パーティ券収入の「不記載」という方法を使った裏金作りで、自民党各派閥が億を超えるゼニを稼いでいたことが連日報道されている。情報が開示される企業献金という「合法的な賄賂」以外にもいろいろと形を巧妙に変えた賄賂政治が行われているというのが政治後進国である日本の特徴だが、安倍晋三が亡くなったことで旧安倍派にもこうして捜査が及ぶこととなって、どうせ八百長のプロレスとは思うものの、東京地検も一応動いてるみたいである。
さて、従来型の金権政治にはゼニがかかるわけで、維新や国民民主、立憲などの自民党と似たような構造を持つ政党が代わりに世間政党になったところで政治はほとんど変わらない。いやむしろ維新の会みたいな金儲けだけが目的の党になると、自民党政治よりももっとひどくなるだろう。そういう意味でオレは「自民党型野党」「第二第三自民党」「統一教会関係政党」による政権交代には全く何の期待もしていない。
しかし、前澤友作さんとか、ユニクロの柳井正さんとかが1000億円くらいを「日本を根本的に変えてくれ」と1000億円くらい出して「れいわ新選組」や元明石市長の泉房穂さんが党首となる新党で本気の政権奪取が実現すれば、日本は不況から脱して劇的に変わることができるだろう。超積極財政と国民への季節ごとの現金支給を行い、奨学金徳政令を実施して若者にカネを回し、自民党が築いたゼネコンや財界との強固な共依存体制をぶっつぶし、労働者派遣法を廃止して派遣労働を全面禁止して竹中平蔵のパソナなんかを解散に追い込めば、これまで搾取されていた労働者にゼニが回ることとなる。そうして豊かな人が増えることで消費が拡大し、若者も車を買えるようになるし結婚する人も増える。あの昭和の時代のような高度成長、経済の拡大が実現するだろう。その豊かな日本を目指して海外から移民を希望する人も増えるだろう。教育への投資を拡大することで大学の研究環境もよくなるだろう。
山本太郎さんは国会で「ボンクラ議員は辞めろ」と語った。今の政治の問題点は、自民党の多くの世襲ボンクラ政治家が自分たちの議席という既得権益を守るために大企業や富豪優先の政治を延々と続けていることなのだ。その結果として貧富の差は拡大し、若者は貧しいままに搾取され、未来への夢を持てなくなり、閉塞感に満たされた学校ではいじめ事件が頻発し、派遣労働はワーキングプアと呼ばれる巨大な中間層を生み出してしまったのである。
今の世の中の問題点の多くは政治によって解決できる。今、現実に多くの人が物価高と給料の減少に苦しんでいるのに、減税は来年などとほざく岸田総理には何の期待もできない。今即座に中止すれば多くの無駄金を使わずに済む万博に、巨大な350億円の日よけを無理矢理作ろうとしている馬鹿な自民党や維新の政治家には国民の苦しみが見えていないのである。そういう連中を全員退場させ、まともな仕事のできる政治家だけに入れ替えるだけで劇的に世の中は変わるのだ。
れいわ新選組には党首の山本太郎さん以外にも多くの有能な人が集まっている。立憲民主党の党首の泉健太はクソだが、立憲の議員さんの中にはちゃんと志を持った方もいるだろう。そういう人は離党してれいわ新選組に移籍すべきだ。共産党も今の体質を変えられないなら議員は本気で移籍を考えればいい。
政権奪取できなくても、れいわ新選組が野党第一党になった時は日本の政治に緊張が生まれ、自民党の連中は危機感を抱いて変わろうとするだろう。変わらないと選挙で負けるからである。自民党を倒す勢力はボンクラ党首の立憲でもなく、第二自民党の維新でもない。オレはれいわ新選組が野党の盟主として打倒自民党のために戦うことが日本の政治に必要だと考えている。
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2023年11月29日(水) |
まだネトウヨしてる馬鹿 |
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X(旧ツイッター)で「#れいわはないわ」というトレンドワードが目に付いた。そうしてれいわ新選組を攻撃したりデマを流したり批判したりしているアカウントの多くはほとんどフォローもフォロワーもいない捨て垢であり、いわゆる「猿芝居」なんだが、維新を擁護する維新工作員のそうした猿芝居を含め、簡単にそれに賛同してしまう馬鹿が一定数いることがオレは残念でならない。どうしてそこまで馬鹿なのか。そんなに馬鹿のままで生きていて恥ずかしくないのか。小学校卒業程度の教養もないのかと呆れるのである。
勝共連合、日本会議といった右翼系の団体の背後にいたのが実は統一教会であり、「愛国」を標榜する連中が実は韓国カルトの回し者だったりCIAの工作員だったことが明らかになった今でも「ネトウヨ」的な言説を垂れ流してる馬鹿というのは周回遅れというか、もう手の施しようがないレベルの究極の馬鹿である。知能検査した方がいいくらいだ。
国会での山本太郎さんの発言を聴けば、今やまともな野党、自民党勢力と戦う野党、真に民衆の側に立つ政党というのはれいわ新選組しかないことがわかるはずである。つまり最初に書いたトレンドワードは大きな間違いであり、正しくは「#れいわしかないわ」と言うべきなのである。
「南京虐殺はなかった」と主張する方がいて、その根拠が「日本兵がそんな残酷なことをするわけがない」というきわめて主観的なものだったりする。南京虐殺の詳細についてはまだわかってないことが多いわけだが、大量の捕虜の「処断」を松井石根中将が命じたことは事実であり、それを「戦争中だから仕方ない」ことでは済ませられない。あの戦争で日本はまぎれもなく侵略者であり加害者であり虐殺者だったのである。
昭和3年生まれのオレの父親は戦争に行かずに済んだ世代である。そして働いている父の周りには戦争からの帰還者が大勢居た。父は彼らから中国での日本軍の蛮行の事実、性加害をまるで武勇伝のように語るのを聞かされたという。「皇軍」の真実はそんな情けないならず者の集団だったのだ。その事実を我々は理解しないといけないのである。「自虐史観」ではなく戦争の真実として受け止めるべきなのだ。
安倍晋三が撃たれ、統一教会と自民党の不都合な共生関係が明らかになったことですべての闇が明るみに引きずり出された。統一教会信者から搾取されたゼニが自民党の議員へ献金されていた。統一教会は自民党下野に備えてスペアとして大阪に維新の会を誕生させ、統一教会と関係の深い松井一郎がその代表に就いた。そうした全てのことが明らかになった今、自民党や維新の会を支持したりそこに投票したりする行為はもはや国民への裏切りであり、悪への加担だと国民は気付くべきだ。
2021年の衆院選の時に山本太郎さんは街宣で「わたしたちは怪しい壺を売ったりしませんから」とじみんとうが統一教会と深く関係していることを皮肉っていた。オレはその時は言葉の意味がわからなかった。安倍晋三銃撃事件が起き、統一教会と自民党が協力関係、いや詐欺の共同正犯の関係であったことが明らかになって初めて言葉の意味が理解できたのである。あの時点で山本太郎さんには統一教会との癒着を非難する気持ちがあったのだ。
維新に支配され、吉村洋文みたいな嘘しか言わない詐欺師に244万も投票される大阪ははっきり言って馬鹿天国である。相変わらず吉村洋文に投票する何も考えてないおばはんどもは滅亡してくれとオレははっきり思っている。そんな大阪で必死でれいわ新選組への投票や支持を呼びかけるオレの行動は、闇の中に輝く光だとオレは思っている。オレがこの活動を辞めてしまえば大阪は闇に覆われる。だからオレは反維新活動を続けるのである。オレの好きな大阪をめちゃくちゃにし、住民に借金を押しつけ、自分たちだけが肥る利権政治をやろうとしているあの連中を大阪滅亡させたいのだ。どうかオレに力を貸して欲しい。オレと連帯して一緒に維新の連中と戦って欲しいのである。
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2023年11月27日(月) |
大阪・関西万博中止のお知らせ |
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この話はフィクションです。
まさかそんな理由で中止になるなんて誰が思っただろうか。しかし、思わぬところからその知らせは舞い込んできたのである。2025年開催予定だった大阪・関西万博を中止にするというニュースが。
その大きな理由となったのが。2025年夏に沖縄に開業予定の大型テーマパーク、ジャングリアの出現である。これは「やんばる」と呼ばれる沖縄の豊かな森、大自然を生かした大規模テーマパークで。なんとあのユニバーサル・スタジオ・ジャパンの再建などで知られる、森岡毅さんが代表を務めるマーケティング会社「刀」などが手がけるのである。多くの企業がこの企画に出資し、もはや万博に無駄なゼニをつかうどころではないということが明らかになったのだ。
このジャングリアは沖縄北部、世界自然遺産の「やんばる」から近い今帰仁村(なきじんそん)と、名護市にまたがるゴルフ場跡地のおよそ60haにもう建設中である。株式会社刀の森岡代表は「敷地内の木の本数っていうのは、パーク建てる前はゴルフ場だったんですけど、ゴルフ場の時代よりも、木の本数を増やしています。鉄骨とコンクリートむき出しの世界ではないということです」と語っている。
ジャングリアでは、数十を超えるアトラクションを準備中で、広大なジャングルや海の景色を上空から眺める気球や、ガジュマルの木などが生い茂る本物の大自然の中を装甲車に乗り込み恐竜から逃げる「サファリライド」。また、ジャングルを独り占めするような体験ができるインフィニティスパや、展望デッキの下には、大絶景をパノラマで楽しむことができるレストランなど、高級リゾートのようなぜいたく感も味わうことができるという。たかだか屋台村レベルの大阪・関西万博とは桁違いのスケールなのである。
