□■スペア■□
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今日、彼は休み。
メールもできないし、つまんない。
ま、いいや。
仕事、仕事。
2時から打ち合わせで3時過ぎに終わった。
車に置いてたバックの中でマナーモードにしてた携帯。
見ると着信あり。
ん？
22件ー！！！
何だぁー？
着信履歴を開くと・・
2時過ぎから2時半くらいまでの間
全て彼からの着信
22件。
ほとんど1分おきくらいなんだけど・・・。
何なの？
仕事してるならメールでもするとこだけど・・
休みだってわかってるし
最後の着信から30分近く過ぎててもう電話も無理。
それからは、何にも連絡なし。
気になるなぁ・・。
何だろ。
夜
姫がランドセルから慌てて出してきた。
「忘れてた・・・」
手紙。
奥さんからだった。
うわ！！！
って一瞬びっくりしたけど・・
”○○○ちゃんのママへ”
そっか。
この前、写真あげたお礼だ。
開けてみると、やっぱりそう。
プールで会った時にくれるって約束してたものも一緒に入ってた。
当然だけど、普通の内容。
疑ってるはずなんだけどね・・。
”土曜日は、ダンナが仕事の日もあるから、遊びに来てね。家近いんだし。”
なんて書いてあった。
姫が早く見せないから。。
昼間同じ場所に居たのに、
わかってたらお礼言えた。
放ってはおけないし・・・
仕方なく
返事というかお礼の手紙を書くことにした。
”○○ちゃんのママへ”
また姫に託した。
はぁっ・・・。
普通に、普通に。
ほんとは
あんまり近づきたくないんだけどな。
夕方の電話で聞かされた。
明日と明後日、お休みなんだって。
そっか。
月曜も休みなんだ。
ちょっとブルーになった。
さらに明日
また
家族と一緒の彼を見なきゃいけない・・・。
仲よさそうなんだーこれが。
悔しいから。。
ちょっと気合入れて
おしゃれして行こう。
彼にも
すぐ見つけてもらえるよう。
明日のテーマは・・・
かわいらしさ。（笑）
負けたくないだけなんだけど・・ね。
今日
接待だって。
だから帰りの電話はない、か。
と思ってたら、
電話が鳴ってる。
『これから家帰って車置いて出る。』
「今、私家の方に居るよ！
送ってってあげようかー(^-^)」
『だめ！
こんな明るいのに、ダメに決まってるでしょ！』
「わかってるよー言ってみただけ。
ちょうど居るからさ。」
『こんな時間に丁度居るなんて、そんな偶然ないんだから。待ち合わせてるとしか思えない。
社員にでも見られたらいい訳できない。』
「じゃあさ、夜はどうするの？」
『どうするって・・・
acoに迎えに来てもらうか、タクシーで帰るしかない。』
「じゃ、電話してね。」
『わかってる。』
って事で待ってる私。
早く電話来ないかな・・。
タクシー代わり。
都合のいい女だって言われるんだろうな。
それでも
逢えるならいい。
メッセで
もう遅い時間だったから、＜眠くないの？＞って聞いてみた。
＜眠いけど。ムカついてるから、してる。＞
＜何に？＞
＜acoのまわりに。＞
会社で色々あって・・・。
ちょっと人間関係おかしくなってる。
そのことについては電話でも少し話してた。
＜さっきは、そんな感じじゃなかったじゃない。＞
＜内心、ムカついてたの！＞
そうなの？？？
わかんない。
それより、
＜ムカついた＞って聞いて思わず・・・奥さんと喧嘩したのかと期待した私って・・・。
歪んでる・・・。
おやすみ。
メッセの最後で言った。
＜acoの敵は、俺の敵なんだからね。
acoを虐められるのは、俺だけ！！＞
私の敵・・。
朝から何度もメールチェック
来てない・・・。
忙しいんだよね。
私も仕事。
諦めてた。
午後は、机の中に携帯入れて仕事。
3時前、ふと携帯を取り出すと
「着信あり」
誰だろ・・・。
見ると、彼だった。
2回。
2回目は、数分前。
かけてみた。
『どこにいるの。』
「会社。」
『何してる。』
「仕事だよ。」
『俺今日ずっと外にひとりで出てて、昼食って無かったから、一緒に食おうと思って電話したの。
そしたら、出ないからもう一人で食った。
それだけ。』
「えーっ！！
