凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

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2013年07月18日(木) 梅干

母から梅干が届いた。

……梅干って。
高血圧の私に梅干って。死ねって事か。

つい数日前に、薬を飲まないと血圧は180-100くらいになるんでしんどいって電話で話したばかりだと言うのに。
そもそも、前回入院した時も、「ちょっと入院してて」と言ったとたん、「ばかが!!」と怒ったくせに。

体調を崩した、というと「何してるの!」と怒る。
入院したというとそれに「馬鹿が!何してるの!」と罵る言葉が追加される。
アイが生まれて初めて熱を出して、落ち込んでいた時も「あんな元気な赤ん坊を風邪ひかせるなんて何してるの!」と怒られた。
基本、この人は病人を労わるという心がない。
体調を崩してへこんだ精神にさらに追い討ちをかけるような蔑みと罵りの言葉しか言わない。

なのに、高血圧の我が子に梅干を送りつけてくる。
わけがわからん。
梅干なんて血圧を考えてもう何年も食べていないのに。
いつもいつも、隙あらば送りつけようとするのを「食べないから絶対送らないで」と拒否していたのに。
無視にも程がある。

荷物が届いた、と電話する気にもなれず、放置しておいたら、母から「そろそろ届いたかと思って」と電話がかかってきた。

「まだつけたばかりだから。汁があがってくるまでそのままにしておいて。
しその葉を上にたっぷり被せたけどちょっと足りないかも。
土用干しは三日位ベランダに出して直射日光にあてて」云々。

いや、だから私梅干食べないし。
いらないってもう何年も何年も言い続けているよね。
血圧高いのに梅干送るってどういう神経?!と怒鳴りまくるも
「大丈夫!梅干は腐らないから!5年も10年も100年ももつから!」

…ダメだ。会話が成り立たない。
この人は自分の感情優先で、自分が送りたいと思ったら、受け取る相手の気持ちなんかまったく無視で送りつけるんだ。
送りつけた段階でもう満足なんだ。
送りつけられた相手がどう困ろうと知った事じゃないんだ。
子どもに手作りの梅干を送る母の図に酔っているだけなんだ。
究極の自己満足。


実の親なのにどうしても理解できないし、理解したくもない。
おばあちゃん子だった私には、母に対する愛情なんてかけらもない。


2013年07月14日(日) お茶当番

三連休もアイは部活。
アユムを連れてお茶当番に行ってきた。

学校は試合中の運動部と保護者でごった返していた。
日焼け防止にサングラス、腕カバー(?)に首からタオルのママさん達。
どこも大変よね~と、アイの部活に行くと、サマーニットの重ね着した方や、上品なアクセサリーをつけたオサレなマダム達が。

お茶当番でも運動部と文化部ではこうも違うのね~(汗
Tシャツとデニムで行った自分はカジュアルすぎて軽く浮いたような。
だってお茶当番だもん!と心で叫ぶ。
首からタオル下げてなかっただけセーフでしょ!

お茶当番で、アイの練習姿を見るのが大好きなアユム。
「アユムうざい。あいつが来ると皆から『似てないね~』って言われる。」
と、怒りながら言うけど、「だから来るな」とは言わない。
「おねーちゃんこわいー」と笑いながら逃げるアユム。
「ウロチョロすんじゃない!!」と凄みながら半笑いのアイ。
仲良きことは美しきかな。

お茶当番終了後、練習をちょっと見学。
丸二年でここまで上達したのね~と感動するも、指導者さん達からはダメ出しばかり。
親の欲目とはこういう事か、と実感。

来週はコンクール地区大会。
去年は突破したけど、だいたい地区大会どまりのレベルらしい。
今年はどうなるやら。 

最後の舞台、私、泣くかも。泣くだろうな。
まぁ、親バカって事で。


2013年07月13日(土) 進路

アイの進路調査があった。
進学、就職、専門学校系(?)

アイは進学。
志望校はまだ分からない。
でも塾ではとりあえず志望校を決めておかなきゃいけない。
ので、自分の学力よりちょっと上のバリバリの進学校を設定している。
けど、そこに行きたい、というわけではない。
でもとりあえずそこのA判定めざして頑張っている。

なんというか、はたから見てたらゲームのクエストをクリアするためせっせとレベル上げるのを連想する。
アイ自身がそんな感じで勉強してるのかもしれない。

今回のテストは順位がどうだった、点数がこうだった。
それがやりがいらしく、その先の志望校に何がなんでも合格したい、という熱意は無く。

今現在A判定のN校は、自転車通学に気が乗らないのと、水泳の授業がない事で、イマイチ行きたい気分になれないらしい。
かといって、B判定のY校は、水泳の授業もあり、電車一本で行けるけど、県下一の進学校。
テストの偏差値は大丈夫だけど、内申が全然足りない。
万一合格しても授業についていけるのか…

根本的な所で、大学も行きたいのか自分で分からないらしい。
だったらなんで塾に行きたいなんて言い出したんだろう?と我が子ながら理解不能。

と、思ってたら、高校一日体験で、近所の女子商を希望して行ってきた。
はぁ?女子校イヤって言ってたじゃん?
その県内の偏差値順位下から数えた方が早いその学校なら、偏差値も内申も余裕だから塾行かなくて自宅学習だけで良いじゃん!!
ってか、その高校は当然卒業後は就職なんだけど、なりたい職業があるとでも?


