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2008年01月29日(火) 夜明け告げる朝に夕焼けを見せたげたい。きっと、惹かれあって、きっと、恋に落ちるよ。

最近のカレ氏ヒット語録。

あたしが地下鉄の席から立ち上がろうとして、つり革(プラ部分)で頭をごっっ!!とやった時の一言(あたしこういうことよくやるんですよ・・・とほほ)。

『(あたしの頭をなでこなでこしながら)痛いの痛いの〜・・・・日本の富裕層に飛んでけ〜!!』

心の底から『ほんとに!!』と思ったとか思わないとか(笑)
しかも即行で『できたら心臓とかに飛んでけ!』って言ったとか言わないとか(笑)
すみません、別に日本の富裕層に個人的になにされたわけでもないんですけど。
つい、素キャベツの僻み根性が。
そんなだから素キャベツなんだって言われるんだよ、自分(笑)

最近のカレ氏乙女語録。

昨日、学科のお友達の合同BDPだったカレ氏。
豚キムチとか作ったらしい。
『お料理できて偉いね(*´∀`*)』って褒めたあたしに向かって一言。

『しろきちにも作ってあげたい!!』

orz

そうかい・・・(´ー`)・・・・・
別におねぇさん、お料理をする気もないし(だってお料理嫌いだし)、台所は女の聖域なので男は立ち入ってはならないとか、女は料理くらいできて当然とか、男に料理させて自分は何もしない女はダメ女だとか、全然思ってないけど(むしろそう思ってる男を軒並み廊下に正座させて説教したいくらい)。

でも、なんか負けた気がするんだ!!(しかも『女らしさ』という点において)

わかってます。
『○○らしさ』なんて言葉遣い自体なんかズレてるんだということは。
ただ、そういう価値観がまだ残ってる社会の一員として生きている限り、意識せずにはおれないわけで。
自分だって女な以上、どっかで誰かから『女らしさ』を求められてるんじゃないかな〜?なんて被害妄想も入りつつ。
でも、そんなの突っぱねたいあたしもいて(女だから家事や子育てに向いてると思うな!とかそういうこと)。
さりとて、『うんうん、食べたい☆ありがと〜ヾ(´∀`)』なんて言えるキャラでもないんスわ(俺のターンでひねくれカード発動)。
そっと『キムチ・・・ごめん(;´Д`)』と断ってみた(あたしは辛いものNGなのだ)。
そしたら。

『しろきちにもなんか作ってあげたい!!』

【なんか】が仲間に加わった!!!orz!!!

豚キムチだけに限ってなかった!!
っていうか、どうしてもなんか手料理を食べさせたかったみたい!
好きな人は舌を掴んどいたら絶対逃げないっていうアレですかね!?
ふ、複雑な気分になりましたとさ・・・・(-"-;)

そんなこんなで。

今日はもうまるまるカレ氏ネタでお送りしますが。
つまんなくてごめん(先に謝る)。
まぁ、日記につまんないも面白いもないんだけどさ(笑)

最近ね〜、結構ギクシャク気味だったんですよ。
いや、別に喧嘩してるとかじゃなくてね。
なんだろう、なんか居心地が悪いって言うか。
いや、居心地は悪くないな。
関係性に違和感がある感じ?(みんなに伝われ、この微妙なニュアンス!!)
で、それはなんでなんだ、とずーっと考えてた訳ですよ。
別にお互い大好きだし、思いやりある行動も取れてるのに、なんでだ、と。
んで、前と今との違い、みたいなんで比較検討してた訳ですが、精神が落ちてるので、ポイントがどうしても【前は出来てたのに、今はない】みたいなことばっかになっちゃってたんだけど。
冷静に今考えて見ると、【前はなかったのに、今はある】ってこともあるなーと。

前まではね、友達と遊んでる時には絶対メールにレスなんてくれなかったのね。
まぁ、それに不満はない。
だって、あたしだってそうだし(笑)
なんとなく、友達との時間に恋人を挟み込むのはなんだか友達に失礼な気がして。
でもさ。
昨日は、誕生会の最中にカレ氏からメールが入ったのよ。
『今、みんなまったりタイムでメールしてても大丈夫だから!』ってな感じで。
これ、考えてみたら結構前・・・・ここ一年くらいはそうなのよね。
みんなのまったりタイムになると、絶対隙を見てメールをくれるの。
その度に、『みんなはいいの?』って聞くんだけど、『大丈夫!(笑)』って回答。
本当にみんなでなんかしよー!ってタイミングになったら、ちゃんとラリーも途切れるので、その場でKYってこともないんだろうし・・・って思って、その言葉に甘えてついついメール返しちゃうんだけど(笑)
本当にカレ氏とその友を気遣うなら、カレ氏のメール自体にレスしなきゃいいんだけどね(笑)
寂しさが勝って甘えてしまうあたしなのでした(自制心が足りないとつくづく反省・・・・)。

あと、割と痛いところを突かれるようになりました(笑)
素直に本音を口にしよう、とカレ氏が努力してんだろうな、と思います。
まぁ、言われたところであたしがショックで黙り込む(そしてそれはとても怒っているように見える)だけなのですが・・・・(笑)
その沈黙に耐えかねて、カレ氏が『言い過ぎてごめん』と謝るのが最近のパターンだったんだけど。
今朝、ふと同期みんなでカズんちに遊びに行った時のことを思い出して。
確かづーさんの車にG藤さんと三人で乗ってた時に話したんだけど〜。
G藤さんがその時言ったこと。
『男はね〜、大概好きな人のマイナスに目をつぶれるモンやねん。だから男が『お願いやから、本当にここだけは・・・・』って言い出したんやとしたら、心底我慢の限界やから、それはちゃんと直した方がええよ。』
この話で学んだことふたつ。

1.『俺色に染めたい』とかいう男は器が小さい(好きな人のマイナスに目がつぶれてないってことだから)

