ほんとに朝、冷え込んできましたねー。っくしっ!! 8月も今日で終わりですよ。残暑はどこへいったんだ? や、昼間は充分暑いんですが。 宿題はおわったー? あたしまだー!(ダメジャン)
明日から9月。九龍が転校してきた日に近付くと思うと、この気候までもがいとおしいっ!!!(変態)
これからカレーの美味しい季節ですよ。(年中食ってる癖に) ダッフルコートも必要になる季節ですよ。(まだ早いだろうが) アロマなラベンダーな似合う季節になるわけですよっ!(関係ないし) 石は何でも知っている〜♪ な訳ですよっ!(もう滅茶苦茶)
おおおおお、帰って来い。俺様、しっかりっ!(無駄)
ぱちぱちセンクス>
23時のFさん(笑)> だよねー? だよねー? 変だよねー?(涙) だって、阪神と巨人って、好敵手て書いてライバルと読むんだよっ? 口ではボロカス言っても、本当は一番互いを認め合ってるんだよっ? なのに、水を差しやがってぇぇぇー経営陣ぐぁぁあああああ!!!(怒声)
1時のパチパチさん> おおおおお、パチパチありがとうございます! えへーv なんだか押してくださる方がいらっしゃると、何か小ネタを仕込まなきゃっ! と思っちゃう猴は、やっぱり関西人の血が(以下略)
出来るかどうかは謎 と し て☆←やれよ
2005年08月30日(火) |
ちょんまげっ……!!! |
昨日のブラックジャックの、NG集での一コマ……
先生のちょんまげっ!!!!!(←ここ四倍角で)
素の表情でちょんまげのせてキョトンとしている先生に激しく萌えまんたっ!! ぎゃはははは!!!
そういや、家庭用のDVD『ナショナルトレジャー』のニコラス・ケイジ(だよな?)が大塚さんらしく。は、激しく見たい今日この頃っ…!!! でも、トレハンものとしてはアメリカの地理歴史に詳しくなかった所為で、いまいちさんなんだよなー…内容。 猴としては、はやくダヴィンチ・コードがみたいところっす。
………うーん。腹が痛い……… これは、雨が降ってきたからか? 最近朝晩ひんやりしてきたからか? それともアイスキャンディ食べ過ぎたからか?(それだろうよ) うーん…腹が痛いくせに食欲が落ちないとはこれいかに? カニ。
3時 12時 16時のぱちぱち様> ぽちっとありがとございましたー! って、皆様どこからっ?!(笑)
18時のぱちぱち様> ハンターだってっ……ハンターだって虫に刺されますっ! 別に、くぅがとろいからなんかじゃありませんよっ?!…………………たぶん(情けない) あ、お誕生日企画まだ残ってるの見つかった(笑) だって、載せる絵少ないんだもん(苦笑)
19時のぱちぱち様> って、あおいさんだ!(ばらし) 翠龍の甲太郎かわいいっすよねっ! 歳相応ですよね! 青い春ですよねっ!!(爆笑) いやー、なんていうか李兄といいコンビって感じで、猴も毎週楽しみっすよっ!(笑)
皆様、ぱちぱちほんとにありがとやんした!(敬礼)
さて、この下には黒猴日記がゴザイマスヨ。 今日のお題は野球界の事でゴザイマスヨ。 因みに、猴は阪神ファンでゴザイマスヨ。 そんなん気にならんわ。という方は下へレッツラゴ。 でも、毒吐きまくってるから、中毒になっても知らんよ。
黒猴日記
最近、野球界がゆれてますな…… ぬる阪神ファンとして……巨人には行って欲しくないなぁ星野監督。
っていうか、巨人経営陣よ…… おまいらが星野監督にモーションをかけるという事はだなぁ…
阪神の経営陣が、長島監督に『巨人を捨てて阪神に来てください』ってオファーかけてるのと同じ事なんだぞ?
それって、巨人関係者やファンとして考えたら物凄く、腹がたたないか? なぁ。 ミスタージャイアンツに、つか巨人ファンの方達に対して、物凄く失礼な事をしやがってと、思わないか? なぁ。
そりゃ、星野監督は元々阪神だったわけでもないし、オファーを受ける受けないはまた別の話しだし、その結果がどうなろうと、星野監督の意思なら大人しく受け入れるけどな。
しかし、その話をそもそも持ってきやがった巨人の経営陣どもよ。
お前等、物凄く、ムカツク。 図々しいにも程がある。
いくらなんでも、未だ星野フィーバーが根強いこの時期に引き抜こうとするその行為が許しがたし。憎。
猴は、W氏を筆頭に巨人の経営陣を憎悪しております。
あ、でも長島監督と選手達は好き。彼等には罪はないし。
2005年08月29日(月) |
白猴です…(追記あり) |
白猴です…
きのう、目が覚めたら15時54分だったとです……
白猴です…
なんだか、休みが一日しかなかったようにしか思えて仕方ないとです……
白猴です…白猴です…白猴です…(フェードアウト)
敗因はあれですか。 前夜に酒飲んで5葉佩と3時頃までチャットして、終わる寸前に『先行者』のサイトなんかみちまった所為ですか…… 面白すぎる、先行者……特にあの動き…あの動きがっ……!(笑悶絶)
寝たという充実感もきちんとあるんだけど、なんていうか夢ばっかり見てました。
『ルカ坊@幻想水滸伝』
わぁー! なつかすー! デジやる前の俺の元ジャンルじゃんかよー! しかも、ルカ坊という接点も何もないカップリングの超茨道でしたよ。
んで、見た夢っていうのが、誰やねんっ! って思える程優しいルカ様とえらく大人しい(当社比1.5倍)坊ちゃんが
一緒に風呂に入ってまんた。
きゃーっ! 白猴さんったらえっちー! などと言わないように。少女漫画お約束(?)の妙に白い湯気がナイス部分を隠してくれていやがりましたよ。ちぇー(?) なんか有りえないぐらいに穏やかに談笑しながら、お風呂タイムを楽しんでいらっしゃいました。それはそれで、ほのぼのラブ☆ しかし、あえて言わせて貰うなら、あのルカ様にはごく普通の一般家庭のお風呂場は似合わなかった…せめて銭湯ぐらいの広さが…(爆笑)
10月2日は恒例のオフ会ですよーv 今回は難波、大阪ですよー。 猴、また迷子になりますよーたぶん………うぇっ…うぇっ…(嗚咽)
恒例ページはまだなので、出来たらリンク張りますからね〜ん。 ちなみに、猴とハラダ氏、それから数名は妙なテンションであると思われますが、まぁ、生温い目で見てやって下さい。ははは。 1日に入稿すんねん…11月のオンリーの原稿と、俺の個人誌。 で、出来るのか? 出来るのか?! 寧ろ俺っ!!(がたがたがた) が、がんばる。
拍手>
27日21時 と、28日23時、29日3時にぱちぱち下さいましたお客様方。 ありがとうありがとうっ! 受けてあたしの投げキッス!(いらねー)
追記〜〜〜
あんぎゃおえー!!!(なんつー悲鳴) ひっるまぁさぁぁぁっっっっんっ!!!(号泣) デビルバッツがっ! デビルバッツが負けちゃったよほほーいっ!!(号泣) うああああんっ! むさしのあほうっ! お前が遅いからじゃっ! お前がエステなんていってるからだぁぁぁー!!!(じたばたじたばた)
というのは冗談で。 いや、歯医者復活になるんじゃないかとは予測はしてたんですよ、これでも一応(でも動揺はあるらしい・・・誤字)
でもなーでもなーヒルマさーん(涙) そしてモン太ー・・・がんばったっ!お前はよく頑張ったっ!あとでヒルマさんに尻を蹴ってもらえっ!な?
早く続きが気になるところじゃー!!! そして進をぎゃふんといわせるのじゃー!!!
只今、天龍祭り真っ只中の白猴でっす。 『枳』という曲がものすげー天香(皆守・阿門)→九龍と思えてしかたがねー! と思っていたら、それでイラスト描いてる人見つけて萌えまんた☆ だよねー☆ だよねー☆
後、『龍』『鮫』はウチの九龍、『骨』『蝶』『月』は皆守です。
あと、ネットで恋のマイアヒのプロモ(多分古いほう)を見まんた。わはは、2ちゃん独特の口悪ネコがいい味だしてるーv 思わず携帯用にと携帯のムービーで録画しました。いつでも見れるぜ☆ 飲も飲もいぇい!!(←といって昨日飲んでたバカ)
ぱちぱちありがと〜> あおいさんパチパチありがとーvv 感想も本当にありがとう! 予告絵萌えるよねっ! リクエストして本当によかったと心から思ったよっ! ぎゃー、皆守セクハラー!!(笑)
0時の方> おおお、こちらもパチパチありがとうございました! いやー、ぶっちゃけ一言なくても、押してくださるだけですっごく嬉しいですv
は、はは…だって、ほら。猴もロム専なもんだから、カキコとかメールとか拍手とか欲しいーぃっ!なんて声高らかにはいえないけれど(自分が『したくても…』という気持ちだからねー)でも、それでもやっぱり拍手とかいただけたらすッごく嬉しいですv うちって、カウンタ数の割に本当に静かなサイトだから…(笑)←営業しっかりっ!