かと思うと、塾は一クラス上のレベルの「上位校攻略クラス」一日体験を申し込んでくるし。
来月はまたその女子商の体験を申し込んでくるし。

なんか迷走しきってます。
女子商にするならすると早く決めてくれれば塾すぐ辞めさせるのにー

まぁ、いずれにせよ、後悔しないよう、好きなだけ悩んで下さい。


2013年07月03日(水) 日焼け

小中共に学校は水泳の授業が始まった。

小学校は夏休みに入ると学校のプール開放があって
開放日にはうちの子達は欠かさず泳ぎに行く。

そうすると、学校の授業ではそうでもないけど、夏休みのプールでは、
夏の日差しでがっつり日焼けしてきて、
どれだけ日焼け止めを塗っていても、夜になると
「おかあさん背中がひりひりする〜」と言ってくる。
そういう時の必需品が「メンタームメディッドクール」だったんだけど。

泡状のスプレーで、日焼け箇所に噴射して塗りこむと、
冷たくなって気持ちいいらしい。
(自分では使ったことがないので子どもの体験談)

薬箱をチェックしていたら、残量がほぼ無かった。
これは本格シーズン到来の前に買っておかねば、と
近所のドラッグストアに行ったら無かった。

このお店には置いてないのかなーと思い、
前回購入した別のドラッグストアへ行って、
前回置いてあった場所付近を探すけど見当たらない。

店員さんに聞くと、あれこれ調べてくれたけど、結局
「うちでは取り扱ってないようです」という事だった。
あれーこのお店で買ったんだけどなぁ。
でもあれも何年も前だからなぁ。

そう思いながら、ネットで検索してみると、「販売中止」とあった。
え。
ブフェキサマクという成分のこの類のものは、
外国での副作用の問題で全部販売中止になっているそうな。
えーそうだったのかぁ。

それならそうと店内に貼紙でもして告知しておいてくれたら良かったのに。
ドラッグストアの店員さんも知らなかったようだったから、
それほど重要な事じゃないからって事なのかな。


さて困った。
今年は日焼け止めを塗ってもなお焼けた日焼けにどう対処しよう。
ラッシュガードを着るのは「誰も着てないから」って嫌がって着ないし。
子どもに「しーぶりーず」とかってなんだかなぁって気もするし。

最終手段はネット検索で見つけた「アロエを貼り付ける」かな。
万が一に備えて、ベランダのアロエにせっせと水遣りをかかさないようにしておこう。
なんか間抜けっぽい。


2013年07月02日(火) おはつ

パートの休みと参観がちょうど合ったので、今学期初めて参観懇談会に参加してきた。

参観はまぁこんなもんかな、という我が子の様子。
積極的に手を上げる事がないのはアイもアユムも同じ。
「分かる人」と言うのに手を上げて「じゃぁ説明できる人」と言われたとたん、慌てて手を下げるあたり、本当に分かってるのかしらん…という疑惑も(苦笑)

懇談では一学期の様子や夏休みの過ごし方の話。

懇談が終わった後のママさん達との雑談の中で、クラスで一番背が高い女の子のママさんが、我が子が初潮を迎えた…と話してくれた。

え、もう?と思ったが、確かに体格が良い子は小4あたりからはじまる子がいるものね。
ママ友でも「私は小4からはじまったから、アユムちゃんも気にかけておいた方がいいよ」とアドバイスされていた。
でも一説では母親が初潮を迎えたのと同じくらいの年齢で子どももなるらしい…というのも聞いていて、実際アイの初潮は私と同じ年齢の時だったので、なんとなくそれまでアユムも大丈夫かなぁ…とのんびりしてた。

が、アユムはその子に次いでクラスで二番目に背が高い女の子。
「うちの子わき毛がふわふわ生えてきてて」なんて、別のママさんの言葉に、あ、アユムのわきチェックなんかしてなかった、と気がつく。

「準備しておいたほうがいいですよ」
「なんかあったら保健室の先生に話すんだよって教えておかなきゃ」とか
あれこれアドバイスをいただく。ううむ。

とりあえず、帰宅してアユムに「生理って知ってる?」と聞いてみる。
ざっと説明してみると「知らなかった」と一言。
これだけテレビCMとかでも目に触れる機会があるのに、全然わからなかったのかーと驚く。
私が小4の頃ってちょっとませた子なんかが生理やら赤ちゃんがどうやって出来るか、なんて、得意げに知識をひけらかしてて、それで知った気がする。
中学の女子の先輩とかから具体的に教えてもらったり、子ども同士の間でそういう情報ってそれなりに広まってたりしたけど。
今って違うのかなぁ。

とりあえず前兆もまだなさそうだし、わきもつるつるだった。(苦笑
体格はいいけど精神面が幼いからか?
まだ夫とお風呂に一緒に入ってるしなぁ。
アユムの体の変化に一番先に気がつくのは夫かもしれない。
それってなんだかなぁ。ちょっと気持ち悪い気も。

プール大好きなアユム。
なーんにも考えずにただ泳ぐのを楽しめる年齢もそろそろ終わりに近づいてきたのかなぁ。
女の子はプールの授業はムダ毛の処理だの生理だのスタイルだの憂鬱な事が多いからねぇ。

アイみたく、それらの憂鬱さを全部超えるくらい、泳ぐのが好きならいいけど。

(ちなみに私はそれら女の子の三重苦に加えて「かなづち」という決定的なハンディがあるので、泳ぐのはおろか、水着でプールサイドに行く事すら恐怖です…)





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