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 7つ道具
「ハンカチとちりがみを持って登校しましょう」

そう言われても年に1回くらいしか思い出さないような
子供だった。
教科書とかも忘れまくり。

社会人になってすぐの時に思った。
「これではいかん。忘れ物をしないシステムを作らねば」

そこで、家を出る前にお決まりの動作で
絶対忘れたくないものを忘れていないことを確認
するようにした。
体の場所を手で叩きながらの確認。

尻ポケット:ハンカチ
前ポケット:定期
胸ポケット:PHS
目:メガネ
バッグ:財布

ずっとこれでやってきたが、そのうち「他にも
これを忘れたら致命的!」なものが他に出てきた。
ということで追加だ。

・社員証
・手帳

社員証は土日の外出の時は要らないのでけっこう
ビミョウ。でも会社に行く時に忘れたら
かなり致命的なのだ。

ちなみにこのふたつは後で付け加えたため
「動作で確認」の中に含まれていない。
なんか考えようかなー。

と、ここまでが7つ道具だ。
「ハンカチ」が第一に来ているあたりが
長年鼻炎と闘ってきた名残かなという感じ。

でも最近、この7つ道具に入ってないけど
忘れたら悲しいものが・・・。

それはiPodだ。

それもおでかけ前の動作に追加するかな。
8つかぁー。

みなさんは忘れ物をしないための工夫ってしてますか?
2007年03月25日(日)
 5連休
日曜は朝から大阪城公園でリレーマラソン。

4時間ほど大阪城公園に居ることになるけど
自分が走るのは2kmだけだし大丈夫。だと思っていた。

寒い。

寒い。

雨とかあられとか降るし。

で、2kmで10分2秒というゆるーいタイムを
出しながらも終了して寮へ帰宅。食堂で打ち上げだ。

お風呂にも入って体もあたたかくなったはずが、
なんか寒い。暖房壊れてるのかな。

そのあと金管バンドの練習に行ったが、やっぱり寒い。
別に楽器の調子は悪くないんだけど、寒い。
たぶん暖房が効いているであろう室内で、コートに
マフラーという完全防御で楽器を吹いた。

月曜朝、起きたときの感触は、「とりあえず会社に
行くのはたぶん無理」だった。
なんかフラフラする。のどいたい。動きがスロー。
熱をはかったら38.5度だった。まぁ、このくらい(?)じゃ
インフルエンザではない、のかなぁ。

そこから夜まで爆睡。夜起きてみると、なんだか
余計ひどくなってる気がする。
食堂に夕食を食べに行って熱を計ると、39.8度!

夕食を食べようとしていたら、リレーマラソンにも
一緒に出た後輩のUくんが入ってきた。
「病院に行ってきたらインフルエンザって言われたんですよ」

えええ〜〜

急いで病院へ。
検査の結果、インフルエンザではなかった。
でも扁桃腺がかなり腫れているようで、つばを
飲み込むのも痛い・・・。

そして今日の朝起きたら、「会社に行くのは絶対無理」な
感じだった。


というわけで、期せずしてゲットした5連休。
でも寝込んでいるだけで何もしてない・・・
明日の朝全快してたらいいな☆
2007年03月20日(火)
 長距離走
3/18の駅伝大会に出ることになった。

今住んでいる寮では、大の陸上好きの寮長さんの
影響で駅伝チームが結成されている。
実業団駅伝大会(?)にも出場し、一番上位の
部でないにしろ入賞して新聞に名前が出ていたり。

僕も健康のためジョギングに参加したいなと
思っていたが、ジョギングが流行りだして
1年半、一回も参加したことが無い。
時間的に無理とかじゃなくて、やる気がないのが
主な原因だ。

レベル的にも大会に出るのは無理、と思っていたら
今回のは「4〜20人で42.195kmを走ろう」と
いうお祭り的(?)なイベントのようなので
たまには寮の人と交流しておこうかと参加してみる
ことにした。


学生時代から体力の無さには自信がある。
どちらかといえば瞬発力型だし、走るのが
嫌いなので長距離走は特に苦手だ。

長距離走を走っていると
「何のためにはしってるんだろ」
「余計に二酸化炭素を出して環境破壊だ」
とか意味のわからないことばかり考えて疲れる。
逆ランナーズハイだ。


でも駅伝大会に出ることになった以上、ぶつけ
本番も具合が悪い。
とりあえず最低距離である「2km」を走れば
良いことになったが、2km走れなかったら
かっこわるいし、確か42kmで4時間以上
かかると失格になってしまうのであまりに遅いと
それも感じ悪い(2kmだと12分がノルマかな)。

ということで、走ってみることにした。
Yahoo地図で調べた自宅から1kmの場所まで往復。
かなり心臓が痛いが完走。13分かかった。

あ、まぁなんとかなるんじゃない?
あと何日かあるし毎日走れば体も慣れそうだ。

…とか思ったのに、今(22:10)はまだ会社。
今日はもう走る時間無いな。
でも、今日やらないといけない作業に追われて
残業しているわけではない。
なんとなくダラダラ残っているだけだ(仕事は
してるけどさ)。

要するに、やっぱり走りたくないのだ。
2007年03月14日(水)
 上海
上海行って来ました。


◎HIS安い
3泊4日で27000円。初日と最終日は移動しか
してないから丸2日だけど、それでも安い!


