大晦日の夜　年越しそばを食べて　お風呂に入る。今日は、私が最後に入るのでお風呂を洗う係りだ。時間は、９時を回っていた。紅白を見ていたんだけど　今日は平井堅が出るので、絶対にそれまでにはお風呂をでなければと思いつつ　お風呂に入る。

お風呂にテレビはないけれど　テレビの音声が聞けるラジオはある。私は余裕だった。いつものように　長風呂をして　今年最後のお風呂掃除を念入りに始める。しかし、その時らむりんに悲劇が起こった。

平井堅が誰の次かも、調べずに入っちゃったもんだから　気づいたら　平井堅の曲紹介が始っているではないか。しかもまだ　掃除終わってない。私は、「みーあーげてごらんー、夜のほーしをー」を聞きながらお風呂場で掃除している。これっていったい・・・。我に帰った私は　急いで　服を着て　リビングに駆け上がる。

きっと、優しいダーリンが録画していてくれるはず・・・もなく（うーん、いけずぅー）曲は半分以上終わってた。あー、でもひと目でも　見れて良かったよ〜。また来年も頑張るから・・・＞堅様。（って何を？

曲が終り、私はまたトボトボと、お風呂掃除の続きをしに行った。来年は、ちゃんと堅様の順番を覚えておくぞー。って言うか、ダーリン掃除して。

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クリスマスの前夜、娘の目を盗んで苦労して買った　プレゼントを娘の枕元に置いた。いつもの様に　サンタさんからのカードを添えて。

私が娘の年の頃も　両親が枕元にプレゼントを置いてくれていた。何時の間にか　サンタさんからではない事に気づいていたんだけど。それでも楽しみにしていたクリスマス。

さて、娘はと言えば　次の朝目覚めると　プレゼントを発見し「何これー！？あー、サンタさんからのプレゼントだぁー！」と喜んだ。娘はまだ　サンタさんはいると信じている様だ。

でも、娘がプレゼントを見て「これ、お店に売ってたよ！」などと鋭い事を言うので私は『だって、いつも買い物する店で買ったんだもーん』と思いつつ「サンタさんもお店にプレゼントを予約しておくんだよ」なんて　わけのわからない事を言ってしまった。

それから娘は「サンタさんってどうして　ゆうちゃんの欲しい物がわかるんだろう？」と言うので『だって　ママはゆうちゃんの欲しい物なら何でもわかるんだもーん』と思いつつ「さぁーねー」と言っておいた。

娘の突っ込みに　いつまで　答えられるだろう。嘘はいつ見破られるのだろうか。嘘だとわかった時　娘はどう思うかな。その日がやってくるのが、ちょっと　寂しい　らむりんであった。

ちょっと前の話で恐縮なんだけど　この間　引越し前に冷蔵庫を新しくしたのだけれど　古い冷蔵庫の中を軽く掃除した時の話。

さすが、十年以上使っていただけに　汚れも年期が入っちゃって　特に野菜室からイロイロな物が出てきた。その中でも　『こんな所にこんな物が』と思ったのは　なんと　バターナイフ。どうしてここにあるのよ、バターナイフ。なんかー不思議発見みたいな感じで　二本発見。

思い起こせば、買ったなー、バターナイフ。確かこの間買ったはずなのにと思いつつ、買ったよー、バターナイフ。まさかこんな所にあろうとは。

あー、冷蔵庫の中に落ちていたのを気づかずに　生活していた　私の結婚生活　１１年って何だったのだろう・・・ってふと思った　らむりんであった。

新居に越して　数日が経った。なんかもー、怒涛の引越しだった。躍る大引越しみたいな。（古い？）午後から始めたのだが終了したのが夜　１０時。引越し屋さんも　気の毒だった。

まだまだ、空かずのダンボールが　部屋にある。いとこが送ってくれた胡蝶蘭が似合う様な　部屋に早くならないかと日々戦っているところだ。

二三日前、金魚に餌をあげようとしたら、餌が見当たらなかった。どこかで見たんだけど　見つからない。引越し後ってこんなのばかり。アレが無いコレが無いと探しまくっても見つからず　忘れた頃に、こんな所にあったよー・・・ってね。

結局　金魚は、餌を与えられず　過ごしていた。ある意味ほったらかし。ダーリンは「ドメスティックバイオレンス〜」と言っていた。

そんな感じで最近の私は、金魚虐待をしてみたりの日々である。

この、休みはバタバタと過ごした。新居を見にいくとトラブル発生。ここにきて　私にとって、かなりもションボリな事実が判明するし。それは　注文した　コンロじゃなかったり、換気扇が白だったりとか・・・。

