天使のながばなし
maki



 偶然の出会い・・・でもないか。

もみじやさん臨時バイト2日目。
今日も雨&くもり。湿気も倍増。

月曜ほどの疲れもなく、リラックスとまでは行かなくとも、
相変わらず楽しくお手伝いできました。

終わりがけに来たカワイイ女性。
私が接客する流れになったのだけど、
すっごく気さくな人だと思ったら「私アメリカに住んでるんだけど」
なるほど、そんな感じです。
里帰り中にちょっとお買い物に来たそう。

あれもこれも似合うもんだから、どんどん勧めたくなっちゃって、
髪にピンつけたり、スカート履いたり、帽子かぶせたり、
リュックしょわせたり、何時間やってたんだろ(笑)

そして驚き。
「こんな元気そうだけどさ、膠原病なんだよね〜」と明るく言う彼女。
こんなところで同種の病気の人に会うなんて。
(彼女はリウマチではないけど、膠原病は総称でいろんな病気を含む。
 詳しい説明は省きま〜す)

「私も慢性関節リウマチなんですよ〜」と、
それでまた妙に盛り上がってしまったよ。
彼女は針治療でほとんど正常値に戻ってしまったらしい。

気づけば閉店時間を30分も過ぎてた。
来月まで日本にいるからお店にまた来るって言ってくれたんだけど、
私はお手伝いで、もうお店にはいないのだな。
そこで私たちはアドレスなどを交換して、
今度お茶でも飲もうってことになりました。
しか〜し!ワンコールして切ってもらったはずが、
あとで携帯みたら、着歴なし。あり〜間違えたかな。
メールだけが頼りでございます。
また会いたいな、彼女に。
きっと会えると思う。

2006年06月30日(金)



 切ない。

昨日、今日と映画を見てきた。

やっと見た「ダヴィンチ・コード」
宗教のこと・芸術に隠されたものだけじゃなく、
私が一番考えたのは、神と人と肉体についてでした。
何が真実かってことではない。
それは私たちの使う言語や思考では表せないもの。
どちらにしろ、それが唯一の真実として、
それ以外のものを排除しようとすること自体が問題なんだろう。

そして「ブロークバックマウンテン」
すごく衝撃的でした。
こんなにずっしりした映画だと思わなくて、
見終わった後、頭も身体もボーッとして足元もおぼつかない感覚。
あーだこーだと語れるものでもなく、
それは社会のあらゆる背景に複雑にされてしまったピュアなものだった。
泣くよりもっと胸を締めつけられるような切なさを絶え間なく感じた。
演技もすばらしくて、あの何とも言えない表情が忘れられない。
思い出すだけで泣きそう。。。
私は切ないよ。とても切ない。
全部の角度から切ない。

純粋なものが迫害されたり、
息を潜めなくてはいけない世の中でなくなることを祈りたい。

2006年06月29日(木)



 もみじやさん

もみじやさんの臨時バイトに行ってきました。

手伝う返事をした時はちょこっとドキドキしてたけど、
当日はそうでもなく、落ち着いて楽しくやれそうな気持ちで向かいました。

社員のBちゃんに教えてもらいながら、開店準備。
準備中にお客さんが入ってきたので、すでに開店状態。
おそうじやハンコ押し、小物の準備作業や服の手入れ、
宅配注文に入れるメッセージ書きやら何やら、
私がやっただけでも接客以外にも数えきれないほど仕事があるのね。

初めて服屋さんの接客をしてみて思ったのは、
商品のことを熟知してなきゃ出来ん!仕事だってこと。
当たり前か。でも本当にそう思った。
服のデザイン、名前、素材、サイズや在庫、
おすすめしたいポイントやコーディネート、新作情報、
お客さんに聞かれるたびに知らないことだらけ。
ぜ〜んぶ知ったうえで、自分のアイディアを伝えられたら楽しいだろうな。
わからないことをBちゃんに聞きまくって、ほお〜と感心しきりでした。
マッシュならもうちょっと答えられたかも(笑)なんちって。
マッシュK沢さんのこと思い出しながら、やっぱすごいなと思ったわけです。
ありきたりな文句やわざとらしい勧め方はヤダな〜と思ってたけど、
いざ自分がやると難しいね。
もっと私らしく出来たらいいのに。

