Hirata's Archives〜未来への欠けらを集めてみました
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2011年10月22日(土) |
jargon (3) |
「ライブドア問題」あるいは「堀江貴文問題」、もしくは、「爆笑問題問題(これは語呂がおもしろかったので書いてみただけ)」 jargon 世の中 2006/01/30 02:14:01
「ライブドア問題」、「堀江貴文問題」について、おいらも一言書いておかねばなるまいという思いに、ここのところ捉われてしまっている。“提出しなければならない宿題”を抱えてしまっているみたいだ。根本的に情報のリソース不足のおいらに大したことは書けるはずもないとは思うのだが。 まず、おいらには分からないことは、「なぜ、みんなあんなに堀江貴文という人に惹かれる(逆に反発する)のだろう」ということ。おいらには、堀江貴文なる人物が、とくに「新しいことをやってる人」、「改革の旗手」というイメージが全くなかったからである(もっとも、斬新なアイディア、感覚の持ち主が、大衆受けするものでもないとは思うが)。 1月24日付の朝日新聞社説中の一文を借りれば「まずはプロ球団買収に名乗りを上げ、注目を集めた。勢いを失った球界が、縮小均衡で生き延びようというときに『待った』をかけたのは彼だった。ニッポン放送株を巡る攻防では、ラジオ会社がテレビ最大手を支配するいびつな資本構造に切り込んだ」ところなどが、堀江氏が新しがられた所以といったところなのだろうか。 球団買収問題の時には、おいらは、プロ野球経営陣の古い考え方やプロ野球を守り立てて行こうとする努力が感じられないことに対して、物申したい気持ちはあった。だが、堀江氏に対してとくに賞賛を送りたい気持ちになったことはなかったと記憶する。「そりゃぁ、一企業として何らかのメリットがあるから手を出しただけでしょう」みたいに感じてたんじゃないだろうか。「それが結果的にプロ野球ファンの利害と一致すれば、それはお互いにハッピーになれていいんじゃない」くらいに思ってたような期がする。 放送局買収問題の時には、「もうこれはマスコミが勝手に騒いでるだけでしょう」って感じてた。「経営トップが代わることにより、そこに勤めてる、あるいはその会社に関係している人たちの、「今まで継続してきた俺たちの生活と仕事の安定基盤はどうなるんだい?」という困惑や焦りや不安といったものが、電波に乗せられて届けられてしまっている」という印象を受けたにすぎなかった。エンドユーザーにすぎないおいらのようなものにしてみれば、堀江氏が放送局のトップになってもならなくても、大して変わりはないだろうと思っていた。これまでだって、メジャー放送局は様々な問題を抱えていることは自明のことであったし、「放送と通信の融合」なんてものも、どんどん進歩していくテクノロジーのことを考えれば、放って置いたって自然に進むものだろう。要は、放送や通信の現場で仕事をしている人たち一人一人が、常により良質なものを国民に届けたいという気持ちさえ持ち続けていれば、それだけで十分じゃないかと思っていた。だから、おいら敵にはその騒ぎは鬱陶しいものにすぎなかったのだった。 そして、今回の逮捕劇で、槍玉に上げられたのは、選挙で堀江氏を応援したという与党の人たちであった。世の中的には“政治家の責任”ということで、正されなければならない事柄なのだろうが、単なる一国民たるおいらからすると、「自分の党の得票数を伸ばすために、有名人を取り込もうとするのは、昔から変わらないことじゃないのかな」という考えである。選挙演説での言葉をどうこう言ってるようだが、「選挙演説で調子よく語った言葉を実践に移している政治家が、いったいこの世の中に何人いるっていうんだよ」みたいな気はちょっとするな。 もう少し、「おいらが堀江氏という人に何の興味もない」という話を書かせてもらえば、「昔から『カネカネカネカネ』言う人はいるじゃない?」というか、おいらの感覚からいえば、「そういう価値観て、一つ古い価値観だよなぁ」というのがある。「“学歴至上主義”の世の中ならば、東大に行けばいいじゃないか」、「“金がすべて”の世の中ならば、世界一の金持ちになっちゃえばいいじゃないか」という発想は、「ものすごく単純」といえば単純だし、「真っ向勝負を挑んでる」といえば挑んでる感じがするだけなのである(堀江氏は実際そんなことは言ってないかもしれないのだが、おいらはそう感じたのでそんな風に書いてみた)。 こんな風においらがいくら「堀江氏には興味はない」と書いてみたところで、世の中の多くの人たちには大きな影響を及ぼしたようなので、そのへんの盛り上がりぶりがおいらには面白く感じられた。だいたい、逮捕後も「ホリエモン」という愛称で呼ばれること自体異例なのではないか。そんな風に多くの人たちに親しまれるのなら、「おいらだって“ヒラエモン”とかって呼んでほしいゾ」などと自己申告してみたくなるのである。 成功者の言葉には、多くの人たちが耳を傾けがちで、「ホリエモン語録」なるものも、よくテレビ、ラジオで耳にした。しかも殆どただ一つのことを。「人の心はお金で買える(女も)」というものであった。そんなもの「買える時もあれば、買えない時もある」というのが正解だと思うのだが、「そのとおり!!」「そんなわけないだろう!!」と、いまさらながら、そんな基本的で当たり前の事柄についてみんなが口角泡を飛ばさんばかりに議論してたりするのが、なんかフシギだなぁと思えたりしていた。 堀江氏とライブドアがマスコミを賑わすようになってから、株を始めるようになった一般国民も増えたやに聞いた。逮捕後も、素朴に「ホリエモンが好き」「ホリエモンを応援してた」という声をテレビ、ラジオで聞いた。 マスコミに登場する人たちに関しては、前々から堀江氏を批判していた人たちは「ほれ、みたことか」とより批判の調子を強め、公の場で、声高に「堀江支持(批判)」を展開しなかった人たちは、「これ幸い」とばかりに時流に乗っかって叩きに入っている印象を、堀江氏逮捕後に、受けた。 彼自身については、違法(の疑い)は違法なのだから、「批判されて当然」といえば当然なのだが、「一罰百戒的に堀江氏は逮捕されたともいえるのでは」という声も聞こえてきたりするから、一概に彼だけが「悪者」でもないのかなぁとか思わないでもないというのもある。まぁ、彼は「短期間に頂上を目指す戦いに挑んで、いいところまで行って、滑落してしまった」というところではないのだろうか。 ここで、おいら敵な「ヘンな言い方」を書かせてもらえば、「みんな彫りえ氏に感謝したほうがいいんじゃないの?」ということ。彼の出ているテレビなどを見て楽しんだ人たち、(特別深い批判精神もなく)彼をネタに番組を作った人たち、彼の話題を肴に盛り上がった会話をした人たち…。「今まで楽しませてくれてありがとう」という感じで。そして、「ホリエモンは如何に裁判で闘って行くのか?」という視点で、これからも一盛り上がりさせてくれるかもしれないであろうから。 今回の逮捕劇でおもしろいなぁと思ったことは、マスコミも政治家も一般国民も、お互い責任のなすり付け合いをしていたところだった。