出して、渋谷で写真展を見て、使い捨てコンタクトを買って、 ポパイカメラでクロス現像に出して、モノグラムに行ってミーさんと遅いお昼食べてお茶して帰ってきました。
昨夜、「明日やろう」と思ってたことが全部できたー! これ、全部やろうと思ったら結構時間的にギリギリやったのよ。(笑) 会いたかった人に1人だけ会えなかったのが残念やけど、巡り合わせやからしゃーない。^^;
いつも用事の1つか2つは忘れてしまったり、面倒になって「また今度でいいや」って思って後回しにしたり。 それが今日は全部片付けられて、家に戻って来たのが5時すぎで。 すぐお風呂入って晩御飯食べて、こんな時間に帰ってくると夜が長い! まだ23時前やけど、体感時刻は午前2時半くらいです。(笑)
今日は24時前に寝ようっと。 たまにはこんな日があってもいい。^^
2009年05月16日(土) |
写真展終わりました。 & 友達の写真展宣伝 |
今回の展示のボツ写真。(RICOH GR1v + AGFA PRO200、FRAME*プリント)
もう一昨日のことですが。(笑)
西宮・FRAME*で開催されていた『7style』展が無事終了しました。 見に来てくれたみなさん、メンバーのみんな、メンバーでもないのに手伝ってくれたちろるさん、 そしてtomy店長と奥様のしのさん。 どうもありがとうございました!
『7style』の名の通り、7人それぞれのスタイルがばっちり出ていた写真展だったと思います。 出展者でも、他の人の作品を見てすごいおもしろかった。 こういう展示を、またいつかしたいなと思います。
*
で、今日は家に篭って1日中プリント&パネル貼り。 …とは言っても自分のではなく、来週から写真教室のグループ展に高校の同級生が出すことになっていて、 月曜搬入なのにまだプリントもしていない!! ってことで優しい僕はウチのプリンターでプリントしてあげたのです。(実費はもらったけどね。笑)
A2が2枚。 A3が10枚。 A4が3枚。
多っ!!
プリントして、ハリパネに貼って、ハリパネのはみ出したところを切るのは彼がやって、一部木枠に貼って、 さぁ終わったー!と思ったら、彼が一言。
「今から横(側面)にテープを貼らなあかんから」
聞くと、写真展のリーダー(同じ教室の生徒さん)の指示で、 側面に黒いテープを貼ってハリパネや木枠の白い部分を隠さないといけないそう。
2人で手分けしてやったんやけど、そこからの作業が一番大変やったーー!! 「終わった」と思ってからが大変なこの状況。 屋久島に行った時、山道からトロッコ道まで戻ってきて「帰ってきたー!」って思ってからが めちゃくちゃ長かったあの苦しい記憶を想い出したのでした。(笑)
↓てことで宣伝。
【東京展】 ・日時:2009.5.19〜24 11:00〜19:00(最終日は17:00まで) ・場所:ギャラリー・ルデコ 6F (渋谷区渋谷3−16−3)(明治通り沿いのビル) ・会期中無休、入場無料
PHaT PHOTOの写真教室のグループ展だそうです。 テーマは『東京』。 暇な人がいたら見に行ってあげてください。
半分くらいは僕の作品です。(笑) (仕上げの部分で。)
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ちなみにその友達に会ったことで、彼の高校時代の元彼女のことをふと思い出し、 夜になってその子に電話してみた。(彼女も高校の同級生です) 3年ぶりくらいかなー?