じめじめ梅雨まっさかりで、お客さんはまばらだったので、
パニクることもなくお仕事を終えることが出来ました。

病気になって以来、バイトなんてしたことなかったけど、
思った以上に疲れてしまったよ。
自分のペースで時間を使うことに慣れていたから、
フルタイム勤務はしんどかった。
手や足の痛さや身体全体が、どこまでもつのか、
どんなことなら出来るのか予想がつかず、
終わってみると案外全部キツかった。
無理ではないけど、
いろんなところにじわじわ負荷がかかっててるんだな。

こうしてたまに手伝うのは平気だけど、
毎日フルタイムで働くのは無理な身体だって認識したよ。
楽しかったけどね。
金曜日も1日手伝うから頑張るぞ〜


2006年06月26日(月)



 マッシュツアー

今度のライブの衣装だから〜と理由をつけて、
マッシュに出かけてみました。

ゴス友4人でマッシュ待ち合わせ。
マッシュ初体験の友もいて、みんなで大興奮!
わたし1回行くと、いつも2時間ほどいてしまうのだけど、
4人だとさらにすごかった。

代わる代わるお互いにすすめて、まるでカリスマ店員のように、
お互いに買わせ、買わされ?なんじゃこりゃ。
試着もしまくって超楽しかった♪
体力の限界まで品定めをしてしまう〜
あ〜煩悩や煩悩や。。。

地下の豆花でゴハン食べて、デザート&コーヒー。
そこでも買ったもん取り出してニタニタ合戦するわたしたち。

みんな、やっちゃったね。

2006年06月25日(日)



 チョロリ〜ネ。

仕事とか〜ランチとか〜レッスンとか〜シュールとか〜してました。
いつもと一緒じゃん。
そうなんですが、ちょっとした動きもありました。
チョロリと。このチョロリが大事だね。

すこ〜しの新しいお仕事。出会い。
これは急に来るからね。
何がどうなってこうなるのか。
ふっと力が抜けた時に、パッと現われるくり返し。

思わぬ新しい体験の機会。臨時収入(笑)
そんなことも人生にはあったりするからおもしろい。
ちゃんとキャッチしたいわ〜。

新たなクリエイティブ活動の芽生え。
この変化の途中だからこそ、こうゆう話も出たりするんだな。
何かが無くなったときに、新しいものを生み出そうとするんだな。
ありがたみがやっと感じてきた。
時間が流れる中で、いま居るここのありがたみをやっと感じてきた。

そして、やっぱり降り注ぐ日々の気づき。
人の背景に何があるのか思いやり切れない。
わかっているけど、忘れるんだも〜ん。
1つのアイディアが湧いてしまうと、どんな思いもそこに向かってしまう。
どんどん1つの固まっていって、その解決法探し出す。
でも実は、事実はぜ〜んぜん違うところにあったりして。

チョロリと動くことに溢れてる毎日。
チョロリの美しさ。チョロリの微音。
チョロリ〜ネ。に、ワクワク。


2006年06月23日(金)



 私と社会

新しい出会いがあって、新しい交流が始まる時には、
必ず顔を出すことがある。
人の思いを受けて、何度かそうゆう機会に出くわした。

心を隠したり、誤魔化したりするつもりはないのだけれど、
社会との関わりを断ち切るわけでもないので、
「それ」を上手く言い表せないもどかしさを感じる。
「それ」って何?と聞かれても、
つまり「それ」について上手く言えないわけなんだけど。

幸い、理解してくれてる人達に囲まれているので、
普段は不自由を感じないのだけど、
一歩外に出ると、そうでもなかったんだった。

で、例えば「それ」は社会の見方として、
私は自分の創造や表現に没頭すればいいと思ってたんだけど、
本当にそうかなぁと思ってきた。

私が今間違いなくこの社会で生きているのに、
「それ」をどうでもいいことには出来ない。
考えて、もっともっと工夫してアイディアを絞り出して、
少なくとも私の中で明確にしたいなぁ。

