2019年04月29日(月) |
連休中も読んでください |
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連休である。GWである。そういうわけでオレも休んでいるのだが、部活動の指導などで出勤することもあって、完全に連休とも言えないのである。今回のような長期連休の時に起きることというのは、極端にこの日記のアクセス数が減ってしまうことである。
オレの日記を読んでる人は職場からアクセスしている人が多い。アクセスログを確認していると大企業や政府機関の関係者もオレのこの駄文を読んでいることが分かって面白いのである。毎朝8:30〜9:00と12:00〜13:00にけっこうアクセスが集中しているので、始業前と昼休みに読んでいる方が多いのがわかる。多くの方々がお仕事をしているふりをして、オレの日記を読んでいるのである。
もちろんオレは読者の秘密を守るので、政府機関から読んでる方は今まで通り読んでくださってかまわないのである。大学から読んでる方も、ライバルの高校の方も読んでくださってかまわないのである。某左翼政党の方がオレの暴言を読みに来ていることも知っている。きっと共〇党や〇民党の悪口を書いたことが検索にヒットして、それで読みに来たのだろう。
海外からのアクセスももちろんある。中国からもオレの日記を読んでいる人がいる。きっとオレが中国政府の批判をよくしているので、危険な存在として警戒してるのだろう。ある日突然刺客が送られて事故に見せかけて暗殺されるなどということが絶対にないとは言えない。
さて、お仕事中に読むということはどういうことかというと、お仕事のないときは読まないということである。長期連休の会社の方は、GWの間はずっと読まずに放置して、きっと連休明けの5月7日に読むのだろう。そうなると何本もまとめて一気に読むということになるのである。その時に「休み中に家で読まなかったこと」を後悔したくなるくらい書いておきたいのである。といってもくだらないネタしか思いつかず、特に今日は分は実にくだらないのである。結局オレが言いたいのは「もっと読んでくれ」「もっと投票してくれ」というくだらないお願いばかりなのである。だったらもっと面白い文章や役に立つ文章を書けよと言われそうで、まさにそのとおりなのである。
←1位を目指しています。
2019年04月28日(日) |
外交官は交通違反やり放題 |
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東京都内で駐車違反をした外国の外交官ナンバーの車が、放置違反金の支払いを踏み倒しているらしい。年間3000件近くが時効になっていて、その半数近くがロシアと中国の2国で占めているそうだ。
駐車違反したドライバーが反則金を納めなかった場合は裁判に掛けられることになるのが通常の手続きである。しかし、外交官はウィーン条約による外交官特権があるため、裁判に掛けられることはないのである。この外交官特権、もしかして悪用されることはないのだろうか。
たとえば日本の法律に違反するような薬物が外国公館で使用されているという情報をつかんだとして、そこに日本の麻薬取締官が捜査のために入ることはできないということになるのだろうか。交通違反程度の脱法行為は、やがてエスカレートしていき、強姦や殺人などの凶悪犯罪になっていきそうな気がするのである。外交官という地位にある人だからそういう犯罪はしない・・・というのは幻想にすぎない。
中国やロシアの外交官ナンバーの車が日本で交通違反をやりまくっていて、違反金を踏み倒してるという事実は世界にアピールすべきである。その国がどんな価値観やモラルを持っているかということの判断基準になるからだ。
駐車違反は事故を誘発する。駐車している車を避けようとして車線変更をした結果、衝突や接触するという事故は普通に起きるわけだし、交差点付近に駐車された場合、円滑な交通を阻害する要因となる。
オレは駐車違反で検挙されることほどアホらしいことはないと思っている。駐車料金なんてほんのはした金である。そのゼニをケチったために1万5000円とかの反則金を納めるなんて実にばかばかしいのである。
大阪市内は駐車違反を取り締まる駐車違反監視員の方々がせっせと自転車や徒歩で巡回している。日本橋ではパーキングチケットを貼ってないクルマがじゃんじゃん摘発されている。1時間300円〜400円で駐車できるコインパーキングは大阪市内にたくさん存在するし、さらに安く駐車するための裏技をオレはたくさん知っている。ただ、その方法を公開することによってオレにとってのメリットがなくなってしまうので、ここでは書きたくないのである。どうしても知りたい方はメールで訊いてくれ。
←1位を目指しています。
2019年04月27日(土) |
アル中のタクシードライバー |
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もしも自分が乗車したタクシーの運転手が酔っていたらどうしたらいいのだろうか。これはとてつもなく危険である。東京都港区で車2台に衝突して一人にケガをさせたとしてタクシー運転手の男が逮捕されるという事件があった。その記事を引用しよう。
飲酒運転常習か タクシー運転手が車内で“トマト割り”
4/26(金) 21:50配信
TOKYO MX
運転するタクシーの中で酒を飲み、東京・港区で車2台に衝突して1人にけがをさせたとして、運転手の男が現行犯逮捕されました。
逮捕されたのは、埼玉県川口市のタクシー運転手・要害義之容疑者(55)です。警視庁によりますと、要害容疑者は4月24日午前9時ごろ、港区虎ノ門の路上で、酒を飲んだ状態でタクシーを運転し、別のタクシーなどに衝突して、そばにいた50代の男性に2週間のけがをさせた疑いが持たれています。
調べによりますと、要害容疑者は会社の飲酒検査を受けた後、自分が運転するタクシーの中で、焼酎をトマトジュースで割った酒を作って飲んで運転したとみられています。
調べに対し、要害容疑者は容疑を認めていて、警視庁は常習的に飲酒運転をしていた可能性もあるとみて調べています。
この記事では、埼玉県川口市のタクシー運転手、要害義之55歳とあるが、タクシー会社の名前は明らかにされていない。それでオレは大破したタクシーの写真を拡大してそこに書かれた文字を読んでみたところ、「ASUKA」という文字が読み取れたので、飛鳥交通という会社であることがわかった。
