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2004年01月31日(土) 消化可能なのは? (4)

昨日は少し練習をしすぎてしまったかしら?

今、午前4時半。昨晩は疲れて12時には眠りについていたのに、4時過ぎには目が覚めてしまった。それも、頭のなかでは、昨日のクラスで他の学生が演奏したラロや自分が勉強しているバッハの無伴奏が鳴りつつ。

木曜日のレッスンのときに、先生に近々あるオーケストラのオーディションがあるのだけれど…と申し上げたとたん、すぐに「おやりなさい!」と背中を押してくださったことがどこか、いえ、とても嬉しくて、昨日は自分の練習課題のほかに、オーディションのレぺトワール全てに目を通した。ラヴェルのソナタのレッスンもあったので、練習だけで計4時間、レッスン1時間、クラス2時間(それに、1.5時間ほど生徒のレッスンもしたし…)と音楽に触れている時間がかなり長かった。これではラロにうなされる?(笑)のも当然かもしれないけれど。

私が一日に消化できる音楽というのはどれくらいのものなのだろうか?また、オーディションレペトワールは分量としてはかなりのもの。限られた時間のなかで準備をするとなると、かなり綿密にプランを組んだほうがよいかもしれない。さて、どのようにプランを組むか?考えるだけでも、また、いい経験ができそうな予感。


2004年01月24日(土) ふんばれ

ここ1週間くらい、ちょっとあぶないな、と思っている。

また、2年前と同じところへは戻りたくない。

疲れている。とにかく疲れている。
ときどき、すごく不安になって涙が流れてくる。

ゆれている。

でも向こう側へ行かないように、踏ん張っている。
なんとか、がんばりたい。


2004年01月17日(土) 6時間半教えて (0)

午前11時から午後7時半まで、途中2時間の休憩を挟んで、計9人の生徒を教える。
夜はアナリシスの課題を。久しぶりに英語の文献?を読んだけれど、以前よりは難なく理解できるような気がする。英語にも少しはなれてきたということかな。もちろん、練習はなし。やはりレッスンを月曜日から木曜日に変えてもらったのは正解だったと思う。


2004年01月16日(金) 久しぶり(0)

授業が二つとも休講になったので、今日は大学へ行かなくていい!
朝はきちんと?9時前には起きて、PCの前で時間を過ごし、12時半の予約で髪を切りに行った。前髪の感じは気に入らないけれど、まあ、伸びるまで少し我慢すればいいこと。その後、スーパーに買い物に。カートを押しながらゆっくりと店内をみて回る。クッキーに、ドリトス、オレンジジュース、ベーグルととにかく、普段はあまり買わないジャンクなものも買ったりして、「う〜ん、こんな時間が欲しかった」と久しぶりに時間に追われずにゆっくりとした買い物を楽しんだ。帰りには日本食のレストランでカツ丼をオーダーし、テイクアウトにしてもらった。これも久しぶりの味。(笑)本当になんでもないことだけれど、ここ数ヶ月この生活する喜びみたいなものを忘れていたような感じがする。

ヘアーカットに買い物、お昼を楽しんだあとはいつもよりも少し丁寧に掃除をして、教える。正直言って、働きたくなかったけれど、仕方ない。

今日は手に熱と痛みを感じていたので、練習はなし。


2004年01月15日(木) レッスン (4)

午前10時からレッスン。大学には9時前に着いて、スケール、ヴィニアフスキ、バッハ、ラヴェルを少し弾いてから行った。レッスンはもちろんこれからの方向性を決めるための話し合いに主な時間を費やすだろうと思っていたし、もちろん、そうなったので、問題なし。

今後の最初の演奏は、来月のバッハのマスタークラスになるだろうか。とにかく、今後の演奏方針としては、左手をいかに楽に使うか。音を出すのはもちろん弓、右手である。なので、今回少し左手をいためたこともあり、今後は表現は右手、弓からくることを念頭に少し自分の演奏スタイルを変えなければならない。頭ではわかっていても、これが結構難しい。(笑)

レッスンの後は図書館に行ったり、持参したお昼をゆっくり食べて、練習にとりかかる。ついついまた、オケリハ直前まで練習をしてしまって、大丈夫かしら?と後から気がついた。