「マスコミは煽り過ぎてた、彼を持ち上げ過ぎてた」、「政治家は候補者の内実をよく調べもせずに、軽はずみに応援していた」、「ホリエモンは私たちを騙した、裏切った」「国民はもっと株を勉強してから投資せよ、マスコミがどんな情報を流そうともビクともしないメディアリテラシーを身に付けよ」などなど。 そういう不満も分からないではないが、ここはひとつ、株で儲けた人は「おかげさまで儲けさせて頂きました」、株で損した人は「いい勉強をさせて頂きました」とか、「おかげさまでしばらくの間、番組づくりのネタに困りませんでした」とか、「おかげさまで選挙盛り上がりました」とかって感謝してみたら、ホリエモンも「皆さんのおかげで、刺激的で楽しい時をすごさせてもらいました」って感謝してくれるかもしれない。 こんな暢気なことを書いてるのはいいけれど、「金の臭いのするところ暴力団の影あり」といった風に、「玉石混交のITビジネスの中に暴力団が関係していて、ライブドアが意識的であれ、無意識的であれ、そういった人脈と関わってしまっているのではないか」という話を聞いたりすると、おどろおどろしい感じがして何だか怖くなってしまうというのもあるな。 最後に、おいらの要望といったものを記させてもらうならば、マスコミ(メディア)に携わる人たちは、目の前にばら撒かれた安い餌に食らい付いてお腹をいっぱいにして満足するのではなく、本当においしい餌を、自分の嗅覚を働かせて探し出し、おいらたちの面前に持って来て見せてほしいと思う。というのも、「堀江、ライブドアの問題、話題」というのは、おいらには「物事の本質」とはあまり関係ないように感じられていたから。今の世の中、それよりも重要な問題はいくらでも存在しているように何となく思えるから、貴重な電波を大切に使ってほしいと思うからである。
以上、ちょっと当たり前っぽいことを日にちかけて書いたら、何だか疲れた(笑)。
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コメント、トラックバック歓迎 jargon PC 2006/03/02 00:42:54
jugemさんがスパム対策を強化してくれたので、 コメント、トラックバック機能を復活してみました。 有用なコメントやトラックバックをお待ちしております。 m[_ _]m
【スパム対策強化週間】 http://info.jugem.jp/?eid=3729
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ライブドア、武部自民党幹事長の二男への送金指示堀江メール(証拠不十分)問題 jargon 政治 2006/03/14 08:48:47
半月くらい前の話になるのかな? 民主党・永田寿康衆院議員は、 「私は、民主党を愛しています。 お前なんかに愛されたくないと、お思いの方もいらっしゃるかと思いますが…」 とか、発言してたみたいなんだけど、おいら的には 「私は、民主党を愛しています」ではなく、 「私は、国民を愛しています」 と、言って欲しかったなぁ、どっちかっていえば。 そんな風に発言しちゃうとちょっと“くさい”感じになっちゃうけど、 そう言ってくれると、政治家としての“気概”“気骨”“信念”みたいなのが 感じられていいんじゃないかと、個人的にはね思う。
永田さんて人がどんな人なのかよく知らないので 単に「言葉」について感じたことをちょこっと書いてみただけ、みたいな。
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これってホントなのかな jargon PC 2006/03/28 06:24:19
たまたまweb検索してて見かけたHPなんだけど、 「こんなページ」があった。 こんな話初耳なんだけど、これってホントなの? 東浩紀さんの『情報自由論』というのを以前雑誌で拾い読みしたことがあって、 「自分は書き込みしなくても、 掲示板サイトにアクセスした時点で自分のIPアドレスは記録されるので、 匿名性」に基づく自由が保障されるわけではないと、 原理的には考えられる」みたいなことが書いてあって (そんなこと書いてなかったりして(笑)) 「へぇ、そうなんだぁ」って思ったことあったんだけど、 上のHPに書いてあることって そういうのを悪用(金儲け)してるって話だよね。 もし、それが本当の話なら大変なことだし、 まあ、“当たらずとも遠からず”っていう感じでもヤバイんじゃないかと思うし、 全くの“根拠無き陰謀論”ならばべつにいいんだけど。 もっと深読みすれば、 これは“反対運動を装った囮HP”で、 それに興味を示すネットユーザーを捕捉するために設置されてるのじゃないか、 とか考えてみたり。
何にしても、世の中いろんなところに おどろおどろしい裏話が転がってるものみたいですなぁ。
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「愛国心」って何だろう? jargon 政治 2006/04/20 06:11:05
「“愛国心”教育が“教基法”に盛り込まれる」とか何とか、最近話題になってたみたいで。 それで、権力者の人たちが「愛国心を持て!」とか言う時の“愛国心”て何だろうって考えたら、「国防意識を高めるために必要なもの」っていうことなのかな、と思ったりした。「お前は国のために死ねるのか?」という問題意識や、「私は国のために喜んで死にます!」という価値観を最終的には求めてるのかな、とか。なぜ愛国心教育が嫌かといえば、「上からの押し付けだから」とかじゃなくて、「自分でも何だかよく分からないうちに、国のために命を捧げなくちゃならないことにされてしまいそうだから」かなぁ。そんな場合でも、わりを食うのは末端に近い人たちだったりして、権力に近い人たちって、意外に「愛国心」よりも「愛自分心」が強かったりして、最後まで生き残ったりしそうなところも、「不公平」な感じがして嫌かな。 それとも、「愛国心を持つことにより、堕落した現代人の心もシャンとなり、ひいては社会の治安も良くなっていく」みたいなことを期待してたりとか? まあ、どこの国でも“愛国心教育”とかは、やってそうだから「うちの国だけやっちゃいかん」ということもないかもしれないね。でも、うちの国の場合は“愛国心”が“へんな精神論”や“思考停止”を招いてしまいそうなところが恐いような。「竹槍だけでもb29に立ち向かえるぞ!」みたいに。あるいは「どこか1国と親密でありさえすれば、外交はオールokだぞ」みたいな。 だいたい、学校教育で「伝統と文化を尊重する心」を教えようっていうんだったら、実際の政策(経済政策でも文化政策でも都市計画でも観光戦略でも)で十分現実にそれを達成してからじゃないとあんまり意味がないような期がするんだけど…。「そっちのほうが先だろう!」って気がする。
そんなおいらのきょうのたわごと、でした。
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庶民の知恵 jargon 政治 2006/05/02 06:23:38
「とりあえず、権力者の言うことは疑ってみる」というのが 「庶民の知恵」なんじゃないだろうか?