あー…でも、本当に長編に関しては皆様の反応がこ、ここここここわぉ!!(?) ハラダ氏と俺、二人共、これに関して結構びくついているんで、宜しかったらかかかかかかかかかかかかかんそうとか、あ、いや、贅沢は言いませんっ、ははははははははははははくしゅとか、無駄押ししてくれるだけでも嬉しいんで。よよよよよよよよろしこぉぉぉぉぉ(びくつきすぎ)←営業失敗
やっぱり、サルゲッチュの永遠のテーマは「サルサルサルサルサルゲッチュ〜♪ ん〜〜〜〜サルゲッチュ〜ゲッチュ!」であると譲りません。 こんにちは。ボク白猴です。(標準語のテントンモン調に) サルゲッチュ3に入ってるサルスネがめちゃおもろいらしいです。やってみたい…大塚さん
ようやくゲッチュできました! 天野月子さんのアルバム『天龍』! レンタルですが。 くぅ…! 長い道のりでしたっ! ここに無ければ大阪か三ノ宮にまで出向いて買わなければならない所でしたYO! というわけで、さっそくがぶりよりで聞きまくってます。いい曲じゃぁぁぁ〜(うっとり) 特に猴は『劔』と『鮫』と『恋』と『龍』と『蝶』と『枳』が大好きです。って殆どじゃん(自分ツッコミ) 天野さんの歌って、椎名林檎とYUKIを足して2で割った感じなの〜と、丁度借りに行くのに付き合ってもらったパンピーの友達の車で、薦めながら聴かせた所、 「声はUAに似てるね」 と言われました。 確かにっ! という訳で、更にお勧めキーワードが増えましたよ!(笑) 因みに、猴的には、天野さんの歌詞はCoocooにも似てるとオモイマス。萌。 教えてくれたかもたちゃんに愛長押しv
もうすぐしたら、総選挙ですねー。 毎日ニュースでは、醜悪を通り越して滑稽にも程がある映像ばかりが流れてきますが。 あのさ、おまいらが結局好きなのは票である事はよーっくわかったから。 とりあえず、おばかな猴の頭では、もうこれ以上党とか増えられたらわけわからんので、人権擁護法に賛成と明記されていない所に入れようかと。 ぶっちゃけ、民主だけはイカンと思っていたら
ウチの会社が後援会してる党って思いっきり民主じゃったよ…あらぁ(苦笑)
ま、別にどーでもいいがな。会社は会社。俺は俺。だって、労働組合入れてもらってないし。
あー…いかん。猴が意味無くやさぐれてる。 もっと猴を構ってやったらよいよ。真っ直ぐな愛求む。
PS ブレイクDVDみまんた。 爆笑! た、たまらんっ! ぎゃはははははははははっ! ぶ、ぶちゃいくだっ! 声いいのにぶちゃいくだっ! わはははははははは! なに、あの意味のない映像っ! ぶわはははははははは、本当の初期の初期のカラオケボックスの映像みたいなプロモに大受け。 思わず、その後のカラオケバージョンで一緒になってうたっちゃったりしちゃいましたよっ! ブレイクアウトっ!!! エリさんありがとーvvv
会社で日記書く暇も無いほど忙しいです。(いや、それが普通) マイ生徒手帳に9月から12月までの公私予定を記入していった所、なんだか猴が分裂しているみ た い ・・・? あれ? 猴って双子だった? それとも三つ子??(小首をかしげながら)
ま、つまりはそんぐらい忙しーっつぅこってす。はい。 分裂でもしなきゃやってられません。一日24時間でいいから、一ヶ月が60日ぐらい欲しい・・・(無茶を言う)
でも、最近朝晩の温度が下がってきてちょっと過ごしやすくなってきましたねv おおっとヤバイ。腹出して寝たらぽんぽん壊すから気をつけないとvきゃv
そうそう、天野月子さんの天竜というアルバムを探してます。 かもたちゃんにオススメしてもらって、こないだのインテに行く間、相方さんの車の中でえんえんと聞いていたんですが、めちゃいい曲なんですよ〜♪
なのに、なぜ天下のツタヤにおいてないのかなぁ・・・?(ぎりぎり)
この方は、あれです。PS2ゲーム『零〜紅い蝶〜』のエンディングを歌ってらっしゃった方です。この曲『蝶』のイントロが掛かるたびに、『おねぇちゃぁぁぁーん』と叫んでしまう、エセプレイヤーな猴ですが。(自力でクリアしてないからね)
えっとー…あー…何書こうと思ってたんだっけなー…(ぽりぽり) んー…と、わすれちゃったので、また明日!(小学生みたな日記・・・)
のはずなんだけど、前日はじけすぎたせいでどうも覇気が足りない猴一名(撲殺)
なんと驚いたことに、最大手(トイレ)に行った以外、一度もスペースを出ませんでした。アイシー…アイシーには行ってみたかったんだが…体力が年が…(ぶつぶつ)
実は今、ガンダムの種運のサークルの売り子バイトをしておるのですが。 ここの日記を読んでらっしゃる方ならわかってくださると思いますが
猴、ガンダムじぇんじぇんわかんないの☆
うーん。キャラ萌えは出来ると思うけれど深く投身することは出来ないわけでして。 つまり、
なんでお前そこにいるねん。
と、周りのサークル様に顔向け出来ない状況でございました。(汗ダラダラダラ)だって、種できちんと顔と名前が合致するのって、アスラン・イザーク・キラ・カガリ・デアッカだけですよっ?! 種運は本気で見たことが全くこれっぽっちもないので、名前は何とか知ってても顔と名前はどれも一致してないんですよっ?!(最低) だけど、売り子の仕事は頑張りますっ!!色んなお客様のニーズにお答えするためにっ!!じっちゃんの誇りにかけてっ!!(関係ありません)
でもまぁ、ほっとんどが空回るわけなんですけどね・・・ふっ(遠い目)
スペースには昨日に引き続き優勢ちゃんがお友達さんと一緒に来てくれたり、あおいさんが遊びに来てくれたり(ケガ大分直っててよかったね!) あ、エリさん! あおいさんからDVDお借りしましたっ! ありがとうっ! 早速みるねっ!!(超私信) タヌキも来てくれたので、殺しかねん勢いでハグをしてみたり(あいかわらずめんこいやつじゃ☆)箸さんがゴドー憑依で現れたりとか(台詞だけで萌えるっちゅーねん)K田ちゃんとほっんとうに久しぶりに会ってイロイロ近状聞いたりとか、ほっっんとうにイロイロなお友達さんと遊んでいただけましたvvありがとうっ!猴感激☆大好きラブっ!!
魂抜け出る勢いではしゃぎすぎたお陰で、後半目がうつろでしたが(怖)
そういや、前日しっかり寝ていたはずのハラダさんも会場でつぶれてはったんですが、突然背中に冷気とサワリとした微かな感触を感じて振り返ったら貞子と化したハラダさんがこっちに力なく腕を伸ばしてて、恐怖の余り瞬間的に悲鳴をあげてしまったことは内緒です。いや、ごめんっでも本気で不気味で怖かってんっ!!(ガタガタ)お、俺は幽霊を見たと思ったっ!!(←怖がり)
そんなこんなイベントの日。 楽しいけれど、イベントだとせわしないからやっぱりゆっくりまったり遊びたいなぁ〜。 というわけで、10月はオフ会ですよ(笑)構うと良いよ。猴を(笑) たぶん、11月オンリー合わせの原稿とかなにやらで、イロイロ目がうつろだったりトーン屑とかが付いてたりするかもしれないけれど、それはなんていうか、ヌルイ笑みで受け止めてあげたらよいよ。ばちこーんと!(お前が言うな)
なにわともあれ、これでしばらくストレスゲージは大丈夫だと思われます。 ふ…ふふ、9月はちょっとどころじゃなくて死ぬ月なので(10月11月は遠方に出張予定も入ってるしな…ちょほり)まぁ、死なない程度に頑張ろうと思う所存であったりなかったり(しっかり)
んじゃま、眠いので今日はこのへんで〜♪ ぐっなーい!zzz
な、一般参加での大阪イベント参加です(笑)
今年のインテは二日続きで、また猴のホームグラウンドになりつつある(いや既に?)ゲームは一日目に配属されてたのですよ。ちょほー。 猴はバイトで2日目はサークル参加決定だったのですが、折角の土曜日、折角の夏コミ後で悩みつつ、結局五葉佩メンツのかもたちゃんがサークル参加するというので、えいやっ!と遊びに行くことにしましたv
目的は優先順位で 1、かもたちゃんに会う。 2、九龍本を買う(目当てのサークルさんのみ) 3、メタルギアの本を買う。
本当は一人かなーと思ってた猴でしたが、相方さんもほぼ同じ理由(1、かもたちゃん、2、イージス、3、火村アリス)という目的で土曜日参加するというので、俺も便乗して車に乗っけてもらうことにしましたv(やりぃ)
しかしですね。 ここ最近たまにある、
急にやってくる吐き気
に、金曜の夜っちゅーか土曜の朝方4時頃襲われまして。 体調は実はかなりフラフラでございました。本気でハラダ氏に拾ってもらえてよかった・・・(心底ホっとしつつ感謝)
しかし、数年ぶり(かもしれない)一般入場参加に、俺もハラダ氏も右往左往(笑) まずは、駐車場どこだー!から始まりましたからねっ!!! 二人とも、特に急ぎで買わなければ完売してしまうっ!といった切迫感のある本が目的ではなかったので、入場の混雑を避けるつもりでのんびり行ったんですが、それでも人は多かった!!!(ビックリ)
そもそも人ごみがニガテな俺とハラダ氏、入り口でパンフ買った瞬間
『かえりてぇ…(かなり本気)』
来た意味ないじゃん!と己に裏拳を叩きつけつつ、かもたちゃんのスペに行く道すがらいつも買う九龍サイトさんの本をゲットトレジャー。 魔人の頃から買っていた九龍サークルさんに羊でアロマなお手玉を差し入れ☆いや、ここの描かれる京一とか皆守とか主人公ズとかがもうツボでツボでしてっ!!!(萌長押し)というわけで、事あるごとに差し入れと称してストーカーとかしてるんですが、今日名前を尋ねられて、超思いっきり挙動不審人物になっちゃいましたよ。こういう場合って本名名乗るべきなのか、それともHN(PN)を名乗るべきなのか…HNでいいと言われても、俺『はくえん』なんて、なんていうか…ねぇ?(恥) とかグルグル回ってた猴を横目に、ハラダ氏が横から『さるです。こいつ、さるって言うんです♪』って、てててててめぇぇぇ!!!(拳) 何、人の憧れの人(古)の前で阿呆な事をいってくれるんじゃぁぁぁ!!! というわけで、そのお方に見られないようにハラダ氏のわき腹に一撃入れて引きつった笑みを浮かべてその場を後にしましたよ。あああああ、はずかしいったらっ!!(米ノノ)
その後は、いかにも徹夜明けという顔でフラフラなかもたちゃんと、これまた一般入場していた優青ちゃんと合流し、スペ内に入れてもらって(幸い隣のサークルさんが早くに退出されたので、椅子をお借りした)まったりと。 しかし、かもたちゃんのフラフラっぷりが余りにすごかったので、売り子するから少し休みなよと行ったものの、生真面目なかもたちゃんは必死に起きようとしながらも、「大丈夫〜大丈夫よ〜うふふ〜」と、全然大丈夫じゃない声でいうてはりました。 偉い。あの話をあの時間で作り上げた君は本当に偉いよっ!!!(感涙) しかし、感心と心配はやっぱり別なので、ここはいっぱつかもたちゃんを安心させてゆっくり休んでもらおうと猴は自らの胸を拳で叩いた。
「大丈夫っ! あたし、売り子のプロだから! 安心して寝ててっ!!(ドン)」
これでも、売り子経験10年近いのよっ! とちょっと得意げにそういった俺に、横にいた相方は無常なまでに冷静な声でこういった。
「今のこのスペの売り子なら、小学生でも出来るがな」 「・・・・・・(胸をそらしたポーズのまま固)」
説明しようっ! その時のかもたちゃんのスペには200円の本が二種類だけだったのである!
っ……た、確かにっ計算、簡単でございますっ! 種類少のうございますっ! しかし、しかしだなっ!!!何か遣る瀬無い思いを胸に俺が机に突っ伏しても誰も責めはしないだろうっ!!!
「あ、あたいだって、これでも一応(昔に)十種類以上の値段バラバラな本を大量に売りさばいていた経験だってあるんだっ!!!あるんだよっ!!(号泣)」 「いや、そういう意味じゃなくて、そんなに気合入れんでも大丈夫よという意味で…」
相方さんに悪気があるわけではないのは重々承知の上でございますよ。ええ。 しかし、あんた台無しだっ! あたしのっ!あたしの不器用ながらたどたどしい気配りって奴を一瞬で粉砕ジェノサイドかよっ!!!(机をドンドンしながら)
相方さんとはいつもこんなバトルをギリギリチョップで交わしまくりです。 いつもスリルショックサスペンス。お互いそんなつもりはないのに、互いにダメージを与える関係。好敵手とかいて相方…って普通は呼ばないよね?あれ?
僕達とっても仲良しです(棒読み)
ま、そんな暑苦しい戦いを繰り広げつつ(人様のサークルで)、体力が低下中だったってのもあり、メタルギアサークルが一軒もなかったという事もあり、ほっとんどかもたちゃんスペから出ること無くイベント終了。 何もしてなかったはずなのに、やっぱり大勢の人に酔ったのかぐったり疲れまんた。
ろくにメシも食ってなかったかもたちゃん達4人で回転すしに行って、それぞれメシを貪り食う。特に猴、朝方吐き気で苦しんでたんとちゃうんかと思われるほどにいつもどおりの食欲で皿十枚(爆笑)
その間もいろんな話をして盛り上がりましたよ? 五葉佩で俺のくぅと赤池ちゃんの九龍君と羽響くんは犬耳が似合うけれど、李兄と優青ちゃんとこの九龍くんは怖いよねって話とか。 っていうか、この二人だとなんだか怪しいプレイみたいだよね!とか下世話な話で大盛り上がり。
その後、次の日もイベントのある猴とハラダ氏はそのままANEちゃん宅へ向かうことに。そのときまたしても問題がっ!!!