「ジャングリア」の建設費は700億円、3000億円は軽く超えると予想される万博の総事業費の1/4くらいの金額である。たった半年で撤去される万博に使う3000億円と、これから継続的に利益を出してくれるジャングリアの700億円、企業がどちらに魅力を感じるかと言えば明らかである。もはや万博というオワコンにリソースを割いているどころではないと多くのゼネコンが判断して撤退を申し入れることとなり、万博の会場建設工事は事実上不可能となったのである。
ゼネコンが次々と工事から降りた。350億円かけて作られる単なる日よけの馬鹿馬鹿しさに多くの人が気付いて嘲笑した。その上のプロムナードは真夏の大阪で、炎天下でとても歩けるものではない。入場者の多くが熱中症で倒れるだろう。そもそも暑い大阪で日中に屋外でイベントを開催すれば暑さで多くの犠牲者が出ることなど自明のことである。そんな危険なイベントをさっさと中止するというのは実に賢明な判断である。
「責任を持ってやり遂げる」と言い続けた吉村洋文大阪腐知事の電撃辞任も発表され、それと同時に大阪地検はアンジェス株の取引に関わる「風説の流布」の容疑で取り調べを開始した。アンジェス株を高値づかみした大勢の投資家が株主代表訴訟に加わった。大阪ワクチン年内完成のニュースで値上がりしたアンジェス株は今はその1/20に値下がりしていて、多くの投資家がそのために投資したゼニを失ったのである。アンジェスには国からの巨額の補助金も出ており、それが適正に使用されたかどうかについて森下竜一氏も取り調べを受けることとなったのである。
夢洲の土壌に埋まった大量の産業廃棄物の処理も「そのまま埋めておく」ということになった。掘り返して別の場所に廃棄するなんて費用が掛かるだけで無駄そのものである。そうしてカジノ・IRのための夢洲の埋め立て工事は中止され、再び最終処分場として活用されることとなったのである。ここはいずれ鶴見緑地のように植樹されて公園となるだろう。夢洲の一部は人工干潟を作って渡り鳥の飛来地として保全されることが予定されている。すでに設置されている南港野鳥園と同じ位置づけである。
維新幹部が次々と政治資金規正法違反の疑いで取り調べを受ける中で。馬場代表は突然維新の会の解散を発表した。いずれ国への返還が求められる維新がこれまでにため込んだ政党助成金を「ネコババ」するために電撃解散して資産隠しするためだった。維新の地方議員から「身を切る改革」という名目で集めた上納金の総額の詳細は不明だが、いずれ東京地検はこの仕組みの解明に乗り出すだろう。維新公認という看板を与える代わりに上納金を差し出させるといういわゆる「FCシステム」で政党を運営するという仕組みは、突然の党の解散によって終了したのである。維新議員を増やすことで売り上げを拡大するという方針は地方議員の相次ぐ離反によって破綻しつつあったわけで、「党公認」をもらうメリットがなくなればもはや何の意味も持たなかったのである。
ここまでの話はオレが頭の中で考えただけですべてがフィクションだ。一種の近未来小説のようなものである。ただここでオレが書いたアンジェス株のインサイダー取引や、馬場代表の社会福祉法人乗っ取り、そして維新議員の上納金の問題についてはメディアが全く問題にせずにスルーされている。維新の関係者はきちんと説明責任を果たすべきである。そして証券取引等監視委員会は、アンジェス株の不自然な動きと誰が高値で売り抜けたかの調査を必ずしなければならない。村上世彰から維新の会に2000万円の違法な政治献金があったのはなぜか。これは村上世彰がアンジェス株の取引で儲けさせてもらったお礼ではないのか。アンジェス株に投資した人達がその後の暴落によって失った金額は軽く1000億円を超える。誰が高値で売り抜けて巨額の利益を得たのかは最低限、解明されるべきだとオレは思っている。
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2023年11月26日(日) |
立憲民主党終了のお知らせ |
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オレは日曜日の朝、いつものようにNHKの「日曜討論」を視ていた。これは与野党の政治家がガチンコで対決してくれるので面白いのである。たとえば稲田朋美が「自民党は統一教会と一切の関係を断ちました」と堂々と嘘を言った直後にれいわ新選組の長谷川ういこさんに「地方議会では統一教会のイベントに出ていた自民党議員がしれっと復党してます」と瞬殺されていて、やっぱり自民や維新は壺との関係を切ることができないのだとよくわかる。
また立憲民主党のジャスコ岡田克也が、「消費税の減税は一切考えていない」と財界寄りの発言をした。立憲の小川敦也もそうなんだが。立憲内部には増税論者が増えていて。国家の財政出動の意味を理解していないのである。まあジャスコ岡田にすれば「消費税UP」はイオングループにとってキャッシュフローを増やせるからむしろかなりの利益になるわけで、経団連の十倉が消費税を19%まで上げようとしているのと足並みを揃えている。連合の芳野もまた労働者の味方ではなく大企業側のエージェントなんだが、岡田克也も泉健太も、あの壺ソバージュおばちゃんに妙に迎合しているのである。こんな政党に「政権打倒」を語る資格は無い。立憲民主党幹部のやってることは、自民党の補完勢力のくせに「野党のふり」をして有権者を欺いているだけである。
かつて民主党の野田佳彦は、財務省に洗脳されて増税側に寝返えり、政権を自民党に奪われることに一役買った。オレは野田というのは自民から送り込まれた工作員だったと思ってるが、ジャスコ岡田も泉健太も、その実際の行動は労働者の側ではなく資本家や金持ちの側に立っているのである。
自民党や維新、公明、国民といった大企業の利益を優先して国民を搾取する「悪政4党」に対して、立憲は正面から戦わないといけなかったはずだ。それが野党第一党の使命である。ところが実際は政権政党と同じ「増税」を方針としているのである。そんな連中にどうして国民は投票しようと思うだろうか。
立憲民主党はもう実質的に終了だ。こんな無意味な政党はさっさと解散すればいい。泉健太やジャスコ岡田は維新か国民にでも引き取ってもらえばいい。そして数少ないまともな議員は、山本太郎さんに頭を下げてれいわ新選組にでも移籍すればいいだろう。
自民党政権は国民をどんどん貧しくした。それはまぎれもない事実である。国民が貧しくなった理由は、賃金上昇が抑制され。本来労働者が受け取るべきだったものが企業の内部留保になったり竹中平蔵の派遣会社にピンハネされたからである。今日本を救う道は「派遣解放」しかない。直接雇用を義務づけ、派遣会社のピンハネをやめさせることでしか今の日本は救えないのである。
今の日本の政党の中で、オレがここで主張するようなことを明確に政策に掲げているのは共産党とれいわ新選組しかない。残念ながら貧しい国民の側に立っている政党はその2党しかないのである。社民党についてはオレはよく知らないのでここでは触れない。
ワーキングプアや生活に苦しむ貧しい人達は、投票に行って共産党やれいわ新選組にしっかりと投票することによって自分たちの未来を変えることができる。しかし、そうした人達の多くは投票にも行かないのである。そして現体制を存続させようとする自民や公明がいつまでも権力を握り、その利権の一部を横取りしようとしてるのが維新と国民民主党である。そうした政治状況を国民は理解する必要がある。
立憲民主党に未来はない。オレはそれを確信した。おそらく次の総選挙では大敗するだろう。その時にその議席を手に入れるのはどこか。第二自民党であり、統一教会本家である維新の会の連中が、いつもの嘘とデマで選挙戦を戦ってくることを想像するとオレは暗澹たる気持ちになるのである。
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2023年11月25日(土) |
万博リングの意味について |
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2025大阪・関西万博の建設工事の中で、350億円かけて木造の日よけリングを作ることが「無駄」だと話題になっている。仮設の建築物に350億円もかけること自体が無意味だし、むき出しの集成材なので紫外線や温度変化による劣化も早いだろう。それをボルトナットでつないでるだけの粗雑な作りなのだが、オレはあのくだらないリングが何のためにあるのかの意味をオレなりに考えてみた。そしてついに謎が解けたのだ。
夢洲での万博会期中に南海トラフ地震が起きる確率は2%くらいだとオレは思っている。今後50年以内に確実に南海トラフ地震は起きるだろう。もちろん今すぐ起きてもおかしくないわけで、だったら2%くらいの確率で南海トラフ地震の津波は来ると思った方がいい。
もしも10万人くらいの入場者がある状況で万博会場が津波に襲われたらひとたまりもない。その時にこのリングが役に立つのである。このリングは津波が来ても最上部まで水が来ない。そこに入場者が避難できるのだ。これだけの規模なら、10万人の入場者全てを助けられるのである。南海トラフ地震の津波が会期中に想定されるからこそこのリングは必要なのである。
オレは紀伊半島の海岸部をドライブするときはいつも津波を恐れていた。「今南海トラフ地震が起きれば死ぬ」という覚悟を決めて運転していたのである。紀伊半島の海岸部には多くの人が住んでいるわけだが、確実にやってくる南海トラフ地震のことをどの程度警戒しているのだろうか。オレはいつもそれが心配になる。
