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| 2008年06月29日(日) | スキャンの日 |
ナンでかっ！
＊
今日は雨が降って予定もキャンセルになったので、1日中家でスキャン。
スキャン。
ひたすらスキャン。
たまにお昼寝。
夕方、ちょっとお散歩。
来月10日からのオトコノコ展に出す作品のスキャンは完了。
今まで5年半くらい写真をやってきて、こういう色やトーンで写真をスキャンするのは初めて、
という設定でやってみました。
多分、クレジット見ないと僕の写真ってわからないと思う。(笑)
今まで女性フォトグラファー限定だった2回のオトコノコ展を見てきて物足りなかった部分がある。
きっと女性が見る男性と、男性が見る男性って違うんだろうけど。
今回は敢えてその部分を狙った作品。
今まで僕が撮って来たのとは全然違う方向性なんだけど、今年の目標は｢いろんな表現に挑戦｣なので。(笑)
でも絶対票は集まらんな。。。＾＾；
【オトコノコ展vol.3】
・日時：2008年7月10日(木)〜21日(月)
12:00〜20:00(火曜定休) 最終日は17時？18時？くらいまで。
・場所：ONE PLUS 1 gallery
(大阪市北区中崎3-2-1)
50人のフォトグラファーが撮ったオトコノコの写真展です。
見に来てくれた方に投票していただいて、最終日に結果発表するそうです。
僕のに投票しろとは言いませんが(笑)、是非見に来てください。
＊
どうでもいいけど、今回の作品スキャンは、今まで出して来た作品に比べて試行錯誤の回数がとにかく少なかった。
いつもの柔らかいトーンの方が、自分の望む色を出すのが難しい。
もちろん、上の写真はオトコノコ展とはなんの関係もありません。(笑)
| 2008年06月26日(木) | 前へ。上へ。 |
お気に入りのカメラが壊れる。
写真屋ともめる。
一緒に飲みに行った連中と、やっぱり隔たりを感じる。
彼らの愚痴や陰口が10年程前によく見てたおっさんやおばさんのと同じで、僕らも歳を取ったなと思う。
帰りに心配なニュースを聞く。
眠る気にもなれないけど、明日は休みじゃない。
それでもとにかく前へ。上へ。
| 2008年06月25日(水) | 旅に出たい。 |
なにか嫌なことがあったりとか、疲れが溜まってるとか、そういうんじゃないんだけど、
最近仕事しながらずーっと旅に出たいって思っている。
(あ、昨日の日記に書いたことはかなり嫌なことなんやけど、それで現実逃避したくなるほどじゃない)
先々週は大阪に行ったし、来月には神戸と屋久島に行くし。
今週だって名古屋と山口に出張に行ったし。
遠くに行ってないわけじゃない。
でもそんなんじゃなくて。
近くても遠くてもいい。
日帰りだって構わない。
行ったことのない場所に行ってみたい。
軽くて、でも僕の撮りたい気持ちをしっかり受け止めてくれるカメラを持って。
＊
東京を撮ってみようと決めた。
今まで東京を真正面からしっかり向き合って撮ったことはないんじゃないかと思う。
香川の田舎で生まれて、育ち、大学時代を大阪で過ごした僕にとって、東京はよそよそしい街だ。
でも、それは僕が東京によそよそしくしているからじゃないか？
こっちが真正面から向かい合った時に、東京がどういう顔をしてくれるのか、
それを見てみたいし、できるならその顔を撮ってみたい。
＊
今週末は、東京へ旅に出よう。
| 2008年06月24日(火) | 1週間 |
こんばんは。ご無沙汰してますhideでっす。
しばらくサボっててごめんなさい。＾＾；
６６６７１０を見た後、大阪から戻り燃え尽き症候群で真っ白な灰に…
なってたわけではなく。(笑)
風邪引いたり、
僕や僕の友人たちの写真が大量に盗用されているサイトを見つけて削除を求めて戦ってたり、
夏のPHOTOFESに出す写真集を作るのに徹夜したり、
そのせいで風邪がぶり返したり、
いろんな人の写真展を見に行って、いろんなことを吸収したり。
