嫌な波ばっかり襲ってくる

次来るの春だよ　それまで会えないんだよ
どうやって過ごせばいいんだろ
あたしのこと覚えててくれる？　ねぇ？



あたしのことわかってた？
覚えててくれてた？
それとも誰でもよかった？
もう次はないつもりだった？


はじめてあたしがあの人を見たのが去年の春
次に会ったのは夏
言葉をかけたのもその夏で
次の冬には写真撮らせてもらってって


ねぇ　全部あたしだったの覚えてる？


あたしの存在　あたしのこと　あたし
あたしなんだよ




あたしはホントに狂い死にしそうだ

好きな人目の前にしてたのに
あの人は黙ってたけど
妻子いるのも知ってたんだけど
やっぱりなんか好きで拒否れなかった

あたしはもう駄目駄目だ

結局好きになったら負けなんだ
彼女持ちも妻子持ちも絶対もぉ嫌だって思ってたのに
いつになったら幸せはやってくるんだろ・・・

遠くから見てるだけ



そんな一方的な関係に疲れてきて
もう辞めよう
そう思ったその日に突然の出会いはやってくる
あたしは嘘を吐く
あの人もあたしに嘘を吐く
そんな出会いに後先を期待できるわけもなく
やっぱりあたしは逃げ出したくなってしまう





もう良い方向には向かえないのかな？

あなたの隙間に入ることができない
ただ　口に指を加えて見ているだけ
あなたの楽しそうな声を聞くだけ

もうその隙間に入ることができないあたしは
一人寂しく膝をかかえてふさぎこむばかり



一歩踏み出すことができても
きっともう遅いから






あたしの気持ちはこのままどこかに忘れられて行くことでしょう

最近　必要以上に寂しい



遠距離なんてやっぱりできない
近くに良い男いないかな・・・