その点、ゴリ押しでこの350億円リングを作らせ、南海トラフ地震の津波に備えるというのは実にすばらしい戦略である。そしてそんな深い配慮から作られるこのリングの本当の目的を語らないその「奥ゆかしさ」は実にすばらしい。
南海トラフ地震は万博会期中に起きるかも知れない。パビリオンはすべて海に飲み込まれ、入場者は阿鼻叫喚に陥る。その時こそこのリングの出番なのだ。木材の骨組みの部分からは大人なら誰でもよじ登ることができる。すぐにリングの上に上ればそこは津波に対して安全だ。
そしてオレは思うのである。そんな津波が来る可能性の高い場所でなんで万博なんかやるのかと。万博もカジノもただの利権である。350億円リングも、安い集成材とボルトナットで組まれていて、精度もたいしたことない。実際の建設費用はせいぜい50億円もかからない。あとはすべて「中抜き」という利権のかたまりである。
沖縄の辺野古の基地建設は沖縄セメントなどの安倍晋三お仲間企業の埋め立て利権がその最大の目的なんだが、おそらく夢洲でそうした土木利権を手に入れるのが維新の連中の目的なんだろう。自身のドレミ福祉会ネコババの件に関して馬場代表は一切語らないで「なかったこと」にして逃げようとしているが、おそらく万博やカジノIRにこだわる連中の手にする利権はそんな金額では済まないはずである。
万博リング、さてこれからどういう決着を迎えるのかとオレは気になるのである。
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2023年11月24日(金) |
賄賂政治をやめろ! |
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自民党議員が大企業や特定の団体から巨額の献金を受け取り、その要望を叶えるといういわゆる「賄賂政治」「利権政治」が今の日本の政治の本流である。大企業が過去最高益を上げていて内部留保が増加しているのに、労働者の平均賃金は下がり続けているのはその政治の結果である。経団連の連中とかにもう少しまともな人間がいれば「国民が豊かにならないと国家が豊かにならない」ということに気がつくのだが、残念ながら住友化学の十倉みたいなろくでもないクソ野郎が会長を務めていて、消費税の更なる増税と法人税減税を目指しているのである。
もしも昔のように高額納税者にしか選挙権が与えられていなかったら、金持ち優遇の政治が続いても誰も文句を言わなかっただろう。しかし、今はどんな貧民にも等しく一票は与えられているのだ。どうして貧民なのに富裕層の利益のために行動する自民党や維新の会に投票するのか。おまえら頭おかしいぞとオレは言いたいのだ。貧民なら貧民らしく共産党やれいわ新選組に投票すべきだろう。なんで自民党に投票するんだ馬鹿とオレは思うのである。
日本国民の大部分を占める年収1000万円に満たない貧民達が、自分たちの立ち位置を勘違いして「オレは富裕層」だと認識して自民党に投票し、年収300万円以下のワーキングプアの人達が、「選挙に行っても何も変わらない」と投票しなかった結果として、今の自民公明政権が存続してるんじゃないか。そして彼らの実際の政治というのは、労働者派遣法という悪法によって竹中平蔵たちの「中抜き(ピンハネ)」という労働基準法違反を公然と続け、本来なら労働者に支給されるべき賃金の3割をかすめ取り、国民の多くを貧困に追い込んでいるじゃないか。どうしてその政治を支持しているのか。ほんまもんの馬鹿としかオレには思えないのだ。年収1000万円以下なのに自民党や公明、維新に投票するのは単純な馬鹿だろう。
国民の大半を占める貧しい人達が、こぞって共産党、れいわ新選組、立憲民主党の一部、社民党に投票すれば一回の選挙で劇的に世の中が変わる。自民党の利権、金権政治を一発退場に追い込めるのだ。なぜそういう行動を取らないのかオレは不思議で仕方がないのである。
自民公明に投票する貧民達にオレは言いたい、「おまえらは奴隷根性そのままだ」と。権利を奪われた奴隷であることに安堵し、「よきご主人様」に支配されることをそのまま受け入れているのである。国家の本当の主権者は大企業のために動く「利権政治家」ではなく、「自分たち国民で」あることを忘れているのだ。
痔民党の国会議員である稲田朋美は「国民主権という考え方がおかしいのです」とかつて講演の場で語っている。自分たち政治家が国民に選ばれたただの使用人であるということを忘れて、まるで特権階級のような感覚で居るのだ。ふざけるのもいい加減にして欲しいのである。
オレはこれからも訴えていきたい。悪政4党から政権を取り上げ、真の民主主義国家を建設することが日本を救う道であることを。戦争で金儲けする連中がのさばっている今の世界秩序に対して「NO」と言える国家に、日本こそがならなければならないと。
←1位を目指しています。
2023年11月23日(木) |
優勝パレードと無償労働 |
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11月23日、大阪と神戸では阪神タイガースとオリックスバファローズの優勝パレードが行われた。大阪ではパレードの行われる御堂筋に多くの人が詰めかけたわけだが、このパレードの警備として、大阪市職員が無償ボランティアとして大量に動員されたのである。その際にボランティアのスタッフに提供されたジャンパーが、パレード終了直後から大量にメルカリに出品されていた。せめてこれでも売って元を取りたいということなんだろう。
大阪市の職員は橋下徹から目の仇にされた。「中之島一家」と呼ばれ、すべての税金の無駄遣いの原因はそこにあるかのように宣伝され、「既得権益者」として選挙の時にスケープゴートにされたのである。こうして「社会の中に敵を作って分断し、自分たちに投票させる」というのは、かつてヒトラー率いるナチスがユダヤ人を標的にしたことと同じである。その手法にまんまと騙された大阪府民、大阪市民は橋下徹や松井一郎に投票し、「既得権益者」として攻撃の対象となった公務員の給料を減らすことは正当化された。かくして年収にして200万を超えるレベルの大幅減給が行われたのである。住宅ローンが払えなくなった人の中には破産したり自殺して返済した人もいたという。はっきりしたリソースではないのでなんとも言えないが、橋下知事就任後2年間の大阪府庁での自殺者は28人という数を聞いたことがある。彼らはなぜ死ななければならなかったのか。過重な勤務によるストレスか。あるいは上司のパワハラによる鬱状態だったのか、個々の事情は明らかではない。
大阪府や大阪市の職員を「仕事が楽なのに高給の既得権益者」として叩きつつ、「無給で動員できる奴隷」として扱い、従わない者には罰を与える一方で忠実なポチとなって従う人間は出世させ、そのポチの中には斎藤元彦のように兵庫県知事にしてもらえる者もいたのである。
優勝パレードの警備ボランティアは無償労働だが、大阪府知事、大阪市長は公務である。自分たちは公務として働きながら、部下には無償労働を命じるというのはパワハラ以外の何ものでもない。そして大阪府民の多くは維新の会に洗脳された状態なので「公務員はいくらでもいじめていい」と思っている。だから保護者はモンスターペアレント化して学校に理不尽な要求をぶつけるのである。すべて維新の連中が巧妙に洗脳したせいである。彼らが主張する「身を切る改革」というのは「住民がどんどん身を切られる」改革であり、「公務員が給料を減らされる」改革である。
その公務員を削減するもっとも効率的な方法として橋下徹が思いついたのが、「公立高校無限削減」である。学区制度をとっぱらうことによって受験生を偏在させ、結果として競争率が1倍を切った高校をじゃんじゃんつぶしていくという政策である。公立高校を減らせばその分教員も減らせるし、土地はお仲間の不動産業者に転売できる。郊外にある府立高校のよりも、大阪市内の高校の方が高値で転売できることに目を付けた維新の連中は、大阪市立の高校22校をタダで大阪府に譲渡させるということを大阪市議会の公明党を抱き込んで成立させたのである。その中には早くも売却された校地が商業施設やタワマンにされてしまったところもあるのだ。維新利権につながった不動産屋はウハウハである。大阪の不動産屋が基本的に維新支持なのは、金儲けをさせてくれるからである。
今は「万博」という巨大な利権のために維新の連中は躍起となっている。夢洲という軟弱地盤の埋め立て地に巨大なゼニを突っ込むことがすなわち利権なのだ。地盤沈下を続ける土地で埋め立て工事をするということは、工事業者はほぼ無限にそこからゼニを巻き上げることができるのだ。沖縄の辺野古基地の埋め立て工事で、「沖縄セメント」という企業がぼろ儲けしていて、そこから政治献金が自民党政治家に流れているのと同じ構図である。夢洲埋め立てに関係している業者をたどれば、維新政治家に行き着くだろう。
政治とは国民を豊かで幸せにするためのものである。しかし、自民・維新・公明・国民という悪政4党の政治家にとっては「自分の金儲け」のためにある。多くの国民はそのことに気付かずにその悪政4党に投票し続けるのだ。
オレがれいわ新選組を支持するのは。その悪政4党には絶対不可能な政策をれいわ新選組が主張しているからである。投票に行かない人達はどうかそのことを知ってもらいたい。そして悪政4党に投票する馬鹿に言いたい。おまえらが馬鹿なせいでオレはむちゃくちゃ迷惑しているんだ。
←1位を目指しています。
2023年11月22日(水) |
クルマに空気圧センサーを! |
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クルマのトラブルの中で一番困るのはなんといってもパンクである。ランフラットタイヤにすればその心配はなくなるのだが、高いしタイヤのサイズも限定される。普通のタイヤがすべてそうなればいいのだが、そうなると多くのものを犠牲にしないといけない。そういうわけで日々パンクする恐れの中で運転しているわけである。