うそぉー acoもお昼食べてないのにぃ。」
『出ないんだもん！』
「えー ・・・
そっか・・・昼過ぎ外から帰って、電話ばかりしてた。
それで携帯鳴ってるのにも気付かなかったんだ・・・。」
『仕方ないでしょ。』
「・・・・」
もう言葉も無い。
お昼は、ちょうど仕事で訪問先に居た。
お昼の時間を逃したら、食べる気も無くなった。
そのままだった。
悔しくって仕方ない。
ばかーっ！
何で携帯そばに置いておかなかったんだろ・・。
悔しくって
悲しくって
涙出てきた。
今日は、お休み。
休みの日って寂しいな。
前は、姿だけでも・・・って思ってた。
今は
それも辛い。
今日は、3回も姿を見た。
最初は、庭に奥さんと居るところ。
次は、車庫から車を出すところ丁度私の車と出くわした。
3度目は、その数時間後、交差点で対向車線に居た。
そのうち、目が合ってお互い認識できたのは、2度目のみ。
後は、私が一方的に見ただけ。
夜は、ネットにも居なかった。
メールも来ない。
昨日遅かったからだよね。
寝てるんだよね。
わかってるんだけど・・
寂しくて仕方ない。
いつものお店で常連集めてのパーティ
毎回、お店が定休日の月曜日だから、
必ず次の日は仕事。
けど、明日は休みだから・・
久々に2次会にも参加した。
カラオケ・・・。
終わったのは・・・3時半過ぎ。
後半、理性の切れた彼は（笑）私の膝枕で眠ってたねー。
彼と一緒にタクシーに乗って、家に着いた時
4時過ぎてた。
さすがに・・
『絶対怒られるよ。』
だよね・・奥さんに。
もう寝てるとは思うけど・・・。
『この時間だから、帰る！』
「・・・。」
やっぱり・・・。
キスして帰ろうとする彼の服を掴んでしがみつく。
もう一度キス。
それで離れようとする彼に
まだしがみつく私。
『aco！』
「だってー（涙）」
『早く！』
もう一回。
キス・・・。
しぶしぶ手を放す。
う・・・。
ツライ・・・。
なんだか疲れちゃったな。
『どこ。』
彼からメールが入った。
「本部席の真正面。一番前陣取ってる。」
『俺は、ジャングルジムの前の辺。』
「知ってる。」
奥さんは、最初から認識してた。
彼が来たのも知ってる。
途中からだった。
昨日言ってたとおり。
それからメールは来なかったけど、
私たちの席がとってもいい席だったので、
後ろでビデオ撮ってたね。
そんなに姿は見れなかった。
じっと見てるのも変だし。
けど、
やっぱりさ・・・。
一緒に話してる姿を見るのは、
やだな。
仲いいところを見せつけられてるような気になる。
仕方ない事だけど。
明日は運動会。
お天気どうなんだろ・・・。
そんなことより
奥さんに会うのは、あの日以来。
今日の彼との電話では、
そんな奥さんに会うとかの話全くしなかったんだけど（笑）
『休みなのに、ゆっくり寝れないよ・・。
開会式なんていいから、出るまで寝とこう。』
「出るまでってどうすんの。」
『うちのが行ってるんだから、電話貰えばいい。』
「すぐだよ。」
『何番目に出るの？』
「3番目。」
『それ、何するの？』
「表現。・・・・になって、・・・って言ってたよ。」
何で、私がこんなの説明してるんだ？？？
『その後は？』
「6番目にリレーで、昼前に玉入れ。」
『じゃ、最初のはパスしよっかなぁ・・・。』
あのね、
そういうのってさぁ・・・
普通、
奥さんとする会話じゃないのー？
奥さんに聞きなよ！
今日は何もないです（汗）
出張で疲れた。
帰りの新幹線まで時間が空いて
お茶しようにも、
飲み過ぎてて、もう飲めない・・。
＜暇なのー＞
彼にメールしたら、
＜ぶらぶらしときな。＞
メール来るだけいっか。
＜いつ帰るの？＞
そんなメールに
ちょっと期待したけど、
夕方帰るのに、迎えなんてあるわけない・・・
けど、ちゃんといつもどおり、帰りの電話はしてくれました。
某ホテルにて
私は、来週の研究会の打ち合わせ。
彼は、セミナー＆懇親会
同じく午後。
同じ場所。
朝、彼からメールが入ってた。
今日の予定を時間も合わせて知らせるようにって。
打ち合わせの時間は、ホテル側の担当者が不在だったから、
まだはっきりしてなかった。
そう送ってた。
