前略
腕にかかえたテディベア
むかし母から貰ったテディベア
あの時は涙がとまりませんでした
だから今は養子として生きています
もういないけど
テディベアだけは
確かに私の傍にいるのです
草々
前略
明るい電灯に頼りながら
暗い路を歩く
階段を上ったら
君の大きなうちがみえる
静かになった街並みは
冷たい風を直に受けていて
柵に立掛けられた自転車
まだここにあるんだね
僕は明日 この街を出る
草々
前略
檸檬を搾った紅茶と
甘いコーンがマッチして
すごくよかった
少しだけチョコチップクッキーも摘んで
小細工の入ったグラスで水を飲む
持ってきたミステリー小説
合ってなかったから仕舞った
その代わりにマスターとお喋りして
帰り際にキャンディをくれたよね
苺ミルク味が甘かった
また行くよ
草々
前略
珈琲をかき混ぜると
白いミルクがぐるぐるして
眩暈がおきそうになるけど
聞こえてくるクラシックミュージックが
心地よく流れていくから
なんかもう静かになって
ほろ苦い珈琲がとても美味しくなって
マスターが云った台詞
今でもまだ覚えてるよ
草々
前略
僕の雪を溶かしてみて
たとえこの手が血にまぎれようとも
キミになら できるはず
静かすぎるhoilday キミがいない夜
忘れかけた思い出を ヒトのものにしよう
雨が降るとrain 町は冷めきって
朝日は今 新しい 始まりになるよ
海の色をした優しい瞳
懐かしい日々を語っている
僕の夢をみつけてみて
たとえ全てを忘れてしまっても
キミがいる それだけで
淋しすぎるsunday キミがいない家（うち）
乾いた空ゆるやかに 雲は気侭だね
月が見えたafternoon 風は冷たくて
光る星を抱きしめて 明日へ向かおう
夏の日の薫り甘すぎた瞳
伸びやかな日々を過ごしている
僕の雪を溶かしてみて
いつか翼がうもれてしまっても
キミならば 超えていく
僕の雪を溶かしてみて
たとえこの手が血にまぎれようとも
キミになら できるはず
キミがいる それだけで
勇気をもてるんだ
草々
前略
諦めてみると
時々いいことがある
草々
前略
悪いことがあると
あとで必ずその分だけ
良いことがある
草々
前略
泣けるだけ泣いてみた
死ぬまで泣き続けようと思った
でも、いつしか僕たちは
自ら傷を癒していたね。
草々
前略
ほら、なに。生まれながらのネガティブっていうか（何
「まぁいいか」って考えきれるときもあるけど
今回はちょっとしんどいかも
「大丈夫だよね」な〜んて、自分を慰めたりしてても
やっぱりどこかしんどいの
必死で頑張ろうとしている自分が悲しい。
脅えて、そこから逃げようとしている自分が。
強くない
とっても弱いの
だから今こうして
次に来る明日という未来に
脅えきってしまう
草々
前略
無意識に
どうも反応してしまう事があるらしい。
その名前を見てしまうと
どきんとしてしまうらしい。
なんだかとっても懐かしい名前だったから
昔とっても憧れていた人だったから
今ではもう、なかなか目には出来ないから
その人の才能に憧れてしまって
時々、名前を探してしまうのだ。
無意識に。
草々
前略
一度上手くいったからといって、
二度目が成功する訳ではないらしい。
安心しきっていると
いつか、ぶり返ってくるものらしい
しかし僕らはきっと
昔より、少しくらいは成長しただろう。
誰かに勝てることが出来ただろう
今はまだ力不足だから。
もっともっと努力するから。
草々
前略
「別に」泣きたいなら泣けばいいし
「別に」笑いたいなら笑えばいい
誰にも指図なんてされたくないから
「別に」自分の思い通りでいいと思うし
「別に」自分勝手でもいいと思う
すきな時にすきな事くらいできると。
「別に」どうでもいいじゃない？
よくはないけどね
草々
前略
その大きな手で
頭をそっと撫でてくれました。
「めでたしめでたし」なんて
やすい言葉、使いたくないけど
なんとなく使ったほうが
気分がいいなぁって、そう感じるときだってあるもの。
なんでかな〜って思ってみると
やっぱり誰でも「しあわせ」っていうのを
実感してみたいって思っているからだよね
「めでたしめでたし」を使う人は
自分の夢、叶えたくても叶えられない人。
その大きな手で
頭をそっと撫でてくれる貴方の様子を
今 想像していました。
草々
前略
負けない、負けない
絶対に負けないんだから！
・・・そうやって思っていたら、
ほんとうに勝ちました
自分自身に勝ちました
ランクアップしました
今度はもっと上を目指していきたいです
草々
前略
ついに・・・ついに終わりました。
長かった。。
これで暫くは遊びたい放題ｖ
自分は精一杯やったから
だから
ただ一言
「頑張ったね」
って言って欲しいだけ。
余計なことは言わなくていいの
誉めて欲しいの
精一杯、頑張ったんだねって
草々
| 2002年03月01日(金) |
| 鏡ごしの騎士（ナイト） |
前略
「守って欲しい」なんて言わないから
だから何も見ないで
私だけを見つめていて欲しいの
誰かから虐めにあっている私。
見過ごすの？あなたは
言葉に出なくても鏡ごしでわかるの
私をちょっとだけ見て
戸惑っているアナタ。
隠れてるつもり？
嘘ついてるつもり？
「守って欲しい」なんて言わないから
だから何もしないで
私だけを相手にして欲しいの
「守って欲しい」なんて言いたくない
だから何も見ないで
私だけを守っていて欲しいの
何も聞かないで
草々
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