いくら乗車前にアルコール検査をしても、そのあとで勤務開始後に飲むのは防ぎようがない。しかし、これからタクシーを運転するという時に飲酒するという行為から考えて、この男がアルコール依存症であった可能性は高いと思うのである。飲酒運転も今回たまたま事故を起こして捕まったわけだが、これまでも常習的にしてきた可能性が高い。不思議なのは客や同僚がなぜ気づかなかったのかということである。
ドライブレコーダーには焼酎をトマトジュースで割って飲む姿が映っていたという。調べに対してこのオッサンは「家族に酒を止められていたので隠れて飲んでいた」と供述しているそうである。タクシー乗務を開始してからおよそ4時間の間ずっと焼酎を飲みながら運転していて、呼気1リットル当たりの基準値の4倍程度にあたる0.56ミリグラムのアルコールが検出されたということだ。普通の人間なら泥酔状態だが、アル中ならなんともないのだろうか。
もしもオレがタクシーに乗った時に運転手が酒臭かったら、その場で警察に通報するだろうし、一刻も早く降りようと思うだろう。のアル中ドライバーの行為もすぐに発覚してしまうはずだ。それがバレなかったのは、客がボンクラであったのか、あるいは同僚が知っていてもかばっていたのかのどちらかである。
今回オレはネット上のこの事柄に関するニュースを検索したが、アル中ドライバーの勤務するタクシー会社を記載しているものは一つもなかった。このようなドライバーに乗務させていたということはこの会社の責任でもあるとオレは思ったのだが、その重要な情報が欠けているのである。どうして報道関係者はそうしたことを忖度するのだろうか。事実を事実としてきちんと報道することがなぜできないのだろうか。
タクシードライバーの高齢化はどんどん進んでいる。これから先はきっと認知症ドライバーの起こす事故が起きて問題になるだろう。人命が失われからでは遅いのに、対策はいっこうに進まないのである。
←1位を目指しています。
2019年04月24日(水) |
長崎大学は禁煙大学を目指せ! |
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長崎大学が徹底的な禁煙対策を打ち出している。なんと喫煙者を職員として採用しないという方針を打ち出したのだ。こういう大学が出てくることは大変望ましいことだとオレは思っている。すべての大学がこうした方針を出せば喫煙者の行き場がなくなるが、地方の一国立大学ならまあいいかと思うのである。
どうせなら教員・職員だけではなくて学生にも同様の方針を打ち出してほしい。喫煙者が受験しても不合格にするということを宣言してもらいたいのである。日本初の禁煙大学としてアピールしてもらいたいのである。
もっとも受験生は18歳なので喫煙していればおかしわけだが、そこは浪人生も存在するわけで、浪人生には喫煙者も多いと思われる。そういう受験生を排除するのは全く問題ないと思うのである。
喫煙というのは人間が将来無くしたほうがいい悪い習慣である。これまで吸ってきてもう体がニコチンにむしばまれている人は仕方がない。そういう人まですべて「やめろ!」とはオレは言わない。そこはきちんと分煙できればいいと思っている。しかし、これほど世の中が「禁煙」の方向に進んでるのに、あえて新規に喫煙デビューするやつは究極の馬鹿だと思うのである。なんでわざわざそういう習慣を身に着けようと思うのか、
喫煙者はどうして吸殻を投げ捨てるのか。オレはよく駄菓子を食べるがその包み紙をそこらに捨てることはないし、花粉症でよく鼻をかむが、そのティッシュをそこらに捨てることはない。オレがそこらに捨てるのは呼気の中の二酸化炭素くらいである。それはオレ以外でもすべての人間が捨てている。わざわざ呼気の中の二酸化炭素を回収するのは宇宙飛行士くらいだろう。
大手企業の中にも「喫煙者採用せず」という企業は増えた。星野リゾートなどもそういう方針を打ち出している。接客業でタバコ臭いヤツが出てくると気分悪いので、オレはそういう点を評価したい。今は無理でも、50年後には喫煙者をゼロにすることを目標に政府が率先して取り組んだらいいのである。タバコが原因の病気が減ることは医療費の削減につながるわけで、税収よりも国家の歳出削減効果の方がはるかに大きいだろう。
昔はタクシーの運転手が客に副流煙を平気で浴びせることもあった。オレは学生だった頃にやたらタバコ臭いタクシーに閉口したことがある。今は基本的にタクシーは禁煙となった。大いに進歩したことだとオレは受け止めている。一方でタバコを吸える喫茶店は逆に喫煙者の天国になっているだろうし、住み分けていけばいいのである。ただ、50年後には無くす!という明確な方針を作ることが必要だ。
できることならタバコだけではなくて、覚せい剤や麻薬、大麻なども完全撲滅の方向に進んで欲しいと思うのである。末端の使用者しか捕まえない警察の方針は、おそらく上層部がヤクザと仲良しだからだろうとオレは憶測している。総理大臣を務めるような方でも対立候補の選挙妨害にヤクザを使うような国である。きっと暴力団のトップは政治家とも親交が深いのだろう。
←1位を目指しています。
2019年04月22日(月) |
地方議員は無報酬にしろ! |
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統一地方選挙後半戦が終わった。新聞でその記事を読んでいてオレが感じたのは、地方議員の多さである。人口規模30万くらいの都市で30人以上とかそもそも多すぎないか。議員になるということが既得権益みたいなものだから、その定数を減らすという改革に議員自身は絶対に賛成しないのである。そういう意味では議員定数の削減を提案て実行している大阪維新の会の政策方針は、他の党とは全く違っている。
議員定数削減よりももっとオレは効果のある政策として、議員の無報酬化を提唱する。議会を夜に開き、昼間は他の仕事をしている方にボランティアで議員活動をしてもらうのである。そうして地方議員にかかる経費を減らすのだ。
実は外国には地方議員を無報酬のボランティアにしている国がある。フィンランドなどの北欧諸国では地方議員の報酬がない。国会議員と兼任することもでき、無報酬の名誉職なのだが定数を大きく上回る立候補者がいるという。そこでは「地方議員」というのは職業ではなくて、課外活動みたいなものなのだ。日本もそうすればいいのにとオレは思うのである。兼業可能にして無報酬にするならば、オレはいつでも市会議員などになって自分のアイデアを自分が居住する市に提案するだろう。兼業不可なので今の教員としての仕事をやめてまで地方議員になろうとは思わないだけである。