そんな1週間を過ごしてました。
一番疲れたのは盗用サイトな。
アメリカ中心の写真とかイラストとかアップするためのサイト(Flickrやfotologみたいなのん)で、
その中の日本人を名乗るある女性が、すんごいいっぱい盗用しててん。
僕のは1枚だけやったけど、104さんのを数十枚。＾＾；
あと、僕が確認できただけで、おれの友達やその友達の写真が10人分くらいは使われてた。
それに抗議するために、盗用ということが明らかな何枚かの写真に抗議文を日本語と英語で貼り付けたら、
その写真＋αは消してくれたんやけど、その他の写真は未だに残っている状態。
戦いはまだ続いています。
なんとなくやけど、その人は日本人じゃないような気がする。
著作権に対するあの考えの甘さとかは日本人のメンタリティじゃない。
その人がコメントとして書いてる日本語も超単純な言葉ばかり。
それにところどころ某国語の文章が書かれてる。
104さんも日記に書いてはったんやけど、世界には海賊版とかコピーが当たり前な文化があって、
そこに住む人と僕らとの感覚が違うのは当たり前。
でも、僕らには僕らの文化があって、盗用は許されるものではない。
お互いにお互いの文化を認めないといけない部分はあるんやと思うけど、
それには話し合うことが必要だと思う。
でも、1回目のこちらの抗議に対しては無言で何枚かの写真を消した。
2回目以降のこちらの抗議に対しては写真を消すわけでも、返事を返してくるわけでもない。
これじゃ話し合いにならない。
今日また抗議コメントを書き込んで来ました。
明日までにリアクションがなかったら、そのサイトの管理者に通報しようかと思ってる。
むこうが何のリアクションも返して来ないんだから、もう他にどうしようもない。
僕の写真はもう消されてるけど、他の友達もみんな消すことを望んでいるので僕が代理で抗議しているような状態。
そのサイト、コメントつけるためにはIDを取らないといけなくて、それが有料やねん。
抗議するために500円払ったよ。(笑)
その写真の中には人が写っている写真もたくさんある。
僕らのモデルになってくれる人たちに対して、僕らのほとんどは報酬を払っているわけではない。
友達とか、大切な人たちが善意でモデルになってくれてる状態。
僕らの著作権だけならともかく、そんな人たちの肖像権侵害はどうしても見過ごせない。
…で、誰か管理者への通報の文章を作ってくれません？
英語苦手やねんー。
今回の事件で一番凹んだのは自分の英語力の無さ。
なんであんなやつのためにおれが自己嫌悪に陥らなあかんねん！！｜Д｀)
| 2008年06月17日(火) | 揺れる想い |
写真をやってるおかげで、普段の生活では接点が無いような職業の人たちや、
普通にしてたら友達になれないような年齢差の人たちとお付き合いする機会が増えた。
それは、写真をやってて良かったと思うことの中で、一番大きなこと。
で、最近20代前半〜中頃とかの若い子たちの日記を読んでて思うのが、
｢ああ、おれも昔はこういう日記書いてたなぁ…｣ってこと。
羨ましいくらい、心が揺れてんねん。
で、それをものすごくストレートに文章にしてんねん。
読んでて恥ずかしいくらいに。
正直、羨ましいなと思う。
僕もそんなに言うほど落ち着いてるわけじゃないですよ。
30過ぎても、ちょっとしたことで情けないくらい心が揺れますよ。
でも、そうなった時、数年前までは誰かに電話して愚痴を聞いてもらったり、
日記に書いて不特定多数の人たちに元気付けてもらったり。
そうしないと落ち着けられなかった心を、今では一人で落ち着けられるようになってる。
今はむしろ、本当に落ち込んだ時には誰とも接触しないようにしている。
落ち込んだ日記はできるだけ書かないように意識している。(書きたいとも思わなくなった)
揺れる想いを抱えこんで少しの間じーっとしてたら、そんなにかからずに落ち着けるということを経験上で知っているから。
それが少しは大人になったってことかなぁとなんとなく思ってたんだけど、