で、その写真展のことを報告したら「彼らしいなー。(笑)」って笑う。 なんでかって、「感性のおもむくままに、じゃなくて、まず知識や技術から入ろうとするところ。(笑)」やって。 確かに。(笑)
「今日は突然電話してごめんなー」 「いや、こっちも久しぶりで楽しかったわ」 「よかった」 「ニコイチで思い出されたのは気に入らんけど」
…ですよね、ごめんなさい。^^;
(minolta SRT101 + MC ROKKOR58mmF1.2 + KODAK EKTAR100)
撮った時、「ピントさえ合ってれば絶対いい写真やわ!」って宣言した1枚。 きちんとピントが合っていてよかった。(笑) シャッターを切った瞬間にその手ごたえがあったのは久しぶり。
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しっかしエクターってホンマ粒状感がないよね。 フィルムの名前見なくても、スキャンしたら一発で分かるくらい違う。 これのブローニーなんか使った日にゃ、どれだけ粒々が見えへん写真になるんやろう?^^;
2009年05月13日(水) |
『Sunday Park』up |
(AsahiPentax6×7 + smc-PENTAX90mmF2.8 + FUJI PRO160NS)
ふと気付くと、今年の頭に1本アップして以来、PHOTOページを全く更新していませんでした。 あかんてそれ。 ここはフォトサイトちゃうんかい!?
…って言うくらいスランプだったんです。^^;
先月、『7style展』(明日まで!!笑)の準備をしていた時、ハリパネ切るのが嫌になって、天気も良かったし カメラを持ってフラリと近所の公園まで散歩にでかけました。 その時撮った写真です。
はっきり言って、何の変哲もないお散歩写真。 しかもバケペンで撮ったのに、このサイズでWEBにアップしたら、6×7の高画質が全く関係ない。(笑) でもまあ、自分で見てあの時の気持ちよさを思い出せる写真だったからそれでいいのです。^^;
見てくれるあなたにも、その気持ちよさが少しでも伝わったら嬉しいです。 「PHOTO」ページから『Sunday Park』にどうぞ。^^
(AsahiPentax6×7 + smc-PENTAX90mmF2.8 + FUJI PRO160NS)
かんっぜんに風邪引きました。 昨日もひどかったけど、今日はもっとひどかった… 朝起きてベッドの上で起き上がった瞬間にグワングワン眩暈。。 諦めて会社休みました。
でも眠くはなかったので、ここぞとばかりにハチクロ全10巻読破。 いやー、やっぱいい。 忘れてたトキメキをちょっと想い出したような気がする。 青春スーツを再装着!! そしてラストではやっぱり泣いてしまったのでした。
あー、すっきりした。(笑) なんかすっきりしたら体調もよくなったので、明日は出社します。
青春を取り戻したい人がもしいたら、全巻貸すよー。(笑)
(minolta SRT101 + MC ROKKOR58mmF1.2 + FUJI RXP)
何日か前の日記で書いたけど、去年僕が母の日に贈ったカーネーション。 鉢植えを買って来たらオカンが見事に増やしてました。(笑) しかも鉢が、僕が買って来た時より小洒落たのに変わってるし。^^;
ウチのオカン、植物を育てるのが趣味でかつ得意なので、鉢植え買ってくとすぐこうなる。(笑)
*
筋肉痛です。 全身筋肉痛です。 昨日、軽くキャッチボールと、ちょっとガッツリとフリスビーで遊んだだけなのに。
筋肉痛です。 全身筋肉痛です。 でも、今日出てくれてまだ良かった。^^;
*
さらに風邪も引いたみたいです。 一応念のため調べてもらったけど、豚インフルじゃありませんでした。
「インフルエンザじゃないですか?」って聞いたら、 「インフルエンザだったらこんな熱じゃおさまらないよ」と鼻で笑われました。(体温36.8℃)
ちくしょー!今に見とれ!!
…とりあえず今日は早めに寝ます。^^;
死屍累々。(笑)
気持ちのいい青空。 暑すぎるくらいの天候。 大量の酒を抱えて出発。 keeyoちゃんとmemyちゃんとうしゃくんと麦ちゃんとひらぎさん。 広い公園。 シロツメクサ。 木陰とビニールシート。 ビールとワインと芋焼酎。 と、ウーロン茶。 keeyoちゃんのお手製弁当。 「すぐにでも嫁に行ける」と大絶賛。 memyちゃんの牛。 鳴り響くシャッター音。 「うずらくん」激旨。 カラムーチョにむしゃぶりつくひらぎさん。 キャッチボールとフリスビー。 幾度となくひっくり返るコップやビン。 カメラや写真の緊急避難。 そこかしこで見られるジェネレーションギャップ。 すぐに見失う靴下。 恋バナ(?)。 泥酔。 爆睡。 おぼつかない足取り。 失われた記憶。 証拠動画。 謝罪と反省。 でもきっと次回には活かされないんだ。(笑)
今日はそんな1日。 なんにせよ、めちゃくちゃ楽しかった!