私は、てっきり黒だと思っていた。でも換気扇が白。つまり毎日掃除を白（しろ）。私が掃除はあまり得意ではないので　きっと　神様が掃除が上手になるように　試練を与えてくれたのだろう。そう思わなきゃ　もう泣きそうである。

コンロに関しては、私が半泣きで訴えた為　交換してもらえそうだ。他にもイロイロあったのだけれど　もう　今からではどうにもならないらしい。　イジイジしていても　仕方ない。新聞の運勢でも見るかと思って見たら「貪欲を反省し足るを知れ」とあった。

うむー。らむりん反省。そして足るを知って　気が楽になった。もう、掃除の上手下手なんてどうでも良い。白い換気扇なんてあんまりつけている家はないだろう。貴重だ。これは、自慢してやろう。

今日、私は怒りの日記を書きたいと思う。いつも　ボケボケの日記を書いている　私だって、怒る時は怒るんだぞーっと。

それは、何日か前の話なんだけど、ファックスのインクリボンが、私の知らぬ間に無くなっていた。その間に、ある通販会社から、お得な情報のファックスが流れてきたらしいのだ。でもインクリボンが切れていたので　ファックスの内容がメモリーされていた。

その後、インクリボンが無い事に気づき、慌てて　インクリボンを交換し、メモリー分を印刷を始めると、そりゃーあなた、印刷されるは、されるは・・・。しかも出てくるファックスは、全部同じ内容だったのである。

多分、インクリボン切れていた為に、通販会社が何らかの理由で受信されてないと思い　何度も送信したと思われる。その回数は２０回以上。それに一度メモリーされた内容は、削除する事ができず（ファックスの取り説は既にダンボール）とにかく　印刷しなければ、どうにもならない状態だった。

折角、新しいインクリボンを入れたのに、なんか、もう無くなる勢い。私とダーリンは、カンカンに怒って通販会社に文句のファックスを送った。いくら機械的に送っているとは言え、管理が不行き届きだ。もう、二度と送ってくれるなと　バシっと書いて、ファックスを送り返した。

あー、そのお得な情報、後日　しっかり利用させてもらったけどね、念のため。でもそれとこれとは別なのだ。

相変わらず　引越し準備が進まない。何だかんだと昼間、用事があるもんだから仕方ない。相変わらずと言えば　私の携帯。（すごいこじつけー）どこが相変わらずかと言うと　全然鳴らない。鳴らないから存在すら忘れている。

その『鳴かずの携帯』を持って　この貴重な時間を割いて　娘を耳鼻科に連れ行った。そして、診察が終わったその時に「チャラリーララ、チャラリラララー♪」とチャルメラの調べが。おー、この時期　何故か恋しいチャルメラ。どごぞにチャルメラが来ているの？アレェ？　気のせいか私のバックの中から聞えてくる。

そうか、バックの中にチャルメラさんが来たのね。じゃ、醤油一人前。ネギたっぷりでね・・・ってオーイ。と、言うような一連のボケ突っ込みをかまそうかと思うくらいに　気まずい沈黙。看護婦さんの視線が痛かった。

メールの着信をチャルメラにした事をちょっと　後悔した瞬間であった。そこで医療機関に訪れた時の一句「鳴かずとも、電源切ろう　忘れずに」

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新婚当初から使っている　冷蔵庫をこの機会に買い換える事にした。来週新しい冷蔵庫が届く予定だ。それでもって　今使っている　冷蔵庫の中身をなるべく減らさなければ　ならない。特に　冷凍庫の中身は、使い切る事を目標にしている。

そんな　努力を始めた矢先、先週　私の実家から　荷物が届いた。中身のメインは野菜。うーん、嬉しいけど　複雑な気分。これで野菜室にはキャベツが二つ、ブロッコリーが三つ。冷蔵庫に入らない白菜が一つと増えた。まぁ、このくらいなら何とか　なるさと、せっせと野菜を食べまくる。

それから、四〜五日すると　今度はダーリンの実家から　荷物が届いた。中身のメインは野菜と果物と卵。うわぁー、嬉しいけど　ますます複雑な気分。そして冷蔵庫の野菜室には　キャベツが二つ。入りきらない白菜が二つ。卵が三パックになった。まぁ、折角頂いた　野菜を無駄にはできないのでせっせと食べる。来る日も　来る日も　白菜の汁物やキャベツの千切り、ブロッコリーなどのオンパレードだ。

なんか、はらぺこ青虫の気持ちがよくわかる今日この頃。来週あたり日記の更新が無かったら　多分　さなぎになっているはずなので　ご了承を。

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