【ザレゴト・タワゴト・ササメゴト】


2005年02月25日(金) いわゆる「事後」というやつ。

今週は実家に帰省するつもりだったのですが、インフルエンザにやられ、結局は約一週間を安アパートで独り唸っておりました。
まぁ先週の金曜の夜に不調を感じておきながら、夜更かしのあげく土曜のバイトを早退。にもかかわらず日曜はふらふらと遊びに出掛け、熱っぽい身体で月曜には一時間の残業を余儀無くされたからなんですが。
火曜日に医者に行ったら「今週は仕事休んでね」と釘を刺されました、前科者です。(昨年末の日記参照)
言われずとも今週は休暇を頂いていたのです。だって実家に帰りたかったから。
休暇は有効に活用されました。主に療養に。
『熱●まシート』を額に貼付けてみどりの窓口に払い戻しを請求しに行きましたともさ。故郷への高速バスのチケット・・。

おかげさまで今はもうすっかり良くなったのですが、なにぶん食っちゃ寝しておったもので、どうにも胃がもたれて仕方ありません。風邪のときは胃薬も一緒に頂くのが常なのですが、抗インフルエンザ薬との飲み合わせの問題でもあるのでしょうか?何にせよあまり良い気分ではないです。

母親に真剣に自衛隊への入隊を勧められました。前向きに検討したいと応えてしまいました。そんな日々です。



2005年02月07日(月) それは大陸を駆け抜ける風

自分の手の届かない所にある何かを思って胸が苦しくなる。こんな生き方をしていても涙はひとつ手に負えない物を連れて僕の心臓に揺さぶりをかけるのだ。動悸、速くなる呼吸、鮮やかなのは色ばかりで形はいつまでも曖昧だ。欲しくない訳じゃない、ただそのために失う何かを怖れているのだと知る。纏わり付いて離れない停滞の二文字が温かい泥のように全てを塞いでしまうのを黙って見ていることを恥じなければならないのに本当は。



2005年02月02日(水) これは不幸の発作だ。

幸せにまみれた快晴のリゾート地で四文字言葉に中指添えて唾を吐くような、そんな気持ち。諦めがつくのなら楽に生きられるさ、ってうそぶく心は不幸の発作。熱病の類い。
結局は淋しいだけなんだ。構って欲しいのさ。そうだろう、違うかい?


 < マエ  モクジ  ツギ >


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天瀬紺太(仮) [ 俺 ]
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