凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

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2003年10月20日(月)

持病の頭痛が産前よりパワーアップして復活。
授乳中なのに薬漬けの日々。
自分の体が薬臭い。
私の体液を飲んでいる赤ん坊も当然薬臭い。
本当は授乳してはいけないのに。
だからといって痛む頭に重い体をひきずりミルクを作る作業は無理。
横たわったまま乳房を放り出し含ませる。
これで赤ん坊の内臓に負担だとか疾患だとか出たら私の責任か。
それでも動けないから仕方ない。
こんな時ミルクを作ってくれるだけでもいい。
誰かがいて手を貸してもらえたら。


赤ん坊は元気。首筋に顔をうずめてやるときゃっきゃと声をあげて笑う。
脇をくすぐると身をよじって笑う。
仰向けに寝た私の胸の上に乗せるとずり上がってきて私の首筋に顔をうずめる。
そのくすぐったさにこちらが身をよじる。

あぁ私、セックスは嫌いだけど、こうやってじゃれあうのは好きだったっけ。
体温。重み。それらが心地良くて。
じっとそれを感じているのが心地良くて。
赤ん坊とじゃれあうのは恋人同士のじゃれあいのよう。

考えてみれば育児って恋愛と似てるかも。
四六時中相手とべったり24時間相手の声を聞いていたいとか顔を見ていたいとか。
相手に独占され束縛されるのに愛されている自分を実感するとか。
そういう恋愛をする人は子育てって楽勝かもしれない。

ちなみに私はその逆だったような。
恋愛にも子育てにも向いてないって事か。


日本シリーズについて語りたいことは山ほどあるけど私が語ったとたん負けるのでげんかつぎにノーコメント。
でも今日はつい一言言ってしまったから負けちゃうかも。
だとしたらごめん、和田投手。





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