2.『お願いだから』とソフトな切り口なのはあくまでも好きな人に対する優しさで、本音ではその点について心底参っている。

で。

この間も、カレ氏ががつんと言ってきて、あたしがショックで黙り込んでたことがあったんだけど。
その時にカレ氏がさ、言ったわけ。

『どうして本音を言おうとしてくれないの?』と。

で、それはあたしとって凄く不得手なことで、強要されてもできることと、できないことが・・・・とか心でうずうず思ってたんだけど。
カレ氏が続けていった言葉に、なんか落雷に似た衝撃を覚えたん。

『それは、僕が本音を言うに値しないから?本音を言うほど、頼りにならないから?』

・・・・!!!(゜д゜;)!!!・・・・・・

違う!と思いました。
そうじゃない。
自分が本音を言わないのは、本音を口に出して言うのが苦手だからで、自分が沈黙を守っていることでそんな深い作用があるだなんて。
思ってもみなかった。
自分より深い次元で、カレ氏が物事を考察している可能性があるってことを。
っていうか、急に目の前にカレ氏から提示された物件を捌くのに必死で、自分の引き出しからカレ氏に向けて何かを出すなんてことまで至ってなかった。
ただ、それだけだったのに。


てなことを、朝のホームで寒い中ぼんやり考えていて。
ふと、閃いたん。

あ、もしかして、カレ氏は関係性をステップアップさせようとしているのでは?と。

今でも不自由はないけど、よりよい方向に仲を深めていくための。
これは荒削りだけど、カレ氏からの新しい提案なんじゃないか、と。

ぁあ、そっか!
そうだったんだ!!

いつも自分がしてることだったので、全く気付かなかった(笑)
そうか、そうだったのか。
荒削りなアプローチすぎてわかんなかった上に、カレ氏はもう階段を上り始めていたので、踊り場にいたあたしにはその景色が見え辛かったけど。
一階と二階が違うんだから、【前出来てたのに、今ないこと】【前なかったのに、今あること】が出てきても当たり前だったんだ!
いつまでも一階にいたので、その差異ばっかりが目についていたよ。
それは、カレ氏なりに精査した結果だったんだよね。
次のステップにそのまま持っていくもの、形を変えて持っていくもの、新たにその階で増やすもの。

気付かなかった。
全然、気付かなかったよ。

でも、今日の閃きで、心構えはできたので。
あたしも遅まきながら、階段を上ることにします。
カレ氏の背中を目標にしてね(笑)

だからって、本音を言えるようになるかはまた別なんだけども(爆)


そんなこと言ってたらおひるだね!
おなかすいた!!
今日は職場のおねーさま方とディナー。
前同じ職場で、今は違う会社のお世話になった方にも会えるので楽しみです☆

さ、それまでおしごと〜。



2008年01月21日(月) 愛しいカレ氏の叱り方。


祝☆『不思議な町』ストーリークリア!ヽ(*´∀`*)ノ!

あたしにしてはやりましたよ!!
今年に入って二作もクリアしちゃった☆
『不思議な町』は『悪魔の箱』よりもストーリー的にはぐっとこなかったけど(なんせ『悪魔の箱』では号泣しましたから・笑)、いい話はいい話でした。
でも『悪魔の箱』のやり方になじんでたので、謎を持ってない人にも『!』マークが出るのはやりにくかったなぁ。
ひみつのモードでも問題解決後、『セーブしています』って文字が出ないので、イマハチ不安だし。
アイコンもアイコンで『悪魔の箱』の方が凝ってて可愛かったなぁ・・・・。
唯一、『不思議な町』のアイコンの方が可愛かったのは『ひらめきコイン』のアイコン!
あれは『不思議な町』のが断然よかった!!
なんで『悪魔の箱』でもあのアイコンにしてくれなかったんだろう〜??
しかし、どうでもいいけど、レイトンシリーズは何故あんなに悲しい物語なんですかね?
こちとらそゆのには弱いんですから!!ヽ(;´Д`)ノ
次の『時間旅行』も楽しみだ〜(人´∀`*)☆
絶対買うし!!
そんなこんなで。

今日の話はタイトルを読んでうっすら予感してるだろうけど(笑)
木曜・金曜と小難しいこと書いてましたが、結局カレ氏と喧嘩(?)してたんですわ〜(笑)
事の発端は木曜日。
昼過ぎを境に、カレ氏のメールが全然返ってこなくなり。
なんか忙しいんかなぁ〜??と思いつつ、その日は地元組のおねぇさま方飲み会だったので参加。
飲んでたのが市役所前だったんで、湖組(あたし以外みなさんマザーレイク県在住)とさよならしてから、調子に乗って、雪舞い散る中をてくてく自分の使うバスが通る通りまで歩いたんですよ。
確認出来てなかったメールを確認する為に携帯握り締めながらさ。
んで、その日の午前中、カレ氏から『さくよさのチームアシスタントをしてくれない?』ってお願いされてて。
別にいいよ〜と二つ返事で承諾(どうせヒマだし)。
したらば。
参加申し込み用紙には、チーム代表とアシスタント、両方の名前及び連絡先を明記しなければならないと言うではないか!
いや、別に名前と連絡先書くくらいはいいんだけどさ。
あたしが疑問に思ったのは、何故その大事な連絡がみっきーから入って、カレ氏からは入らなかったのか?ってこと。
とりあえず、メールが苦手なみっきーの懇切丁寧なメールに軽い承諾レス。
でも、もし大事な電話とか入るようならあたしの電話番号にはしない方がいいよ〜ってアドバイスと共に(あたしは社会人で基本電話なんて繋がりませんから)。
余談ですが、みっきーの懇切丁寧なメールには笑いました(笑)
そこまで懇切丁寧に謙らんでも!!って思いました。
あたしはそんなに怖い人ではありません(笑)
本題に戻る。
そんで、そのみっきーとのやりとりが飲み会前だったんだけど、飲み会終わりにメール確認したら、カレ氏から『今日はメールできなくてごめん。卒業アルバム作ってて。』『名前と電話番号の件話してなくてごめん。詳細はみっきーの連絡の通りやから』みたいな感じでメール受信してて。

はぁあ!!?(゜д゜)!!?