日本人は儒教思想の影響なのかどうか知らないが、 「権力者を疑う精神」が弱いように思える。
おいらなどは 「権力者のすすめることを真に受けて、えらい目におうたかて、 言う手行く所なんてあらへんのやで」、 と思うのだが。
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市民社会への参加 jargon 政治 2006/05/02 07:11:13
最近ちょっと思いついたこと。 情報過多社会のなか、 趣味的なものへの人々の興味関心は いくら細分化しても構わないと思うのだが、 政治的なものへの興味関心は 「持とうが持たなかろうがそれは個人の自由じゃないか」、 というような暢気なことを言ってはいけないんじゃないだろうか? なぜならそれは 市民社会に所属しているもの「市民」の「義務」のようなものだから。
もう一つ思ったこと。 投票権は「一人一票」と決められているものだ。 「賢い人が入れても一票」「愚かな人が入れても一票」だ。 「学者が入れても一票」「おいらが入れても一票」、 利口もバカも一票ずつ、 平等である。
賢者な人たちのなかには 「自分はたくさん勉強して、世の中の仕組みもよく分かっていて、 さらに“この国の向かうべき方向”も分かっているのに たった一票しか投票用紙がもらえないのかよ」、 と口惜しく思う人もあるかもしれぬが、 バカは“バカ得”として、 「なーんも勉強してないけど、何となーくこの人に投票したら 自分に利益がもたらされそうな気がするなぁ」、 という気分だけで投票することもできるのだ。 こんなありがたい制度はない。
おいらの好きだったTVドラマのセリフのフレーズに 「バカとブスほど東大に行け」、 というのがあったが、 それこそ 「ばかな奴ほど投票に行け」、 である。
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「日本人らしさ」って何だろう jargon 日本 2006/05/02 07:54:46
「謙虚さ」というものが 「日本人らしさ」の一つなのではないかとおいらは何となく思う。
江戸時代までは中国朝鮮に学び、 明治期にはヨーロッパに学び 戦後はアメリカに、 謙虚にまなんできたからこそ日本の発展があったのではないだろうか。 日本が凋落しはじめたのは、 80年代(+バブル経済期)に、 「ジャパン・アズno.1」 「他に学ぶ国無し」、 とみんなが言い出してからなんじゃないだろうか。
「外国の奴らに“謙虚さ”なんて美意識は通用しねぇんだ。 個人も国も強く自分を押し出して行かないと分かりゃしねぇ。 さもないとナメられる」、 ということかもしれない。
なかなか難しいことかもしれないが、 「外国人にも理解してもらえる“謙虚さ”のあり方、表現の仕方」というのも 考えてみてもいいんじゃないだろうか?
世の中には「名を取る」か「実を取る」かという言葉があるようだが、 あまりにも「名」に価値を置き、優先しすぎて、「実」をおろそかにするならば、 いずれ破滅してしまうのではないかと危惧しないでもない。
「本当に偉い人ほど謙虚」なものではないか、 とおいらには何となく思えるし
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おもしろスパム jargon PC 2006/08/02 08:27:31
あいかわらずスパムメール届きます。 コツコツと手動で削除している。
テキストメーラーなので、中身見ても感染しないんじゃないかなぁと、 最初のうちは中身も読んでたりしたのだが、 結局はHな言葉で URLのクリックを促すものばかりのようなので、 つまらないので、 最近は中身を見ないで即刻削除に及んでいる。
そんななか、 タイトルだけでもおもしろいのがあったので紹介する。 コピペではなく自分の記憶にあるのを書く。
1 「○○様の織姫が見つかりました」
七夕の日付で届いたスパム。 「織姫」というのがロマンチックでいいなぁと感じた(笑)。
2 「セレブ御用達のコピーブランド」
セレブだったら本物のブランド買うんじゃないの? と思えておもしろかった(笑)。
以上でーす。
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S、M jargon ことば 2006/08/11 17:31:12
人間を二つのタイプに分けて、 「S」とか、「M」とか言うのって嫌いなんだよねぇ。 「物事を単純化して全部分かった気になっちゃう」のって 一番ダメだと思う。 「“人間”という複雑なものをアルファベット一文字で片付けるとは何事か!」と言いたいのです。 「様々な要素を消去してしまってどうするのか!」と。 「そんなにバカになりたいのか!」と思うのです。
(一説によりますと、 「真にSMプレーを趣味にされる方々は とても知的な方々である」ということも一度ちらっと聞いたことはあるが、 それはまた別物であると思う)
ま、こんなこと書いても、単においらが「バカ」なだけかもしれないけどね(笑)。
またそこには、 「世の中の人すべてが“S”であり、“M”であるならば、 供給と需要の関係が成立し、 皆が楽しく、ハッピーであって、 そこには、“疎外される人”や“被害者的な人は”誰もいないのだ」、 という「ご都合主義のストーリー」が隠されているような気もしてしまうのだ。
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ネット社会の陰(影) jargon PC 2007/09/17 06:42:25
http://arvel7aico.btblog.jp/
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ある女性アナウンサーの死をめぐって jargon PC 2008/09/11 07:45:13
http://kawadasanarigato.blog95.fc2.com/
http://kawaako.web.fc2.com/ JUGEMテーマ:インターネット
2011年10月21日(金) |
jargon (2) |
電波は特権 jargon 考 2005/01/20 21:31:30
放送で喋ったりしてる人ってのは、 「電波」という免許事業の、ある意味特権性の上に乗っけてもらってるという 自覚を忘れて、「世間に影響力を及ぼせてるのは自分の実力だ」なんて 奢った考えを持ちがちになってしまうってことがありそうな気がする。 まあ、放送という枠組み内でのシェア争いとか、椅子取りゲームに 勝ち抜くのは本人の実力なんだろうけども、 基本的に乗っかってるベースは「特権的」だと思うので、 その上に胡座をかくようなことではいかんのじゃないかなぁ。
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ジージ、バーば jargon ことば 2005/01/20 23:24:01
「ジージ(ジイジ、じいじ)、バーバ(バアバ、ばあば)」 この言葉が生まれ、みんなに使われだしたのっていつ頃からなんだろうか。
おいらは、北杜夫さんの『孫ニモ負ケズ』(新潮社、1997年)の中に 「ジイジ」という言葉が出てくるというのをその頃小耳に挟んだのが最初だった。
「ジジー、ババー」っていう言葉だと語感的に嫌な感じがしてしまうんだけど 「ジージ、バーバ」だと可愛く聞こえてしまうんだよね。 伸ばす音が後にくるか、真中に入るかの違いだけで、こうも違って聞こえるかと思うと なんだかふしぎ! 「ジィジ、バァバ」は(孫視点で)「おじいちゃん、おばあちゃん」の代用語に当たるものだから可愛いのかな。
ついでに「沖縄のおばあ」っていうと、 「元気で逞しいおばあさん」というイメージになるかな(「沖縄のおじい」ではそういうはつらつ感は、語感的にはおいら的には感じられないかな)。
原語感覚って人それぞれに違うものがあるから、 高齢者をどう表現するかってのも難しかったりしそう。 「“老人”はいやだ」という人もいれば、「古来中国では“老”は尊敬を表す言葉だから良い」という人もいるみたいだし、 ほかに「“お年寄り”といわれるのは不愉快だ」というのも聞いたことがある。
横文字にしたらば新しくてお洒落かも、ってのか、 古くは「シルバー」とか、このごろだと「ゴールデン」やら 「シニア」やら、「エルダー」やら、いろいろ出てきてるようね。
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日本の心 jargon 日本 2005/01/21 06:49:36
「日本(人)の心」を象徴する存在として 「皇室」や「侍」がよく出てくると思うんだけど、 それがおいらには全然ぴんとこないんだよね。 沖縄生まれ、沖縄育ちのせいなのかなぁ。 関係ないかな?