今日ある人の日記を読んでいてふと思いました。
もしかしたら、それは心の感度が下がっただけなのかもしれない。
話はちょっと変わるけど、安定性と感度(反応)ってどんなものでもだいたいバーターやねん。
車のハンドルの応答が良すぎたら、逆に安定性が悪くなってスピンしやすくなる。
センサーの感度が良すぎたら、ちょっとした揺らぎで反応してしまって、エラーが出まくる。
だから、僕は落ち着いたんじゃなくて、心の感度が下がって反応が悪くなっただけなのかもしれへんなぁ…と思ったのでした。
そういやここ数年、トキメキってやつともご無沙汰ですわ。(笑)
| 2008年06月16日(月) | 写真展終了と新作アップ |
ワンプラで開催されていた『666710(ロクロクロクナナ展)』、本日終了しました。
今回もたくさんの人たちにお越しいただいたようで、どうもありがとうございました。＾＾
今回のグループ展は、｢中判限定｣。
そのために｢中判ならではの写真ってどんなのだ？｣｢そもそも自分はなぜ中判を使うのか？｣と悩みました。
テーマを決める時も、写真を撮る時も。
中判で撮ったお気に入りの写真、を出したくはなかった。
この写真は、本当は展示に使おうと思っていた写真ではありません。
本当は別の8枚を出すつもりで、お店に出してプリントの注文までしていました。
そんな時、前々から撮りたいと思っていた場所を撮る機会があり。
その場にはデジタルも35mm判のフィルムカメラもあったのに、自然と選んだカメラは中判のオートコードでした。
そこには｢中判で撮りたい｣と思った理由が確実にあります。
でも、それを今の僕では上手く言葉にできません。
翌日現像した写真には、自分にとってのその理由が、自分には読み取れる形で写っているように思えました。
その日、先に注文していた8枚のプリントを受け取ると同時に、この8枚のプリントを注文しました。
その｢理由｣が他の人から見てわかってもらえるものかどうかは自信がありません。
でも、ここまで書いといてなんですが(笑)、そんなことは気にせずに見てもらいたいです。
そしてその結果、なんとなくでも｢理由｣が伝わったりしたのなら、ものすごく嬉しいです。
今回の出展作品『Timeless vol.1』を、PHOTOページにアップしました。
よかったら見てもらって、感想を聞かせて欲しいです。
よろしく！
ちなみにタイトルに｢vol.1」とあるということは、｢vol.2」があるということ。
そのvol.2は、夏のpolaxのポラ展に出します。
Acru×polax（仮）
・場所：Acru
(大阪市中央区南船場3−7−15北心斎橋ビル西館B1F ）
・期間：2008年７月20日（日）〜8月23日（土）
（僕の出展期間は8月10日〜16日）
・営業時間：12:00〜20:00
・定休日：毎週水曜日
Acruで、毎週作品を入れ替えて5週連続でやります。
僕の出展は8月10日（日）〜16日（土）です。
もしよかったらこの期間も見に来てくださいね。 ＾＾
| 2008年06月15日(日) | ただいま |
3日間の大阪から帰って来ました。
いつも楽しいんやけど、今回は特に楽しくて充実した帰省(?)になりました。
たくさんの友達と再会できて、たくさんの初めましてな人たちと友達になれて。
こういう日の帰り道は、写真をやっててよかったなぁって心から思います。
今日はホントに疲れてるので、詳しい話はまた今度。
早く寝ないと明日の仕事に多大な支障が出そうです。。。＾＾；
| 2008年06月14日(土) | 懐古的散歩 |
日付が変わってしまったけど、13日の金曜日のこと。
出張が終わって、新大阪までJRで移動する。
コインロッカーに入れていたカメラバッグを取り出して、地下鉄でホテルへ。
地下鉄のホームに着いた瞬間、とてもしっくり来た。
2年半、毎朝毎晩、通勤で通過していた駅。
大阪に立った気がする。
大阪の街は身近だ。
東京の街が、未だに僕にヨソイキの顔を見せるのとは対称的に。