ですわ(笑)
同じでもちゃんと自分の言葉で説明せぇよ!!ってことです。
100歩譲って、説明は長いので省略したとしても(だってみっきーから説明されてるから時間の無駄っちゃ無駄だし)、ちゃんと自分の言葉でお願いせぇよ!!ってことです。
そして卒アル製作で忙しいとか知ったこっちゃないわけです。
こちとら個人情報がかかってんだよ!!!щ(゚Д゚щ) !!
その辺、『まぁ、しろきちやし』みたいな甘えが透けて見えててどうも・・・・(-"-;)ゲンナリ・・・・
でもあたしももう24だし。
怒らないで、ちゃんと説明を聞きに行こうかと、帰り道にカレ氏んちに寄り道をすることを提案。
すると、カレ氏曰く『来たいなら来ていいけど・・・・』みたいな感じ。
ついでにいちゃいちゃしたいな〜って言ってみたところ、『でも明日会社でしょ?早く帰った方がいいよね?それにちょっと今日(僕)元気ないし・・・・』みたいな感じでまた煮えきらず。
なんか会いたくないんかな〜って思って、何もかもが面倒になったあたし。
『じゃあ帰るわ!!』ってメールすると、カレ氏から『ほんまごめん』とのレス。
完璧に萎えたあたしはバス停に着いたので、さっそくDSを開いて『不思議な町』開始。
と、カレ氏からまた着信。
曰く、『本当にごめんなさい。いちゃいちゃとかしなくても、せめて会っとけば良かったと思います。反省しています。ほんまごめんなさい』。
何度も言うけど、既にいろいろな面で萎えてるあたし。

もーちーろーん、放置ですよね☆(鬼と呼ぶなら呼ぶがいい)

で、気が済むまで放置しよ〜っと、とか心に決め。
翌金曜日。
まだ木曜の朝のメールのラリーが続いてた時に、『金曜はたぶん残業』って前情報をリークしていたので、朝からカレ氏からメールが入る。
曰く、『おはようございます。残業頑張って下さい』。

またもや、はぁあ!!?(`Д´)!!?ですわ(笑)

お前、『残業頑張って下さい』って、今日一日もうあたしとメールする気ないってことかい!?みたいな。
しかも別に返事を必要としないこのメール。
どうしろと。

もーちーろーん、放置っ!!(#`Д´)9

で、午前中はPCの方にメール受信もなく(←ちまちま確認するぐらいなら、自分からメールしたらいいのに・笑)。
お昼に入って、携帯の電源をONに(仕事中は確認できないので電源はOFFにしてるのだ)。
したら、10:30くらいにカレ氏からメールが入ってて。
曰く、『朝からつまんないメール送ってすみません(ペコペコ絵文字)』。

ここに来てやっと、( *´艸`)ブフッ!!って感じに(笑)

もう本人の葛藤が手に取るようにわかるわけですよ(笑)↓
・いつもならPCにメールを入れるのに、あえて携帯にメールを入れている:PCにメール入れてしろきちが『ウザ』って思ったらどうしようと言う気持ち+PCに送ったらしろきちは即確認するだろうけど、その上でレスがなかったら凹んじゃうから携帯に入れとこうという気持ち+とりあえず何かアクションを起こさねば、という焦りの気持ち。
・頑張ってひねり出した文面:朝の凹んだテンションのまま送ってしまったメールを反省する気持ち+いつまでも凹んでたら余計しろきちにウザがられるという焦りの気持ち+大丈夫感をアピるためのおちゃらけ絵文字(でも内心必死で謝罪)。

必死だねぇ〜・・・・(´ω`)・・・・と思いつつ、放置☆(もうこの段階で最初の萎えはどうでもよくなってるんですけど、まぁノリで)

悪鬼と呼ぶなら呼ぶがいいよ(´ー`)
で、このままあたしが放置し続けたらどうなるんだろうな〜・・・・とかのんきに思ってたんですが。
二時過ぎくらいに、会社内で面白トラブル発生!!
結構シャレにならないトラブルだけど、なんとなく爆笑を誘うというものだったんだけどね。
それが起こったときに、ふと、『あ〜、この話をカレ氏と一緒に味わいたいなぁ〜( *´3`)』って思っちゃったのね。
で、GAME OVER。
結局、あたしからメールを送りましたとさ。

やっぱりさ、どんなに怒ってても、もっと下の深層心理ではカレ氏のことを好きなんだな〜って。
綺麗なものをみたり、楽しいことをしたり、面白いことをしたり、悲しいことを聞いたりしたときに、『あ〜、あの人とこの気持ち、共有したい!!』って思うのは、大好きな人に対する特別な気持ちだし、それはもう根本的な感情で混じりっ気なしのピュアラブであり、もう反射じゃない?
それを自分の深層心理に突きつけられた、表層的『理性のあたし(理屈屋のカズヤといい勝負←ヲタ)』は潔く負けを宣言した次第です。
因みに、カレ氏はそのあたしの五通目ぶりのメールに即レスで返事をした上に、『今日、ごめんなさいしに会いに行かせて下さい』と謝罪の意を意思表示した上で行動に移しました。
ので、許すしかあるまい(傲慢)。
因みに、ずーっと前だけど今回よりももっと深刻な放置状態のときもあって、その時はあたし、待ち伏せかまされました(笑)
怖いよ〜??(笑)
イカつい顔したデカい男が深刻な顔して暗闇でチャリを横に持って佇んでたからね(笑)
『ごめんなさいが言いたくて・・・・あと、どうしても顔が見たくて・・・・』とか泣きそうになってましたが、あたしはウケた(笑)