『で、ここからANEちゃんちへの行きかた知ってる?』(はもり)
うわぉ。地図とにらめっこですよ。 猴は実は車酔い体質なので、ナビは超ニガテなのですよ。 でも、久々に地図とにらめっこしながらのナビしなければならない状況に!!! ANEさんに爆笑されつつ(そりゃなぁ…何回も行ってるはずなのに…俺ら二人とも)
かもたちゃんと優青ちゃんを本町(だっけ?)で下ろして後はホトンド一直線…なんだけど、知らない町(特に大阪)を走るのは超ビビルわけでして。
そんなこんなで、運転しても居ないくせに妙にぐったりしてANEさん宅に着いた俺と、当然運転して疲れていたハラダ氏は、この日こそANEさんに九龍のエンディングを迎えてもらおうと息巻いていたくせに、よいこの時間(12時前)には既に撃沈してしまったのでございました。ちょほり。 でも、11話はクリアした! イロイロ戦い方法を見ながらANEさん九龍の姿が見えてきたよっ! 勝手にビジュアルは作ってきたよっ!(笑) 6葉佩になる日も近いねっ!!(歓喜) あ、そうそうしげごんさんはとうとうクリアされたのですよ!おめでたう!!でも、彼女がクリアしても6葉佩にならない理由は
イタチだからな・・・(ぼそり)
カウンタに入れてもいいのかどうか非常に迷うところ… 身長175のイタチ…にょろりとしたイタチ…(ぶつぶつ) ここはやはり5葉佩とイタチと名称したほうがいいのだろうか…(ぶつぶつ)
そうそう。 あまりにさらりと流し過ぎていましたが。
僕達5葉佩の各九龍同士は、 同軸世界に存在し、 そして 『なかよし』 です。
・・・あれ? 普通無いよねこんな設定(爆笑)
だから、超変な話、この世界には
5人の『葉佩九龍』というハンターが居て、 5つの『天香学園』という遺跡があり、 5人の『皆守甲太郎』というアロマがいるわけなのです(爆笑)
あっはっは! 少なくとも猴の小説では同僚の友達(オヤジ除く)とか言われてる人たちの大部分はこの5葉佩メンツをさしてることが多いです!ぎゃははは!
こういう裏設定でのコラボって大好き☆ もっとまだまだ混ぜ込む気マンマン☆
ふはは!ジャンルミックスだいすきだーvvv(迷惑な)
つづくよ?
足のかゆみが大分引いてきましたっ! お陰で、足をもぞもぞさせて水虫と勘違いされる事もなく、夜は安眠、性格も普段の8割方ぐらい優しさが戻ってきましたYO! あんな、ふてくされた日記を書いてた猴に優しいお言葉をかけてくださった皆様、本当にありがとうありがとうありがとう! 届けあたしの愛と二酸化炭素!(恩を仇で…)
なんかもー、熱さのあまりテンション狂ってきてますよ?(いつも) さらりと流してましたけど、毎日毎晩皆守のユルユルパンツと水着姿を拝み倒しておりますよ? 鎖骨〜うなじ〜肩甲骨〜腰〜腹筋〜うえっへっへっへ。 あきません。妙齢として女として人としてむしろ生命としてやばい場所へ行きかけてます。このまま進んだらデジタルワールドいけますか?ある意味ピュアなんですがだめですか? 理性を手繰り寄せて、脳ミソをまともに活動させて疑問が一つ。 皆守腹が割れてるんですけど。 あんなダルダル男の癖に腹筋割れてるんですけどっ? これってどゆことですかっ! あんな日頃寝暮らして、カレーばかり食べてる男に、どうして腹筋がっ! 憎いっ!これは軽く憎しみを覚えますねっ! だって、あたしがなんかい腹筋運動してもタルタルなのにっ!こん畜生っ! 同じ生活したとしても、あたしにゃぁ確実に腹筋が割れるどころか肉がつくに決まってるっ! これはなにかっ! 黒い砂の力のお陰かっ! あたしもお宝捧げるから阿門さん執行委員にしてくれんかいのう? すどりんがなれるなら俺も(同じぐらいの変態度合いとして)なれると思えるんじゃが。 因みに、猴の今のお宝は一体なんだろう…(物欲の塊じゃけん) やっぱり、あれかな。デジヴァイス。(オレンジ) あれがなかったらデジタルワールドにいけませんからねっ(真顔)
どうもー。 病院に行くたびに不信感を募らせまくっている白猴です。コンニチワー。 どうも、とてつもなく運が悪いようです。というか、むしろ病院というものに呪われているのか…個人的に知っている知人の医療関係の皆様はあんなにいい人ばかりなのにっ(がってむ)
えぇ。半休とって病院に駆け込んだというのに、たらいまわしにされました。 症例が判らないからという理由ではなく、単に皮膚科のように早急性のない場所は総合病院でも常駐じゃないのね…(涙) でも、あたいはこの痒さにもう耐えられないのよぉぉぉぉぉー!!!ぎしゃぁぁぁー!!!
というわけで、駄目元で外科の方にもアタックしてみまんた。 だって、皮膚科6件回って駄目だったんだもん(涙)
猴 「すいません。皮膚科がどこもお盆休みで場違いとは思うんですが」 外科「はい。どういった症例でしょうか?」 猴 「虫に刺されて足が酷く腫れてしまって…そちらの方でそういった症例は扱っていらっしゃいますか?」 外科「あぁ、扱ってますよ。どうぞいらして下さい」
その言葉を胸に、縋るような思いで病院に行ったっていうのにっ!!!
「(足を見た瞬間)うわー…なんですか、これは。こりゃ皮膚科に行った方がいいですよ」
だから最初に問い合わせたんやろがぁぁぁぁあぁー!!!(憤怒)
いや、電話の受け付けした人と先生とが同じだとは私も思いません。 でもね、こっちもとてもじゃないがギリギリの状況で行ってんだよ。
「……(怒りを堪えつつ、微妙な低音で)皮膚科はどこもお休みで…でも、最初に電話で蒸し刺されで足が腫れたんだとお伝えしたはずですが?」 「いや、僕が見た事のある症例と違うんで」
見た事無かったら、即投げかよっ! もうちょっと努力するぐらいしろよっ!! 薬も精神的苦痛も何にも取り除いてくれなかったくせに、触診(というのもおこがましい。ただ触っただけ)で、800円もとるのかよ。ぼったくりだな、まったく(憤怒)
結局、家でネットで調べた所該当するものがありました。多分これじゃないかな? 写真とかみたら凄く似てたから。 でもね、シロートの浅知恵なんて(特に医療系では)危険だと思うわけなんですよ。だからこそ病院に行くんじゃねぇのかよ。 つか、あたしでさえこんな感じというぐらいは調べられる世の中なんだぞ? 医者ならもっと調べ様があるんじゃないのかよっ!あぁ?
なのに、なんだよ。その病院がどうして4時から5時までとかなんだよ。受付は午前中だけとかなんだよ。病気も怪我も日時を選んでくれないんだよ。治療費稼ぐ為にこっちは働かなきゃなんねーんだよ。
痒さマックスなので、心理的余裕はゼロです。まじでありません。危険です。寝れない程の痒さというものを想像してください。
因みに、あたいがあたりをつけた、この痒さの原因は
『ブヨ(地方によっては、ブユともいう)』です。 体長3mm〜5mm程度の黒い小さな虫で、きれいな水がある所に多く発生します。 蚊のように皮膚に針を刺すのではなく、皮膚を噛み切ります。 蚊が30分程で痒みが沈静化するのに対し、ブヨの痒みは1週間以上続くそうです。 ひどくなると足が象足のように腫れ、痛みで歩けなくなったり、頭痛なども引き起こすみたいです。 わたしは痛みよりも痒みが勝っていましたが、触ると痛く、触らないと痒いという地獄でした。 幸い、会社の診療所の先生が処方してくれた薬と同じ薬が効くとネットに乗ってあったので、それを使用してますがそれでも痒い!
つか、診療所の先生が一番頼りになるじゃんよ! もう俺は病院行かないっ! 診療所の先生を信じるっ!(涙)
ブヨに刺された辛さを書かれた紹介しているページ様。
http://www2.gol.com/users/connie/html/j/gardening/tips/gnats/htm
症状の移行から医者に処方された薬まで乗ってるので参考までに。 ここに乗ってる写真と俺の足は激似だったのですヨ。 みんな気をつけてねー!!!
2005年08月16日(火) |
九龍合同誌・篠山合宿ファイナルを終えて。 |
行って来ました! 帰ってきました! in篠山合宿。 笑いあり、涙ありの非常に濃い4日間で死た! うへぇ。 いやしかし、楽しかったっ! 恒例、日記に書くまでが合宿よ☆というわけで、レポートを遡って作成する所存
なのですが。
あたい、今から会社半休とって病院に行ってきます。 篠山で噛まれた虫刺されがえらいこっちゃで!てな感じになってきたのです。 痒い痒い痒いぎゃー!!!ぼりぼりぼりぼり 足がぷくぅと膨れ上がり、痒さ抜群。ムヒも何も効きやしねぇ。 診療所の先生に見てもらったら、「ぎゃっ!」と言われました。「ぎゃっ!」…って………(涙) 速攻、上司に言って半休貰って病院行けいわれたよ。 ただの過敏なだけならいいんだけど、アレルギー反応は怖いからきちんと総合病院で見てもらえってさ。 なんだよ…結局半休になるんなら、今日普通に休めばよかったよ…。 とはいえ、昨日の夜はクタクタに疲れきっていたというのに痒くて眠れなかったんだけどね( ノノ)
とりあえず、この痒みを攻略できたら合宿レポート書きにきます。かゆいー!!!
2005年08月15日(月) |
九龍合同誌・篠山合宿ファイナル! @4日目 |
原稿を切り上げ、部屋を大掃除し、三田に戻ったのが4時ゴロだったかな? そこのファミレスで対談しつつ8時に解散。 本当に楽しい修羅場でした(笑) ほんと、もっともっと居たかったわぁ……篠山居心地ほんとよかったし。 猴なんて、一応字書きなもんで、人と修羅場ってのがほっとんどないんですよねー。 それに、コレばっかりは大人数でやった方が面白いしv 何が面白いって、何故か洗面台の方にまで巨大なトーン屑があったりしたりする所かしら(爆笑) 誰だっ! こんな所まで連れてきた奴は!!(笑) あと、流石に長期滞在だったんで洗濯とかもしたんですが
「これだれのぱんちゅー?」 「これこれ、広げない広げない」
なんていう、羞恥の欠片も無いセキララな会話が飛び交ったり。 因みに、洗濯ものは流石に下着を外に干すのは抵抗があったので、ANEちゃんがもって来てくれた紐をお風呂場にかけて干してたら、そのままうっかり夜まで放置しちゃってて、いざシャワーを浴びようと思ったかもたちゃんがビックリしたらしいよ(笑) そりゃ、いきなり目の前にぱんちゅの万国旗がありゃぁねぇ(爆笑)
あとあと、滞在中ずーっと窓ガラスにカエルが張り付いてました。 窓からの光に集まる虫を食べに来てるんですけれど、その白いおなかを見て
「弱点っ! 弱点はここよっ!」 「鞭っ! 鞭をもてぇ!!」
って、騒いでみたり。 すいません。九龍でカエルそっくりな化人の蛭子がいたもんで(笑) あと、アートワークス持ってきてもらったのでそれを皆でガッツリ涎垂らしながら見てみたり。 み、皆守のユルユルパンツと水着ハァハァ!!(やばめです)
お陰で、セミヌード皆守フィーバーでした。猴だけな!(ばちこーん)
そんなこんなで、とてもとても楽しかったのですよ。帰りたくなかったのですよ。もっと遊んでたかったのですよ。ちぇー。 またこうして皆で合宿したいものです。 家出たらできるようになるかな〜♪
2005年08月14日(日) |
九龍合同誌・篠山合宿ファイナル! @3日目 |
この日も昼からごそごそ活動開始。 朝昼兼用ご飯は素麺チャンプルとゴーヤチャンプル。 ゴーヤは嫌いでネギが駄目という駄猴の為に、またしてもネギなしバージョンを作ってくれる相方に愛長押し。 これまたうまいチャンプルに舌鼓を打った後はお待ちかねっ! ケーキ入刀です!(結婚式か) 赤池君にハッピバスデーを歌って、ローソクの火を吹き消しみんなで貪り食いましたよ! うんめー!うんめー!!