最近のクルマにはいろんなセンサーがついていて便利なんだが、その一方で不便なものもある。たとえば三菱FTOに乗ってたときは油圧計や電圧計、そして水温のメーターがあったので、バッテリの異常などはすぐにわかった。ところが水温は今は低いときに表示が出るくらいで、何度くらいなのかはわからない。バッテリも死にかけたときに警告されるだけでそれまではわからないのである。
そうした警告灯やセンサーよりももっとオレが欲しいのがタイヤの状態を知るツールである。パンクしたらすぐに分かるようにして欲しいのである。そんなことを書くと「おまえ運転していてそういう異常もわからないのか?」と言われそうだが、パンクは空気が抜けてしまうまでわからない。だから抜け始めたときにわかるようなセンサーが欲しいのである。タイヤ空気圧が異常な変化をしたときに即座にわかるセンサーがあればいいのだ。そうすればまだ走れる状態で、つまり傷の浅い状態でJAFを呼べるのである。タイヤ交換ではなく、パンク修理で済ませられるのである。
異常というのは早期発見がもっとも大切だ。パンクしたまま高速で走ればバーストするかも知れない。それは大きな事故につながる。なんとしてもそのような事態は防がないといけないのである。タイヤの異常はそのまま命につながるだけに、空気圧センサーの導入は急務ではないのか。
オレの車にはアイドリングストップの装置がついているのだが、ある日その機能が停止していて、「〇〇なので停止します」というメッセージが出た。その理由がわからなかったのでディーラーに持ち込むと、ディーラーでは点検が終わってから「コンピューター診断したらバッテリの劣化でした」と高額なバッテリーの見積もりを持ってきて、ついでに診断料も請求してきたので、オレは「どうして最初に診断する料金が必要なことを説明しないのか」と抗議して、その上でそのぼったくり価格ではなく。同じ程度のバッテリーをオートバックスで半値くらいで購入したのである。そこでオレが学んだのは「バッテリーが経年劣化すればそうしたメッセージが出る」ということだった。
タイヤは溝がどれだけ残ってるのかを目視して、それで交換時期を決めればいい。オレは7万キロほど走行した時点で新車装着のタイヤを交換したので、14万キロが次の交換の目安である。もしかしたらその時にクルマも乗り換えるかも知れない。
汚れる前に洗車するからオレのクルマはいつもピカピカだし、エンジンオイルは5000キロごとに交換、オイルエレメントは1万キロごとに交換している。きちんとメンテナンスしているからなのか、調子よく走ってくれている。以前に所有していた三菱FTOは22万キロ走ってくれた。
そんな大切なクルマをぞんざいに扱う連中がオレは大嫌いである。乱暴な運転や危険な運転をする連中を撲滅したい。吸い殻投げ捨ての無法者も含めて。
←1位を目指しています。
2023年11月20日(月) |
高齢運転者を取り締まれ! |
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高齢ドライバーが踏切に進入して列車に衝突するとか、信号無視して逆走するとか、そういうニュースを聴く度にオレは「それこそ危険運転だ」と思うのである。きちんと取り締まってもらいたいのである。そうでないとオレは安心できないのだ。いつ踏み間違いのジジイに突っ込まれるかと思うとひやひやするのである。
踏切事故は100%クルマが悪い。熊本県で踏切事故を起こした町長がいたが、そんなのはいますぐに町長職を辞すべきである。オレは踏切では必ず一時停止するし、前にクルマが詰まってる時は絶対に進入しない。警報器が鳴ってるのに進入するなんて言語道断である。遮断機のバーをへし折るようなドライバーからはクルマのドアミラーをへし折ってやれよと言いたくなる。へし折られないように遮断機のバーはいっぱいトゲトゲがついた鬼の金棒みたいにして、無理に通過するクルマは傷だらけになるようにすればいいと思うのである。
警察は物陰に隠れてシートベルト着用義務違反とかをせこく取り締まってるが、そんなことよりも認知症の可能性のある高齢ドライバーをどんどん検挙して免許を剥奪してもらいたいし、そういう老人が事故を起こしたときは任意保険の適用外にして全財産で償わせるようにしたらいいのである。遺産がなくなることを恐れた家族はあわてて返納させるだろう。あの池袋暴走事件の飯塚院長などは巨額の資産があるのにそれでは償わず、保険会社が1.4億円を負担したわけだが、オレのような善良で安全運転の優良ドライバーの掛け金が、あんなクソボケジジイのために使われるのは納得いかないのである。まともに歩けない人間が足で操作しないといけないクルマを運転するなよと思うのだ。ペダルをまとも踏めないのなら身障者用の改造車両を使えばいい。ゼニをケチって普通のクルマで済ませようとするから悲惨な事故につながるのだ。
スーパーの駐車スペースに一発で駐められないで何度も何度も切り返してるドライバーが免許取り立ての若者なら仕方がないが、それがベテランのはずの高齢者なら「運転するなよ」と思う。技術的なことが鈍ってきたらそれはもう「認知症」の一歩手前である。
クルマは進歩している。ギヤをバックに入れるとナビのところに後方を映すカメラが起動するし、オレのクルマの場合はクルマを真上から見た構図の画面も開くので、スーパーの駐車スペースの白線で仕切られた区画のど真ん中に正確に置くことができる。わりと横着だったオレも今はこの装置のおかげで常に枠の真ん中に駐車する。こんな便利な装置があるから駐車は楽チンだし、それを自動でやってくれるクルマもある。ゼニさえ払えば安全が買えるのだ。高齢なのにそういうゼニがないなら、クルマを諦めて公共交通機関にするか、電動のシニアカーにすればいいのである。シニアカーで遮断機の下りた踏切を突破しようとする馬鹿は「自殺」と見なせばいい。ほんまに迷惑である。
もちろんオレも「高齢」だが、オレはマナーを守って運転している優良ドライバーであり、決して他のクルマに迷惑をかけないように常に気配りしているのである。オレの隣に乗った人は必ず「なんでブログはあんなに乱暴なのに運転は慎重なんですか?」と驚く。クルマを運転するとその方の性格が出るらしい。オレは暴言を垂れ流すが、その本質は紳士そのものだということである。
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2023年11月19日(日) |
大阪に吉村税を作れ! |
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クソみたいな政治家に投票した地域にはなんらかのペナルティを科すべきだとオレは思っている。そうすれば自民党や維新の会の金権政治家どもを一掃できるし、まともな人が政治家として選ばれやすくなると思うのである。痴漢やセクハラなどの犯罪議員、公職選挙法違反の買収議員などを選出した地域は、ペナルティとして固定資産税が10%加算されるなどの仕組みにすればいいと思うのである。こうした懲罰的課税制度を導入することでよりクリーンな人に政治家になってもらえるような気がするのだ。
大阪では知事選挙で吉村洋文というペテン師に244万も投票されてしまったのである。おかげで府民や大阪市民は万博というオワコンのために一人当たり2万円以上という負担を強いられることになる。オレはもともと府民税、市民税として100万円以上のゼニをぼったくられているわけだが、さらに将来の負担が増えそうなのである。そんなものは吉村洋文に投票した馬鹿府民244万人だけに負担させろと思うのだ。人口の一部を占めるクソ馬鹿どものせいで、オレのような善良な府民までひどい迷惑を被るのである。
そこでオレは「吉村税」というものを提唱したい。大阪の土産物屋にはくだらない吉村知事グッズが並んでいて、クッキーとか食べるとお腹を壊しそうなんだが、そういうものにぼったくり価格を付けて信者に強制購入させるのである。それを大阪府の新たな財源とするのだ。
大阪で吉村が街宣すると、大勢のサクラなのか統一教会信者なのかわからないが、定番の嘘アピールを聴くために集まってくる。「昔の大阪城公園は怖かった」「昔の大阪市役所ではスーツ代が支給されていた」「天王寺公園は女性や子どもの行ける場所ではなかった」等々である。そういう嘘演説に来た聴衆には罰として高額の吉村グッズを買わせればいいのである。一個1000円の吉村毒饅頭とか、一個5万円の吉村ペンダントとか、100万円の吉村壺とかを販売して、それを税収にすればいいのである。腐知事選で244万票も入るほどアホが多いのだから、そういうぼったくり吉村グッズもきっと飛ぶように売れるだろう。吉村信者にもっとゼニを出させたらいいのである。
オレはあんなやつのために自分の納税した貴重なゼニが浪費されるのは本当に腹立たしい。意味のない集成材の足場のために350億円が使われるのはほんまに無駄だ。きっとそのうち8割くらいは竹中平蔵みたいな中抜き業者の取り分なんだろう。万博とは国際博覧会というよりは、実際は中抜き業者の祝祭なのだ。どれだけ国民の税金を自分たちに回せるかを競う祭典なのである。ほんまに馬鹿馬鹿しいのである。
コロナ禍の大阪ではいたるところにワクチン接種を呼びかける吉村教祖のサイネージ広告の映像が並んでいた。まるで北朝鮮の金正恩や中国の習近平のような扱いで、吉村洋文の顔ばかり見せられたのである。オレは見てるだけで気分が悪くなったのである。