ストーカーかよ!!ヾ(≧∀≦)←自分で追い詰めたくせに。

とあるあたしの愛読ブログで、作者さんがこんなことを書いてました。

『彼女は正しい。でも自分も間違ってない。この場合、悪いのは自分なのだ。』

正に!!と思った次第です。
カレ氏が間違ってなくても、あたしが不機嫌になったのなら、それはカレ氏が悪いのです(笑)

あ〜、あたしってなんてわがままなんでしょう。
っていうか、もうあたしこそ彼の気持ちに胡坐をかいてるとしか言いようがないね(笑)
だめん女だわ〜(;´Д`)
可哀想なカレ氏・・・・。

でも、そんな女を選んでるのはカレ氏なのだ。

この縁続くまで、我慢してもらいましょう(笑)

しかし、今日の読んで大好きなみなさんがヒいたらどうしよう・・・(;´Д`)
友達にはこんなことしませんので!!(なんのフォローや)
安心してわがままぶって下さい!!(友達のわがままを叶えてあげられる自分で在りたいのです・笑)


さて、今日は会社の新年会ですね。
東の新年会では社長賞でwiiが五台も追加されたんだって!!
西でも投入されないかなぁ〜( *´3`)
既に正規で一台ビンゴ景品としてあるので、計六台あれば一台くらいは!!(と言う妄想)
ってゆか、みなを世話する幹事側な段階であたらなさそうだが(笑)
ま、妄想だけはタダですから。

そんなこんなで、17:30には駅密接型ホテルに向け出発なので、それまでにさくっとお仕事片付けますか〜。

さ、おしごと〜。



2008年01月18日(金) YOU.

私屋カヲル著『だめよめにっき』を読んでたところ、ヒロインのだめよめことヨメちゃんが、自分でちくちくと縫って『YES・NO枕カバー(YESを裏返してもYESなんですが・笑)』を作ってるのを見た主婦友のツマコさんが、『なんて受動的なのかしら・・・・あたしだったらもっと能動的に・・・・』って考えて、『NEED!!・NEVER!!枕』を作ってる4コマを見てちょっと欲しくなりました(笑)
ども、しろきちです。
積極的だっていいじゃない。

さて。

昨日の日記のコメントでさーこが『女は過程を大事にする生き物』ってカキコをしてくれて、ぁあ、本当にそうだなぁと思ったので、今日はそれについて。
やっぱりさぁ、『通過儀礼』ってのは大事だと思うわけよ。
因みに意味↓

通過儀礼:ある状態から別の状態へ移行する際に行われる儀礼。

通常は『特に、人の一生における誕生・成人・結婚・死などの際に執り行われる儀礼をいう。』ってのが後ろにつきますが、この場合はおいておきます。
もっと大局的な意味合いで捉えていただけるとありがたいですが。
具体例を挙げましょう。

AくんとBちゃんが付き合っています。
付き合ってから今まで、ずっと10通/DAYの頻度でメールのやりとりが行われていました。
しかし、長く付き合ってきたので、そろそろそんなに毎日メールをやりとりするネタがなくなってきました。
そこでAくんは次第にメールを送らなくなりました。
やがてメールの頻度は8通/DAYへとなりました。

※この状況における絶対条件※
・AくんはBちゃんについて冷めた訳ではない。
・むしろAくんは盲目的にBちゃんのことが大好きである。
・BちゃんもそんなAくんの在り様を重々承知している。

この状況では、単純に考えて一日に来るメールが10通⇒8通に減っています。
状態変化です。
この減った2通分、Bちゃんの不安は積もります。
この不安には、はっきり《Aくんの気持ちが冷めたかも知れないという心配ゆえに》とかそういう明確な理由がある訳ではありません。
ただ、なんとなくもやもやとするのです。
ここで、Aくんがその状態変化の理由を納得いくようにBちゃんに説明できるかどうか、そこがネックだと、あたしは思うのです。
この場合のAくんの状況説明は、10通から8通へと状態変化する際に行われる儀礼的なことです。
別にAくんに説明責任があるわけではありません。
結婚式をしなくても、籍だけ入れれば法的に夫婦だと認められるように、状況説明なんてしなくても、好きだという相互認識がある限り、恋人同士に相違ないからです。

けれども。

人々が、結婚式をして幸せをかみしめるように、お葬式をして故人を悼むように、誕生会を開いて誰かの生を心から祝うように。
その気持ちを、儀礼的なことを通して、体感したいとあたしは願うのです。

女は・・・・いいや、ここはあえて『あたしは』の方がいいのかな。

あたしは、予定調和に安心を覚える女です。
因みに予定調和とは↓

予定調和:単純で相互独立的なモナド(単子)の合成体である世界は神の意志によってあらかじめ調和すべく定められているのだという考え。

あたしがカレ氏を好き、カレ氏があたしを好き、それは相互独立の意思であり、意志。
それは相互作用を持たない、けれども調和する感情。
わかってる。
十分、わかってるんです。
けれども、通過儀礼を通して、その調和を体感したい。
それはあたしのわがままなの?