そうしたら、お昼ごろ電話が鳴った。
『どこ。』
「会社」
『時間を知らせなって言ったでしょ。
あれじゃ全くわかんない。』
「・・だってわかんないんだもん。」
『今は？』
「これからちょっと出掛ける。
多分、ホテルでの打ち合わせは2時ごろかな。」
『無理だな。じゃ、いい。』
それで電話が切れた。
何・・。
それから、数時間後。
『どこにいる？』
「帰ってる。」
『会社？』
「そう。今何してるの？」
『ホテル、ちょっと時間が空いたから。』
「私、今さっきまでそこだったのに・・。」
『もう。』
「じゃ、逢える？」
『acoは、大丈夫なの？仕事は？』
「もう終わった。後は社内だから、帰るのはいつでも平気。」
『じゃ、こっち近くに来たら電話しな。』
夕方からまた勉強会だったね。
カフェで少し逢った。
いつもと変わらない。
昨日は何だったんだろって思う。
『店で待ってればいい。』
これから、もう一度逢います。
せっかく逢えたのに、
喧嘩しちゃいました。
けど、本当に
欲しいのは
物じゃない。
本当に本当に欲しいものは、言えないけど。
彼の手が好き。
タバコを持つ手。
運転してる時も。
何気ない仕草でも、手を見ちゃう。
でも
一番は、やっぱり私に触れてる手。
手を繋いでるだけでももちろんいいけど・・・
日曜日
彼の腕の中にいた。
私の髪を撫でる彼の手はやさしくって
何とも言えない心地よさで
思わず涙が出た。
そう言えば・・
今日逢った時も触ってたね。
車の中で
話をしながら
私の太腿（笑）
ま、それはそれでいいんだけど(^-^;
今日は休みだから、
連絡は、ないはず。
やっぱり
いつまで経っても慣れないんだけど
何をしてても、ふと辛くなる。
仕方ないって自分に言い聞かせる。
やっと夜になって。
仕事のレポート作ってたら
携帯が鳴る。
メールだ。
彼の音。
久しぶりにネットできるのかな・・・。
忙しすぎてずっと夜中のネットは無理だった。
少し期待したけど
＜おやすみ（はーと）＞
やっぱり。
無理か・・・。
それでも、メールくれた。
ちょっとだけ
嬉しかった。
飲みに行く事になったみたい。
阪神優勝祝いとは、違うメンバーで。
ラーメンお預け・・。
食べたかったのに。
仕方ない。
と言う訳で、飲み会終わってから逢える事になった。
最近ずっと
数分だけしか逢えなかったから・・・
少しでも長い時間一緒に居られるのは、嬉しい。
久しぶりに抱きしめてもらった気がするもん。
『これは、俺のもんなの。』
私の頭をポンポンって叩いて、
抱えながら言う。
人前でよく言うよね。
こういうセリフに弱いんだ。
鳥肌立つっていうか、
なんて言うか、
すごく嬉しい。
そう。
acoは、あなただけのものだよ。
| 2003年09月13日(土) |
阪神優勝・・・したら |
今日は、私が休みだから逢えないね。
けど、
いつもどおり
帰る時間に電話くれた。
まだ調子よくないみたい・・・。
明日も仕事なんだよね。
『明日、飲みに出るかも・・。』
「明日？」
『阪神が優勝したらって事になった。
俺別に、阪神ファンじゃないんだけどなぁ。。
今日どうなってるのか知らないけど。』
「確か、阪神が勝って、広島とヤクルトが負けたら？だっけ？？？。」
『じゃあ、今日は無理そうだな・・。』
「私も結果はまだ知らない。明日くらいじゃない？」
『明日じゃ無理じゃん。飲みに行く時間にはまだ決まらないでしょ。』
「だね。
じゃあさ、もし飲みに行ったらさ、逢える？」
『行ったらね。
あ、もし飲みに行かなかったら・・・
ラーメン食いに行こうかな。』
今、２人でお気に入りのお店があって、
少し前から、２人共「食べたい病」
毎日言ってるんだけど・・・
今、自粛中だから・・・食べに行けない。
行くなら、絶対私と！！って約束してるから、他・・家族とは行ってないはず。
「ラーメン！行ける？」
『どっちにしても、逢えるって事じゃん！』
「うん♪ 元気になった！(^-^)」
『もう。』
「明日、連絡してね。」
さっきニュース見たら、
今日は、阪神負けてるみたいね(^-^;
明日、飲みは無理そう。
ラーメンだね。
ま、どっちでもいいけど（笑）
彼がとても疲れてる。
