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<4/17つづき> ◎早起き 5時に起床なので1時間くらいしか寝れなかった。 部屋の外に荷物を出す(ポーターさんが運んでくれるので)。 次は5:45ホテルロビー集合だ。ということで再び睡眠。
5:45、ふらふらしながらロビーへ。 朝食代わりのランチボックスを受け取るらしい。 食欲も無いけど一応もらって・・・ って、無駄にでかいし、りんご丸ごと1個とか入ってるし、 箱に対して中身が少ないから落ち着きが悪いし、 袋が無いし・・・。その場で捨てたい気分になった。
空港に向かうバスのなかで再度爆睡眠。
◎シドニーへ 飛行機は関空→ブリスベン→シドニー→関空と 回るので(たぶん)、一行が乗った飛行機はシドニーへ。 シドニーでの待ち時間はおみやげ屋めぐりだ。 ここでもアボリジニーグッズの店を発見。 おおっ、この店は子供用から大人用まで同じ柄の Tシャツが小刻みなサイズで置いてある。 ということで遂にサイズOKなTシャツを手に入れた。ふふふ。
時間が来たので飛行機にのり、関空へ向かう。 昼間なのに機内は消灯、お休みムードなのでまた寝る。 オーストラリアは時間差1時間だけだけど、ここで 時差ボケになりそうだ。
◎帰国 関空到着、帰宅。22時だ。 朝5時に起きてから移動と睡眠だけの一日だった・・・。 さぁ、明日から現実だなー。始発出社しないと いけないことになってて4時おきだけど、これだけ 寝てたら大丈夫そうだ。
と、特にオチは無く終了です。
<最後にいろいろ感想> ・雰囲気の良い街で、ここなら住めるかなと思った ・物価は高いけど・・・ ・コンビニの店員さんが100%アジア人だったのは イースター休暇のせい? ・英語がわからないのもあるが主に自分の性格のせいで 現地の人との交流はほとんどしてない ・最近惰性で「なんとなく吹けてるからまぁいいや」と なっていたのは見直そう。 ・よい旅でした! |
2006年04月21日(金)
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<4/16続き> ◎本当に祭りの後 ホテルに帰ってシャワーを浴び、落ち着いたところで 部屋の電話が鳴った。何か食べに行こうというお誘い。 あんまり腹は減ってないけど夜は長いかもしれないし、 参加しておこうかな。 とはいえもう23時近い。みんなでうろうろするも 開いてる店が全く見つからない。 しょうがないのでハンバーガー屋に行くことにした。
うーん、何にしよう。今はポテトは要らないからセットじゃ ないほうがいいな。 コカコーラも嫌だし他の飲み物にしよう。
周りが全然あいてないだけあってハンバーガー屋は大盛況。 自分の番が来たときには後ろには10人以上並んでいた。 的確にすばやく注文しなければ!と、あせる。
「Aussie Burger and Sprite.」 『×◎%&#?』
むむ、何かを聞き返してきているらしいがよくわからん。 飲み物が何だったのかもう一回聞きたいのかな。
「Sprite!」
よし伝わったか?と思ったが店員さんは『ヤレヤレ・・・』 的な表情で調理スタッフに何かを伝えた。 結局ポテトがついてきた。どうも『Value meal?』(セットの ことか)みたいな質問をしてきていたようだ。 まぁ買えたからいいか。ハンバーガーを持って、昨日 みんなが集まっていた部屋へ。
◎1508号室 今日は1508号室なのだそうだ。みんなたいそうな 騒ぎようで、ビデオ上映会もすごい音量。 大丈夫なんだろうか・・・こんな良いホテルでそんな騒ぎ。
もうすぐ旅も終わり。ちょうどデジカメの残り枚数も あとわずかだ。この騒ぎっぷりを撮って最後にしよう。 ぱちり。
どうやらお酒が足りなくなりそうらしい。買出し命令が 出たので3人で夜の街へ酒を求めて繰り出した。 コンビニに酒売ってないし、自販機も無いし、夜中に 開いてる酒屋もまぁないだろう。酒屋の入り口は 暗く閉ざされている。 む?入り口に張り紙が。入り口は次の角を曲がったところ? 夜は裏口なのかな。 回り込んでみると・・・どうみてもそれはバーの入り口だった。 入り口には警備員のような人が立っていて、入る人の 身分証明書をチェックしている。
「I want to go リカーショップ.」 一応たずねてみると、なんか答えてくれた。全部は わからなかったけど、どうも 『どこも開いてないよあたりまえだろ』って感じ。 法律とかで決まってるようなことなのかな?