リハーサルは問題なし。ただ、終了後からまたちょっとした痛み、熱が左腕に戻ってきた。また、やりすぎか…


2004年01月14日(水) 練習再開(3)

今日から再び楽器の練習を始めた。午前10時過ぎに練習室へ。やはりしばらく弾くとちょっとした痛みのようなものを感じたけれど、休み休みすれば問題はなさそう。手や腕に熱を感じるので、なぜだろうと思ったのだけれど、どうも身体の治癒力が働いている証拠とのこと。スケール、バッハ、ラヴェル、ヴィニアフスキ、それから夜にはオケピースも少し。

午後にも練習室は予約を入れておいたけれど、かなり疲れを感じたので、午後の授業の後にはすぐに帰宅した。少しゆっくりしよう、と思って帰宅すると、なんとPくんが来ているではないか!その上、家の中はかなり雑然としていて、なんとも不愉快な気分になり、悲しくなった。夫に不満をぶちまけ、疲れているのにも関わらず再び外へ。しばらくドライブをし、Pくんがたぶんいなくなっているだろう頃を狙って帰宅。

その後はとにかくメール。こんな日は夕食もあまりとる気にならないので、私自身はお昼の残りをいただいて、夫は…しらないっ!と。


2004年01月13日(火) 新学期 (0)

とうとうまた新しい学期が始まってしまった…。
今日はお昼からアナリシスとオーケストラ。
手の状態は大分良いけれど、
今日はとりあえず大事をとってオーケストラは見学ということにした。

帰宅後は、久しぶりに「なんだか暇だな…」
なんという贅沢な気分を味わってしまった。
やはり練習をしなければ、
時間はこれほどゆっくりと流れるものなのかしら?

明日からは練習を再開しようと思う。
ので、今日はのんびりしよう。


2004年01月10日(土) 予選

湿布を使ってみたし、昨晩は練習をしなかったので、今朝は大丈夫だろうと思っていたのに、今日になっても痛みが引かない。指が動かない。一体どうしたことか…気力もなくなっていたので、予選で弾くことすら諦めようか、と思った。今までがんばってきたのに…と思うと涙すら出てくる。とにかく、動かさないようにして様子を見るしかなかった。私の演奏時間は3時45分、まだ時間はある。

2時半を過ぎたころに痛みが少し引いてきた。もし、弾けないようならば、電話を入れるので、その旨を会場で伝えて欲しいと伴奏ピアニストの携帯にメッセージを残しておいたのだけれど、その彼女もその頃には心配をして電話をくれた。「準備はもう十分できているのだから、弾けそうならば絶対に来るべき」という彼女の言葉は深く胸に刻まれた。そして、思った。そうだった。準備はできているんだ…。

結局、金曜日の夕方からほとんど楽器に触っていない状態で会場に入った。演奏順番が変更されていて、私は4時半に弾くことに。椅子に座って、約1時間、ゆっくりとウォームアップ。音楽的にはもうできるところまで準備をした。あとは音程がとれれば…それだけを考えて、一音一音、確かめるようにウォームアップをしていった。

冒頭ではやはりミスがあったものの、カデンツァ、2楽章、とそれほど大きなミスもなく進み、3楽章は素晴らしいできで演奏ができた。

夜、9時過ぎにメールで予選通過者が発表され、私も通っていた。そのニュースを聞くとやはり練習をしたくなってしまったけれど、とにかく我慢。痛みがある間は。


2004年01月09日(金) 痛み (4)

午前11時から大学で練習。2時間なんてすぐに過ぎていった。
午前中の練習は調子がよかったけれど、午後2時過ぎからのクラスが始まるころには左前腕に痛みが。痛みがあろうと、やはりクラスでは弾かなければ、と思い、がんばるけれど、痛みのせいで、指をコントロールするどころか、本当にタッチする程度に指を弦の上にのせることしかできない、とにかくモーションをgo throughするだけで終わっってしまった。一度退出し、カデンツァを練習し、戻ってくる頃にはもうやる気も何もなくなっていた。とりあえず弾いてはみたものの…
音程は明日までにはなんとかするさ、とどこかで思ってはいたけれど…