「それ」にとらわれるつもりはないけれど、
社会と自分のギャップをあきらめ無視し続けることもないかな。

2006年06月19日(月)



 雨が光らせる

昨日はゴスペルレッスンのあと、
生徒さんたちとランチに行きました。
恋愛だとか人生だとかについて、ずぅっとしゃべってたら、
あらもうこんな時間、って時間。
このメンバーでもこうなっちゃうのか(笑)
ゴスペル歌う人間おそるべしだな。
でもこうして心を交わせる人達に囲まれてる私は本当に幸せなのだ。
最近、本当にそう思うのだ。

今日は雨なんて降らなさそうな気もしたけど、
ちゃんと予報通り降りましたね。
ざあざあとゆう音は嫌いじゃないです。
パソコンをかまっていたのだけど、
友達のブログや自分の写真を見てるうちに、
雨って花を光らせるなぁって気づいた。
晴れた日の光の当たった花びらも鮮やかできれいだけど、
雨粒をたたえた花びらは息をのむくらい美しい。
それに空のグレーが銀色のレフ版のようになるかどうかはわからないけど、
花びらは確かに光る。

そう思ったら、今撮らなきゃ!と、
どしゃぶりの中デジカメと傘を持って外へ。
シャッターをきってみる。
なんでこんなに眩しいんだろ。不思議。
私、今まで何を見ていたんだろうか。
背中をベタベタに濡らしながら、夢中で何枚も撮りました。

雨の力のひとつを見つけた気がして、
雨がとても嬉しくなった日でした。

2006年06月17日(土)



 困ってる時はお互い様

ポストカード集を無事に作り終え、
久しぶりにコンテストに送ってみちゃった。
細かい手作業大変だったけど、おもしろかった。
エロティックでヒューマンでビューティフォーな作品になりました。

昨夜もゴスペルのあと深夜までの語り合い。
おととい話し倒したのに、まだまだ話せるな。
ファミレスの窓際に座っていた私たちは、なんとあらいぐまに遭遇!
ガラス越しにこっちを向いたラスカルはかわいかった〜デカかった〜
どうでもいいが、その何分後かに横も縦もでっかい人が歩いていった。

今日は、ちょろちょろとお出かけ。
それにしてもすごい雨ですね。
久々に『もみじや』に行ってきました。
お買い物をして帰ったらもみじや城主から着信が。
折り返し電話をしたら、臨時バイトのお願いでした。
緊急事態らしく、何日か手伝うことにしました。
今ちょうど時間があるし、作品も作り終えたところだし、
ライブも終わったところだし、断る理由はないなぁと思って。
とゆうわけで、ちょこっともみじやさんの店員やっちゃいます。

困ってる時はお互い様。よく言うけどね、
実際に実行するのってエネルギーがいることだなぁって思った。
何でもかんでも「いいよ、いいよ!」って請け負おうとしてた頃、
それが本当に自分の器で受け止められるのもなのか、
それともそれ以上なのか分からずにいた。
結局イライラしたり、疲れきったり。
そしてもうやだ〜やらな〜い!ってなっちゃってたなぁ。
今はもう少し自分の器量を考えて生活してるから、
日々のスケジュールもゆったりぎみ。
身体のこともあるので、無理しないようにと思ってる。
だから今日みたいな時、一瞬だけ慎重に考える。
そのうえで、OKを出せたことが自分のひとつの成長のように思えた。
ちょっと大げさかぁ。
でもよいよい。自分を褒めとこ。


2006年06月15日(木)



 スルーリーライフ

昨日は、
先月オープンしたゴス友さんの癒しのお店に行ってきました。

お祝いに、リボンや天使や花を飾ったフルーツタルトを。
到着まで時間がかかるのと暑いのもあって、
タルトにクリームだけを入れておいて、
カットしたフルーツを持っていって、みんなで飾りました♪