疲れたので早く寝ます。手抜きでゴメン。^^;
(AsahiPentax6×7 + smc-PENTAX90mmF2.8 + FUJI PRO160S)
実家を出て以来、地元の人たちだけが集まる、でも広々とした公園の近くにしか住んだことがない。 それは幸運なことだと思う。 晴れた休日に、カメラを持ってフラっと行ける場所があるというのは幸せなことだ。
*
今日は何年かぶりの休日出勤でした。 かったるかったけど、めっちゃ仕事が進んだー! 話しかけられることがない環境って、自分の仕事は進むよね。(笑)
*
今年の母の日はチョコなんですか? カーネーションだけじゃなくて?
もうこのチョコレート業界のなりふり構わないやり方には嫌気がさしてくる。 バレンタインデーだけでおとなしくしとけばいいのに。 逆チョコとか母の日チョコとか、節操なさすぎて嫌い。 きっと、今回もこういう会話があったんやで。(笑) →○
毎年、カーネーションしか贈ってません。 GWに帰省したら母親と祖母には贈るようにしてる。 「母の日までもつように」と思って毎年鉢植えを贈ってたら、 だんだんカーネーションが増殖してきたので、今年は切花を贈りました。^^; (ウチの母親は植物の世話が得意)
*
さて、明日はピクニック♪ 暑いらしいから倒れんように気をつけないと。。
2009年05月08日(金) |
ヒロさえも足元に及ばない疑惑 |
(AsahiPentax6×7 + smc-PENTAX90mmF2.8 + FUJI PRO160NS)
こないだ、地元のレストラン、というか食堂で親友一家に会った時に、彼女からいきなり、 「こんなこと言うてええかわからんのやけど…」と切り出された。 そういうセリフを言う時って、すでに言うことに決めてるよね?ね?(笑)
「こないだあんたが出てきた夢を見たんやって」 「…へー。どんな?」 「あんたがめっちゃ痩せてて、ちょっとお洒落なパーマで、体重は55kgくらいやと思うんやけど」 「…」 「で、あたしが『あんた、水嶋ヒ○なんかよりずっとかっこええで!』って言うん」 「ぶっ!!」
固まる僕。 たまに痩せたらかっこいい、とか半分お世辞で言われることはあるんやけど、 これは今までで一番のべた褒め。 あまりのことに、どう反応していいかわからん。^^; ていうか、周りに人がいっぱいいるところで、でっかい声で言わんといて欲しい。 普通に恥ずかしいから。(笑)
「朝起きて『ええもん見たー』って満足なんと『ホンマに痩せたらどうなんやろう?』っていうのがあって」 「…」(絶句) 「だから、55kgくらいまで痩せてみん?」 「無理」(即答)
だって、高校生の頃部活やってた時でさえ70kgあったんやぞ? 高1の夏に夏バテで昼食にジュースしか飲めなくなって、晩飯に無理矢理親子丼食べさせられたら吐いて、 ガンガンやつれてた時でも64kgまでしか落ちんかったんやぞ? (ちなみにその時のトラウマで、それ以来親子丼など溶き卵系の料理は体が受け付けなくなった。今でも。)
ということで、「痩せたら水嶋○ロよりイケメン疑惑」は証明も否定もされずに終わります。 ちなみに自分では、ある程度痩せたら雨上がりの宮迫になると思う。(笑)
ただいま。 関東に戻って来ました。
日記の更新が途絶えてた数日間。 4日は朝からさくらんぼ狩り(実家の裏庭で。笑)をし、午後から中学時代の同級生たちとお茶。 さくらんぼは2人の子供へのお土産。
5日は大阪に渡って、子供の日恒例のRcafeトタンペインティング。 でも、描くより撮る、撮るより食べるの方に熱中してました。^^; 夜は久々の是空で大人の女3人とちょっぴりヘビーな恋愛トーク。(笑)
今日6日は朝から7style展を開催中のFRAME*に行って、在廊。 友達が10人くらいで見に来てくれたり(FRAME*はそんなに大きなお店じゃないので満員状態…笑)、 初めましてな方々と話し込んだり。 夕方にはおひさしぶりな人たちが来てくれて、これまた話し込んで。(笑) そして伊丹空港から飛行機で帰ってきました。
疲れたー! そして充実した連休でした! それも今日で終わり。明日からはまた仕事がんばるぞー!!