ホテルに着替えと仕事の荷物を置き、学生時代に暮らしていた町へ。
ここには大阪で10番には入るラーメンと、多分大阪で一番のキムチ焼き飯を出してくれるお店がある。
学生時代は毎週水曜、バイト帰りに寄っていた。
週に一度のぜいたく。
その近所に住むnekoさんとラーメンを食べ、バイバイ。
急に自分が住んでいた場所が見たくなって1駅歩くことに。
ゼミの仲間と何度か来た回転寿司。
彼女と気まずくなった時に来たそば屋。
1回の頃、入り浸っていた友達が住んでいたマンション。
夜中によく夜食を買いに来たコンビニ。
友達が無断駐車していて、もめた寿司屋。
あの頃のまま残っているものもあれば、もちろん、なくなってしまったものも、変わってしまったものもある。
そして、僕が住んでいた部屋はそのまま残っていた。
僕と同い年の木造2階建アパート。
その1階の玄関の脇、北東隅の部屋。
今は、多分僕の後輩にあたる学生が住んでいるんだろう。
窓には明かりが灯り、僕がそうしていたのとまったく同じ場所にシャツが掛けてあった。
邪魔にならないようにそっと1枚だけシャッターを切ってその場を後にした。
アパートから駅までいつも通っていた道を歩く。
と、道が無くなって新しいでっかい家が立ってるところにぶち当たった。
建物がなくなったり変わったりはある程度覚悟してたけど、道が無くなってるのはさすがにショックだった。
でも、そこを迂回したら線路沿いの知らない道に出て、ちょっと新鮮だった。
4年間住んでいた町でも、1本裏に入ると全然知らなかったりする。
いかにいつも同じ道しか使っていなかったかということ。
なんか少し得した気分で、さっきのショックとプラスマイナスゼロの気分で(笑)、阪急の抹茶小豆な電車でホテルに帰ってきた。
＊
今『666710』に出してる写真もそうだけど、最近僕って妙に懐古的。
もしかしたら死期が近いのかも。(笑)
| 2008年06月12日(木) | キーワード |
おひさしぶりです。
毎日ぼちぼちと暮らしております。hideですこんばんは。
日記ってさー、ほぼ毎日更新してるとしょーっもないことでも平気で書けるんやけど、
しばらく更新が途絶えていると、なんかええ話題ないと書きづらいよね。
｢久しぶりに日記書いたと思ったらそんな話かい！！｣とか思われそうで。＾＾；
＊
今年の夏のPHOTOFES。
今年のコンテストは『移動図書館』。
各自が作ったオリジナル写真集を投稿し、選ばれた写真集は4ヶ所のPHOTOFES会場を回ります。
僕はなかなかテーマを決められへんかって悩んでたんやけど、決めました。
今年の自分への課題は｢今まで人に見せなかったような写真を見せること｣。
僕が人前に出して来た写真のキーワードは｢暖かい｣とか｢明るい｣とか｢楽しい｣とか、きっとそんな感じ。
そういう写真は好きだし、これからも見せて行きたいけど、でも今年は、
｢冷たい｣｢暗い｣｢力強い｣｢荒々しい｣…そんなキーワードの写真も出して行きたいなと思います。
だから、3月の『耳をすませば。vol.3』には、力強さを前面に出した作品を出したし。
今開催中の『666710』には｢暗い｣写真を出してるし。
そんな風にして、自分が表現できる幅を広げて行きたいなと思ってて。
で、今回のPHOTOFES用の作品は｢静寂｣をキーワードに選びました。
静かなモノクロ写真だけで1冊作ってみようかと。
展示作品に選ばれるかわからへんけどね。
てか、その前に締め切りの6/20に間に合うかどうかが非常に微妙なんですけど。＾＾；
でも、もし間に合って選ばれたら、是非手にとって見てみてくださいね。＾＾
…って、すごく狭き門やなぁ。。。(特に｢間に合ったら｣の方。笑)
＊
さて、明日から関西に行ってきます。
明日は仕事！！
明後日と明々後日は666710！！
なんてタイムリーな出張。(笑)
| 2008年06月08日(日) | 恐怖体験 |
警告！！
今日の日記はあなたの心にトラウマを残す危険性があります。