「皇室」や「侍」っていわば特権階級だったりそれに順ずるようなものなのじゃないかと思ってね。
なんでみんな、そんな高いところにいる人達に親近感を抱けてしまうんだろうってね。
それよりは、まずは自分の先祖あたりくらいから尊敬してみたほうが 「日本の心」や「伝統」や「精神」を大事にすることにつながるんじゃないかなぁってね。
それはお百姓だったり漁師だったり商人だったり職人だったりするんだと思う。 (そのほか、学者系や文化・芸術系、医療・福祉、教育、宗教、いろいろあるかな) そういう人達も自分の仕事に誇りを持ち、真面目に暮らし、 国を支えるのに確実に貢献してきただろうから、 そういう人達が日々の暮らしの中で培ってきた「精神」を学び 尊敬するように心がけたほうが よっぽど身近で、等身大で、実のあるものになると思うんだけど。
でもそういうことをすっ飛ばして、皇室だの侍だのに行きたがるのは やっぱり人間、「特別なものに憧れたり、自分を投影したいもの」だからなのかなぁ。
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経済制裁 jargon
2005/01/21 09:35:47
「 横田めぐみさんの遺骨とされた骨が別人のものとわかるなど、拉致被害者の情報提供での北朝鮮側の不誠実な対応に反発が強まったため」ってことで、 「北朝鮮に経済制裁を行うべきだ」」という声が強まってることについて、 田岡俊次さんがスカパーで 「経済制裁というのは、いずれ戦争につながっていくことが多いものだから、 『経済制裁を望む』という言葉を言う時には、 後に戦争になることも覚悟していなければならない」と 昨年の12月に言っていたのが印象に残っている。
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歴史に名を残す jargon 政治 2005/01/22 08:45:40
『{小泉内閣メールマガジン』なんてものは 政府広報みたいなものでつまらないだろうなぁと思って、ただの一度も目を通したことなどないおいら。 でも、時々テレビニュースなんかを小耳に挟む限り 「小泉さんはどうも歴史小説好きみたい」ってのは認識している。
で、小泉さんて、ご自分はどんな風に歴史に名を残したいと考えてるんだろう、 というのが素朴においらの思うところだったりする。
「歴代総理大臣の中で最も米大統領と仲が良かった男」とかかな、やっぱり。
あと、「“自衛隊は軍隊だ”を明言し、実践した男」とか。
「北朝鮮と国交を結んだ男」というのもやりたいとか。
「橋本派をつぶした男」とか。
「日本をアメリカ型の二極分化経済にした男」とか。
こんなこと書いてるけど、 おいらの政治知識も全然怪しいかな(笑)。
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べつに jargon
2005/03/24 18:22:35
べつに 許したわけでも 認めたわけでもないんだ。
何かを言っても無駄な相手には 何も言わなくなるのが ぼくの主義なだけ。
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違和感 jargon 考 2005/03/25 18:46:12
「慣れ」っていうのは、とても怖いものだと思う。
最初は「これって良くないことなんじゃない?」と感じていたことでも それが日常化してしまうと それがあたかも自明のことででもあるかのようにみんなが認知してしまうことって よくあることだと思う。
だから、「これって良くないことなんじゃない?」とか 「こういう状況ってなんかヘンじゃない?」 って最初に感じた違和感を ずっと持ち続けることって 本当はすごく大事なことなんじゃないかな。
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本日のスパム jargon ユーモア 2005/04/06 11:18:23
さっきメールチェックしてみたらちょいとおもしろいスパムが来てた。 内容は「男性募集=Hもできてお金ももらえる」っていう例のやつなんだけど
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Subject: ヒモ生活支援センター Date: ×××× From: 逆援サポートセンター
もうすぐ春ですね!アナタが欲しいものはすぐここに! 本物の女性ライブディーラーとチャッ トが出来る! 近所の奥さまの直アド全公開、女性と直接連絡 無料写メ投稿公開!Hな写メで大興奮 !