準備中には一度お邪魔してたけど、
開店したお店はすっごく素敵な空間になってて、
マッサージなどするスペースはバリのリゾートホテルみたい。
風が吹いてるような気持ち良さ。
壁から小物からこだわりまくった空間は、
そこにいて本当に嬉しくなっちゃう。

タルト食べてお茶しながらおしゃべり&おしゃべり&おしゃべり。
ゴスペルレッスンがしばらくお休みだったので、
会うの結構久しぶりで、しゃべることも尽きない。
毎週会ってても尽きないけど。
すぴこんの話、映画の話、祈ること、怠けず工夫をすること、
いつも大切な時間を共有してくれる人達。ありがとう♪

そしていつのまにか晩ゴハンの時間。
車で1分のアピタに買い物に行って、
お店にホットプレートを持ち込んで、
チヂミ風お好み焼き&焼そば。即席豚キムチも。
ちょ〜おいしくて楽しくて♪
なぜかこの日はグラス片手に踊り出す。(注:ノンアルコール)
サンバ、サルサからベリーダンス、アルゼンチンタンゴ、
ジャズ、HIP HOP、ファンク・・・etc
もう体が止まらない!
最後は江頭2:50のマネで盛り上がる〜なんじゃこりゃ〜
巷のスポーツバーより熱かったかも(笑)

ホントにホントに楽しかった〜
楽しかった〜!!!と世界に叫びたいくらいだ。

そして最後に飛び出したパオちゃんの名言!
「色々と物事がスルーリーで・・」だって。
スローリーライフもいいけど、
スルーリーライフ目指したいね。


2006年06月13日(火)



 波のない海なんて。

ゴス友の日記を読んで考えました。
今、私の一歩も書きます。

深く入り込もうとせず、
表面だけをなぞり続けるような今の社会。
私にも確かにそうゆうところはあって、
過去にはそうゆうところだらけで。
今はそこかしこにある大切なことと真実を見過ごさないように、
生きたいといつも思っています。

わからないことは考えないようにして、
大変なことは面倒臭いから見ないフリをして、
何かを求めてはいるのに動こうとしないから、
求めていることすら忘れたフリをする。
常に外側にどうにかしてもらおうとするような、
そんな世の中は存在してる。

誰だって人生の学習者だから、
いっぱい間違いをして成長するはず。
それを怖れて何もしなければ、
ずっとそこに立っているだけ。
今だって間違いをおかすのは少し怖いけど、
そこから逃げないで、ん〜えいって飛び込もうとする。

やったことが、やってしまったことが、
瞬間的に痛く返ってきたとしても、
それは大きな一歩だと思う。
しばらく痛んでも、良かったと知っていて、
じっと受け止めることが出来る。
ほんの少しの歪みを、
放っておいたら大きく変形してしまうものを、
見つけられたとゆうことだから。
それはより素晴らしいものへと向かうことだから。

留まることは生み出さないこと。
波のない海なんて。
自然の姿じゃない。

今日のゴス友の一石にありがとう。

2006年06月12日(月)



 美しいもの

土日はずっとポストカードブック作りをしてました。
地味〜な手作業が多いので、疲れたら休んでぼちぼちと。
いいこと思いつくとニヤニヤしたり、
一枚ずつの出来上がりをみてホクホクしたり、
やっぱりクリエイティブ活動は楽しいです。
表紙を残して、ほとんど完成。

自分では良いな〜と思うけど、
これを他の誰かが評価してくれるかはわからない。
美しいと思ってもらえるのかわからない。
そうじゃないかも。と思うと、そうじゃなくも見えてくる。
素晴らしい〜と思うと、そうも見えてくるから不思議。

もしかして、見たことのある美しいものに似ているなら、
即座に美しいと決めることが出来るかもしれない。
でも一度も見たことのないようなものなら、
表層の意識では美しいのか何なのか分からないかも。
深層の意識で捉えることが出来たら、
その時に初めて感じてもらえる。
かな。
だったらいいな。
私のどこか果てしないところから出てきたものだろうから、
そこで感じてもらえるといいな。

2006年06月11日(日)