安倍晋三という憲政史上最低の総理を選び続けた山口県のその選挙区の住民からは懲罰的固定資産税を取るべきだとオレは過去に主張した。今でも同じことを思っている。汚職議員の選挙区は4年間の限定で懲罰的固定資産税を課してれと。大阪府民は今後、松井一郎や吉村洋文というペテン師を知事にしてしまったという負の遺産に苦しむこととなるのだ。馬鹿が多い地域は自業自得なんだが、大阪に住む少数派のまともな住民のオレとしては、憤懣やるかたなしなのである。
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2023年11月18日(土) |
秋はどこに消えた・・・ |
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11月なのに多くの場所で最高気温が25度を超える夏日が記録されたというのに、日本列島はその直後に急激な寒波に襲われた。今日は日本のあちこちで雪が降ったのである。オレは電車で出かけるために朝8時台に駅のホームに居たが、誰もがダウンジャケットやコートを着込んで明らかに冬支度だった。名阪国道では雪が降り。島根や鳥取では大雪だという。
11月の初旬までは明らかに「夏」の延長だったのである。それがいきなりの寒波だ。それもまだ中旬なのである。わずか1週間で気候が激変しているのである。そしてその変化は夏→冬という変化であり、間に存在するはずの「秋」がなくなったのである。
かつて日本の自然というのは四季の移り変わりの美しさの中にあった。春や秋は快適に過ごせる季節として我々を楽しませてくれたし、旅行にも最適だったのである。そのため秋の連休や春のGWには多くの行楽客が日本中を移動したのである。四季それぞれの楽しみがあるとは言え、やはり酷暑の夏や厳寒の冬よりも、爽やかで快適な春や秋の方が旅行にふさわしいとオレは勝手に思っていたのである。それにしてもこの寒さはなんだ。どこが地球温暖化なんだ? そんなのオレは信じないぞと言いたくなるのである。
このような急激な気候の変動があると一番困るのは自然界の方だろう。人間は冷房や暖房で対応できるが、昆虫や植物はそういうわけにはいかない。そういうわけで、特定の種が絶滅したり、農業分野でこれまで普通に収穫できていたものがそうでなくなったりという現象が起きている。酷暑のせいで米の不作は深刻だ。これまで一等米に分類されていた等級の米が激減してしまったという。
オレは旅行が好きなんだが、やはり旅行に適した季節は春と秋である。その春や秋にたっぷり旅行したいと思っても、今年のように秋が数日しかないとしたらどうやって秋の旅行を楽しめばいいのか。今年の秋は1週間しかなかったのである。週末の土日は一回しかなかったのだ。それを狙ってどうやって旅行を組めばいいのか。ほぼ不可能である。そして早めにホテルなどを予約したとしても、その秋の旅行は実際は酷暑の中の旅になったり、雪との戦いになったりするのである。ハプニングを楽しむと割り切れればいいのだが、雪で車が走れなくなるのは困るのである。
日本から消えた秋はどこに行けば出会えるのだろうか。もはや海外旅行するしかないのだろうか。その海外旅行も「円安」という驚異の前に困難なものとされてしまったのである。日本人が旅行を気楽に楽しめるような日は再びやってくるのだろうか。日本は秋を取り戻せるのだろうか。
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2023年11月16日(木) |
ドサ回り芸人吉村洋文 |
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大阪で万博の雲行きが怪しくなり批判を受けることが多くなった吉村洋文、万博を推進してきた立場にありながら、ここにきて「万博は国の事業」という逃げを打ちはじめた。「大阪・関西万博」と書かれていた万博ポスターを「日本万国博覧会」と差し替えたものを地下鉄コンコースなどに掲示し直すなどの姑息な手を使って、自ら招いた万博失敗の責任から逃れようとしているわけだが、関西のメディアはそういう卑怯な行動を全く追求しないのでオレが代わりにこうやって罵倒しているのである。大阪府民のみなさまは維新礼賛テレビではなくオレのブログ記事やオレのX(旧ツイッター)でのつぶやきを読めばいいのである。相変わらず維新支持で維新議員に投票する「府民」ではなく「腐民」のみなさまはそのままテレビを観て吉本芸人に騙され続け、一緒に滅びればいいのである。「愚民」と書きたいところだが、それではあまりにも上から目線なのであえて「府民」をもじって「腐民」と書いておこう。そして投票にも行かないで大阪の悲劇を傍観してる連中は「腐民」ではなくもっとひどい「ゴミ」だと言っておきたい。
その吉村洋文、最近では日本各地で街宣して、万博のアピールや維新宣伝に励んでいるようである。これは東京大阪ではもうそのイカサマぶりが評判になってしまい「帰れコール」まで出るようになったので、まだその悪評がバレてない地域に行っていつもの嘘宣伝をしまくるという方針だからである。空飛ぶ車とかを吹聴して、もしかしたら定番のデマである「私学完全無償化達成」も言ってるのかも知れないが、とにかく嘘宣伝のオンパレードなのである。こんな「大阪の恥」は夢洲の泥の中に沈んでくれよと、オレは自分の高校の後輩の情けない姿に呆れてしまうのだ。
東北を行脚する吉村洋文にオレは言いたい。おまえ、東北地方は未だにインターネットが開通していない秘境の地であり。そこら中に熊やイノシシが出ると思ってるのか。勘違いもほどほどにしろよ。東北地方に住む人達の方が、吉本芸人の嘘に騙され、おまえや松井一郎の嘘に洗脳された大阪「腐」民よりもはるかに事実を理解してるぞ。客観的、かつ公平な視点からおまえらの問題点を見抜き、維新の会というクズ政党のうさんくささに気付いているのだ。それを簡単に騙せると思ってるおまえら維新幹部はどこまでボンクラなんだとオレはつくづく呆れるのである。
吉村洋文、おまえに今できることはただ一つ、万博の不手際を詫びテレビ画面を通じて日本国民にお詫びし、土下座することと万博中止を発表して府知事を辞任することである。このままではおまえのせいで大阪府民、市民はとんでもない借金を背負わされることとなるのだ。そうならないように、被害を最小限にとどめて撤退するのがおまえにとって最善の道である。おまえが強行しようとしている万博を大阪府民が「大阪インパール2025」と陰で呼んでることなど知らないだろう。
おまえが嘘宣伝をしているタウンミーティングの席上で、オレははっきりと「ウソばかり言うなよこのペテン師が!」と罵倒してやりたくて挙手したが、おまえらがあてるのは仕込みのサクラばかりだった。オレは会場にいた横山英幸に府議会の議決について直接質問したが、横山は「あれは自民党のいやがらせです」と答えた。20万人以上も集まった署名を一顧だにせず無視し、住民に「カジノIR強行」という究極のいやがらせを仕掛けているのはおまえら維新の会という政党の皮をかぶった反社組織だろ。上納金を差し出せない議員を除名にし。党勢拡大にしか興味がないただのFCシステムだろ。オレはとっくにおまえらの本質を見抜いてるんだぜ。
オレは大阪を食い物にして公務員を選挙で勝つためのスケープゴートにした「維新の会」を絶対に許さない。文句があるならいつでも公開ディベートに応じてやるぞ。オレに勝つ自信があるならかかって来いよ。吉村洋文、おまえなんか瞬殺してやるよ。
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2023年11月15日(水) |
灯油がまた上がった! |
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いきなり冬になったので我が家では石油ストーブがもう稼働中である。特に87歳の母親の部屋ではストーブが大事である。上にやかんを載せてお湯をわかし、時には餅を焼くためにも昔のままの「石油ストーブ」が大切なのである。勝手な親切心を働かせてファンヒーターに換えると母が困るのである。
その灯油をオレは近所のガソリンスタンドに買いに行くのだが。去年は確か灯油1Lの値段が98円だったと思うのである。それが今年は104円くらいに上がっていた。なんということだ。
20年以上前は灯油なんて1Lで40円くらいだったと思う。灯油18Lの値段が780円くらいで、石油ストーブがもっともコスパのいい暖房器具だった。灯油が激安なので、一部の悪徳ガソリンスタンドの中には軽油に灯油を混入するという店もあったとかいうことである。半額くらいのものを混ぜるわけだから確かに安くなる。それでもエンジンは止まらないのだろうかと不安になるが、実際にはトラブルも起きていたのだろう。
それがいつのまにかじりじりと値上がりして、ついに灯油1Lは100円を超えてしまい、かつてのレギュラーガソリンのような値段になってしまったのである。
暖房用のコストはこうして上昇する一方なんだが、灯油がこうして倍以上に値上がりしているのはなんかおかしくないか? ガソリンや軽油はそこまで上がっていないのである。灯油だけがこんなぼったくり価格になるのは、税金の関係なんだろうか。いやいや、ガソリンよりも灯油の税は安いはずだ。だったらなんでこんなに上がるのだろうか。なんかカラクリがあるのかとオレは不思議に思うのである。そのあたりの事情を、石油元売り会社の関係者からぜひとも聞いてみたいのだ。オレはエネオスの株主だが、残念ながら内部に知り合いがいないので裏情報を入手できる立場ではないのである。
国はガソリン価格を抑えるために補助金を出している。その補助金が全額値下げに使われるわけではなく、一部は中抜きされて石油元売り会社が受け取る。そういうわけでオレはエネオス株を「買い」と判断して巨額の含み益を得た。もしも安くなるタイミングがあるなら、つまり国からの補助金がなくなるというタイミングで株価が下がるなら、それは新NISAの枠を活かして買うべきだろうと判断している。そして灯油価格がガンガン上がるのは補助金がないからなんだろう。