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ってな具合で ところどころに出てくる言葉遣いが 「ヒモ生活支援センター」とか 「Hな写メで大興奮」とか 「今からいっぱい稼いでいこう!」とか なんとなーくおもしろく感じた。
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社会を見る目 jargon 世の中 2005/04/11 13:53:29
おいらの「社会を見る目」というのは、 大学で勉強したことが基礎になっていると思う。 「この大学に行きたい」と目標を定めて入ったのではなくて、 たまたま、諸事情により入っただけの大学ではあったけれど、 ほかの大学に入っていたら、おそらく学べなかったであろうことが 学べたと思うので、良かったと思う。 そこは「社会福祉」を学びのメインとした大学であった。 そこで学んだことを一言で表現すれば、 「社会のシステムからはじかれてしまった、 現実にいる目の前の困難を抱えている人にどう対処していくか」 ということであったように思う。 おいらが大学を卒業したのはもう10数年も前のことになるのだが、 今マスコミで「あれが問題だ、これが問題だ」という話を聞く度に 「そんなことは昔から言われてることじゃん。 未だにそんな風に問題を指摘してたり、対処法を議論してたりするわけ? 何だか悠長な話だなぁ」と思ってしまったりするのだ。 昔は、多くの人を包含してくれていた日本型社会システムがあって、 「社会問題」といえば、そこからはじかれてしまった 少数の人たちのことを考えれば良かったのたが、 今はその大元のシステム自体が壊れてしまったため より多くの人たちが困った上京に巻き込まれてしまっているという 状態のように、おいらには思えてしまう。 本当は「社会の綻び」みたいなものはだいぶ以前からあって、 でも、そういうことに気がつかずに多くの人たちが、 今日までやり過ごしてこられていたのではないかと思うのだ。 「一億総中流意識」や一時期の「バブル経気」の影に隠れて また、学校でのお勉強も、 「余計なこと(社会の問題)には目を向けずに 自分の進学、就職のことだけ考えてれば、 人間、幸せになれるんだから」というようなものであったろうから、 今日のように、システムが大きく揺らいで、 綻びがたくさん目立つようになるまで 多くの人が騒がなかっただけ、 なんじゃないかってね。 tool : アフィリンクチェンジャー
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手遅れ jargon 世の中 2005/05/06 08:39:09
事が起こってしまってから、 問題を穿り出すのは 誰にだってできそうな気がする。
事が起きる前に いかに鋭く警鐘を鳴らせるかが じゃーなりすと、学者、言論人の 本来の「価値」だと思うんだけど…。
違うかな?
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振る舞い jargon 考 2005/05/17 17:50:16
不必要にエラそうにしてないと 自分のアイデンティティを保てないような人って 何だかかわいそうな気がしてしまう。
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ヒドイコト jargon ことば 2005/05/17 22:06:32
酷いこと言う人に対して、 「愛情表現の一つ」だの 「照れ隠し」だのと わざわざ付け足して理解してあげる必要はないんじゃないかなと思う。 やっぱり、酷いことを言う人は「酷いことを言う人」という理解で 基本的にはいいんじゃないだろうか。
その場では酷いことを言って気持ち良くなったりしてる人の場合 後で「あれがあの人の愛情表現」だからと フォローしてもらおうなんて思ってるとしたら、 それは虫がよすぎるのではないかなぁ。
「照れ隠し」も 率直に愛情や感謝の気持ちを表せない 甘えのように思う。
おいら自身は「ことばを使う」のは得意ではない。 得意ではないからこそ逆にそんな風に思うのかもしれない。
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こんなものだよ jargon 考 2005/06/01 23:44:49
「この仕事なんて、こんなもんだよ」と決めてかかっている人の仕事は やはり、“こんなもの”にすぎないだろうし、 「結婚生活なんてこんなもんだよ」と決めてかかっている人の夫婦関係なんて やはり、“こんなもの”にすぎないのだろう。 「人生なんてこんなもんだよ」と決めてかかっている人の人生は やっぱり“こんなもの”で終わってしまうのではないだろうか。
それらが、夢と充実感に満ちるものになるかどうかは その人(もしくはその人たち)の気構えしだいだという気がする。
どんな事柄にせよ、 安きに流れてしまう人の取り組みはそれだけのものにすぎないのだろうし、 クオリティーの高いものを目指す人の取り組みは 結果の奈何に関わらずやはり見所があると思う。
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大道芸風っていうか、営業風っていうか jargon PC 2005/11/20 22:43:04
ここのブログを特徴づけるために 「アフィリエイト」やら、「web投げ銭」をこのブログに搭載して 「お小遣い稼ぎに挑戦」という風にしてみようかなと このあいだからやってみてるんだけど、 いろいろと問題が出てきて、 やはり手間ばかりかかってなかなか進まないなぁって感じだな、おいらの場合。
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洒落 jargon ユーモア 2006/01/14 05:41:45
「電車男」(おいらはその題名とあらすじくらいしか知らないのだが)の出版、ドラマ化などで、 ネットユーザー以外にも認知度の高まった感のある「2チャンネラー」に ちなんだ洒落を思いついたので、ひとつ。
「2チャンネラーの食べるお菓子は“ゴルァ!!のマーチ”」、 「2チャンネラーがペレストロイカやグラスノスチに着手すれば、 これがほんとの“ゴルァ!!チョフ”」。
以上「ウマー!!」な話でした。
「ポカーン...」
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こういうのも「スパム」っていうのかなぁ? jargon PC 2006/01/14 06:58:05
最近どうも、このブログに 「出会い系」だか、「H系」だかからの コメントやらトラックバックが来るようになってしまった。 「ブログランキング」とか、「アフィリエイト」に登録してみたのがよくなかったのかなぁ? どうなんだろう? コメントやトラックバックを「受け付けない」設定にしちゃうと、 ブログの意味がなくなっちゃうんだがなぁ…。
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きょうのスパム jargon PC 2006/01/15 04:58:15
昨日だか一昨日だかに届いた迷惑メール。 ロリコン趣味の男性を誘う出会い系から。 だいたい文末には「このようなメールの配信を希望されない方は…」ということで、 怪しげなメールアドレスが付記されてるのだが、 今回は架空の住所が付いていた。 「配信をご希望にならない方は下記よりご連絡下さい。」とあり、 「東京都墨田区吾麦橋1-23-8」という住所が書かれていた。
このメール、文章全体にもいえるんだが、 頭いい人が書いてる“騙し”の文章なのか、 頭悪い人が書いてる“へんてこ”な文章なのか、 ビミョーな感じがフシギーな感じがしたんだよね。
それにしても、 この手の“お誘い”を、 メールやBBS、ブログへのコメントおよびトラックバックなどへ 無差別に大量にばら撒く業者(個人)ってのは 「けじめなさ過ぎじゃーん」と思ってしまう。 やっぱりそういう業者、多く存在してるってことなのかな?
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相撲人気 jargon スポーツ 2006/01/20 07:05:11
前、 「景気が良い時代には相撲は流行り、 景気が悪い時期には相撲人気は下火になる」って 誰かがエッセーの中で書いてたのを 雑誌で読んだ覚えがあるのだが、 この頃「景気の本格回復」ってことをよく聞くので、 やっぱり相撲人気も盛り上がってくるっていうことはあるのだろうか。
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洒落 jargon ユーモア 2006/01/27 13:48:58
えー…、三つほど洒落を申し上げまして、 皆様のご機嫌をうかがわせて頂きます。 ここ十日ほどの間に考えたものでございます。
★ 沖縄じゃぁ、いい大人が真剣勝負をして負けた場合、 その負けを潔く認める意味で、ご陽気に踊ってみせるらしいんでございますね。 「敗退おじさん♪ 敗退おじさん♪ (イヤサッサ アイーヤ)」。
あいえーなー!!
