前略
過ちはいつか償えるだなんて誰が云った? 過ちはいつか忘れてくだなんて誰が云った?
遠い遠い未来。今現在で誰の手も届かない先 見えない、なにも見えない世界を 誰がその地を歩む?誰がその空気を吸う? 知らない、なにも知らない僕らを 誰が「過去」としてとらえるんだろう
遠い遠い未来にはきっと、あの日僕が負った傷など 誰も気にはしないだろう だけど 近い近い過去では多分、僕は一番に心を傷つけ そして悲しんだのだろう
過ちはいつか償えるものです 過ちはいつか忘れてくものです
けれどそれは遠い遠い未来のこと、 けれどそれは遠い遠い先のこと
草々
前略
ごめんなさい、って謝った 大抵は許してくれる。きっと。 それほど大きな犯罪でも犯さなければきっと。
悪いこと、迷惑かけたこと、 全部謝るから
誰もあたしをおいていかないでね 「人」ほど壊れやすいものはないから。
素直に心から謝るから 許してください、全部ぜんぶ。
影でこそこそ内緒話をしてもいいから。
いつかは過ちを正せるときがくるから。
草々
前略
すきなことやっていたい。 自分の望むまま、好きなだけ それほど人が嬉しいことなんてないと思うよ
でもそれが出来ないから 人は哀しみ、恨み、そして妬む
ちょっとだけの我慢が出来なくなっちゃうとき 誰にだってあると思うんだ
同情じゃない、これは同志なんだ
人は皆同じ世界にまた、同じ時間を共に過ごす。 それぞれの時間でそれぞれの望みを叶えようと 努力する姿はきっと、
何よりも輝いて見えるから。
草々
前略
こんなにもたくさんの我が儘を 言うようになったのはきっと あなたと出逢ってからだったよね
失ってしまったものを 取り返すのはできなくて それでも諦めきれなくて ずっと叫び続けていたのを覚えてる
離れたくない ここにいて 抱きしめて強く強く 忘れられないように強く強く
ガラクタをあさる手を止めてみて ふと写真を眺めてるの いつのだろうすごく昔のよう
捨てきれない想いが今 高鳴りを抑え切れない 優しい音色が鳴っている ずっと止(とど)まることがないのを覚えてる
離れたくない ここにいて 永遠って知らないけど 信じていたいのはどうしてだろう
あなたの体温がまだ残ってるよ いつまでもいつまでも 私の中にある
離れたくない ここにいて 抱きしめて強く強く 忘れられないように強く強く
草々
前略
謝らないで 謝らないで あなたが言う言葉ではないわ
どうか神さま わたしの我が儘がきくのなら この人を忘れてしまいたい
何度ふりかえったの? 何度あなたの背をみたことか
ゴメンネなんて ゴメンネなんて あなたが言う言葉ではないわ
どうか神さま わたしの我が儘をまたきいて この人も忘れてしまいたい
何度呼んでいたの? 何度あなたを見ていたことか
アリガトウって アリガトウって あなたに言う言葉だったのね
どうか神さま わたしの我が儘がきくのなら この人と一緒にいたいです
何度おねがいしたの? 何度あなたと別れたことか
結局すべては最初のもの
草々
前略
ひとりきりの夜に 必ず電話をくれた人たち 今じゃもう そんな気配すらないよね
僕は忘れられたわけじゃない そうだ今度の日曜は買い物にいこう 誰かが声をかけてくれるから
ああ 星々は輝き 今日もまた誰かが夢を見る それが例え悲しいものだとしても いつかいつかは消え去ってしまうもの
野苺が生るとき 僕のログハウスに来た人たち また来るよと そんな約束してたよね
君は忘れられたわけじゃない そうだいつかタイムカプセルを開けにいこう あの日の僕らがいるはずだから
ああ 星々は輝き 今日もまた誰かが夢を見る それが例え嬉しいものだとしても いつかいつかは消え去ってしまうもの
僕は忘れられたわけじゃない そうだ今度の日曜は買い物にいこう 誰かが歌をうたっているから
ああ 星々は輝き 今日もまた誰かが夢を見る それがなくなってしまうものだとしても いつかいつかは思い出になりますか
いつかいつかは甦るものですか
草々
2002年01月01日(火) |
夢見の中 ‐‐Dream‐‐ |
前略
皆さん、新年明けましておめでとうございます 本年度も是非、わたくしどもを宜しくお願いしますですv
・・・以上。(苦笑
Dream ホラ雪が降ってるわ 今日もたくさん良い夢を見ましょう 明日と明日の路(みち)を急ぎましょう Dream ホラ空が輝いて お星さまたちが私を見つめているわ 昨日と今日の路(みち)を辿りましょう
Dream 初夢は何かしら? 去年は色々とお世話になりました 今年もきっと素敵になるでしょう Dream また新しい夢を あなたはいっぱい体験するでしょう 全部忘れないでいて 歩いていける
Dream ホラ雪が降ってるわ
Dream...dream...dream...
明日もきっとお天気ね お星さまへのお願いごと。
草々
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