お食事中の方は読まないでください。
特に、無農薬有機栽培で作られた野菜のスープを飲んでる方は絶対禁止です。
きちんと警告したよ？
今日、naonaoさんの日記を読んでいて思い出した話です。
ではどーぞ。
昔､多分中学1年か2年のころ。
ある日の給食に野菜スープがついていました｡
｢いただきます｣のあと､スープから飲もうかと思った僕ですが､ふと気がかわってご飯から食べました｡
その時､隣のクラスから悲鳴が聞こえました｡
僕の隣の友人Kはスープを一気飲みしました｡
その直後､隣のクラスの担任が駆け込んできました｡
｢スープにいっぱい虫が入ってるから飲むな!!｣
凍り付く教室｡
スープをよく見ると､そこには大量の茹でアブラムシ｡
そして…
床の上に転がって､胸をかきむしりながら絶叫するK｡｡｡
今なら賠償問題になってもおかしくない､それは恐怖体験でした｡
それからしばらく､給食が食べられない人がいっぱいいた記憶があります｡
ちなみにその時の担任のフォローは｢虫が食べるくらいおいしい野菜ってことやんか｣でした｡
おっさん､自分が食ってからその台詞吐いてみ?(笑)
ところでK。
あの時、指差して爆笑してしまってごめん。＾＾；←我ながらひどい。
| 2008年06月06日(金) | 屋久島への道 |
最近、携帯に入ってくるメールの8割は迷惑メールなhideですこんにちは。
迷惑メールがガンガン来るわけじゃないんですけどね。
友達からのメールがほとんど来ないだけでね。(T_T)
そんな僕ですが、今年の夏休みは屋久島に行くことに決定しました！6泊7日！！
わっほーーーい！！ヽ(´▽｀)/
屋久島は写真を始めた直後くらいから、ずっと行きたかった場所なのです。
苦節5年…いやー、腰が重いったらおれ。(笑)
でも、予約したのは往復の飛行機だけ。
・宿
・レンタカー
・縄文杉ツアー（これは単独行でも行けるのかな？？)
・縄文杉行く時のお弁当（細かい）
・海亀産卵ツアー（7月の終わりだともう遅い？)
こんなもん？これくらい予約しとけば十分間に合う？
レンタカーは空港の近くに営業所があるからええとして、宿はツアーの出発地に近いところがええなぁ。
まあ、でも予定入れるのはこれくらいで。
後は毎日ブラブラゴロゴロパチパチ(シャッター音)してたらいいかなぁと。
でね。
屋久島行ったことのある人に聞いたら、みんな例外なくこう言うんですよね。
｢縄文杉は絶対に見に行かなあかん！｣
そして二言目にはこう言うんです。
｢往復8時間かける価値はある！！｣
8時間？やっぱりしんどい？？と聞くと、これまた口を揃えて
｢しんどかった。特にトロッコ道が…｣
なにがしんどかったん？
｢トロッコ道の部分は平坦なんだけど、枕木の幅が狭くて、歩幅が合わないと疲れるんよね｣
あ、じゃあ大丈夫やわ。おれ足が短いし。
｢あ、そうやね。あはははは｣
あはは、ちゃうわっ！！
でもトロッコ道だけでなく、山道もやっぱりきついらしく。
こないだの宮崎･えびの高原の遊歩道で息切れしてた僕には無理なんじゃないかと、ちょっと不安。
そこで気休め程度だけど体力作りをはじめることにしました。
って言うても全然たいしたことやないんやけど。
ただエレベーターやエスカレーターを極力使わずに、階段で移動するだけ、ってやつ。
（社会人なりたての頃は、｢階段上がるだけで運動になんかなるわけないやんか｣って思ってたんやけど、
いつの間にかそれが運動になってしまう歳になったねぇ…)
これね、なかなかきついです。
仕事で都営大江戸線を使うことがよくあるんやけど、ご存知の通り大江戸線のホームは地下深い！
エスカレーターで上っても出口が遠い。
曲がっても曲がってもエスカレーター、みたいなん。
そこを階段で上がる…恐ろしい。。
会社でもできるだけ階段です。
執務室は14Fなので、さすがにそこにはエレベーターで行く。(そこは許して！)
でもそこから先、他の部署に行く時には上がり下りとも階段。
18Fあたりに用があって行ったら、ついてしばらくの間はちょっと息が乱れてます。
