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2006年09月30日(土) ミーティング

今日は夕方から演奏会を一緒にしたいといっている友人たちとミーティングをしました。演奏会は4月か5月。曲目はショスタコーヴィチのピアノトリオをメインにピアソラ、そしてピアノとチェロのデュオ、ヴァイオリンとピアノのデュオ、などで構成しようということになりました。ピアノの彼女は私とツィガーヌを演奏したいと強く希望していますが、どうしましょう…??ピアノのスコアですが、楽譜を貸してもらったので、ちょっと弾いてみて考えてみようと思っています。その後みんなで食事をし、私とピアニストはさらにお茶をしに出かけました。彼女もいろいろあるようです。(笑)帰宅は12時。理解のある夫はすでに夢のなかでした。


2006年09月23日(土) 演奏会2日目:Stravinsky, Gershwin  誕生日、記念日

今日は二人だけ生徒を教え、夜は演奏会。


2006年09月22日(金) 生徒たちへのレッスン

今日は演奏から離れられる一日。
午前中はゆっくりして、午後から生徒たちへのレッスン。
演奏の仕事が忙しくしばらくあっていなかった生徒たち。
久しぶりに可愛い笑顔に会えることができ、少し気持ちが癒されます。
そんな気持ちからちょっとがんばりすぎたのか、
夜になるとぐったりと疲れて、というか疲れすぎてしまい、
眠りに落ちるのにとても時間がかかってしまいました。
気持ちもどんどん落ち込んで、涙さえでてきてしまう始末。

練習はバッハとベートーベンのソナタを少し。
結局オーケストラピースにはさわらずでした。


2006年09月21日(木) 演奏会1日目:Stravinsky, Gershwin

演奏会がはじまりました。8月からたくさんのお仕事をいただいているので、多少疲れが溜まってきているので、今日は生徒たちのレッスンはせずに、演奏会までの時間、とにかくゆっくりするようにしていました。

今日の演奏会、私はプログラムの順番を勘違いしていて、ちょっと驚いてしまいました。よ〜く考えればわかることではあったのでしょうが、自分のなかでの比重を考えると、どうしてもシンフォニーのほうが後、と勝手に思い込んでしまっていました。(苦笑)プログラムの順番の勘違いとバックステージの寒さで緊張してしまい、正直のところ、あまりよく演奏することができませんでした…。でも、土曜日、日曜日にまた同じプログラムでの演奏会があるので、最後に向けて上向きになるようにしたいと思っています。

ところで、私は一緒に弾かせていただいているコンサートマスターの方をとても尊敬しているのですが、その方のなんとなく面白い光景を見てしまいました。(笑)演奏会の直前、バックステージで最初の曲をちょっと早回しで通してらっしゃったのです。なんだか親しみを覚えてしまいました。(笑)以前はコンサートマスターの方は専用控え室があり、そんな光景も一度も拝見したことはなかったのですが、今はまだ専用控え室の準備が整っていないからか、最近はバックステージにおいでになることも多く、そんな光景をみることができ、私としてはとても嬉しいです。

プログラム:
Bernstein - On the Town
Stravinsky - Sympnony in 3 movements*
---intermission---
Stravinsky - Conerto for piano and winds
Gershwin - Rhapsody in blue*


2006年09月16日(土) 演奏会:Beethoven, Glass

。。。


2006年09月15日(金) 演奏会:Bolcom, Mahler

。。。


2006年09月09日(土) 演奏会:Tchaikovsky, Rachmaninoff, Mussorgsky, Rimsky-Korsakov

リハーサルは昨日のうちに2回、そして、今日1回。
つまり、昨日、今日(そして明日も)ダブルセッションが続いています。
とても慌しく、忙しい毎日です。
先週と今週はずっとマーラーを勉強していましたが、昨日からは突然以下のプログラム。私は今週初めからこれらのレパートリーを見始めていたので、そうしておいてよかった、という感じです。

Program:
Tchaikovsky - Cossack Dance from "Mazepa"
Rachmaninoff - Piano Concerto No.2
Mussorgsky - Night on Bold Moutain
Rimsky-Korsakov - Spanish Capriccio
Tchaikovsky - 1812 Overture

今回の指揮者の方はFun Lovingな感じの方で、これまで続いていたマーラーの雰囲気から抜け出させてくれたような気がしました。

リムスキーコルサコフは私がまだこちらに来て間もない頃、学生のオーケストラの演奏会で耳にし、強い印象を受けた曲でした。それを今こうして演奏できることに胸を高鳴らせていました。コンサートマスターソロはとてもすばらしく、外にはださないようにしていましたが、興奮気味でした。(笑)

コンチェルトのピアニストも余裕のある演奏ですばらしかったです。

音楽を通しての世界旅行はとても楽しいです。
ただ、これだけ演奏が毎日続くのもとても大変ですが...


2006年09月04日(月) 今日もたくさんの生徒

今日もたくさんの生徒を教えました。午後1時半から夜8時半までの予定をみつめては、なんだかものすごく不安を感じたりしていましたが、実際にレッスンを終えてみると、思っていたほどの負担はなかったように思います。でも、夜になるととても暗い気持ちになりました。それだけ疲れたということなのです。レッスンのときにはやはり「先生の顔」でいるからでしょう。笑みを絶やさず、やはりちょっと無理をしてがんばっているのです。それを1日中ずっと、というのは大変です。

途中で40分ほど休憩をとることができました。以前でしたら、その時間を練習に費やしたりしていましたが、今日はソファの上で横になり、きちんと休みました。そういうコントロールができるようになってきたのはやはり自分がそれだけ成長してきている、自分が誰なのかわかってきている証拠のような気がします。


2006年09月02日(土) たくさんの生徒・日本への電話.

今月は演奏の仕事がたくさんあるので、生徒たちのレッスンが予定通りにはできません。ということで、今週末はLabor Day Weekendにも関わらず、私はたくさんのレッスンの予定があります。今日は7人の生徒たちのレッスン。昨日はまたひとつ演奏会を終えたばかり、なところにこの予定はしんどいな…という気持ちでしたが、仕方がありません。夕方にレッスンを終えてみると、やはり本当にどっと疲れてしまいました。

そこで、ふと思い立ち、日本の友人に電話をかけてみることにしました。日本は日曜日。もしかしたら、出かけられているかもしれない…と思いつつ受話器を持っていると、いらっしゃいました!「ふと思い立って電話をしてみました」というと「おぉ〜(久しぶり)」という感じで気持ちよく受け答えをしてくださり、しばらくの間、久しぶりの会話を楽しませていただきました。積もる話は尽きることなかったのですが、電話代を心配してくれて、1時間ほどで電話を切ることになりました。私にとってみればものすごく楽しい時間でした。昨日の演奏会に続き、今日はたくさんのレッスンをしてとても疲れてしまい、本当にどんよりしていた気持ちになっていたのに、そんな気持ちをすっかり晴らしてくれました。感謝。


けい |MAIL

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