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★ 今ゴールデンタイムに『まんが日本昔話』が再放送されてるんでございますね。 子供の頃観ておりまして、懐かしいですね。 主題歌もよろしいですねぇ。 「坊やーーー 良い子、らしょー♪」って、
あら?どこか違っておりましたか?
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★ 昔は御上の目が厳しかったんで、 男女が接吻を交わすのも免許制だったそうでございます。 それも、慎ましやかな作法のものに与えられたらしいんですね。 鑑札(間接)キッス!でございますね。
えー、現代ではやはりー、「長く甘い口付ー♪」のほうがよろしいようで。
洒落 jargon ユーモア 2004/08/21 01:04:45
辛さの単位は「スコビル(スコヴィル)」というそうです。
たとえば、「このカレーはスコビル(頗る)辛い」というふうに使います。…ウソです。
ちなみに、近頃話題のハバネロは300,000スコビルで、 これはハラペーニョの約80倍、タバスコの約10倍の辛さに当るんだそうです。
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球団合併問題 jargon スポーツ 2004/09/09 09:00:00
おいらの頭の中に昔から残っていることばの一つに 「日本映画は60年代に死んだ。日本のプロ野球は90年代に死ぬだろう」というのがあった。 80年代半ばにNHKラジオの第2放送で聞いたような気がする。前後の文脈も、誰が行ったのかも覚えていないのだが、プロ野球の衰退など思いもよらなかったおいらにとっては「そうかぁ、90年代にプロ野球は滅びるのかぁ」と新鮮な印象を感じたことばだったのかもしれない。
日本映画のほうは、近年、国際的な賞を授賞するような才能ある監督が出てきたり、興行的に成功しているいくつかの映画も出てきて、「日本映画の復活」だの、あるいは「いやいやまだまだ復活とはいえない」だのといわれていたりするようだ。
これまで日本は「他国に比べて文化を育てない国である」と私的されることがしばしばあったと思うが、それは、文化を育てるためには、資金が必要なのに、国も企業も文化を担う人材を育てたり、文化を継続発展せしめるためのビジネス的システムづくりのために、資金と努力と情熱を注いでこなかったためであろう。そういうことに、価値を見出さない国民であったということか。
中国、韓国などの文化政策やハリウッド的ファンドのあり方に見習って、日本でも映画製作のための資金集め、フロデュースの研究が最近は活発なようである。
おいら的には、ここでのキーワードは「資金の流れの透明化」ではないかと何となく思う。「資金の流れが透明」でなければ、第三者は安心して資金を投入することはできないからである。
スポーツは文化なのかどうかは知らないが、日本プロ野球界のイメージって、「赤字赤字」と騒ぐわりにはファンに喜んでもらうための経営努力が足りなくて、真気参入も認めなくて、資金の流れも不透明、そんな感じなんだね、おいらにとっては。
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新しい単位 jargon ユーモア 2004/09/23 18:26:22
辛さの単位のことを書いたら、トラックバックを頂いた。 おいらは辛いのは苦手なほうかな。
「痛さの単位で、鼻毛を抜いた時の痛さを1とするのもあった」とのこと。 知らんかったです。
そこでweb検索を「新しい単位」とか「世界単位認定協会」でかけてみると、皆さんいろいろと新しい単位のこととか考えてるようでした(笑)。
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日本人の「ツッこみ(突っ込み)体質」 jargon ユーモア 2004/11/15 11:01:46
最近さあ、「日本人て“ツッこみ体質”なんじゃないか」ってこと思ったりするんだよね。ま、体の話じゃないから、「体質」っていうよりは「性質」って言ったほうがより適切なような気はするんだけど。 何のことかっていうとね、それは笑いの感覚に象徴されてることのようにも思えるんだけどね、日本人の日との多くの共通感覚として、「日との欠点やミステークをいちいち論うことが“おもしろいこと”“笑えること”」というのが定着してしまっているということかな。
おいらなんかは「お笑い好き」だから、それに事寄せていうと、ツッこむ本人に、他人の欠点やミステークをツッこんで、それを笑いに昇華、転化できる力量があればいいけど、単に他人のあら捜し、揚げ足取りにとどまっているにすぎない場合は、かえってそれが、聞き苦しさのもとになったりするっていうのがあるように思える。もっとも、多くの観客、多数派が、「何であれ、他人の欠点やミステークにツッこむことはおもしろいことである」という風に了解してしまっているならば、それは「数の論理」として成立するものなんだろうけど。おいらの好みでいうと、「笑える話術」というのは、「押したり」「引いたり」「微妙な間を取ったり」といった「絶妙なさじ加減」というのがなきゃいけないという原則的な感覚があるので、そういう技術がないのに、「揚げ足取ったから笑えるだろう」というのはちょっと感覚的に受け付けられないものがある。 それに、おいらにとっての「笑える話」というのは、「物事の本質を突いて」いたり、「思いもよらない見方を提示」されたりといったものだったりするから、そういうのがなかったりするツッこみ(突っ込み)は、笑えないというのもあったりする。 最近は、TVのバラエティー番組もあまり見ないが(『爆笑オンエアバトル』とか、『はねるのトびら』とかは、雰囲気が何となく好きなので観てたりするけど)、昔ビートたけしさんの笑いとかは、「物事の本質を突こうとする意識」が感じられたり、「へえ、そういう見方、考え方ができるんだね」という思いにさせられたりして、おもしろいと感じていたり、明石家さんまさんの笑いとかは、「こうきたらこう受ける、こうきたらこう返す」という、(「吉本新喜劇」とか?)の「古典」のパターンがしっかり頭に入っているように感じられて、たとえば、『痛快!明石家電視台』でのジミーちゃんや村上ショージさんへの、半分説教口調のツッこみとかも、とてもおもしろく観られたりとかがあった。