結局コンビニでソフトドリンクを買って帰った。 許して〜
◎かめら、かめら・・・ ホテルの部屋でまだしばらく騒いでいたが、みんな 徐々に部屋に帰り始めた。時間は2時。朝5時に 起きないといけないからもう部屋に帰って帰る準備 しないと・・・。
部屋に帰り片付けしていると、デジカメを1508号室に 忘れてきたことに気づいた。 あららら。取りにいかんとなぁ。 軽く考えて1508号室に再び行くとまだけっこう人が 残っていた。デジカメを取りに来たことを伝え、 ちらちらと探してみるが見つからない。何人かの人が 手伝ってくれたけど見つからなかった。 あれー?おかしいなぁ。記憶は最後の1枚を撮った ところまでだし。うーむ。
一回自室に戻って荷物をゴソゴソ探してみたが見つからない。 しょうがないので再度1508号室へ。 今度はさらに多くの人が手伝ってくれたが見つからず、 「他のメンバーが間違えて持っていってるかもしれないから 明日朝みんなに聞いたほうがいいよ」といわれ捜索打ち切り。 みんなに迷惑をかけるほどの深刻な紛失じゃないけど 気にはなるからひとりでもう少し捜索してみたが、再度 打ち切るように促されたので1508号室を出た。 ひとりで探されると手伝わないといけない気がして落ち着か ないのかな。気を使わないでほったからしてくれて いいんだけどな・・・。
あっ、終わらなかった。 次回こそ最終回。 |
2006年04月20日(木)
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<4/16続き> ◎ガラコンサートリハ 本番は夜だがリハは昼からだ。舞台衣装に着替えて ホールに集合なのでかっちり着てホールへ。 ・・・本番まで時間があるだけに、他の団体の人はみんな ラフな格好だった。「日本人はみんなこんなんか」って 思われたかなぁ。
チャンピオンバンドのリハを聴いた。うーん、まず ひとりひとりのレベルが違う気がするなぁ。
◎まともな食事 自分たちのリハもまぁとどこおりなく終わり、一旦休憩。 夕食を食べに行こうと誘われたので外に出た。 適当に探して入ったのは、サンド屋みたいなところ。 何を頼んだら何が出てくるかわからず適当に頼んだら、 ケンタッキーのツイスターみたいのが出てきた。 薄いナンのような生地にレタスとか肉とかを巻いて 焼いてある。何っていう料理か結局わからなかったけど なかなかおいしかった。
実は、どこに行ったらおいしいものが食べれるかわから ないし、どこに行っても高いし、言葉の壁は面倒だしと いうことでコンビニやファーストフードで食事をすませて いたのだ。まともな食べ物はおいしかった。
◎ガラコンサートの内容 演奏は3団体で1団体30分ほど。どのバンドも、 コンテスト審査員さんによるパーカッションソロの 曲を2曲やる以外は自由な選曲だ。 当初はけっこう難しい曲をやる予定だったが、コンテスト 運営側の「シリアスな曲はNG。ポップス系で」という 方針によって「上を向いてあるこう」とか「ふるさと」 とか、軽めな曲になっていた。
・・・他団体のプログラム見たらシリアスな曲やってるし。
◎いよいよ本番 さて1バンド演奏が終わり、とうとう本番だ。 曲が簡単なだけにお客さんにどう思われるかちょっと 不安だったけど、マーチでは指揮者が手拍子を あおって盛り上がったし、上を向いて歩こうは 途中歌を入れててみんな頑張って日本語で 歌ったし(全豪デビュー!?)、オーストラリアで 有名な民謡の「ワルツィングマチルダ」は お客さんも歌ってくれてたみたいで、かなり 盛り上がる演奏になったと思う。
シリアスな難曲しないで良かったなと思った。 練習も大変だっただろうし、もっとうまいバンドもいる あの場は技術を披露する場ではなかった。