ただ、北海道のように寒さが大阪とは比較にならない地方では灯油の消費量も莫大だと思うのである。そういう地域の方々にとって、この灯油価格のぼったく上昇というのはかなりのインパクトがあったと思うのだ。北海道のような寒冷地の方々にとって燃料費が倍増なんてことは耐えられないと思うのであ
る。
北海道では教員に「寒冷地手当」というものが出るらしい。それは果たして灯油代の上昇分をまかなえるものなのだろうか。寒さが苦手なオレは、つくづく北海道で教員にならなくてよかったと思うのである。
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2023年11月13日(月) |
ハダカはどこまでOKか? |
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日本では男性が上半身ハダカでも全く問題ないが、女性が同様にトップレスでいると「公然わいせつ罪」で逮捕されることがある。実際に2017年には静岡県で「暑いから」と下着姿になった43歳の女性が逮捕されている。オレは男性のハダカなんか全く興味がないので、上半身ハダカで筋肉を見せたがる人達がうっとおしいのだが、女性が衣服を身につけていないというのは「うっひょ〜」と思うだけで、それを不快に感じることは全くないのであるが、いちおう日本の刑法では処罰される。
ところがドイツではプールで女性が上半身ハダカでもOKになりつつあるのだ。ベルリン市内の公共スイミングプールが「すべての人に上半身ハダカで泳ぐことを許可する」と話題になったが、それまでも女性のトップレスはドイツでは禁止規定はなく、「慣習的に水着を着用」だったのである。追い出された女性が抗議して、それでOKということに変更されたのである。
日本でも江戸時代の風呂屋は男女混浴だったわけである。それが明治維新になって、そうした習慣が排除されて西洋と同じく「男女別」とされたわけだが、今度は逆に西洋から「混浴」の波が押し寄せてきているのかも知れない。LGBTの問題で「カラダの性と心の性」の乖離が議論されているうちに、西洋はもっとその先に行ってしまっていたのである。オレはもうわけがわからないのである。
オレはエロい人間であることを自認している。そういう意味ではオレは「街中でのハダカOK」という価値観を持っていると思われそうだがそうではない。プールで女性が上半身ハダカ、おっぱい丸出しなんてあってはならないことだと思っている。そういうものは衣服の中に秘められているからこそ価値があるのであり、そこら中で見放題、眺め放題となってしまえばかえってつまらないのである。自分の愛する女性の裸体を、そこらのオッサンが自由に眺めることができるなんてありえないのである。同様に世の中のロリコン野郎たちが、そこら中にあふれる少女たちのペチャパイにワクワクするなんてこともおかしいのである。「そういうものはちゃんと服で隠せよ」とオレは言いたい。そうでないといろんなヌードのグラビアを掲載して稼いでいる雑誌とかの価値が失われ、出版界は大打撃を受けるのだ。そこら中で無料で見られるようになった時に誰がゼニを払って写真集やエロ本を買い求めるだろうか。
そういう価値観なので、オレはハダカは基本的に禁止でいいと思っている。西洋がタトゥーOKだからといって日本までOKにしなくてもいいように、西洋でトップレスがOKになっても日本は今のままでいい。清楚な日本女性のおっぱいを毛唐(これはNGワードかな?)どもに見せまくるようなことがあってはならないのだ。絶対に反対だ。日本はあくまで「タトゥー禁止」「混浴禁止」「変態排除」の方向で行って欲しいのである。心の性別は女だ!と自称する馬鹿が、フリチンで女風呂に突撃するような行為は厳罰にしてもらいたい。そもそも心が女ならば男性に裸体を見られることの恥ずかしさが理解できるはずであり、それがわからないならば「心は女」などと言っても認められないのである。ただの変態野郎としてたたき出せばいいのである。
ハダカはNGだ。そしてあまりに美しい女性は着衣でさえも時にはNGだ。その美しさを前にすればもはやまぶしくて正視できないということが起きるのである。オレは元ミス日本の方から間近に話しかけられたことがあるが、その輝くような美しさのために目が潰れるのではないかと危惧したほどである。こんなオレの考え方は間違ってるだろうか。ぜひ女性からのご意見が聞きたいのである。
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2023年11月12日(日) |
維新議員の全員落選を! |
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「維新の会」の地方議員は基本的に何もしない。彼らの目的はただ単に「維新独裁をフォローする」「国盗りゲームの戦略のための頭数」である。だから当選することだけが目的であり、そのためには嘘宣伝もデマも嘘公約も辞さない。吉村洋文は2021年の衆院選で「大阪では私学完全無償化を実現しました」というデマを全国でばらまいて多くの国民を騙したが。未だにその事実は国民の多くには知られてないのである。
維新の地方議員の中にはその土地に居住していないことがバレた者も多い。地方議員といのはその土地に居住しているからこそ地域のことに関われるのである。東京に住んでいたくせに大阪市議として報酬をもらっていた海老沢ゆきのような事例も、当時の大阪市長であった松井一郎は問題なしと黙認していた。
もちろんそんなむちゃくちゃなことが許されるのは治外法権の維新独裁帝国である大阪だけのことであり、他のまともに公職選挙法の適用されている地域では維新議員が実際は居住していないことがバレて次々と当選無効に追い込まれている。治外法権の大阪だけが間違ってるのである。
ところが次々と発覚する「非居住事案」に困った維新の会は、地方議員の居住要件そのものを廃止しろと言い出したのである。自分たちのルール違反の状態を指摘されているのに、なんとルールの方を変えろと言い出したのだ。これは泥棒が「オレが捕まるなら刑法が間違ってる」と主張するレベルの情けなさである。
ルール違反をする側が、自分たちのルール違反を許せと主張する。こんな連中がまともな政党だと言えるだろうか。こんな連中に地方自治に関わる資格があるだろうか。議会をないがしろにし、まともに議論するのが面倒なので多数派になって押し切ろうとする。そんな「民主主義の破壊者」が維新の会である。こんな政党は存在そのものが間違っているだろう。いますぐ統一教会同様に解散命令を下すべきだ。
維新が国会に出した「地方議員の居住要件を外せ」という馬鹿げた提案は、拡大解釈すれば「日本に住んでいない人でも地方議員になれるようにしろ」というむちゃくちゃな主張である。国会ではこういうお馬鹿な主張は一笑に付されるだけだと思うが、そもそもこんな主張を堂々とする馬鹿政党をなんとかしてもらいたいのである。
「議員になりたい」という立派な志が「国民のために何か働きたい」という動機から生まれているなら政党はきちんと選ぶべきだ。間違っても維新のような政党FCシステムに加入してはならないのである。維新議員になるということは、反社組織の構成員になることと同じだ。上納金を納められなければ除名されるし、選挙違反をしなければ選挙に勝てないし、嘘を言わないと維新幹部に認めてもらえない。「維新スピリッツ」というのはある意味「平気で嘘が言える厚顔無恥な精神」のことである。
カジノ・IRのための用地整備を目的とした大阪・関西万博はもはや開催が絶望的である。メキシコなど撤退を発表した国もある。いずれ雪崩を打つように参加辞退が続出するだろう。傷が深くならないうちに「開催中止」を発表するべき国は優柔不断でなかなか断を下さない。しかし、放置すれば大変なことになる。
維新の会はまともな政党ではない。その背後に居るのは竹中平蔵であり、菅義偉である。そして埋め立て利権につながるうさんくさい連中である。沖縄の辺野古の埋め立て工事が実際は無限に工事業者にゼニを与える装置となっているようなスキームを大阪でもやりたいだけである。夢洲の埋め立てには2兆円くらいのゼニが投入される可能性があるが、それはすべて利権に化けるのだ。どれほど巨額のゼニがそこから維新幹部に還流するのか想像も付かない。万博誘致の黒幕の一人、森下竜一がアンジェス株を使った錬金術で投資家達が失った約3000億円のゼニはいったいどこに消えたのだろうか。
オレは大阪を、いや日本を守りたい。維新の会という民主主義の破壊者から自分が愛するこの国を守りたいのだ。共産党やれいわ新選組を支持する人たちを維新の会は「習近平の手先」「中国共産党の手先」というレッテルを貼りたがるが、実際に中国マネーとつながって大阪の不動産を売り飛ばそうとしてるのは維新の連中である。彼らは実際の所、西成に「中華特区」を作ろうとしていたわけで、維新の会の本質が実は「売国政党」であることは疑いがない。維新は統一教会のようなカルトとのつながりも深く、自民党以上に壺政党である。
維新の地方議員をこれ以上絶対に増やしてはならない。それは地方自治の衰退と形骸化を招く。大阪府議会、市議会をみればそれは明らかである。どう考えてもおかしい議案が維新の賛成多数で可決されるのだ。堺市議会では「痴漢対策強化の陳情」というまともな議案に対して、身内の痴漢議員を擁護するために維新議員が全員反対している。その痴漢議員は今も堺市議を続けている。こんな政党がこれ以上勢力拡大していいのだろうか。オレは日本の民主主義を守りたいのである。これ以上日本を壊されたくないのだ。
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2023年11月10日(金) |
