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2005年07月29日(金) |
きみがいなくなってから |
きみがいなくなってから、
もうこんなに時間がたってしまっているなんて、
とても驚いたよ。
今でもきみがそばに居てくれているような
気がしているせいだろうか?
ふりむけば、そこに居てくれるような気がして。
忘れるなんて、できるはずない。
それでも、いいよね?
BGM : Longest Summer - Pat Metheny
昼には太陽のように、
夜には月のように、
明るくみんなを照らすきみ
どんな嘘でさえも、
きみの瞳の前では
木っ端微塵に砕け散ってしまう
そのやさしい瞳で、
今は何を見つめているの?
BGM : Wishing You Were Here - Chicago
全てを照らす、
太陽の光。
でもその光に照らされると、
自分の中の闇が濃くなっていくのがわかる。
その光に憧れるのに、
近づこうとすると
自分の中の闇に気付いて
それ以上近づけなくなる。
その白い光を汚しそうで、
近づけないよ。
どうせなら、目をつぶすほどのまばゆい光で
僕を消してしまってほしい。
BGM : If You Leave Me Now - Chicago
嵐が過ぎて数時間たち、
窓を開けてみたら外に生えている
木々の香りが入ってきた。
香りをかぐと、心が平和になった。
田舎に居たときはこんな香りに
包まれていたな。
またこんな香りに包まれて暮らしたい。
だけど田舎に戻るわけにはいかない。
雨が、緑が、風が、太陽が、
呼んでいるというのに。
その声にこたえることはできない。
戻りたいけど、戻れない。
ときどき、頭の中が田舎のことでいっぱいになるけど。
今はまだ、戻れないのだ。
BGM : Hell's on Fire - America
2005年07月25日(月) |
好きな人とも、嫌いな人とも |
嫌いな人を
これ以上嫌いにならないためには、
「できるだけ一緒にいない」に限るな、と思った。
好きな人とも、
あまり一緒にいないほうがいいかもしれない。
一緒に居すぎて、
嫌いになりたくないからね。
好きな人とも、嫌いな人とも一緒にいないほうがいいとなると、
1人でいるのが一番いいのかもしれない。
1人でいるのがさびしい、という人は、
こういう場合どうするのかな。
BGM : Wind Wave - America
きみの願いを全て
かなえてあげられたら、と思う。
でも、僕には
そんな力はない。
きみにとって僕は今、
どんな存在なんだろうか?
大事?
それとも、
どうでもいい?
そんなこと、
どうでもいいか。
大事なのは、
一緒にいられること。
BGM : What A Fool Believes - the Doobie Brothers
勉強していたことが、
早速役にたった。
がんばろう。
BGM : What a Fool Believes - the Doobie Brothers
いとおしい、
こわれもの。
私の手に、
腕の中へ、
おいで。
おいで。。。
BGM : Blinded by Love - Rythm Syndicate
光の当て方によっては
醜いものも美しく見せることができる
悪魔でさえも
天使にみせることができる
じゃあ、光の当たらない天使は
どうなるの?
BGM : King of the World - Steely Dan
きみのことを知りたくて、
知らない単語の並ぶ本を開いた。
自分にとってほとんど未知の世界。
でも、自分次第でここを見慣れた世界へと
変えていけるはず。
半年後に、どうなっているかな。
楽しみだ。
BGM : I.G.Y. - Donald Fagen
いつも人の歩く早さに
翻弄されていた。
足を速めてついていったり、
ゆっくりにしたり。
だけど、今日は
足を速めたりするようなことはなく、
普通の速度で歩いていた。
まるで、「今日は、きみは
自分のペースで歩いていいんだよ」と
風に言われような気がした。
たまにはそれもいか。
じゃあ、そうしよう。
BGM : You Know I Love You... Don't You? - Howard Jones
風に舞い散る落ち葉のように、
何かに翻弄されながら
動き回る僕。
明日は、どこへ。
BGM : You Can't Deny It - Lisa Stansfield
ふと目を閉じていたら、
きみをとても傷つけたことを
思い出した。
きみがとても怒っているのがわかって、
私も悲しかった。
どうしようもなかったのだ。
ああするしかなかったのだ。
今ではいい友人に恵まれているのだろうか?
ちゃんと笑っているだろうか?
私のことはもう忘れただろうか?
。。。忘れたよね。
安心して、もう二度と会えるはずはないから。
朝の午前四時。
きみは、何をしているのだろうか?
BGM : Undeniably - TTD
2005年07月15日(金) |
ただ、生きているだけ |
人は、誰かから必要とされないと
生きていてはいけないものなのだろうか?
ただ、生きているだけでは
だめなのだろうか。
風のふくまま
誰にもよりかかられることなく
ただ、生きている。
それでは、
だめなのだろうか?