・・・多分、そうなんだろうな。

でも、このわがままはあたしの関係性構築における譲れない柱だったりもする。
この柱を倒してしまったら、あたしのアイデンティティ自体崩壊しかねない。
だから、あたしと添いたいと願うならば、合わせてもらうしかないのだ。
それが面倒だ、不可能だと言うならば、遠慮なくあたしを切ればいい。
好きとか嫌いとか、そういう上辺だけの感情論なんて、実はあたしはどうでもいいのだ。

相手とあたし。
根本的なところで、添うか添わないか。

それだけがあたしの判断基準で絶対基準。
そして悲しいことに、その結果は嫌っていうほど瞬時にわかる。
その人の前に立った瞬間に。
だから、あたしの周りには安心できる人しかいない。
添わない人には興味なんてないから。

まさにあたしみたいな人のことを非社交的と言うんだろう。


なんだか難しい話になりました(笑)
でも、結構的確な言葉遣いで説明できた気がするな。
偉人は賢いね(笑)
因みに『予定調和』って単語はライプニッツという人が唱えた形而学上の単子論です。

モナド(単子)論:万物を構成するモナドは不可分で不滅の実体であり、一つのモナドは他のモナドと相互作用をもたないが、最高のモナドである神によって立てられた予定調和を表現している。

・・・んだそうです。
こうやって書かれると意味わかんないけど、具体例とリンクさせるとなんとなくわかったような気になるね(笑)
みなさんもなんとなく閃きますように。


ふぅ、そろそろ雑事を捌くとするか。
今日は21日にある会社の新年会の事前打ち合わせで残業の予感・・・・(-"-;)
週末だってのに(;´Д`)
みなさまにおきましては恙無きよう・・・・。


さ、おしごと〜。




2008年01月17日(木) だけどそれじゃ苦しくて。毎日会いたくて。・・・この気持ちどうすればいいの?


昨日に比べて今日はヒマ!!
ども、しろきちですよんヾ(´∀`)
さてさて。

最近原因不明に精神が落ちてたり、仕事が詰まってたりでなかなか持ってたネタを消化できなくてですな。
それをざくざくっと書いていこうと思うので、なかなか長文になりそうな予感。
暇児だけお付き合いよろちく〜(゜∀゜)

さて。
こないだ、キャプテンとナオキチさんとジャガーさんを見に行った時のこと。
大学の時キャプテンの同窓生で、高校の時はかつを子と同窓生というYBっちという女の子についての話になったのね。
このYBっち、相当のヲタ女。
どれくらいヲタ女かって、高校の授業にヴァイス(実写Ver.)の下敷き持ってきちゃうくらいヲタ女(わかる人にだけわかるたとえ)。
で、そんなYBっちに大学で彼氏が出来たそうな。
彼は京大生だったんですが、どうやって出会ったかというと、T-RPGのサークルで出会ったんだって。
ここで、『T-RPG??』って思った人は全くヲタとは縁のない生活を送ってきたんでしょうなぁ(笑)
因みに、T-RPGとは《トーキング アールピージー》と読みます。
まぁ言うなれば、寄り集まっておしゃべりするだけなんですが(笑)
RPGなので、しゃべる時には何かになりきってしゃべるわけですよ。
自分とは違うキャラで場に臨んで、キャラに沿った発言を重ねていく、というまぁコアなプレイをするサークル、それがT-RPGサークル。
キャプテンから『T-RPGのサークルで出会ったんだって』と聞いた瞬間、ピン!ときた自分になんだか自分でダメージ(笑)
話が逸れた。
んで、そこで出会った京大生と付き合うことになったYBっちでしたが、付き合った理由ってのがまた変で、『京都大学の資料を簡単にタダで見放題』だから(他大学の学生は資料が持ち出し出来ない上に、閲覧にも相当な手間が必要)。

・・・・恋愛感情皆無!!!(;´Д`)!!!

むしろ物欲のみ!!
利用してる!!相手の好意を利用してるよ!!ヽ(;´Д`)ノ!!

んで、まぁそんな彼氏と今年で付き合って三年になるそうな。
もちろん清く正しい交際をしてるらしいんですけれども〜。
彼氏がそろそろステップアップ(キャプテンがそう言った・笑)したいんで、旅行に誘ったんだって。
したら、その旅行に行くのをYBっちが渋ったらしいんよ。
それを見て、彼氏がキレた!!

『お前、立場を考えろよ!俺はお前と付き合ってやってるんだぞ!!』

で、見事大喧嘩となり、年越し。
初詣に一緒に行ったキャプテンに事の顛末を相談したんだって。
で、キャプテンが聞いたらしいのね。
『YBっちはステップアップしたいの?』って。
したら、反応が微妙だったらしく、キャプテンは『ぁあ、きっとやなんだなぁ』って印象を受けたんだって。

で。

その話をカレ氏にしたんだけど、ここからが本題。

『彼氏三年も待ってるんだねぇ〜』ってのんきに言ったあたしに、カレ氏が『そんなにできひんかったら、正直よそ行くやろ』って言ったんですよ!!щ(゚Д゚щ) !!
珍しくカレ氏が強い口調で発言したもんだからびっくりして、『でもさ、本当に本当に好きな人やったら(三年くらい待ってもいいとか)??』って食い下がってみたら、『いや、てゆかやっぱり好きな人は手に入れたいから。それ含めての好きやから。そんな長いことできひんとか、好かれてないんかなって思ってしまうし、できる方にいっちゃうと思う』とやっぱり趣旨は変わらぬ発言。

・・・・そゆもんなの??(;´Д`)??

これは男女の思考の差なのか?
それともカレ氏とあたしの価値観の差なのか??
あ、でも付き合って三年、全然求められなかったらあたしでも寂しくなるか・・・・(よそに行くかどうかはまた別だが)。

さらに。

こないだ名古屋に行ったときの話。
矢場とんで、隣に成人の(多分)初々しいカップルが座ったのね。
画像イメージは振袖しずかちゃんとスーツののび太だと思って下さい。
で、壁側に作りつけられた椅子と、普通に引いて座る椅子の二人掛け席に案内されたんだけど。

何故か、奥(壁側)に座るのび太!!(多分振袖って歩きにくいから、スーツののび太のが先に歩く形になって、それで何も考えずさっと奥に入ったんだろうが)

そしてさっさとコートを脱いで座る。
方や、振袖しずかちゃんはしゃがむのも困難なのに、椅子を引いて座るハメに。
さらに持ってたかばんを奥に置いて欲しそうに目をやったのに、のび太もちろん察知できず。
仕方なく、やっとこさ引いた椅子にかばんをおいて、ショールを取り、それを奥に置いて欲しそうに手を伸ばした。

が!!