◎本番が終わって 自分たちの演奏が終わると次はいよいよチャンピオン バンドだ。 楽器を片付けるとみんな聴きに行ってしまったが、 僕はなんだか気が抜けて聴きに行く気にならなかった。 まぁ、リハを聴いたからいいや(メンバーのほとんどは リハは聴いてない)。 同じように気が抜けた?メンバーが数名いたので ゆるーっとしゃべっていた。今回の旅行中一番 落ち着いた時間だったかも。
しばらくしたらみんなが戻ってきた。演奏が終えた バンドのメンバーを拍手で迎えたり、ちょっと しゃべったり、握手したり(君らの演奏は聴いてないん だけどね!)して過ごした後で後片付けをしホールを出た。
◎青春だなぁ ホール外で集まり、連絡事項があって解散。 かと思いきや。 「えー、今回我々はサポートの方々の努力により、演奏に 集中することができました。ここでお礼をしたいと思います」 そんなイベントがあって、団長さん、副団長さん、指揮者と 演奏メンバーではないけど一緒に旅行に来ていろいろ 手伝ってくれた日本の他バンドの数人の方々にお礼をした。 旅行の手配をしてくれた人、本番中に荷物をあずかったり いろんな手伝いをしてくれた人もいて、本当に助かったと 思う。演奏メンバーだけで行ってたら貴重品の管理ひとつ とってもどうにもならなかっただろうし。感謝感謝だ。 エキストラで参加してくれた人が泣いていた。いろいろ 感動したのだとか。参加したことに喜びを感じてもらえた ようでうれしかった。 なんかあれだ。バンドの平均年齢はあまり若くないけど、 けっこう青春な感じがした。
次回最終回(やっと)!! |
2006年04月19日(水)
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<4/15続き> ◎祭りの後 ホテルに帰り入浴。 ・・・そういえば予定表では、コンテスト後は 「ホテルのバーで祝杯」となってたけどどうなんだろう。 祝杯ではないにしろ集まったりするのかな。 部屋を出て廊下をうろうろしていると、日本語が聞こえた ので行ってみた。 どうやら1509号室に集まっているらしい。行ってみようっと。
1509号室ではビデオ上映会が行われていた。 自分たちの演奏がもう見れるなんてすごいなぁ。 パレードの様子もよく撮れていた。 おおっ、思ったより足もよく揃って・・・。 ・・・!
メンバーの1人が足が逆だった。最初から最後まで きっちり逆だったとか? パレードの映像の最後には、他のメンバーからの ビデオレターが収録されていた。 「足、逆だったよ☆」
<4/16> ◎実はまだ終わってない 次の日はガラコンサートだ。ガラコンサートとは、 フィギュアスケートのエキシビジョンのようなものだ。 (と、勝手に理解している) せっかくオーストラリアまで行くんだからということで、 「うちも出してよ」と言ったら出してくれることになった ようだ。 ガラコンサートに出るのは・・・ ・去年の優勝バンド(今年も優勝) ・ニュージーランドの優勝バンド(今回オーストラリア コンテストでは3位) ・うちのバンド(日本代表?今回は12位)
お客さんはどういう目で見るんだろう、とかちょっと 思ってしまった。でも最後だし、コンテストじゃないし 楽しく演奏できたらいいな。
◎でぃじりどぅー ガラコンサートのリハは昼だから午前中は時間がある。 街をぶらぶらすることにした。 ホテルは街一番のにぎわいのモールに面しているので ホテルを出るとすぐにいろんな店が並んでいる。 お土産やに入ると不思議な木の筒が並んでいた。 見てみると、「ディジュリドゥ」と書いてある(英語でね)。 おお、これってあれじゃん?blast(知らない人ごめん)でも 使われてる、すごいおもしろい音が出る楽器。 「みぃよぉぉ〜〜ん」とか「びよびよびよ」とかそんな音。
で、とりあえず普通に金管楽器の吹き方で吹いてみた。 「ブー。」 あれ・・・これは違うな。どうやって吹くんだろう。 そうこうしてると店の人が近づいてきた。 「それは違うゼ〜こうするんだゼ〜」 彼は筒をかまえると、手で筒をふさぐようにポン、ポンと 叩いた。