帰りには痛みはより強いものとなり、結局ドラッグストアで湿布薬を買って帰ってきた。店員さんによると、鎮痛剤を飲んで、とにかく動かさないこと、ということだった。昨日、今日と悪い状態で弾きっぱなしにしたまま楽器から離れなければならないことが悔やまれる。が、痛みのせいでどうしようもない。


2004年01月08日(木) 試奏会 (4)

今日はヴァイオリンの学生たちが集まっての試奏会。10時からだったので、9時15分からは練習・ウォームアップをして準備。

演奏は…やはり人前での演奏ということで少し緊張があり、いつもとは違う呼吸でした。当然といえば当然ですが。1楽章ではとくにフレーズの最後でうたいきれていない部分が目立ち、2楽章では不要なところで前にいってしまうありさま。3楽章はピアニストが私を引っ張ってくれていなかったら、どうなっていたか、と思うくらい、かなり前傾姿勢でした。これは全てあとで録音を聴いて思ったこと。演奏中は全くといっていいほど気がついていませんでした。もちろん、いつもと違うな、というのは感じているのですが。左手にも不用な力が入ってしまっていて、またうでが痛くなる始末。

もっと伴奏者を信頼しなければ、そして自分をも。
技術的には克服できているのだから、やはり伴奏者とのコミュニケーションを大切にしなければ。今日は帰宅後、2度ほど、自分でも通したのですが、やはり2度目には多少疲れてきていて、腕にも力がはいらない状態。でもそのほうが、音程も安定するし、弾きやすいということに気がついて、はたと、力を抜けば、できるのだ、と気づくありさま。何もそうキリキリすることはない!しっかりとした音を出したいがあまりに、力がはいってしまう傾向にあるので気をつけなければ。

今朝は寒さで5時半に目覚めてそれからずっと起きていた。夕方の6時には全ての練習をやめた。興奮で疲れを感じてはいなかったけれど、絶対疲れているはずだったので、とにかく横になって、テレビを見たりして音楽から離れるようにした。今日の録音を聴いて少しがっかりしたこともあり、少し気持ちが落ち込み気味だったけれど、まだ間に合う!最後まで諦めないこと。昨日は巨匠のCDなどに合わせて弾き通してしまたけれど、今日からはまたメトロノームを使うようにしよう。そして、伴奏者を信じて、自分を信じて、その瞬間に出てくる私のブラームスを聴いてもらうことにしよう。


2004年01月07日(水) 練習の日(5.5)

今日は自宅で練習の日。
10時半から1時:練習。1楽章。音程。常に楽器を鳴らしながら
1時から2時15分:お昼休み。
2時15分から4時15分:練習。2,3楽章。音程、常に楽器を鳴らしながら。
4時15分から8時半:
お風呂に入って筋肉を温めてほぐす。メール、夕食準備、夕食。
8時半から9時半:練習。通し、直し練習。
9時半から:メール

通しをするかどうかはかなり迷った。午後の練習を終えた時点でかなり疲れていたから。迷った末、とりあえず、CDを聞きながら軽めに弾いて通した。オーケストラのパートを知ることはとても大切なので。心理的には軽めでも通したことで通したという満足感を得られて良かったと思うけれど、筋肉はどうだろう。また、明日には腕や背中が痛かったりして…

今日もいい練習ができた。今まで考えもつかなかった練習法がふと頭に思い浮かんでやってみると、it works!。明日、明後日は他の学生の前でピアノ伴奏と演奏する機会があるけれど、それはあくまでも、練習、ということを心掛けて、いろいろなアイディアを試す場所としたい。そして、日曜日に大輪の花が咲きますように。


2004年01月06日(火) またレッスン (2.5+1)

今日も午後3時からレッスンでした。昨日は腕の痛みもあったのですが、今日はもう大分良くなりました。9時半ころ起床し、PCの前で少しゆっくりしたあと、12時から練習を始めました。2,3日まえからバッハも再び弾き始めているのですが、ブラームスとは違うので、いい気分転換兼ウォームアップになります。2時過ぎまで練習した後、急いでお昼をかきこんで、3時に大学着。1時間近く楽器から離れているのは私にとっては少しやりにくい。とくにブラームスの冒頭はとても難しいのでウォームアップは120パーセント行っていないといけないな、と思う。