 やっぱり世の中変わってきてるかも。

さっき金スマ見てたんだけど、
シンガーソングライターのEPOが出てました。
すごく売れてた頃をリアルタイムでは知らないのだけど、
私は「百年の孤独」って曲が好きでたまに歌ってました。

EPOは音楽活動以外に、セラピストをしてるそう。
催眠療法とかも。
小さい頃から抱えてたトラウマをセラピーで乗り越えて、
自分と同じように悩みを抱えて苦しんでいる人の手助けになりたいと思って、
セラピストになろうと思ったんだって。

これを見ながら少し驚いたなぁ。
こんなふうに催眠療法が取り上げられるなんて、
やっぱり世の中変わってきてるんだな。
特別で仰々しいことじゃなくなってきてる。

何かしらの特番!じゃなく、金スマでやったってのが、
しかもそれが今も歌い続けるアーティストってとこがミソだな。

ほんの5、6年前に、
友達に過去世の話やグラヴィトンの話をしたら、
ドン引きされたのがウソみたいだわさ〜。



2006年06月09日(金)



 障害を抱えるのはどっち?

ちょっと前に性同一性障害の男の子が、
女の子として小学校受け入れニュースがあったり、
さっきテレビで特集もしてました。

○○さんが性同一性障害とゆう問題を抱えてるとゆう言い方をしていたけど、
問題を抱えているのはどっちなんだろう?
肉体と概念で「人」を捉えるから、それはその人にとっての問題。
そう見るのは社会のような気が。
その社会の一員である本人も自分をそう見てしまうけど。

それってホントに障害?
『性同一性障害』を抱えているのは今の世の中の概念じゃないのかなぁ。

斯く言う私もある種の概念の中にいるのだろうけど、
それは少しづつ取り払われてきている気がする。
そして周りでも離れたところでも、
そうゆう方向に進んでいるのを感じる。

2006年06月07日(水)



 旅に出します♪

詩集を何冊か旅に出す予定です。
友達から友達へ、そのまた友達へ
どこかの誰かの手から手へ。
永遠の旅に出て、
たくさんの人の心に触れられますように☆

今日、何人かの友達に頼んだら、
みんな心良くOKしてくれました。
詩集の出版をみんなが優しく祝ってくれて、
とっても幸せです。

旅立ちのお手伝い希望の方いらっしゃったら、
ぜひぜひ立候補してください♪

2006年06月06日(火)



 ハチとおしゃべり。

昼間暑いので、台所の窓を開けていました。
気づいたら、天井にハチが。
何度も天井に当たりながら飛んでる。。。
小さい頃ハチに刺されたことがってコワイんです、私。

ハチを見ていたら、気づいた。
間違って入ってきちゃって、外に出たいだけだよな。
それを殺虫剤かけたり、叩いたり、追い払ったりするのはいかがなものか。

とゆうわけで、ちょっと近づいて話しかけてみました。
「外はあっちだよ。左の方に窓があるから、そこから出れるよ」
そしたらなんと〜、今までずっと天井にぶつかり続けていたのに、
左にすんごい勢いで飛び、網戸にピタッ。

また少し近づいて、「もうちょっと左」
と言うとちょこちょこ左に歩く。
「もうちょっと。もうちょい左。そしたら外に出れるよ」
またちょこちょこ左に歩く。
そしてついに外に飛んでいきましたとさ。


2006年06月05日(月)



 すぴこん

ゴス友Aちゃんとマイミクなーにゃと「すぴこん」に行ってきました。

全国各地で開催されてるスピリチュアルコンベンションってゆうもので、
名古屋はなんと9回目。
廣田さんから去年の暮れに話だけは聞いてたけど、
何となく足が向かなかったり予定が合わなかったりで、私は今回が初めて。

初めてでよくわからんので、
前回も行ったゴス友Aちゃんにすすめられ、
まずはみんなで石リーディングの予約。
次にオーラ写真。
3年ぶりくらいに撮ったかも。
自分でもビックリするほど良くなってた☆
チャクラもきれいな○で映ってて、活性化してた〜。
何か新しいことにチャレンジしようとしてるオーラが出てたみたい。