…2日間だけだけれども。(笑)
7style展、7人の個性がそれぞれ発揮されてて、客観的に見ておもしろい展示になってると思います。 14日まで開催してるので、お時間ある方は是非FRAME*まで覗きに来てください〜。^^
2009年05月03日(日) |
Tシャツアート<荒波<出会い |
帰省3日目。 今日も5時半起き。 今日も始発便(船)。 仕事ではこんな生活は絶対無理だけど、遊びのためなら頑張れます。(笑)
今日は高校の同級生のめいちゃんと、なぜかそのご両親と一緒に高知・黒潮町の砂浜美術館へ。 目的は今開催中のTシャツアート展。
ここは前から気になりつつも車が無いので行けなかった場所。 めいちゃんのお父さんが車を出してくれるということで、念願かなって行ってきました。 そして現地では徳島のカメラ仲間、kazuさん一家と合流する予定。 2年近くお会いしてないので、会うのが楽しみじゃー!!^^
高松港でピックアップしてもらって一路南へ。 旅路は順調…だったはずなんだけど、やっぱりETCのせいか四国外からの車がめっちゃ多い。 一番遠かったのは福島とか群馬とか。 野田とか習志野とか柏とか、なぜか千葉県ナンバーも多かった。^^;
ということでお約束の渋滞。 川之江JCTで捕まり、下道に降りてから止まり。 予定時刻をやたらとすぎて、5時間かかってやっと砂浜美術館へ。
わー!やっと来れたー!! 目の前に広がるのは数kmにおよぶ白砂の海岸。 そこにはためく1000枚超のプリントTシャツ。 そして太平洋の水平線と、打ち寄せる荒波。
うわーーー!!水平線やーーーー!波めっちゃ高いやんけ!!!!
瀬戸内生まれ瀬戸内育ちの2人はTシャツアートよりも水平線と荒波に大興奮。 (だって瀬戸内に水平線なんてないんやもん!荒波なんか台風の時くらいやねんもん!!) Tシャツを少し撮ったあとは、そのまま突っ切って波打ち際へダッシュ! 靴脱いで裾を上げて、波打ち際で撮りまくり。
うおーーー!波来た!(ギリギリすねまで。セーフ!!) うわーーーー!!第二波が来た!!やられたーーー!!(股下までびっしょり)
教訓:第一波より第二波の方が波が高くなるので気をつけましょう。
ちなみにその頃kazuさん一家はと言うと、到着してすぐ娘さんが頭から波をかぶったので、 陸に上がって着替えてたのでした。(笑)
一昨年のお盆以来のkazuさんは、もちろん僕のことを覚えてくれてました。 旦那さまとは初めまして。 そして2人の子供たち(ボンくんとヒメちゃん)は…
「おれのこと、覚えとる?」 「誰やろー?誰やろー?」 「うーんと…(僕が肩から下げているカメラを見て)、あ!カメラの人!!」 「うん、カメラの人やねー。で、名前は?」 「誰やろー?誰やろー?」 「一緒にお昼寝したやん?」 「えー?したっけ?」 「一緒にオセロしたやん?」 「ええーーー?」
…うん、まあ仕方ないよね。 7歳児にとっての2年前って、32歳児(?)にとっての8年前くらいのインパクトやもんね。。 そりゃ忘れてても仕方ないよなぁ… と思いつつ、ボンくんと会うのは3回目、ヒメちゃんとは4回目。 そろそろ名前、せめて顔くらいは覚えようぜー。(涙) (ちなみに会うたびに「誰やろー?」って言われてます。(T-T))
そんなこんなでワイワイキャーキャーやってると、大きな白い犬を連れた親子連れがやってきて、 お父さんがフリスビーを波打ち際に向かって投げ、犬がキャッチするのを娘さんがカメラで撮り始めたのです。 うおー、これは撮らせてもらわな!!