やっぱりニューバランスはいいぜ! |
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先日、通販(ヒマラヤ楽天市場店)で購入したスニーカー、ニューバランス363のことを書いたが、その続報を書こうと思う。最近オレはスーツを着てるときも革靴ではなくてそのスニーカーを履いてるのである。その理由は「足が疲れない」からである。仕事中には基本的に立っているオレにとって、「足が疲れない」というのはとても大切なことである。靴底が厚く柔らかいので痛くならないのである。
考えたらいろんなスニーカーを履いてきたが、これほど足にピッタリとフィットしている感じで履けている靴はなかった。もっともオレがこれまで基本的に5000円以下の安物ばかり買ってきたせいかも知れないが。もっと高級なスニーカーを買っていればきっといいものに出会っていただろう。
オレが購入したその363というモデルは、オレが買ったヒマラヤ楽天市場店では安く売っていたが、他の店ではもう少し高かった。それもある意味ラッキーなことだった。もしも高い店で購入してしまって、後で安い店を知ったら悲しいのである。もっとも通販で検索するときに「価格の安い順」で並べればそういう失敗は防げる。それにしても楽天市場内で同じ商品を高い価格で販売している店はなんでやっていけるのだろうか。他の店が売り切れるのを待ってるのだろうか。
ただ、靴を通販で買うのはやはりリスクがある。やっぱり履いてみないとわからないことが多いからである。今回買う勇気が出た理由は、近所のイズミヤで実際に履いてみることができたからである。そこでサイズ感を確認できたから買うことができたのである。
改めて思うことだが、もしもオレがイズミヤでこのNB363に遭遇しなければ、そのファスナー付きの履きやすいモデルの存在を知ることもなかったし、今回の購入に至ることもなかったのである。そういう意味では田舎の割に広い靴売り場のスペースがあるイズミヤ松原店のおかげかも知れない。オレは過去にそのイズミヤで靴を何足も買ってるし、ワイシャツや下着も買っている。靴を店で試し履きしてるのに実際の購入先が楽天市場であってもそれくらいは許されるだろう。
健康を維持するためにはウォーキングは大切である。一日に1万歩以上歩くことがオレの当面の目標なんだが、商業施設でブラブラしながら見て回るだけでも意外と歩数を稼ぐことができているのである。
健康寿命をどれだけ伸ばせるか、ということを意識するようになった高齢者のオレだが、年金の元が取れる程度には長生きしたいのである。
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2023年11月08日(水) |
トイレットペーパーの悲劇 |
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その日のオレはお腹の調子が悪かった。帰宅してからも何度かトイレに行き、なかなかトイレから出ることができず、大量のトイレットペーパーを消費してしまった。そしてやっと出られると思ったところでロール紙が尽きて、そこには芯だけが存在した。オレはなぜか新しいロール紙に交換することを忘れてそのままトイレから出てしまった。
リビングでテレビを視ていたオレは、いきなり妻に罵倒された。「なんで紙なくなったら新しいの入れてくれへんの?」「すぐ後ろにあるやん」「なんでいつも変えてくれへんの?」「いつも自分のことしか考えてへんから」と延々と罵倒されたのである。いつもならオレはちゃんと新しいロール紙に入れ替える。しかしその日は長時間トイレで苦しんだために、疲労困憊してついうっかり忘れていただけだ。ふだんのオレはちゃんとロール紙を入れ替える律儀なオッサンだ。
たった一度のうっかりが、オレの過去の全行動を否定し、オレは「トイレでロール紙がなくなっても補充しないで去って行く自分勝手な男」という汚名をこれから生涯背負うことになるのである。なんと悲しいことだろうか。オレはその一度の過ちをものすごく後悔したが、もう遅いのである。
同じようにオレがよく罵倒されることがある。それは脱衣室兼洗面所でのことだ。風呂から出てきて、バスタオルで体を拭き、バスマットで足を拭くわけだが、たまに水滴が床に落ちていることがある。気付いたらきちんと拭いておくのだが、たまに忘れてることがある。すると母は「もう、いつもびちゃびちゃや!」と盛大にオレを罵倒するのである。びちゃびちゃというほどに濡れてるわけがないと思うのだが、ちょっとでも水滴があるとそれは母から見れば「びちゃびちゃ」ということになるのである。かくしてオレは「風呂上がりに脱衣室をいつもびちゃびちゃにする男」ということになってしまうだ。なんと悲しいことだろうか。
果たしてオレは「自分のことしか考えてない」くだらないオッサンだろうか。オレはいつも日本という国家の行く末を案じているし、今起きている戦争で犠牲になっている無辜の民のことを思って心を痛めている。決して自分のことだけを思ってるわけではない。政治家の利権のために食い物にされる哀れな国民を救いたいと思って、維新の会という悪の組織と日々戦っている。そんなオレのどこが「自分のことだけしか考えてない人間」なんだろうか。
たった一度、ロール紙を交換しなかったことでオレは妻からのすべての信頼を失ったのである。何十年もかけて築いてきたものが、こうしてたった一度の過ちから失われてしまうということはよくあることだ。プロ野球の世界でいくら守備の名手として評価されていても、勝負が決まる場面でタイムリーエラーをしてしまえばそれですべての評価が覆ってしまうように。
オレは固く心に誓ったのである。もう絶対にこんなミスはしないと。しかし、正しい行為をいくら続けていてもそれは誰も気付かないのである。物事はミスした時だけ人に気付かれるのである。オレは今回のトイレットペーパーの悲劇から、人がいかに生きるべきかという人生の大きな真理にたどり着いたのである。どんなに完璧な人間でもたった一度の過ちで全てを失うのだ。肝に銘じておきたいのである。
←1位を目指しています。
2023年11月07日(火) |
今こそタイガースコペンを |
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かつてダイハツ自動車は、発売していた軽自動車の「ミラ」に「タイガース仕様」を出していた。きっと熱烈な阪神ファンが購入しただろう。38年ぶりの日本一に沸き返る今こそ、再度「タイガース仕様車」を売るチャンスである。そこでオレが期待するのが「タイガースコペン」の発売である。
ダイハツ自動車の販売する軽自動車の中でおそらくコペンはもっとも販売台数が少ないだろう。2シーターの荷物もほとんど積めない軽自動車を買うのはゼニが余ってる人か、よほどその車に思い入れがあるかである。そこで関係ない人にまでじゃんじゃん買わせるために、阪神タイガース仕様のコペンを発売すればいいのである。
もしもタイガースコペンが発売されたなら、希少車としてその価値はどんどん上がるだろう。値上がりしても、コテコテの阪神ファンならそれを欲しいと思うだろう。新車価格を400万円くらいにして、台数も500台限定くらいにしておいたらプレミアがついて価値が上昇するに決まってるのである。
ダイハツはこのタイガースコペンを、選手への賞品として活用すればいいのである。たとえば「ダイハツ賞」なるものを設けて、受賞基準を決めて華々しく表彰式をやればそれだけで話題を集めることができる。
阪神ファンにはその趣味のためにキ〇ガイのようにゼニを使いまくる人が多い。100万円近い金額の年間予約席を個人で購入するくらいではまだまだなのである。そういうコテコテのファンのためにこの「タイガースコペン」は強く支持されるだろう。イベントがあれば100台近いタイガースコペンが駆けつけるということになれば壮観である。そしてダイハツはコペンに装着可能なパーツを販売することで各球団仕様のコペンを売り出せばよいのである。こうして付加価値を付けた12球団仕様のコペンが存在するということになれば。それをコンプリートしようとする馬鹿も出てくるだろうし、なかなか面白いのである。
クルマの趣味は目立ってナンボというところがある。アニメのキャラを描いた「痛車」というのはまさにそれである。オレはそういう痛車がけっこう好きだ。街を走ってるといいなあと思う、イタ車を痛車にしてしまうのはもう最高である。それこそ外国人からみれば「ザ・日本文化」である。もちろん実用性が伴うから楽しいのである。
近所のイオンやコンビニに「タイガースコペン」で出かけるオッサンがいればそれだけで街の有名人となるだろう。大阪ならすぐに見慣れた風景になるかも知れないが。それだけで交流の輪が広がり、同じ車同士で仲良くなれるかも知れない。ダイハツはこのタイガースコペンの販売で確実に自社をアピールできるのである。
オレのこの馬鹿げた思いつきはダイハツの関係者に届くだろうか。ぜひとも実現してもらいたいのである。もちろんオレも買うのである。抽選なら当たるかどうかわからないので、アイデアを出したオレに優先的に一台回してもらいたい。
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2023年11月06日(月) |
謎の吉村クッキー |
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大阪では一部の売店で吉村知事の写真入りのクッキーが売られている。国会議事堂で政治家の似顔絵入りのお菓子や記念品が売られているようなものだが、そもそもこういうくだらないものを誰がどんな目的で買うのだろうか?