◎安さのもと
お茶を教えてくれる施設⇒お茶が出る⇒セールスされる
いかにも外国人向けの「100元ショップ」⇒お買い物の時間
シルク工場⇒見学⇒セールスされる
工芸品館⇒見学⇒大きなショッピングスペース

なんか、このあたりの提携っぷりで安いのかなぁ。
上記施設で1元も使わなかった僕もどうかと思うけど。


◎豫園(ようえん)
上海観光でほぼ100%の人が行くという歴史ある庭園。
でも庭園自体より印象に残ったのは売り子な方々だったり。
ブランドものを「ゼンブセンエン〜」と売ってくるおばさん
とか、ローラースケートで軽快にすべりながらローラー
スケートを売っている少年とか。
単に紙コップを持って小銭をせがんでいるおばあさんも
いたけど、一回あげるとたくさん寄ってきそうで怖いので
とりあえずスルー。
両腕が無い肩をあらわにして首からさげたバッグにお金を
いれてほしそうな人にはちょっとぎょっとしたけど、
お金を入れない勇気も入れる勇気もなかった・・・。


◎七宝
古い中国の雰囲気をもった店が立ち並ぶ観光地。
道はほそいのにすごいひとごみ。立ち止まって何かを
買うなんてとてもできずじまい。


◎雑技団
夜は上海雑技団へ。
なんとセンターブロック最前列ですごい臨場感!
ベテランっぽいガイドさんだったけど、このとき
実力を垣間見た気がする。
終わったあとはなぜか出演者と記念撮影。しかも一番に。
ガイドさん、一体何者・・・?


◎マッサージ
雑技団が終わったらその足でマッサージへ。
そこもガイドさんが手配してくれた。送迎、
45分足ツボ、45分全身マッサージで3500円。
ガイド本とか見るともっと高いのに。ガイドさん
やっぱりすごい人なのかも。
マッサージ終わって1日目が終了。


◎博物館
2日目は朝から博物館へ。
品数の多さに唖然。まともに見たら1日つぶせそう。
自分に博物学的な素養が無いことがよくわかった。眠い。


◎繁華街うろうろ
昼からは繁華街をうろうろ。歩きすぎて足が・・・。
ここで適当に入った店の料理が1日目に食べた
回転テーブルの中華よりおいしかった気がする。


◎テレビ塔
夜はテレビ塔へ。一番上の展望台(360mくらい)まで
行けるチケットは135元(2160円)。
日本の物価だったら5000円とかなのかな。高い!
そんな感じで二日目はゆるめに終了。


◎上海はすごい勢いで進化している
超高層ビルが立ち並ぶいっぽう、古い住宅地があったり
廃墟みたいなところがいっぱいあったり。
どうも、2010年の万博を目指して急ピッチで街が
生まれ変わっているところなのだそうだ。
そのころ行ったらまた全く違った上海になっていそう。
そして、その時は物価も全く変わってそうだ。


◎モノの値段
僕が子供のころに持っていた知識は「中国は物価が
ものすごい安い」
最近持ってる知識は
「すごい勢いで発展している」
「上海は高い」

で、実際どうだったのかというと、様々だった。
(下記、見ただけで買ってないのもたくさん)

参考:今は1元=16円くらいらしい
・03元(48円):地下鉄の初乗り
・04元(64円):自販機の缶ジュース
・08元(128円):ファミマで買ったカップラーメン
・10元(160円):麻婆豆腐が辛くて頼んだ水
・11元(176円):タクシー初乗り
・11元(176円):吉野家の牛丼
・18元(288円):マクドナルドのセット
・25元(400円):スタバのカフェモカ
・25元(400円):チェーン店のラーメン
・38元(608円):食べ放題
・135元(2160円):テレビ塔チケット
・150元(2400円):花開くお茶(良い品だと言ってた)

安いのは安いけどーって感じ。
経済格差が激しいから現地の人の収入はいくらって
いうのは難しいみたいだけど、安い人は2,3万円だと
言ってた。


◎で、一番印象に残ったのは・・・
「雑技団」でした〜
2007年03月13日(火)


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