練習のときにいろいろ考えたのだけれど、私はどこか練習に頼り過ぎるところがある。練習をたくさんして、実際の演奏のときには身体や頭が覚えていることをそのままやらせてしまっているようなところがあった。けれども、実は演奏中は演奏中でかなりの集中力をもってその瞬間の音をきき、必要なadjustmentを行わなければならない。私はその作業をどこか怠ってしまっていたような気がする。

今日はとにかく音色、楽器を常に鳴らした状態に保つことを心掛けていた。先生はとても喜んで、私の演奏をとても褒めてくださった。ピアノの音が私に直接かぶさってくるような立ち位置で弾いていたので、自分の音が聴き辛いところもあり、自分自身ではかなりstruggleして、forceしていたような気がしたのだけれど、録音を聴いた限りではそのような印象はない。昨日よりもずっといい出来だった。

帰宅後は疲労感を覚えて、練習を怠ってしまった。明日は休みなので、また明日からしっかりとした練習をし、日曜日にベストがでるようにうまくもっていくことができればと思う。


2004年01月05日(月) 初レッスン (2.5+1)

今年初めてのレッスン。もちろんブラームス。11時からのレッスンなので、本当は9時には大学の練習室でゆっくりじっくりウォームアップ兼練習をしたかったのに、目覚めたのが9時前!

昨日はレッスンへの準備のラストミニットの練習に12時過ぎまでかかった上、メラトニンも切らしてしまっていたので、深夜まで寝つけず、これは明日の朝は大変なことになるだろうな…なんてお布団のなかで考えつつも、別に眠れなくても死にはしない、と開き直れるようになっている自分にも出会い、どこか嬉しいような、困ったなというような、複雑な気分でいつのまにか眠りについていた。

以前ならば、寝坊をしたことでかなりの苛立ちを見せる私だけれど、大分物事を上手くhandleできるようになってきたよう。もちろん朝のシャワーは諦めたものの、落ち着いて出かける準備をし、インスタントでもコーヒーを作り、朝ごはんをバッグに入れるのも決して忘れませんでした。

10時前から大学で練習を開始。まず気がついたのが腕の筋肉の感じ。今日はかなりtightだ。今朝はシャワーも浴びずに出てきてしまったということもあるのだろうが、こういうときには楽器を使ってウォームアップをしてもどうにもならない、というのが常。仕方ないので、そのまま続ける。

先生のオフィスに着いて、筋肉の状態のことを話すと、練習のし過ぎで筋肉が疲れているのでは、とのこと。確かに、ここ数日5時間くらいの練習が続いていた。いつもはこんなに練習時間がとれないので、私の筋肉が疲労を覚えても当然とえば当然。年を重ねると長時間の練習には耐えられないと先生はおっしゃっていた。

ブラームスの演奏はまあまあの出来だった。弾き終わると先生も拍手をしてくださり、一言目はGoodでした。明日はピアノ伴奏つきでのレッスンがあるので、そのときは常に楽器が鳴った状態を保つことを目標にするようにとのことだった。ただ、それはしっかりと聴きながら弾くことができれば、かなり解決することなので、今日はそんなに一生懸命練習をしないように、と注意を受けた。こういう注文も珍しい。(笑)

帰宅後はゆっくり昼食をとって、2時間くらいお昼寝。そういえば、アミノ酸をとってみました。筋肉疲労に効くか、と思って。テレビをみたり、午後はずっとお布団のなかでゆっくりしていました。やはり今週は教えないことにしてよかった。夜になってもう一度少しだけ練習。


2004年01月04日(日) 空港へお迎えに (5)

先生ご家族をちょっと遠い空港まで迎えに行く。先生のご自宅においてあるvanをとりに行き、それを空港まで運転。もちろん私の夫も同行。空港までは渋滞もなく、遅れて出たとは思えない時間に空港付近に到着。(私の運転はスゴイかも?(笑))が、空港では厳重にセキュリティーチェックが行われており、3ブロックほどを1時間弱かかるという始末。チェック自体はどうやらランダムに行われていたようで、私たちが調べられることはありませんでした。

彼らを見つけるのにそう時間はかからず、まずはお帰りなさい!とみんなで抱き合う。帰りは先生が運転。ご自宅に到着し、彼らが出発する前、そういえばクリスマスイヴだったかな?にあげて玄関先でそのまま放置されていたプレゼントを開けてくれた。4人それぞれにカレンダー。お子さんたちも喜んでくれたみたいで、よかった。

