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 デッドライン
会社が始まるのは9時。
それにギリギリ間に合う電車が、8時24分の電車である。

目覚めたら8時16分だった。


その原因には、毎日の朝の習慣が深く関係している。

それは・・・「朝食後再び睡眠」である。
最近知ったがこれはかなり特殊な習慣らしく、
話す人みんなから驚かれたりしているのだが、
ちゃんと理由があるのだ。

1.朝起きる(目覚めはいつも最悪)

2.着替え、準備などできるテンションではないので
  朝食に行く(目を覚ますため)。

3.食べ始める直前までほとんど寝ている状態なので
  内臓によろしくない。

4.食べた後すぐ動くと腹の調子が悪くなるので
  横たわる。そして寝る(目覚ましはかける)。

つまり、目を覚ますためには食べるという行動をしなければ
ならず、食べた後には胃腸のために寝ないといけない。

ちなみに食後睡眠のあとの目覚めも悪いが、「もう寝て
られない」という気持ちで活動するのである。

・・・説明すればするほど無駄なことをしているような
気がしてきた。
2003年05月30日(金)
 禁断のメニュー
今日はこっちに住んでからはじめてジムに行って
運動した。
公園に行って楽器の練習もした。

その後、夕食でケンタッキーに。
今日は頑張ったからぜいたくに食べてみようと思って、
今まで頼んだことが無かった、「特盛りセット」にした。

なぜ特盛りを頼んだことがないかというと、チキンが
3ピースついているからである。以前に3ピース食べて
しばらく食べたくなくなったことがあり、それは
避けたいと思ってきた。

しかし今日は運動もした。朝からおにぎり2個しか
食べてない。この空腹なら特盛りでも大丈夫だろう。

「えー、特盛りセットで。」

言いながら気づいた。『ポテトL!?』
チキン3つにポテトLはちょっと強力すぎる。せめて
飲み物をつけなければ。

「ウーロン茶付けてください。」

言いながら気づいた。『セットドリンクはS!?』

ポテト多すぎ。飲み物少なすぎ。
そしてチキンも・・・やはり3ピースは多すぎた。

ケンタッキーしばらく食べたくないかも。
大好きな物を失った空虚感で心はいっぱいだ。
2003年05月25日(日)
 なまれば
寮のみんなと焼肉を食べに行った。

「ユッケくださ〜い」

ゆゆゆユッケですか。生肉じゃん。野蛮!野蛮!
しかし来たので試しに食べてみることにした。

肉は完全に焼かないと食べれない人間ではあるが、
まあ大人になって好き嫌いも多少減ったことだし、
食べれるようになってるかも。

ぱくり。

結論は・・・。

ココロが拒否しているようだ。
口の感触としては、昔生焼けの肉に感じたような
生臭さは感じない。

ただ、「食べれないものを食べている」という
気もちで、ココロがストップをかけているのである。

生レバーも食べてみたが、同様だった。

生肉食べれるようになったほうが幸せなのかなー。
2003年05月24日(土)
 
先週からのプログラミング研修はまだつづいている。
代わりに来た講師(5/16参照)はデキる人なので
研修は正常に戻ったのだが・・・

その講師、ひとつ気になることが。

「今日残業したい子は報告してくださいねー。」
「ドア近くの子、閉めてください。」
「出来てる子は出来てない子をサポートしてあげてね。」

こ・・・?
「個」じゃないよなあ。「虎」でもないしなあ。
やっぱり「子」だよなあ。

この言いようの無い違和感。
過剰に気になること自体が子供ってことなのか?

いや・・・いくらなんでも子供じゃあるまい。
子供に失礼だ。

子、気になる・・・。
2003年05月22日(木)
 合格
いやぁ、先月受けたある試験なんですけどね、

勉強終了しないまま受けたのに合格しちゃいましたよ。

うはははは。
うはははは。

中身は伴ってないけど・・・。

ともあれ、これで社内の昇進試験が免除になる♪
2003年05月20日(火)
 不良高校?
月曜日からは社外の研修センターでプログラミング
研修をしている。

研修を専門にやっている会社にお願いしたらしい。

そして研修が始まった。
授業、授業、授業。プログラムは10分くらいしか
せずに初日終了。

「実習問題は時間とりませんので各自やってください」

なんとまあ。過密スケジュールなんだろうか?