・・・絶対違うから!吹くもんだから!店のBGMでも今まさに 「びぃよぉぉ〜〜ん」って流れてるくらいだから!! でも反論する英語力もなく、店員さんに従いポンポンと 叩いてみるのだった。
◎XSサイズ? お土産屋にはTシャツがいっぱい。ちらちら見ていると、 すっごい良い感じの柄を発見した。 ドットが基調で、あざやかな色彩。どうもアボリジニの アートらしい。このTシャツ欲しい! ・・・でもSサイズでも明らかに大きい。 子供用Tシャツにはその柄が無い。 数店舗回ったけど子供用のその柄のTシャツはみつから なかった。 しょうがない、最後の手段に出るしかない。 ということで女性用を購入。ホテルに帰りちょっと着てみた。
「・・・。」 サイズはいいけど、肩幅がね。あとつくりがちょっとね。 誰かのおみやげにするか・・・。 |
2006年04月18日(火)
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<4/15続き> ◎発表前 発表前は各団体の人が客席にいるので、コンテスト中 一番席が埋まっている状態。しかもみんな「待っている」 ので興奮状態だ。このへんは日本と同じ。 たまに手拍子が巻き起こったり。待ちきれない様子だ。 ひとところでウェーブが起こっていたので参加してみたら、 会場全体を巻き込んだウェーブになった。会場をぐるぐる、 何回転しただろうか・・・。
◎いよいよ発表 スタッフがステージに走って入ってきて、発表開始。 まずはパレードの発表だ。「Drill」(隊列とか行進とか。 100点満点?)「Music」の点数が速いテンポで発表 されていく。「わぁっ」と喚声があがることもあるが、 僕らは必死に聞き取りメモっているので声をあげるような 状況じゃなかった。 ずっと聞き取っているとだんだん混乱してくる。 「ナイン」と言っているのに「7」と書いたり。「ナ」 だから?
パレード点数の発表が終わった。 ・・・!聞き取りに間違いがなければ、最下位じゃない!! 17団体中16位だったようだ。ささやかな喜び。 そしてそのとき初めて気づいたことがある。パンフレット には空の点数表があって埋めていけるようになっているが、 パレードと課題曲その他は違うページだ。 パレードはパレード単体でのコンテストなのか。しらんかった。
◎いよいよコンテストの発表 「では64ページを開いてください」授業みたいだ。 いよいよコンテスト本体の発表。「Hymn(賛美歌)」、 「Test(課題曲)」、「Own Choice(自由曲)」、 「Stage March(マーチ)」の合計で順位が決まるのだ。
僕は3年前の前回コンテストには行ってないので、前回と 比べて今回がどうだったかというのはわからない。 指揮者が「3年前より絶対うまいから!」と言っていた ので3年前より良いのかなぁ?でも前回は6位。今回 数団体聴いた感じではうちよりうまそうなところゴロゴロ あったんだけどな・・・。
再び点数がサクサクと発表されていく。 「Hymn...Brisbane Brass,Forty-two,Brisbane Excelsior Band,Forty-eight,...」 どきどき。さていよいよ自分たちのバンドだ。 「Forty-two」 む・・・あんまり良くなさそう。うむむー。 17団体のHymnが全部発表されるとHymnの一位がアナウンス される。1位は48点のBrisbane Excelsior Bandのようだ。 去年のチャンピオンバンドだ。 Hymnは50点満点なんだろうな。(何点満点かさえ知らなかった)
次々と発表されていく点数。うーん、どれもあまり芳しくないなぁ。 Totalまで発表が終わった。優勝は去年と同じくBrisbane Excelsior Bandだ。演奏聴いてないなぁ。聴きたかったな。 で、うちのバンドは・・・えーと、1位がここで、2位がここで・・・えーと、えーと。 ・・・あぁもうめんどくさい。うちより点数が下のバンドを 数えればいいんだ!
