不信のとき
さて、愛人の松下由樹は弟に”デートには行かないの”と聞かれて
　「日曜日だからデートできないんでしょう」
と、言いました。愛人である松下由樹の立場でしょう。
愛人を持つ夫って、日曜日とは家族サービスでしょう。
お中元を選んでるは、妻の座の米倉涼子
　「お中元が毎回同じでは・・・・・」と言いながら品定めをしています。
お中元で、”同じ品物を毎年”届けてくださる奥さまがいました。
受け取る側としては、それはそれで、うれしいものでした。
毎回、変わる”お届け物”よりも、印象的には心に残ります。

石黒賢は社員に
　「出来ちゃった結婚だろう？後悔はしてないの？」
と尋ねていました。二股交際してた男性がいたとしたら、
後悔はあるでしょうね。
　”妊娠から結婚”へと持ち込む女の方が、焦りを感じてて、
そして多分、捨てられた女の方が”捨てがたい女”であったは、
結婚後に気付くでしょう。貴方は哀れな男性となってるでしょう！

松下由樹は石黒賢にメール。そして会社にも電話
　「今夜、お店に来て下さらないかしら？」
　「今夜は先約があるから・・・」と断りました。
石田純一と米倉涼子、三人でお食事となっていました。
石田純一は褒め上手で、米倉涼子をとってもいい気分にさせていました。
口元に持ってた、米倉涼子の左手の薬指には、指輪が・・・・・
ふられました松下由樹は、お店で、お客相手に飲んでました。
彼女の右手の薬指には、高そうな指輪が・・・・・
飲まねばいられない愛人と妻の違いは、左右の手にありました！！

石黒賢は”言ってはいけない言葉”を言いました。
　「これで、子供が産めれば完璧な妻なんだけどなぁ〜」
米倉涼子には、これを言うならばせめて『産まれれば』位の
言葉にしてほしかったですね。
『産めれば』ではきつすぎます。かわいそうです。

”七週目にはいりました”と松下由樹
一話では高岡早紀が赤ちゃんつれて登場でしたが
石黒賢とは懲りない男ですね。

杉田かおるも見逃せません。
石黒賢、小泉幸太郎を、即座に『危険な男』と言うあたり
すごいではありませんか？
アンテナをはる場所がどこかを
わかってそうで、てごわい、おばさまを演じそうです。
私は、彼女のつぶやきから、ヒントを得ながら、
登場人物、一人一人を観察しようかと思いましたわ！( ^∇^)ｷｬｷｬｷｬ