見てて何も出来ない。
してあげたい事はいっぱいあるのに。
できない。
ストレスなら、
acoが癒してあげたいな・・・。
そういう私も
そろそろ・・・
限界。
熱っぽい。
ごめんね・・。
いつも電話かかってくる時間をとっくに過ぎた。
忙しいのかな。。
と思ってメールすると
返事が届く。
＜ごめん・・もうちょっと待って。＞
う〜ん。
やっぱり『ごめん』って言葉が聞きなれない(^-^;
彼は滅多に言わないから。
暫くしたら、電話がかかった。
『やっと終わった。
けど、もう帰りな。
待ってなくていい。』
「えー！ 薬買ったのに。」
『もう！
買わなくていいのに。
・・・じゃあ、○○ね。待ってな。』
薬だけは渡したかったの。
それに、やっぱり顔見たかったかな。
今は、長い時間は無理だから、
少しでも一緒に居られたらいい。
今日も
途中のコンビニで待ち合わせをして
少しだけ逢った。
彼の車に乗ると
赤いバラの花を１輪差し出す。
かわいい(^-^)
けど、何これ？？？
今日は、何でもない日よね？
色々考えてみるけど、やっぱり何もない。
『会社に届くから、さすがに置ききれなくて持って帰れって言われたから。』
そっか、そっか。
今いっぱい届いてるんだよね・・。
ふと、助手席に目をやると・・
花束。
「これは、誰に？」
もちろん、奥さんに。
わかってて聞く。
『家にだよ！』
「奥さんには、こんな大きい花束なのに、acoのは、１輪だけ・・。」
『もっと大きい花束だったのをこれだけに社員がまとめてくれたんだから。
俺が作ったんじゃないし。
家のには、バラは入ってないんだよ。
acoのは、俺がこっそり１輪だけ取っておいて作ったんだからね。赤いバラ。』
想像するとおかしい（笑）
１輪だけのバラを
ちゃんと枯れないように水を含んだティッシュとアルミで包んである。
これ、彼がしてくれたのね(^-^;
ちょっと嬉しいけど、
わざと怒って言う。
「それでも、差がありすぎー！」
『もう！（笑）
奥さんと比べるなって言ってるでしょ！』
「でもぉ・・。」
愚痴言い続ける私を遮って
『ほら、帰るよ。』
キス。
「もう・・・。」
ほんとは・・
嬉しかったんだよ。
ありがと。
＜今日は、ジムに行く。
駐車場で待ってな。＞
昼にメールが届いた。
私が仕事で遅いって言ってたからだよね。
今日も逢えるかな。
思いの外、私の仕事は早く終わり、
メールした。
＜お疲れ様。
私、終わったよ。
駐車場で待ってればよかったんだよね？＞
暫くしてから電話が入った。
『今終わった・・。
これからだから、ちょっと遅くなるよ。
ホントは、行くのもやめようかと思ってたんだけど・・。
どうも、風邪ひいた。』
「そうなの？ 大丈夫？？？
じゃ、やめたほうがいいんじゃない・・。」
『うん・・・逆に行った方がいいかも・・。』
「少し汗かく？」
『・・うん・・それでサウナでも入って・・。』
「でも・・ツライなら帰った方が・・。」
『・・・いい、行く。いつもより短めにね。』
「・・・わかった。じゃ、薬か何か持っていくから。」
『もう・・・キスはダメだからね、うつるから。』
「えーっ うつってもいいもん(^-^)」
『だめ！』
結局、してもらっちゃったけど（笑）
キス。
ってか、無理やり（笑）
いいの。
うつったって。
逆にうつしたら治るって言うじゃん。
まだまだ忙しいんだから。
休めないでしょ。
風邪がうつるくらいはいいの。
今日も逢えて・・嬉しかったんだから。
**********************************************
こんばんは。
読んでくださってありがとう。
メールもたくさんの方からいただき、ありがとうございます。
お返事書けなくってごめんなさい(T-T)
皆様からのメールには、とても元気付けられています。
私は、なんとか大丈夫です。
精神的にも少し落ち着きました。
まだまだどうなるかわからない状態ですが。。
日記も頑張って書いて行きますので、
これからも、宜しくお願い致します。
ありがとうございます。
奥さんが、私を意識している以上
かなり注意しないといけない。
もちろん今までもそうしていたけど、