ちょっとマッタリした後はコメントやら企画ページの製作に入る事に。 BGMは九龍のサントラ集。アオキキオクの時なんぞ皆で熱唱ですよ。みんな素でそらんじてますよ!(爆笑) 因みに、ANEさんは未だ未クリアなので隣の部屋で延々と九龍を。 皆守やら夷澤やらのボイスが聞こえる度に、修羅場部屋で作業をしてた奴等が、ぴくっ!と反応する様が滅茶苦茶面白かったです。 ここまで九龍漬けになれば、九龍の事が(飽きて)嫌いになるかしら? なんて、合宿初日の頃に笑いながら話してたんですが、あれですね。
腐女子はちんでも腐女子って事なんですよね!(爽やか笑顔)
ちなみにBGMは他にみんなが色々持ってきたのを聞きまくってたんですが、ノリがやっぱりよかったのは九龍とデカレンとデジとアイアンリーガーかしら(爆笑) みんな、熱い魂を燃やせっ!!とばかりに、ノリノリで歌ってるし。つか、かもたちゃんなんて、ミッドナイトデカレンジャーで踊ってるし。今度おせーてvv
そうそう、赤池ちゃんが滅茶苦茶うまいコーヒーを持ってきてくれたんで、それをドリップしながら優青ちゃんがもって来たジャズを聞いてたら、物凄く雰囲気が喫茶店になってました(笑) 喫茶アロマ。 あかん、エプロン姿の皆守がっ…!!(萌え過ぎ)
と、妄想しすぎたのが敗因だったのか。
「…………………ぎぼぢばるじ…(うっぷ)」
急に吐き気が襲ってきましてね〜(困) なんだろう、なんかしんどいなぁ〜?っていう前フリも全くなく急に吐き気と頭痛が。うえっぷ。 顔が赤かったって言われたし、恐らくは熱中病と思われます。 ったく、脳内がオーバーヒートするほど皆主で妄想しまくるなって事ですね。悔いは無し!
氷で頭冷やして一時間程横になってようやく復活。 その間に皆はハラダ氏が作ったチキンカレーとナンに舌鼓をうっていましたが、遅れて猴ももしゃもしゃと頂く。
う、うめぇ!!!
ざまあみろっ! 皆守っ! 俺はこんなウマいカレーを食ってるんだぞっ!! と、だからお前脳ミソ沸騰するんだよってな事を考えながら、堪能させていただきました。 幸せ〜ふぅ〜♪
その後、猴の回復を待っててくれた皆と一緒に花火大会を。 優青ちゃんセレクションの花火はどれもきれいで面白かったです。 締めは、敬礼の意を表して元祖ドラゴン花火で。 技術が特出して来ている今日、元祖ドラゴンとか線香花火とかそういったものがとてもいとおしいです☆ これって歳?!(笑) そして、この時に猴は虫に刺されまくりました。 猴一人ですよ!? 他の皆は殆ど刺されてないんっすよ?! もー! めたくた痒いっちゅーねんっ!!! で、後日足がパンパンに腫れまくり、会社の医者に「ぎゃ!」言われましたから。
花火で心をリセットした後は、再び修羅場へ突入。 皆真面目に手を動かしているというのに、それ以上に時間が飛ぶように進んで行きます。
「そーだ。企画ページの表紙(合作)書かなきゃね」 「さっきの花火を記念して、九龍が花火してる絵にしようよ」
等と話が盛り上がったまではよかったものの。
「九龍ばっかりじゃやっぱ拙いかね?」 「皆守も欲しいよねぇ?」 「でも、皆守と九龍のセットだと10人になっちゃうし、ぶっちゃけうぜえだろ」
そこで、はっと思い出す。 そういや、只今絶賛イージス祭り中のハラダさんが、砲弾団子を買ってきてくれたんでした。 この砲弾団子。12個入りなのですが、中に二個、グソー(作中での超強力生物兵器)という名の激辛団子が混入。これを引いた人が、皆守を書こうという事になりました。
「それって、弱り目に祟り目ってやつじゃねぇか?」
何故かゲームを始める前から弱気なハラダ氏。 でも、だからこそ面白いじゃないか!というみんなの意見に負けて、いざ勝負!
「さいしょーは、ぐー!!」
って、言ってるのに、なんでパーを出すのかなぁ? ハラダさんっ?!(爆笑) 大笑いしながらも仕切りなおし、一番最初に買ったハラダ氏から順に団子餅に手を伸ばす。 企画に関係なく、また辛いものが苦手なANEさんは見学する中、5葉佩がそれぞれひとつづつ団子餅をゲット。 せぇのでパクリ。 お互い、顔を見渡して……
セェェェェフゥゥゥゥゥゥー!!!
ぬおおお! 全員ほっとしながら、再度じゃんけん。
「さいしょーは、ぐー!」
って、だからどうして今度はチョキを出してるのかなぁ?! ハラダさんってばよぉ!? とにかく、再び一番最初に勝ち抜けたハラダさんから団子餅を選び、せぇのでパクリ。
「===========!!!!!」
仰け反り文字通りのた打ち回るハラダ氏。 その横に転がった半分になった団子餅の中は真っ赤でございました。 試しにちょっと欠片を食べてみただけでも、全員辛いー!!の連発。いや、マジ本気でからかってん。すまん。俺等グソーを舐めてた。 なんていうか、本当に美味しい人だなぁハラダ氏は(爆笑) だって、二回目の確立は7個中2個のグソーで、引き当てたのはハラダ氏だけという。 コレを勢いよく半分食べたハラダ氏、本気で洗面所に駆け込んで必死に口と喉を冷やしてました(合掌) そんな、後姿が哀れなハラダ氏ではござんしたが、ルールはルール。 葉佩に加えて皆守も書くことに(鬼) そんなこんなで、笑いながらも何とか形になっていくのを感じながら順々に仮眠をとることに。本当にあっという間に時間が過ぎちゃうんですよ。いやまじで。 流石に修羅場ラストスパートって事で、今夜はお前を眠らせないバリに布団を敷かずに皆ゴロ寝でイモムシ状態だったのですが、一時間でおきようと思ってたくせに、起きれなくて目が覚めたら昼でした(またか)
2005年08月13日(土) |
九龍合同誌・篠山合宿ファイナル! @2日目 |
お昼頃に皆ごそごそ起きだして、活動開始。 残っていた個人パートの原稿を仕上げつつ、5日に誕生日を迎えた赤池ちゃんの為にケーキを買いに行く事に。 夕飯の買出し組と、ケーキ買出し組とに分かれて、猴はケーキ買出し組の方へ(道案内だから) 美味しいケーキを求めて、気がついたら家の直ぐ近くまで戻ってたので(笑)そのまま、素麺とか玉葱とかドライバとか、細々とした必要な物を家からパチクって来る(爆笑) おかあはんには、流石に驚かれました。(帰るのは15日とか言ってたしね!)
人数が人数という事もあり、ケーキは二つ。 一つはガトーショコラに、もう一つはマンゴープリンのロールケーキ。どっちもお誕生日プレートをつけてもらったんですが、折角二つあるんだからということで、 『きの(仮名)ちゃんへ』と『くろうくんへ』と名前を書いてもらいました(爆笑)赤池九龍くんは、赤池ちゃんと同じ誕生日ですからね!(イタイ事を…!) ははは! ケーキ受け取る時、お店のお姉さんに「くろうくん、お誕生日おめでとう」って声をかけられましたが、ごめんね、お姉さん。くろうくんって実在しない二次元のキャラやねん!(爆笑)
その後は、草むしりをちょろりとしたり(滞在中殆ど雨でなー…)ANEさんとかにメタルギアを勧めてみたり(笑)
晩御飯は、ANEさんとハラダ氏の合作。野菜炒めと春雨スープとシャケのムニエルでした。 なんだっ! この激ウマ料理はっ!! 野菜炒めの薄味ながらにしっかりとした味わいに、シャケのムニエルにかかったトマトソースは絶品だし、ハラダ氏特性の春雨スープは猴の大好物なのですよ。 今を遡る事10年近く前。猴はこのスープでハラダ氏に餌付けをされまんた☆(マジ話) しかも、ネギが駄目な猴の為にわざわざ分けて作ってくれた相方さんの優しさにラブ。 っていうか、作る料理全部にネギが入ってるってどゆコトですか?!(笑) なんていうか、野菜もお魚もタップリ食べて、いつも家で食べるよりも健康的な食事だよ? ってなぐらいに、規則正し…くは無いか。宵っ張りだったし(苦笑) でも、食生活に関しては、物凄く理想的な合宿でしたな。お菓子全然食べなかったし(笑)
んで、夏コミに参加していた森本かもたちゃんが11時頃に篠山に到着。 お土産に九龍の本を買ってきてもらってたんですが、それがやばいぐらいに面白く、皆一瞬でテンション上がりまくりっ! しかも、もう一つのお土産がひよこまんじゅうで、これまたいつの間にか、
「うちの九龍なら、ひよこまんじゅうをこうやって食べる!」落書き大会!
写真撮ったり、皮剥いで食べたり、頭から齧ったり、丸呑みしたりと皆個性的過ぎるわぁあぁ!!!(爆笑)この落書き、どっかに活用したいものです(笑)
そんな、ヤバメのテンションのまま九龍原稿は進んでいくのですが、そろそろ個人作業から企画ページなどの合同作業へと移行していきまんた。 それぞれが、それぞれの九龍を描いていくと、当然比べて判る事もあるわけで。
「普通、合同誌するぐらいなら、趣味思考ってちょっとは似てこねぇのかよ、おい!」
と、互いにツッコミまくるぐらいにテンでバラバラ。(笑) まじ、こんなに毛色が違う者同士で、本当に仲いいのかよ? と読者に疑われるんじゃないかと思うぐらいのバラバラっぷりに、妙なテンションになった俺達はもー互いの原稿を指差してゲラゲラ笑いまくり。 結局この日も、朝方っていうか日が昇ってから皆就寝。 どっかで時間が盗まれてるんじゃねぇのか?と、本気で疑いたくなる程、あっちゅー間に時間が過ぎていくのです。
2005年08月12日(金) |
九龍合同誌・篠山合宿ファイナル! @1日目 |
8月12日 篠山へ出発の日。 相方とANEさん、二人の車で荷物を運び入れる予定だったので、車組みとは猴の家で待ち合わせだったのですが
お盆渋滞。
ぎゃー! そうだよ! 世はまさに帰省ラッシュとかいうやつじゃんっ! しまったしまった。すっかり世情を忘れていたよ!(駄目ジャン) 時間どおりやってきてた優青ちゃんには申す訳なかとです。大分待たせちゃったね(><) でもまぁ、なんだかんだと無事に荷物は積み込めたし、電車組とも合流して、お皿とかゴミ袋とかを買い出しした後一路篠山へ! 参加メンバーは猴、相方、ANEちゃん、赤池ちゃん、優青ちゃんの5人。13日にかもたちゃんも合流して皆で11月発行の九龍合同誌の製作ですよ〜。 ははは、流石に篠山に来るのも皆馴れたもので、サクサク買出しとか済む済む(笑) 今回は、リビングが修羅場部屋で和室が娯楽部屋兼食堂になりました。 こうやって、部屋割りしたお陰で、食事の度に原稿を片付けなきゃいけないとかそういった事態にならずに済んだので、かなりはかどりましたよv
晩御飯は、猴とANEちゃんとの合作の肉じゃが…もどき?(笑) いや、我が家の肉じゃがは筑前煮とどう違うのか、非常に微妙な所でしてね?(笑) まぁ、味は概ね好評だったようなので、ほっと胸を撫で下ろしました。
その日は皆自分の作業を詰めて行きました。猴も及ばずながら、簡単なトーン貼りとか手伝いましたよ。たたたたたのしーvvv 人の修羅場を見るのは大変楽しいですね! だって、真っ白い紙にどんどん皆守とか九龍とかが実体化してくるんですよ?! なんて素敵なミラクルっ…!!(大袈裟) いや、でも本当に絵描きっていうか漫画描くのって大変だとは思うんだけど、もっとあたしの為に描いたらよいよ(真顔) そんな空気に触発されてか、猴も落書きいっぱいしたなぁ〜楽しかった。 猴は字書きなんで、絵を描くのは苦手です。落書きするのは大好きなんですが、Webとか本とかに載せる〜ってなったら、本気で吐き気がするほど緊張します。←チキン
この日は意外なほどに真面目に作業が進みましたな。うん。 それでも嫌になるぐらい時間が進むのが早い早い。 あっ!!!!! というまに、もう朝方の4時過ぎですよ。 お布団は敷いていたので皆ごそごそと就寝。 全員が全員、瞬間爆睡で夏の夜恒例のわい談すら出来ませんでした。 それだけが心残りっ…!!!(爆笑)
2005年08月11日(木) |
あづい・・・あづいの・・・ |
もう、墓掃除はイヤだ・・・ 罰当たりもはなはだしい白猴です。こんばんわー。デロリ。 昨日の夜は、またまたグレの調子が悪くなり、テレビの後ろに落下するというお間抜けなことをしてくれたので、俺が助けてやったというのに、やつったら人の手のひら噛みやがったんですよっ?! しかも筋張ってる硬いところっ!! いたいっちゅーねんっ!!がぁ!!!