BGM : Wishing You Were Here - Chicago
2005年07月14日(木) |
「おまえにはわからない」 |
「おまえにはわからない」と
言われたことは、
無理して理解しなくても
いいんだ。
そういうときは、
相手をどんなに責めてみても、
今すぐに回答は得られない。
だから、泣いたり
落ち込んだりする必要は、
ないんだよ。
BGM : Wishing You Were Here - Chicago
眠りたい。
眠りたい。
好きなだけ眠りたい。
眠りたい。
眠りたい。
泥のように眠りたい。
眠りたい。
眠りたい。
二度と目覚めないくらいの勢いで、
眠りたい。
BGM : Wishing You Were Here - Chicago
何年間もの間、
さんざんひどい目にあわされたのに。
相手に謝ってもらっていないのに、
全てを許して、
相手と笑いあえるって、すごいなあ。
それが、
愛の力というものなのか?
だとしたら、私には
一生「愛」は理解できないだろう。
私の中の「怒り」はまだ消えそうにないから。
BGM : Art of Love - Michal Franks
「許せない」という感情は
すごくエネルギーを使う。
だからできるならもっていたくない。
「許そう」と言う自分を許せない自分がいる。
むなしい戦いが続く。
BGM : Hell's on Fire - America
髪の間を通り抜ける風が、
とても心地よい。
たまには遠くもいいね。
ここまでこられたのは、
きみのおかげだよ。
ありがとう。
BGM : Venture Highway - America
なぜだろう。
夏だというのに、
心がとても寒い。
胸が痛い。
陽射しは
心に暗く影を落とすだけ。
雲は
存在をあいまいにする。
冷たすぎる水を
飲み干しても、
まだ体温は下がらなくて。
消えてしまいたいのに
影を焼き尽くすほどに
太陽はまぶしくて。
いつになったら、
すべてが終わるのだろう。
この存在を、
早く消し去りたいというのに。
BGM : King of the World - Steely Dan
今もし、
「きみをしばるものは全てなくなったよ。
どこへでも飛んでいくがいい」
と言われたら、
私はどこへ飛んでいくのだろう。
どこへも飛べず、
その場にとどまっているのでは
ないだろうか。
想像するだけで震えてしまう。
不自由な状況に
慣れすぎてしまったから、
自由になるということが
想像つかない。
自由になるのが、
怖いのかもしれない。
BGM : Undeniably - Terence Trent D'arby
無理をして、
無理をして、
もっと無理をして
ぎりぎりで頑張っている人に、
やっぱり「もっと頑張れ」とは
言えないなあ。
だけど、休めとも言えない。
辛いところだ。
BGM : Wishing Well - Terence Trent D'arby
縛られていることに
不便さを感じる一方で、
縛られていることに
安心している自分もいる。
逃げたいのか?
ずっとここにいたいのか?
どうしたいのか?
どうなりたいのか?
今日も答えは出ない。
BGM : It's a Feeling - TOTO
いまさら何を、と
言われるのが怖い。
だから、あと一歩を
踏み出せずにいる。
いや、
あと一歩踏み出すことで
何かが変わってしまうのが
怖いのかもしれない。
どうすればいいのか。
決めるのは自分しかいない。
そして結局のところ、
何もしないんだと思う。
それが一番、平和だから。
思いを閉じ込めるのは
自分ひとりだけでいい。
BGM : Desperado - the Eagles
どうも、あの人に甘えられると
ぞっとするのだ。
人付き合いが多いわけではないので
そういう機会自体少ないのだが、
どうもあの甘えた声を聞くとだめなのだ。
だからといって彼女が嫌いなのか?というと
そうではない。
たぶん、甘えられるのが苦手なのだろう。
どうやったら甘えられることに
慣れるのだろうか?
BGM : Helpless - Crosby, Stills, Nash & Young
久しぶりに書店めぐり。
たくさんの本に囲まれて、
ちょっといい気分。
新しい紙のにおいと、
古い紙のにおいを嗅ぎながら、
欲しい本を手に入れてきた。
最近ゆったりした時間がとれなかったから、
こういう時間が持てるというのは
すごく幸せなことなのかもしれない。
こういうことをしているときに限って、
時間が過ぎるのが早い。
気が付いたら夜。
もう帰らなきゃ。
外は雨。雨好きな私にとって、
こんな日は散歩日和だ。
いい一日だった。
BGM : Prima Donna - Chicago
いまさら、
思い出させて
どうするつもりなのか。
過去の友情なんて。
もう取り戻せないのに、
どうしてつきまとうの?
もう、出てこないでほしい。
それとも、あのときに戻れる
魔法があるとでも言うの?
あるのなら、見せてほしい。
BGM : Jojo - Boz Scaggs
私は、汚染されてしまった。
あの目に。
あの声に。
あの煙に。
ヘドロのようにからみついて、
どろどろになってしまったよ。
もう、元には戻れない。
BGM : Sandman - America
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