さらにのび太、それも察知できず。
仕方なくしずかちゃんが、『ごめんだけど、これそっちに置いてくれない?』と声をかけてて。
『ぁあ、うん!』とかいってショールを受け取って自分の横におくのはいいんだけど、その目の前で、結構でっかめのかばん+帯のせいで座りにくそうにしてるしずかちゃんにはフォローなし(普通『あ、かばんもこっち置く?』とかあるのでは??)。
仕方なくしずかちゃんは狭い座面にちょこんと座るというよりもたれる感じで窮屈そうに腰掛けてましたが。

それを見たあたしが、カレ氏に『あののび太、気が利かないねぇ。せっかくのアピールポイントやったのにねぇ(笑)振袖の女連れ歩くのには気遣いってもんが必要やろうに(笑)』って雑談気分で言ったのね。
したら、カレ氏が、『そんなん、言ってもらわんとわからんよ!!男は振袖なんか着ることないんやし、どんな動き辛いかとかわかるわけないんやから!』ってちょっとキレ口調で言ってきたのね。

・・・・そんなにキレること!!?(;´Д`)!!?

ってな訳で、ムカっときて黙り込んでたら、『強く言い過ぎてごめん』と謝ってきたので事なきを得たのですが。

これも男女差なんでしょうか??
でもさ〜、ちょっと考えたらわかることない??
しずかちゃんは明らかにボディランゲージで訴えてたのに。

・・・・と、ここまで書いて、カレ氏が昔言ってたことを思い出した。

『できる人はできない人の気持ちなんてわからない』と。

確かにそうなんだよな〜・・・。
あたしが『考えたらわかるじゃん』ってことも、誰かにとっては『考えてもわからない』ことだったりするのかもな〜・・・。
特にカレ氏みたく、想像力が著しく欠如してる人種には難しいんだろうな、『人を気遣う』。
さらに、『言わないと気持ちなんてわからない』って論を盲目的に正しいと振りかざす人には、あたしみたいな天邪鬼や意地っ張り人種の気持ちなんて、富士の樹海よりも計り知れないに違いない。
言いたくても言えないってことも、世の中にはたくさんあるのだ。

そんなことを思う今日。

ところで。

最近、カレ氏が遊びに出てる時にメールのラリーがあたしで途切れることが多くて寂しいんですが。
あたしが疑問系で返したメールのレスを待ってるうちにあたしは寝ちゃうんだけど。
前まではどんなに遅くなっても、あたしが寝てても『寝てたらごめんね』ってちゃんと返事がきてたのになぁ。
朝、携帯を確認してメール受信されてないディスプレイを見るとなんかもっそがっくりくるの。
寝ちゃってるからそのメールに返事するわけでもないし、いいっちゃいいんだけどさ。
しかもどうでもいい雑談メールだし。
きっとあたしを起こさないようにってのもあるんだろうし。
いいんだよ。
いいんだけどさ。
愛情が薄れてるんだ〜、気持ちが馴れ合っちゃってるんだ〜、あたしに対する怠惰だ〜って思っちゃうあたしの器量の狭さよ(つ Д`。)
でもさ。

手間を惜しまれるとこから、関係性のバイオリズムが緩やかに下降する気がするの。

あたしが寝てようがどうだろうが、あたしのことを想う気持ちは届けて欲しいの。
メールなんて何秒もかからないじゃない。
前はできてたこと。
今はなくなったこと。
つまり、あたしはその何秒を惜しむ存在なのかって思っちゃう。

ま、前までが稀有だっただけなんだろうけどね(笑)
そんなに密に連絡をやりあわなくても大丈夫っていう信頼みたいな気持ちが成長した証拠って取り方もできるだろうし。
関係が安定した、とも取れる。
それはとってもうれしいこと。
・・・だけど。

こんなに遅くなっても、どんな時でもあたしを想ってるんだなぁ、って起き抜けに感じることがなくなった最近の朝が寂しいのも本当。

これはあたしのわがままなんだろうな。
そもそもメール一通で何かを量ろうとすること自体が愚の骨頂なのだ。
わかってる。
わかってるから、言わない。

あたしはいつだってかっこよく在りたいのだ。

・・・・でも。
きっとこうやって、うっすらと心に不安が積もっていくんだわ。


それは一体、いつ氷解するんだろう?



さ、おしごと〜。




2008年01月10日(木) 二人のメロディ。


【はじまりの音:音速パンチ/Cocco】

ついこの間出会ったばかりの彼から、毎日のようにメールが入る。
『おはようございます』から始まって、『おやすみなさい』まで。
それは一日中、途切れることなく続いていく。
彼とは別に、付き合ってるわけじゃないし、凄く仲良しな訳でもなくて。
実際、顔を合わせたところでメールほど饒舌にお互いが語り合う訳でもない。
むしろ面と向かったら、お互いぎこちない。
でもあたしは、憎からず彼を想ってる。
見かけたらちょっとでもそばに行きたいし、構ってもらいたいと思う。
こういうの、なんていうのか・・・・。
あ、そう。
『お気に入り』とか、いい感じ。
昨日の夜も、『お気に入りの君』からメールが入ってた。
たまたま仕事で疲れていたあたしは、それを確認することなく寝入ってしまって。
朝起き抜けに、携帯が点滅しているのでそれを知った。
昨日のあたしの最後のレスに対する返事。
文頭に、『返事が遅くなってすみません。もう寝ているなら、このメールで起こしたらすみません。』と入っているところが彼らしいな、と頬が緩む。
たまにはあたしから、『おはよう』って入れてみてもいいかもな。
でも、こんな時間にメールを送信しているのだもの、まだ寝ているかも。
数瞬悩んで、いいや、メールだもの、起きたりしないだろう、と踏んでメールの作成画面を開く。