ということで、お父さんに声をかけて何回も撮らせてもらいました。 2〜3枚は上手く撮れたー。^^v
「上手く撮れてたら送ってください」 「あ、じゃあ僕のメールアドレスを…」 って話してたら、その親子も香川の人だということが判明。 しかも詳しく聞いてみると、めいちゃんちから自転車圏内。(笑) 娘さんは高校の写真部に入ってて、お父さんのEOS-1Nを使ってました。 ええカメラ使ってんなー。いいなー。
そんなご縁でそこから1時間以上立ち話したり、 犬(めっちゃおとなしくて賢い。そしてお父さんLOVE。笑)を撮らせてもらったり。 めいちゃんがRZ67を見せびらかしたり、kazuさんが二眼レフを見せびらかしたり、 僕が魚眼レンズを見せびらかしたり。(笑) 3家族+僕で妙に仲良くなって、楽しい時間を過ごしたのでした。
ふと気付いたら、Tシャツアートをほとんど見てなかった!(笑) でもカメラのおかげでいい出会いもあったし、行ってよかった。^^
帰りはまたまた大渋滞にはまりながらもなんとか高松まで帰り着き、umieで降ろしてもらって、 昨日食べられなかった念願のカレーを食べて最終便で帰ってきました。 めでたしめでたし。
そして、渋滞の間だけきっちり爆睡してためいちゃんはやっぱ大物だと思う。(笑)
*
明日は、母方の祖母に挨拶に行く以外、午前中の予定がない。 惰眠をむさぼるのだーーー!!
お昼からは中学からの友人たちと会って来ます。 充実した連休やなぁ。^^
帰省2日目の今日も朝早くから船に乗って高松へ。 そこから電車で1時間くらいかけて友人の家に行ってきました。 大工さんな彼の部屋には、自分で部屋を仕切って作った暗室があるのです。
帰省の恒例行事。 THE 手焼き三昧!!ヽ(´▽`)/
今回持って帰ったのはライカで撮ったのを中心に、ミノルタやローライやGRで撮った35mmフィルムばかり。 モノクロ用のライカレンズ3本を買ってから初めて焼かせてもらうので、いつも以上にワクワク。 午前11時に暗室に入ってから、途中お昼ご飯(またもやうどん)を食べに行った40〜50分を除いて、 午後7時まで、暗室に引きこもってたよー。 めっちゃ楽しかったー! でも体に酸っぱい臭いが…^^;
今日の一番の発見は「ズマロンはやっぱすげぇ!!」。 僕の持ってるズマロン35mmF3.5はモノクロの描写に高い評価があるレンズだということは知っていた。 でも、作られた年代や経年劣化によって、個体ごとの当たり外れが激しいレンズだということも知っていて、 今まで使って来た感想から、残念ながら僕のレンズは外れの方だろうと思っていた。 なのでその後、同じスペックのエルマー35mmF3.5も買って、そっちの方を使ってたんだけど。
でも、ズマロンもエルマー35mmも何枚か焼いてみてびっくり! エルマーも悪くない。モノクロのトーンはもしかしたらズマロンより綺麗だし、 激しい逆光以外では安定した描写を見せてくれている。 でも、ズマロンのに比べたらなにか物足りない。パンチが弱い。 ズマロンのプリントには、妙な立体感というか、生々しさがある。 友達の言葉を借りれば「ズマロンのプリントはエロい!」。 (写ってるものがエロいわけではないですよ…^^;)
ホンマびっくりした。 このエロさはスキャンしても、そのデータからプリントしても出て来なかったんですよ。 手焼きして初めて気付いた。^^; 正直言うと、エルマーがあるし、35mmF3.5のレンズなんか2本もいらん! ということで手放そうかと思ってたんだけど… 置いといてよかったー!(笑) やっぱりレンズの個性が一番出るのは手焼きやね。^^