日本人て、すごく表面的なこと、瑣末なことにはやたらツッこみたがるのに、「物事の本質に触れてしまうようなこと」に関しては、何かを恐れて突っ込まないという性質があるんじゃないかとも思える。 おいらなんかは、大しておもしろくもない瑣末なことにツッこんで、無理やり「お約束の笑い」に堕してる暇があったら、物事の本質にどんどん突っ込んでいって、人間を高めたり、世の中を良くしていったり、心から笑えたりしていったほうがいいんじゃねぇの、と思ったりはするんだけどね。
で、何が「問題」かというと、みんながみんな、ツッこみ体質になっちゃうと、どんどん息苦しい世の中になってしまうんじゃないかという心配があるということ。人間だれしも、自分の欠点やミステークをいちいち咎められれば、(たとえ表面的には笑っていたとしても)嫌な気持ちがしてしまうものだと思う(「何であれ、人に注目されたい性質」の人は別としても)。そういうことから見を守ろうとすれば、人は「なるべく他人に自分の隙を見せないように、見せないように振舞う」ようになっていくものなんじゃないのかな。そういうことで、「人と人とのコミュニケーション」は、どんどん「ギスギスしたもの」「稀薄なもの」になってしまう恐れがあるように思える。 最近「沖縄」が、評価されてる要因の一部には、「沖縄の人が、ないちの人に比べて、そんなにツッこみ体質ではない」というのもあるんじゃないかなっておいらは最近考えたりしてる。「てーげー主義」とかいわれてるものの中身というのは、「大らか」「大雑把」「アバウト」な感性、感覚とかが含まれてるんじゃないだろうか。ツッこみ体質が比較的薄い「沖縄」だと、人は安心して、「自分の隙」を見せることができたりするんじゃないだろうか。
「突っ込む」というのは、「日本人的な常識」でも何でもいいけれど、自分の頭の中にすでにある、一つの「凝り固まった型」に照らして、相手の言動が「良くない」とか何とか非難したりする要素があったりするもの。そういうのは、おいら的にはあまり好きじゃないこと。それは、ユニークなもの、独創的なものを潰してしまう元に成りかねないような気がするから。 逆に「突っ込むことの」利点としては、物事を「極める」「洗練する」というのがあげられると思う。そういうのは、日本人の、文化水準、科学技術の高さや勤勉さにも関係してるんじゃないだろうか。
(なお、おいらのよく言う「日本人て」というフレーズですが、おいらは外国のことは何もしらないので、想像で言ってるだけの「日本人て」です)
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男の嫉妬 jargon 雑誌 2004/11/16 07:52:28
最近見かけた記事にあったある女性教授の言葉に 「社会的地位や名誉、人気といったものに関しては、女性よりも男性のほうが嫉妬心が強いものだ」 とかいうのがあって、何となくそうかもしれないなぁと思った。
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諦め jargon ことば 2004/11/17 08:10:45
おいらの子供の頃はよく 「人間諦めが肝心だ」というフレーズを耳にしたような気がする。 物事にあまり執着しすぎるとろくなことはないということなんだろうか。
でも今は逆に 「諦めないことの素晴らしさ」 みたいな言葉をよく聞く。 “目標に向けてまっしぐら”“成功するまで何度でも挑戦する”みたいな姿が 人々に好ましいものとして映るようだ。 (もっとも、スポットライトを浴びる人達というのは、 諦めないことで良い結果を出せたものに限られるような気はするが)
こういう変化というのも 時代の変化と関係してるのかなぁ。
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「勝ち」「負け」 jargon 考 2004/11/18 08:47:59
去年だっけ、今年だっけ、「勝ち組み」とか、「負け犬」とかが流行ったのって。 おいらにとっては「勝ち」とか「負け」とかって、結構どうでもいい価値観だったりするなぁ。 それぞれがそれぞれに魅力的だったらいいんじゃないかと思うけど。 べつに「やっぱり“ナンバーワンよりオンリーワン”だよね」とかっていうことを言いたいわけでもないんだけど。 「勝ち」に対しては、 「負けた人がいるおかげで勝った人が引き立つんじゃない?」ぐらいに思って足りするから。 負けた人だって、勝った人と同じくらい(あるいはそれ以上に)「努力」したかもしれないから、どっちが「偉い」とかってことは結果からだけではいえないと思う。
そんなね、世の中みんながみんな「勝つ」仕組みなんてありえないんだろうから。 極端な言い方かもしれないけど、みんながみんな「先進国並」の「豊かな生活」をすれば 地球は破綻するらしいし。
だから、ちょっと勝ったくらいであまり「勝った勝った」といばらないほうがいいとおもうけど。 もっとも、そんな人は勝者であっても「大物」とはいえないんだろうなぁ。
おいらにとっては「優越感」とかってのはどうでもいいことなんだけど、 やっぱり人間 「優越感」を満足させたい生き物だったりするのかなぁ。
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「負け犬」 jargon ことば 2004/11/19 19:27:05
なんか、雑誌とかの記事にこの「負け犬」って言葉がよく出てくるので、おいらもこの言葉について考えてみた。 「この本を読んでない人に、それを語る資格はない」といわれれば、それまでなので、外野からの意見ということでお願いしたい。 でも、「負け」の話を書いて、本がたくさん売れて、印税いっぱい入ったら、ある意味「勝ち」のような気もするけども。それで、話題についていくために、この本を買って読んでしまったら、それだけで「負け」のような気もしたりして。 そんな冗談はおいておくとして、おいらも機会があれば読んでみようかな?