暑さの余り、凶暴に磨きが掛かってます。脳髄ぐしゃー。
明日から、篠山で九龍合同誌強化合宿です。ぶっちゃけなんもない田舎で缶詰です。楽しみです。いやっほうっ! 15日まで戻ってきません。猴はイオのポータブル端末使用ですが、ぶっちゃけ篠山だと電波入りません(涙)というわけで、ネットオチします。あっぢゅーv(すちゃ)
あぁ・・・あついあづいよ、おがあじゃぁぁぁん!!!
2005年08月09日(火) |
むぅ・・・(顔しかめ) |
白猴です。 郵政民事法が可決されてはコマルと母はいい、可決されないとコマルと父はいい、結局自分はよくわかってないとです。 自分に興味のないことは全く理解できてない奴。それが俺!(ずびし)
ただ、この選挙、やはり一つのチャンスにはなりそうです。 あと少しでも議席から人権擁護法賛成の人の数を減らすことが出来れば、こんな強引かつコソコソとしたやり方も通らなくなるでしょう。と、思いたい。うん。
はー。あついっすなー。 今日はジムで泳いできました。もとい、歩いてきました。ざばざばざばー アタシ、鼻に水が入るのニガテなの。目を開けるのは平気だけど、鼻だけはあかん。鼻だけはっ!!! というわけで、やっぱりざばざば一時間歩いてきました。け、けっこう腹に来るよ??
そうそう、べーりさんから『ドラゴン桜』という漫画を借りました。 偏差値超悪い学校の生徒を東大に連れて行くって話なんですが、いやこれが結構面白い。 なんていうか、受験に関する簡潔で極端ででも納得できる内容がいい。 お綺麗事じゃなくて、とことん利己的な中にやる気を触発させるものがあって、ちょっと勉強しちゃいたいなぁとか思えちゃうような、そんな内容の本です。 絵柄は、モーニングでよく見るような類の絵柄で(って、まんまモーニングの漫画だった(笑))はっきりいって、技巧とか好みでは全然ないんですが(寧ろ敬遠するタイプ・・・かも)それでも、桜木がかっこよくみえちゃうってドウイウコトでしょうか?! っていうか、あたし、どうしてこうも無精ひげの男に弱いのカシラっ!!!
皆守が無精ひげ生やしてたら、理性失いそうな白猴でした。 (っていうか、皆守激似で無精ひげの男が出るゲームのことをしり、激しく気になる今日この頃・・・)ふぉぉぉぉ!!!
2005年08月08日(月) |
わはははははははっげふごふげふ(咽せた) |
げほげほずぞぞ(お茶を飲んだ)あー、死ぬかと思った。 郵政民事法の否決しましたね! ひゃほい! とよくわかってないもののもろ手挙げてる白猴です! あついねっ!
昨日は朝一でばあちゃんちに墓掃除しに行った後、大阪でべーちゃんと一緒にうぶめの夏を見に行ってきました。
わー! B級映画ばんざいっ!! なんていうか、堤さんの声が超絶色っぽくてよかったですv つか台詞多かったの大変だっただろうね! あと、京極秋彦ご本人が、某人の役で出張ってるのを知って爆笑を堪えるのが大変でした。っていうか、めっちゃ出番多いじゃねぇか!!(爆笑) つか、先生太ったね・・・幸せ太り?
なんていうか、色んなちゃちさが見え隠れしましたが、その辺はネームの妙といいますか、舞台調な演出で飽きることなく楽しめましたv キャスティングも想像以上によかったですよー! 関口が本当に関口だったしね!(笑) つか、京極の関口に向かっての台詞 「君は本当に僕の心をかき乱してくれる」 って、ぎゃー! 腐女子大喜びしちゃいますよっ?!(京関だし) ちなみに、アタシは木場榎でもあるんですが、木場ちゃんが宮迫ちゃんで、ちんまくてラブリーでした(笑)これはこれでヨシ! 敦子ちゃんもかわいかったなv 榎さんは想像以上にまともでいい人でした! それと、京極(堤さん)もいい人だった。つか関口に甘かった。つか、普通に動揺してたりしてかわいかったv
そんな、キャスティング的にも良かったと思えるこの作品で、一番の演技賞を私が選ぶとしたらこいつ!
ザクロ!
あぁんもう! くぁわいいっ!!! 白と黒の毛並みがきれいだし! にゃーって鳴く声もラブリー!!! つか、映画で喉ゴロゴロ言わせてるの聞いたの初めてよっ!!! 京極の家のシーンになるたびに、ザクロを探しまくっていました。かわいいっ!!!(おちつけ)
以上、猴は京極映画結構オススメです! 得点たかいよっ?!
最後のオチさえなければね・・・・・・・・(笑必死堪)
あと、べーさんとは鋼映画について熱く論議を交わしまくりながら、カラオケへ! 本当は一番歌いたかった攻殻の曲が入ってなかったのが残念でしたが、なんとメタルギアソリッド3の主題歌『スネークイーター』が入ってて猴大興奮!! 歌えるはずもないのに、入力してみたらなんと画像がゲームのムービーを編集した特別編!! うおおおお! このデータほしぃぃぃぃぃ!(鼻息)
あまりにギャーギャー騒いだので、3回もみちゃいましたvてへv でも、3が入ってるなら、どうして2の主題歌はないんだよーぶーぶー。 2なら歌えるのにぃー。 悔しいからリベンジじゃぁぁぁという事で、早速帰りにダラケによってCD漁ったら、ありました!スネークイーターのCD! あたし、こういうところで運がいいのよね〜♪ なぜかといえば、帰ってつけてみたら
映像付きでしたv
いや、カラオケで流れた映像とは違いましたがでもうれしいv それに、なんとこれ3のゲームで使える、特別カモフラージュスーツのデータも入ってるんですよ〜♪ うれしいなぁもうっ!(いそいそ)
あと、歌では大塚のぽんぽん歌ったら笑われました。 うちの九龍の歌ですといったら、更に笑われました。
あなかしこ。
洒落になりません。あづいです。 こんばんわ! 今日も蒸し風呂で汗をかいてる気分の白猴です。 お陰で、お肌がツルツル…って、これ汗で脂ぎってるだけじゃないっ!!きぃ!
さて。 猴は本日から会社が盆休みです。 今日から15日まで休みです。 みんなに、休みが長いと羨ましがられます。
のんっ!!
あたしにとっちゃぁ、盆休みに在らずっ! 盆戦なのよっ!!!わぁっ!!( ノノ) かろうじて、合同誌作成合宿の12から15までは休みを確保しましたが、他はほっとんど法事続きなんだよな…ふ… っていうか、今日ものっけから法事っすよ。 蚊がっ!! 蚊が右スティックを回して俺の血を吸いやがるっ!!!(っていうゲームがあったよねぇ…たしか)
たぶん、この苦しみを分かち合えるのは、たぬぽんだけなのだろう…がんばってねっ! たぬぽんっ!! 俺もがんばるっ!!(T▽T)ノシ
とにもかくにも、あっちー…… 今日は雷ゴロゴロいってるしー。 雨降ってちょっとは涼しくなってはくれぬものか…むむむ
8月企画のトトカルチョ。 意外に好評でうれしはずかしもっと褒めて♪もっと褒めて♪ と、図々しいにも程がある白猴でっす! こんっにちっわっ!(無駄にテンション高し)
本当に、ととかるちょでは太一さんにペイされる方が圧倒的に多し! いやんもう、太一さんモテモテ人気者☆って、一人ほくそえんでおりますれば
「いや、あんたものっそ太一さん贔屓だし」
と、言われちゃいました。 ノンっ! そんな事無いわっ! いや、大好きだけど(説得力低)
拍手ペチペチしてくださった方、本当にありがとうございますvv デジに嵌って来られたご新規の方もいらっしゃって猴感激。受けてあたしの投げキッス☆(セクハラ)
そういや、「よかった、まだデジ好きなんですね!」というメールなども多く頂きました(笑) いやぁ、確かに筆が遠のいていたのは確かなので、そう思われても仕方ないのかもしれませんが、俺も相方さんも、デジは必要不可欠な存在になっております。嫌いになる事、忘れる事は、ハルマゲドンがきてもナイナイ。ご心配ご無用!
あー…でも、光子郎ってキーを打つ時、素で指が甲太郎って打ち込んでたのには参った! 猴、ブラインドタッチで画面見てないもんで、気がついたら文章中にぽこぽこ甲太郎発生(爆笑) 慌ててチェックしたものの、一匹取りこぼしておりましたよ! あおいさん、ご指摘サンキュー!!(爆笑)
ちょっと、九龍の長編で行き詰まっていたんですが……いや、ちょっとじゃなくてかなり…(顔に影)でも、デジをかいたらなんていうか、奴等に触発されてちょっとつかえが取れました☆ ありがとう太一さんっ! ありがとうヤマト! あんた等もう大好きだっ! お台場いきてー!!(脈絡なし)
話は変わって、人権擁護法の云々、なんというか微妙な展開になってきてますねぇ… 昨日もそれで相方さんと、ぶっちゃけ談議を交わしちゃいましたよ。本当に、色々難しい。 ともかく、猴は捻くれ者の天邪鬼なので、無理やり型に押し込めようとされたり、何かを押しつけられて、それが当然と言われたら無条件で噛み付きます。揶揄じゃありません。本当に噛みます(歯をがちがち)←虫歯あるけど『はだけつよし@トータス松本』にも負けないっ…!
そういや、あたいの可愛いおじぎ草のジギーはとうとう可愛い花を咲かせました!!! っていうか、おじぎ草の花ってこんなんなんだー!!
最近リブリーという謎の生物@パソコンの中のを育ててるけど、身内にそれを育てている友達がいなくて、ちょっぴりさみしー白猴でした(・−・)ノシ
相変わらず、ステキに脈絡が無い日記だこと。
2005年08月03日(水) |
メモリアルデー(炎のトトカルチョ結果編) |
激注意! 8月3日の日記の方を先に読んでくださいねっ!
読んだあなたは下へゴーゴゴー!!