田舎に行くと、地方議員と地方公務員が抜きんでた高給取りであるという実態がある。給与水準が低く、家も安く購入できる田舎で破格の給与をもらってるのが地方公務員と地方議員という世界があるのだ。議員の多くは世襲であり、公務員採用にはコネが幅を効かしているというひどい実態が放置されているのは日本の田舎のほとんどの実情だろう。公務員給与を下げることにオレは反対だが、議員の報酬はどんどん下げるべきだと思っている。高給取りの公務員が兼業で議員をやってもいいし、校長先生などの地域の名士が議員になるのもいい。
いっそ高校生や中学生に地方議員をやらせてみるのはどうだろうか。大人と違って変な利権にまみれることもないし、純粋に理想を追求してくれそうな気がするのである。もちろん買収を持ち掛ける大人もいるだろう。もっともそれで転ぶのは若者もおっさんもおばはんも同じである。金のために議員になったのではないから、案外今の議員よりもずっとそうしたスキャンダルを起こしにくいかも知れない。
オレの提唱する「地方議員無報酬化」は、もっと突き進めば国会議員の無報酬化につながる。国会議員なんてたいていは不勉強で何もしてない馬鹿なのにあまりにも給料もらいすぎじゃないか。ふざけるなよ!とオレは思っているのだ。
←1位を目指しています。
2019年04月19日(金) |
老人の暴走は危険運転である |
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危険運転致死傷罪は、故意にクルマを暴走させて人に危害を加えた場合のために作られた。しかし、老人が運転操作を誤って暴走させることも明らかに「危険運転」ではないのか。オレはこのような事故は結果で判定すべきだと思うのである。自転車が真ん中で真っ二つにちぎれるような衝撃ということは、いったいどれだけ高速で交差点に突っ込んだのだろうか。事故現場の写真を見てオレはもう唖然とするしかなかったのである。
毎日新聞の記事から引用しよう。
19日午後0時25分ごろ、東京都豊島区東池袋4の都道で、板橋区の無職、飯塚幸三さん(87)の乗用車が約150メートルにわたって暴走し、歩行者らを次々とはね、自転車の母と娘2人が死亡、飯塚さんを含む40〜90代の男女8人が重軽傷を負った。
飯塚さんの車に設置されていたドライブレコーダーには、事故直前の様子が記録されていた。
警視庁によると、事故現場に至る左カーブの辺りで、同乗の妻が「危ないよ、どうしたの」と声を上げた。飯塚さんは「あー、どうしたんだろう」と応じており、直後に車道左側の金属製の柵に接触したとみられる。その後、スピードを上げたまま交差点に突入していた。事故直後には飯塚さんが動揺した様子で息子に「アクセルが戻らなくて、人をいっぱいひいちゃった」と電話している様子が映っていた。
これまでのところ車の異常は確認されておらず、同庁は原因を慎重に調べている。【安藤いく子】
現場には全くブレーキ痕がなかったという。つまりこの暴走老人は自分の運転するプリウスが暴走してるのに、ブレーキを踏まなかったということであり。たぶんブレーキと思ってアクセルを力いっぱい踏んでいたということである。この老人は「アクセルが戻らなかった」という言い訳をしているが、通常暴走した老人は「ブレーキが効かなかった」などという言い訳をする。自分が誤操作をしたことを絶対に認めないヤツが普通である。一瞬にして妻と子を奪われた遺族の方がこの無責任な言い訳を聞いたらどう思うだろうか。しかも「人をいっぱいひいちゃった」などと語る不謹慎なじじいは死刑にしてくれよとオレは正直思うのである。なんでこんなジジイに殺されないといけないのか。もしも犠牲になったのがオレの家族なら、オレは絶対にこのジジイにその命でとりあえず償ってもらうだろう。未来のある母子の命が理不尽に奪われ、87歳のジジイがぴんぴんして無責任な言い訳をしているなんてオレには断じて納得いかないのである。
このような痛ましい事故をもう絶対に繰り返させないようにいますぐできることがある。それは老人のAT車運転禁止である。MT車なら絶対にこのような暴走は起きない。それはブレーキペダルを踏む時には必ずクラッチべダルも踏むからである。ブレーキと間違えてアクセルを踏みつけていても動力は伝わらない。
それ以外にもやれることはたくさんある。70歳以上はホンダセンシングなどの衝突防止装置やペダルの踏み間違い防止装置の装着されてないクルマの運転を禁止することである。すでにそうしたクルマは発売されているわけで、このルールが施行されれば買い替え需要が膨らんで車業界は空前の好景気になるだろう。どうしていますぐにやらないのか。そんなもの、法令を施行するだけで即座にできることである。
緊急停止装置を搭載するのもいダッシュボードのすぐに手の届くところに、大きな赤い「緊急停止ボタン」を設置して、そいつを押せば即座にクルマが停止するようにするのである。これはおそらく後付けの改造でも可能だろう。
今回の事故は公共インフラの完備した東京都心部で起きた。不便だからクルマを使ったという言い訳はできない。日ごろ家族から運転をやめるようにと忠告も受けていたという。この暴走老人にはきちっと刑務所で107歳まで20年くらい服役してもらって、自分の危険運転が人の命を奪ったということの罪を償ってもらいたいのである。
←1位を目指しています。
2019年04月18日(木) |
学校選びは図書館で決めろ! |
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大阪府立高校の図書館が壊滅的な状況にあることはどれだけ知られてるのだろうか? かつては「図書館司書」という形で各高校に実習助手が配置され、生徒への読書指導や膨大な蔵書の管理という業務を行っていたのだが、橋下府政の中でその予算は削減され、実習助手が廃止された学校や、非常勤化された学校ができた。その結果、図書館が実質閉鎖されて利用できない高校がかなり存在するようになったのである。そもそも図書館が機能していないような学校を学校と呼べるのだろうか。中学生、高校生が本を読まなくなる理由の一つがそんなところに現れているのである。