火曜も、水曜も・・・。
どんどん新しい概念が説明されていく。理解が半端なので
どんどんわからなくなっていく。
限界だ。授業は聞かずにプログラムを書くことにした。
聞いても理解できんし。

講師の方は、教える人間としての優位性を保とうとして
いるのか、気を張って高圧的。受講者と日に日に溝が
深まっていった。

そして・・・

我々の不満がどこかで人事社員(研修担当)の耳に入ったのか、
急遽講師、受講者、人事で話し合いがもたれた。

その結果・・・
講師更迭。明日から新しい講師が来るらしい。

先生を追い出してしまうなんて、不良高校みたいだなあ、と
思ったり。

しかし、研修のプロの会社といっても軽はずみに信用は
できないんだなと思った。
将来自分もシステムのプロとしてそんなことを
言われないようにせねば・・・。
2003年05月16日(金)
 救急その2
??:?? 救急車を呼ぼうかと周りが相談しだす。
   「呼んでくれ。お願いだから呼んでくれ」と思う。

??:?? 救急車に乗り込むも救急車動かない。
   「あ〜ベッドいっぱいなんですか〜」
   世の中に自分を受け入れてくれる病院は無いのか、と
   孤独感で悲しくなる。

??:?? 救急車発進。揺れが最悪。
   「ゆれますね〜ゆれますね〜気分悪っ」と
   繰り返す。

??:?? 病院到着。研修医らしい若いお医者さんと
   看護婦さんに迎えられる。「ブラックジャックに
   よろしく」を思い出す。

2時間後
   点滴終了するも気分は最悪。車椅子で知人の車に
   乗り込むも、その直後○×◆※(車の外に)。
   『大丈夫?』「正直、車の揺れには耐えられないと
   思います。入院したいです。」

??:?? 再び点滴、一晩入院。

こんな感じ。とりあえず記憶は途切れてないらしい。

7800円とられた。保険かからんかったら26000円か・・・。

最後に、この事件で楽団のみんなからよく話しかけられる
ようになったと付け加えておきたい。
2003年05月14日(水)
 救急
5/11の日記の「救急車」事件について問い合わせが
殺到?したので詳細を記しておこうと思う。

未来への戒め。

9:30 飲み屋到着。どう考えても座れない狭さに
   一同キレ気味。一人が店員をしかりとばす。

10:00 飲み会始まる。座る場所がまずかったか、
   いろんな方向から飲まされる。

10:30 何か質問をすると答えと引き換えに飲まされる。
   酔いの回ってきたおじさま方にからまれる。

11:10 終電近いので帰ろうとしたら服をつかまれる。
   「誰か送ってくれるって!」

12:?? ぐるぐるしてきたのでトイレに行く。
   トイレで○※▲☆。倒れこんだりする。
   立ち上がれず30分くらいそこで過ごす。

??:?? 呼吸がやばくなる。抱えられて外へ。
   移動したため気分が悪くなり、店の入口の
   マットの上で▽■※$。

続く。
2003年05月13日(火)
 初物
今週は初めてのことが2つもあった。

1.はじめてコンピュータウイルスに感染した。

2.はじめて救急車で運ばれた(急性アル中)。

どっちも不名誉。
2003年05月11日(日)
 忘れすぎ
電車の中で向かいに座っている会社員が
「備忘ノート」と書いてあるノートを持っていた。

そういえば、研修で言われたな。
備忘録を持っておいたほうがいいよって。

備忘録とは確か・・・

・・・

どんなときに使うんだったっけ。

・・・

何を書くんだっけ。

・・・
・・・

誰に言われたんだっけ。


備忘録の備忘録がいるかもしれない。
使い方よくわからんままだけど。
2003年05月08日(木)
 風の谷の
一週間くらい前のことだが、寮で人と話していて
扇風機の話になった。

自分「いやぁ、昨日扇風機のコードに
ひっかかちゃってさぁ」

『ていうか、扇風機なんて持ってるの?』

「え、あたりまえやん。」

扇風機があるなんて当然。むしろ寮に入って
数日で買いに行ったほど必需品である。

しかしその後のリサーチによれば、一般的に
扇風機とはそこまでのランクのものではないらしい。

信じられん。風がなくてどうやって生きていくんだ。

例えばお風呂上りで暑い時、
例えばクーラーつけはじめで冷えてない時、
例えば布団をかぶればあついけどかぶらないと
心配な季節。

扇風機がなくてどうやってすごせばいいんだ。

『扇風機って体が冷えるでしょ』

冷えてもいい、鼻炎に悪影響でもいい。
それでも風が欲しい。


ちなみに今も扇風機つけてます。
2003年05月07日(水)
 配属
今日は配属部署への初出社日。

初日ということで、部署内のグループの説明なんか
あって、いろんな話を聞いた。

新入社員は大まかにO系、H系というふたつの
グループに分かれるらしい。

説明が終わって、研修担当の人が補足でいろいろ
教えてくれて、その後に聞かれた。

「みんなだいたいどっちに行きたいか決まったかな。
ちなみにY君は?」

『僕は営業に行きたいです。』

「そ、そうか。最初から営業というのはないんだが
将来像を持つのは、だ、大事なことだね。じゃあ、
H君は?」

『僕は人事に行きたいです。』

「そ、そうか。そりゃあアドバイスのしようがないな」

楽しい同期を持ったものだ。
2003年05月06日(火)


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