なーにゃは守護天使リーディングだったかに行ってて、
私は休憩所で座ってAちゃんと少しおしゃべり。
で、Aちゃんは石リーディングの時間になったので行ってしまった。

私はそのまましばらく座ってたけど、
ぶらぶらしてみよ〜と歩き出した途端、
マイミクのともかちゃんと遭遇!
「まきちゃ〜ん、会えると思ってた〜」と言われ、
「今からライア(竪琴)と歌あるでしょ?聴くよね?」と聞かれ、
これまた勢いで「うん」だって〜。
ライブや講演は全部無料なんどもん♪
「会場が変わったらしいんだけどミニセミナー会場ってどこだろう?」
なんと彼女とバッタリ会ったのはその会場の扉の前でした。
すぐ会場に入って、すぐライブ開始。
石リーディングの予約時間の関係で最後までは聴けないと思っていたのに、
会場を変えたので、予定より早く終わらなきゃいけないとのこと。
石リーディングの時間にピッタリでした。ラッキー☆

ふんわりした雰囲気の女性。生音でのライブ。
決して大きな声じゃなく、囁くように話すように歌っているのに、
後ろから聴こえてくるように響きでした。
不思議な倍音いっぱいとゆう感じの歌声でした。
ライアの音も優しくて心地良かったです。
やらかい風のような音楽でした。大満足。

ライブ会場を出て石リーディングへ。
過去世なども見えるようで、
色紙に見えたヴィジョンを書き始めました。
死者を屋根付きの舟に乗せて川に流すところ。
石段(?)の少し上から見ている祀り事を仕切る女性。巫女のような。
それが私だって。
仕事のことを聞いたら、
見えた過去世から「静かに流れを見る」ことが大切、
「でもあなたが決めるんじゃないでしょ?誰か他の人でしょ」と言われた。
私の作品や歌の評価は私が決めることじゃないかなぁ。
それから石を2つ選びました。
「水晶」と「アラゴナイト」でした。
アラゴナイトは握ってたら、すぐに色が濁っちゃった!
悪いもん吸い取ってくれたらしいです。
今ではバター飴みたいになって透明感ゼロです(^^;

石リーディング終わってすぐ、
エリザベス・ニコルソンさんの「アセンション」についての講演。
誘導瞑想もやりました。
これ、すっごく良かった♪
エリザベスさんの話おもしろいし、雰囲気もいいし、
誘導瞑想も良かった〜。
会場のざわざわなんてぜんぜん気にならなかったなぁ。

さて、続けて山川亜希子さんの講演。
「アルケミスト」や「聖なる予言」「前世療法」などの有名な翻訳家さん。
始まってすぐ、何だか体もつらくて雰囲気も重い。
話の内容は良いのだけど、体が何ともキツイ。
最後まで調子悪くてしんどかった〜。

会場を出て遅〜いランチ。
そんなにゆっくりもせず(デザートは食べたけど)
ミラ・ローズさんの講演を聞きに会場に戻る。
通訳さんが練習してる状態だったのと、
ローズさんの話が次元的に高いことだったので、あんまり集中出来ず。
高い次元の意見って、3次元には生かしにくいので〜。

その後、石リーディングのマサコさんのワークショップ。
み〜んなにクリスタルをくれて、
それを使って、体を浄化。あちこちなでなで。
終始、体を動かしてのワークだから気持ち良くて楽しかった♪
最後は1人1人の手をとって過去世リーディングまでしてくれました。
50人くらい。。。もっといたかな。
私はなんと「世界一の美女だったことがありま〜す」だって。
はは。。。
マサコさんは独特の落ち着きと軽やかさがあって、
私も好きになりました。
お付きのうさんくさい男の人も、
この人は一生懸命なんだ〜と分かると、
だんだん可愛く見えてきちゃったよ。