今まで以上。
もっと大変。
「もう、遊んだりできないんじゃない・・・。」
『遊べるよ。もう少ししたら。』
旅行中に電話くれて
そう言い切った彼。
それでもやっぱり心配だった。
昨日、空港まで迎えに来てくれた。
少なからず驚いて
少し安心した。
今日も、
いつもどおり
帰りに電話くれて
時間が一緒だったから
途中のコンビニで逢った。
車の中で数分
手を繋いで話する。
『大丈夫。』
うん。。
こうやってると
やっぱり安心。
帰ってきて
空港内歩いてた。
疲れたねーってタクシーで帰ろっかって話してたら、
隣にいた同僚が叫んだ。
「なにか居るよー！」
何！（笑）
見ると・・・
彼だった。
ビックリ！！！！！
何で！！！
どうしてこんなとこに居るの？？？
『わざわざ、迎えに来たに決まってるでしょ。』
「うそー！何で！どうして！」
もうビックリして、嬉しくって、
言葉になってないし（笑）
だって、今日は日曜日だもん。
仲間とクルージングに行くって言ってたけど、
そんな遅い時間まで出てられないし、
逢うのは無理だって言われてた。
嬉しくって、
色々話もしたいとこだけど・・
同僚の手前少し抑えて(^-^;
同僚を家まで送り届けてから、やっと手を繋ぐ。
「acoに逢いたかった？(^-^)」
『何が！』
やっぱり
言ってくれないよねー
ま、いいや。
「ありがと。」
優しい。
やっぱり。
疲れたけど・・・
それだけで元気になっちゃった。
明日からセミナーで
３日間留守にします。
仕事だから仕方ない。
今日は、逢いたかったけど。。
言えなかった。
電話で我慢。
あんまり行きたくないな。
でも
こっちに居たとしても逢えないもんね。。
電話できるかな・・・。
無理かな・・・。
日曜日は、仲間とクルージングだって。
いいなぁ。。
この話も
家族と一緒じゃないって聞いて、
喜んでる自分が居て。
なんかヤダ。
ともかく・・・
行って来ます。
会社に居る間は、
出来る限りメールを返してくれる。
携帯メールは
社員には仕事中禁止にしてる手前、そうそうできない。
だからPCの方で送る。
今日は、会社に居たのかな。
３度も返事が返って来た。
私が暑くって、夏バテ気味で（ほんとの理由は違うけど・・）
お昼食べる気しないって昨日送ってたら、
『今日はちゃんと食べなよ。』
って、やさしい言葉。
無理なのわかってて。。
怒られるの承知。
ワガママ承知で、
「一緒に食べたい。
ご飯作ってあげたりとかずっとしてないし。」
『もう少ししたら食べれるようにするよ。』
意外な答え。
嬉しいな。
待ってる。。
急な仕事が入った。
もうすぐ帰る時間だったのに。
８時前、やっと解放されて携帯を見る。
着信２件。
いつもの時間。
７時過ぎとその数十分後。
帰る途中にくれたんだ。
なら、もう家に帰ってる。
こっちから電話は出来ない。
メールも無理。
諦めるしかない。
仕方ないと心に言い聞かせつつ・・・
寂しくてたまらない。
これくらいの事で・・・。
数分後、着信音。
彼の音。
『どこ。』
「帰ってる。○○○。」
『ゲーセンに居る。』
「・・・待っててくれたんだ・・。」
『当たり前でしょ！』
今日は、急な仕事だった。
いつまでかかるかもわかんなかった。
彼にはメールもできなかったのに。
待っててくれたんだ。
何でそこまでしてくれるの？
やさしさ？
プライド？
どっちでもいいや。
「ありがと・・。」
『ん』
この前逢ってから、
ちょうど１週間。
こんなに早く逢えると思ってなかった。
１週間ぶりに触れる手・・唇・・・。
この時間、この一瞬は、私だけのもの。
帰りの電話は、してくれるんだ。
ま、これは理由あるから。
それがなければ、ないのかな・・・。
ほら。。
悪い事ばかり考えちゃう。
私の悪い癖。
『ネガティブな考え方は嫌い。』
また彼に怒られる。
メッセにも繋いでくれた。
いつもと変わらない。
逢えなくなっただけ。
我慢しなきゃ。
我慢してれば。
いい子にしてれば。
我儘言わなければ。
待ってれば。
いいことあるはず。。
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