大阪では吉村知事への批判が高まっている。万博の責任者であり、「万博は維新の手柄」と強調してきたくせ、その万博の工期が間に合わないとか、経費がどんどん増えるとかの問題が出ると「万博は国の事業」と責任を国に転嫁しだしたのである。
地下鉄の駅構内などに掲示されていたポスターも「大阪・関西万博」と書かれていたモノがいつのまにか「日本万博」に変わっていた。すでに維新の連中は「逃げ切りモード」に突入したのである。どうしようもなく卑怯な連中である。
その吉村のクッキーなんて無粋なものをお土産にするというのは、これはもう単なる嫌がらせとしか思えないのである。そもそもそんな変なものを誰が買うのだろうか。そしてそんなくだらないものを作らせ、それが売れると思ってる吉村洋文はどんな感覚の持ち主なんだろうか。
芸能人でもないただの無能政治家の吉村洋文が、自分の顔写真のクッキーを売って満足しているということに対して誰か側近は「そんな恥ずかしいことはやめろ」と言ってあげないのだろうか。それとも、誰もそれを進言できないほどに彼は「裸の王様」なのだろうか。そのあたりの真相が知りたいのである。
維新は遠からず崩壊する。今の迷走ぶりを見ればあいつらがまともな集団ではないことははっきりしている。吉村洋文が責任逃れしかしないクソ野郎であることも多くの人が知ってしまった。大阪腐知事選挙で吉村に投票した244万人の惰弱の中にも、彼がただのペテン師だったことに気付いた人がかなりいるだろう。また、吉村洋文が阪神タイガースの優勝を政治利用しようとしている行為は多くの阪神ファンの反感を買った。彼が本当は息子ともども巨人ファンであるという事実も多くの方が知ることとなった。不都合なこの真実を知れば維新の評価は地に落ちるだけである。
大阪の一部の売店で売られている吉村クッキーは収益を上げたのだろうか。それともほとんど売れずに廃棄処分になったのだろうか。「そんなもの買うようなアホはおらんやろ」と思うのはオレだけで、実際は飛ぶように売れてるのだろうか。何個製造して何個売れたのか、そのあたりの事実をオレは知りたいのである。
もしも売れ残って大量に廃棄処分にしないといけないのなら、そのクッキーは奈良公園の鹿苑で狭い檻に閉じ込められて餓死を待つだけの哀れな鹿たちにぜひあげて欲しいのである。捨てるよりもマシだろうから。
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2023年11月05日(日) |
祝・阪神タイガース日本一! |
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オレは人生で再び見ることができないかもとあきらめかけていた阪神タイガースの日本一を二度も観ることができた。もう思い残すことはない。二度目の日本一を観ることなく亡くなった多くの阪神ファンの夢を引き受けて、オレは来季以降も阪神のリーグ優勝や日本一を期待したい。巨人軍がかつてV9を達成したように、阪神もこのまま優勝を続けて、V9どころかV20くらいして欲しいのである。そして大阪の経済を活気づかせて、繁栄させてもらいたいのである。万博やカジノなんていらない。阪神タイガースの活躍こそが関西人に活気を与え、人々の生きる原動力となるということを伝えたいのだ。優勝の瞬間、多くの阪神ファンは随喜の涙を流した。これほど感動的な優勝があるだろうか。
明日はスポーツ新聞が売り切れるだろう。紙面には「阪神日本一」の大きな文字が躍っているはずだ。熱烈な阪神ファンは必ず新聞を2部買う。1部は読むためだが、もう1部は保存用である。オレの家に、かつて京都大学アメフト部が日本一になった時のスポーツ新聞が保存されているように。
今季の阪神がどうして優勝できたのか。さまざまな要因があるのだがすべては岡田監督の采配のおかげである。今思えば岡田監督の下した策がすべて当たったから阪神は勝てたのだと言える。選手個々の能力を最大限に引き出し、その上で基本に忠実な戦いで勝利を手にするということができたから阪神はこうして勝てたのである。
オレは阪神の日本一を2度観た。リーグ優勝を4度見た。かつて、「阪神の優勝を3度見たモノは死ぬ」と言われたことがある。オレはすでに4度も見ているからとっくに死んでいなければならない。だがこうして生きている。すでにあの都市伝説は破られたのである。これからは阪神タイガースは常勝軍団として、連覇を続けていって欲しい。そして岡田監督は、あの巨人軍監督だった川上哲治を超えて、球界のレジェンドとして燦然と輝いて欲しいのである。甲子園球場の前に銅像が建てられ、阪神球団の歴史として語り継がれて欲しいとオレは思っている。岡田監督がかつての日本一メンバーであり、そして監督としても日本一を手にしたことをオレはとても嬉しく思っている。
リビングのテレビ画面の前でくつろぎながら阪神タイガースの試合を観戦するのがオレの日々の大きな楽しみだった。これで今季の野球はすべて終了してしまったのである。来年3月の開幕まで何を楽しみにしたらいいのだろうか。
オレは今の阪神の選手の中では近本光司選手が一番の「推し」である。彼がセリーグMVPを受賞することを願ってやまない。さて、どのような結果になるだろうか。
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2023年11月03日(金) |
こんなカジノなら許す! |
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これはふざけて書いていますので、まじめに受け取らないで下さい。
オレは夢洲に維新の連中が作ろうとしてるカジノ・IRには絶対反対である。そんなもの日本に不要であるということとか、カジノみたいな文化はもうオワコンであることとか、そもそもバクチで民を富ませようという発想そのものが馬鹿げているとか、いろんな理由はあるけど、とにかく反対だ。
しかし、どうせカジノを作るのなら、それは世界のどこにも存在しない日本版カジノを作ればいいと思っている。それは「カジノ」ではなく「賭場」である。時代劇の世界にしか存在しない丁半バクチの施設を作ればいいのだ。
部屋ごとに賭けのレートが違う小部屋を多数作り、それぞれの部屋の入り口の上には美形の壺振りのお姉さんの写真が表示されている。自分の好みの部屋を選んで入室すれば、そこで丁半バクチが楽しめるようにすればいいのである。
別室では花札や麻雀も楽しめるようにすればいい。そうした日本の伝統的な賭博に絞ったカジノではない「賭場」を開帳すればいいのだ。従業員には暴力団の元組員を採用すればいい。組を辞めても働く場所がなく、生活保護を受けていたり、刑務所から出てから再び暴力団員に戻ってしまったりする人が多い。正業に就く機会を保障することが、再犯率を下げるために必要である。もちろん壺振りのお姉さんには高給を提示して、元アイドルや元AV女優の方が働いてるということになれば、それを目当てにしたファンも集まるだろう。もしも来場者が多くて入りきれないということなら日本各地に賭場を作ればいいのである。そうして外国人の旅行者のゼニをかっさらうのである。
オレがこうして思いつくようなことをどうして誰も考えないのだろうか。京都の「太秦映画村」はどちらかというと子ども向けの施設である。そうではなく大人の楽しめるテーマーパークを作ればいいのである。
賭場を開帳するならいっそのこと吉原も作ってしまえばいいのである。そして人気投票によって現代の太夫を選べばいいのだ。きっと海外の大金持ちが遊びに来るだろう。そこにほんものの江戸時代を作ってしまうのだ。観光客はタイムスリップしたような感覚の中で遊ぶことができる。遊郭には牛太郎と呼ばれる男性スタッフも必要である。結果として多くの雇用が生まれることになる。外国からの観光客が直行できるように関空から夢洲への高速船を走らせればいい。
さて、オレは今回とんでもなくふざけたプランを紹介してきたが、このようなことは政府が本気を出せばさまざまな法律を改正して実行可能だろう。そしてボンクラしかいない維新の連中にはオレのようなアイデアを思いつくことはできない。丁半バクチも江戸時代そのままの形態ではなく現代的な仕組みに作り替えることができるかも知れない
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2023年11月01日(水) |
デマ発信会社と自民党 |
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ツイッター(現在のX)の匿名アカウントで、しつこく野党批判を繰り返し、「森友学園で自殺した赤木さんを追い込んだのは野党」などというデマを流し続けたDappiを運営していたWEB関連会社を、立憲民主党の杉尾秀哉参院議員ら2人が訴えた民事訴訟で、東京地裁は10月16日、このウェブ関連会社に損害賠償を命じる判決を言い渡した。
このデマ発信会社と自民党の間には取引があり。議員個人も何人かがこのDappiと取引関係にあったことが判明している。また大阪腐知事の吉村は、たびたびこのデマアカウントであるDappiを引用したツイートを行っており、デマの拡散に積極的に関与してた。
本来ならこのような問題は、自民党がフェイクニュースを拡散することで野党を攻撃する道具にしていたわけで、また多くの人々がそのフェイクニュースを信じて野党批判を拡散していたわけで、内閣総辞職してもおかしくないほどのスキャンダルである。しかしなぜか日本ではマスコミはこのニュースを報道せず、ツイッターをしていない人は全く知らないのである。もちろん新聞でも大きく取り上げられることはなかった。自民党がクソみたいな卑怯なことをしていたという事実はほとんど国民に知らされてないのである。
このような事実が明らかになればアメリカなら大統領が辞任しただろうし、メディアがまともに機能している国なら徹底的に批判の論陣を張っただろう。しかし日本ではプーチンのロシアや習近平の中国と同じくマスコミは腰が引けていたのである。安倍晋三によって破壊された政治家のモラルは、「政治家が悪いことをしてもマスコミが忖度して報道しない」という現実の前にとことん崩壊したのである。法律違反を平気で行う議員がどれほど多いことか。そんなクズどもが支配しているのが今の国会である。
大阪にもこのDappiのような組織があって、ネットでせっせとデマを流し、反維新発言をするオレのような人にしつこく絡み、あげくには実生活へのテロをほのめかせるクソみたいな連中がいる。維新の会がそいつらにどれだけの報酬を支払っているのかわからないが、Dappi的な手法を真似ているようで実はその手法を始めたのが維新関係者であるという可能性もある。
Dappiと自民党の関係を明らかにして、自民党がネットでのデマ拡散という犯罪行為を党の政治資金(その原資は政党助成金)を使ってやっていたという事実が明らかになれば、もはや自民党は統一教会の次に解散すべき対象である。組織的に犯罪行為を行っているわけだからもはや政党ではなく反社だろう。そして本来これは刑事事件として扱われなければならないのに、東京地検は全く動かず、結果として民事訴訟の対象となっているのである。オレは自民党がDappiを使ってやったことは国民に対する重大な裏切り行為であり、自民党を解散させるに値する不祥事だと思っている。安倍晋三がすで死んでる今、本当なら岸田総理が逮捕されて責任を問われるべき事件である。実刑判決が相当だろう。
オレは政治家というのは犯罪からもっとも遠いところにいなければならない存在だと思っている。戦後の混乱期に闇米を買うのを拒否して栄養失調で死んだ裁判官のように、社会がどれほど腐敗しても高遠な理想を掲げるのが政治家の責務であり、そのような人間こそが国家のトップに立つべきだと思うのだ。今の自民党にそういう人が居るだろうか。
国民が馬鹿なのは事実だ。安倍晋三みたいなゲス野郎を信奉する人が居て、統一教会が日本会議や勝共連合の背後にいたのにそれらの政治組織が「愛国」であると未だに信じていて、自民維新公明というカルト政党が国会の多数派を占めている状況は衆愚政治以外の何ものでもない。オレのようなまともな教養やモラルのある人間は少数派で、国民の大多数は何にも考えてないし理解しようとしない馬鹿である。
多数派の国民が真実を見抜けない程度に馬鹿だからこそ、Dappiは存在意義があったのである。まともな人が多数派なら、そうしたデマアカウントは一顧だにされず黙殺されただろう。
オレは小学校、中学校に必要なのは金融教育ではなく政治への関心だと思っている。きちんと日本の近代史を教え込み、いかに自民党政治がクソだったかという事実を正しく伝えないといけない。それが教育者の使命であるとオレは痛感している。
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