結局、17団体中12位のようだ。順位について期待を しないようにしてたけど、発表されてしまうとちょっと悲しい。
でも公正な審査だし、順当だったと思う。 よくこういうときに「でも頑張ったんだからいいよね」と いう類の言葉を耳にするけど、自分はそうは思わないようにしよう。 結果が満足でなかったのではなくて、結果は妥当で満足できなかったのは自分に対してだ。 就職して練習時間も減り、楽器上達の傾きはぐっと浅くなっている最近だけど、もっと幸せな演奏をするためにもっとうまくなりたいなぁ、と思った。久しぶりに。
もう日付はかわっている。みんなややとぼとぼとホテルに帰っていった。
to be continued... (まだ続く) |
2006年04月17日(月)
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<4/15続き> ◎曲がり角 ついにパレードは曲がり角へ。 ぐいぃぃぃん。 我々はまさに「なんとなく」曲がった。人間集中すれば できるもんだ。レベルは高くないけど・・・。
あとは最後の難関、「停止」だ。終止ポイントに来たら 曲が終わって無くてもみんなでぴったり止まらないと いけない。練習では一回もぴったり止まれなかったが・・・ 本番では、終止線のちょっと向こうにお客さんの人だかりが あったから、終止線がある場所がとてもわかりやすく、 フライさんの合図に従いぴったり止まることが出来た。
いろいろ大変だったけど、パレードって楽しいな。 自分の出番が終わったので他の団体のパレードも 見学。複雑な曲がり方をする団体や、いきなり小刻みに 駆け出したりする団体も。かっこいいなぁ。 3年前はパレード最下位だったらしい。今年は最下位じゃ なかったらいいなぁ。
◎爆睡 パレードが終わってホテルにかえるとまだ10時。 みんな着替えて街に出て行ったりしたが、もう疲れて・・・ 寝てしまった。
◎マクドナルド 昼ごろ眼が覚めたので街を1人でぶらぶら。 1人なので特に豪華なものを食べる気にもならず、 ふと目に付いたマクドナルドに行った。 外国だからきっと量が多いんだろうなー 「Hambergur,Small set」 出てきたものは・・・あ、あれ?小さい。 普通に小さかった。
◎コンテストは続く さて夜は自由曲とステージマーチの審査だ。 まだコンテストは終わってないのだー。 夕方ホテルで再び練習。午前のマーチでやたら 大きい音を吹いたのでなんか調子がおかしい? ま、いいかしょうがない。 練習は昨日同様軽く終わり、ホールへ。 出番まではまだまだ時間があるので他団体の演奏を 聞くことにした。 えーと次の団体は・・・おっ、ニュージーランドの団体だ。 ニュージーランドでもコンテストをやってて、 今回はその1位、2位のバンドが出ているのだそうだ。 演奏は・・・おおお、うまい。すごい。ここには負けたな・・・
◎出番 リハ室からステージにあがり、いよいよ本番だ。 指揮棒があがり、自由曲がはじまった。 む・・・ あれ・・・?あれ・・・? あちらこちらでみなさんミスが。緊張してるのかな? (僕はこの曲では目立たないのでミスも目立たないけど)
自由曲のあとはステージマーチ。自由曲で唇はへろへろ だけど・・・一応頑張った!!
◎いざ発表 自分たちのあとに2団体演奏して全団体終了。 あとは発表を待つだけだ。
この時点で既に23時。日本じゃ考えられないなぁ。
to be continued... |
2006年04月16日(日)
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いかん、早く書かないと記憶がうすれてきている。
<4/14続き> ◎パレード練習その後 フライさんは帰ってしまった。とりあえずこのままでは 明日パレードでどう歩いたらいいかわからないので、 マーチング経験がある他の団員に教わりながら練習 してみた。・・・よくわからない。 結局、「なんとなく曲がろう」という方針になった。 なんじゃそりゃ・・・。でも、オーストラリア到着→ コンテスト→パレード練習で疲れていたのでどうでも よくなり、ホテルへ。食欲もないのでコンビニで サンドイッチを買って食べて9時半に寝た。 サンドイッチ600円。物価高すぎ!!
<4/15> ◎パレードだ 7時集合なので6時前に起きた。朝食をとり、準備して 集合しみんなで移動。7時半には公園に着いた。 公園にはいくつもの団体がいた。「外人集団」のため かなり注目を浴びる。 結局パレードで何をしたら良いのかよくわからんけど、 審査もあるしとりあえず頑張るしかない(だから何を?)。 しばらく待機したあとでパレード開始位置へ。最初は 綺麗に並ぶという審査がある。 出番直前にフライさん登場。僕は知らなかったがフライ さんは審査員なのだそうだ。審査をするくらいの人だから ちゃんとした人なんだろうけど、昨日の練習の適当さ からはそれは想像できないな・・・。 と思ったら、実際の審査のときのフライさんは別人の ようだった。軍隊のような動き。すげー。
それが終わるとまた待機。しばらくするといよいよ パレード開始だ。 どの団体もユニフォームがかっこいい。体格がいいぶん さらにかっこいい。オーストラリアのブラスバンドは パレードをすることがよくあるのかなぁ?? うちの団体のパレードの曲は「ボギー大佐」だ。 「サル、ゴリラチンパンジー♪」ってやつ。 はっきり言って簡単な曲だが、暗譜しないといけないのと 吹きながら歩くのに慣れてない人がほとんどなので 簡単な曲を選んだ。 他の団体を見ていると、すごい難しそうな行進曲を 演奏しているところもある。あんなマーチ座って吹くのも 難しいよ!!