ただし、このズマロンは光線を選ぶ。 常にセンター前ヒットを打つエルマーと違って、光線具合によってはホームランをかっ飛ばすけど、 次のコマでは三振してたりもする。(笑) (今回持ち帰ってたのは全部ホームランのコマ) だから、エルマーもやっぱり手放せない。
こうして、どんどんレンズが増えて行くんやなぁ。。。^^;
今日は他にも、ライカのズミクロン35mmF2、ミノルタのMCロッコール58mmF1.4、 ローライ35Sのゾナー40mmF2.8、GR1vの28mmF2.8で撮った写真もプリントしてみたんだけど、 少なくともモノクロの描写については、エルマー50mmF3.5とズマロン35mmF3.5が 最も僕の好みに近いということがわかりました。 しばらく、モノクロはライカ専用にしとこうかな。
*
そして明日は始発便に乗って高知まで行ってきます。 帰りは最終便の予定。 帰省してきてから3日間、一度も実家でご飯を食べてません。 不良息子…^^;
えー、いきなり宣伝ですが。
明日の12時(←ここ重要)から、西宮・甲東園のFRAME*でグループ写真展が始まります。 僕は昨日の夜、ひっちゃかめっちゃかで搬入を済ませました。 (ちろるさん、イロドリちゃん、ありがとう)
先に搬入した4人分の写真をパッと見たけど、僕以外の3人のはすごかったー!! 明日の午前中に搬入する3人のもきっといい写真が並ぶと思います。
連休だけど、お金は節約したいし、海外に行くのは豚インフルが怖いなぁ、って思ってるあなた! 迷ってないで西宮までくればいいよ!(笑)
【7style】 ・日時:2009年5月2日(土)〜14日(木) 金曜定休日 10:00〜19:00(初日は12:00から、最終日は18:00まで) ・場所:FRAME* http://frame.lomo.jp/ (兵庫県西宮市上大市1-10-10) (阪急今津線・甲東園駅下車、徒歩2分)
*
さてさて、昨日は搬入後、モモさん・ちろるさんと晩御飯を食べ、 おれはそこから播州赤穂へ移動。(播州赤穂着24:00) そのまま赤穂のホテルで1泊して、今朝は6時起き。 電車で数駅向こうの日生に移動して、日生港からフェリーで小豆島へ。 9時ぴったりに実家に着いて、両親と祖母と仏壇の祖父に挨拶して、すぐさま外出。(実家滞在時間5分) そのまま土庄港から船に乗って10時半には高松に到着。 我ながらめっちゃハード。(笑)
んで、高松駅でmomoさんと待ち合わせてドライブに行ってきました。
まずはうどんで腹ごしらえ、とばかりに山越へ。 でもドライバーのmomoさんが若干道に迷いかける。
「大丈夫?」 「大丈夫!全ての道は繋がってる!!」 「なんやねん、そのローマ理論は!!(笑)」
そんなこんなで大騒ぎしながら無事辿り着いた山越。 前に来たのは学生時代やったから多分11年前。 だって、休みの日に行ったら、TDRのアトラクション並みの行列ができてるんですもん。。。(>_<) でも今日はGW中とは言え平日やし…と高をくくってのんびり行った2人の前に立ちはだかる長い行列。。。 お前ら平日の昼間から何してんねん! うどん屋に並んでる暇があったら仕事せえよ!! 自分のことは棚に上げつつ、心の中で毒づく。
やっと食べられた山越のうどんはやっぱり旨かった。 「うどんを音を立てずにすするヤツおるやん?」 「そんなんおるん?」 「おるよー。おれの元カノとか」 「気持ち悪っ。パスタか!」 「そやろー、うどんは音を立ててすすりこむのが作法やっちゅうねん!!」
そう言い切って勢い良くうどんをすすり込む僕の喉に、ネギが勢い良く飛び込んでくるのでした。 ゲホっ!ゴホっ!ゲボっ!!