しかも図書の購入費はどんどん削減されている。ブックオフやアマゾンのマーケットプレイスでなどで中古書籍を買うようにすれば購入費は抑えられるかも知れないが、基本的に学校は新刊書籍を購入することになっている。その予算が生徒の減少以上に削減されているのである。大阪維新の会の政策の中で、図書館に関する部分だけはオレはどうしても譲れないのである。絶対に今のやり方は間違ってるというのがオレの考えである。
もちろん私立学校のすべてが充実した図書館を持っているわけではない。入学試験の偏差値の低い学校では生徒が漫画しか読まないという状況も起きる。その結果、高価な本を購入してもそれを読んでいるのは先生だけということになってしまうのである。
もしもこれから入学する中学や高校を検討しようと思っているなら、必ずその学校の図書館を見ておこう。そこに自分が読みたくなるような本があるかどうか。これが一番大切なのである。もしも大好きな作家の本がたくさんあれば「オレは絶対にここを受験する!」という意欲がわくだろう。
学校によってはその学校出身の作家の本をたくさんそろえていたり、司書さんのこだわりがあって特定の分野の本に強かったりする。そういう傾向を理解することで自分に合った学校選びが可能になる。オレは図書館の貧弱な学校には通いたくない。
オレが通った高校は伝統校だったので図書館は広く、書庫もあって古い本を調べることもできた。図書委員だったオレは自分の欲しい本をよくねだって買ってもらっていたという卑怯者である。今のように予算の削減された公立高校では無理だろう。
地下鉄を民営化したように、もしかしたら大阪維新の会は効率重視で図書館の運営を民営化するのかも知れない。TUTAYAなんかに丸投げされた地方の図書館がその後どんな悲惨な運命をたどったかは過去にネットで話題になっている。税金から支出された図書館の予算でTUTAYAが廃棄する本の損失処理がされてしまった佐賀県武雄市の例を見るまでもなく、図書館の民営化なんか絶対にしてはいけないのである。
図書館を民営化したとして、その会社から管理者として派遣されるのはどんな人間だろうか。オレのようなまともな人間がやってくるわけがないのである。能力も低く、自分の金儲けしか考えないカスが来るに決まってるのである。もちろんオレも好きな作家の本はいっぱい入れると思うが、読む価値のない本は絶対に買わないのである。ウィキペディアからのコピペによって書かれた本などは絶対に置かないのである。
←1位を目指しています。
2019年04月17日(水) |
eスポーツは真の格闘技かも・・・ |
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実際に肉体をぶつけ合う格闘技の世界ではなくて、eスポーツの格闘技ゲーム(格ゲー)の世界大会で優勝したのは、パキスタンの無名の若者だった。パキスタンでは今、街角のゲームセンターで、夢に向かってチャレンジする大勢の若者がいるのである。
オレが昔海外放浪した時、ポーランドの地方都市の街角で入ったゲームセンターにあった日本のゲーム機でじゃんじゃんハイスコアをたたき出すと、観客のポーランド人の若者たちから「ニンジャ、ニンジャ!」という歓声が上がったことを思い出す。はるか遠い異国の場末のゲーセンにまで日本のゲーム機が置かれていたのだ。
パキスタンでは格闘技ゲームの人気が高い。今年の2月に東京で行われた世界大会「EVO Japan」で優勝したのはパキスタンから来日したアルスランさんという若者だった。彼は「パキスタンには強い選手が、まだまだいる」と語った。それで日本からパキスタンの都市、ラホールに取材に出かけた方の記事を読んだ。なんとそこには、「ラホールの強心臓」「コンボの魔術師」「青Tシャツの神童」などと呼ばれる猛者たちがいたのである。
彼らはどうして強くなったのか。家にはパソコンどころかゲーム機もない。ゲーセンでのゲーム代は10ルピー(8円)程度である。そこで若者たちは「負けたほうがゲーム代を払う」という賭けゲームの世界で腕を磨いていたのである。強くなればなるほどゼニがかからなくなるのだ。そしていつしかスポンサーがついて、海外に出かけて大会に出場できるようになる。そんなパキスタンドリームの世界がパキスタンの若者にあったのだ。努力によって強くなりそして栄光をつかむという夢のようなことが、eスポーツの世界で実現できるのである。
たかがゲームと思ってる人がまだまだ世間には多いだろう。だからスポーツを五輪の正式種目に採用するには多くの高いハードルが待ち受けている。肉体ではなくて手先の器用さと頭脳を戦わせるゲームは果たしてスポーツなのか、そのあたりは異論も多いだろう。しかしそこで戦ってる若者たちはみなそこに人生を賭けているのである。オレは無名の若者が自分の努力によって頂点に上り詰めていくそのストーリーに感動するのだ。
どうか日本のゲーム好きの方々は、eスポーツの普及と、そうして貧しい若者が成功をつかむストーリーに協力してほしい。彼らが世界で活躍することが、同時に日本のゲームの文化を世界に広めることに役立つのである。セガやコナミといった大手企業が、パキスタンなどの発展途上国のの若者を支援する仕組みができればいいのにとオレは思っている。安倍首相もクールジャパンを日本の世界戦略と考えるならば、この格ゲーの世界のようなことをぜひとも知ってもらいたいのである。
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2019年04月15日(月) |
敗戦国であることの理不尽 |
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第二次大戦の戦勝国であるアメリカやイギリス、ロシアは、その占領地域において自国の兵士たちによって行われた数々の残虐行為に関してすべて免罪された。これは歴史的な事実である。だから広島・長崎への原爆投下という無差別虐殺も、国際法違反のシベリア抑留も、全く罪を問われていないのである。しかし、そのルールがまさか今でも続いてるとはオレは思わなかった。今回のこの決定にオレはあきれている。
アフガンでの米兵らの戦争犯罪捜査、国際刑事裁が却下
2019年04月13日 10時44分 産経新聞
【ベルリン=宮下日出男】国際刑事裁判所(ICC、本部・オランダ・ハーグ)の第2予審裁判部は12日、アフガニスタンで米兵らが戦争犯罪などを行った疑いがあるとして、検察官が求めた正式捜査の請求を却下した。現地情勢の変化や関係者の協力が不十分なため、捜査が極めて困難であることを理由に挙げた。