とうとう自分たちの番になった。並んで、フライさんの 指示で演奏開始!屋外なのでとにかく大きい音で 演奏しながら進む。 完全に列が揃ってるとはいえないが、何とか見れる姿で 進むパレード。しばらくすると曲がり角が見えてきた。 「なんとなく曲がる」 内輪と外輪の差は相当あるのに、どうなるんだろう・・・ 曲がり角が近づくにつれ頭が白くなり、覚えた楽譜も 途切れがちになる。 ちなみに前回3年前出場したときは曲がり角で曲が 止まってしまったのだとか。それは良くない。 でも列がぐちゃぐちゃになってしまうのもみっともない。
そしてパレードはとうとう曲がり角へ・・・
to be continued... (長くてすみません。いつまで続くんだ?) |
2006年04月15日(土)
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<1日目続き(4/13)>
◎練習 ホテルについたら休む間もなく練習だ。ホテルのパーティ ルームのようなところで練習。豪華。 今さら練習しすぎても疲れるだけなので軽い練習で 終わり、昼食のためにホテルを出た。 最初に見つけた飲食店は「Sushi Station」。でもきっと 日本のすしを期待して食べてしまっておいしくないだろう からもう少し歩いてカフェのような店に。 僕が食べたカルボナーラは無難においしかったが、他の メンバーのパニーニとか野菜いためのような料理とかは 微妙だった。
◎コンテスト会場へ ホテルから楽器を持って徒歩5分くらいのホールへ。 日光さんさんで暑い!! だいぶ時間があるようだったので客席に入って、 すでに始まっているほかの団体の演奏を聴いた。 う〜ん?あんまりうまくないかも。 2団体聴いたら集合時間になったのでリハーサル室 入り口へ。 ん?メンバーの1人がぐったりしている。 周りの人にきいてみるとなんと熱中症だとか。 だ、大丈夫なのか?でもそこまでは暑くないよなぁ? よくよく考えてみると僕は自分のコルネットを 運んだだけで対して疲れてもないけど、彼は自分の 楽器であるチューバをハードケース込みで運んだの だった。(しかも途中で持ち手が壊れて持ちにくい 状態だったらしい)
◎いよいよコンテスト リハ室でしばらく音を出したりゆったりしたあとで、 お呼びがかかった。よーし、舞台袖に待機だな。 と、思ったらそのままステージ上へ。 コンテスト一日目は賛美歌と課題曲だ。 課題曲は全団体同じ曲。審査員も飽きるだろうなぁ。 ちなみにこのコンテスト、審査員は客席中央に 設けられた、壁に覆われたボックスに入って審査する。 壁があって音はちゃんと聞こえるのか?という気も するが、どの団体の演奏かわからないようにして 審査の公平性を確保しているのだ。すごいなぁ。 でもやっぱり退屈だろうなぁ。音だけって。
◎課題曲 賛美歌はまぁいつもどおり。次は課題曲だ。 Philip Sparke作曲の「Enigma Variations」という なんというかいかにも課題曲!って感じの曲で、 いろんなパートが目立つように、難しいように 書かれている(たぶん)。 僕の個人的な危険ポイントは3箇所あったが、結局 そのうちの1箇所しかまともに出来なかった。 大舞台で難曲というまたとない自己向上のチャンス だったのに、結局出来ないポイントが出来ないまま 終わってしまった。自分の実力以上のパートを演奏 する機会はこれまでもあり、そのたびに上達はして いると思うけど、いつも「結局できるようにはなら なかったけど上達した」なのが悲しい。
◎パレード練習 演奏が終わり17時。一息つく暇もなく、次の日の パレード審査の練習だ。ドラムメジャーという、 パレードを先導する役をフライさんという現地の方に お願いしたということで初対面。初対面だし言葉の壁も あるしうまくいくんだろうか・・・。 近くの公園に移動し練習。やっぱり言葉の壁がで向こうの 言いたいことがあまりこっちに伝わらない。 パレードでは行進曲を演奏しながら歩くが、明日のコース には一箇所だけ曲がり角がある。曲がる練習を始めたが、 フライさんが思ってる曲がり方と我々が日本で練習して きた曲がり方に違いがあってなんかもーわけわからなくなる。 日も落ちてきてもうあと30分とかしか練習できない、でも 全然出来てないしどうしようと思った時・・・! 「そろそろ帰らないと。じゃ!」みたいなことを言って フライさんは帰ってしまった。 えええっ、全然できてないのに・・・ ど、どうなるの?? |