おいらが思う、この「負け犬」という言葉の印象なんだけど、 これって、「人生最初から負けてる人」のことではなくて、 30代手前までは、望んだ偏差値の高い大学に入り、仕事も一流・有名なところなど、自分の希望に適った所に就職し、キャリアも順調に積んで、経済的にも安定、恋愛も十分楽しんできて、人生において、9割りがた勝利して、30過ぎた辺りで、理想の旦那と子供を手に入れれば、人生前半の完璧勝利なんだけど、それが叶わないということなのかなぁって感じなんだけど。
それに比べて、人生いつも、そこそこのところで手を打って、旦那もそこそこの条件で見つけてる人とかは、いったい「勝ち」なのか「負け」なのか、とかも思ってみたりして。
まぁ、結婚してて、いいこともあればいやなこともあるだろうし、独身で、いいこともあれば、いやなこともあるだろうし。スポーツの結果やコンクールじゃないんだから、明確な「勝ち」「負け」の判断はないわけで、自分の主観でどう感じるかってことだけだと思うから、「自分はどう感じてる」ってことを言い合って、楽しむための話題のタネにこの本がなればいいってことなのかも。
昔は、橋田壽賀子ドラマとかのテーマの一つとして、 「専業主婦として、夫や子供に尽したのに、夫は浮気をするし、子供は期待した通りには育たずに勝手なことばかりしてしまう。そこで、外に出て自分にできる仕事を見つけて働き出すと面白い。『夫や子供は裏切るが、仕事は自分を裏切らない』」 みたいなのがあったと思うんだけど、 今の負け犬論争とかがあるのを聞くと、 その揺り返しみたいなものかなぁとか思ったり。
それと、そういう一群の女性たちをカテゴライズする言葉が必要とされていたのかもね。 昔、傍若無人系のおばさんたちが「オバタリアン」と呼ばれたように。
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本のタイトル jargon ことば 2004/11/20 20:10:58
昨日は「負け犬」という言葉について書いてみたが、 この『負け犬の遠吠え』のように、 『○○の××』といった、「ある人が何かを言う」 みたいな、本の題名で面白いものはないものかな。
おいらの知ってるのでは、 『みみずのたわごと』というのがある。 読んだことはないが、徳富蘆花の書いた本のようだ。 (ネットで調べると、同名のものが違う著者によって書かれたりしてるよう)
それから、 衆議院議員 河野太郎氏のHPとメルマガの題名が 『ごまめの歯ぎしり』となっている。
もっと面白いのが見つかればいいな。
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おもしろいスパムメールってこないもんかな jargon PC 2004/11/22 02:01:23
ここのところず〜っと、日に数通スパムメールがきている。 (ちなみにスパムメールの語源はモンティ・パイソンのコントっていう話ね) 内容は、出逢い系へのお誘いとか。 「お好みのHができる上に、逆援助でお金までもらえる、女性会員余ってます、紹介料無料!」みたいなやつ。 返信メールを送らせて個人情報を入手するのが狙いだと思うんだけど、 こちらが反応しなくてもいつまでも送ってくるんだろうか。やめればいいのに。 内容もワンパターンでつまんないしね。
あと、「返信狙い」としては 間違いメールを装うってのもあるね。
「Subject: 今度の飲み会どうしよっか〜? 来週くらいにどうかなって思ってるんだけど♪たぶん佳代と理沙はい つもみたいにおいしいトコもってちゃう気みたい。。。ヨウコは不倫 相手がほしいとか言ってるし(^_^;)まぁあたしもそのつもりなんだけ どね(^_^;)千夏もそうでしょ??♪」とか
「Subject: 就職決まったよぉ〜♪ やっとえっちゃんも就職決まりましたぁ\(^o^)/ コレで思いっきりあそべるのだぁ〜♪前いってた温泉いこうよぉ〜♪」とか
「SUBJECT: チャリ盗まれたぁー!!? もぅ最悪だよぉ〜o(>_ 先週買ったばっかりなのにぃ!!! チャリ2コもってたよね??1コかしてぇ〜o(>_」とか ……
一番新しく着たのでは 「Subject: 来週どうする? このあいだトウフのチーズケーキ作ってみたよ〜♪ テレビでみておいしそうだったから作ったのに なんか自分で作ったらあんまおいしくなかったです。。。」 というのだった。
可愛い女の子から着た感じの内容なので「間違ってますよ」って教えてあげたいような気にもなるような、ならないような。
でも、こういうのってこちらのプロバイダーのIDとかを使った特殊なメールアドレスに届くので、 ふつうの人が間違って送ってきたともおもえないんだな。
男のH心をくすぐるものばかりじゃなくて、どうせなら、笑えるようなの送ってくればいいのに。 それでも、残虐な写真とかを送られるよりはいいのかな。
おいらのところに送られてくるのは単純なやつだと思うんだけど、もっと巧妙なものとかもあるんだろうか。
世間では「俺俺詐欺」の被害が急増中で 手口も巧妙化、規模も大掛かり化してるらしいとか聞きますがね。
いろいろと犯罪も増えて、どんどん住みにくい世の中になっていきますかね。
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どうしようかなぁ jargon ラジオ 2004/12/28 19:41:10
御人好しさん(見た目とは違って実は無防備系な人)と、駄目男(見た目とは違って、実はものすごく自己保身の技術に長けてる人)の組合せって 最悪だと思うんだけどなぁ。
まぁ、それぞれ五分五分になれればいいんだろうと思う。
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ダメ人間 jargon ことば 2004/12/30 17:50:22
おいらは「ダメ人間」というフレーズが気に入って よく自分のことを「ダメ人間」って使ってたことあるんだけど、 本当にダメな人っていうのは 自分がダメな人っていうのに 気がつかないひとなんじゃないかなぁって思う。
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説得力 jargon 考 2005/01/05 13:29:50
皆さんは同じ言葉でも、それを使う人によって、それが違う印象で聞こえることってありませんか。 おいらはあるような気がします。 もっともらしいこと言ってるようでも「おまえが言うなよ」とか、「あんたに言われたくないわ」とか感じてしまったり、 逆に、簡単な言葉であっても、「この人が言うんだから正しかったり、何らか(深い)の意味があるんだろう」とか思えたりする。
つまり、聞いているのは「論理性」だけじゃなくて、その人のこれまでの経験とか、生きてきた歴史、また、その人の持っている感性を、背景として一緒に聞いているってことなんじゃないだろうか。
そういうのを考えると、「説得力」ってのは、 「論理的に正しい」ってことより、 「その人の持ってる人間性」が関係しているのかもしれない と、個人的には思ったりする。
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ウーロン茶のウーちゃん jargon コンビニ 2005/01/19 20:51:01
わりと最近の雑誌で読んだ内館牧子さんの連載エッセーに 今大学院生として通っている東北大学の生協で見つけた地域限定の素朴なデザインの茶飲料の話、 コンビニなどで新しい飲み物を買ったりするのが好きなおいらとしてはちょっと興味を惹かれた。
ウーロン茶は「ウーちゃん」、緑茶はなぜか「プーちゃん」とか、 自分で名前を想像してみる「○ちゃん」もあるそう。
内館さんは 「使用後は水槽やおフロヘ入れて観賞用としてご利用できます」というパッケージの文句を読んで、 どんな面白い仕掛けがあるのかと、実際petボトルを浴槽に浮かべてみたが何も起こらなかったことを、 友人達に話したら笑われたりしたらしい。 でも、「そのお茶買ってきてよ」と興味を持たれたという話だったと思う。
【参考URL】
http://www.kitamura.qse.tohoku.ac.jp/~m.nagakura/ronbun2/ronbun2.html
http://aichi-un.univcoop.info/top/030804_poochan.html
http://ocha-ocha.cool.ne.jp/ocha-4000/PetOo4812.htm
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勘違いネタ jargon ユーモア 2005/01/20 07:25:08
ある主婦向け雑誌の投稿コーナーで読んだの。
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30代くらいの女性の友人同士の会話。
友人: 「セカチューっていいわよねぇ」
私: 「そうよね。やっぱり日本のアニメは世界的よね」
友人: 「?」
私、今まで“セカチュー”って、“世界のピカチュー”の略だと思ってました。
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というの、ちょこっとおもしろかった。
流行りものがどんどん移り変わって行くので、 おいらはすっかり「ピカチュー」のこと忘れていた。 「そういえば、いたねピカチューって」って、これで思いだした。
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