み、みんな、うどんをすする時にはネギ爆弾に気をつけろ。。。(アホ)
本当のうどんでお腹を満たした後は、momoさんの案内で徳島の「うだつの町並み」へ。
ここ、こじんまりとしてたけど、古い建物が残されていて、とてもいい雰囲気の町でした。 どの家の玄関先にも、竹で作った花入れに花が生けてあったり。 いろんな軒下に、たくさんのツバメが巣を作ってたり。 んで、住民の人たちがどなたもいい人ばっかりだったー!
路地で遊んでた小さな姉妹にレンズを向けてたら、「ゴンと撮ってください!」って言われて。 誰のこと?って思ってたら黒いワンコでした。 2人と1匹の記念写真を2人で撮ってあげて。 momoさんはワンコに気に入られて手を甘噛みされて。 で、僕が近寄ってったら逃げて行きました。(お約束)
うん、あいつはオスやな。間違いない。
そしてさらにブラブラ歩きながら写真を撮ってたら、すれ違った家族連れの一人が立ち止まってじぃーっとこっちを見ているような気が… 「誰やねん、ジロジロ見やがって!!」と同行者の影響で内心巻き舌になりつつ振り向いたら、そこには!!
「…あ、おひさしぶりです」 「おう、お前なにしてんの?」 「先輩こそなにしてはるんですか?」 「家族旅行」 「…いつの間に子供を2人も。。。(笑)」
乳母車を押しつつ立っていたのは高校の2つ上の先輩なのでした。 また旅先で知り合いに会ってしまった。。。(←こういうのしょっちゅう)
先輩一家の記念撮影もそつなくこなしお茶した後でうだつの町並みを後に。 車で香川方面へ戻りつつ、気になる空や、気になる海や、気になる廃屋や、気になる野焼きを見つけると車を停めて撮影。
「hideくんってカレー好き?」 「おれの手首切ったらカレーが出てくるで。(笑)」
ということで、momoさんオススメのカレー屋さんへ。 今度はうたづ(宇多津)。ややこしい。(笑)
インド人の作るそのカレーはホントにおしかった! タンドールで料理してるところを撮らせてもらった。インド人の兄ちゃん、めっちゃええ笑顔。(笑) そしてmomoさんは「辛いのダメ」と甘口カレーなのでした。 妙にかわいい。(笑)
お店を出て、高松港まで送ってもらったら目の前で小豆島行きの船が出ていってしまい、50分後の次の船までドライブに行ったら道に迷ってどこに居るかわからなくなる、という不測の事態。
「大丈夫、道は全部繋がってる!」 「またローマ理論か!!」
大騒ぎしながら港に着いたのは、出港1分前。 挨拶もそこそこにダッシュで船に駆け込んで、なんとか事なきを得たのでした。
今日1日でわかったこと。 ・momoさんの中身は7〜8割方おっさん。 ・でもくしゃみはめっちゃかわいい。ギャップ萌え〜。 ・自宅のことを香川では「うちんく」と言い、愛媛では「うちんき」と言う。 「『き』ってなんやねん!なんで『き』なん?」 「じゃあなんで『く』なん?」 「…?」 ・おれとmomoさんの議論とか口論とか口ゲンカの時の相手の追い込み方が全く一緒。 もし万が一この2人が付き合って、ケンカになったらシャレにならない事態になる。 多分、一発破局。(笑)
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