2006年04月14日(金)
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<出発日>
◎出発前 3/13(金)、夜出発だけど会社を休んだ。髪を切りに 行ったり部屋を片付けたり準備をしたりしながら まったり過ごす。
◎空港で はじめてオーストラリアドルを手にする。カラフル& 透明部分がかっこいい。
◎離陸 自己最長飛行はグアムまで(3時間くらい?)なので 8時間は初めてだ。 機内食も初めて。でもなんだか落ち着かなかった。 そういえば機内で出る飲み物もなんだか落ち着かなくて いつも一瞬で飲み干してしまうんだった。 いつ激しく揺れてこぼすかわからんからね。 「GreenTea?」って言われたから「はい(日本語)」と 挙手したけどもらえなかった。 よく考えたら、「結構っす」のジェスチャーととられて しまったんだろうな。初、言葉の壁。 結局たぶん5時間以上は寝た。どこでも寝れる自分万歳。
<1日目>
◎到着! 早朝、ブリスベンの空港に到着。現地バンドの団長、 チャップマンさんが迎えに来てくれていた。 コンテスト出場にあたり手続きとかでもチャップマン さんはいろいろ助けてくれたらしいが、実はこの人、 僕が福岡でブラスバンドの副団長をしていたときに そのバンドに1年くらい在籍していた人だったりする。 見学までの英語メールの対応をしたのも僕だし、楽器を 日本に持ってきてない彼のために日本で安く楽器を 調達したのも僕だが、残念ながら個人的にはほとんど 親しくしてなかった(言葉の違い、年代の違いと僕が ニガテな2大要素を持っているので・・・)。 ということで感動の再会というよりなんだか微妙な再会・・・。
◎空港から みんなでぞろぞろとタクシー乗り場へ。当然英語しか 通じないのでみんな及び腰。そんななか団員のOさんは 頑張って会話をしてくれた。・・・その後の旅程でOさんは ずっと英語担当としてみんなに頼られることになる。 (Oさん頼りすぎてごめんなさい)
◎ホテルへ タクシーは10セント単位で小刻みに値段があがる。 料金にチップとか要るのかなぁ??もうすぐ10ドルだから 10ドルぴったりくらいで止まらないかな。 とか思ってたら意外と遠く、30ドルかかってしまった。 (結局チップは要らないみたい?) ホテルはHiltonだ。イースター休暇でホテルをおさえにくい こともあって値段より確実性を重視した結果そうなった らしい。予約とかは一括でやってもらったのでホテルに どのくらいお金がかかったかは知らないがとりあえず ちょっと贅沢な気分。 客室も広くて豪華な感じだがウォシュレットじゃなかった。 歯ブラシもついてなかった。 やっぱ国によってサービスの内容って違うなぁ。
to be continued... |
2006年04月13日(木)
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コンタクトなくしてしまった。ケースごと。
使っていたのは非使い捨てタイプ。 (度数の関係で使い捨てという選択肢が無い) 毎月2000円くらいの定額制だけど交換は年に一回。 やぶれたり汚れたりは無償で交換してくれるけど、 なくした場合は片方で5250円取られてしまう。
3月はじめの週末には使った。 3月2回目の週末、使おうと探したけどなかった。 (週末しか使わない) 両眼10500円払うの悲しいから探してたけど・・・ 見つからない。 合奏中または演奏会の時には必ず使ってるから、 来週のコンテストの時は絶対使いたい。 しょうがないので再注文に行った。
「13日までに受け取りたいんですけど・・・」 『予定では20日ですので無理ですね』 「あ、そうですか全然間に合わないですね・・・」 『それまでの間は使い捨てタイプをお貸ししましょうか?』 「えっ、あるんですか?」 『ないですけど、つけないよりは・・・』
今まで使ってたのが左5.75、右4.75という度数。 使い捨ては5.00が最高なので、左5.00、右4.75に。 つけてみたところ、まぁ裸眼よりは格段にましだ。 これにしとくか・・・。
しかしコンタクトを買いに行ってる眼科はかなり怪しい。 コンタクト販売店に眼科がついてる感じで、 レンズの度数調整とか検査とかは全部技師さん (看護士ではないような気がする)がやって、 最後にある医師の診断は一分もかからない。
これってよくあるもうけ主義のコンタクト? 医師も眼科医じゃないことが多いとかいう?
