不規則解剖日記
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2004年01月16日(金) 芥川賞、最年少。

私は高校生のとき、どんな子だったろうと思った。
基本的にはあんまり変わってないだろうし、自分勝手なところも変わってないと思う。
小学校の頃から自分は落ち着いているなと自覚していたし、少しばかり自己防衛のための妄想癖もあったと思う。もちろん、高校の時は自己防衛の妄想癖なんてしなかったけど。いや・・・、自己防衛じゃないけど、妄想はしてたかも。
それでも自分は常に第三者だ、とか、クラスのバカっぽいギャルには関わるつもりは更々無い、とか思っていて、人に対して信用とか好きだとかいう感情を持ったら駄目だとか思っていたんだよね。高校一年の時なんか本当にそうで、みんなに朝は「おはようーv」って元気に言ってたし、クラスのムードメーカー的な子とも無意味に爆笑して楽しかったんだけど、やっぱりどこかで信用しちゃいけないと思っていたんだ。人は簡単に裏切るから。対等な立場で居た事がとても悔しく思うから。
でも何だろう・・・自分にとって本当の友達が出来たんだよね。(仲間って言った方がしっくり来るかも。)
初めは自分の中で必死に壁ってかブレーキをかけてたんだよね。でもその子は、情が厚いっていうのか、上手くは言えないんだけど、他の子とは違って、ふわふわしてないんだ。
そこに居て、いつも存在する感じ。
今までは、皆と仲良くしていてもどこかで、すっ・・・と身を引いて一人になって誰も居ない廊下とかをプラプラ歩いてみて、誰も居なさに浸ってみたり、って感じだったんだけど、その子と出会ってから、自分が優しくなった感じがする。
無闇に嬉しかったね。
偶然出合った昔々の友達は、今やかけがえの無い仲間だし。
今でも突然姿を消してふらふら出歩くけど、それは放浪が好きだからで、自棄になったからじゃない。
桜の季節なんかは二人で靖国に行ったり、一人で行ったり。
受験期、通ってた予備校の屋上の空が綺麗だった。
予備校の仲間が皆大好きだった。
皆頑張って、自分も頑張って、病気になったらバカみたいに大丈夫だって!なんて言ったりして。ライバルで、美術系の予備校では全国一位の所なのに。

って、まぁともかく、最年少で芥川賞とった19歳って聞いて、自分はどうだったろうって思ったわけよ。
サークル名のニャジラ堂も予備校の影響。クラス名。
我らニャジラ!万歳!!




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