捜査をめぐっては、米国が協力する国などへの制裁をちらつかせるなど強い反発を示していた。正式捜査を要請したICCのベンスダ主任検察官も最近、米国への入国査証(ビザ)を取り消されていた。
正式捜査は2006年以降の予備捜査に基づき17年11月に請求された。アフガン戦争でイスラム原理主義勢力タリバンのほか、米兵や米中央情報局(CIA)当局者が拷問や強姦といった戦争犯罪などに関わった疑いがあるとしていた。
米国はICCに加盟していないが、アフガニスタンが加盟しており、捜査は可能。第2予審裁判部もICCの管轄権を認めた。予審判事3人の全員一致による判断で、うち1人は日本の赤根智子氏。
AP通信によると、国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ関係者は今回の判断について「協力義務の拒否を事実上、許したものだ」とし、あしき前例になりかねないとの見方を示した。
9・11の同時多発テロの後、米軍はアフガニスタンを支配していたタリバンに一方的に攻撃を加え、最終的にはパキスタンに逃亡したオサマ・ビン・ラディンを処刑した。イスラム過激派やイスラム原理主義というカテゴリーに属するだけで一方的に米軍の圧倒的な軍事力のいけにえとされたのである。アフガニスタンでは多くの一般市民がその巻き添えとなって殺された。米本土から遠隔操作された無人機による攻撃は、コントローラーを操作する連中の能力の低さのせいで多くの一般市民を誤爆したのである。その誤爆の責任をアメリカ政府は全くとらなかったし賠償も行わなかった。
この事実に対して誰も声を上げないのは、誰もが「長いものには巻かれろ」と思っているからであり、アメリカに逆らってもどうしようもないと思っているからである。日本の政治家でアメリカに堂々と文句が言えるのは山本太郎くらいしかいないだろう。それ以外の人たちは誰も逆らわないし、安倍晋三のようにトランプに忠誠を誓って国民の税金をじゃんじゃん貢納するカスが今の日本の最高権力者である。
アフガニスタンでの米軍の戦争犯罪について調べようとした人たちは露骨に米政府からの圧力を受けた。国際刑事裁判所はその圧力の前に屈したのである。これが国際政治の現実だ。アメリカ人は決して正義など愛していない。その実態は自分たちの悪を隠蔽したいだけ組織である。オレがここで悪口を書いてるくらいなら消されることはないが、もしもオレの書いたりつぶやいたりすることがアメリカの世論に影響を与えるくらいに読まれるようになれば、オレは間違いなくCIAによって消されるだろう。
アメリカは第二次大戦の戦勝国である価値をずっと自分たちの悪や金儲けのためにフル活用してきた。米中の対立というのは、そうした世界の枠組みに対して中国が「自分たちにも分け前をよこせ」と要求しているだけにすぎない。トランプも習近平も結局私利私欲でしか動いていないのである。
アメリカが戦勝国である価値をフルに活かしてる一方で、日本はずっと敗戦国であったというハンデを背負ったままである。第二次大戦が終結してからもう70年以上になるのに、まだ世界はその枠組みのままである。
いつまでも敗戦国という引け目を感じたまま国際社会で自国の立場を堂々と主張することもできず、いつまでも米国の奴隷となったままの状況を日本の政治家たちは情けないと思わないのだろうか。一方的にアメリカで旧式になった武器を言い値で買わされている理不尽さを抗議できないのだろうか。
オレが安倍晋三の地位にあれば一言、「日本はいつまでもおまえらの奴隷じゃないんだ。こんな不平等な日米地位協定なんかくそくらえだ。米軍基地なんかいらんから出て行ってくれ」と言い放って、そのあとでたぶんCIAの放った刺客によって事故に見せかけられて消されるだろう。もしもそうなれば男子の本懐である。
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2019年04月10日(水) |
国民よりも当選が大事 |
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桜田義孝五輪相が更迭された。「復興よりも議員が大事」というのはきっと政治家の本音なんだろう。国民の生活をどうやって豊かにすることなんかよりも、自分の生活をどうやって豊かにするかしか考えてない議員がほとんどである。ようするに「選挙で勝つ」ことだけが目的となってしまってるのである。
太宰治はその絶筆となった作品「桜桃」の中で、「子どもより親が大事」と言って、家で幼な子と妻が自分の帰りを待ってるのに 女給といちゃつきながらまずそうに桜桃を食べている男を描く。そういった利己的な行動はむしろ人間の本質であり。利他的な行為や生き方をできることの方が珍しいのかも知れない。
本来、政治家というのは国民のために奉仕する存在だったはずだ。すぐれた為政者というものは、高い志を持っているものだった。しかし今の日本にそんな政治家がいるだろうか。いつのまにか議員という人たちは国会では嘘ばかりついて、自分のフトコロに入ってくるゼニの計算ばかりしてるクソ野郎に占められたじゃないか。
政治家が国民のことを税金を払ってくれる奴隷としか考えないから今の政治がある。政治献金をくれる大企業の法人税をどんどん安くして、何も考えずに自分の党に入れてくれる馬鹿な国民からはさらに税率をアップして消費税を徴収している。その状況に気づいていない国民が多数派だから、国政選挙で自民党は多くの票を集めるのである。自由民主党という名前は実は間違いで、実際は「財界御用達党」や「政治献金ウハウハ党」という性格なのである。制度を自分たちに都合よく変えて、政党助成金というゼニを国庫から支出させ、自分たちが贅沢してるというのが今の政治家の実態だ。その地位を守ることが彼らにとって一番大切なのであり、日本が将来滅びようが、国民がどんな苦しい生活をしようが全く意に介さない集団が今の政権政党なのだ。本当にクソ野郎の集まりである。
もちろんそうした本質は巧妙に隠されてるのだが、年功序列や当選回数で大臣人事を行う結果、時々今回の桜田大臣のような超弩級の馬鹿を大臣にしてしまうこともある。そういう馬鹿はついつい本音がポロっと出てしまうのである。それが今回の発言であり、特に驚くようなことでもないのである。