書類持って設計の部長の所に行って、｢部長、ちょっと、この件で、ご相談が…｣って。
(｢、｣のところにはもれなく小声の｢ハァハァ｣が入ります。笑)
額にはうっすら汗が光ってるし、限りなく不審。＾＾；
そこで周りの人たちに｢夏に屋久島行くから階段使って体力作りしてます宣言｣をすることにしました。
これで少々ハァハァ言うてても｢ああ、頑張ってるのね｣って生温かい目で見てもらえるやん？
で、こないだ隣の部の部長(女性)にもその話をして、
｢それはいいことだねー｣と生温かい目で見てもらった日の帰り。
たまたま残業帰りで一緒になって駅まで歩いてたら、
｢実は私、昨日今日と朝走って来たのよねー｣
｢え？お家からですか？｣
｢そうそう｣
｢…お家からここまでどれくらいでしたっけ？｣
｢うーん、13〜14kmかな｣
｢！！！｣
｢1時間半くらいかけてゆっくり走って来たんだけどね｣
…わ、忘れてた。そういやこの人、トライアスリートやった。
13〜14kmの道のりを走って通勤してくる人に向かって、
｢僕、17〜18Fは全部階段で行くことにしたんですよー｣って言っちゃった。
しかも軽く胸を張って…
顔から血が出ました。
(｢火｣です)
今度からなにかをする時は、黙ってやろうと思います。。。
(でもそれだと不審者です)
| 2008年06月04日(水) | 明日から『６６６７１０』（ロクロクロクナナ展） |
お久しぶりです。
パソコンが直って来たはいいものの、故障中に溜まってた写真の整理とか、
それをDVDに焼いたりとか、そうこうしてる内に日記を書く気が無くなった、
というか、文章が頭に浮かんで来なくなってしばらくご無沙汰していました。＾＾；
でもその間にも、大阪での写真展の準備をしていたり、
写真の日(6/1)にはpurple4さんとHitomiちゃんと3人で開港祭に沸く横浜…
を避けて人の少なそうなところを写真撮りながら歩いたり。
(いや、正確にはご飯やお茶やおしゃべりの合間に歩いて写真撮ってたような…)
(しかもおしゃべりの内容の8割5分は年齢トークと結婚トークだったような…)
(最近、結婚に対する幻想が薄れてきました。これでいいのか31歳独身)
↑余談が長い。(笑)
さてさて、上にも書きましたが、明日から大阪で僕も参加する写真展が始まります。
＊
６６６７１０（ロクロクロクナナ展）
・日時：6月5日(木)〜１6日(月) 12：00〜20：00 火曜定休 最終日は18:00まで
・会場：ONE PLUS 1 gallery
（大阪市北区中崎3-2-1；地下鉄谷町線中崎町駅2番出口徒歩2分)
・メンバー：今川次郎、オヤマアキ、勝俣信乃、キタ、キマタユウスケ、kiyoshimachine、Shinichi、
スミダカズキ、タナカトシノリ、チャボ、ニシオケイスケ、hide、八津谷泰三
詳細は→コチラ
＊
今回は、その名の通り、6×6や6×7を始めとする中判カメラで撮った写真のグループ展です。
意外にも、機材縛りの写真展に出すのは初めて。
それだけにどんなテーマで撮るのか、かなり悩みました。
今回僕が出すのは、僕が幼い頃から近くにあった場所。
僕が幼い頃から何も変わっていないように思える場所。
でも、もちろん、いつかは変わって失われて行くだろう場所。
そんな場所をフィルムに刻み付けました。
多分、今まで写真展に出して来た僕の写真っぽくはない作品になっていると思います。
そして、今回は自分の作品を抜きにして、とても楽しみな写真展でもあります。
知ってる人なら、上の名前見たらすごいメンバーが揃ってるのがわかりま
すよね？＾＾
知らない人でも、みんなのリンク辿ってサイトを見に行ったら、
レベルの高い人が多いのがわかってもらえると思います。
今回はとても豪華なメンバー。みんなの写真を見に行くのが今から楽しみなんです。＾＾
みなさんもよかったら見に来てください！
DMはまだ余ってるので、欲しい人は言ってもらえたら送りますよー。＾＾