『SORA LOST WIN YAMATO』 「ふー……」 不貞腐れた顔で凍りついた空の横で、ヤマトが大きく息を吐く。 「ようやく一人か。ったく、何てしんどいゲームなんだ」 丁度近くにアイテムポイントがあったので、そこに足を向けながらヤマトは首を軽く回した。 と、その時。 『TAKERU LOST WIN TAITI』 「あー……タケルも太一には叶わなかったか……」 (太一の奴こういったゲーム、得意そうだしなぁ……) 疲れたように溜息を吐く。 「大体、なんだって俺はこんなに疲れてまでこのゲームをしてるんだ? しんどいんだし、とっとと負ければいいんだよなぁ〜」 と、自分に突っ込みつつも、本来の負けず嫌いと真面目な性格とが邪魔をしている事は重々承知の上である。 「やっぱり、対決は太一とか……? 正当法じゃまず無理だよなぁ……」 とは思いつつも、今ヤマトが手にしているグレネードランチャーの威力は中々に凄い。恐らくハンデのきつい太一やヤマトは2発も当たれば、HPがフルに残っていたとしてもアウトだろう。 (……逆に正面きってやったほうがいいのかもしれないか……) 人数が少なくなったお陰か、次のアイテムの場所までは誰に遭遇する事無く、無事に弾薬を手に入れる事が出来た。 ついでにHP回復のアイテムもゲットでき、先ほど空の銃弾に何発か当たってしまっていたヤマトはその場で回復する。 「本当にゲーム感覚だなっ…と」 顔を上げれば、緑深い森の中の一角が開けているのが見えた。枯葉が積もった広場のような場所である。なんとナシにそこに向かえば、その真中でぽつんと太一が立っている。 「………」 藪の中から様子を伺うが、太一は特に何をするでもなくただボンヤリと立っているだけである。 (ここからじゃ、グレネードランチャーは届かないな……もう少し、近付かなければ……) 威力がある分、飛距離が短いのが難点である。 しかしこんな見晴らしのいい場所でただ突っ立っているのは解せない。 (……罠か?) そう考えるのが普通だろう。 (太一は、京ちゃんとタケルの二人を倒している。装備だって、何かバージョンアップさせている可能性が高いからな…) 繁みを鳴らさないように気をつけながら、ヤマトは太一を中心に少しずつ移動して彼の装備品を見ようとする。 大きなものは何も見えない。ライフルも、マシンガンも、ショットガンの類もだ。 (……もしかしてM92Fのままか…?) それなら、ヤマトのグレネードランチャーの方が圧倒的に有利である。 「………」 フィールドの中が広かった所為もあり、リミットまであと僅かである。 (……いちかばちかだっ!) 意を決して、ヤマトが太一の真後ろにあたる藪から勢いよく飛び出す。 「たいちぃぃぃ!!」 「?!」 太一が弾かれたように振り替える。 そして、走りながら構えているヤマトの銃を見て、そのまま背を向けずに後へと大きく跳び退った。 ガウゥゥゥン…… 弾は太一を大きく外れる。まだ精度可能距離が詰めれていなかったのだ。 「ちっ! 焦りすぎたかっ!」 だが、走りながら太一との距離を詰める間にヤマトは次の銃を装填する。 その間、太一はM92Fでヤマトに向かって発砲してきたが、それは頭には当たらず腕や足を数発掠めただけだった。 「もらったぁぁぁ!!!」 再び銃を構えるヤマト。 だがしかし ガッ…… 「うえぇっ?!」 足下に何かが引っ掛かり思いっきり前のめりに倒れこむ。 それこそ漫画の様に派手にこけたヤマトは、思わずぶつけた鼻の頭をさすりながら、引っ掛かった足元を見た。 「な、なんだこれはっ!?」 草と草が結ばれた輪っかに足が引っ掛かったのだ。 原始的な罠。良く見れば、あちらこちらにそんな罠が仕掛けられている。 「YA−HA―……」 「ひっ?!」 急に日差しが影って、顔を上げたヤマトの視線の先に、逆光になった太一の姿があった。 シルエットになって殆ど顔の表情はわからないが、その大きく釣りあがった口元だけがやけにはっきりと見える。 そして、その手には、先ほどまではヤマトの手にあったはずのグレネードランチャーが真っ直ぐに銃口をヤマトに向けていた。 「うけけけけけけ……ヤマト。ターッチ・ダウ〜ンだ・な♪」 「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」 悪魔のような笑みを浮かべたままの太一の指がゆっくりと動き、ヤマトの悲鳴が森に響き渡ったのだった。
『YAMATO LOST WIN TAIT』 ヤマトも氷付けにし、ランチャーを肩に担いだ太一はテホテホと当ても無く移動していた。 リミットまで後数分。 「後、残るは賢だけなんだけど……どこにいるんだ?」 太一はそれまで罠を仕掛けて待ち構えては相手を狩るといった戦法を取っていた。 しかし、それでは簡単にタイムアップになってしまう。 「これじゃ、引き分け確定かなぁ……うーむ……」 それはそれで、つまらない気がした太一だったが、あと数分たらずでこのフィールドの中で賢を見つける事は不可能である。 仕方が無いので、光子郎たちが待つ場所へと戻ろうかと思って踵を返した、その時だった。
ガゥン…………………
『…………へ?』 気付けば、太一は氷の中に居た。 『TAITI LOST WIN KEN』 無慈悲な表示がゴーグルに映し出される。 『え? えぇ? なんでっ?! うそっ?! えぇ?!』 氷の中で盛大に慌てる太一である。 太一が歩いていた場所は、森の中でも廃墟の中でもない、見晴らしのいい場所である。 近くに賢が居たならば絶対に判った自信があったのに。 『なんでーぇぇぇ!?!?!?!?!?!』 氷の中の太一の絶叫は誰に響く事は無かった。
「うーん。光子郎の読みどおりだったねぇ〜」 「えぇ。サバイバルはいわば知恵比べでもありますからね」 モニターをチェックしていた光子郎が、想像どおりの展開に満足げな笑顔を浮かべる。 賢はゲームが始まって直ぐに手に入れた武器に合わせて戦法を考えた。一箇所に張り付いたまま動かなかったのだ。 彼が探した武器はPSG1。遠距離用のスナイパーライフルである。 「最後の最後で、お兄ちゃんが一乗寺君の射程範囲に入っちゃったのが運の尽きだったのね」 「賢君のあれは計算の上でですよ。たぶん確立が高いと踏んででしょう」 「え?」 「太一さんがやられた場所は、ここに戻ってくる為の数多いルートが丁度集まる場所。ここに戻るためには大抵の人が通る場所を賢君は選んだんですよ」 「うわぁ…さすが一乗寺君!」 「いやぁ〜、面白いゲームだったぁ! 僕までなんだか興奮しちゃったよ」 ヒカリや丈が感心したように何度もうなづく。 氷が溶けて、ゾロゾロと戻って来るメンバー達の顔も十分冷やされていたはずだというのに、未だ熱気が篭っているようだった。 「くやしぃー!!! あたし全然倒せなかったわぁ!!」 「っていうか、ミミさん怖すぎっすよっ! 俺夢に見ちゃいそうっ!」 「いや、それよりも、本当に怖いのは空の方……」 「なぁに? ヤマト」 「いえ、なんでもないです」 「あはは、兄さん弱いなぁもう」 「でも、楽しかったです。なんだか、スナイパーになったような気分で……」 「いや、充分スナイパーだから、賢は。くっそー最後の最後で油断したぜ……」 「なぁ、太一。今度は集団戦にしようぜ。仲間撃つのはやっぱちょっと嫌だ」 「そうだなぁ……別のバージョン考えるのも面白いかもな」 わいわいがやがやと話は弾んでいる。が、ふと伊織がポンと手を叩いた。 「ところで、本当に敗者は勝者の奴隷なんですか?」 ハタと沈黙がおちる。 「そういえば、そんな事いってたっけ」 そう言って、太一が隣にいた賢を見下ろす。 勝者とは言うまでも無く賢である。 なら、敗者は残る全員か……と思いきや、ゲームに参加した全員の視線が自然と大輔に向けられた。 「な、なんっすか?」 「そうよねぇ……この場合、敗者って、一番最初に負けた人ってなるのよねぇ?」 「うえぇ?!」 「……一番最初に倒されたの、大輔だったよなぁ? 確か」 「ちょ、ちょっとぉ?!」 「んじゃ、やっぱり大輔が賢の奴隷決定?」 「あー。うん。じゃぁ、賢、好きにしていいからね」 「うわわわわあああんっ! 太一先輩ひどいぃぃぃ!」 はうはうと泣きべそをかく大輔に、太一は口笛を吹いて視線を逸らし、大輔の背中をヤマトが押して 「はい。進呈」 「あ、いや、僕別に奴隷とかなんて……」 「いやいや、自由にしていいから。うん。パシリに使え」 「うわあわああんっ! おぼえてやがれぇぇぇ! 直ぐにリベンジして、奴隷の座を譲ってやるっ!!」 半泣きで喚く大輔に、タケルがちちちと人差し指を振った。 「何言ってるのさ大輔君。今回のこれは8月1日の特別ゲームだよ? 来年の8月1日まで奴隷生活頑張ってね☆」 「うそっ!?」 「がんばって〜」 「おまえら鬼じゃぁぁぁぁぁ!!!」
大輔の絶叫がデジタルワールドに響き渡って、子供達のメモリアルデーは幕を下ろしたのであった。
というわけで! ウィナー 賢ぢゃんっ!(虫口調に) はははははーもしかして大穴? バレバレかなと思ったんだけど、トトカルチョでは太一さんが圧倒的に多ございました(笑)
でも、今回は書いててすごく楽しかったんだけど、時間がなかったので(一日で書いたしな……)モンを絡ませられなかったのが残念無念また来て四角。(古!)
これはまたいつかどこかでリベンジだ・なっ!(萌)
2005年08月02日(火) |
メモリアルデー。激注意こっちを先に読んでねっ! |
ゲームが始まって数十分が経過した。 「くぅ〜……冷て」 ヤマトは木々の下に生える藪の中に身を潜ませながら、僅かに凍った肘を擦っていた。 ゴーグルに映し出されているHPは3分の1ほど減ってしまっていたが、それよりも問題は弾数の方だった。 「最初20発しか貰えないんじゃなくて、最高20発しか持てないって事かよ……」 ぶつぶつ文句を垂れながら、ヤマトはM92Fに銃弾を篭めていく。 ヤマトと太一に課せられたハンデは中々に厳しいもので、常に銃弾を確保できるようにしていかないと、直ぐに弾切れになってしまう。 しかし、アイテムが置いてある場所は、狙い撃ちをするには格好の場所な訳で。 先ほども、丁度タケルとアイテム場所の近くで鉢合わせ、銃撃戦を交わしたばかりなのだ。 (タケルにも2、3発は喰らわせたはずだけど、ピンピンしてたよなぁ……やっぱ耐久力の違いか?) どちらにしろ、真正面から戦うにはヤマトの方が不利に決まっている。 マークされている場所を避けて違うアイテムを拾える場所へと移動する必要があった。 (とにかく、銃弾と威力の強い武器が欲しいよな) 出来るだけ物陰に潜むようにして進み、マップに記されたポイントの場所へと進んでいく。 森の中から、廃墟のような場所へと変わる。隠れるには容易そうに見える場所だが、その分移動も森の中よりはし難くなっただろう。どちらにせよ、注意深く進まなければならない事には代わりがなさそうである。 と、その時物音がヤマトの耳に届いた。 「っ!!」 慌ててヤマトは寝転がってようやくもぐりこめるような棚の小さな隙間に、身を潜ませる。そこから注意深く息を潜めて辺りをうかがっていると、物音はドンドンと大きくなってきた。近付いてきているのだ。 「…………」 見つかるかもしれないという、一種独特な緊張感にヤマトはゴクリと唾を飲み込む。
どどどどどどどどどたどたどたどたどたっ バタラタラタラタラタラタラタラタラタラッ!!!