与党政治家の多くがクソであり、野党議員もまた組織や政治献金の奴隷であり、まともな志を持った議員なんて山本太郎くらいしかいないということに国民は早く気付かないといけない。オレはいっそ山本太郎が総理大臣になって、安保条約廃止、消費税廃止、原発廃止というカタストロフィが起きることを願っているのである。そんな政府ができたらオレも仲間に入れてもらいたいのである。文部科学大臣あたりなら引き受けてもいいのである。そのときはFランク大学をじゃんじゃんつぶすのである。
私利私欲しか考えてない連中が離合集散していろんな政党を作った。それでは自民党と戦うことはできないとオレは残念に思っている。自民党と全面大切できるような、与党勢力と正反対のコンセプトを持った政党こそが今求められるのである。
山本太郎さんが「れいわ新選組」を旗上げした。今の野党政治家は自分の所属政党を見限ってどんどんそこに参加すべきである。消費税増税を前にして乾坤一擲の勝負を挑む機会が巡ってきたのだ。国民民主党とか立憲民主党とか捨てて、新党に身体一つで飛び込むくらいの意気込みの人間にならオレは投票してやりたいのである。
←1位を目指しています。
2019年04月09日(火) |
人手不足の理由は何か? |
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どこも人手不足なのである。なんと求人難で倒産する企業も出ている。少し前の読売新聞の記事を引用しよう。
求人難が急増「人手不足関連の倒産」過去最多に
2019年04月05日 23時24分 読売新聞
東京商工リサーチは5日、人手不足に関連する倒産が2018年度は前年度に比べて28・6%増の400件となり、13年度の調査開始以来、最多だったと発表した。
内訳は、代表者や幹部役員の死亡などが原因の後継者難が前年度比7・6%増の269件で最も多かった。次に多かったのは求人難の76件で、2・6倍と急増した。人件費の上昇による収益悪化は、2・1倍の30件だった。
産業別では、飲食業、老人福祉・介護事業など「サービス業他」が34・6%増の105件で最多となった。建設業が75件(4・1%増)、製造業が62件(58・9%増)で続いた。
同社は「人手不足の早急な解消は難しく、今後の倒産件数を押し上げる要因になる」と分析している。
求人難の理由ははっきりしている。給料が安いからである。給料をまともに出せば人は来るのだが、そうなると今度はコストがかかりすぎるので採算が取れなくなる。そうした悪循環に陥ってるのだが、そこで思い切って給料を増やして人を集めて、一気に業績を回復させようというバクチを無能は経営者は打てないのである。その結果どんどん状況は悪化してしまうのだ。
ユニクロが初任給を2割上げた。20万から2割上げると24万になる。ユニクロといえばブラック企業で有名だが、給料さえよければブラックでもいいという人も当然いるわけで、オレもそこは同意する。一番困るのはブラックだけど給料が安いというダメな会社で、ブラックで高いというのは理にかなっている。
ドライバーが足りないので運送業がどこも苦しくなってるという。これも考えたらバス運賃の過当競争で料金引き下げの結果、大型バスやトラックのドライバーに適正な給与が払われないことから起きたことである。ちゃんとした待遇を与え、給料をバンバン出す会社が「ドライバーのレベルが高いのでうちは運賃も高いです」と主張し、それが認められるという状況になればいいのである。
パイロットも不足していて、災害救援のヘリコプターが飛ばせないという。なんでもヘリ操縦士の養成学校の学費が1400万円くらいかかるそうで、さすがにそれは普通の人には負担できない。パイロットの高齢化とともに運航不能になっていくのである。
人が足りない世界の人をどこから持ってくるのか。そうなるとやはり移民に頼るしかないというのが今の日本の現状で、そこで変に反対しても意味がないのである。あとは日本が好きで来てくれた方々が、日本での生活を快適に過ごせるような環境作りだけではないのか。
日本で働くことを夢見てやってくる海外の若者から搾取するとか、使い捨てにしてしまうような志の低い人間がいまでも存在することは事実だ。このような日本の恥みたいなクズ野郎をどうやって排除したらいいのか。オレはあれこれ考えるのである。クズ野郎を労働者が告発できる仕組みや、そうした企業を公表して、経営者を刑務所にぶちこめるような仕組みを作らないと駄目である。労働者を使い捨ての資源としか考えてなかったクズ野郎でもっともオレが刑務所にぶち込んでもらいたいのは、経団連の会長だったあの便所みたいな名前のオッサンである。
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2019年04月07日(日) |
大阪自民党終了のお知らせ |
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大阪ダブル選挙で自民党の出した候補者は知事選挙も市長選挙も負けた。その理由はもう明らかである。自民党大阪府連という組織がもう完全に終わってるのだ。
大阪に維新が誕生したとき、自民党大阪府連は分裂した。維新の議員の中には元自民党の議員がたくさんいて、松井一郎もその一人である。自民党大阪府連の分裂というのは、自民党の改革派と守旧派(利権を守りたい連中)との争いであったと言えるかも知れない。改革派が維新に流れ、守旧派がそのまま自民党に残ったのである。議員定数削減などの身を切る改革は、議員の身分にしがみつくことしか考えていない維新以外の勢力には絶対に無理だっただろう。
オレは今回の選挙、自民党が本気で勝ちたかったのかどうかわからない。市長候補の柳本や知事候補の小西の応援演説に三原じゅん子なんかよこしたところで、大阪の有権者は「あほか」と思うだけだし、太田房江なんか呼んできたら却って票を失うだけである.安倍晋三も大阪では人気がない。大阪の人間はむしろ安倍昭恵の犠牲になって一方的に切り捨てられた森友学園の方に同情しているからである。
北海道知事選挙で野党共闘の統一候補である石川ともひろの応援には蓮舫がやってきた。蓮舫も今は全く人気がない。二重国籍問題は蓮舫の印象をとことん悪くしてしまったのである。
ダブル選挙を制したことで、維新はさらに勢いが増すことになる。橋下氏の個人商店だった過去とは違って、人材も育ってきた。中には政務調査費のごまかしなどのとんでもない事件を起こす馬鹿もいるが、後で除名されている。これはなかなかやめさせることが出来ない他党とは違うことである。