「おはよう。起こしたらごめんね(笑) たまにはあたしからのおはようもいいかな〜って思ってメールしてみました☆」

送信のボタンをクリックして、さぁ朝ごはんにしよう、とコーヒーを入れに立ち上がる。
ポットからお湯を注いで、コーヒーをドリップしている時に携帯が鳴った。

『おはようございます!今日はいい日です!!』

朝から元気だなぁ〜、とまた微笑んでしまう。
淹れたてのコーヒーに砂糖だけ溶かして、それをすすりながらまたメール作成画面を開く。

「朝から元気だね(笑) もう起きてたの?早起きだねぇ。なんでいい日なの?お天気いいから??」

送信実行後、今度はトーストを焼く。
トースターの目盛をぐるっと回したあと、目玉焼きを作ろうかどうかちょっとだけ悩む。
また着信。

『いや、メールの受信音であなただって気付いたので飛び起きました!あなたからのメールで始まるなんて、僕にとって今日はとてもいい日です。』

大げさだなぁ、とまた笑っちゃう。
そのままメール作成画面へ。

「大げさだなぁ(笑) 褒めても別になんも出ないよ(笑)」

でもそんなこと言われたら、ちょっとだけ気分がうきうきする。
あたしにとっても今日はきっといい日なはず。
いつもなら面倒で諦める目玉焼きを、今日は焼こうと決める。
こんな日の朝は、ちょっとだけ優雅で贅沢なのが好ましいと思うから。
そうこうしていたらまた鳴る携帯。

《さぁ、ハジマリのキスをして。初めてのキスを。・・・・もう、ここまで来たら躊躇う方が阿呆。》

あたしと彼とはなんでもない関係。
けれどそれは、お互いの意思次第で『どうにでもなれる』関係でもあるということ。


どこかから、始まりの音が聞こえた気がした。


【これからの音:ボクラノLove Story/WaT】

もうすぐ彼女が仕事終わる時間だなぁ、と気付いたので、メールの返信はPCではなく携帯の方にする。

「今日は定時で?」

そのままパソコンに向かう。
別に仕事ではなくて、ただのネットサーフィン。
もう少ししたら新年会の集合時間になるので、それまでの単なる暇潰し。
すると彼女から返信が入る。

『もち!! さびぃ(;´Д`)』

そうか、最近残業続きだったから体調が心配だったけど、今日は定時で帰れたんだな。
よかった。
そう思いながら、返信をする。

「寒いね〜(;´Д`)」

寒さに弱い彼女の体調が心配になる。

『指先がかじかむ。指先が』

やっぱり。
冷え性な彼女だから、今頃指先は氷のように冷たいに違いない。
レス。

「あたためてあげたい(;´Д`)」

本当に思う。
僕がそばにいたら、そっとその手を包み込むのに。

『今日飲み会でしょ(笑)』

そんなことできないでしょ、ってことを暗に示唆する彼女。
そうだよな。
いつだって僕は言葉だけで、実行が伴わない。

「そうやねんなぁ・・・・。ごめん」

せめて気持ちだけでも伝わればいいと思って言葉にする。
でもそれは、無責任なことなんだろうか。

『いいのよ(笑) 楽しんできてね! それにさ、あたしとの世界よりそのほかの世界の方が相対的に大きいんだから、そっちの方をより大事にしないと(笑)』

きっと、僕がこう考えていることなんて、彼女は全てお見通しなんだ。
その上で、僕の気持ちが楽になるような言葉を返してくる。
こんな彼女だからこそ、僕は。

「君を一番大事にするよ」

この気持ちの真意が彼女に伝わることを祈って、僕は送信を実行する。
さ、もう新年会の時間だ。
移動準備を整えながら、僕はそっと考える。

あの日、勇気を持って彼女に『おはようございます』ってメールしてよかったな。
なんでもない関係の頃から、縁が結ばれて、今まで。
たくさんの言葉を送りあってきたけれど。

マフラーから白い息が漏れる。
今日は本当に寒い。
通り抜ける商店街には、彼女が好きなユニットの曲が流れていた。

《もう、離さないよ。今までの、僕とは違うから。》

僕たちのこれから。
一体どうなっていくのかな。


願わくばそのメロディが、心安らかでありますように。



2008年01月07日(月) 君と僕が出会えたことが奇跡だろうとなんだろうと、ただありがとう。


☆明けましておめでとうございます☆

旧年中はお世話になりました〜。
今年もよろしくお願いします〜。
って、ここ読んでるのはほぼ何かのきっかけで流れ着いた人ばっかりで、あたしをリアルに知る人なんてごくわずかなんだろうけど(笑)
とりあえず、某所に毎日ログアップしてて、気が向いたらこっちにコピペみたいな感じだろうけど、それでもまぁこっちも大事な記憶がたくさんということで。
細々と更新できたらなぁなんて思ってますが。

ってわけで。

新年一発目くらいはコピペじゃなくてこっちでしか書けないようなことをアップしようかなんて思いつつ。
お題は【夢日記】。
この冬休みに見た象徴的な夢の数々を、忘れないように記しておこうと思います。
今年の末に振り返って、さてどれだけ予知夢だったかを振り返ろうって魂胆です(笑)
たくさん当たりますように。
って訳でまずひとつめから↓