帰宅後はやはり疲れていて、また、身体が冷えていてなんだか練習する気分ではない。そういうときは…まずは気分転換。メールを書いて、そして、お風呂。そして思いきってちょっとお昼寝。すると頭もすっきりして、7時半からようやく練習。お風呂に入ったあとだからか、空港に行くまでの車のなかで聴いたシェリングのブラームスがよかったのか、筋肉の調子がとてもよく、ビブラートも調子がいい。ウォームアップなしでもブラームス一曲、弾けてしまいそうな、そんな感じだったし、弾いていても気持ちがいい。いつもこうならいいのに。

明日レッスンだと思うとやはり気になるのは、これまであまり時間を費やさなかったカデンツァだったので、それにもきちんと時間を使っい、一応の音楽の流れは決めた。そんなこんなで12時半になってしまったので、今日はここまで。


2004年01月03日(土) 仕事始め (5)

以前からお約束していたレッスンがふたつあったし、30日に教えられなかった生徒のうち一人がくることになったので、今日が私にとっては仕事始めとなった。最後の生徒は午後遅くに来る予定だったけれど、あちらの都合で時間を早めて行ったので、2時半には全てのレッスンを終了。その後はもちろん練習。


2004年01月02日(金) 練習の助っ人 (5.5)

MDプレイヤーを使って、録音しては練習しての繰り返し。カセットテープでは全く録音できない微妙な楽器の鳴りもしっかりとれるので、素晴らしい練習の助っ人誕生という感じ。でも、あまりにいろいろなことが聞こえ、気づくようになり、自信喪失ももたらしてくれた。別にこれまで、自信に満ちていたということではないのだけれど、まだまだ演奏をしながらだと客観的に聴くことが出来ない自分に、ちょっと嫌気がさした。結局、11時ごろから、2時間づつくらい練習をしてはちょっと違うことをしての繰り返し。それでも、ブラームス全曲を練習できたわけではない。本当にこれで演奏ができるのだろうか…

久しぶりに日本の家族とも電話で話した。彼らはタイで年を越したのだけれど、どうやら母は旅先で入院するはめになったよう。本当に驚いた。帰国のチケットをとってあるからと、無理を言って日本に帰ってきたようだし、電話で話した感じでは大した事はなさそうだけれど、心配といえば心配。


2004年01月01日(木) ミサ、待望のMDプレイヤー(3)

昨日はしっかりお蕎麦をいただき、テレビに映るカウントダウンを横目に見ながら、深夜まで起きていましたが、今日はどうしても午前10時からのミサに行きたくて、しっかりと起きました。去年もそうでしたが、新しい年はそこから始めたいという気持ちがとても強くて。ここ数ヶ月は忙しさにかまけて、また気持ちがそういったところからとても離れていて、教会にもあまり行っていませんでしたが、神との繋がりのようなものを再度少しづつ意識し始めていて、今日のミサに行ったこともとてもよかったな、と思っています。神とのつながりなんて大袈裟な言葉をつかいましたが、自分自身に立ち戻れるような感覚があります。ふと肩の力が抜けて、全ての物事とのちょうどいい距離感がつかめるようになる。気持ちが落ち着いて、穏やかになれる、そんな感じ。

午後にはPくんが来訪。夫には頼んでおいたMDプレイヤーを友人のところに取りに行ってもらって、その間、私は練習を。

今年(昨年)はクリスマスツリーも買ったので、私の部屋はとても季節感があり、お正月を迎えた感覚が一杯です。夜には、お雑煮を作って、午後にこちらのテレビで放映された紅白歌合戦をビデオにとったものを見ながらいただき、お正月気分を味わいました。

夜になってようやくMDプレイヤーを使ってみることができました。カセットテープとは比べ物にならない質の録音ができるので、今後の練習で大いに活躍しそうですし、私の練習もかなり充実したものになりそうです。今日、少し録音してみただけで、もうすでに目の前には大きな課題がいくつも並んでいますから。ここ2,3日気持ちも音楽から離れていましたが、またがんばれそうです。


けい |MAIL

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