「きゃははははははははは!!!」 「ぎゃぁぁぁーぁぁぁ!!!」 文字通り、転がる勢いで飛び出してきたのは大輔だった。 ビュンビュンとその逃げる背中に銃弾が発射されている。 「ミミさんっ! 目っ! 目が怖いっ!!」 「きゃははははははははは! 癖になりそぉ〜!!!」 どこで手に入れたのか、ミミは両手にAK47を抱え持ってそれを乱射しながら大輔を追いかけていたのだ。 ミミに連射可能なAK47とは、一番相性の合う武器かもしれない。性格的にも的確な射撃というのに不得手そうなミミだが、このアサルトライフルはそれこそ『下手な鉄砲数撃ちゃ当たる』を地で行く武器である。 ヤマトと違い、弾数の持てる数にも制限がないらしく、それは派手に撃ちまくっている。 チュインっ!! 「うぉっ!」 兆弾の一つがヤマトの隠れていた棚の直ぐ傍ではじける。 思わず声を上げそうになって、ヤマトは自分の口をガボっと塞いだ。幸い、騒音の中心に居るミミには気付かなかったようだったが。 「覚悟なさいっ! 大輔くんっ!!」 「ぎゃぁぁぁー!!!」 どうやら、大輔はハンドガンしかまだ手に入れていなかったらしい。 AK47に反撃できるはずも無く、壁に追い詰められた大輔は全身くまなく蜂の巣に…ではなく、下手糞な弾でも至近距離の的を外す事はなかったらしく、哀れ大輔は頭も撃たれて全身が凍り付いてしまった。 「やったぁ! 一人倒したわぁ!」 ガッツポーズをするミミ。 (成仏せいよ……) 棚の下で思わず合掌するヤマト。 と、同時にヤマトのゴーグルにランプが点滅した。 『DAISUKE LOST WIN MIMI』 (あ、ナルホド……脱落者が出たら、表示が出るのか) 納得しながら、ヤマトはM92Fを構えながら、そぉっと棚の下から這い出る。 アサルトライフルを持っているミミと正面きって戦うのは無理である。未だすぐ傍にいるミミに気付かれないように壁とか柱とかに身体を隠しながら少しずつアイテムの方へと近付いて行く。 が、しかし、やがてミミに気付かれずにアイテムのほうへと近付くにも限界が来た。 (どうしようか………) ミミが今の場所から動く気配が無い。 かといって、ここからまた別のアイテムの場所へ移動するのも無理である。 (何かで気を紛らわせるか……それとも……) ヤマトが自分のM92Fを見つめる。 今弾奏にフルで入っているのが最後の銃弾だ。 急所を狙えればこれだけの弾数でもミミを倒せるだろう。 問題は、その急所を5回、狙わなければならないという事だ。 最初の一発、二発は気付かれていない今なら打ち込む事は出来るだろうが、気付いたミミが反撃してきたらそれでヤマトはアウトである。先ほどの大輔と同じ運命を辿る事になるだろう。 ヤマトは注意深く辺りを見回した。 色んな廃棄物が積み重なって、隠れる場所には困らない。 そして、ふと見れば床下へもぐりこめそうな場所も見つけた。その先がどこに続いているのかは判らないが、建物の形からしてアイテムが納められているBOXの近くまで伸びているかもしれない。 (………ミミちゃんにまず1、2発撃ちこんで、あの穴に潜ってしまえば追撃はかわせるか……アイテムだけとって、後は迎え撃つか逃げるかを考えた方が良さそうだ) 計画は決まった。後は、そのタイミングを計るだけである。 と、その時、先ほどと同じランプが光った。 『MIYAKO LOST WIN TAITI』 太一が京を撃破したらしい。思わずにやりとしかけたヤマトはハッと弾かれたように顔を上げた。 同じ情報はミミの方にも当然届いている訳で、ヤマトの予想どおり、ミミは動きを止めて意識はゴーグルの表示に向けられているようだった。抱えていたライフルも下へ降りている。 「今だっ!!」 ヤマトはがばっと立ち上がり、標準をあわせて続けて引き金を引く。 「ヤマトさんっ?!」 その軽い破裂音にミミが振り返ろうとしたが続けて急所に二発のペイント弾を受けて体制を崩す。 「きゃぁぁっ!」 「っ!!!」 ヤマトはミミが体制を戻さないように立て続けに発泡しながら、物陰に隠れそのまま床下にもぐりこむ。 「っっっめたぁぁぁいっ!!! やったわねぇ!!!」 バタラタラタラタラタラタラタラタラ!! ミミの憤慨した声がアサルトライフルの発砲音の間に響く。 床下へ潜り込める穴はミミの位置からは障害物があって見えなかったはず。 案の定、 「どこっ?! どこに行ったのっ?!」 ミミがヤマトを探す声が聞こえる。が、もし床下を覗き込まれたらヤマトに隠れる場所はもう無い。 必死に見つからない事を祈りながら必死に這い進み、先に見える出口と思しき光に向かって行く。 「あっ! こんなところに穴?!」 (見つかったかっ!) どうやら入り口を見つけられたらしい。心臓がバクバクいって中々のスリルである。 しかし、ヤマトの身体はもう出口の目と鼻の先で、運良くアイテムBOXが目の前に鎮座していた。 「むぅわぁてぇー!!!」 声が建物の壁越しではなく直に聞こえる。首を捻って後を向けばミミが入り口近くで入ろうと蠢いていた。 恐らく、マシンガンを前に持ってくるのに苦労しているのだろう。が、それを待ってしまえばヤマトは撃たれるのみである。 (そうでなくても、耐久力が低いんだっ!) 慌ててヤマトは床下を這い出ると、アイテムボックスに手をかけた。 がぱっと開ければそこには、新しい銃弾と新しい武器。 両手で抱えなければいけないほどの筒のような形をした銃である。 「な、なんだ? これ」 ヤマトもピストルやマシンガンなら判るが、こういった銃になると詳しく知らない。 だが、手に入れた瞬間、ゴーグルに銃の性能が表示された。 『M203GL(エム203グレネードランチャー)』 「ショットガンか!」 攻撃力の表示はかなり高い。コレなら急所を狙わなくても、かなりのHPを削れるだろう。 それを構え、ミミが出てくるであろう場所に標準を向ける。 が、ミミは出てこなかった。 「?」 首を傾げたその時。 『MIMI LOST WIN SORA』 「空っ?!」 驚きの声を上げたヤマトの耳に、軽やかな笑い声が響いた。 「うふふふ………そうよ」 「!?」 建物の影から、無造作に空が歩み出てくる。 その両手には、ミミのとはまた違った形のマシンガンが握られている。 Vz61と呼ばれる、銃身の短いマシンガンである。 「こういった遊びに男の子達が嵌る理由もわかる気がするわ………」 「そ、空?」 「うふふふふ……銃を撃つ感触って、想像以上に、か ・ い ・ か ・ ん ………」 「ひぃぃ!」 ネタが古いとか、そういった突っ込みが出来る状態ではなかった。 空の目はどこかイッちゃっていて、とてもじゃないが (怖いっ!!!) 顔を青くしているヤマトとは逆に、頬が僅かに高揚したままの空は、明らかに戦いに酔っていた。 「あら、ヤマト……ショットガンを手に入れたのね……うふふ……」 鈍い音を立てて、空がマシンガンを抱えなおす。 「どっちが強いかしらねぇっ!!」 「うわぁぁぁ!」 バタラタラタラタラタと軽い音と共に、今までヤマトが居た場所の後にあった壁が白く凍りつく。 少なくとも、ミミのそれよりも、空の射撃の腕の方が正確である。 (っていうか、なんで女子は銃を持つと性格が変わってるんだよぉぉぉぉぉ!!!) 太一以上に危険なのは、もしかすると女子達なのかもしれない。 (とりあえず背後を取ろう。正面からじゃ、まず無理だっ!) 障害物を楯にしながら、ヤマトは空を振り切ろうとする。が、空も運動部所属だけあり中々振り切ることが出来ない。 「まてぇぇぇ!!」 「ぎゃぁぁー!!!」 走りながら、廃墟を抜けて藪の多い森の中へと駆け込む。 「………っ!」 ふと、ヤマトがクルリと走りながら後を振り返り、器用に身体をひねってショットガンを放つ。 が、それは空の足下に当たった。 「うふふっ、下手糞ねっ! ヤマ、トォ?! きゃぁ!!」 どこを狙っているのかと笑おうとした空だったが、ヤマトの狙いはそもそも空をこかす事だったのだ。 凍った地面に足を滑らせて空が尻餅を付く。 その隙に、ヤマトの姿は消えていた。 「くっ……どこに隠れたっ!!!」 空がそれまでの微笑を消して、視線鋭く辺りを見回す。 「遠くには行ってないわね……どこか近くに隠れているのかしら……」 そう呟きながら、空は慎重に藪を銃身で掻き分けながら辺りをうかがう。一歩一歩、慎重に歩き、少し離れた藪が少しでも動けばマシンガンを放つ。それを繰り返しながら数メートルを進んでいった。 「…………」 もしかしたら、とっくに逃げてしまったのだろうか…… ふと、空の脳裏にそんな思いが過ぎる。 それが、隙となった。 ガサッ!! 「?!」 バタラタラタラタラ!! 動いたと思った先の藪に向かって銃を発砲する。が、 ガチンッ 「?! 弾切れっ?!」 マシンガンの難点は、連続して弾を発射する為に残数がわかり難いことである。 そして 「チェックメイトだ」 ガシャン…… ヤマトの声と共に、空の背後で鈍い音が響き渡った。
と、ここまででまたエンピツさんに文章長すぎと怒られたので切ります(涙)しくしくしく。 でも、これ以上伸ばすのイヤなんで、未来日記書いてやるー!
2005年08月01日(月) |
メモリアルデー。(トトカルチョ編) |
「YA−HA−! 8月1日恒例のサバイバルゲーム始めるぞぉぉぉ!」 「なんの恒例だぁぁあ!」
夏。 間違う事なき夏。 光が当たった場所がチリチリと痛むぐらいに強い日差し。 生温い風。むせ返るような湿度。現実世界ではありえない生態系の木々が鬱蒼と茂る森の中。
8月1日 選ばれし子供達は、この特別な日に当然の如くDWに集まっていた。 今年からイギリスの方に留学していた太一も当然DWで合流し、迷彩柄のタンクトップに鉢巻を占めて、マシンガンのようなものを担いでどこか一本切れたように笑っている。
「誰だよっ!あいつにアイシールド21読ませた奴!」
太一の姿を指差しながら喚くヤマトに、タケルがニッコリと答えた。 「あ、それ僕。太一さんに頼まれて、ジャンプとサンデーを留学先に毎週届けてるの」 「あああああ」 「因みにアイシールド21を勧めたのも僕だよー。太一さんなら絶対にヒル魔さんに嵌ると思って☆」 「何て事を…タケル。あいつが嵌ってただで済むわけがないじゃないか…」 「あはは。楽しくていいんじゃない?」 「あの、高石君達の会話が全然わからないんですけど」 どこまでも朗らかなタケルと疲れたように崩れ落ちたヤマトの会話を聞いていた伊織が首を傾げる。彼は週刊誌どころかコミックやアニメも見る方ではないので、たまにこうした話題の時に取り残されてしまう事がある。 「アイシールド21ってジャンプで連載中のアメフトマンガの話よ。結構ハチャメチャで面白いんだ。あれは私も好きよ」 家がコンビニの京も、ジャンプなどの週刊誌の愛読者である。そんな彼女がいつもは伊織に大まかな概要を説明するのだが、 「アメフトってスポーツですよね? どうしてサバイバルなんて言葉が出てくるんですか?」 「それはヒル魔さんっていう人がいつもマシンガンをぶっぱなしているから」 「……だから、どうしてマシンガンが?」 「そういう人なのよ。ヒル魔さんって人(キャラ)が」 「……ヒル魔さんってどんな人なんですか?」 「「「悪魔」」」 いつから京と伊織の会話を聞いていたのか、タケルとヤマトまでが京と口をそろえてきっぱりと、言い切ったその言葉に、更に伊織が首を傾げる。余計に混乱したのは確かなようだ。 顔中をクエスチョンマークでいっぱいにしてしまった伊織に、やっぱりマンガやアニメとは縁遠い賢が苦笑しながらなんとか宥める。 「んで、太一せんぱーい。サバイバルゲームって何するんスかー?」 マシンガンのようなモノを担いで、どこか視線がイッちゃっている太一に恐れを知らない大輔がのほほんと声をかけた。 「まさか本当の銃撃戦するわけじゃないでしょー?」 「それは当然です。使用するのはこのペイント弾ですよ」 「光子郎?!」 てっきり太一がその場のノリと気分と思いつきで言い始めた事だと思っていたヤマトは、後から説明口調で会話に混ざってきた光子郎にかなりびっくりした。 