ここですでに夜の7時。
朝10時半のオープンからいたけど、
上手い具合の時間配分で超充実した1日が過ごせました。

その後は3人でお茶飲みに行って11時近くまで話しちゃった。
なーにゃが最近習ってきたエソテリックヒーリングをやってくれたんだけど、
エネルギーすっごい感じた〜。
目を開けててもかなりハッキリ分かりました。
気持ち良かった〜またやってね〜。

もりもり楽しいスピリチュアルデーでした☆


2006年06月04日(日)



 まったくうまく出来とる。

やっと変化を受け入れた途端、
素敵な出会いや、仕事の良い変化が舞い込んできたみたい。
まったくうまいこと出来とるねぇ。

それでもって、やりたいことが出てきて新しい意欲まで湧いてきた。
今、前より少し時間があるので、ゆっくりだけど進めています。

今日は1日お休みだったので、
ロフトまで作品用の紙を買いに行ってきました。
そしたら、ロフト前で外人さんに呼び止められました。
女性の外人さん数人で何してんのかな〜と思ってはいたんだけど。
募金のお願い&布教活動でした。キリスト教ね。

いつもだったら素通りするんだけど、
何となく足を止めました。
で、募金をしてWilliam Henryとゆう人のポストカードセットをもらいました。
アーティスティックでポップな天使や妖精や光の戦士が書いてありました。
「天国へ行きたいですか?」と聞かれ、
「(ちょっと違うけど・・・まぁ)はい」と答え、
「イエスキリストの・・・アーメン」と彼女の言葉を復唱してみました。
最後に、妙に自然に「Thank You」と握手したのが、
自分でも不思議だったなぁ。

もらった冊子をドトールで読んでいたけど、
わりとおもしろかった。
私はクリスチャンじゃないし、
神を信じて祈れば救われる、とゆうのは趣味じゃないけど、
スピリチュアルなことは結局1つだからね、
文章の中に納得出来るものを見つけることは出来た。
ロッキーもキリスト教色強いから、あまり抵抗なくなったのかな。
足を止めてよかったなぁと思いながら、ベーグルサンドを食べました。

帰ってからボチボチと作業をしてみました。
暑かったけど風の気持ち良い日だったな。

2006年06月03日(土)



 あたしの直感って。

仕事が一転二転、三転四転としてるのだけど、
心が翻弄されなくなりました。めでたい。
迷っていたことをやめると決めて、
今にちゃんと目を向けられたようで。

そう、結局やめた。
まさしく直感のような気がしたり、
導かれてるかも〜と、それらしい材料を集めて、
そちらへ行こうとしたんだけど違ったよ。

やめてみて思い出した。
あたしが本当に導かれて、直感に従う時って、
誰に話すでもなく、迷うでもなく、すでにやっちゃってる。

そこに、意味づけとか理由とか道筋とか、
な〜んにもないもん。
思考の介入する余地なし。

2006年06月02日(金)



 新しいエネルギーを

どうもどうも、暑いですね。そりゃそうか。今日から6月。

昨夜は体と心がどうゆう状態なのかようわからんが、
ちょい昼寝したにもかかわらず、
眠くて眠くて12時前に寝てしまいました。
この年にして化粧したまま。おそろしや。

しかも起きたのは昼の1時過ぎ。信じられん。
10:30〜「ガーダ〜パレスチナの詩」を観に行こうと思ってたのにぃ。
この映画明日までなの。
でも明日は仕事だから観れないのだ、くすん。

監督は古居みずえさん。
37歳でリウマチになって1ヶ月後には歩行器なしで動けなくなった。
真剣に人生に向き合っていなかった自分を悔やみ、
「一度きりの人生。何かを表現したい!と、
普通のOL生活からいきなりジャーナリストになった人。
薬が効いて動けるようになり、パレスチナへ行っちゃうなんてすごい。
病気が転機になるってのは自分でも実感してるけど、
こりゃすごいよなぁ。
古いエネルギーを奪われたことで、
新しく輝くエネルギーを得られるってすばらし〜。

病気に限らず、失ったと思うことが、
実は得ることっだってのは多々ある。
失う変化を受け入れよう。
去りゆく変化を迎えいれよう。
ってまた自分に言ったりして。


2006年06月01日(木)
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