【カレ氏とでぃとの巻】
ドライブにてカレ氏とどこかに遠出。
全く見も知らぬ土地を地図を頼りにふらふら。
帰りは何故か、歩き(カレ氏)と原チャ(あたし)の組み合わせ。
で、あたしは原チャを転がしているはずなのに仲良く手をつないでおしゃべりをしながら晴れた田舎道をお散歩している。
歩き疲れたので、高速に乗って帰ろうということに(この世界では原チャ・自転車は自動車とは別の枠を取ってある高速がある)。
でも、カレ氏のアシがない。
で、『レンタサイクルを借りよう!』と閃くあたし(この世界ではレンタサイクルは全国規模で、どこで返してもよい)。
高速入り口(というか、どっかのテーマパークの駐車場みたいでしたが)にある屋台(それもどうなんだ)のおばちゃんに、この辺でレンタサイクルやってるところはどこかと尋ね、ずーっとまっすぐ行ったとこにあるよと教えてもらう。
そこまでまた手をつないで仲良くおしゃべりしながら歩いていくあたしとカレ氏(この段階で消える原チャ)。
ずーっとまっすぐ行く道の途中に、中途半端なショッピングモール的な所を発見。
通り抜けようと提案し、合意の上でモールの中へ。
中はショッピングモールと言うよりはなんかファーストフード店の集まりのような(イメージ高速のSAのような)感じ。
ミスドとかを横目にみつつ、直進。
途中、トイレに横道に逸れるカレ氏。
先にまっすぐ歩いとくよ〜とか言いながら人込み(何故か人が結構いた)をずんずん行くあたし。
端まで来たところで、まっすぐは通り抜けられないことに気付く。
後ろからカレ氏があたしに追いつく。
本意ではない出口から二人で出た、ところで目が覚めました。

ふたつめ。

【襲われるさーこの巻】
さーこ・キャプテン・ロビンちゃんとどこかにおでかけ。
ふと三人の装いを見ると、ドレスアップしている。
あたしもそんな格好がしたいなぁ、と思い、さーこに訴える。
すると、さーこに『しろちん、そのシルバーのミニ丈ワンピ(曇ったグレイに近いシンプルなデザインのワンピに中はパステルピンクのハイネックでした)で十分可愛いよ〜!(笑)』と笑われる。
これ、よくさーこがする笑い方なんだけど、ちょっと自分が馬鹿にされたのかといつも不安になる(笑)
で、案の定不安になったあたしを察知したらしいさーこは『でも、しろちんが気になるなら、あたしはいくらでもコーディネイトするよ!買いに行こう!』と言ってくれ。
目の前の店に飛び込み。
その瞬間、閃くさーこ。
『コレ下さい!!これの150!(この世界でのあたしのサイズが150らしい)』とシャウト。
指差す先にはふわふわシフォンのロングワンピ(多分にドレッシーだが、割とカジュアルなテイストも残している、クリーム色一色のもの)。
一瞬でヒトメボレしたけど、それはあたしが着るのとは別の感覚で好きって感じだったので、一応さーこに抵抗を試みるも、『しろちんには絶対これ!!これが一番似合うの!』と推され、購入することに。
包んでもらうのを待ってる間から、さーこの姿が消える。
きっと店内の他の服を見てるんだな〜とか思いつつも消えない胸騒ぎに急かされ、商品を受け取らずに店外へ。
すると、さーこが複数人の不良(ストリート系でクラブとかで見そうな人たち)に囲まれ、拉致られそうになっていた!
自分の虫の知らせを褒めつつ、現場に急行。
不良を蹴散らし、颯爽とさーこを救い出し、大事ないかを確認する、ところで目が覚めました。

みっつめ。

【囚人たちの最期の巻】(この夢は自分は出てきません)
薄暗いじめじめした地下室のようなところに囚われている人たちが見える。
何かに怯えているようだ。
その中の一人が軍人に何かをまくし立てた。
それは囚われている彼らの言語で、軍人には通じない。
軍人は【騒いだから】という理由で、彼を射殺(多分見せしめの為に)。
さらに怯え、縮こまり、小さくなる集団に、軍人たちがせせら笑いながら担ぐタイプの猟銃のようなものを渡した。
囚人たちにこう提案したようだ。

『お前らの中で誰か一人、ここにいる囚人全員を射殺しろ。そうしたら、残った一人だけは助けてやる』

それはきっと、軍人たちの暇潰し。
残った一人も助からないことがわかっているだけに、囚人たちは誰も火花を切ろうとせず、銃を手に途方に暮れたようにうつむいている。
と、ここで爆音。
粉塵の中から二名の影。
囚人たちを解放しに来たらしい。
さっきの爆発で軍人全滅。
希望の光が差す囚人たちの戸惑いを含んだ笑顔。

囚人たちを助けに来た二名はルパンと次元だった(ここが何故、と自分でも思う)、ところで目が覚めました。

よっつめ。

【ついにカレ氏とゴールイン!?の巻】
結婚式のシーンからスタート。
割と理想的なウェディングドレスを着てました(笑)
母方のばあちゃんを気遣う自分がいたり。
そのあと、カレ氏と婚姻届を出しに役場へ。
必要箇所記入の上で、窓口にて提出。
そしたら、受付のおばさんが、『もうすぐ555組目のカップル(どっから数えたのかは謎)なんですが、通し番号は何番でしたか?』と尋ねられる。
そんなもんあるのか!?と驚きつつも、カレ氏に『何番だった??』と聞いたところ、『540・541』と身振り手振りで示される。
で、『(555とは)違うみたいです』と答えると、『ぁあ、そうですか(笑) では、届けは受理しましたので。明日付けで処理されます。』と言われる。
カレ氏と仲良く手をつなぎながら出てきて、開口一番のあたしのセリフは『ついにあたしも○○(カレ氏の苗字)やわぁ(笑)』。
リアルに言いそうでなんだか嫌だ(笑)
その後、『役所仕事とはよぅ言うたもんやなぁ。明日付で処理やって。この場合の結婚記念日って、式をして届けを出した今日になるの?それとも正式に処理されて戸籍ができる明日??』とカレ氏に確認した、ところで目が覚めました。


ここに記したのは詳細を覚えている夢だけで、まだ詳細忘れたけどたくさん夢見てます。
しかし、なんの象徴なんでしょうか、この夢たち。
誰か夢占いして下さい(笑)

そんなこんなで。
今年もばりばりお仕事するぞ〜。
さ、おしごと〜。



 昨日  記録  明日


狗神史狼 [直訴]

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