「実は7月の頭頃に太一さんにメールで相談を受けましてね。オモシロそうだからちょっとお手伝いしてみました」 「光子郎…俺はお前を信じていたのに…!」 「何そんなに悲観ぶってんのお兄ちゃん。いいじゃないサバイバルゲーム。楽しそうで」 「あのなぁ! 太一が言い出した事は大概ろくなことには…」 「どーいう意味じゃぁぁぁぁぁ!!!」 「うわっ?! つめてっ?!」 いつの間にか背後に忍び寄っていた太一が、手にしたモデルガンをヤマトに向かってぶっ放す。(良い子はマネをしてはいけません)それがBB弾を篭めるタイプのモデルガンであろうと予想していたヤマトは、襲ってくるであろうと予想した痛みが来ない代わりに、まるでキンカンを塗った後のようにスーっとした冷たさを肌に感じて違和感に眉を顰めた。 「なんだ? こりゃ」 撃たれたはずの腕を見れば白いキラキラとした膜のようなモノが張り付いている。そっと指でなぞればそれはすぅっと溶けて消えてしまった。 「氷…?」 「それが僕とゲンナイさんとで作り上げた特製のフリーズ弾ですよ」 「ぶりーふ?」 「それは下着ですから」 光子郎に速攻で切り捨てられて、ついでにレディの前で言う言葉じゃないわと空にゲンコツをもらってヤマトが地面に撃沈したが、それを哀れに思う人は誰も居なかった。 「こほん。つまりですね、この弾で撃たれたら凍っちゃうわけです」 「凍るの?」 ミミが不思議そうな表情で首を傾げる。 隣にいた京と顔を見合わせるが二人共『凍る弾』と『サバイバル』がイマイチ繋がらないらしい。 「それでどうやってサバイバルをするの? そんな氷、この陽気じゃ直ぐに溶けちゃうんじゃない?」 「あ、なら溶けないぐらいにいっぱい凍らせちゃうとか!」 「ちょっとタンマ! 光子郎、聞きたい事が…」 「丈さん、質問は最後にまとめて答えますので今は最後まで説明を聞いてください」 慌ててタンマを出した丈もあっさりといなして、光子郎が言葉を続ける。 「凍るペイント弾の一つ一つの威力はそれほど強くありませんから、せいぜい直径2,3センチ範囲が凍るだけです。ただし、それぞれにヒットポイントを設定し、凍るペイント弾を受ければそれが徐々に減っていきます。ゼロになったら全身が凍り付きます」 「わぁ、涼しそう!」 「オモシロそうだね」 「って、それ死ぬからっ!!」 楽しそうに手を叩いたヒカリとは対照的に、丈が今度こそ声を張り上げる。 「全身が凍りつくなんて、心臓麻痺を起こしたらどうするんだいっ?! それにそうでなくても凍傷になる可能性もあるじゃないか! 小さな凍傷だからといって馬鹿にしてはいけないっ! そこから壊死を起こして……」 「んもう、丈先輩。本当に死ぬようなゲームを太一や光子郎君が考えるわけないでしょ?」 慌てふためく丈に、空が溜息を付きながら口を塞ぐ。でしょう? とばかりに空に視線を向けられた光子郎は、そんな慌てふためいた丈の姿を楽しんでいたのか、ちょっとばかり残念そうに肩を竦めた。 「勿論、命に危険が及ぶ可能性はまったくありません。感覚的には水鉄砲と同じノリで結構だと思いますよ」 「水鉄砲?」 「えぇ。ただ水鉄砲だと勝敗がわかりにくいですからね。かといって普通のペイント弾だと服が汚れるから嫌でしょう?」 「いやー! ぜーったい嫌だからねっ!」 「はいはい。判りましたから頭上で喚かないでくださいねミミさん」 光子郎の頭に圧し掛かるようにして騒ぐミミを軽くいなして、光子郎が愛用のノートパソコンを機動させる。 「このフリーズ弾の氷は、本来の氷とは違います。凍傷を起こす程温度は低くないんです」 「そうなのかい?」 「あぁ、キンカン塗った時に感じるヒヤっとした感じぐらいだったぜ」 実際に撃たれたヤマトに尋ねた丈が、その言葉に少しだけ首を傾げる。 「でも全身凍っちゃうんだろう?」 「それはまぁ動きを封じるっていう程度のオプションですから。見た目は派手ですが、別に窒息する訳でもありませんし。DWだからこそ出来る遊びですね」 「でもなんだって氷なんだよ。普通の水鉄砲でいいじゃないか」 一人慌てて騒いだ事が少し悔しいのか、口を尖らせた丈に光子郎が悪戯っ子のような笑みを浮かべた。 「太一さんのご注文なんですよ。普通のBB弾だったら怪我する可能性があるし、水鉄砲は先ほど言った理由と、あとどうしても温くなって爽快感はありませんからね。どうせなら凍っちゃうぐらいの方が涼しいだろうからって」 「はー…太一らしいっていうか何て言うか…相変わらず豪快だねぇ」 とうとう苦笑を浮かべた丈に釣られるように、光子郎も笑みを浮かべた。 「ゲームの勝敗は、全身凍りついちゃったら負け。最後に生き残った人が優勝になります」 「まさにサバイバルだろ?」 ガチャリと音をたてて、モデルガンを担いだ太一が話の輪に加わる。 「サバイバルだから、もちろん武器弾薬も自分で探すんだぜ。初期装備として、最初にハンドガン、M92Fと、弾が支給されるけれど、その後は自分で探して補給しなきゃ駄目」 「探して補給って言われても、どうやって??」 首を傾げた大輔に、太一は、いつの間にか着用していたゴーグルをコツコツと指先で叩く。 透明なそれは、SFに出てきそうな前衛的なデザインで顔半分をすっぽりと覆うぐらいに大きかった。 「このゴーグルにMAPが表示される。これに、自分のHPと地形とアイテムの表示がされるから」 「相手の位置は?」 「それが判ったら面白くないだろ」 そう言って太一がにっと人の悪い笑みを浮かべる。 「武器は威力の強いものや、遠くから狙えるものも多くそろえてある。使い方は手に入れた時にゴーグルに表示されるから大丈夫だと思うぜ。それと、HP回復のアイテムなんかもあるから」 「但し、マップに表示されるアイテムのマークは、その中身までは表示してないから気をつけてくださいね」 光子郎と太一がそれぞれ話を進めていくに連れて、子供達の目が好奇心で輝いてくる。 「本格的ね〜!」 「メタルギアっていうゲームを参考にしたんだ」 「俺こういうの大好き! 燃えるぜっ!」 京が感嘆の声をあげ、大輔が拳をパチンと鳴らして気合を入れる。 そんな大輔に満足そうな笑みを浮かべた太一は視線をぐるりと全員に向けたが、誰もが興味深そうに聞いてはいても、乗り気であるかどうかという意味では微妙そうだった。 特に、女性陣などは、面白そうとは思うものの、苦手という表情を浮かべている。 それを読み取った太一は笑いながら言葉を続けた。 「でもこれは得手不得手があるだろうから参加は自由でいいぜ。光子郎は実況中継するんだろ?」 「えぇ、そのつもりです。僕にはとてもとても」 光子郎も苦笑しながら頷いて、説明を追加した。 「でも、参加される方にはそれぞれハンデをつけますから、安心してください」 「ハンデってどんな?」 ヤマトの問いに、光子郎が答える。 「まず、女子は耐久性が強くなります。つまり、HPが減り難いという事ですね」 「それだけ?」 「他には個々の能力に応じて…といったところでしょうか。この辺は僕がジャッジとして公平にさせて頂きます。よろしいですか?」 「はーい!」 みんなが口々に賛同の声をあげ、光子郎がにこやかに笑う。 その横で、ミミが唇に手を当てて考えこんだ。 「うーん、興味はあるけど……あたしは景品次第かな」 「そうねぇ……楽しそうではあるもんね」 「ね、太一さん。勝者には何かあるの?」 「ん?」 現金な京とミミが身を乗り出すが、太一はちょっとだけ目を瞬いてニヤリととっても人の悪そうな笑みを浮かべた。 「ミミちゃん、京ちゃん。勘違いしちゃダメだ。これはサバイバルゲームなんだぜ?」 「え?」 キュウっと太一が口の端を大きく吊り上げる。そう、それこそ知る人ぞ知る、『悪魔』の笑み。 「生死を賭けたバトルっ! 負けた奴は勝った奴の 奴 隷 決 っ 定 っ!」 「えええええー!?」 「あー…あぁ。やっぱりなぁ…」 大輔達をズビシィと指指し、高笑いを上げている太一を少し離れてみていたヤマトがでっかい溜息を吐いたのを、隣にいた伊織だけが気がついた。 「ヤマトさん? どうされました?」 「ん? いや、あいつがアイシールド21のヒル魔に嵌ったって知った時点でこーなりそうな予感はあったんだよ」 「こうなりそうって?」 伊織が首を傾げれば、ヤマトも丈に似た苦笑を浮かべた。 「派手になりそうって事」 「それは…その『ヒルマ』さんとやらが派手という事ですか?」 「ま、それも含むって感じかな」 なんともいえない表情を浮かべたヤマトに、伊織はどこか労わるような笑みを浮かべた。 しかし、心の中で、 (それでも、ヤマトさんは参加されるんですよね) と冷静に考え、結局似たもの同士なのだという結論に達した。 そして。 参加する事になったのは、 太一・ヤマト・タケル・大輔・賢・空・ミミ・京の7名。 それぞれがゴーグルとハンドガンを受け取ってそれを装備する。 「えー。それではハンデの方ですが。太一さんとヤマトさんは、急所である頭に当たったら一発でゲームオーバーです。タケル君、大輔君、賢君は3発分、女子達は5回分の耐久力ですので」 「うへー。光子郎それちょっときつくないか?」 「一回でエンドってのはきついよなぁ」 流石に太一とヤマトが二人して意義を口にしたが、光子郎は取り合わなかった。 「普通の場所への被弾なら十数回分は持ちますから十分でしょう。そのぐらいのハンデ、最年長の意地でなんとかしてくださいね」 「うわー…光子郎の鬼畜っぷりも磨きがかかってるよ……」 「選ばれし子供達最強は絶対光子郎だよなぁ……」 「んだんだ」 こそこそと太一とヤマトが声を潜めてぶつぶつ文句をたれる。 内容はともかく、不平不満はわかっているだろう光子郎はそれでもまったく意に介した様子はなかった。 「それと、最初に支給される弾ですが、女子は60発、タケル君たちは40発、太一さんとヤマトさんは20発ですので」 「ぎゃー! 鬼ぃー!!!」 「条件きびしすぎー!!」 「はいはいはい。皆さん、スタート地点に向かってくださーい」 今度こそぎゃーぎゃーと騒ぐ太一とヤマトを素で無視して、光子郎がパンパンと手を叩く。 「タイムアップは3時間後ですからね。タイムの表示もゴーグルに現れますから。それでは、10分後から始めます。各自散らばってください」
そう言って追い立てられて、サバイバルゲーム参加の子供達は個々に散らばっていった。 その後姿を見送って、光子郎は参加しなかった子供達の方をくるんと向き直る。 「で。僕達はこの様子を見学するわけなんですが、ただ見学するのもつまらないと思いますので、トトカルチョでもしましょうか」 そう言ってニッコリと笑った光子郎に、その場に居た、丈、ヒカリ、伊織はキョトンとした顔を見合わせて、それからそれぞれがニヤっと笑った。 「私はタケル君かなぁ……お兄ちゃんはハンデが大きいから難しいと思う」 そう、ヒカリが言えば、丈が笑いながら手を上げる。 「僕はやっぱり、ヤマトかなぁ。太一は結構突っ走る所があるけれど、その点ヤマトは慎重だし。ハンデがあっても平気なような気がするから」 「僕は、女性陣が残ると思います。ハンデが緩いというのもあるし、空さんとか運動神経もいいですからね」 「じゃぁ、伊織くんは空くんに?」 「あ……いえ、京さんにしておきます。確か、京さんはゲームが好きでしたから……」 「女子の中では慣れてるという事ですね」 光子郎が笑いながら頷いて、彼等の意見をメモしていく。 「光子郎さんは誰にかけますか?」 「僕ですか?」 ヒカリに尋ねられて、光子郎はニッコリと笑った。 「そうですね……僕は…………」
というわけでトトカルチョー。 このサバイバルを優勝するのは誰でしょうっ!! 正解した方は、ちょっといい夏になるかもならないかも!(こらまて)
って、ごめん。ほんとは一気に上げるつもりだったんだけど、文字数オーバーって言われておこられてん。えんぴつさんに。 というわけで、続きはあした〜!!
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