ま、いいか外出する土日しか使わないから 眼の健康はだいじょうぶでしょ。 |
2006年04月07日(金)
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オーストラリアのコンテストに向けた練習も とうとう残り2回だ。
しかし練習前に恐ろしいことが分かった。 4人いる「ソロコルネット」パートのうち、 自分を除くあとの3人が大幅遅刻もしくは欠席の予定だと いうのだ。
出席率の良いバンドの中でも出席率の良いパートなので こんなことはめったにない。 一人の時はそれはそれでけっこう楽しいけど、さすがに コンテスト前にその状況は辛すぎる・・・。 (自分の吹けてないところが露呈するという意味で)
合奏開始までの時間に、いつもは吹かなくて良いソロを 練習するべきか、自分が吹くべきところで出来てない ところを練習するべきか、それともとにかく吹かずに 温存するべきか。
しかし今さらどう頑張ってもソロ(いっぱいある)は 吹けるようにならないし・・・ 吹かないで温存してもどうせ合奏ですぐバテるだろうし・・・ 結局落ち着き無くあちこちを適当に練習した。
あぁ・・・今日は血祭りなのかな。 集中攻撃とかされるのかな。 と思っていたら合奏前に思わぬ助っ人が。見学に来ていた、 他バンドの人が合奏に入ることになったのだ。
結果、合奏ではほとんど注意されなかった。 ・見学者さんも一緒に吹いてたから、吹けてないのが どっちなのか指揮者がわからなかった(と予想) ・いつも下パートを吹いてる僕が上パートを吹いて いるのでいじめてもあまり意味が無い(と予想)
しかし練習はあと一回。もうちょっとちゃんと練習しよう。 練習の理由になるこんな大きな機会はめったにないんだから ここれ練習しなかったら本当にダメ人間だ・・・
あ、旅行の準備してないーー スーツケースは友達が貸してくれることになったけど。 オーストラリアには何を持っていけば良いのかなぁ?? |
2006年04月06日(木)
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ずーーっとジムに行ってない。 でも解約するほど積極的に行かない気持ちがあるわけでもない。
というわけで毎月会費だけを無駄に払い続けてきた。 いくらなんでももったいないので、解約することにした。 と、会社からの帰り道で思いながら歩いていた。
駅でふと見上げると、そのジムの広告がでかでかと 載っていた。 「リニューアルしてスパ併設ジム誕生!」
むむ・・・なんとスパが出来たらしい。 ここはひとつ、またジムに行く努力をしてみるか。 今は平日21時〜23時のみしか利用できないプランだけど さすがにこれは変えたほうがいいな。行く気になるのって ほとんど休日だし。
というわけで久しぶりにジムに行った。 とりあえずバイクで体をあたためて・・・と思っていたら 目の前のレッスンルームで今からスタジオプログラムが あるようだ。 運動嫌い人間にとっては、半ば強制的に運動させてくれる スタジオプログラムはありがたい。何かよくわからんけど 入ってみよう。
「ではパワー○○クラス(←忘れた)始めますよー。 45分のコースです」
よよよよんじゅうごふんですか。
そこからバーベルを上げ下げしたりの45分。 やってるうちから明日の自分が目に浮かぶ。 体バキバキの筋肉痛で苦しむ自分が。
なんとか45分頑張った後はスパへ。 ジャグジーな感じのお風呂がある。はいろうっと。 でもあわあわだから深さがよくわからない。 階段状になってて一歩目は浅いのか、いきなり 深いのかもよくわからない。 浅いという予想を立てて一歩踏み出したら思ったより 深くてコケそうになった。 そうか、階段状ではないのか。はっはっは・・・
と、ひざをつこうとしたらそこに床は無かった。 思いっきりコケて上半身から浴槽につっこんでしまった。 はずかしい・・・。
で、でもなかなか気持ちよかった。 これから行く確率があがるかも? |
2006年04月05日(水)
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