この敗北からさらにオレは大阪の自民党組織が弱体化すると思うのである。そして公明党も「勝ち馬に乗る」といういつもの変わり身を見せるだろう。国政では自民党と組んでいるが、大阪では維新の側について「与党」になろうとするかも知れないのである。
自民党大阪府連はこれからどうなっていくのだろうか。巻き返すチャンスはあるのだろうか。意地を張るのをやめて維新の軍門に降り、都構想に賛成するという裏切りをが今は一番いい方法だとオレは思っている。公明党が維新側の陣営に寝返らないうちに先に行動するしかないのだ。さて、その勇気があるだろうか。
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2019年04月05日(金) |
安倍麻生道路の早期実現を! |
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本州と九州を結ぶ関門海峡の道路インフラである関門国道トンネルと関門橋はどちらも建設からかなりの時間を経過していて設備の劣化がかなり進んでいる。大規模な修理などもこれから必要になるし、認知症の高齢者の起こすちょっとした事故のたびに通行止めになるなど住民は困っているである。
そこでここにもう一本のトンネルを建設して備えようという案にオレは大賛成である。しかも山口県といえば森羅万象担当大臣の安倍晋三、そして福岡県といえば麻生太郎のおひざ元である。この二人の地元を結ぶわけだからもうトンネルの名前は決まったようなものである。「安倍麻生トンネル」「安倍麻生道路」というネーミング以外に考えられないのである。自分の名前がこうして残ることでお二人とも満足だろう。ここはなんとしても実現させないといけないのである。
その道路整備に許認可の権限のある塚田国土交通副大臣が、安倍晋三・麻生太郎という有力政治家の二人の考えてることをを忖度することは至極当然のことであり、それを忖度したからと辞任させるのはやりすぎというものである。自民党政治というものの本質をいちいち問題にしてもしかたないのである。自民党政治といえば利権分配政治、なんか税金で作って、そのときに経費を多めに計上してみんなで山分けというのは何十年も続いてきた日本の仕組みなのである。安倍麻生道路でそういうことが行われることは当然のことであり、地元の政治家たちが色めきたつのもよくわかるのである。文句をつけるのはおこぼれにあずかれない共産党や立憲民主党の議員ぐらいである。そういうところにも利益分配する仕組みが構築できれば全会派一致で事業を進められるのだ。
関門国道トンネルは慢性的に渋滞している。交通量が多すぎるからである。その迂回ルートが高速道路である関門橋しかないというのは確かに不便である。だからオレはこの新トンネルは必要な公共事業だと思っている。ところが必要であってもなかなか実現しないのが世の常であり、大阪でも新しい道路の整備はなかなか進まない。しかし幸いなことに関門海峡を挟んでいるのは山口県と福岡県なのである。日本一公共事業の予算が潤沢に使える夢のような自治体なのだ。もうこれは作るしかないのである。
建設工事の労働者も地元の暴力団である工藤会に頼んで差配してもらえばいいのである。政敵の選挙妨害のために安倍晋三は工藤会と深く関わっていて、謝礼をケチったために火炎瓶を投げ込まれるなんてことも過去にはあったが、今は関係も修復されているだろう。この道路建設の実現を阻むものは何もないのである。
トンネルの入り口の「安倍麻生道路」のネームプレートは、本州側は安倍晋三に、そして九州側は麻生太郎に書いてもらえばいいのである。なんだかワクワクしてきたのである。もうこれは絶対実現させてほしいのである。
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2019年04月04日(木) |
改元詐欺をつかまえろ! |
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改元詐欺に関してテレビで紹介されていた。「キャッシュカードが使えなくなるのでこちらに送ってください、その際に暗証番号も記入してください」という文書を返信用封筒入りで送れば、騙されて送る人がたくさんいるそうだ。なんでそんな幼稚な手口にひっかかるのかとオレはあきれる。紙に大きく「バーカ!」と書いて返送してやればいいじゃないか。返信用封筒にGPSの発信器を入れておいて、受け取ったヤツが警察に逮捕されるようにするとかいくらでも検挙の方法はあるだろう。
もしもオレの家にそういう詐欺電話がかかってきたら、オレはきっと騙されたふりをしてキャッシュカードを受け取りに来る受け子が来るのを手ぐすねひいて待ち受けて、一部始終を動画撮影して、もちろん受け子の顔もさらしてやるだろう。そういう動画を公開すればかなりの参照数を稼げるはずだから、オレは詐欺師の電話がかかってきてほしくてたまらないのである。
どうしてこんな手口にだまされるのか。そんなん絶対にアホやろとオレは思うのである。いや、単純にアホという程度ではなくて、もう究極のアホである。こんなにテレビで詐欺に関して報道してるのに、それでも「詐欺」と気づかないなんてどうかしてる。被害者というよりはあまりにも無知だとオレは思うのだ。なんで自分のところにかかってきた電話が詐欺だと気づけないのか。
タイから国際電話を使って詐欺をしまくっていたグループが検挙されたみたいだが、そんな奴らもう日本に帰さなくていいのである。そのままタイの刑務所で20年くらい収容してくれよと思うのである。日本なんか犯罪の罰がとにかく軽すぎる。強姦犯人が「合意があった!」と主張すれば基本的に無罪にされる国だ。合意がないことを証明するためには相手にかみついたり暴れたりして必死で抵抗しないといけないわけで、そうなると今度は殺されるリスクまで背負わないといけない。
なんで日本で犯罪が減らないかというとそれは罰が軽すぎるからだ。どうせたいした罰を受けないので、日本で犯罪をすると引き合うのである。アメリカでは逃亡した車上荒らしは射殺されることもあるが、日本ではすぐに警察が追跡をあきらめる。信号無視を繰り返せば警察は「これ以上追跡すると他のクルマを巻き込んで危険」とすぐに判断してしまうので逃げ切れるのだ。どうして追いかけるときに車両ごと破壊してやらないのか。車上荒らしを射殺することにオレは大賛成である。オレのように車上荒らしの被害に一度でも遭ったことのある人は、みんな基本的に射殺に賛成だろう。
