朝電車で、いつものように新聞を読んでいた。 オリンピックの記事を見てにやにや。
ふと顔を上げると電車は止まっていて。 ・・・降りる駅だ!
あわてて駆け寄る。 ドアが閉まってきた。急いで手を差し込む。 しかし開く気配が無い。いかん、これでは手が はさまれたままになってしまう。別にここで 降りなくても乗り換え駅が変わるだけで問題 ないし、まぁいいか。
そう思って手を抜くと、ドアはしっかりと 閉まってしまった。
無事手は抜けたのだが、新聞がはさまってしまった。 急いではさんだのでなんかぐちゃぐちゃになって ドアにはさまっている。妙に立体的。
うう、恥ずかしい。どういう状況だったか 一目瞭然だじゃないか。 引き抜こうとするも、しっかりとはさまっていて 力を入れすぎたら逆に新聞が破れてしまいそうだ。
結局、2駅先まで新聞の横に立って待つ羽目に。
まぁ、ちょっと新鮮な朝になったのでいいか☆ (よくない) |