これから改元詐欺が増えるという。今こそ詐欺犯人を捕まえるチャンスだ。改元詐欺の電話がかかってきたらひっかかったふりをして、すぐに警察に通報して受け子を誘い出して捕まえようじゃないか。受け子は自分に指示した組織上部の人間の情報を自白すれば罰を少しだけ軽くして懲役5年を4年半に負けてやるとかにして、どんどん上にたどっていって最終的には暴力団の組長とかを捕まえて死刑にしてもらいたいのである。
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2019年04月02日(火) |
打てない4番は阪神の伝統か? |
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かつて阪神タイガースが暗黒時代と呼ばれた長い低迷期を過ごしていたころ、阪神の4番といえば毎年期待の新外人だった。鳴り物入りで補強されるのだが、シーズンが始まるととたんに打てなくなる。オープン戦で少しだけ活躍するが、ペナントレースが始まるととたんに沈黙する。それが阪神の4番打者だった。
今シーズン、矢野監督は大山を4番打者に指名した。その大山だが、4試合を経過した時点で14打数の2安打、打率0.143で同じく5番の福留と同じ打率である。この二人の低迷のために阪神はまるで点が取れないのである。大山の成績はまるで去年のロサリオを観ているような感じだ。早いカウントで来た甘い球を見逃し、完全なボール球に手を出して空振り三振など状態が悪すぎる。巨人との第一戦をテレビで観ていたオレは7−0と巨人にリードされた時点でテレビのチャンネルを代えたのである。これはあまりにもひどいのである。大山の所で代打鳥谷を送ってくれたほうがはるかに期待できるという印象を持った阪神ファンはオレ以外にもいるだろう。なんで矢野監督はオープン戦で結果の出なかった大山をそのまま4番に指名したのか。
4番が打てないのは阪神の伝統だ。たまに4番が打てた時というのは珍しく優勝する年であったりする。たとえば1985年の掛布、2005年の金本である。しかし、普通は4番打者というのはチームで一番打つ選手が起用されているはずだ。他よりも打てない選手を4番に起用する習慣というのは12球団の中で阪神くらいなのではないだろうか。
開幕シリーズでヤクルトに勝ち越したので月曜日の朝、道上洋三さんはラジオで「阪神は首位です。このまま首位のままでシーズンを終わりにしよう」などとふざけた発言をしていたが、全く同感である。今の阪神が巨人に勝てるような要素は全くないのである。巨人戦に強いということで獲得したガルシアはいきなり7点取られるような裏切り者なのである。もしかしたら巨人から八百長のために送り込まれたスパイかも知れないのである。広島と対戦するときは明らかに手を抜いて4打席4三振などという見事な利敵行為を働いてくれた丸だって、相手が阪神なら遠慮なくホームランを打つのである。全くもって今の阪神は広島や巨人のような上位球団に勝てる要素がないのである。
もうこうなれば藤浪晋太郎を二軍から上げて、巨人の選手にぶつけまくってノックアウトして、戦力低下を狙うしかないのである。もちろん故意にぶつけるのは卑怯だ。しかし、12球団で一番コントールの悪い藤浪晋太郎にとって、わざと相手打者にぶつけるような高度なテクニックなど求めることはできないのである。普通にストライクを投げようとしたのが逸れてぶつけてしまうというのが藤浪のピッチングであり、たとえ顔面にあてたとしても絶対に故意ではないのである。藤浪にそんなコントールはないからだ。藤浪が登板するだけで巨人の選手は恐怖を感じて萎縮し、調子のよい選手もおかしくなるだろう。今絶好調のゲレーロを食い止める方法はそれしかないのである。
卑怯な手段でしか勝てそうもない今期の阪神、これからどんな戦いをしていくのだろうか。あまり期待しないでオレは時々ひまつぶしにナイター中継を帰宅時のクルマの中でラジオで聴くのである。
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2019年04月01日(月) |
新元号は安倍晋三以外で |
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過去に元号が4文字だったことがある。まさかそれが復活すると誰が思っただろうか。政治を私物化してお友達と利権あさりに精を出した戦後最悪の嘘つき総理、安倍晋三が最後に繰り出したのがこの「年号の私物化」だったのである。
森友学園の設立する小学校を「安倍晋三記念小学校」という名前にすることはスキャンダルになって頓挫してしまったが、そのあとにとんだウルトラCが待っていたのだ。
どうしてこんなことになってしまったのか。実は元号案には「安倍」「安晋」「安昭」「昭恵」「晋三」など、安倍晋三に忖度した候補しかなかったのだ。この5つの中から決めないといけないという最悪の選択の中で、安倍晋三は「過去に4文字の元号があった」ということをなぜか覚えていた。そこで、自分の名前を永遠に歴史に残すための究極の方法として、そのまま名前を元号にするという方法を思いついたのだ。これはもちろん、こんな馬鹿でうそつきの男に最終決定権をゆだねてしまったから仕方ないのである。
新元号が「安倍晋三」になって起きたことは何か。それは国民の「元号離れ」である。あまりにあほらしくて元号を記載する人がなくなってしまったのである。一気にみんなが西暦で自分の生まれた年を語ることになってしまったのだ。
そして数十年、皇太子悠仁さまが即位する日がやってきた。その時に人々は愕然としたのである。そういえば今の元号ってなんだ?長い間、そのあほらしい元号をみんなが使わなかったために、元号の存在そのものが完全に忘れ去られていたのである。いやはや。というアホな話を4月1日らしく書いてみた。
年号に入れてほしくない文字は「安」「倍」「晋」「三」の四文字である。この四文字だけは絶対に避けてくれ。オレが新年号に対して期待するのはただそれだけである。
追記:こういうことを書いていて、新元号が「令和」となったことを知ってほっとしたのである。画数も少なくてよかった。
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